.








5月10日の状況


 ※クリックで拡大できます。

全体状況


神塔の中にあったのは、第二層へとつながるゲート。
およそ1日ほどの僅かな休息の後、私達は第二層へと進むことができました。
幸い、第二層においても、魔器・エンハンブレの転送は有効であることが確認できた為、私達は敵の襲撃に警戒しながら、入口付近で補給と第二層の簡易調査を行いました。

その結果、第二層の状況が少しずつわかってきました。
第三層でも確認された電波塔のようなものが二つ。それぞれを天使が護っているようです。
更に、神塔の前に広がる広場の上空に大きなコアのようなものが確認されています。
そして、ここにも天使――事前情報などから、強敵であろう『ラジエル』と思われる者の姿が確認されています。

神塔に辿り着かなければ、先へと進むことは難しいと思われます。
幾多の犠牲、想いを背負い来た路です。
どうか、悔いのない戦いを。

なお、第三層同様に天魔の能力減少が確認された為、天魔両軍の多くが第三層に留まり私達の背後を護ってくれています。


選択肢の詳細はこちら

●選択肢1:武帝の陣・神樹の陣●選択肢1:武帝の陣・神樹の陣
●選択肢2:神威を砕く煌きを●選択肢2:神威を砕く煌きを
●選択肢3:賢者を名乗る隠者●選択肢3:賢者を名乗る隠者

その他、備考に関してはこちら
>天使・悪魔の能力減少について
>大規模作戦の支給品について


行動入力内容発表

はじめに


●大規模作戦の選択肢とは(初級者向け)
 大規模作戦の選択肢とは、『どこで戦うか』と『どうやって戦うか』をざっくりと分類したものです。
 大規模イベントは無料で参加できますが、プレイングは100文字しか提出できないため、
 選択肢および行動方針を決定することで自分の行動を決めることができます。
 それぞれの選択肢には詳細に情報が記述されていますが、
 100文字のプレイングで書けることは限られています。
 通常のシナリオと同じように『どうやって活躍するか』『キャラクターの台詞・心情』などを中心に記入してみましょう。
 単純に『戦う』『救助する』に、それらが加えられただけでも活躍できる可能性はあります。
 台詞のほか『敵や状況を無視して攻撃手段』だけ書いておけば、とりあえず大丈夫です。

 また、各選択肢の情報が長いという方は、
 プレイング提出画面に要点をまとめた選択肢もございますので、そちらをご閲覧下さい。

●大規模作戦の役割とは(初級者向け)
 ラジオボタンで選択する選択肢の中に、『役割』と呼ばれるものがあります。
 これは『どういった行動をこの選択肢の中でとることを求められているか』といったことを
 短くまとめたものであり、プレイングの中(できれば冒頭付近)にこの文字を入れることで、
 「その行動をとっているものとして扱われる」ことができます。
 プレイング文字数の節約にもなるので、少し慣れてきたらできるだけ選ぶようにしましょう。

●大規模作戦の方針(初級者 〜 中級者以上)
 「作戦に仲間を集めるのも大変!」という方には『作戦方針掲示板』がオススメです。
 作戦方針表明掲示板で方針を記述するだけで『同じチームである』ものとして扱われます。
 方針内容がプレイングに採用される場合はMVPなどの限られたとき限定ですが、
 方針に同意している場合、タグなどを設定しなくても描写時に同グループとして扱われます。
 作戦が思いつかない方も作戦に誰かを巻き込みたい方も、ぜひご利用ください。


●選択肢1:武帝の陣・神樹の陣 ★★★★★★★

■解説
●戦場と方針
 神界-第二層。三層と同じような青白く堅い地面、不自然な明るい空が広がっています。
 そして、中央に高くそびえる神塔もまた同じです。
 相違点は、高い建造物がほとんどない事。そして、5メートル置きに1メートル四方の立方体が並んでいること。
 第三層で見られた電波塔と同質と見られる一回り大きな塔が、神塔を挟むようにして、東西に2つ存在していることが確認されています。
 それぞれの電波塔の周りには、特殊な空間が広がっており、いずれも守護する天使の意志に強く影響をうけた戦場となっているとみられます。

