.


マスター:クロカミマヤ
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
形態:
参加人数:8人
サポート:11人
リプレイ完成日時:2012/02/16


みんなの思い出



オープニング

●けしからん下着
「寧々美先輩ー! うわあぁあん」
 新聞同好会の部室。
 無無・バレンタイン特別号の原稿に追われる中山寧々美(jz0020)の元に、少女が泣きながら駆け込んできた。
「どうしたの!? そんなに慌てて」
「下着泥棒が出たんです!」
 学生街だけあって、この手の被害はそれなりに漏れ聞こえてくる。
 先日も、どこかで似たような騒動があったと耳にした気がしないでもない。
 しかし、少女の話を詳しく聞けば、今回は金やモノを欲する――己の欲望を遂げるための泥棒ではなさそうなのだ。
「なくなった下着の代わりに、こんなものが洗濯バサミに……」
 少女が取り出したるは、1枚のメッセージカード。
「なになに……肉食女子に制裁を、腐れた獣に鉄槌を? 何これ」
「わかりません……」
 すすり泣く女学生。寧々美は一瞬の思案の後、ふと思い至る。
 そういえば……ここのところ、来るバレンタインに備えて、
 モテない男子学生の、とある運動が活発化しているという噂を聞いた……ような。
 寧々美は記憶を反芻する。
 確か……、モダンカイ(当然、喪男会と書く)。
 そこで寧々美は少女に問いかけた。
「ちなみになくなった下着、どんなのだったか教えてくれる?」
 遠慮なしに問う寧々美。
 すると一見清純系な少女は俯きがちに、恥じる仕草を見せた。
「……黒地に赤いレースがついた……そのっ、しょ、勝負下着! ですッ!」
 寧々美の背後で、たまたま居合わせた男子高校生が盛大に珈琲を吹き出した。

●たかがパンツ、されどパンツ
「……で、まあ、そういう女子が結構大量に現れたっていうんで?
 持て余した寧々美さんが、取りまとめて正式に依頼って形で持ち込んできたらしいんだけど」

 依頼の詳細が書き込まれた書類を見つめながら、顔色ひとつ変えず、
 斡旋所のアルバイト・桐江零(jz0045)が状況を説明する。

「俺なんかさぁ、女性がセクシーで何が悪いんだって思っちゃうけど。不思議と世の中そうじゃない男もいるんだね。
 まぁ個人の性へk……コホン、もとい趣味は自由だけどさ、今回は他人に迷惑をかけてるからなぁ」

 添付された参考画像を見ながら、桐江がぽつりと呟いた。
 
「しかし、下着を持ってるだけで腐れた獣呼ばわりとは……これだからチェリーb……ゲフン、
 自分の理想の女性像を押し付けるような、自己中な男は嫌だね」

 この男。斡旋所には幼い少年少女も出入りするというのに、言いたい放題である。
 しかし女も女なら男も男。それだからこそ、世の中うまく回ってるわけで。
 ぎりぎり言わずに留めたのだし、今回は聞かなかったことにしよう。

「……えっと、そうそう。依頼内容だね。
 1、下着泥棒の実行犯捕縛。2、実行犯に指示を出していると思われる集団の実態把握。
 下着ドロっていうのは、普通、現行犯でしか捕まえられないから……
 盗まれそうな家を探して張り込むか、こちらで仕込んで陽動する必要があるかもしれないなぁ」

 眉尻を下げて、困ったように桐江は笑う。

「不謹慎かもしれないけど、俺ちょっと、その背後集団っていうやつに興味があるんだよね。
 モダン会? だっけ? 彼らの行き過ぎた処女信仰みたいなのを、ちょっとリサーチしておきたいっていうか。
 もちろん、依頼達成の邪魔になるようなことは絶対しない。皆の作戦に併せて協力するし……いいだろう?」


