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マスター:三咲 都李
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:6人
リプレイ完成日時:2014/06/24


みんなの思い出



オープニング

●とある教師のレポート
 昨年7月に愛知県西村にて保護された悪魔、フロル・六華(jz0245)は中島 雪哉(jz0080)の助けを借りながら学園に馴染んできている。
 生来の性格か、はたまた中島に感化されてか。非常に呑気な性格である。
 特に大きなトラブルを起こすこともなく、学園の中でのびのびと生きている。

 記憶に関してはいまだに戻る兆候すらなく、また身元がわかるような情報も得られない。
 西村での調査も細々と続けられていたが、こちらの方も手詰まりの状態だ。
 西村へは時々思い出したようにヘルハウンドが現れているようだが、近隣の撃退士たちで事足りる為、報告のみが送られてくる。
 ヘルハウンドは何を探している?
 ‥‥フロルだと、確信する。ヘルハウンドとフロルを接触させれば何らかの展開が望めるだろう。
 だが、今のフロルは記憶がない。撃退士として学園に在籍はしているが、撃退士としての戦いも知らない。
 ヘルハウンドと戦闘になるかもしれないことを考慮すれば、現状で接触させるには危険だと考える。
 まずは撃退士としての基礎である『戦闘』を覚えさせることが必要だ。


●呼び出された悪魔
「俺、きました」
 担任の元にやってきた六華は、いつものツインテールに菖蒲の髪飾りをつけていた。
「早速だが、今日は戦闘訓練を受けてもらう」
 歩き出した担任の言葉に首を傾げながらもついていく六華。
「戦闘訓練?」
「そうだ。‥‥まぁ、習うより慣れろだ。他の仲間と組んで戦うことが多いから、実際にやってみた方が早いだろう」
 訓練の説明をしながら、六華に一通りの武器や防具を貸し与える。
「魔具や魔装はこれが終わったら購買で自分に合ったものを買うといいだろう。今回はこの装備で戦ってくれ」
 訓練場所前には既に斡旋所に依頼しておいた撃退士たちが集まっている。
 彼らに向き直り、担任は六華を紹介したのちに話し始める。

「斡旋所で依頼内容は聞いただろうが、確認のために言っておく。
 ここにいるフロル・六華は記憶を無くしている為、これまでの戦闘経験などはわからない。だが、撃退士としての戦いは今回が初めてだ。
 そこで先輩撃退士として撃退士の戦い方をフロルに教えてやってほしい。
 場所はここ、学園の科学部が考案した‥‥まぁ、VBCのようなものといえばお前たちにもわかりやすいか。
 ヴァーチャルな世界で怪我などの心配がないとはいえ気を引き締めていってほしい」