 この選択肢では、二つの塔の攻略を目指します。
 どちらも天使が守護しているため、天使自体の撃破も必要となってくるでしょう。
 幸い、第一フェーズで得られた調査結果から、「幻影」に抵抗するための処置を多奏祭器に施すことができました。
 しかし幻影に抵抗できる時間は短いそうです。その間に天使を撃破し、電波塔を制圧しなければなりません。

●目的と概要
 東西の電波塔の制圧。
 最低でも一方。可能なら両方の制圧を目指します。

 ◆武帝の陣
  東に位置する電波塔を中心に展開している、凡そ半径500メートルのフィールドです。
  守護するのは武帝とも謳われた名を冠する崇寧真君。
  地面には土があり、ところどころに朽ちた旗や槍などが突き刺さっており、古戦場を思わせる風景となっています。
  護者・智者の他、真君配下のサーバントが陣を組んだ状態で構えています。

 ◆神樹の陣
  西に位置する電波塔を中心に展開している凡そ半径500メートルのフィールドです。
  守護するのは鳥海山を巡る戦いを中心に、何度となく刃を交わしたトビト。
  フィールドの周囲には木々が生え、さらに電波塔をも取り込むような形で
  「神樹」にそっくりな巨木が、刻一刻と上方へ向けて成長し続ける風景となっています。
  護者・智者の数が多いようですが、トビトの周囲には配置されていません。

 ※幻影無効の効果は、フィールドに一度足を踏み入れた瞬間から発動します。
  最初の1人が電波塔の効果範囲に入ってから、120ターン(10分)以内に攻略できなければ、幻影に襲われます。

 ※この選択肢の成功度は、選択肢3及び第3フェーズの難易度に影響を及ぼします。


■敵戦力
●天使
・崇寧真君
 飄々とした印象の武人。優秀な前線指揮官の一人。
 高移動力に加え、1ターンで行える行動回数も多い。射程15以上の広範囲高射程の連撃スキルあり。
 長い髪を低い位置でポニテにしている。アゴヒゲは似合わないからと、口ひげのみ。
 非常に強い治癒力を持つ神器を所有していて、ほぼ死ねない。戦場での死を望むような口ぶりをする。
スキル
 ・『守護陣』武器を突き立てる動作の後、術者周囲が発光。防御スキル。
 ・『通打掌』射程は短いが、強力な攻撃スキル。
 ・『気遠刃』放射状に飛ぶ斬撃。広範囲高射程。
 ・『赤兎馬』札を使用する空蝉のような技。
 ・『武帝陣』奥義スキル。数ターン痛覚を遮断し、自己の潜在能力を全て発揮する。

・トビト
 鳥海山に坐する天使であったが、天界の情勢を見て天王の下に降った。
 隙を見て神界のコアか何かを奪って一発逆転を狙っていたようだが、ラジエルに見抜かれ、仕方なく電波塔の防衛についている。
 首の周りを痒そうにこすっているが、掻きむしることはない。
スキル
 ・『フォレストダンス』(範囲5×5〜最大20×20?)
   錐の様に鋭い樹がトビトの接地面を中心に地面から突き上げる、広範囲スキル。
   周囲に木があればあるほどその範囲が広がっていく。
 ・『ソーンバインド』(射程15、範囲3)
   任意の場所を中心に茨が対象を締め上げ、対象に【束縛】と毎ターン固定ダメージが追加される。
 ・『アロガントブランチ』
   地面等から突き出た枝が意識外の攻撃すらも受け止める自動防御スキルです。同時多方向も展開可能。
 ・『インフィニティブレス』
   神樹からエネルギーを自らの身体に取り込み、その力によりダメージを大幅に回復する。
 ・『デッドエンドグラウンド』
   奥義スキル。自身を中心とした広範囲の上空を神樹の枝によって覆い尽くし、
   地面からの枝の攻撃(【フォレストダンス】と同等)と同時に上空からエネルギー弾を無差別掃射する。

