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マスター:川崎コータロー
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:6人
リプレイ完成日時:2014/06/23


みんなの思い出



オープニング


 大阪屈指の某高級住宅街。そこで一際目を引く重厚な屋敷。
 庭のどこかでししおどしがかぽーんと鳴った時、
「みんな……俺、こいつと――麗と結婚するわ」
「「「「「「な、なんやて?!」」」」」」
 利権主義の親族の叫びが響いた。
 ここは江戸時代から続く名門一族・東の本邸。
 江戸の時代が終わり、明治となると、貿易でさらなる財を手に入れた旧財閥でもある一族だ。
 婚約の宣言をした好青年は本家の長男・俊雄(としお)。隣にいる可憐な女性は俊雄の婚約者である麗(うらら)。
 二人とも名門大学出身の美男美女という事で、絵に描いた様な理想的なカップルだ。しかし、親族から見れば、これ以上に組み合わせの悪いカップルもいない。
「俊雄……わかってんのか……そいつは――平民の女やぞ」
「それがどうしてん、泰造叔父さん。今時貴族とか平民とか、馬鹿馬鹿しい話やん」
「馬鹿馬鹿しくなんてあらへん! 俊雄、お前は……この東の本家筋に平民の血を入れよ思うてんの?!」
「清美叔母さんもそう熱くならんといてぇな」
「お姉ちゃんが言うてるのはそれだけやあらへん! もしこの女が、うちの財産を狙ってたりしたら……」
「あのな道子叔母さん。俺のお父ちゃんとお母ちゃんも、この婚約には賛成してくれてんねん」
「何やて?!」
 そこで親族たちの視線は、俊雄の後ろで座っている彼の両親――慎介(シンスケ)と雅代(マサヨ)に向かう。
「俊雄が言うた通りです。麗さんはうちに嫁いでくれるのが勿体無い位の人やわ」
「そういう事や。俺も、この二人の結婚に異議はない」
 両者共、さらりと言ってのけた。固まる親族、恭しく礼をする麗。
「もう結納も済ませてるし、式の日取りも決まった。みんな俺らの結婚に反対してるみたいやから式には呼ばん。一応それだけやから。じゃあ」
「待て! 待ちいや敏雄! 考え直せ!」
「せやで! 今ならその女との婚約も、無かったことにできる!」
「認めへん! ウチらは認めへんからな!」
 非難ごうごうな中俊雄は、麗と両親と共に部屋を出た。


「ごめんな、麗……あんな人らで」
「別にええよ俊雄さん。ご両親から聞いてた通りやったから、むしろ安心したわ」
 しゅんとする俊雄を励ます麗。
 母子家庭で育った彼女は、可憐な見た目に反してとても精神が強い。むしろあらかじめ聞かされていた事よりも強烈な事例を想定していた彼女にとって、あの程度で済んだのは幸いであった。
「しかしあの様子やと……どんな手を使ってでも式を止めるつもりや。式の場所や日にちなんて、あっという間に特定されてまう」
 顎に手を当て、考える慎介。
「けど、それは困る。式の後に役場で婚姻届を出す、それが東のしきたりや。俺と雅代も、先代も、そうやってきたんや。もし式の間に乱入されて、俊雄か麗さん、もしくはどちらも攫われたりでもしたら――」
「母親として、それは困りますわ……何か対策を立てんと」
 ふむ、と考える雅代。しばらくして、何かを思いついて、ニヤリ。
「せや、ええ手がありますわ。慎介さん、耳を」
 耳打ち。
「それは――」
「ええ、そうです。最も効果的で安全な方法……それは、ダミー結婚式です」


 あら、最近こなす依頼がマンネリ気味? 梅雨時ですものね。ではこんな依頼はいかが?
 内容は『結婚式場の警備』と『その他』だと言うのですが、依頼者は現地に赴くまで匿名だと言う事で、詳しくは現地で、という事になります。
 ご興味があるなら、こちらに署名をどうぞ。ご検討を祈っております。


