.


マスター:有島由
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:6人
リプレイ完成日時:2013/04/25


みんなの思い出



オープニング

●とある街角でのこと
 深い闇のただ中にある街。
 普段は静かな夜が、けれどその日だけは違っていた。

「〜♪」
 鼻歌が街角で響く。
 電燈に照らされたその声の主は――枯草色のロングコートを着ている若者。
 いたって普通の、どこにでもいるような特徴のない外見。普段の彼ならば、細身で背が高い、というぐらいしか第一印象として人々の記憶には残らない。
 だが今は、今だけが皆同じ感想をこの男に抱くだろう。

「つくつくつくしんぼ〜♪」
 変人。

 男はオリジナルの歌を口ずさみながら、体をくねらせる。電燈をスポットライトだとでも勘違いしているのか、と思うぐらいに気持ち良さ気に動く。
 腰を振り振り、腕を振り振り。――踊っている。

 何の変哲もない、街角で。人のいない、路地裏で。
 平凡な青年、青野健(あおのすこやか)は変な歌と変な踊りを披露しているのである。

●通報、されますよねフツーに
 その警官は交番で待機していた。今日も夜勤、明日も夜勤、明後日も夜勤――
 そしてそんな日々は平和だからこそ続くものである。
 夜勤をしていても何も起こらないじゃないか、などとふてくされ気味で机に肘を立てて流れるテレビを見ていた警官は、不意に交番の外から駆け込んでくる女性に、眼を瞬かせた。
「どうしましたか?」
 荒い息をついて、駆け込んできた女性。こんな夜更けのことであるし、ストーカーが出た、などという話かと不謹慎な期待を抱きながら、それでも至って優しく、落ち着いた声音で話しかける。
 交番に駆け込む人と言うのは、たいてい混乱を生じているのだ。感情が一気に膨れ上がってしまい、なんてことのないことでも血気盛んになる。
 だからまずはじめにするのは落ち着かせる、そして話を聞く。それで状況が見えてくる。
 緊急性があるものはそうとも限らないが、今夜もまた緊急性のある話が持ち込まれるわけがない――。
 高をくくっていた警官に、もたらされたのは……

「ちょっと君、」
 警官は女性からの通報を受け、路地裏で怪しげに踊る青年を発見した。

「つくつくつくつくつ?」
 意味不明な言葉は彼の歌の歌詞が途中で止まったためだろう。先ほどから、「つくしんぼ」と言う言葉を繰り返している。
「君、職業は? こんなところで何をしているんだ」
 言外に、というよりもはっきりと職務質問を重ねる。
 こんな、路地裏で一人変な歌と変な踊りをして。それは酔っているせいかもしれない。最近、大学生と言うのはやたら飲み会が多く、未成年でも飲酒をしている場合が多い。
 通報は不審人物としての摘発だったが、彼を見るに未成年の飲酒の方が可能性はありそうだ。酒に酔った人間と言うのは、たいがいが変なことをし、他人に迷惑をかけ、通報されることもしばしばだ。
 もっとも、そこそこ若い警官が酒の愚痴を聞くのはほぼ自分よりも年上のことである。自分よりも若い青年から絡み酒されるとなれば街の良心、と誇る交番の警官だって憂鬱になる。

 しかし、警官のその予想は外れていた。
「つくしんぼ」
 その一言を終えて歌と踊りを止めた青年は警官を見つめ直した。その瞳に、酔ったような色はなく、素面であることに警官は気づいた。
 おや、と思いつつも狂気の色が灯っていないのでただの変人かと思い直す。酔ってもおらず、夜更けにこんなことをするのは変人でしかない、と。

「これは悪魔儀式ではないよ――ツクシンボの歌だ!」
 そもそも誰が悪魔儀式などと言ったんだ、などとツッコミを入れる前、青年はシュタッと闇へと走った。止める暇もなく。
「なんだったんだあれは……?」

 翌日朝方。そろそろ交代の時間だ、と寝ぼけ眼でいた警官にまたしても通報が入る。それは、昨夜と全く同じ場所――そして全く違う内容。
 巨大なツクシンボがコンクリートを突き抜けて生え、人々を襲うというものだった。


