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マスター:越山 樹
シナリオ形態:ショート
難易度:易しい
参加人数:8人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2012/03/15


みんなの思い出



オープニング

●飲んでも飲まれるな
 話は暫く過去に遡る。
 水の清く、豊かな山の幸に恵まれたその街は、酒蔵の有名な街であったという。しかし、今は既に済む人もいない。
 この街には、二つのゲートが存在した。すなわち、天使勢力と悪魔勢力の、両方のゲートである。それらを生み出した天使と悪魔は、ともにこの街の支配を狙う。彼らは街の支配を賭け、幾度と無くぶつかり合っていた。
 ある時の事だ。偶然、彼らの争いが街でも特に有名な酒蔵で行われた。いつものような小競り合いのあと、ふと彼らはこの酒蔵に貯蔵されていたそれに、興味を惹かれた。酒瓶を一本手に取り、そして両者でそれを空けた。
 ……その結果、天魔は両者とも、酒にハマった。余程美味い酒に当たったのか、酒蔵の酒を飲み尽くしてしまう。それだけに飽きたらず、彼らは酒の味を再現しようと、自作にまで手を染めた。
 但し、彼らに酒造の知識は全くない。その為彼らは、どうやら人知の及ばぬ手段を使ったらしい。すなわち魔力やその他、もしかしたら天界や魔界にしかない何かを使ったかも知れない。そして彼らの小競り合いは、彼らが作った酒のような何かの、品評会と化した。
 その後、彼らは揃って熟練の撃退士達に撃破され、この街は開放されることとなる。大量の酒のような何かを残して。

●飲んで、飲んで、飲まれて、飲んで
「という訳で、その天魔達が残したものがこちらになります」
 時は現在へ進み、久遠ヶ原学園の教室である。斡旋係の腕章をつけた安養寺真理が、同じく斡旋係の腕章をつけた男子学生二人によって運ばれてきた箱を手で示す。彼らが二人がかりで抱えるその箱が教卓に置かれると、ガチャガチャと重たげな音を立てた。
「結構な本数が見つかったようで、既に数本研究用に確保されています。この箱は残りの一部ですね。今回みなさんにお願いしたいのは、これらの処分です」
 ただ捨てるだけでは駄目だったのだろうか。当然そのような疑問も起こるのだが。
「現在この液体の研究が行われている最中ではあるんですが、天魔の魔力だとかそういったものが使われているらしく……迂闊に廃棄すると、河川や地面への影響が想像出来ないのだそうで。なので、処分の手段としては、皆さんにこれを飲んでもらいます」
 なんでも体内のアウルだとかその辺が作用して、うまく中和されるようになっているのだとか。恐ろしくご都合主義的な話だが、きっとそういうものなのであろう。
「なお、お酒のような代物ではありますが、アルコールを全く使っていない事がわかっています。その為、未成年でも飲む事には何の問題もありません。味もすごく美味しいらしいと、研究員さんが興奮気味に語ってました。
 ただ、副作用が存在します。お酒と同様に、これを飲むと強烈に酔っ払うらしいです。なまじアルコールを使ってないだけに、所謂ウワバミの人でも容赦なく泥酔するんだとか」
 何とも厄介な飲み物である。
「取り敢えず他に身体への危害はありませんので、皆さんはこれを飲みきって下さい。ノルマは一人あたり一升瓶一本です」
 そう言って、真理は箱から一本酒のような何かを取り出した。
 見た目はまったくもって、普通の日本酒のようであった。