リプレイ本文

●1/4の純情な感情
 今回の捕物の舞台となるのは、予め手配し借りてあった女子寮の一室である。
 件の下着泥棒が多発しているというこの寮。
 残念ながら空き室はなかったが、一人の女子大生が協力し、部屋を貸してくれることになったのだ。
「勝負下着っていうのは基本的に普通の下着より高いんだから……経済的損失だって馬鹿にならないのよ?」
 真顔で力説する家主。扇情的な色使いの下着を盗まれたらしく、ひどくご立腹のようだ。
「絶対に捕まえてね」

 しかしそんな女性の怒りなど、伊躍 杏奈(ja4255)にはどうでもいいらしい。
「そんなことより、おうどんたべたいです」
 一応周囲に配慮したのだろう、声だけは小さく抑えているが、言っていることはなんというか、マイペースの代名詞のようだ。
 彼女のトレードマークとも言えるアホ毛、今はなぜか落ち着きぺたんとしていた。
 そんな彼女と対照的に、女生徒に共感して闘志を燃やす女性もいた。レディ・クアトロ(ja2795)だ。
「下着泥棒だと? 絶対に許さないよ! クソッ、品性下劣な犯罪のせいで丹生ちゃんが脅えているじゃないか」
 長く艷やかな黒髪に黒い衣装を纏った、一見すると人形のような容姿の女性なのだが……
「ああ、大丈夫だ。丹生ちゃんは私が守るよ、絶対に守るからな!」
 生後半年ほどの赤ちゃん――と思いきや人形――をぎゅっと胸に抱きしめたかと思えば、
 物言わぬそれに向かって真剣に決意を告げている。

 鬼気迫る彼女の様子に恐れをなしたのか、はたまた別の理由からか、
 守前 飛香(ja5230)と芥川フィス(ja4892)は少し離れたところに陣取っている。
「それにしても、下着泥棒か……、女性の敵だね。絶対に捕まえてやらなくちゃ!」
 飛香は拳をぎゅっと握った。幼いながらも確固とした信念を抱いてやってきたのだろう。
 悪事を働く不埒な輩を倒してやろうという、強い意思が見て取れた。
 一方のフィスは、呆れ半分といった様子。犯行を重ねる一味のことをバカバカしいと思っているのだろう。
 だがこれも任務。天魔と戦う前の腕ならしには、むしろ丁度いいかもしれない。
「……よし。作戦は楽しく、でも手を抜かない、ということで。参りましょう」
 こうしてマイペースすぎるガリ対策班は動き始めた。

●ガーターベルトに謝れ
 一方その頃ぽっちゃり対策班は、そう遠くはない別の寮の一室にて仕掛けを施していた。
 こちらは運良く空部屋があったので、そこを借りることになった。
 外から見て不自然に見えないよう、女性が使いそうなカーテンを取り付けて準備は万端だ。

「メスの下着なんか狙ってないで、こっちの世界に来ればいいのよ。私が教育してあげようかしらねぇ」
 洗濯機から帰還した疑似餌……もといガーターベルトを手に握り締めながら、
 美女の顔にマッチョメンのボディを兼ね備えた彼……彼女? 彼? は呟いた。
 笹岡 良美(ja0131)である。なんだか妙に張り切った様子で息巻いている。
「まったく……私のほうがナイスバディなのに」
 確かにナイスバディだ。但し筋肉的な意味で。多分、いやきっと、少年たちが求めるナイスバディとは違うと思うけど。
「洗濯くらいで大丈夫かしら? やっぱり一度履いておいた方がイイと思うのよ。女物ってのが癪だけどね」
 物騒なことを呟きながら、ガーターに片足を通している。この絵面許されますか? モダン会逃げて超逃げて。