リプレイ本文


「本日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます、恐れ入りますがこちらにご記入をお願いいたします」
 大阪某所の結婚式場。そこでは、あるカップルの結婚式が開かれようとしていた。
「では挙式が始まるまで、もうしばらく控え室にてお待ちください。会場の準備が整い次第お呼びいたします」
 係員によって参加者が次々と式場に入ってゆく。
 そんな式場の新婦控室では、最後の準備を終えた新婦が出番を待っていた。
「あは、偽装とはいえこういうのはちょっと緊張するね。とりあえず、本物の式を成功させるために、出来るだけこちらで時間を稼がないとだね」
「ジューンブライドとは、6月に式を挙げると幸せになれる…のでしたか。この際、是非とも成功させてあげたいものですね」
 新郎役の、AL(jb4583)。新婦役の、猫野・宮子(ja0024)。
 二人とも、化粧はもちろん、ヒールやシークレットブーツで見た目をなるべく東新夫妻になるように調節している。服などは全て借り物だが様になっているのは事実だ。それでも二人――得にALは普段から着慣れているおかげか着こなしに慣れがあるが、あどけなさが残った。
「おや、新郎新婦役のふたりは可愛らしいですね」
 部屋に入ってきたシルヴィア・エインズワース(ja4157)は、姿見で身だしなみの最終チェックを終えた所であった。襲撃を知らせるメールをボタン一つで送れるようにする準備も、要注意人物の確認も全てした。後はもう、本番に賭ける。
「さぁ、そろそろ時間です。ロミオとジュリエットを真夏の夜の夢にしに行きましょう。恋路の妨害の妨害をするのです。悲恋はフランス人にでも任せておきますよ」
「それじゃあALくん、よろしくね。エスコートよろしく頼むんだよ」
「はい」
 そうして三人は、式場へと向かった。