リプレイ本文

●教室のはずである
 放課後の教室。まだ日は傾いているだけで、沈んではいない。
 いくつかの机を寄せ集めて作られた簡易なテーブルに、酒瓶と電熱器と鍋とその他の食材がでんと置かれていた。およそ、学校で見る光景ではない。
「……やり過ぎというか、凝り性にも程があるわ」
 天魔達に少し呆れ、大学部1年の暮居 凪(ja0503)は伊達眼鏡を押し上げる。
「あんまり、酔ってるところは見せたくないんですが……」
 そう渋りつつも参加したのは、高等部1年のイアン・J・アルビス(ja0084)である。元々親が酒豪なのだが、本人は飲んだことがないため、酔うとどうなるか分からない。成人する前に知っておくいい機会だと考えたようだ。それ次第では、今後の酒との付き合い方も考えていかねばならないだろう。月原 アティア(ja5409)も、彼と似た理由でこの場にいる。
「お酒は殆ど飲まないから、酩酊状態の自分がどうなるか、ちょっと楽しみね」
 その言葉に現れている通り、イアン程深刻というわけではない。大らかに彼女は微笑む。
「旅行でお酒買えなかった鬱憤、ここで晴らすのですよ〜」
 可愛いふりしてあの子、割とアグレッシブである。並々ならぬ気合と共に参加したRehni Nam(ja5283)は、家庭科室でおつまみを用意して持ち込んでいた。彼女は中等部2年、14歳の筈である。飲酒どころか販売さえしてもらえないのは当然なのだが、飲む気だったのだろうか。
 そして、同じく凄まじい気合を放つ者が一人。青木 凛子(ja5657)である。実年齢40代の元主婦なのだが、取り敢えず見た目は女子高生であり、高等部2年に属している。実年齢を口に出すのは憚られるのか、酒断ちをして20余年、という台詞は口には出さない。
 彼らはまず挨拶と簡単な自己紹介から始めている。
「今26歳なんだけど、高校卒業後は去年入学するまでふつーに社会人やってました」
 とは今順番が回ってきている猪狩 みなと(ja0595)だ。アウルの適性が最近になって発現したということで、勤め先を辞めて大学部に入学した。現在1年である。
 ともかく乾杯である。
「若き撃退士たちに幸あれ! 乾杯!!」
 凛子の音頭にあわせ、高等部1年の権現堂 幸桜(ja3264)と大学部1年のカタリナ(ja5119)も含めて8人がグラスを掲げた。

●飲酒喫煙は20歳になってから
 一応酒ではないのだが、酒のような何かを飲み始めた彼らである。
「上手なお酒?を飲みながら、一年一度酔っ払うのもいいと思いますよ」
 とはシェイカーを振るカタリナの弁である。酒のような何かは日本酒に極めて近いことから、日本酒系のカクテルを作って振舞っていた。
「貴方が二十歳になったら、酒場で二人で飲みたいものです」
「が、がんばります!」
 カタリナは隣に座る恋人の幸桜に微笑む。恋人と言っても、彼は元々女顔で華奢な体格の上に何故か女装して参加しているため、カタリナと並んだその姿は恋人同士と言うよりは姉妹のようにしか見えない。その幸桜は酒のような何かの満たされたグラスを前に、何かゴソゴソと懐を漁っていた。
「ウコン……ヨーグルト……よし、僕は負けない……」
 お酒(?)に。人目を避けて、彼は飲酒の攻略本を開く。彼女にいいところを見せたい幸桜は、こっそりとウコン粉末をヨーグルトに混ぜて一気にかきこんだ。ウコンには肝臓の働きを良くする効果が、ヨーグルトには胃に膜を張る事でアルコールの吸収を抑える効果がある。飲酒時ならば効果はあるのだが、今回はあくまで酒のような何かが相手であり、アルコールは一切使われていない。果たしてこれらの対策は効果を発揮するかどうか、怪しいところである。ともかく幸桜はペースの維持が大事なんだと言い聞かせながら飲んでいく。Rehniも同じように、ホットミルクを飲んでから酒のような何かに挑戦した。同じく未成年であるイアンや凪も、おつまみをつまみながらゆっくりと飲んで、一気に良いが回らないよう気を使っている。ちなみにイアンが持ち込んだおつまみは枝豆と揚げ出し豆腐、ゼリーである。親が昔飲んでいた時を思い出して揃えてみたのだが。
「……おかしいでしょうか?」
 変なものを持ってきてはいないかと不安になる。周囲の者からは特に不審の声は上がらず、イアンは密かに胸をなで下ろした。
 アティアもペースはゆっくりである。量を進めるというよりは、じっくりと酒のような何かを味わうという風情か。合間合間に他の者達に酌をして回っていた。
 和やかに、あるいは様子をみるかのように。まずはゆっくりと、彼らの(ある意味で)戦いは始まっていた。