リプレイ本文


 コンクリートを突き破って出現したツクシ。袴と呼ばれる葉の部分と茎によって構成されているそれは一見して異常だとわかる。――巨大なのだ。
 人の背丈以上に高い所にある袴は人々を睥睨するように首をもたげ、餌を探している。
 それは化物だ。天魔とか呼ばれるもの。
 それを発見した住民は警官の後ろで震えている。それもそうだろう、警官が駆け付けた時に見たのは通りがかりの人がツクシの袴部分によって腹部を突き上げられ、建物の壁へと激突する場面だった。
 既に仲間の警官たちには無線を使って状況を説明し、久遠ヶ原の撃退士へと依頼を出してもらった。だが、だが今目の前に化物がいるという状況に変わりはない。
(これは人生終わったな……)
 今まで警官が生きていて、天魔事件に遭遇したのはこれが初めてだ。撃退士が現場に来るまでどの程度の時間がかかるのかはわからない。ただ、化物は既に警官へと狙いを定めている。
 じゃりっ
 足が鳴らした音。それと同時に襲い掛かって来たツクシ。咄嗟に、後ろに庇っていた住人を突き放した。
「うっぐぁ……っ!」
 首に絡まる、茎。人の腕の倍ほどもあるそれが締め付けてくるのに息が詰まった。
「うわぁぁああああ!!」
 住人が後退るように距離を取った。どうやら、彼には化物の注意が向かっていないようだ。
(はやく、逃げてくれ……っ)
 身近に迫った死の恐怖となけなしの正義感で警官は思った。

「とりあえず一発食らっとけや!」
 ライアー・ハングマン(jb2704)は三日月のように鋭い刃を敵サーバントに向けて無数に打ち出した。目の前の獲物にしか注意を向けていなかったサーバントはそれをモロに食らい、細かく刻まれた茎がバタバタと地面に落ちてゆく。
 同時、警官の首へと絡まっていた茎も間を切断されてゆるく、落ちた。
「けほっこほっ」
 御堂・玲獅(ja0388)は咳き込む警官を背に、ビチビチとコンクリートの上で動きまわる茎を火炎放射器で焼き払う。
「今のうちに、避難を!」
 御守 陸(ja6074)は警官の手を取って長谷川アレクサンドラみずほ(jb4139)が言う方向へと駆けだす。もう一人、転がっていた住人は既に恵夢・S・インファネス(ja8446)が敵の攻撃が届かない範囲まで連れ出したようだ。そこらに倒れていた、敵に攻撃をされたらしき人物を石動 雷蔵(jb1198)がそっと、壁へと持たれ掛けさせていた。脳震盪を起こしているかもしれないのでそっとだ。御守 陸(ja6074)が見える傷に応急手当をしている。
 前に出ていた玲獅も火炎放射器を向けたまま後退、敵の攻撃範囲から抜け出る。
「あのサーバント、やはり移動はできないようねェ」
 黒百合(ja0422)がサーバントから視線を離さないまま、笑みを張り付けた。敵はこちらをヒタと睨みつけたままだが攻撃を仕掛けてくるそぶりはない。
 天敵である撃退士からの攻撃を受けているというのに、じっとしている。ということは、今黒百合たちがいる場所は敵の攻撃範囲から外れた、安全圏。敵が移動をしてくるのならばそれもまた違うのだが、移動する気はないらしい。――いや動けないのか。
「……へんてこなサーバントなの。なんでこんなつくしんぼみたいなのが生まれたのかな?」
 周 愛奈(ja9363)もまた首を傾げた。けれど、敵が植物系――地面に根を張って動けないというのならばそれは好都合というものだ。何事も、土台が大事というのだから敵が動く、動かないにかかわらず足元を狙うのは条理。
「君たちが……撃退士なのか?」
 呼吸が落ち着いたらしき警官が尋ねてきた。その眼が示すのは懐疑。初めて撃退士を見たものに多い、こんな若者でよいのかという戸惑いの視線。
 玲獅は安心させるように微笑んだ。
「依頼人、でよろしいでしょうか。詳しい状況を聞きたいのですが」
「あ、ああ……」