『皆様、本日はお忙しいところ、お集まりいただきありがとうございました。さあ、それでは新郎新婦が入場致します。皆様、温かい拍手を――』
 エインズワースの声と拍手の音が微かに、式場から聞こえてくる。
 そこに、ある一団がやってくる。正装らしく高価な服を身に纏った、年齢性別もそれぞれな一団だ。雰囲気からして参列者、という体でもない。奇妙だ。
「ここで東と本田っちゅー奴らが式挙げてるみたいやな。入らせて貰うで」
 高慢な態度で門の前に立っていた係員に話しかけたのは、俊雄と麗の結婚に反対する派閥の代表格の一人、東泰造だ。
 泰造を見た係員――平田 平太(jb9232)の表情が曇る。
「すみませんが皆様方は新郎新婦のご希望により式場にいれることができません……」
 恭しく頭を下げながら、静かに横に退く。その先には、既に悪王子を招来させている結婚式場の職員――否、草摩 京(jb9670)が待ち構えていた。
「他人の恋路を邪魔するとは、心を鬼に喰われたようですね。その醜い心に天罰を下してあげましょう」
「お客様ではありませんのでご自由に」
 平田が後方に回るや否や、草摩は白皇を抜き、抜身の刃に光纏を反射させ、黒い笑みをプレッシャーに変え威嚇。
 今回は怒気を蛇を連想させる、湿ったどす黒い感情に変え、注目を集めた上で上記を脳内に直接叩き込む。
 『殺されはしない。でも、死ぬよりも酷い目に遭う』 ――感情の昂ぶりに合わせて悪王子の化身たる武人の幻影を生み、咆哮音を大きくして更に威嚇。
 襲い掛かる者――アウル覚醒者も不殺だが手加減無し。白皇の峰を全力で急所に叩きつけ悶絶させる。女性には温情をかけて顔面攻撃で済ませてあげよう。
 強化したタウントを使い、さらに圧力をかけて高らかに宣言する。
「私も戦巫女ながら、神社での結婚式を祝福する事もあります。血で汚さぬために峰打ちですが、本気の怒りを味わいなさい!」
 ここで、泰造に連れられてきた一般人の殆どが、膝から崩れ落ちて戦意喪失していた。しかし、それでも怯まないのがアウル覚醒者――その代表が泰造ファミリーである。
「え、ええいお前ら! あんなんにビビッてたらアカン! 行け!」
 雇われ覚醒者が窓などからの侵入を試みるも、草摩の親類投げと平田の援護射撃やチェーンによって失敗に終わっている中、泰造とその三人の息子だけは怯まずに突進してくる。
 すると突然どういう事か。謎の光と共に一派の者の服がみるみるうちに溶けてゆく。これでは変質者の集団で妨害どころではない。警察ものだ。遠くへも行けない。
 彼らの目の前に屋上から人が飛び降りてくる。猫のように滑らかな着地をした彼は、ルル(jb7910)だ。
 顔を上げた彼は泰造の顔を見た瞬間、おもむろに懐から写真を取り出して、喜びにあふれた顔になって涙を流す。
「とーさん……!」
 唐突すぎる展開に、動きを止める一同。唐突すぎて声も出ないようだ。
「東泰造さん、でしょ?かあさんが言ってた! お店で優しくしてくれた日本の偉い人だって……っ」
 古ぼけた写真を見せ、生き別れの父に会えた必死さと会えた嬉しさの五分五分で縋り付く。
「い、いや、そうやけど……俺、そないな覚えは……」
「そっか、そう……だよね」
 顔を曇らせて俯き、指で涙を拭う。
「でも、一生懸命日本語勉強して、とーさんと話せただけでうれしい……」
 今の彼らには、この光景がどう映るだろうか。
「あの……母さんに借金があって……借金、せめて借金だけは助けてもらえませんか」
 不倫によって生まれた異国の血の落胤。金の無心。
「父ちゃん……どういう事や」
 黙っていられないのが三人の息子である。
 いつの間に、あんな子供を? 自分たちと母を置いて。
「もしかして、母ちゃんの誕生日に残業入ってもうたから祝われへんってゆうんは……」
「剣道の試合、見に行ったるっていったけど急用で行けんくなったってゆうてたのは……」
「俺が事故ってもうたのに、すぐに駆けつける事ができなかった仕事ってゆうんも……」
 思い当たる節が、それぞれある。
「ちゃう……ちゃうんや……」
「父ちゃん、説明して貰おうか」
 じりじりと泰造に迫る三人の息子達。それを慄きながら見る敵親族一同。雇われ者すらその迫力に体を止めている。
 かくいうルルは、作戦成功を確認するや否や脱兎の如く離脱していた。
「うむ、いい余興になったものよ。みんなからの祝いの肴には、なかなかいいものぞよっ」
 最近見た『ひるめろ』とやらが面白かったのだ。
 物質透過を使い、撃退の補佐と実況に回る。