 結城 凛(ja2196)は、そんな良美の暴走にも見て見ぬふりを決め込んでいる。
 彼女もまた、バカバカしい男の妄言に呆れ返っているうちの一人らしい。
 モダン会の面々がどんな目に遭おうと自業自得だと言わんばかりだ。
「しょーもない目的のためにいたずらに人を傷つける……そんな男の存在こそが最も有害よ」
 普段は明るい凛だが、歪んだ純情の果てに卑劣な行為に及ぶような男に、同情する訳などない。
「例えどんな理由があったとしても、泥棒はいけないことです。捕まえて、ちゃんと反省して貰わないと」
 黒木・恵梨(ja0805)も決意を固める。
 まだ幼い彼女が勝負下着の何たるかをきちんと理解しているのかは疑問である。
 だがそれよりも彼女の関心は、実はガリ班に託した黒レースインナーに向けられていた。
(……ガリさんは、あの下着で釣られてくれるでしょうか……いえ、釣られてくれないと困るんですけど)
 購買部で件の商品を購入した際に二度見されたのがよほど堪えているらしい。
 恥ずかしさで泣きそうな顔になりながらも、なんとか涙だけは堪えている。
(オトナな下着を買うの、すごく恥ずかしかったのに……。間違えてたなんて、2倍恥ずかしい……っ)
 どうやら自分にはまだ早いということは自覚しているらしい。
 ……そんな彼女の心中はさておき。
「趣味嗜好は個人の自由だけど、犯罪に走ったら駄目なんだって教えてあげないとね」
 桜木 真里(ja5827)も、おおむね彼女らに同意する。
 女性の怒りはもっともだ。そして、女性を怒らせるとろくな事がないのも世の真理ゆえ。

●デブだからって足遅いと思ったか、忍者だよ
 囮の傍で張り込みを続ける四人の視界に、怪しげな影が映り込んだのは僅か一時間後のことだった。
(かかった……!)
 けれど油断はしない。植木の影に隠れて息をひそめ、武器を持ち、一同は引き続き犯人の動向を窺う。
 実行犯と思しき男は、周囲をきょろきょろと見回しつつ、物干し竿のある庭へ踏み入った。
 このとき実は、良美の筋肉が木の陰からちらっとはみ出していたのだが……相手が気づく気配はない。
 恐らく感知スキルがないのだろう。これから降りかかる厄災にも気づいていないはずだ。南無三。
 
 一応周囲を気にする素振りを見せながら、少年は下着を掴み――
 息をつく間もなく、一目散に駆け出した。
 狸かと思えばこれがどうして、足の速さだけは脱走する兎の如き素早さだ。
「あっ、こら! 待てー!」
 先陣を切って敵を追うのは凛だ。そこはさすが鬼道忍軍、持ち前の機動力で確実に敵の後方へとつける。
 必死で逃げる犯人だが、二人の距離はつかず離れずの展開になっていた。
 この状況に一石投じたのは恵梨だった。
(怪我はさせたくないんですけど……仕方ないです……ごめんなさいっ!)
 逃走する犯人の足下めがけて次々に矢をつがえ、射る。
 待機時から警戒を続けてはいたのだが、思いのほか早い敵の動きに一瞬たじろいでしまい、
 結果として駆け出した少年を追いかける形になったのだが、これが怪我の功名となった。
 全力で疾走する少年の足元は、当然ながらお留守である。
 焦りながらの追撃となったものの、射掛けた矢は少年の足をさらっていく。
「ぎゃっ!」
 恵梨の一撃をかわそうとして足がもつれ、少年が派手に転んだ。
 空を舞うガーター。再びそれを手中におさめようと、ぽっちゃり少年は出来得る限り遠くへ、手を伸ばす。
 なんとか掴んで立ち上がり、再び逃走しようとする。
 だが、背後から追ってくる凛の存在に気を取られすぎたのか、少年はまんまと罠にはまった。
「……ダメだよ、こんなことしたら。やっぱりこっちに来たね。逃走経路を予測しておいて正解だったよ」
 少年が逃げ道に選んだ小道には、真里が先回りして潜伏していたのだ。
 真里はにっこりと笑顔を浮かべたまま、少年のほうへと一歩一歩、近づいてくる。
「それとも……きみたちの求める清純な女の子っていうのは、幸せな人をイジメるのかな?」
 どう見ても笑顔なのに、何か妙な凄みを感じてしまうのは、気のせいだろうか……。
 しかして前門の虎、後門の狼となれば横に逃げるしかない。
 だが狭い路地である。万策付きた少年は苦し紛れに跳躍し、脇を固める石塀の上へ飛び乗った。
 忍者らしく建物の屋根でも伝おうと思ったのだろうが――そううまく事が運ぶはずもない。
 少年を待ち構えるように、塀のさらに上、平屋家屋の屋根の上に仁王立ちしていたのは――
「私の脱ぎたて下着、気に入ってもらえたかしら……?」
 いろいろな意味で格上の鬼道忍軍こと、良美であった。
「メスの下着なんか盗んで……私がオトコの良さを教えてあげるわっ!」
 そう叫びながら、荒ぶる良美が少年へ飛びかかる。
 メタルレガースを装着したたくましい足が少年の腹にクリーンヒット。当然少年は……メメタァ。

