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マスター:樹 シロカ
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
形態:
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2014/04/19


みんなの思い出



オープニング

※このシナリオはエイプリルフール・シナリオです。
 オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。

●カウンセリングルームへようこそ

 久遠ヶ原学園の一角にその部屋はあった。

『悩み事がある方はぜひ一度お越しください』

 そんな言葉が書かれたチラシを手に、多くの警戒に少しの期待を混ぜた目で、学生が訪れる。
 示されているのは特に特徴もないビルの一階の部屋。
 入口には『羅理沙の部屋』という怪しげな看板がかかっている。
 ここまで怪しいと、逆に興味が湧いて来るものかもしれない。


 部屋は小さな事務所ぐらいの大きさのようだった。
 入ってすぐのパーテーションで仕切られた細い通路に長椅子が置いてあり、ここが待合らしい。
 突き当たりのドアを開けると、明るいパステルカラーの応接セットが置いてある。
 その奥にまだ部屋があるようだが、カーテンで仕切られていてどうなっているのか分からない。
 ソファには一人の女(jz0240)が座っていた。
「こんな方法で、撃退士の攻略方法が本当に分かるのかしら……?」
 女はそう呟いて、楕円形の赤いフレームの眼鏡の位置を直した。柔らかな金髪は綺麗に結い上げられており、羽織った白衣の隙間から光沢のあるシルクのブラウスが覗いている。
 軽く息をつくと、ぴったりと腰を覆う黒のタイトスカートから伸びる網タイツの足を組みかえ、ヒールの爪先を軽くリズムをとるように動かした。
「まあいいわ。折角潜入したんですもの。精々このチャンスを活用させて貰うことにするわ」

 そのとき、インターホンのチャイムが来客を告げる。
 女は赤い唇をほころばせ、立ち上がった。


リプレイ本文



「さあ中へ……あら?」
 ラリサ(jz0240)は困惑した。ドアを開けたのに壁が迫っている。
 そこにいたのは野襖 信男(jb8776)である。大柄すぎて空間を塞いでいたのだ。
 一方で信男は予想外に大人の、しかも扇情的な雰囲気の女に、戸惑っていた。
 信男の目の高さからだと、ブラウスの中の胸の谷間が嫌でも目に入る。
「あら、そんなに睨まないでちょうだい? さ、どうぞ」
 女は取り繕った笑顔を向けた。
「……ああ」
 別に信男は睨んでいた訳ではない。目のやり場に困り、それを悟って貰おうと目で訴えていたのだ。
 信男は窮屈そうに体を折り曲げ、待合を過ぎる。

 その後から夜寄 こすり(jb8809)がじゃれながらついてきた。
「野襖さん、ここが目的地なのー?」
 興味深そうに辺りを見回し小動物のように動き回る姿は、寡黙で無表情な信男と対照的だ。
「あら、もうひとりお客様ね。こんにちは」
 にっこり笑ってラリサが出迎える。
「こんにちはー! きれーなおねーさんー!」
 こすりは犬耳をぴょこりと立てて、ご挨拶。
 人懐こいように見えるが、こすりは純粋な人間が少し怖い。だがこの女にはひと目で同族と同じ親しみを感じた。
「ふふ、嬉しいわ。何でも相談して頂戴ね」
「相談……?」
 偶々信男を見かけたので、ついて来ただけのこすりだ。相談など無い。

「ラリサよ、よろしくね」
 女は来客用のソファーを示す。
 軽く一礼し、そっと腰を下ろす信男。こすりはその横に滑り込むように座った。
 まずは名前、学年などをカルテに書き込む。
「野襖さん、ね。どんなことをお悩みなの?」
「……」
 沈黙が訪れる。
「ふふ、言い難いかしら。恋の悩み?」
「……いや」
「じゃあ、勉強とか将来の事?」
「……いや」
「じゃあ……お友達とのトラブル?」
「……いや。あ、いや、ではないが……」