 その頃式場では、外とは打って変わっての和やかな式が挙行されていた。
 ただし、何とも言えぬ緊張感が、そこにはあった。
 エインズワースがルルから受け取ったメールの内容が穏やかではないからだ。それでも彼女は笑顔を絶やさず、朗らかに司会進行を務める。捏造した新郎新婦のエピソードも交えて会場の緊張を解す事に徹し、この式がダミーでないことを外に悟られない為に。
『それでは、誓いのキスを――』
 結婚式最大の見せ場であろう。
 覚悟はしていたが、猫野は顔をぼふん、と赤くさせた。
 どどどどど、どうすれば。
 自分の中ではもう意思は決まっているのだが、体が思い通りに動いてくれない。
(で、でも……AL君となら……)
 その時であった。
 煙と共に、泰造たちが乗り込んでくる。親戚を投げた草摩の一瞬の隙を突き、彼女の懐をすり抜けて突入してきたのだ。ちなみに、煙の正体はルルが投げ込んだ発煙筒のそれだ。
 だが驚くだろう。式場に飛び込むと、そこには泰造が目当ての二人はいなかったのだから。
「だ、誰や……お前ら」
「目標の新郎新婦と思ったのかな? 残念! 撃退士だよ!」
「考え方は人それぞれ、認められないものもありましょう。しかしそれを力で解決しようとするのであれば言語道断」
 魔法少女に変身する猫野と、手袋をはめるAL。
「幸せな結婚を邪魔しようとする人には、マジカル♪みゃーこがお仕置きしてあげるにゃ!」
「……少し。頭を冷やして頂きましょうか?」
 エインズワースは送信ボタンを押すと素早く慎介の前に移動し、武器を構える。
「兄貴ぃ! こりゃどういう事や!」
「泰造……どうもこうもあらへん。全部、事実や」
 式場の外から、複数のエンジン音。
 振り向くと、外の道路で幾台もの黒塗りセダンが走ってゆく。ALや物陰に隠れたルルから放たれるのは偽の招待状だ。本物の式場とは全く別の方向が記されている。
「あんた達! 何やってんの! 早く! 早く追いいな!」
 我に返ったように招待状を手に取り、行動不能となっている者たちを叩き起こしているのは清美だ。起こした端から車を呼び出し、追いに行かせている。
 しかし、彼らは知らないだろう。目当てである俊雄と麗は既に、ユウ(jb5639)と海島 さとり(jb8374)に護送され、本当の式場で荘厳な式に身を任せている事を。
 慎介の手元にあるスマートフォンの画面には、白無垢を着た麗が紋付袴を着た俊雄に寄り添って境内を歩く映像が、現場にいるユウからリアルタイムで送られていた。
 男気を見せてダミーの式場に残った慎介であるが、一人息子の晴れ舞台を見たいのは全世界の父親共通の気持ちだ。そんな彼をユウは見かねて、相談の末に実況中継という形を取ったのだ。
「ふひひ……今こそ母さんにいい所を見せるんだぁ……」
 突如として現れたのが清美の息子である。カミソリの刃を振り回しながら慎介の方に突進してくるが、叫ぶ暇もなく吹っ飛ばされた。
「ふふふ、イギリスはロングボウの国なのですよ」
 クイックショットで仕留めたのはエインズワースだ。
「こんなトンデモ親族がいると知れたら、名家の方なんて寄りつかないでしょうに」
 溜息を一つ。
 その横では、逃げるサクラに紛れて襲い掛かる親族及び雇われのアウル覚醒者。しかし、悉く猫野とALに倒されてゆく。
「ふぅ、ここに来た人達はこれで全部かにゃ? 出来るだけ時間を稼いだつもりだけど、なんとかうまくいってるといいにゃねー」
 全て倒した所で、猫野は両手を叩く。さて、あとは護送組の二人が上手くやってくれていると良いのだが。