●神界兵
 生命体ではなく、天界・冥界双方の所属でもない、神界の兵。
 高い統率を誇り念話のような共有能力を有しているとみられるが、意思を感じる事は無い。
 未だ未知である部分も多い。
 機械制御に近いものがあるのではないかとみられる。心理的な分断は効果が薄く、物理的な分断が有効。

・神界の護者×??(略称:護者)
 天使のようにも、サーバントのようにもみえる4枚の翼を持つヒト型の敵。凡そ12人一組の小隊を組んでいる。
 意思を感じられず、どこか作り物めいた雰囲気をもつ。
 高い連携攻撃をし、こちらを分断するなどの戦術レベルの行動をとるが、戦略的なものはない。
 また、武器の『持ち替え』を行い、戦況や敵対パーティーに合わせて、最適な小隊構成にして戦う。
 なお敵の兵数については不明である。定期的に増援が発生している可能性もある。
 ・スキル
  剣・なぎ払い /槍・払い突 /短剣・抜打 /銃・射撃 /杖・弾幕撃ち /盾・シールド 

・神界の智者×??(略称:智者)
 天使のようにも、サーバントのようにもみえる6枚の翼をもつヒト型の敵だが、大きさはヒトの3倍ほど。
 護者の小隊が5隊程度のグループに一人存在が確認されており、
 指揮官のような立場であるとみられ、智者の側にいる護者は小隊を迂回挟撃させるなど、戦略レベルの行動をとるのが確認された。
 また、範囲回復スキルを所有している。武器は、身の丈程の槍状の杖。
 ・スキル
  回復 範囲4の識別あり


■主な役割
『武帝』 
崇寧真君に対する行動はこちらとなります。
『神樹』 
トビトに対する行動はこちらとなります。
『機関』 
電波塔に対する行動はこちらになります。
 


●選択肢2:神威を砕く煌きを ★★★★

■解説
●戦場と方針
 神塔への進軍ルートは第三層と同じく、北進となります。遮蔽物はほとんどないに等しく、平地で敵を打払いながらの進軍となります。
 第1フェーズ同様に、先行し道を切り開き後続の本体が続くという形を取りますが、大きな相違点がひとつ。
 先行するグループに天姫アテナが同行するという点です。
 理由は、中心から広がる《重圧》が確認された為です。

 冥王の奥義スキルの一つだという重圧は、そのままではまともに戦うことの出来ない驚異的な範囲スキルです。
 これを解除しなければ、先へ進むことは出来ません。
 ベリンガム本人が中心に居るとは考えにくいですが、重圧を打ち祓う盾を持つ天姫アテナの協力を得て共に進む事になります。

 また、神界兵の数が多く配備されています。近づくには倒しながら進む必要があります。
 更に、御使と思しき天使の姿も複数確認されました。

●目的と概要
 神塔前への到達。
 神塔と主機関を包む規模で発生している《重圧》解除の為、イージスの盾所有者・天姫アテナの護衛及び協力。

 南からまっすぐ北上し、まずは《重圧》の解除をする為に天姫アテナを護りながら進軍します。
 《重圧》との境界で解除の為に神器イージスの発動を行いますが、その際暫く身動きが取れなくなるそうです。
 しかし、多奏祭器の技術を応用する事で、私達も手伝うことが出来ます。
 うまく分担すれば、より短時間で解除が可能になるでしょう。
 なお、アテナは電波塔の影響を受け能力が7割減っている事に注意してください。

 また、敵勢力の中に御使らしき天使の姿が目撃されています。
 第三層で救助された御使と違い蹲るなどはせず、神界兵達の中で佇んでおりこちらに対して敵対する様子だったといいます。
 そして、エステルと同じように首を掻きむしる仕草が見られたそうです。
 彼女と同様であれば、暴走状態にあるとみて間違いないでしょう。
 第三層で救助された御使によれば
  「神界から与えられた力が《暴走》し、耐えきれなくなった御使は、溶けるように消滅した」
 との事です。
 何が救いとなるのか、判断に悩む所ではありますが敵対する以上は放置は出来ないでしょう。