 それぞれペースを意識しつつ飲み進め、進行は中盤と言ったところであろうか。
「食べきったら新しいスキル付くって都市伝説を信じてる……!」
 鍋をつつき微妙な味の具に当たった凛子が、涙目で笑顔を浮かべる。完全にデマであり徒労に終わるのだが。
「大丈夫大丈夫! 飲めば覚える!」
 覚えない。けたけたと笑いながらぐっとグラスを煽るみなとに、釣られて凛子もグラスを進めた。
 そろそろ、酔っ払い始めた者が出てきた。みなともその一人だが、こちらにもう一人。
「僕だって、たまには、羽目を、外してみたいんですよぉ」
 愚痴上戸である。テンション低くブツブツと管を巻くイアンであった。
「どんまいどんまい、くよくよしないでください」
 ぽんぽんと肩を叩くのはカタリナである。
「どうしようもない寂しさに包まれた時は酒をのむものです。飲んで飲んで飲まれて飲んで」
 何処かで聞いたようなフレーズで酒のような何かを勧めるカタリナ。イアンの飲むペースが加速する。
「それ古いから! ってツッコむあたしの年齢バレるわ!」
 思わずツッコんでから我に返ってさらに叫ぶ凛子。40代主婦の経歴は伊達ではない。
「何それギャグですか? ウケる〜」
 もう一人、アティアも酔いが回っていた。どことなくなんというか、ウザい。棒読みのアクセントがさらに輪をかけて、イアンはますますテンションが下がっていく。カタリナのフォローが台無しであった。更にアティアは止まらない。服の裾に手をかけた。
「ここで服を全部脱いじゃおうかしら?」
 ガタッ。教室の外に控える撃退士達が構える音がした。
「あ、今本気にしました? え〜ろ〜い〜」
 教室の中と外で、遠距離絡み酒である。完全に言動のおかしいアティアだが、飲むペースは変わらない。
 「熱燗が欲しい」と言ったみなとの声に立ち上がったのはRemhiである。
「私には、対象物の分子を振動させ、熱する特技があります。アウルの身体能力強化の、ちょっとした応用です。名付けて、生体レンジ!!」
 アウルで身体能力を向上してもそんな能力は備わらないのだが。酔っ払った彼女は何やら中二病を発症していた。両手でグラスを包むと、何やらじっと動きを止める。
「……」
 ただひたすら、じっとする。そして、ゆっくりと手を離した。みなとがグラスを取ると、グラスがほんのり温かい。
「おお! 人肌!!」
 手の体温がグラスに移っただけなのだが、盛り上がっているから良いのだろう。というか、酔っ払いのテンションゆえか、誰も彼女らにツッコミを入れない。
 消費量は既に半分を過ぎていた。流石にこれだけ飲むと、皆の言動が怪しくなってくる。
「こんなに君を酔わせるとは……天魔に嫉妬してしまう……」
 凛子は手当たり次第、やたら臭い台詞で口説きにかかっていた。それも男役で。
「いえあの、彼氏います……ってそういう問題じゃなくて……!」
「待って! 青木さん、なんでリナさんを口説いてるんですか!?」
「コハル、助けてくださいっ」
「君に出会う前の人生が色あせていくよ……」
「駄目です! リナは僕のです!」
 珍しいカタリナのヘルプコールに飛び出した幸桜。どさくさ紛れに呼び捨てで呼んでいる。彼らが付き合っている事を説明すると、凛子は大喜び。
「まー! 若いっていいわねえ! 二人のアツアツっぷりに酔っちゃうわー!!」
 オバちゃん丸出しであった。