 ラリサは根気よくとっかかりを探り、ようやく信男の悩みに辿り着く。
「要するに、見た目より年上に見られるのが困るのね?」
「……ああ」
 信男の周りには悪魔との混血やはぐれ悪魔など、年齢不詳の者が多い。それでもみんな信男より若く見えるのだ。
「……ちょっとずるい、と思う」
 信男は隣で転がりながら、なごなご遊んでいるこすりを指差した。どう見ても少年、下手をすれば少女に見える。だがこすりも相当な年齢、少なくとも信男よりはずっと年上のはずだ。
「服を変えてみると印象が変わるかもしれないわよ?」
「……」
 信男は首を振る。
 外国製の特別サイズしか着られないのだ。自然とソウルな人っぽく見える服になる。

「じゃあ笑ってみましょう。こうして指でね……」
 ラリサに促され、信男は両手の人差し指で自分の口角を上げてみた。
 うん、ホラー映画の危ないシーンでアップになったあの感じだ。
 だがラリサはにっこり微笑んだ。
「笑顔は作っているうちに、自然になるの。暫く練習してみて」
 信男を鏡の前に座らせる。
「にらめっこ〜? 僕もやるー!」
 むにーと頬をつまんで横からこすりが鏡を覗き込む。




 チャイムの音が響いたが、誰も入って来ない。
「……?」
 ラリサは玄関に向かう。
 と、ドアの隙間から、苦悶の表情のラグナ・グラウシード(ja3538)が身を捩り入ってきた。
「……勇気を振り絞ってここまで来ました。どうか私に、道を示し……ぶほっ!?」
「きゃ……!」
 どさり。
 ラグナは足を滑らせ、何か柔らかいモノに顔から突っ込んだ。
 なんかすごくいい匂いがする……
「大丈夫かしら?」
 声がダイレクトに顔を伝って……
 ようやく状況把握。ラグナは女の胸元に顔を埋めていた。
「わわ、私は何もやましいことなど、か、考えて、て……!!」
「大丈夫よ。どこも痛くないかしら?」
 嫣然と微笑むラリサ。
「ま、誠に申し訳ないっ」
 ラグナは立て膝で手を差し出し、ラリサを助け起こす。

 だがそこで止まった。
「……何故、私には愛する人が現れないのでしょうか」
「え?」
 ラリサは笑顔のまま首を傾げた。
「自分で言うのも何だが、私は……割と容姿も整っている方だと思うのです」
「そうね。美形よ?」
 ラリサが頷く。
「その上力強さ、たくましさは、誇り高きディバインナイトの一員として言うまでもない。こうして女性には特に紳士的に接しているというのに……」
 ラグナの端正な顔が歪み、絞るような呻きが漏れる。
「何故、私には愛してくれる女性が現れないのでしょうか……!!」

 (´;ω;`)ぶわわっ

  秀麗な頬を、溢れた涙が濡らす。
「そう。あなた、さみしいのね?」
 ラリサは心の中で親指を立てている。いいぞ、いい反応だ!
「奥でゆっくりお話ししましょう?」
 ラリサは猫なで声で囁くと、ラグナをそのままカーテンの向こうの部屋に押しやる。
 邪悪な笑みを浮かべるラリサ。危うし、ラグナの純潔!
 だがそのとき、またもチャイムが鳴った。
「あら……少しここで待っててね?」
 ラグナの耳元に唇を寄せて囁く。
 この時のラリサは、ラグナの驚異的な力を知らなかった……。




 次にやって来た青年、穂原多門(ja0895)は看板と戸口を交互に見遣っていた。
「どう見ても怪しげ、且つ妖しげで胡散臭いが……」
 そもそもチラシから胡散臭い。
「うむ、だが少し聞いてほしい事もあるしな」
 多門は迷うことを止めた。