リプレイ本文

●1時限目・事前座学
 簡素なミーティングルームにホワイトボードといくつかの長机。そして椅子。
「六華ちゃん、いっしょにがんばろぅ〜」
 フロル・六華(jz0245)と共に席に着いた深森 木葉(jb1711)がにっこりと笑った。
「六華もいよいよ戦闘訓練かぁ。一緒に色々覚えていこうな」
 以前から六華を知る相馬 カズヤ(jb0924)は感慨深げに言うと、ラズベリー・シャーウッド(ja2022)は優しく微笑む。
「ヴァーチャル戦闘とはいえ、何事も最初は肝心だ。僕も力になろう」
 六華は深森と相馬、ラズベリーに頷く。
「俺、頑張ります」
 そんな六華に最上 憐(jb1522)は持参したカレーやチョコを勧める。
「‥‥ん。六華。戦闘前の。栄養補給は。大事。食べる?」
「カレー、飲みます。憐。チョコ、飲めます?」
 そんなワイワイと話す小等部の子供たちに長谷川アレクサンドラみずほ(jb4139)は咳ばらいをした。
「六華さん、一緒に学んで行きましょう」
 ハッと我に返り六華に姿勢を正すように促す相馬や深森。
「1つだけ、いざ戦いに赴く前に絶対に知らなければならないことをお教えしますわ。それは『間合い』です」
「『間合い』?」
「そうですわ。敵との、味方との『間合い』です」
 長谷川はそこで言葉を切ると、六華に問う。
「六華さん、あなたは自分にできることはわかるかしら?」
 少し考えて、六華は答えた。
「走ること、ご飯食べること、本を読むこと。できます」
「少し違う気もしますけれど‥‥では自分にできないことはわかるかしら?」
「できないこと? ‥‥悪魔の力を使うことは、やってはいけないことって言われました」
「六華、やっちゃだめな事は『やれるけどやらない事』で、できない事とは違うよ」
 相馬の説明に六華は首を傾げる。まだ日本語が不自由であるため、少々の誤解が生じていることをお詫びする。
「相馬さんが今説明してくださったように『できないこと』と『やってはいけないこと』は違いますわ。‥‥わたくしは何もできません。遠く離れた敵を打ち倒すことはできませんし、空を華麗に舞うこともできません。魔法を唱えることもできませんし、強大な攻撃を受け止めることもできません」
 ですが、と長谷川は言葉を続ける。
「わたくしは、倒すべき敵を倒すことはできます。他の方に助けていただき、倒される前に敵を打ち倒すことがわたくしはできます。そのために『他の方との間合い』、『敵との間合い』を知ることはとても大切なのですわ」
 長谷川はぐっと握りこぶしを作ると、目を細めた。貴族として仲間を信じることは当然のことである。
「さて、それでは長谷川の言う『間合い』をもっと具体的に教えよう」
 アデル・シルフィード(jb1802)が話の流れを引き継ぎ、仁良井 叶伊(ja0618)は装備していた4つの武器を六華に見せた。
「これは格闘距離に使える腕輪、バハムートテイマーの召喚にも有用な魔具です。こちらは護符で、遠距離攻撃に特化しています。遠距離はこれ以外にも魔導書があります。そしてこちらは鞭、ロッドです。鞭は中距離の攻撃に向くものです。ロッドは魔法‥‥と思われるかもしれないですが、実は物理攻撃もでき白兵戦にも‥‥あ、今はダアトなのでもちろん魔法で攻撃しますけどね」
 大柄な体格に柔和な笑顔で説明する仁良井に、六華は4つの武器を順番に見つめる。
「武器には近接用は無論射撃用もあり、それにも物理と魔法それぞれの属性があり、それを使い分けるのも戦闘の基本の1つだ」
 アデルはアカシックレコーダーに向く武器や攻撃、カオスレートと呼ばれる技術についても説明した。
「炎や氷、風などの自然現象を操れるのは熟練してからになる。レートに関しては相手をきちんと把握しておき、利点と注意点を思い出すといい。近頃はクラスチェンジやスキルの持ち越しも出来るが‥‥それが該当するかはともかく、覚えておいて損は無いだろうからそれらも視野に入れて動くといい」
 膨大な知識をいっぺんに説明され、六華の視線が泳いでいる。どうやら処理が追いついていないようだ。六華の隣に座った深森も目が泳いでいる‥‥ような気がする。
「クラスチェンジってのは他のジョブになるってことな。他にわからない言葉あるか?」
 相馬がわかりにくいかもしれないと思われる言葉の解説をする。
「‥‥ん。一度に。全部。理解するのは。無理。何となく。頭の。片隅に。置いて。おけば。良い」
「せっかくの機会です、自分にできないことを知りましょう。そして一緒に戦う方法を考えましょう」
 最上の言葉と長谷川の言葉に、六華は「はい」と頷いた。

「まず六華君は見学していてくれ。僕達8名で戦闘を行う。敵の行動パターンや、皆がどういう役割で動いているか、先輩方に講釈を受けた事などを反芻しながら見てもらいたい」


