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マスター:有島由
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
参加人数:12人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2013/08/25


みんなの思い出



オープニング


 足の届かない、大きな椅子にちょこんと乗るように座っていたアンナはソレに虚空を見上げるのをやめた。
「……歌が聞こえる」
 暫く何もしゃべらなかったせいでろくな声にはならなかったが、それでもアンナは一言ソレを呟いた。

「アンナ?」
 昼食の支度をしていたカンナは何かが聞えたような気がして背後を振り返った。だが、こちらに椅子の背を向けてじっと座り続けるアンナに気のせいか、と支度に戻った。

 カンナの姪であるアンナはつい先日、ディアボロによって両親を失った。その現場にいたアンナは撃退士によって命だけは守られたものの、消耗が激しく病院に運ばれた。
 姉夫婦の訃報と姪のことを聞き駆けつけたカンナが目にしたのは心を閉ざし、感情に蓋をしてしまったアンナだった。
 目の前で両親が死んだことによって精神ショックを受けて殻に籠ってしまったのだろう。
 今のアンナは人形のようにそっと椅子に座るだけの毎日を送っていた。何を言っても何をしても、反応が薄く、朝も昼もなく虚空を見詰める。

 カチャ。
 扉の開く音にびっくりして、カンナは玄関を見た。
「アンナ! あんた――」
 椅子に座っていたはずのアンナが、扉を開けて出て行こうとするのにカンナは嬉しい反面、違和感を覚えた。
 アンナの目は未だ焦点を失ったままなのだ。自発的に動いているというよりも何かに突き動かされているような、そんなあやふやな足取なのだ。
「ちょっと、どこへ行くんだいっ」
 前に回りこみ、小さなアンナの目の高さにあわすようにしゃがんだ。
「きれいな声おいでていうの。みんなでお歌を歌おうって」
 だから行かなきゃ、とたどたどしくも主張するアンナの言葉。けれど、言っている内容はめちゃくちゃだ。
「どこからそんな歌が聞えるっていうんだい。ほら、昼食の時間だよ。家に戻ろう」
 食事が終わったら叔母さんと歌えばいいじゃないのさ。肩を掴んで言い聞かせるように、言えばこくんとアンナは小さく頷いた。
 アンナの背を押して家に入りながら、カンナは外を見やった。耳を澄ましても聞えてくるのは風の切る音ばかり。
 しかし、アンナが言っていたことは嘘ではないのかもしれない。風の音が歌に聞えたのかもしれないし、カンナは先ほど気づかずにいたが歌が歌われていたのかもしれない。
 アンナの両親がアンナ死に方をしたからといって、過敏になりすぎているかもしれなかった。

 だが、それは杞憂ではなかった。

「アンナ、どうして――」
 ちょっと目を離した隙にいなくなってしまったアンナ。
 知り合いに尋ねて回ればすぐに行き先はつかめた。山に入っていくところを見たのだという。
「……どうか、無事でいておくれ」
 山ではここ連日、近くに天魔がいるかどうかの調査が行われている。撃退士による見回りだ。彼らが見つけてくれれば。けれど、不安はカンナにどこまでも付きまとうのだ。


リプレイ本文


 秋田県に位置するその町は先日、ディアボロに襲撃を受けた。そのため、天魔のやって来た山の調査が久遠ヶ原へ依頼された。しかし、今の問題はそれでない。
 亀山 絳輝(ja2258)は広げた地図を覗き込む。
「捜索範囲が広いな」
 子供が山に入って行方不明。一日仕事のつもりで行っていた山の探索は半分。半分は天魔が潜んでいる可能性も未だ捨てきれない。
「この短時間で子供の足で行ける範囲なんて限られてる」
 クジョウ=Z=アルファルド(ja4432)は山入口から半径数キロ程度の円を山に書き込む。
 少女アンナがどの方向に向かって山を歩いているかわからない。それでも捜索範囲はある程度絞られる。
「午前中は北を中心として調査したし、危険なのは調査が終えてない東と南だ。二手に分かれるぞ」
 江戸川 騎士(jb5439)が言う。確かに、北に天魔が出現しないのは確かなので後回しにしてしまって大丈夫だろう。
「アンナの聞いた歌、ね……。どう考えても怪しいから、のんびりしてる訳にはいかないわね」
 フローラ・シュトリエ(jb1440)は荷物にロープがあるのを確かめた。
 濃い霧が漂う山中は方角や位置関係を把握するが難しい。フローラは方位術によって場所を確認できるが人の捜索となれば仲間と逸れる可能性もある。
 黒夜(jb0668)は表情薄いまま、疑問に眉をしかめた。
 アンナは十二歳。黒夜と同じ歳だ。年齢や背格好といった共通点が黒夜とはくあにはある。
(――ウチにも聞こえるか?)