 女と差し向かいで座り、多門は気になっていた事を確認する。
「その、なんだ。守秘義務はちゃんと守ってくれるんだろうな」
「勿論よ。それでなくちゃ、悩みを打ち明けようなんて思わないでしょう?」
 というか部屋の隅に信男がいるのだが。
 こすりを膝に乗せて、こちらに背中を向けて口角を上げ続けている信男は、まるで衝立だ。存在感が大きすぎて、逆に気にならないのだ。

 多門が膝を乗り出し、では、と切り出した。
「悩みというのはな……大きな声で言えないのだが」
「ええ」
「この歳で初めて、その……なんだ。彼女というものが出来たのだ」
 ラリサは噴き出しそうになった。
 だが飽くまでも穏やかな笑顔のままで頷く。
「素敵ね。それで何か問題でも?」
「いや。彼女には全く問題はない。本当に可愛くて美人で性格も良くてと俺にはもったいないくらいの彼女だ」
「あらあら、惚気話?」
 突っ込みつつ、ラリサは先を促す。
「惚気……? よくわからんな。まあそれはともかく、それが故に、本当に彼女が私でいいと思っていてくれるかは不安でな」

 多門はひたすら真顔のままで続ける。
 彼女の前で、分別のある落ちついた大人たらんといかに努力しているか。
 そして交際して行くにあたり、どれだけ彼女の事を大切に想っているかを伝えつつ、かつ、呆れられないような対応はないかと訴えた。
「そうねえ……」
 ラリサは思わせぶりな間の後、くすくす笑い。
「真面目なだけじゃ、女は時々我慢できなくなるものよ?」
「……?」
 なんとなく『クソ真面目』と言われたらしい事は分かる。そして多門にも心当たりはあった。
「それはどういうことだ」
「時には多少強引にでも、求められた方が嬉しいに決まってるじゃない。こうやって……」
 ラリサの白い腕が多門の顔の横に伸び、ぐっと顔が近付く。
 所謂壁ドンである。

「……どうしてそこにいるの」
「……客、が」
 壁ドンじゃなくて信男ドン。指さす方に、華奢な立ち姿があった。




「怪シイアル。トテモ怪シイ建物ネ」
 王・耀華(jb9525)が玄関先で呟く。
「……ソコガマタ、悩ミヲ解決シテクレソウデ、タノモシアルネ。タノモー」
 案内も待たずに室内に入った。ところで誰がこの挨拶を教えたんだろう。

「ごめんなさい、お待たせしたかしら」
 随分とイメージと違う女が出てきた。自分の悩み相談にはどう見ても不向きなタイプだ。
 そして室内には先客。
「……信用、デキルカデキナイカ……」
 怪しさと信用性は必ずしも相反する者ではない。
「勿論、信用アルネ」
 いや寧ろ、耀華はこういう場合は怪しい方が神秘的でいいと思う。
 ……良く今日まで生きてこられたものだ。

「それでお悩みは?」
「……」
 耀華はちらりとラリサを見た。
「言い辛い? ああ、後ろのはオブジェだと思ってて頂戴」
 信男と多門が静かに頷きながら、並んでお茶を啜っている。悩みを吐きだしてすっきりしたのか、二人とも妙に馴染んでいた。
 耀華はぽつぽつと語りだす。
「簡単ニ言エバ、ワタシ、女、見ラレナイアル。如何シタラ良イアルネ?」
(女だったの!)
 口にこそ出さなかったが、ラリサは面食らった。
「別ニ男ニ間違エラレテモ、害、無イアルガ、何故ナノカ、サッパリネ」
 耀華は真剣だ。
「オマエ、如何見テモ、女アル。ワタシトノ違イ何アルカ?」
「あなたも可愛いわよ」
 微笑むラリサ。だが耀華の視線は顔よりもう少し下に。
「……胸アルカ? 乳ナノアルカ?」

