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えぐ、えぐっ…… 弟と同じ学年なんて……弟と……同級生…… ……。 ……？ えっ？ 合格？ 状況がよくわかっていない ・ 中山寧々美( jz0020) |
現在（10月18日）の状況
現在の状況詳細
撃退士・フント・Ｃ・千代子（ja0021）
撃退士・富野 克哉（ja0064）
聳え立つ双子山・ウルブライエ・メーベルナッハ（ja0145）
狼を継ぐ者・與那城 麻耶（ja0250）
西軍 白虎旋風・諸葛 翔（ja0352）
洪水の・八塚 小萩（ja0676）
黄昏の魔女（自称）・フレイヤ（ja0715）
『封都』参加撃退士・相楽和（ja0806）
愛、満タン！ ・田中 裕介（ja0917）
撃退士・不破 イヅル（ja1167）
『封都』参加撃退士・クリス・クリス（ja2083）
超絶回避・エイルズレトラ マステリオ（ja2224）
伝家宝刀（性的な意味で）・ラグナ・グラウシード（ja3538）
しっ闘士正統後継者・天道 花梨（ja4264）
ゴッド荒石ＦＣ会員１号・レナ（ja5022）
撃退士・イクス・ガーデンクォーツ（ja5287）
解☆禁！チェリーピンク・焔・楓（ja7214）
撃退士・ナハト・Ｌ・ホロコースト（ja7833）
撃退士・北谷王子 朝騎（ja7899）
┌（┌ ＾o＾）┐・因幡 良子（ja8039）
『狂的眼鏡部』部員・クインＶ・リヒテンシュタイン（ja8087）
危険な香り・姫路 眞央（ja8399）
特攻野郎・伊藤 辺木（ja9371）
騎士の刻印・レイル＝ティアリー（ja9968）
上半身に魔装など無かった・彪姫 千代（jb0742）
撃退士・佐倉 火冬（jb1346）
銀狐の絆【葉】・深森 木葉（jb1711）
開拓者・もふえもん（jb2055）
拙者が死んでも美は死なぬ・マイケル＝アンジェルズ（jb2200）
開拓者・アムル・アムリタ・アールマティ（jb2503）
撃退士・シオン・コーラルムーン（jb2515）
撃退士・美森 仁也（jb2552）
仲良し撃退士・シアン・ＢＲ・ルナルティア（jb2554）
仲良し撃退士・アドラー（jb2564）
能力者・フェンリス・ヴォルフ（jb2585）
獅子と禿鷹の狩り手・クラウディア フレイム（jb2621）
この夜に翼を ・フェンリア（jb2793）
撃退士・サイアス（jb2878）
仲良し撃退士・八重 桜（jb2882）
【流星】星を掴むもの・アーニャ・ベルマン（jb2896）
開拓者・アーシャ・エルダー（jb2897）
能力者・阿波芝右衛門（jb2954）
能力者・平野 等（jb2982）
仲良し撃退士・アカル（jb3264）
でっかいひと・牛図（jb3275）
海辺の恍惚 裸エプロン編・ステラ シアフィールド（jb3278）
しっと団員・天道 白虎（jb3441）
撃退士・ニムファ・ミク・ランサ（jb3632）
きのこ憑き・橘 樹（jb3833）
ドＳ小悪魔・リコリス・ベイヤール（jb3867）
撃退士・フィオクス＝ε＝クロルフニャン（jb4078）
撃退士・あんこく（jb4875）
【涼風】未来を切り拓く者・ハウンド（jb4974）
マシュンゴの英雄・カデナ＝ナキ＝カサルティリオ（jb5063）
撃退士・熊野 二郎（jb5072）
撃退士・アルクス（jb5121）
ブリーフパンツレディ・箱（jb5199）
撃退士・夏凪 暮（jb5297）
『九魔侵攻』参加撃退士・Ａｒｎｅ＝Ｌｉｎｄｉ（jb5378）
暁光の詠手・百夜（jb5409）
白翼の歌姫・川知 真（jb5501）
変態筋肉ダルマ・ユーサネイジア（jb5545）
自爆マスター・ラテン・ロロウス（jb5646）
毎日がお気楽♪・高橋 野々鳥（jb5742）
撃退士・ヤンファ・ティアラ（jb5831）
夏はやっぱりカレーでしょ・明石 暮子（jb6003）