 休憩所を出て行こうとする彼らの背に、カンナの手が伸びた。だが、引き留める言葉も出ずに力なく下がる。
「待ってな、カンナ。アンナはきっと無事、だ」
 弾ける様に顔を上げたカンナに、ヤナギ・エリューナク(ja0006)は笑みを向けていた。
「カンナさん、今回のようなことが起こらなくてもアンナにはずっと死者の歌が聞こえるはずです。だから、それに負けないぐらい美しい――生きる者の歌を、今度は歌ってあげてください」
 アンナと一緒に。そう言うと絳輝はサングラスを掛け直した。
 過去に想いをはせ、現実を見ないアンナ。その心はずっと、死者に向けられていたのだろう。死者の歌は甘く、美しい。そしてとても残酷だ。
 絳輝にも、憶えがある。いや、今でも聞こえている。それでも、今に踏ん張れるのは今の歌が心にあるから。アンナにも今の、新しい歌を心に紡がなければならない。美しいだけの誘いに乗ってはいけない。
「ぜったいに連れて帰りますから、だから……変わらず迎えてあげてください」
 氷月 はくあ(ja0811)はカンナの手をぎゅっと握りしめた。明るく優しい、何の衒いもない笑み。疑いなどなく、信じている。アンナの無事を。
 それにホッとして、頷く。泣き笑いのようになってしまったのは仕方がない。周りにいた住民も息をついて、カンナの肩を叩き椅子に勧めた。
 そんなカンナに、長谷川アレクサンドラみずほ(jb4139)は持参した魔法瓶から紅茶を差し出す。
「私のお気に入りの紅茶ですわ。戦いの前にはこれを飲んで心を落ち着かせるのです」
 私たちが帰ってくるまで、待つというのもまた戦いですわ。そう、カンナへ告げた。
(戦いの傷跡は、まだまだ沢山あるのですね……)
 紅葉 公(ja2931)は胸元で握った手にぎゅっと力を入れた。心の傷は、どうしても癒え難い。そして悲しみは世界に溢れかえっている。
「アンナさん……」
 少女の心中を考え、公は一歩外に出ると山へと視線を向けた。
 休憩所を出る皆の後に巨体が続いた。夫と三人の子供を持つ親、ミセスダイナマイトボディー(jb1529)だ。振り返り、グッと親指を立てる。
 カンナはアンナの叔母であって実の親ではない。だが、保護者であって義理の親だ。年若いカンナにはアンナに対する戸惑いも幾分あっただろう。それでも、今のカンナを見て、思う。アンナを思うカンナの様子は子を思う母のそれだ。

「なんだか盛り上がってますねー」
 休憩所の外、ブラウト=フランケンシュタイン(jb6022)はヴォルガ(jb3968)へと話しかけた。
 ヴォルガは骸骨にマントを羽織った外見をしており、一般人には思わず畏怖を与えてしまう。口には出さないがそのことを慮って中には入らなかったのだろう。ヴォルガはじっと山へ意識を向けている。
(死んだことも無いクセに、誰かの死に絶望するなんて贅沢DEATHねー)
 一方で、ブラウトもそう思考する。
 アンナたちの話に加わるつもりはなかった。子供の行方不明よりも、そのことに関わっているらしき天魔に心が疼く。
「天魔の方がいるかもしれませんねー♪ 実にわくわくしてきました!」
 明るく言い放つブラウトの横、ヴォルガは思案する。
(天魔か……)
 以前は青森から流れて来たディアボロに襲撃を受けたというが、悪魔であるヴォルガに、冥魔界側の気配は微かも感じられない。子供の行方不明により、天魔がいる可能性が高まったにもかかわらず、だ。
(もしかしたら――)
 そう思いかけて思考を止める。皆が外に出揃ったからだ。