●2時限目・模範
「ふむ、記憶喪失の新米か‥‥」
 仮想空間に入ったアデルの独り言に、仁良井が独り言のように言葉を返す。
「正直‥‥過去の分らない純正悪魔なぞ扱った事が無いですからね‥‥」
 半信半疑。この訓練の意図を図りかねていた仁良井と、記憶喪失の悪魔の行く末を気にするアデル。
「ただ状況に流されるしかない対応者となるか否か‥‥果ては本当の記憶が目覚めるか。これから起きるであろう戦を通して、どのように化けるのだろうね」
「ううむ‥‥疑り深いのも考えようですので、今の所は信じてみるしかないのですがね」
 アクマはヒトの戦に何を思うか?
 その疑問の答えを今は誰も持っていない。
 静まりかえった空間で、影野 恭弥(ja0018)の銃を構える音が戦闘の開始を告げた。

 前方からヘルハウンド6体が躍り出る。敵が動き出すよりも早く、影野の放った弾丸がヘルハウンドの頭を射ぬいた。いくつもの戦闘で培ってきたその射撃の腕により、一撃でヘルハウンドの姿が掻き消えた。
 影野に続き、走り出た長谷川が強烈な左フックをヘルハウンドに放つ。さらに間髪いれず左アッパーを打ち込む。『Left Cross Combination』と名付けられたその技にヘルハウンドの姿が消えた。
 1体を葬った長谷川と同時に動き出した最上は、気配を最低限まで消すとヘルハウンドの死角へと走った。
 先制攻撃により2体を失ったヘルハウンドは、鼻先を前衛にいた相馬とアデルへと向けた。どうやら2人を目標に定めたようだ。猛烈な勢いで双方へ走りだした。
 ラズベリーの指輪から透明な魔法の玉が生み出され、相馬に向かって走るヘルハウンドへと叩きつけられる。それによりヘルハウンドの動きが鈍くなった。追い打ちをかけたのは深森の魔法である。ヘルハウンドに木の葉が刃の如く突き刺さり、1体が掻き消えた。後にいた1体に相馬が攻撃をかける。攻撃はさほど威力があるように見えなかったのだが、ヘルハウンドはその攻撃により瀕死状態になったようだった。
 一方、アデルに向かったヘルハウンドたちは、アデルの見えない牽制を受けてその勢いを弱めた。だが、怯んだのは先の1体で後ろにいた1体がアデルへと突っ込んでいく。それに牽制をかけたのは落雷のような仁良井の魔法だった。威力は充分とは言えないが、足を止めさせるには充分だった。
 畳み掛けるように、影野の銃弾が1体を仕留め、気配を消していた最上がヘルハウンドの動きを止めた。
 最後の1体が長谷川の左フックからの左アッパーを受けると、その姿を消した。