 耀華が身を乗り出した。
「ソレニシテモ、マア、ワタシカラ見テモ、良イ乳アルネ」
「そうかしら?」
 ラリサは肩をすくめた。
「ソレ、偽物アルカ?」
「本物よ!!」
 ラリサ即答。
「見事アル。ダガシリコンイパイノ可能性モアルネ。信用デキナイアル」
 耀華がラリサの胸を正面から鷲掴みにした。
「な……!?」
 むにむにむに。遠慮なく感触を確かめる耀華。
「フム、触リ心地、悪クナイアル……偽物ノ精度、凄イアル」
「今時シリコンなんて使わないわよ、脂肪やジェルを入れるのよ! って、本物よ!!」
 耀華は疑わしそうにラリサを見る。
「……怪シイガ、マア、信ジルアルヨ。信ジル者ハ救ワレル。トカ言ウ言葉、聞イタ事アル気モスルネ。デ、肝心ノ、ワタシノ事ハ、如何アルネ」
「しっかり食事なさい。あとは今のテクで、自分の胸を大きくなーれって揉んどきなさい! 志有る者は事ついに成るなりって言うでしょ!?」
 ラリサがそう答えたときだった。

「おーっほっほっほ♪ ラリサ、これぞ正しく僥倖。此処で遭ったが百年目ですわ!」
 桜井・L・瑞穂(ja0027)の高笑いが室内に響き渡る。




 その暫く前の事。
 瑞穂は珍しくアンニュイに溜息をついていた。
「わたくしとしたことが……」
 迷いや躊躇いとは縁遠く、常に威風堂々と光輝を纏う瑞穂である。
 だが経験を積めば、自分に足りない物も見えて来る。大人の分別がつけば、勢いに任せて走ることもなくなる。それが瑞穂には弱さとも思えるのだ。
 瑞穂はふと、フリーぺーパーの『カウンセリング』の文字に目を止めた。
「思い切って行ってみようかしら」
 そしてやってきた怪しい一室。
 なんとそこにいたのは因縁浅からぬ敵、ラリサだったのだ。

「ラリサ、わたくしと勝負しなさいな。ええ、そうですわ! 何方がより美しく注目を浴びるのか、白黒ハッキリつけますわよ!!」
 アンニュイは吹っ飛び、瑞穂の目に生気が漲る。
「……あなたが来るとは意外だったわ」
 ラリサが腰を浮かせる。警戒しているのだ。
 ただならぬ雰囲気に、こすりがひょいと信男の肩越しに顔を出す。
「あれ、戦うの……?」
 だがラリサの向こうに見えるのは、ちょっと怖い人間だ。
「……僕には関係ないかなー?」
 こすりは頭を引っ込めた。
(でもおねーさん大丈夫かな?)

「勘違いなさらないで。今日は野蛮な戦闘はなしですわ」
 瑞穂が仁王立ちで顎を上げる。
「小細工なしに身体のみを武器として、何方がより人を魅了できるのか。此処でハッキリとさせて見せますわ!」
 ラリサが小馬鹿にしたような笑みを浮かべた。
「泣いても許してあげないわよ?」
 ラリサが不意に片膝を上げると、机を踏みつける。
 タイトスカートのスリットが大胆に割れ、網タイツに包まれた白い腿が露わになった。
「お行儀が悪いですわ! 何でも見せればいいというものではなくて ……」
 瑞穂の言葉が途切れる。
「コッチモイイ乳アルネ。久遠ヶ原ノ世間デハ、乳ガデカイノガ女アルカ?」
 耀華が背後から瑞穂の胸元を掴んでいた……。