 ※この選択肢の成功度は、選択肢3の難易度に大きく影響を及ぼします。


■敵戦力
●天使
・《暴走》天王の御使(略称:御使)×100
 以前学園に侵攻してきた際にも目撃された、天王の御使と名乗る天使達です。
 凡そlv10程度の撃退士と同等程度の能力で、裾の長い黒衣と白い面を付けた姿が特徴です。
 ・衝撃波 正面横3スクエアを薙ぎ払う衝撃波。
 ・炸裂  周囲2の効果範囲の範囲攻撃。使用回数1。

●神界兵
 生命体ではなく、天界・冥界双方の所属でもない、神界の兵。
 高い統率を誇り念話のような共有能力を有しているとみられるが、意思を感じる事は無い。
 未だ未知である部分も多い。
 機械制御に近いものがあるのではないかとみられる。心理的な分断は効果が薄く、物理的な分断が有効。

・神界の護者×??(略称:護者)
 天使のようにも、サーバントのようにもみえる4枚の翼を持つヒト型の敵。凡そ12人一組の小隊を組んでいる。
 意思を感じられず、どこか作り物めいた雰囲気をもつ。
 高い連携攻撃をし、こちらを分断するなどの戦術レベルの行動をとるが、戦略的なものはない。
 また、武器の『持ち替え』を行い、戦況や敵対パーティーに合わせて、最適な小隊構成にして戦う。
 なお敵の兵数については不明である。定期的に増援が発生している可能性もある。
 ・スキル
  剣・なぎ払い /槍・払い突 /短剣・抜打 /銃・射撃 /杖・弾幕撃ち /盾・シールド 

・神界の智者×??(略称:智者)
 天使のようにも、サーバントのようにもみえる6枚の翼をもつヒト型の敵だが、大きさはヒトの3倍ほど。
 護者の小隊が5隊程度のグループに一人存在が確認されており、
 指揮官のような立場であるとみられ、智者の側にいる護者は小隊を迂回挟撃させるなど、戦略レベルの行動をとるのが確認された。
 また、範囲回復スキルを所有している。武器は、身の丈程の槍状の杖。
 ・スキル
  回復 範囲4の識別あり

●《重圧》
 ベリンガムが見せた、冥王の奥義スキルの一つ。
 範囲内に侵入した者に対し、行動制限と毎ターン生命力を削ぎ落とす恐るべき負の威圧。
 神器・イージスの盾の力を、天王としてアテナが引き出す事で、対抗し打ち破ることができると見られています。
 この際、多奏祭器の力を使い、アテナと共に対抗に参加する事ができます。

多奏祭器・特殊スキル『破邪ノ調』
 一人で同調可能。天姫アテナと共に《重圧》を破る為の力をイージスの盾に注ぎます。
 盾を持つアテナの周囲10メートル程度の範囲に居る必要があります。
 また、使用中は身動きがほとんど取れなくなります。
 回避・防御などの対抗行動をとることは可能ですが、対抗スキルを使用することはできません。


■主な役割
『主力』 
神界兵を主に相手に戦う場合はこちらになります。
『天姫』 
アテナを護衛する、《重圧》解除に協力するなどはこちらです。
『救助』 
御使に対応する場合はこちらになります。



●選択肢3:賢者を名乗る隠者 ★★★★★〜★★★★★★★

■解説
●戦場と方針
 重圧を抜けた先、神塔前の広場は第三層とあまり変わらない風景となります。
 半径1000メートルほどの周囲をぐるりと高い壁が巡り、東西南に門。
 そして、中央に大きなコアのようなものが浮いています。これが《思念具象化機関》の主機関となるコアとみられます。
 その前でラジエルと神界兵が待ち構えているという状況です。