●3時限目・解説
 戦闘が終わると、最初のミーティングルームへと戻った。
「タウント使うまでもなかった。みんなボクより強いし、助ける出番もなかったよ‥‥」
 あっさりと終わってしまった訓練に、相馬は少し不満そうだった。
 影野は隅の椅子に座ると、銃の手入れを始めた。
「やりたいことはみつかりました? 六華さん」
 モニターを見つめていた六華に長谷川が問う。六華は長谷川を見つめると、首を横に振った。
「俺、よくわかりませんでした。あっという間に終わってしまいました」
「それなら、戦闘を撮っておいたから後で見ればいいよ」
 相馬がそう言うと、六華は「カズヤ、ありがとう」と微笑んだ。
「もう一度、フロルさんを入れて戦闘を行います。バランスが変わった状態でどうなるか‥‥反省を交えて次の戦闘に備えましょう」
 ホワイトボードに仁良井が気づいた点を書きだす。
「近接と射撃武器の使い分けを実践で見せたかったんだが‥‥」
 アデルが苦笑した。相馬と同様にすんなり終わってしまった訓練にやや物足りない顔だ。
「やっぱりあたし、攻撃は苦手なのです‥‥」
 こちらも苦笑いであるが、深森は肩を落としているようだ。
「木葉、強かったです。俺、ちゃんと見ました。みんな強かったので、俺、覚えることがいっぱいです」
 借りたスクールウィップを握りしめて、六華はにっこりと笑う。
「俺、やります。戦闘、頑張ります」
 やる気を見せた六華に、長谷川が頷いた。
「わたくしの持っている知識はすべてお伝えしますわ。一緒に戦いましょう」
「それじゃ、そろそろ行きますか」
 仁良井が立ち上がると、ミーティングルームを出ていく。それに続いてアデルや長谷川、影野が席を立った。
 糖分を補給していた最上が、持っていたチョコを六華に手渡しながら言った。
「‥‥ん。無理せず。退く事も。大事。倒されなければ。再戦出来る」
「再戦?」
 小さく頷いて歩いていった最上に、六華は首を傾げる。
「もう一度戦うことだよ」
 にっと笑って、相馬は「早く行こうぜ」と走っていく。
「緊張しているかい? 六華君」
 ラズベリーが六華の肩を叩いた。
「なに、戦いを難しく考える必要はないよ。まずは敵の動きを良く観察する事だ。そして進退を見極める。でも、戦う時の君は1人ではないのだから仲間を信じてほしい。‥‥君も共に戦う者達を思いやる気持ちを大事に、ね」
 優しい微笑みを残して、ラズベリーも部屋を出た。
「仲間‥‥」
 その言葉を六華は反芻する。
「あのぉ‥‥六華ちゃん」
 六華を呼んだのは、深森だった。遠慮がちに、しかしはっきりとした口調で六華に言った。
「今回は学園側の意向で戦闘訓練をしましたぁ。でもね、もし六華ちゃんが、戦うのが‥‥誰かを傷つけるのが嫌なら、無理に戦わなくていいんだよぉ?」
 心配そうな深森に、六華は何かを考えたようだった。


●4時限目・実技
「僕も君を護る。僕の背中は、六華君に任せたよ」
「六華ちゃん、今は自分の身を守ることを覚えてくださいねぇ。相手の動きを見て冷静に動くのですよぉ〜」
 ラズベリーが微笑み、深森も言葉をかけてから六華を囲むように位置につく。
 数秒後、戦闘は開始された。ヘルハウンドは1回目の戦闘と同じ6体。
 最初に動いたのは最上だった。影が六華の周りを包み込む。それは六華の気配を抑えた。それに続き、長谷川の左フック、左アッパーのコンビネーションパンチが先頭の1体目に炸裂する。その横をすり抜けた1体が六華に狙いをつけて突進してきた。
「仲間が1人倒れれば総火力は減り、戦闘が長引く。よって攻撃役にも身を守る術は必要だ」
 影野が純白の銃身で六華とヘルハウンドの間に割って入り、突進を防いだ。そのまま影野は次の行動に移った。
「バッドステータスには様々な効果があるが、上手く使えば戦況が大きく変わる。逆に敵が使って来る場合もある。そういう敵は早めに倒せ」
 揺らぐ影野の髪にヘルハウンドは痙攣したように動きを鈍らせる。
「スキルを使わない攻撃2発で倒せる敵がスキルを使えば1発で倒せる場合がある。その敵を早く倒せれば他の敵の対応に早く回れたり、敵から受けるダメージを結果的に減らすことにもなる。なので基本的に出し惜しみはしなくていい」
 そう言うと、影野は銃身をそのままヘルハウンドの頭に向けて引き金を引いた。

 ラズベリーはヘルハウンドの陣形が崩れるきる前に、前進し巨大な火球をヘルハウンドたちの群れに落とした。
「ロゼ!」
 相馬がヒリュウを召喚した。
「ロゼ、ごめんな‥‥今度なんか美味しいもんあげるから」
 そう呟いて、相馬はヒリュウを囮にした。六華をターゲットにさせないための苦肉の策だった。ターゲットが六華からヒリュウへと移りヘルハウンドは向きを変えた。
 深森は結界を展開した。六華のダメージを軽減するためである。
 ヒリュウに向かっていくヘルハウンド1体にアデルが見えない弾丸を撃ち込む。瀕死状態になったそれは、アデルに標的を移す。
「危ないです!」
 六華の声に、アデルは鮮やかな身のこなしでヘルハウンドに大剣を叩きつけて散らした。
「三流は獲物を追い込むものだが、一流は誘い込むものだよ」