「な、なな、何をなさってるんですのーーー!?」
 むにむにむに。遠慮なく感触を確かめる耀華。
「ナルホド、オマエヨリコッチノ乳ノ方がハリハ上アルネ」
「どういう意味よ!?」
 何だかわからないが、ラリサより上というジャッジらしい。瑞穂は頬を染めながらも追い込みにかかる。
「ほほほ、魅了スキルがなければその程度ですのね!」
「デモコレモ本物カドウカ、ワカラナイアル」
「なんですって!?」
 今度はラリサが高笑い。
「私のは本物よ? ごらんなさい」
 まあラリサはサキュバスなのだが。
 衆人環視の中ブラウスの前をはだけ、黒のキャミソール姿で胸を張るのは如何なものか。
「ぐぬぬっ……!」
 流石の迫力に、一瞬瑞穂がたじろぐ。だがここで負けては女がすたる。
「では此れなら如何ですの!?」
 この展開なら負けてもいいんじゃないのか。
 だが瑞穂はワンピースの前ボタンをはずし始めた。ラリサが煽る。
「ふふ、お子様の下着なんて微笑ましいだけよ?」
「年増の戯言ですわね、余裕が無くなって来たのかしら。そちらこそ降りても構いませんわよ?」

 酷い戦いになってきた。
 だがそれは意外な終焉を迎える。

 カーテンの陰で、ラグナは苦しんでいた。
 後の相談者の悩みが胸を刺す。
「こんなにも私が苦しんでいるというのに……彼女ができた悩みだと……!?」
 カーテンを握りしめ、それでもまだ理性は残っていた。
 が、次の男(と、ラグナは思った)は、いきなりラリサの胸を鷲掴みにしたではないか!
(何と破廉恥なッ!)
 カーテンを噛み締めるラグナの目に、涙が滲む。
 しかも次に現れた美少女は服を脱ぎ出したではないか……!
「こ……この世にはリア充と、破廉恥な男と、痴女しかおらんのかあああ!!」
 ラグナの全身から怒りの炎がシャイニング非モテオーラとなって燃え上がった。
「んなぁっ!? わ、わわ、わたくし達は痴女ではなくてよ!?」
 瑞穂が真っ赤になりながら抗議するが、白レースの下着姿では説得力に欠けること甚だしい。
 こんな綺麗な女の子が、こんな清純なレースを纏う子が。
 ラグナの夢が、憧れが、無残にも崩れて行く。
「貴様ら、纏めて剣の錆にしてくれるわーー!!」
 大剣から繰り出されるアーマーチャージが炸裂。視界が黄金色の光に包まれた。

「……気が済んだか」
 攻撃を一人受け止め、ボロボロになった信男が座り込むラグナの肩に手をかけた。
 正に壁。これぞ防壁。こすりが心配そうに見上げる。
「野襖さん、だいじょうぶ〜?」
「……ああ」
 建物の壁には大穴。いつしかラリサの姿は消えていた。
「逃げましたわねっ!? 勝負はまだついていませんわよーー!!」
 瑞穂が吠えたが、注目度で勝敗を決めるなら勝者はラグナだ。
「有志者事竟成……」
 耀華は自分の胸元の平面をひたすら撫でていた。
(やはり俺の彼女は特別なのだな)
 当たり前の結論にたどり着き、多門はこれからも大事にしようと心に誓う。


 尽きぬ悩みも、他人に話せば心が軽くなることもある。
 機会があれば、あなたもカウンセリングは如何?

<了>


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:4人

ラッキースケベの現人神・
桜井・L・瑞穂(ja0027)

卒業 女 アストラルヴァンガード
函館の思い出ひとつ・
穂原多門(ja0895)

大学部6年234組 男 ディバインナイト
KILL ALL RIAJU・
ラグナ・グラウシード(ja3538)

大学部5年54組 男 ディバインナイト
ダチョウと語らう・
野襖 信男(jb8776)

大学部3年215組 男 アストラルヴァンガード
高天原で宴に興ずる・
夜寄 こすり(jb8809)

大学部3年155組 男 ナイトウォーカー
有志者事竟成・
王・耀華(jb9525)

大学部2年159組 女 陰陽師