※お察し下さい※・緋月（jb6091）
黎明エスペラール・フェイリュア（jb6126）
撃退士・木花咲耶（jb6270）
撃退士・ドミニク・カッツェンシュタイン（jb6332）
撃退士・御剣 真砂（jb6473）
撃退士・明日 鈴菜（jb6751）
撃退士・華桜りりか（jb6883）
撃退士・青（jb7050）
無垢の光、まだ見ぬ闇・エローナ・アイドリオン（jb7176）
ナンパ師・ジェンティアン・砂原（jb7192）
嵐を呼ぶリーゼント！・ロブ☆星（jb7236）
葡萄園の悪魔（食欲的な）・ジャル・ジャラール（jb7278）
形代の少女・柘榴姫（jb7286）
撃退士・Silly Lunacy（jb7348）
撃退士・月森 雪奈（jb7366）
闇を解き放つ者・伊藤司（jb7383）
撃退士・セアラ・ウィルソン（jb7422）
撃退士・クラリーネ・ディーネット（jb7441）
悪魔でも楽しく・ドロレス・ヘイズ（jb7450）
撃退士・猪瀬清四郎（jb7514）
撃退士・Ｕｎｋｎｏｗｎ（jb7615）
おおむね愉快犯だろう・雀原 麦子（ja1553）これまでの状況を振り返ろう！
 第１巡リプレイ第２巡リプレイ第１巡成績ランキング第２巡成績ランキング
追試オープニング
追々試オープニング
第２巡無料依頼オープニング
第３巡無料依頼オープニング
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進級試験の流れ
昨年度の試験からここが変わった！
１．今年は第１回行動入力で順位が決定！
昨年度は２回に分けて試験を実施いたしましたが、本年度は２回目から追試が始まります。
主席争いに参加したい場合は１回目の行動入力を忘れずに行いましょう！
２．試験後の解放感も２倍！ 思いっきり満喫しよう！
試験が早く終わるということは、試験後のお休みが長くなるということでもあります。
打ち上げパーティ、社会科見学、課外活動などの定番から、
謎の部活との遭遇、突然現れた悪者とのバトルまで
多種多様な『エリュシオンらしい』無料依頼を、ぜひお楽しみください。
３．追試対象者にやさしくなりました！？
一部の学生の熱いご要望（？）にお答えして、本年度より留年対象者に『追々試』の措置がとられます。
進級したいという強い意志があれば、成績が（お察し）状態だろうと進級のチャンス！
必死に頑張るロールプレイをされたいプレイヤーの皆様、ぜひご活用ください。
４．不正の取り締まりを強化します……
昨今の社会的事情および教育事情を鑑み、本年度より久遠ヶ原学園内での不正に対する取り締まりが強化されました。
罰則自体は昨年と同じく『不正発覚時点で点数が０点になる』といったものですが、
学園側の公式発表とともに、取り締まりの活動自体が活性化しているようです。
学生の皆さんには、不正行為に頼らない真面目な態度が期待されています。
WTRPGの大規模作戦に初めて参加される方はこちら
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 ↑初心者歓迎！スカウト↑ |
イメージノベル
その日は静かに、けれど無慈悲にやってくる。
もう生徒達は泣く事も笑う事もない。ただ、必死に走らせるペンの音だけが響く校舎。
何故、あの時頑張らなかったのだろう。どうして、あの時真面目にやっていなかったのだろう。
巡る後悔と、そして悔しさを胸に、迫るその行事。
――『進級試験』
本来、久遠ヶ原学園の進級試験は難しくはない。
授業をまともに聞いていれば、何なくクリアできる筈なのだ。
だが、この学園はフリーダム過ぎた。
全ての行動は自分の責任になるからこそ、阿鼻叫喚の地獄絵図が此処に現れる。
幾ら試験範囲の頁と睨めっこしても、何も見つからない。
解らない。
コレはナニだ。
基礎を知らないから、解き方も解らない。
コレはイツの授業だ？