 仁良井は後方から雷のような刃をヘルハウンドに向け、それらは確実にヘルハウンドの体力を削った。
 また、最上が気配を消しつつヘルハウンドたちの脚に攻撃を入れたことで機動力を奪っていた。
「‥‥ん。速くて。足が。あるなら。足を。潰す」
 六華の攻撃力では致命傷を与えるには程遠かったが、戦いの基本は知ることができた。
 ラズベリーが瀕死に追いやった最後の1体。六華に声を掛けた。
「六華君、トドメを頼む!」

 六華は最後の一振りを大きく敵に叩きつけた。


●アフター
 スポーツドリンクで乾杯をした後、仁良井は席に着いた。
「最後にもう一度反省会です」
 ここは食堂。最上の『必要経費』という言葉に折れたのか、教師の計らいで飲食物を提供してもらった。
「‥‥ん。六華。糖分補給。すると。良い。自分が。認識するより。意外と。疲労は。蓄積する」
 山のようなパフェを最速で崩しながら、最上は続ける。
「‥‥ん。死なない事。とりあえず。生き残る。事が。大事」
「まぁ、初めてなのだから反省すべき点は色々あるが‥‥怖くはなかったかい、六華君? これからも頼りにしてるよ」
 ラズベリーは撮影した戦闘を見ながら、労った。
「六華はさ、なんか不安な事とかあった?」
 相馬がそう訊ねると、六華はにこにこと頷いた。
「怖かったです。俺、やりたいことができました。皆に傷ついてほしくないです。だから、もっと頑張ります」
「人は1人では戦えません。チームで事に当たればどんな困難も乗り越えられますわ」 
 長谷川は六華をまっすぐ見つめて微笑む。
「六華君がいつか自分の大切なものを、自分自身を、守り抜く事ができるように。僕も協力しよう」
 ラズベリーの言葉に、六華は嬉しそうに笑う。
「一緒に頑張ろうな! ‥‥前から気になってたんだけどさ。六華、なんで『俺』なの?」
「俺‥‥変ですか?」
「『俺』は大人が使うことの多い一人称だし、『わたし』とかがいいんじゃないかな? 折角可愛‥‥島は‥‥『ボク』‥‥」
 小さくなっていく相馬の言葉に六華は首を傾げるのだった。

 深森は1人、この訓練に疑念を抱く。
 これは六華ちゃんが望んだことなのでしょうか?
 もし学園が情報欲しさに現状を動かそうとしてるなら‥‥。あたしは‥‥。


依頼結果

依頼成功度:普通
MVP: God of Snipe・影野 恭弥(ja0018)
 ねこのは・深森 木葉(jb1711)
 勇気を示す背中・長谷川アレクサンドラみずほ(jb4139)
重体: −
面白かった!:3人

God of Snipe・
影野 恭弥(ja0018)

卒業 男 インフィルトレイター
撃退士・
仁良井 叶伊(ja0618)

大学部4年5組 男 ルインズブレイド
carp streamer・
ラズベリー・シャーウッド(ja2022)

高等部1年30組 女 ダアト
未来につなぐ左手・
相馬 カズヤ(jb0924)

中等部3年5組 男 バハムートテイマー
カレーは飲み物・
最上 憐(jb1522)

中等部3年6組 女 ナイトウォーカー
ねこのは・
深森 木葉(jb1711)

小等部1年1組 女 陰陽師
魔を祓う刃たち・
アデル・シルフィード(jb1802)

大学部7年260組 男 ディバインナイト
勇気を示す背中・
長谷川アレクサンドラみずほ(jb4139)

大学部4年7組 女 阿修羅