「不審人物というのが気になりますわ……」
 みずほの言葉だが、皆の心情は一致している。
「枯れ草色のコートを着た背の高い人物、か……難しいな」
 該当する人物が複数人いる、と雷蔵は呟いた。召喚したヒリュウを上空に、固有能力である視覚共有から野次馬の群れを観察する。
 前日に警官が現場にて発見した不審人物の特徴は服装だけだ。顔立ちのようなものは暗い中であったし、ほぼ特徴もなかったそうだ。どこにでもいそうな、最近の若者だという。
 もし、この天魔事件に関係する人物であるならばその男はシュトラッサー、もしくは天使という可能性も出てくる。
 先ほどの警官には後で再度不審人物について聞く必要性は出てくるだろうが、今は何よりも一般人の安全が第一だと避難誘導の方に行ってもらった。
 朝、通勤時間ということもあって人の流れはすさまじい。迂回を促すにも野次馬と化した連中というのは人の話を聞かないものだ。住民への注意勧告、カラーコーンやキープアウトのテープでの通行遮断――人手は足りない。ライアーと黒百合もその協力に今は場所を離れている。範囲内に入らなければ敵も動かず様子見状態から動かないためだ。
「犯人は現場に戻るというけどねェ……」
 黒百合の声に振り向く。
「戻ったのか」
「あらかた、野次馬は散らしてきたぜ。ま、後から増えるだろうがな」
 聞き分けのないやつにはオシオキぜよー? って言ったら簡単だった、とクスクス笑みを浮かべるライアー。その反応に撃退士がどういう目で見られているのかわかったが、しかたがない。撃退士は天魔という災厄とともにある存在。つまり、行程と結果が入れ替わっても、撃退士が災厄を運ぶと意味は同じなのだ。
(関わり合いになりたくない、か……わかりきっているがな)
 撃退士は、自ら為る者もならざるを得なかった者もいる。天魔の被害にあった故に撃退の道についたものだって、そう少なくはないのだ。
「戦闘中に介入されると厄介だしな、とりあえずヒリュウを飛ばして注意を払っておくか。発見しても見て見ぬフリで行こう」
 動かないとはいえ目の前の敵を放っておくわけにもいかないしな、という雷蔵。
「敵は攻撃力がありそうですね」
 先ほどの方、掠り傷のようでしたが骨折が見られました、と陸が言う。既に戦闘モードに入っているのかその語調はやや冷たい。
「それと再生能力もだな」
 さっきの攻撃の部分、元に戻ってるとライアーが付け足した。先ほど、クレセントサイスで切り刻み、玲獅が焼き払ったはずの茎。けれど敵は再び茎を長くし頭部分を垂れ下げ、こちらを睥睨している。長さはおよそ三メートル弱。
「えーと、ツクシの穂を放置すると、緑色を帯びたほこりの様なものがたくさん……こっちはいいや。えー、浅い地下に地下茎を伸ばしてよく繁茂する。生育には湿気の多い土壌が適している……?」
 プリントアウトしたツクシ情報を読み上げる笑夢。敵は天魔ゆえ、既成の生物を模倣することが多いとはいえ、どこまでが同じでどこに差異があるのかはその個体ごとに変わってくるが、外見上はツクシに似ているし、植物系であることから見て炎系攻撃にも弱いだろう。後は、根を張っているために動けない、というのも同じであるらしかった。
「うーん、参考になってるのかなってないのかよくわかんないけど……浅い所に根っこ?」
 よし、と言って大剣を構える笑夢。
「敵は動けねぇし包囲殲滅するのが理想だわな。まぁ、俺は後衛とさせてもらうとするか」
 前に出て攻撃でも食らったらお陀仏になりかねんからな、俺は。というライアーは他と比べると防御力が低いのだ。希望し後衛となったライアーに加え、玲獅と陸、愛奈がジョブ的に後衛だ。
「では、前衛には私と石動さん、黒百合さん。皆で攻撃をしている間にインファネスさんが敵の弱点と思われる根を露出させるという流れでよいですわね」
 みずほが確認を取ると、愛奈が力強く頷いた。
「ともかくこのまま放っておいたら、みんなの迷惑になるの。だから、愛ちゃんがきちんと退治するの!」
「では前衛の方、今アウルの鎧を掛けますね」
 玲獅が前衛三人の防御にアウルを付与する。これで、準備万端だ。