多分、寝ていたのだと思う。記憶にない。
そもそも授業中、クラスにいたのかさえ怪しい。朧げなかせら屋上で漫画を読んでいた記憶が出てきた。
いや、今はそんなことより、少しでも多くの授業を思い出さなければならない。
この一年の全てを試されるのだ。この一年、遊びに遊び惚けた者達。
うん。去年もそうだった気がすると阿修羅の生徒は考える。
確か、去年もギリギリまで死に活を入れて教科書を丸暗記しようとして、途中で倒れたのだ。
結果として留年してしまった屈辱の味は、未だ口の中に残っている。
……それが何故、今の今まで忘れてしまっていたのかは、さて、おいておこう。
苦しい現実は変わらない。呻り声と共に頭を抱える者がいる。
息込んだ結果、一時間立たずに机にひれ伏している者もいた。
だが、元から勉強に向いている生徒ならばこんなに苦しんでいる筈がなかった。
試験に挑もうとするその中で、ついに一人目の正気の糸が切れた。
彼には、試験勉強というものは狂気なのだ。
「……貴様ァ！ 男なら隠れずに、正面堂々出てこい！」
机を叩いて立ち上がったデイバインナイトの男子生徒。
敵の正面に立ち、天魔の爪牙を弾く盾たる騎士が、唸るような声を漏らした。
「文章の中から、主人公の心情を表す一文を抜き出せだと。
……他の関係のない文章達に隠れて身を潜め、何をする気だ。他の文章達は人質だというのか！？」
違う。絶対に違う。
広げられた参考書の上に手を叩きつける男子生徒。
ただの現代国語の問題である事は、もう彼の頭の中になかった。隠れ潜む卑怯者めと、肩を震えさせる。
奇行にして見えないが、これこそが久遠ヶ原の日常だった。
混沌である。訳が分からない。自由の尊重は、人の常識を超えた場所を作っていた。
そして、一つ目の爆発に続くように、他の生徒達も声を張り上げる。
「Ｘ？ Ｙ？ 何だ、それは。数字じゃないぞ。それで正体を隠しているつもりか。……解らないぞ、貴様は忍者か！」
「ええ。こいつらは私達がいない間に、闇を操って隠れ潜み、私達の近くに潜んでいた化け物なのよ……！」
確かに授業で説明された筈の事だが、関係ない。
何故なら数学の授業中、この男子生徒は気配を隠した上に分身の術でハリボリの変わり身を置いていた鬼道忍者。
むしろ、ＸやＹよりもしっかりとした、本職の忍びだった。
女子生徒も何度も授業を離脱している。
追跡して捕まえ、授業を受けさせようとした教師に闇を発生させ、視界を奪って逃走している。
教師から見た闇を操る化け物は、むしろ彼女だった。
「かくなる上は……」
「……テストの答案を奪取する」
勉強するより、危険を犯してもカンニングした方がマシだと、男女が頷き合う。
そんな思考だからこそ、毎年追試や留年の危機だというのに。
「ああ、だとしたら警戒する教師を惹きつける役が必要だな。――俺に任せろ」
先ほどまで現国の問題に卑怯者と言葉をぶつけていたディバインナイトが、自らが囮になると宣言した。
ある意味、凄まじい程の団結だった。
彼ら彼女らは別々のクラスで、偶然此処に居合わせたというだけなのに、既に幾つもの戦場を潜り抜けて来た戦友のような信頼関係があった。
犠牲は無駄にしない。いや、決して試験勉強による犠牲者など出さないのだと、頷き合い、手を重ねる三人。
だが。
「んー……私に実践を挑むのは面白いけれど、教師の前で堂々とカンニングとか答案を盗むって言っては駄目だよ？」
所詮はその程度。勉強という現実から目を逸らした生徒達に、笑顔で笑いかける金髪の女教師がいた。
流れる冷や汗。
じゃらりと鎖がなって、床を引き摺る鉄球が鈍い音を響かせる。
ミリサ・ラングナー。実戦こそが最大の経験で授業だと語る、撃退士の教師が此処にはいたのだ。
最初から、補習部屋を監督する教師として。
「よしよし。では、私が速攻で囮の君を倒してしまえば良い訳だ。むしろ、此処で」
「あ、いえ。先生。俺、真面目に勉強します」
威圧されたかのように後退して椅子に座る生徒。だが、そこに激を飛ばす者もいた。