 ずっと騒がしいまま続くというわけではなく、何となく、話や手が止まる瞬間というものはある。フランスの慣用句で「天使のお通り」などと呼ばれる、そんな折であった。
「それじゃちょっと、遊んでみましょうか」
 ふと、凪が荷物を探りながらそんな事を言い出した。彼女が取り出したのはお面を模した三種の器と独楽、そして皿である。
 可杯(べぐはい)という遊びらしい。順に皿の上で独楽をまわし、その独楽が倒れた時に上に現れる絵柄の盃に酒を注いで飲むというものだ。三種の盃はそれぞれおおかめ、ひょっとこ、天狗を模しており、ひょっとこは口の部分に小さな穴があるため指で塞ぎながら飲まなければならない、天狗は鼻の先まで酒が入るので量が多く入る上に鼻で倒れるために置くことが出来ないと、それぞれ特色がある。この遊びの発祥は高知で、こんな遊びがあるからか酒豪が多いのだとか。凪が提案すると、次々と参加の手が挙がる。
「いいでしょう、合言葉は恥じらいを捨てて生きようです」
「お願い捨てないで……」
「酒が進むなら、僕も一応」
 カタリナが胸を張ると幸桜がすがりつき、イアンはちょっと考える素振りを見せて表明した。さらにみなとやRehniも参加する。今回は、独楽が倒れた時に向いた方向の者が飲む、というルールを追加して遊ぶ。回った独楽に従い、彼らは酒のような何かを飲んでいく。
「いい? 止まりなさい、こちらに向けて! 天狗でもいいわ!」
 中々自分を指さない独楽に声を荒げる凪。すっかり目が据わっている。当たらないのが悔しいのか、自ら逆境を招こうとしていた。順番や他の者達の視線も手伝い、ここにきて彼らは飲むペースを維持できなくなりつつあった。明らかに消費量が加速して増えていく。だんだんグロッキーになっていく一同に、カタリナが中止を提案した。
「傷つけあうのはもう止めにしましょう……。誰もが、同じ夜を迎えているのです……」
 まだ日は暮れていないのだが。
「……」
 虚ろな目になってカタリナを見つめていた幸桜だが、ついに限界か。倒れ伏し、眠りこけてしまう。彼に添い寝するように横になったカタリナも、どうにか意識の飛ぶ直前に携帯電話でアラームをセットした。
 薄れる視界の片隅で、誰かが一升瓶をらっぱ飲みしているのが見えた気がした。アレは凛子だっただろうか、それともアティアだっただろうか……?