●ガリガリ一本釣り
 一方のガリガリ班。
 女子寮の部屋の外、かけられた物干し竿には上下セットの下着が干されている。
 杏奈が新品の下着を見つめ「そんな下着で大丈夫か?」と問うた為、
 怪しまれる可能性に配慮し、念のため一度洗濯機にかけてみた。これで「一番いいの」だと思います。
 黒いレースをふんだんに使ったショーツは、なんていうかその……エロい。男子もきっとイチコロだ。
 ちなみに小学生が買ってきた事実は、うっかり別の事件に発展しかねないので隠匿されている。

 周辺の住民に迷惑をかけないよう、予め注意を喚起してある。
 不安要素は極力減らした状態で、吊るされたパンツを、見張る。
「しかし罠とはいえ、パンツを凝視し続けるのってねぇ……」
 興味本位でついてきた桐江零(jz0045)がぼやくと、クアトロが真顔で返事をする。
「何を言っているんだ桐江君。あんなもの……ただの布だろうが」
 どーん。
 ああ、まぁ、そうですね。パンツじゃないと思えば恥ずかしくないね。
 そんな雰囲気。見事なまでの真剣さでクアトロが言い切るので、周囲の人間も流されているようだ。
「しかし派手なパンツとは一体どんなものを言うのだ? 男子諸君の意見を聞きたい」
 そんなクアトロの疑問に、
「……あの下着で十分だと思います、けど」
 と言うのは飛香。さすがに下着事情にまで考えが及ぶ年齢ではないのだろう。
「事前の情報から察するに、黒や赤で透け感のあるもの……つまり今吊るしてあるアレそのものだと思いますが」
 と至って真面目な顔で答えたのはフィス。
「もちろん、俺個人の好みの話ではありませんのであしからず」
 真顔のままそんな補足をしている。ツッコミ属性の人、早よ早よ。こっちやで。

 そんな他愛もない会話をしていると――満を持して、敵さんのご登場である。
(思っていたより早く姿を現しましたね)
 杏奈のアホ毛がぴょこんと揺れる。
 本人曰く『本体』のアホ毛、変態オーラを察知したのか、アンテナのようにぴょこぴょこ。おいそれどんな仕組みだ。
 そうこうしている間にも、犯人は吊るされた下着に近づいて、黒いレースのそれを引っつかむ。
 そして現場から逃走するため地を蹴った――が。