「諦めるな！ 例え教師陣であろうと、十人、二十人で掛かれば叶う筈だ！」
叫ぶのは去年の留年組の一人だ。今年こそは進学したいのか、教室の全員に呼びかける。
「そう。皆が揃えば、団結すれば、一昨年から二十九歳と言い張っているミリサ先生だって怖くな……」
次の瞬間、走ったのは目にも止まらぬ黒の暴風。ミリサ先生が振るった鉄球の剛撃だ。
側頭部を強打され、横手へと吹き飛んでいく、間違った情熱を燃やす生徒。ちなみに、去年もこうして重体を負って留年したのである。
進展がないね、と携帯を取り出すミリサ先生。
「あ、風紀委員？ どうも何か危険な事を企んでいる生徒がいるから、私と一緒に警戒と見回りをお願いね」
そして、にこやかな笑顔のまま、周囲の生徒を見据える。
「……私をタイマンで倒せる位に強くなったら、希望は見えるかもね？ 後、年齢に触れた生徒は、誰一人、この教室から逃さない」
一瞬の沈黙の後、一気にペンが紙の上を走る。
が、何もそんな必死な生徒ばかりではない。
言ったように、久遠ヶ原の進級試験は難しくない。
真面目に授業さえ受けていれば、進級できない事などまずないのだ。
後はどう自分の満足できる点数を取るかと、進級試験の終わった後に視線は動く。
「今年は、試験が終わったら何処にいけるだろうね」
「んー……僕としては、やっぱり自然の多い所が良いですね」
試験の憂鬱さを払うような明るい後輩の男子生徒へ、先輩の女子生徒がくすりと笑い掛ける。
「君は、何処でも楽しめるだろうからね。私は本が読めて、落ちつける所が良いね」
「といっても、先輩は気づいたら何時も図書館に籠りっきりになるんですから。ちゃんと外に出ないと駄目ですよ？」
「……うん、そうだね」
困ったように笑う、先輩。
後輩の男子生徒が続けた。
「今日も図書館で勉強していると思ったら、本ばかり読んで。
頭が良いならそれでいいのかもしれませんけれど、同学年になったら嫌ですよ。先輩を先輩って呼べなくなるの」
「それもそれで、面白いと私は思うけれど」
のんびりと、マイペースに語る先輩。
何処までも柔らかで、自然体に。ゆったりとした口調で、語りかける。
「でも、後輩の君に手を引いて貰うのも少し楽しいよね……うん、試験の後、君が何処に連れていってくれるか、楽しみにしているね」
「……っ…わ、解りした。その変わり、絶対落第しないで下さいね。その後の為に」
先輩にからかわれて赤面した少年は、ぷいっ横を向く。
笑われている、くすくすという声が聞こえる。恥ずかしい。でも、どうしてだろう。
楽しいと思ってしまうのだ。ちょっとだけ、幸せな先がある気がして……。
「恨み、怨念、呪詛……貴様ら、先があると思っているのか？」
そんな先はないと、地の底から響く声。
光量を絞り。黒いカーテンで窓を遮った異様な一室で、声がぼそぼそと呟かれた。
空気は、冷たい。幾人もの気配が震えている。狭い部屋なのだから、人の熱気で暑いと感じても良い筈だというのにだ。
影が動く。腕を上げ、まるで黒い涙を零すかのように怨嗟の声を上げた。
「試験の先に恋人といちゃつく未来を壊したまえ！」
「リア充よ、爆発四散して跡形も残るな！」
一斉に唱和される声は悪魔もかくやと言う暗い感情に染まっている。
「私は、私達は、試験の後にラブラブオーラを放つ者共を滅する為の作戦を此処に提案する」
「つまり――集まった、試験のテストの名前を書き替えて、無理やり追試を受けさせるという？」
「そうだ。風紀委員の中にも我らの協力者が出たのだ！」
ざわりと闇の中で気配が揺れる。
それは余りも黒い歓喜。新たなる同胞の齎した希望に、皆が心をざわめかせる。
ランプの置かれたテーブルの上に、地図が広げられた。
「良いか。作戦はこうだ。巡回中の協力者の風紀委員が、此処で残りの巡回を止めてくれる」
「その間に校舎の職員質に潜入して、テストの答案をすり替えるんですね」
「ああ。では、その役割分担だが……」
そして、ひそひそ。