 ラジエルについての情報は多くはありません。
 多くの事を裏で糸を引いている疑いのある人物ということは確かです。
 しかし、残念ながら彼の情報をゆっくりと探る時間は無いでしょう。
 どのような思惑があったとしても、立ち塞がるのであれば、倒し、先へ進まねばならないのですから。
 スキルなども不明点は多いですが、天界関係者からの情報を元に十分に警戒して挑んでください。

●目的と概要
 ラジエルの撃破。
 《思念具象化機関》の主機関制圧、或いは破壊。
 
 剣と魔法の両方を得意とするらしい、エルダー・ラジエルとの対決になります。
 未知の相手にどこまで想定して戦えるかがポイントになってくるでしょう。
 天界筋の情報によれば、かつてのラジエルは命中、回避が高く、リスク管理が優秀であったという話です。
 また、至近距離での戦いに自信があるという話を聞いたという情報もあります。

 《思念具象機関》の主機関の周囲には、薄いバリアのようなものが見えます。
 恐らくは、ラジエルによって設置されたものだと思われます。
 主機関と東西の電波塔を制圧出来れば、この装置を味方につけることも可能であると見られています。


■敵戦力
●天使
・ラジエル
 天王に長く仕えているエルダー。風貌は瀟洒な執事といった老爺。
 常に微笑みを湛えているが、目的のために多くを切り捨て利用してきた。
 シリウス、エステル、その他の証言からも、ベリンガム以外のすべてを始末する気なのではないかという疑惑もある。
 武器はレイピアと魔導書。
スキル
 ・虹雨 攻撃魔法スキル。広範囲。
 ・昇光 攻撃魔法スキル。小範囲で複数回。
 ・瞬突 攻撃スキル。
 ・舞尽 攻撃スキル。
 ・幻身 回避補助スキル。パッシブ。
 ・耀身 補助スキル。
 ・晃極に舞う灼神 奥義スキル

●神界兵
 生命体ではなく、天界・冥界双方の所属でもない、神界の兵。
 高い統率を誇りの念話のような共有能力を有しているとみられるが、意思を感じる事は無い。
 未だ未知である部分も多い。
 機械制御に近いものがあるのではないかとみられる。心理的な分断は効果が薄く、物理的な分断が有効。

・神界の護者×400(略称:護者)
 天使のようにも、サーバントのようにもみえる4枚の翼を持つヒト型の敵。凡そ12人一組の小隊を組んでいる。
 意思を感じられず、どこか作り物めいた雰囲気をもつ。
 高い連携攻撃をし、こちらを分断するなどの戦術レベルの行動をとる。
 また、武器の『持ち替え』を行い、戦況や敵対パーティーに合わせて、最適な小隊構成にして戦う。
 なお敵の兵数については不明である。定期的に増援が発生している可能性もある。
 ・スキル
  剣・なぎ払い /槍・払い突 /短剣・抜打 /銃・射撃 /杖・弾幕撃ち /盾・シールド 


■主な役割
『賢者』 
ラジエルを相手にする場合はこちらとなります。
『護者』 
天界兵を相手にする場合はこちらになります。
『主機』 
思念具象機関に対しての行動の場合はこちらになります。
『その他』 
何れでもない場合はこちらになります。




天使・悪魔の能力減少について

神界に存在する電波塔のようなものの影響により、天界及び冥魔界に所属する天魔
(厳密に言えば学園に帰属していない、両世界からエネルギー供給を受けている天魔)は、
神界において著しい能力減少(本来の能力の7割現象)のハンディを受けるようです。

その為、現時点では久遠ヶ原の撃退士が主力とならざるを得ない状況となっています。


今回の作戦の支給品

大規模作戦は、その重要性から、一部アイテムが購買から『理由によっては』貸し出されます
全撃退士に全アイテムを貸し出していると、数も予算も足りなくなってしまうので
 1.『必要であるということがプレイングから読み取れ』
 2.『必ず壊れることを前提とした使い方をしない(消耗品を除く)』
 3.『戦域条件を満たしている』
場合に限り、アイテムが貸与されます。
撃退士は該当アイテムを『持っている』扱いにしてプレイングをかけていただいて構いません。