「アカン、午前中より霧が濃くて見通し悪い」
 東周りに捜索をするA班――はくあ、みずほ、ミセス、ブラウト、騎士、ヤナギの六人。感知に優れるヤナギとミセスを先頭・殿にして進む。
「皆さん、ちょっと止まってください!」
 微かに拾った音にはくあは足を止めた。鋭敏聴覚が訴えかける感覚はまだ遠い。しかし、一定のリズムで奏でられるそれは音、というより歌と称するにふさわしい。
「それでは、エアロバーストを使わせてもらうのDEATHよー」
 はくあの様子を見てブラウトがそう言うと掌に風が集まる。
 アカレコのスキルは一部、自然現象を再現するという特徴がある。普段、他ジョブが使うスキルが炎や風と言った自然を模すこともあるが、それは形状や性質が同じなだけで自然現象そのものではない。
 炎を発生させるスキルは、アウルを炎属性にしただけ、敵に炎としての効果は期待できるが天魔以外――植物を燃やすなどはできない。一方、アカレコの炎は自然の炎そのものであり、対人間であれば火傷を負わせたり、また家屋を放火させたりすることもできる。
 そんなこともあってアカレコは慎重を期し、今まで依頼に赴かなかったのだ。
 ブラウトの手を中心として風が集まり、収束している一方で周囲の空気は掻き乱れ霧が晴れてゆく。
「こんなかんじDEATHかねー」
 本来スキルはこの塊を解放し、自身を中心として周りに吹き飛ばし効果を与える。風の塊をどうしようか、と思いながらブラウトは言った。
「気配、発見しました!」
 晴れた視界にかけた索敵。はくあが捉えたのは洞窟だった。

「単純な個人的興味だ。歌が入れば万々歳だが……どうかな」
 現状、歌が聞こえない以上、録音ができていても再生した際に聞こえないだろう。
 フローラが方角を調べるため立ち止まる間に絳輝は公と会話する。最後尾に続いていたヴォルガがあらぬ方向を見ている黒夜に気付いた。
「あっちか?」
 黒夜は素早く垣根に身を潜めた。ふらふらとした足取りの少女と、その前方に揺らめく発光体を見据える。
「どこかに向かっているようね」
「ウィルオウィスプ。――接触するのは突き止めてからでも遅くないな」
 地図を見ながらクジョウは敵の発見位置を書き込む。そして追跡を始めたB班が十分も経たないうちに見つけたのは、一つの洞窟。

「――どうやらそっちも来たみてぇだな」
 先に到着していたA班のヤナギは遁甲の術を解き、B班に声をかけた。


「アンナ」
 振り向いたアンナの目に、思わず両親を思い出した。それは、死者に囚われた眼。
(――)
 死んだ双子の姉。その死は誰にも受け入れられなかった。両親にも、そして黒夜自身にも、姉の生は絶対だった。
 今の自分は、どんな顔をしているだろう。一体、どんな眼を向けているだろう。
「一緒に歌っても、楽しいことにはならない。――帰ろう?」
 姉の存在は今なお、黒夜にとって大きい。名を呼ぶことさえ忌避するほどに、強くはっきりと心に残っている。死者と共に生を歩んだ代償。楽しいことになるはずなど、なかった。