ひそひそと暗がりの中で相談を始める者達。
眼に映るのはただ妬み一色。絶対に許すまじと、己の安全を無視した潜入作戦を始めようとしていた。
そんな事をすれば、留年するかもしれない？
「我が犠牲になっても、リア充、許すまじ！」
といより、そんな事していれば、見つからなくとも試験の点数が酷い事になるのでは？
試験勉強という事など、遥か彼方に忘れている。
「嫉妬の邪神は、私達に味方している筈だ！」
そんな邪神がいれば、君達がこんな暴挙に走る必要はなかった。
大人しく勉強するという選択肢は、元より彼らにはなく。
「――どうせ、試験の次の日なんて、朝日なんて来ないんだ……！」
絶望と虚無から来る妬みのオーラが渦巻く。
既に正気など何処かに消えている。きっと邪神様が吸い取ってくれたのだろう。
かくして、様々な思惑を乗せて、進級試験が始まろうとしている。
とても久遠ヶ原らしい、自由過ぎる風の中で……。
いや、誰か止めて下さい。お願いします。
本来止めるべき教師も風紀委員も、違反者への厳罰はどんな死刑ゲームが良いかと相談初めていますよ！？
（執筆：燕乃）
主要学園教師
名前、試験への厳格さ予想説明。
実力はとある古参学園関係者から聞いたものであり、朝の占いや天気、財布の中身などによって変化するため、
必ずしも現在のものとは合致しない。
実力はとある古参学園関係者から聞いたものであり、朝の占いや天気、財布の中身などによって変化するため、
必ずしも現在のものとは合致しない。
| 宝井正博 | 厳格度：★★ | 月摘 紫蝶 | 厳格度：★★ | |
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久遠ヶ原学園の学園長。 とある大手通販会社の経営者であるが、人脈や学園への投資実績をかわれて学園長に就任する。 学園への姿勢は寛容であり（無責任とも言われているが）、非常に穏やかな表現を使えば「快活」な学園の醸成に一役買っている。 今回の試験に関して唯一、一人ひとりを平等に見るてくれるだろう。 イラスト：ナイダ ヒカル |  |
久遠ヶ原学園の片隅で自堕落を貪るサボり魔教師。 麗しい外見とは裏腹に、中身はズボラでやる気がない。 さりげなく放送局の顧問。ただし、専ら生徒に投げっぱなしの幽霊顧問である。 好きな物はタバコと猫と儲け話。嫌いな物は煩雑な仕事と中身のない長話。 今回の試験に関してもやる気は見られないがしっかり評価してくれるらしい。 イラスト：龍胆 ボイス：野瀬冬弥 |
| 棄棄 | 厳格度：★★★ | ジュリアン・白川 | 厳格度：★★★★★ | |
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越南笠がトレードマークの、不気味で凶悪そうな不良教師。 しかし外見とは裏腹に、勤務態度や教育に関しては非常にまじめで生徒思いな教師である。 ただし、実技系職員にありがちなフリーダムさと適当さを兼ね備えてもいるため、細かいことは気にしない方針のようだ。 今回の試験に関しても、細かい間違いよりは大きな努力を認めてくれるだろう。 イラスト：史牙空兎虎 |  |
久遠ヶ原学園大学部所属の講師。専門は実技系。 余人には理解不可能な彼なりのダンディズムがあり、学園では常にスーツを着用。 教師としての分は弁えており、時に軟派な外見からは想像もつかない理性的な判断を下す。 本人いわく、それもすべて愛する生徒の将来のため。 今回の試験でも、一筋縄ではいかない強敵となりそうだ。 イラスト：萌島ヘナ |
| 遠野冴草 | 厳格度：★★★★★ | ライゼ | 厳格度：★★ | |
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見た目どおり、豪放磊落な性格。 格闘技が得意で休みの日には訓練を欠かさず、 通りすがりの学生を巻き込んで公園で稽古をつけてやる姿は、学園の名物ともなっている。 自分はまだ若いということが口癖であり、おっさん扱いされると生徒に対して非常に厳しい態度で接する。 今回の試験に関して厳しい評価はつけるだろうが、最後まで暑苦しいアドバイスを行う。 イラスト：六丸 |  |