ただし、貸し出される製品はどれも強化・改造などはされていませんのでご注意ください。
壊しても弁償を請求されることはありませんが、無謀な使い方では、そもそも貸し出された扱いになりません。

●支給品
●全戦域
1.現実社会で3000円以内で安易に入手できるアイテム
2.光信機(結界・ゲート内部でも使用できる携帯電話のようなもの)
3.『多奏祭器』星群の腕輪

●『多奏祭器』について
 全戦域で使用可能です。
 能力の詳細については下に記載します。




『多奏祭器』について

『多奏祭器』御統ノ煌星旗槍(たそうさいき・みすまるのこうせいきそう)


通称、旗槍。
【採輝】の折に開発された「祭器・千億星の光旗槍」が強化された姿。
能力上昇値についてベースアップされたほか、追加機能として特殊スキルの使用が可能となっている。

基本支援効果

 物魔の攻撃防御命中回避に+600
 移動力が15未満の者は15まで上昇
 現在生命力、最大生命力値に+100の補正
 上記のプラスはスキルのプラスと重複する。

 ゲート内の異空間における能力低下ペナルティーを無効化
 足場より30mの高さまで飛翔可能な飛行能力を付与

 旗槍の使用者(京都の作戦では神楽坂茜)が意識を失うと、支援効果は次のバッドステータス解除フェイズにてすべて消滅する。

特殊スキル

 親機、御統の使用者が人間である場合で、武器と同調状態であれば使用可能なスキル。
 スキルの使用可能回数は、1シナリオ/行動入力1ターンにつき1回です。
 同一PCが、1シナリオ中で複数のスキル使用に参加することはできません。
 また、親機・旗槍の使用者はスキル発動の人数に含みません。

 ※親機を扱うのが人間種族の場合のみ最大限発動が可能という意味であり、
  人間種族以外が子機を装備しても最大限分の恩恵を受けることはできます。

『聖槍ノ調』
 5人で力を合わせ、神器・聖槍アドヴェンティの力を引き出すスキル。
 子機の腕輪を媒介として、聖槍を模したエネルギー体があらわれ敵を攻撃する。
 対象を塩化する効果は再現されないものの、1ターンの間に、運用に参加した人数と同回数、槍の効果を発動することができる。
 これにより実質的な瞬間火力、及び、戦術性能が向上している。
 尚、使用時のコストオーバー等、デメリットについても神器と同様である為、留意すること。

 京都戦では射程は直接攻撃のみであったが、調整により"投擲"が可能になった。
 投擲した場合、威力が2割低下する代わりに【射程15】あるものとして使用できる。
 また、直線上の敵味方の識別が可能となっている。

 ●参考:神器『聖槍アドヴェンティ』
  天界にて作り上げられた対冥魔用兵器『神器』のひとつ。
  この神器によって傷を受け、生命力が0未満になった場合(もともと生命力が0であり、この槍で傷を負った場合も含める)
  生命力がマイナスである限り毎ターン1D6を振り、6が出た場合
  対象の体は浄化されて塩になり、その場で崩れ落ちるといわれています。
  この武器を持っているときのスキル使用はできません。

  (参考スペック 物理・魔法問わず)
  攻撃:1000 命中:1500 受防:100 特殊抵抗:2 魔具コスト:1000 射程:3(直線範囲) カオスレート:+3

『水盾ノ調』
 3人で力を合わせ、戦器・氷宿フロスヒルデの力を引き出し、護りの力を得る。
 効果は術者3人のうち指定された1名を中心として発動し、
 【射程:術者、範囲(2)】の範囲内にいる味方に対し、物防魔防に対して+50。
 更に毎ターン効果10固定の治癒効果と、温度障害に対する特殊抵抗値+20を得る。効果は5ターン。