「ミンチの御時間だよォ、雑草は雑草らしくバラバラに散って大地の肥やしになり果てろォ♪」
 歪んだ笑みを浮かべる黒百合は闇を纏って敵の攻撃範囲外から一気に接近。迎え撃って出た茎を、ヒラリと交す。そこへ玲獅の放った雷が向かう。
 だが頭は避けず、そのまま雷と相対――透明な壁が出現し、雷を防御した。
「耐魔法シールド、というところですか……」
 だが、玲獅が呟くか否か、黒百合が死角から二連撃を加える。それだけであっけなく、茎は絶えた。
「頭だけ護っても、ねぇ……?」
 笑みを浮かべながら黒百合が再度、闇を纏う。
 茎を狙い、死角からの攻撃を放とうとした瞬間、襲ってくる大量の茎。後退に距離を取る黒百合に対し、追う茎。空蝉で対応する前に、雷が間に入る。
 そのまま黒百合は下がり、攻撃範囲外まで出ると影を固形化させる。無数の棒手裏剣が周囲に広がる。
「あははははァ、さぁ、何分割で死に絶えるか試してみようかしらァ♪」
 黒百合の声に従うようにして、手裏剣が茎へと猛襲していった。

「避けるのは得意なんだ、っと」
 敵の攻撃を避けた雷蔵はそのまま懐に潜り込む。
 概ね、こういった遠距離攻撃に対応できるものというのは懐が甘い。攻撃へと手を伸ばしている間は本体が無防備になるのは誰だって同じだ。それが遠距離への攻撃なら、懐に一度潜り込まれたと思っても引き返すのに時間がかかる。つまり、
「ヒット!」
 一発二発、と雷蔵の持つ左右の拳銃から銃弾が飛び出す。攻撃の要であるサーバントの頭の部分を、後ろから銃撃。袴と茎の切り替え部分に炸裂し、頭がはじけ飛ぶ。
 その雷蔵を狙い、襲い掛かろうとした茎をライアーが炎で焼き尽くした。
「綺麗な華を咲かせてやんよ」
 ライアーの周囲に浮く色とりどりの炎が軒並み、サーバントへと向かう。その爆発によって弾幕が広まり、的を見失ったサーバントの動きが止まった。
 本来ならば弾幕で見えないのは敵も味方も一緒だ。しかし、雷蔵には他に眼がある。船上を俯瞰するヒリュウには、動かない敵の位置など明白である。
 敵から距離を取って弾幕から抜け出た雷蔵の手元、クロスファイアが火を噴いた。

 愛奈が雷帝霊符で敵を撃つと同時、みずほは踏み込んだ。拳で打つ。そしてすぐさま距離を取る。そんなヒットアウェイ戦法に焦れたように敵は大ぶりの攻撃で打って出た。
(来ましたわね)
 待ってました、と隙の大きくなった攻撃に、タイミングを合わせて首を回す。攻撃を避けた。スリッピングアウェーだ。
「これが、人が2000年の歴史で作り上げたディフェンス技術ですわよ」
 みずほという的を外して、サーバントの頭は地面へと向かう。その動きを止めようとした一瞬、サーバントの体は動かなくなった。地面からわらわらと出現した複数の手がその長い首を抱きとめている。
「……動きを止めたの。いまのうちに思い切り攻撃を仕掛けてほしいの!」
 愛奈の作った隙に、みずほの口元が優雅な笑みを象る。
「棒立ちではいいサンドバッグですわよ?」
 移動ができない相手ならば攻撃が単調となるのもまた道理。その太刀筋は簡単に見切れるというものだ。
 みずほは短い息を吐くと共に拳を突き出した。打ち出されたアウルが敵を襲うと同時、みずほは下がる。それと交互するように、愛奈の放った炎の塊が敵へと突進していった。だが、炎の中にサーバントの頭は揺らめいている。
 まだ、敵の戦意は削がれていない。