 大音量であった。やたらハードコアなアップテンポの音楽に、幸桜とカタリナは叩き起こされた。目をこすって彼らが見たものは、机を寄せ集めて作ったお立ち台の上で、解いたネクタイを扇子替わりに頭上で振って踊る凛子の姿があった。見るものが見れば俗に言うジュリ扇と気づいたかも知れないが、年代的に凛子以外の者には通じないか。
「リンコー! ヒュー!!」
 飲み直していたカタリナが、曲に合わせて合いの手を打って盛り上げる。幸桜は起き上がれないのか、そんなカタリナを見ているばかりである。
「フゥー!!」
 答えるように凛子も合いの手。
「ふー」
 何故か彼女の隣で盆踊りを踊るRehniも、合いの手を打った。若干棒読みで、かつ無表情であったが。
 そんな喧騒はさておいて、イアンに異常が発生していた。愚痴まみれから今度はテンションが上がってきたらしく、イアンがなにやら顔に仮面をつけている。よく見ると、先程の可杯で使ったひょっとこのお面を模した器であった。
「ふはははは、怪盗ダークフーキン参上だ」
 しかも何かスイッチが入っている。口調がすっかり変わっていた。そんな彼に、アティアが近づいた。
「貴方は私のお父さんですか?」
 教室内をお家探しに旅して回っているらしかった。片手に一升瓶を、もう片手には裂ける限界まで裂ききったさけるチーズを持って。
「いや、私は怪盗だ。君の親などではない」
「そうでしたか、違いましたかー。おかーさーん……」
 ふらりとイアンの傍を離れるアティア。泥酔した酔っ払い同士の会話は噛み合っているのかいないのか、本人たちにもよく判らない。アティアは「中々見つかりませんねえ」と虚空にいる誰かと話しながら、次の親候補へふらふら歩く。
「貴女が私のお母さんですね!」
「あー……娘? 取り敢えず、おかわり」
 テンションが一回りしてダウナーに落ち込みきったみなとが、号泣して抱きつくアティアにグラスを差し出した。何故か猫のようににゃーにゃーと鳴きながら、踊りに飽きたのかRehniがみなとのグラスに酒のような何かを注いでいた。
 それはそれとして、カタリナもテンションがおかしくなっている。
「ひっく……聞いてくれます……?」
 凪に何やら愚痴りだしていた。凪が続きを促す。
「毎晩なんですよ……? まい、ばん……ぐす……」
 肩揉みの話である。さらに彼女は続ける。
「私も……ぐす、結局流されて……そりゃ、気持ちイイですけど……そんな毎晩なんて、ひっく……」
 肩揉みの話である。
「リナしゃんは……肩揉み、きらい……です、か……?」
 カタリナの背後に、いつの間にか起き上がった幸桜がいた。その両手を彼女の肩にかける。
「あぁ……コハル……」
 カタリナの瞳が潤む。
「ほみゃ、こんなに……」
「あ、あぁ、コハル……あぅんっ!」
 嬌声を上げるカタリナ。肩揉みである。
「はぅ、あはぁ……こ、コハルぅ……」
 艶のかかった声で喘ぐカタリナ。肩揉みである。
「むにゃ……」
「あ、え、こ……コハル? コハル!?」
 そのまま幸桜は、彼女にもたれるようにして再び眠りこけてしまった。生殺しでもされたかのごとく、幸桜を揺すって起こそうとするカタリナだが、幸桜はすっかり熟睡している。あくまで肩揉みであった。
 完全に、教室はカオスと化していた。そんなこんなで、最後の一本まで酒のような何かは飲みきられていった。

●酔いが覚めて
 ズキズキと頭が痛む。これが二日酔いというものだろうか。
「お酒は……やめときましょうかね……」
 自らの奇行を思い出し、軽く落ち込むイアン。
「……ごめんなさい、迷惑をかけたわ。えっと、深くツッコまないで貰える?」
 周りの者たちに平謝りになる凪。
 残念ながら、彼らの記憶は飛んだりしなかった。酒のような何かを飲みきって身体から酔いが覚めるのを待っている、そんな状態であった。
 Rehniも身を起こす。こちらは酔った結果、眠っていたようだった。幸桜もカタリナの介抱を受けている。みなとも、同様に痛む頭を抑えていた。
 そういえば、凛子の姿がない。外に控えていた撃退士にみなとが聞けば、彼女は「柄もない花もない居酒屋で飲み直してくる」と出ていった、とのことであった。久遠ヶ原学園の近くに居酒屋があるのか、疑問ではある。
「お酒って、楽しいわね」
 彼女も酔っている間のことは覚えていたはずなのだが、アティアはそれはもう楽しそうに微笑むのだった。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:7人

守護司る魂の解放者・
イアン・J・アルビス(ja0084)

大学部4年4組 男 ディバインナイト
Wizard・
暮居 凪(ja0503)

大学部7年72組 女 ルインズブレイド
堅忍不抜・
猪狩 みなと(ja0595)

大学部7年296組 女 阿修羅
愛を配るエンジェル・
権現堂 幸桜(ja3264)

大学部4年180組 男 アストラルヴァンガード
聖槍を使いし者・
カタリナ(ja5119)

大学部7年95組 女 ディバインナイト
前を向いて、未来へ・
Rehni Nam(ja5283)

卒業 女 アストラルヴァンガード
北風の狩人・
月原 アティア(ja5409)

大学部9年291組 女 ダアト
撃退士・
青木 凛子(ja5657)

大学部5年290組 女 インフィルトレイター