2011年8月31日にキャラクター登録を開始してから約一年。
皆様のクラブやこれまでに発生した依頼で発生した『学園の新常識』があると思います。
そういった新常識がありましたら、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
寄せられた内容をもとに学園コラムの更新をおこないます。
コラムを思いついた方はお問い合わせフォームより
以下のテンプレートにしたがってお問い合わせください。
掲載された場合、投稿キャラクターの名前をコラムに掲載させていただきます。
なお、自分以外のPCを題材とされる場合、原則として本人の同意を得てからご投稿ください。
本人からの依頼があった場合には、取り下げる対応を取らせていただきます。
●コラム投稿テンプレート
1:コラムタイトル(例:風紀委員会)
2:コラム内容(全角100文字以上)
3:投稿キャラクター名
4:一言(あれば) |
お問い合わせフォーム
┌(┌ OMC)┐

OMCクリエーターの発注受付状態、通称窓開けを待ち焦がれる人は数多い。
その飢えた感情は常にスタートダッシュを切れるよう態勢を低くさせ、遂には四つん這いの状態でも野生の獣の如き速度で駆け出すことを可能とした。
┌(┌ OMC)┐とはそんな人々を模した図形であり、その究極形態である。鳴き声は「マドォ…」とするものが一般的。
Oは窓開けのタイミングを見逃すまいと凝らされた目を表し、Mはいつでも全力でスタートを切るため強く歯を食いしばる口を表し、Cはこれまでの努力も虚しく発注が間に合わなかったことから滲みでて目元に溜まった涙を表している。
※このコラムは匿名希望 ┌(┌ OMC)┐ さんからの投稿です。
年齢が迷子

年齢が迷子とは、見た目と実年齢が合わないことを指す。
入学手続きの際、年齢を登録するのだが、外見年齢で登録する為、このような事が起きるとされている。
実年齢は、自己紹介文に書かれている事が多い。
だが、他人から実年齢を言われるのは誰でも良くは思わないもの…。
気付いてもスルーし、本人が話すまではツッコミを入れないのが吉である。
※このコラムは匿名希望「見た目は20、実は40(孫持ち)」さんからの投稿です。
久遠ヶ原学園の委員会について
巨大学園久遠ヶ原では委員会も多岐にわたっており、
実権を持っている物も持っていない物も多数存在しているが、総称して十三委員会と呼ばれている。
実際に学園する委員会の数は十三よりも遥かに多い。
十三と名がついているのは、学園発足当時その数だった名残である。
今回は久遠ヶ原の委員会のうち代表的な物を幾つか紹介しよう。
風紀委員会
十三委員会の中でも特に規模が大きく、広く知られているのが
久遠ヶ原風紀委員会である。
天魔に対抗する為に超人的能力を持つ撃退士であるが、
その力が善き事だけに使われるのかといえば必ずしもそうではない。
その力を悪用しようとする者も残念ながら存在する。
風紀委員会は撃退士の力と存在が悪用される事を防ぐ為に存在している。
いわば、撃退士を取り締まる為の撃退士である。
撃退士が法を犯した場合、通常の警察機構の手に余る事が多い為、
委員会の承認の元に風紀委員達が派遣され、
全国に出動し取り締まりに当たっている。
時には海を渡り世界各国でそれに当たる事もある。
その必要性から、久遠ヶ原風紀委員会は
撃退士や天・冥の関与が見られる犯罪に対して捜査及び現地治安機構へ
協力を要請する権限を与えられている。
風紀委員は人の罪を判断し取り締まるというその性質上、
人生経験が要求される為大学部以上の生徒が多く、
中には日本国における学生という一般イメージには合わない、
三十よりも歳が上の者達もそれなりに数が存在している。
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風紀委員長 黒瀧辰馬
久遠ヶ原の十三委員会のうち、風紀委員会の委員長を務める大学院部の研究生。
飄々としていて何処か軽薄な調子の三十男。
この世から撃退士による犯罪を一件でも減らすべく日夜活動している。 |
無尽光研究委員会
堕天使 レミエル・N・ヴァイサリス
養成学校成立前から人間と共に天魔と戦っていた堕天使。
歴戦の強者であると共に無尽光技術開発の第一人者として名を馳せた。 |
久遠ヶ原の始まりより存在し十三委員会の中でも、
最も古い歴史を持つのが無尽光研究委員会である。
かつて天魔の大規模侵略に対し、
久遠ヶ原養成学校の設立者長野綱正は
至急で数千人単位のアウル行使者を用意し、
天魔撃退組織を形成することを政府から求められていたが、
旧来の退魔術は厳しい鍛錬に耐えうる才能ある少数にのみ伝える方式であり、
いかにアウル能力に目覚めたとはいえ、昨日まで素人であった大勢に
一朝一夕で修めさせる事など可能である筈がなかった。
そこで長野は術の全てを伝えるのではなく、
実戦で求められる最低限度の力を発揮させる事に重きを置いた。
すなわち天魔の透過能力を無効化する共に通常では傷をつけられない
天魔達に対しても打撃を与える事を可能にする術である。
術式を埋め込んだ共通の発動体を用意する事によって、
強力ではあったが複雑だった術は簡略化され、
そこそこの威力ながら比較的容易に発動出来るように改良された。
その術式というのが今でいう光纏であり、
発動体というのがヴァイサリス・ウェポン(V兵器)である。
長野の要請の元に、この一連の技術開発に主導的な役割を果たしたのが
レミエル=ネフィリム=ヴァイサリスであり、
彼等の手によって結成された無尽光研究委員会である。
現在でも無尽光研究委員会は日夜アウルの研究に勤しんでおり、
無尽光技術を利用したV兵器の開発を行っている。 |
図書委員会
巨大学園久遠ヶ原には様々な施設が多く存在するが、
そのうちの一つが図書関係である。
「何事につけ情報は最も重要な武器の一つであり、
知恵が情報を活かし、知識が知恵の泉である。
撃退士としてのみならず、学生として将来どの道に進むにせよ
頭脳は鍛えておいて損は無い」
という学園創立者の教えにより、
久遠ヶ原に乱立する棟には多くの図書室が設置され、
また学園敷地内には巨大な図書館が設立されている。
数多ある図書関係の施設と、そこに納められた蔵書を管理しているのが
図書委員会であり、こちらも養成学校創立当初から存在する伝統ある委員会である。
図書館には撃退士達と天魔との戦いの記録も納められており、
その歴史を学んでおく事は実戦において役立つ事も多いだろう。
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図書館の番人 シルヴァリティア・ドーン
銀の魔女と呼ばれる図書館の番人。
可能な限りの正しい記録と知識を守り、
それらを求める者に伝えると言われる。 |