 現場付近で見かけた不審者が歌っていた歌はもしかしたら事件に関係あるかも、と口ずさみながら大剣をコンクリに突き刺し、少しずつ根を根絶していく笑夢。玲獅が黒百合の加勢をしながら生命探知で根を探してくれるので指示通りに抉るだけ、簡単な作業だ。
 だが、抉られた根から繋がる茎はバタバタと倒れ落ちる。そんな笑夢を援護するように、陸が向かい来る茎の軌道を銃弾を当てて反らしてゆく。
「んーと、あった!」
 他とは違う感覚にコンクリを派手に破壊して中身を露出させる。
 そこに見えたのは血のように紅いもの。周囲を根に取り囲まれ、守られるようにある朱。――このサーバント核ともいえる弱点。
 核の露出に気付いたツクシがそれまでの動きをすべて止め、一斉に笑夢へと猛攻を掛ける。だが、その前に銃弾に撃ち落される。
「やらせはしない」
 陸が放つ銃弾が敵の軌道を反らすが、敵も必死に上からも下からも自由に軌道を変えて笑夢へと接近しようとする。
「く……っ!」

「凍って眠っちまえや、大人しく……な」
 笑みをこぼしてライアーは凍てついた空気を放つ。火勢のようなサーバントの動きが鈍くなった。だが、完全には止まらない。
 一瞬後、跳ね返すように自らの弱点だろう核へと巻きつこうとする。
「――Sting Like Bee!」
 蜂の様に刺す。アウルを一点集中させた、高速にして最大の一撃。ひねりを加えたみずほの右ストレートは核に当る瞬間、爆発。その形状を針のように鋭いものにして刺し貫いた。

「よぅ、そこの兄ちゃん――何してんだ?」
 ライアーの問いかけに、男は動きを止めた。
 戦闘中の介入はなかったとはいえ、枯れ草色のコートの男への疑いが晴れたわけではない。要注意人物としてヒリュウが見張っていた人物数人のうちの一人に、ライアーと陸は対峙する。
「俺が誰かって? そんなもの、誰にも、そう俺にもわからない……」
 相手を揶揄するような、通じない会話をしてくる男に警官が目撃した不審者はこの男かもしれないという疑念が深まった。
「……お前は何者だ。目的はなんだ」
 冷酷な視線を向ける陸に、男は振り返らなかった。けれどコートを翻し、駆ける。
「……逃がさない!」
 角を曲がった男に陸も急ぎ曲がる。銃口を上げるが、
「いない……」
「逃げ足早ぇな」

「あの男、また現れるでしょうか……?」
 始終、顔を見せなかった男。事件に、天界に関わりがあるのは間違いない。
「考えてもしかたない。皆でモーニングでも食べに行かないか?」
 早朝の依頼で朝食を済ませていないのは皆同じである。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:5人

サンドイッチ神・
御堂・玲獅(ja0388)

卒業 女 アストラルヴァンガード
赫華Noir・
黒百合(ja0422)

高等部3年21組 女 鬼道忍軍
冷徹に撃ち抜く・
御守 陸(ja6074)

大学部1年132組 男 インフィルトレイター
妖艶なる三変化!・
恵夢・S・インファネス(ja8446)

卒業 女 ルインズブレイド
ウェンランと一緒(夢)・
周 愛奈(ja9363)

中等部1年6組 女 ダアト
懐裡の燭・
石動 雷蔵(jb1198)

大学部5年135組 男 バハムートテイマー
絶望の中に光る希望・
ライアー・ハングマン(jb2704)

大学部5年8組 男 ナイトウォーカー
勇気を示す背中・
長谷川アレクサンドラみずほ(jb4139)

大学部4年7組 女 阿修羅