 前を行くウィルオウィスプに気付かれないよう、アンナと入れ替わった黒夜は音を頼りに歩いてきた子供をなぞる。その炎塊が洞窟に入る直前、動きを止めた。黒夜も歩みを止める。
 ボコッ ボコボコボコッ
 土が盛り上がり黒夜を囲む。――登場する腐敗兵。
(やっぱサーバントか)
 ウィルオウィスプがサーバントである以上、続くのもサーバントだと予測していた。一瞬、この依頼は青森から流れてくるディアボロの調査依頼だったよな、と思う。
 腐敗兵は黒夜を連れられた子供だと思い込んでいる。だから今だ。
 出てきた天魔に怯えるふりをして、地面にしゃがみ込みながらヒヒイロカネを手に取る。
「バラバラに砕けろ」
 開かれた絵本のページに描かれた雷絵。突如、薄暗い洞窟入口に電光が走った。


 樹上にいたヤナギは忍刀を構えて飛び降りた。体重も合わせ腐敗兵の頭に刃をめり込ませる。立ち上がりざまに振り返りの一太刀。そのまま迅雷へと移行する。
「音楽ってェのはなァ……そんな下卑たモンじゃねーンだよッ!」
 音楽を愛するものとして今回の事件――カンナの前では口に出さずともヤナギにとって非常に胸糞悪いものだった。
 黒夜を中心として沸き立った兵に高速で斬りかかるヤナギ。彼をサポートするように黒夜の魔法攻撃が行われる。だが、入口で起きた騒動に内部にいた者たちが気づかないわけもない。
 ゾロリ、と洞窟から出てくる骸骨兵士。それと同時に耳障りな歌が止んだ。
「歌が止まりましたっ!」
 はくあは引き絞っていた矢を洞窟の内部に向けて手放した。洞窟の暗闇を裂いて奥へ向かう雷の矢。それが作った道を絳輝は走った。
 洞窟内は二手に分かれており、片方にサーバント、片方に子どもたちがいる。B班が到着するよりも前、A班が内部を調べた結果だ。
 阻霊符を発動させながら保護に走る絳輝に、公が続く。そんな二人に、続こうとする骸骨兵士。
「煩いんだよ、お前らの“歌”は」
 クジョウが振るった鞭は骸骨兵士の足に絡みつき、そこから伝うように白焔が全身を包んだ。

「さぁ、弱い者を狙う卑怯者! わたくしと闘いなさい!」
 みずほは得意のボクシングスタイルを取って、敵に言い放った。言語を理解するような知能は持っていないにしても、みずほの強い視線を浴びて、骸骨兵士たちはゆらゆらとみずほに集る。
「その程度ではわたくしに近づくこともできませんよ!」
 突き出した拳に乗せたアウルを当てる直前で爆発させ、周囲にいた敵数体を吹き飛ばす。山となり倒れ伏す兵士たち。
「今ですわ!」
 みずほの合図にミセスは空に花火を打ち上げた。アウルを炎に形成し、空に打ち上げ爆発を起こす。広範囲に飛び散る火花が腐敗兵に飛び移ってゆく。

 ふふり、と無邪気な笑顔を零した。
「骸骨、腐敗……。実に実に親近感♪是非に是非に中身を見せて頂きたいのですよー♪」
 ブラウトはそう言って炎塊の攻撃を予測し、回避動作を続けた。
「アンデッドは火に弱い……ふふり、知ってますとも……何せ私もアンデッドDEATHから!」
 知りたい。どうしても知りたい。その中が知りたい。
「ふふり……」
(今日はなんて素敵な日なんでしょう!)
 だってこんなにもたくさん、解剖ができる。

 骸骨兵士、腐敗兵が次々と倒されてゆく中に炎が乱舞していた。ウィルオウィスプ――複数体の炎塊は攻撃を避けるよう、空を飛び回る。
 対するはフローラ。霊符を手に、氷を次々と放つ。それを回避する炎塊だが、回避した方向に撃ち込まれる攻撃。騎士によるものだった。