久遠ヶ原のとある女子寮長、兼学園教員のはぐれ悪魔。 植物関係の研究をしており、地球上の自然にも造詣が深いため、理科（特に生物）は得意なようだ。 悪戯心旺盛な元来の性質も影響してか、生徒で遊ぶことも生徒に遊ばれることも楽しんでいる節がある。 ゆえに今回の試験でも、真面目一辺倒よりは少し変わった視点での回答を好むと予想できる。 イラスト：hitoha ボイス：IC |
| 門木章治 | 厳格度：★★★★ | マリカ | 厳格度：★ | |
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分厚い眼鏡をかけ、洗濯されていそうにない野暮ったい白衣を着て、ぼさぼさの髪で学園内を歩き回る変人教師。 自分の研究を認めようとしない天界に嫌気が差して堕天する。研究が目的。 最近、自身に向けられる学生の視線が冷たいことに気が付いたらしい。 試験の対応に関しては未知数だが、発明に関わる内容だったら……いい点をくれるかもしれない。 イラスト：咲嶋らく |  |
某軍人に感銘を受け、生徒に物を教えるには、かくあるべしとの信条を持っている。 信念と言うものは人に伝わるのか、（どういう意味かはわからないが）評判であり、彼女の授業はいつも教室から人があふれんばかりになっている。 今回の試験に関して暖かく見守り、アドバイスをした最後にはしっかり褒めてくれるだろう。 イラスト：あぷぷ ボイス：みみ。 |
| アリス・ペンデルトン | 厳格度：★★★★ | 太珀 | 厳格度：★★★★ | |
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年齢と外見があっていない久遠ヶ原学園の教師。 お祭り大好きで、祭りとあれば授業を放置して生徒と遊んでいる。 噂では学園長のおしめを替えていたとも言われるが、実際のところは定かではない。本人もそれをネタにしているのか、老婆のような言葉を使う。 試験に関しても、個人個人の為に厳しく言う部分はあるだろうが、基本的には生徒思いゆえ元気を貰えるだろう。 イラスト：東端 |  |
子供の姿をしたはぐれ悪魔。 見た目で侮られやすいが、精神年齢は遥かに大人びている（本人談）。 人間界には馴染みが薄いのか、色々と物珍しいようで、年相応にアミューズメントパークなどではしゃいでいる姿も目撃されている。 今回の試験に関して、回答が面白ければいい点を付けてくれるかもしれないが、面白くなければやや厳しめの評価をするだろう。 イラスト：cra部 |
| 藤宮 流架 | 厳格度：★★★★★★ | 常盤楓 | 厳格度：？？？？？ | |
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戦闘実技を専門とする教員。桜餅系。 温厚で人あたりのいい笑顔とは裏腹に、鋭い毒舌と容赦のないスパルタ教育により、一部の学生から非常に恐れられている。 元一流撃退士ゆえか、試験で合格を出すことはイコール戦場に送り出す事……とばかりの鬼採点という噂。厳しい視点での採点を覚悟しよう。 イラスト：ぜろひこ ボイス：雪月花 |
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久遠ヶ原学園の外国語教師。いつも微笑を浮かべており、女生徒に人気がある。
しかし同時にラスボス説まで浮上していたりと、一部に彼を妙に恐れる生徒がいるという噂も……。 中型運転免許を持っており、ロケバス等を運転できる。 今回の試験でも、ニコニコしながら問題点を的確に指摘してくるだろう。覚悟して臨め！ イラスト：モコ |