 本物の式も終わり、俊雄と麗を乗せた車は順調に役所へと向かっていた。
 旧財閥の一族で現在もある程度力を持っている為、本当の結婚会場の情報が事前に漏れないか、確認などもしたが杞憂に終わったようで何よりだ。
「でも、穏やかじゃないね……」
 エインズワースから送られてきたメールを見て、海島は項垂れる。
『そうですね。何人かの要注意人物を見なかったという節が非常に気になります』
 そぐわないスーツ姿のユウは現在、先行して役場に居た。彼女の会話が、スピーカーフォン状態となった携帯電話から流れる。
 すると俊雄と麗の護送は海島だけになり、彼女は緊張しながらも着実に車を運転していた。
「見えたよ、役所だ!」
 交差点の向こうに見える役所の建物。ユウが立っているのも見える。ついでに倒れている一般人も。悪魔の囁きを使ったのだろう。しかしここで赤信号。
 その時見えたのは、真っ赤なオープンカーに乗った道子であった。
『な、何故ここが――』
 驚くユウ。
『所詮は学生やね。詰めが甘いわ。俊雄の靴に、発信機を仕込んどったんよ』
 肩で息をする道子の表情は、勝利の確信したものであった。
 しかし声が大きい。お陰でユウの携帯のマイクが余裕で声を拾ってくれる。
『しかし泰造兄さんも清見姉さんも温い。温いわぁ。こんな子供相手に、ここまでしてやられるとはなぁ』
 道子の後ろのオープンカーに控えるフリフリピンクの愛らしいロリータの服にドスコイな体を押し込めた――ドスロリと形容すべき娘二人も、雄々しく仁王立ちでしたり顔だ。
『……誰しも譲れないものがある、判ってはいますがやはり悲しいですね』
『は?』
『だから私は、いつか分かり合えることを信じて、今は番いとなって歩き始めるお二人を何としてもサポートしたいです』
『ふざけたこと言わないの! その女は、東の財産を狙った泥棒猫なのよ!!』
 スピーカーが壊れそうなほどきいきいと叫ぶ道子に、猛烈な押し出しで車へと迫りくるドスロリ。
『さとりさん!』
「うん、絶対に邪魔させないよ! 俊雄さん、麗さん、掴まって!」
 横から突進してきたのは一般人だろうか。ならば本の角で十分だ。
「プリティヴィ・マータ怖いんだから……し、死にたくなかったら逃げることね!」
 車の天井を開き、二人が海島の腕をぐっと掴んだことを確認すると、彼女は背中の翼を広げ、大空へと飛翔する。
 大人が二人もぶら下がっている状態だ。あまり距離を飛べないが、赤信号だってビルだって飛び越えられる。少しは引き離せる筈だ。
「あっ!」
「あたしは、いつかパパを見つけ出して、ママとパパに祝福された結婚式を挙げるのが夢なの! だから結婚式は俊雄さんと麗さんにはもちろん、祝福するみんなにだって、とても大切なものなんだから!」
 道子、ドスロリ、そしてユウの頭上を通り抜け、三人は役場へと入る。
 もう婚姻届は記入している。あとは窓口へ行くだけだ。
「ここは、必ず――必ず、私が死守します!」
 ならば真正面から足止めすればいい。海島の連絡を聞き次第――全てが終わるのだから。


「お義父さん、お義母さん、これからよろしくお願い致します」
 改めて、恭しく慎介と礼をする麗。早々にして両親を亡くした彼女にとって、娘のように可愛がってくれた二人は最早今の彼女の両親となっていた。
 だから、この二人と家族になれた事が嬉しい。――そして何より、俊雄の伴侶となれた事が。
「皆さんも、ありがとうございました」
 俊雄は麗と共に、一同に礼をする。
 美しい夕暮れが、新たな夫婦の誕生を祝っていた。

そしてもう一つ。
「……偽装結婚式、かぁ。うん、――楽しかった、かな。ウェディングドレスが似合ってるかどうかは、置いといて……」
「宮子様、本物の新婦の様で御座いましたね……僕はそう感じてしまいましたよ?」
 にこりと微笑むAL。猫野は、その意味を理解するのに暫し時間を要した。
「……え?」
 さて、ここから先はまた別の話になりそうだ。
 かくして依頼は成功となった。
 二人の未来は、これから始まってゆく。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: もと神ぞっ・ルル(jb7910)
 『楽園』華茶会・草摩 京(jb9670)
重体: −
面白かった!:4人

無念の褌大名・
猫野・宮子(ja0024)

大学部2年5組 女 鬼道忍軍
Ms.Jブライド2012入賞・
シルヴィア・エインズワース(ja4157)

大学部9年225組 女 インフィルトレイター
正義の魔法少女!?・
AL(jb4583)

大学部1年6組 男 ダアト
優しき強さを抱く・
ユウ(jb5639)

大学部5年7組 女 阿修羅
もと神ぞっ・
ルル(jb7910)

小等部6年2組 男 陰陽師
撃退士・
海島さとり(jb8374)

大学部2年269組 女 ダアト
V兵器探究者・
平田 平太(jb9232)

大学部3年16組 男 インフィルトレイター
『楽園』華茶会・
草摩 京(jb9670)

大学部5年144組 女 阿修羅