 ピロリーン。と、現場に軽快な効果音ひとつ。
 はっと振り向く犯人。
「おぉ、見てくれ丹生ちゃんうまく撮れたぞ! これならば一撃で死へ追いやることも可能だな!」
 もちろん社会的な意味で。
 目に見えて青ざめていくガリガリ少年。ひどく焦った様子で、喜ぶクアトロへ襲い掛かってきた。
「消せぇぇぇ! 今すぐ消せぇぇえ!」
 涙目で少年は叫ぶ。両手にトンファーを顕現させながら、クアトロへ突進していく。
 ……だが。
 クアトロをかばうように、杏奈が二人の間に割り入った。そして叫ぶ。棒読みで。
「抵抗しても無駄ですよー、隠し防犯カメラはあなたの行動を全てがっちり押さえていますからねー」
 敵は明らかに動揺している。速度が緩む。
 生まれた隙をさらに広げるように、フィスの放った矢が敵の足元をかすめていった。
「伊躍さん、今です!」
 生まれた大きな隙。付け入るように、杏奈がガリの腰をがっちりととらえた。
 そしてそのまま出会い頭のジャーマンスープレックス――。
「へぶっ!」
 情けない声をあげて行動を停止するガリ。さらに追い討ちをかけるように、飛香が麻縄を手に迫る。
「お兄さんごめんね、でも悪いことしたんだから……反省してね!」
 そんな風に言いながら、飛香は容赦なく男をぐるぐる巻きにしていく。これでもう身動きが取れないだろう。
「よし、捕縛完了だな! 丹生ちゃん大丈夫だ、もう安心していいぞっ!」
 事態を静かに見守っていたクアトロが言った。そしてこのドヤ顔である。
 うんまあ、ダアトですし無理に前に出なくてもね。

●かくして一件落着
 こうして下着泥棒の実行犯は、二人とも無事に捕縛された。
 背後にある組織の実態調査も含め、彼らの処遇については風紀委員への引渡しを行うということで見解の一致を得た。
 とりあえずは風紀委員が現場に到着するのを待ちながら、彼らをいたぶる楽しい拷問タイムである。
「ねぇ、お兄さん。何でこんな事をするの?」
 飛香の一言から始まった事情聴取。はじめは平和だったのだが……。

「あなた達、周りに清純さを要求する前に自分たちの取った行動をよく考えなさいな。
 女の子だって視覚で恋をするんだから、あなた達も鍛えたりして自分に自信をつけてみたら?」
 ぐるぐる巻きにされた2人の少年を前に、良美が持論を展開している。
 熱く語り続けるビキニ姿のマッチョに、少年たちはうんざりといった表情を浮かべている。……が。
「ちょっと、あんたたち聞いてる!?」
「ひぃ、すいません!」
 涙目の男たちの頬に、蛙の姿焼きをむにむにと押し付ける杏奈の姿もある。
「おいしいですよー、食べたら次の拷問に行きますから早く食べてくださいねー」
「鬼、アクマ!」
「いやぁそんな、照れてしまいます」
 杏奈……恐ろしい子!

 こうして彼女たちが聞き出したモダン会の情報は、レポートという形で後日桐江のもとへ届けられる。
 その封筒には作戦で使用された(良美着用後の)使用済み下着も、入っていたとか、なんとか。
 桐江は良美がガーターベルトに足を通していたことを、おそらくまだ、知らないはずだ……。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 撃退士・黒木・恵梨(ja0805)
重体: −
面白かった!:4人

撃退士・
笹岡 良美(ja0131)

大学部5年21組 男 鬼道忍軍
撃退士・
黒木・恵梨(ja0805)

高等部2年16組 女 インフィルトレイター
撃退士・
結城 凛(ja2196)

大学部2年283組 女 鬼道忍軍
丹生ちゃんは私が守る・
レディ・クアトロ(ja2795)

大学部9年91組 女 ダアト
アホ毛が本体です・
伊躍 杏奈(ja4255)

大学部4年26組 女 阿修羅
我道行く紳士・
芥川フィス(ja4892)

大学部7年270組 男 インフィルトレイター
撃退士・
守前 飛香(ja5230)

高等部3年27組 男 インフィルトレイター
真ごころを君に・
桜木 真里(ja5827)

卒業 男 ダアト