 ●参考:戦器『氷宿フロスヒルデ』
  愛媛ゲート『ツインバベル《双剣の天女》』の開発局が創りだした、氷の盾。
  火精を相殺する氷精召喚と、盾中心半径1kmに微弱な持続回復を持つ水膜を展開する能力を持つ事が確認されている。

『魔船ノ調』
 4人1組で発動、魔器・エンハンブレの力を引き出し、エンハンブレまで瞬間移動で緊急離脱する。
 発動には4人で手を繋ぎ円陣を組む必要がある。
 効果範囲は、術者と円陣の内側。円陣内に入れるのであれば、抱き抱える、背負うなどをしていても有効。
 ただし、対象者に抵抗の意志が在る場合は術者のみが移動する。

多奏祭器・特殊スキル『破邪ノ調』(選択肢2のみ使用可能)
 一人で同調可能。天姫アテナと共に《重圧》を破る為の力をイージスの盾に注ぎます。
 盾を持つアテナの周囲10メートル程度の範囲に居る必要があります。
 また、使用中は身動きがほとんど取れなくなります。
 回避・防御などの対抗行動をとることは可能ですが、対抗スキルを使用することはできません。

『多奏祭器』星群の腕輪(たそうさいき・せいぐんのうでわ)


 『多奏祭器』御統ノ星煌旗槍(親機)と霊力の回路をつなげる為に必要な腕輪(子機)。
 さらに、子機同士も霊力の回路で繋がるため、特殊スキルの発動時に必要となる。
 親機との間に空間の断絶が存在する場合は、恩恵を受けられなくなる。(ゲートの内外等の状況では通信できない)

 必要に応じ、撃退士に対して貸与される。



5月10日時点の状況

負傷者一覧

 負傷者一覧を記述する。

●戦死者・再起不能者

なし


●重体者(5日間の重体となります)

鳳 静矢(ja3856) 天姫と未来を繋ぎし者たち・鳳 静矢(ja3856)
ファティナ・V・アイゼンブルク(ja0454) Silver fairy・ファティナ・V・アイゼンブルク(ja0454)
蒼井 流(ja8263) 長旅からの帰還・蒼井 流(ja8263)
川内 日菜子(jb7813) 烈火の拳を振るう・川内 日菜子(jb7813)


●重傷者一覧

Silver fairy・ファティナ・V・アイゼンブルク(ja0454)
天と繋いだ信頼の灯・雨野 挫斬(ja0919)
蒼き鳳凰・鳳 蒼姫(ja3762)
天姫と未来を繋ぎし者たち・鳳 静矢(ja3856)
撃退士・錆河 飛天(ja5427)
BlueFire・マキナ(ja7016)
長旅からの帰還・蒼井 流(ja8263)
真っ赤なマフラーマイスター・志堂 龍実(ja9408)
華麗に参上!・アンジェラ・アップルトン(ja9940)
華麗に参上!・クリスティーナ アップルトン(ja9941)
和の花は春陽に咲う・山背 爽斗(ja9943)
騎士の刻印・レイル=ティアリー(ja9968)
男は度胸!・虎落 九朗(jb0008)
護楯・龍仙 樹(jb0212)
Right Wing・ミハイル・エッカート(jb0544)
母なる蛇の詩・白蛇(jb0889)
撃退士・夜姫(jb2550)
蒼閃霆公の心を継ぎし者・メリー(jb3287)
愛のクピドー・Camille(jb3612)
バイオアルカ・瀬波 有火(jb5278)
花唄撫子・赤星鯉(jb5338)
悪戯のピエロ・砂原・ジェンティアン・竜胆(jb7192)
雷閃白鳳・支倉 英蓮(jb7524)
烈火の拳を振るう・川内 日菜子(jb7813)
『KOB』参加撃退士・レティシア・バーナード(jb7849)
能力者・レアティーズ(jb9245)
撃退士・ファントム(jc1102)
くまがみ・上野定吉(jc1230)




過去の状況






推奨環境:Internet Explorer7, FireFox3.6以上のブラウザ