 骸骨兵士の奏でる特定周波数の歌で子どもたちを誘拐する。その作戦は捕まえた子どもたちをゲートまで運べば終了するはずだった。
 だが――逃走の期を伺う骸骨指揮官の背後、影ができた。
「君たち風情と一緒にされては困るのだよ」
 それは骸骨にマントと、特徴だけは同じだが彼らサーバントとは全く違う存在。
 格が違う。正真正銘の悪魔と、天使に創られた下級の玩具程度では比較にすらならない。
 揺らめく闇を纏った大剣を振るモーションに骸骨指揮官は腕を前に交差させながら転がるようにして回避した。強烈な一撃が指揮官の隠れていた岩を砕く。
 次は、避けられない。そう地面に腰つく指揮官。
「Go To Hell!」
 指揮官の顎を左フックが襲った。そして続けざま、左アッパー。頭蓋に振動は響き、視界はぶれる。そのまま指揮官は気絶するように地面へ背中から倒れた。
「ちゃんと死んでおけ」
 意識のない指揮官の首を、大剣が切り落とした。


 戦闘中、気絶したほかの子供と同じく公と絳輝の背にいたアンナ。歌が聞こえない、と言葉を漏らした。呆然とするアンナにクジョウは眉をひそめた。
「嘆くのも怨むのも絶望するのもいい。だが……何時か立ち上がれ。お前を想う“親”のためにもな」
 親を失った不幸。そして悲しみ。それを否定するつもりはない。だが、アンナは今を拒絶し、カンナを拒絶している。悲しみに囚われて自分を想ってくれる人を蔑ろにする行為だ。――悲しいのは何もアンナだけではない、姉夫婦を失ったカンナもまた同じ。
 だからこそ二人、家族で立ち上がっていかなければならない。今を生きる者の義務だ。
 言い方は厳しいが、クジョウの言葉にアンナの言葉は止まった。大きな眼で、漸くクジョウたちを――前を見る。
「アンナはん、生きておかんやおとんの為に歌を歌おうやないか」
(子供の声の方が親も安心やし、ね)
 両親の歌を聴くのではなく、両親に歌を聴かせる。子供の元気な声を聞きたい、それが親の望む答えだ。ミセスはアンナの頭を撫でた。
「さ、帰ろう……心配してくれる人がいるんだから」
 はくあの差し出した手に、アンナの手が重なる。

 洞窟にいた子供たちは近隣から集められていたらしい。ひとまず町へと降り、周辺の町へと連絡を取ればいくらかの行方不明被害が出ていたことが分かった。
「アンナ……!」
 連れてこられたアンナを見てカンナが走ってくる。叔母の抱きしめてくる腕に凭れながらアンナは呆然としていた。そんなアンナの耳を優しく、音が撫でた。
「あ……」
 しがみつくように泣くカンナの腕の合間から振り返れば、ヤナギが得意げな笑みを浮かべていた。


依頼結果

依頼成功度:普通
MVP: −
重体: −
面白かった!:4人

Eternal Flame・
ヤナギ・エリューナク(ja0006)

大学部7年2組 男 鬼道忍軍
ヴァニタスも三舎を避ける・
氷月 はくあ(ja0811)

大学部2年2組 女 インフィルトレイター
いつかまた逢う日まで・
亀山 絳輝(ja2258)

大学部6年83組 女 アストラルヴァンガード
優しき魔法使い・
紅葉 公(ja2931)

大学部4年159組 女 ダアト
ノブレス・オブリージュ・
クジョウ=Z=アルファルド(ja4432)

大学部6年211組 男 ルインズブレイド
撃退士・
黒夜(jb0668)

高等部1年1組 女 ナイトウォーカー
EisBlumen Jungfrau・
フローラ・シュトリエ(jb1440)

大学部5年272組 女 陰陽師
食欲魔神・
Md.瑞姫・イェーガー(jb1529)

大学部6年1組 女 ナイトウォーカー
遥かな高みを目指す者・
ヴォルガ(jb3968)

大学部8年1組 男 ルインズブレイド
勇気を示す背中・
長谷川アレクサンドラみずほ(jb4139)

大学部4年7組 女 阿修羅
RockなツンデレDevil・
江戸川 騎士(jb5439)

大学部5年2組 男 ナイトウォーカー
あい あむ あんでっど!・
ブラウト(jb6022)

大学部8年5組 女 アカシックレコーダー:タイプA