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マスター:神無月ゆうめ
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:7人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2014/05/27


みんなの思い出



オープニング

●怪しい視線
 久遠ヶ原学園に数多くある斡旋所の一つ。
 そこでバイトをする鈴木 さくらの所に、娘のすみれが訪れた。

「あら、すみれ。斡旋所に来るなんて珍しいわね。遊びに来てくれたの?」

 珍しい出来事に、さくらの顔が綻ぶ。

「ううん、私は付き添いよ。この子は同級生のテスちゃん。話聞いてあげてくれない?」

 そう言うすみれの背後から、女の子がひょっこりと姿を見せた。
 長い黒髪が綺麗な、少し内気そうな子だ。お人形さんのような雰囲気がある。

「えと……初めまして」
「初めまして、テスちゃん。どうかしたの?」
「あの……実は、最近妙な視線を感じるんです。学園内ならたまたまかなって思うんですけど、寮にいる時も……」
「それって……見張られてるとか、ストーカーってことかしら?」

 テスが俯く。

「解りません。でも気味が悪くて…。すみれちゃんに相談したら、依頼に出した方がいいんじゃないかって」
「だって明らかに変質者の仕業よ!お母さんもそう思うでしょ?」

 鼻息荒く言い放つ。

「うーん、念のために聞くけれども、心当たりとかはないのね?」
「はい……」

 その返事に、安心させるようにさくらがにっこりと微笑みかけた。

「解ったわ。じゃあ依頼にあげるわね。いつ頃からとか、どんな時に視線を感じるかとか、詳しいことを教えてくれる?」
「はい、よろしくお願いします」

●犯人見つけた!
 そうして、さくらとテスが話している時……すみれは異様な気配を感じた。
 勘付かれないようさりげなく体の向きをずらし、視線を動かす。
 すると、柱の影に人影が……。

「はあはあ、テスたん可愛いよ……」
「へ、変態だー!!」

 細身の男が、テスを覗き見ながらはあはあしているのを見て、思わず叫んでしまうすみれ。
 すみれの叫び声に、男がぎょっとする。

「逮捕!あなた逮捕よ!」
「ま、待て!なんなんだね一体!僕が何をしたっていうんだ!」
「あからさまに怪しいのよ!!あなたがテスちゃんのストーカーね!」

 ぐぐいっと詰め寄るすみれ。男は慌てて弁明した。

「な、何を言うんだ。そもそも証拠はあるのかい!?証拠も無しに人をストーカー呼ばわりなんてしていいと思ってるのか!」
「ぐぐぐぐ……っ、不審者のくせに!」

 そうやってもめている2人の周りを、野次馬が取り囲みだす。
 大事になりだしたのを見て、さくらが野次馬をかきわけやって来た。

「待って、すみれ。確かに証拠も無いまま捕まえるなんて出来ないわ」
「お母さん!」

 何を言ってるの。と言わんばかりにすみれがキッとすみれを睨みつける。
 だがさくらはいつもの笑顔で。

「何のために依頼をしたの?捕まえるのは、証拠が出揃ってからでも遅くないわ。幸い、犯人の目星はついてるんだもの、ね?」
「うん……解ったわ」
「な、なんだと!?適当に俺を犯人扱いしやがって!出来るものならやってみろ!」

 喚き散らす男に、すみれが汚らしいものを見るような目をくれる。

「一刻も早くあなたを捕まえてやるんだから!」


リプレイ本文

●ストーカーを捕まえろ
 10歳の少女テスが、ストーカー被害に合っている!
 その話を聞いて、一番他人事で無かったのが月乃宮 恋音(jb1221)だった。自分もストーカーの被害にあったことがあるからだ。
 ちなみに、怪しさ大爆発の彼は八津田九郎という名前だということが判明している。

「……では、色々と許可をとってきますぅ……」

 そう言って、まずは学園側に依頼内容を連絡し、調査の許可やら確認やらを済ませてしまう。こんなギャグシナリオにはもったいない根回しの良さだ。
 だが証拠を得たとしても、よほどのことが無ければ警告だけか、数日間の謹慎程度だろう。やはり、自分達の手できっちり反省させなければいけない。

 又、恋音の根回しの結果を待つ間に全員の連絡先を交換し、テスからの証言をまとめた。どうやら、登下校時や寮にいる時に視線を感じることが多く、八津田は大規模作戦の時に救護室で回復してあげたかもしれないとのことだった。

「その時に見初められちゃったのかな〜」

 女の子の味方である藤井 雪彦(jb4731)にとっては、そこからストーカーに発展するというのは許し難い話だ。

「いやあ、面白そうな人だね。結構惹かれるよ」
「どこがだよ。こんな事する元気あるなら素振りでもすりゃいいのに」

 何故だか八津田に興味深々の鈴原 賢司(jb9180)に、恙祓 篝(jb7851)が頭をかきながら言い放つ。

「まずは手分けして情報収集と調査をするのがいいと思います。さくっと証拠を集めて、罪を償わせましょう!」
「旦那さまぁ、オラァがんばるっちゃー!」

 或瀬院 由真(ja1687)の言葉に、皆が同意する。
 その中には、何故犯人がハアハアしているのかピンとこない御供 瞳(jb6018)が混じっていたが、

「うむ、何とかせねばな」

 何故か理解している幼女の八塚 小萩(ja0676)よりは純粋でいいのかもしれない。

「すみません、よろしくお願いします」
「じゃあ私は皆が調べてくれてる間、護衛につくわ。テスちゃんを1人に出来ないもの」

 テスが申し訳なさそうにぺこりと頭を下げ、すみれがテスの横に立つ。

「皆が情報収集にまわるなら、ボクは2人に同行しようかな。テスちゃんの部屋とか寮周辺も調べないといけないしね〜」
「あ……そうですよね、お願いします」
「うんうん、じゃあ作戦開始だ〜」



 テスの寮の門限の時間が近いということもあり、雪彦達は早速テスの寮へと向かった。 若干古めの、3階建ての寮だ。一通り探索したが、盗聴器の類は無かった。
 覗かれた時の射線を確認すると、寮の裏に樹木が並んでいるのが目立つ。樹に登って覗いているのかもしれない。テスに戸締りの徹底や窓の傍に立たないよう注意させた。


 その頃恋音は、八津田にラブコメ体当たり作戦を仕掛けていた。
 偶然を装って道でぶつかり、その隙にシンパシーで情報を盗み取る。無事、成功した。成功したのだが、その内容に軽く眩暈を覚えた。
 何とか頭の中で整理すると簡単な情報はメールで送信し、残りは書類にまとめるべく、スカートの土を払い立ち上がった。

 本番は、ここからだ。



「八津田の事を聞きたい?」
「はい、普段の様子とか、最近話したこととか……」

 由真は情報収集のため八津田のクラスへと来ていた。
 クラスメイト達はうーんと考え込みながら喋りだす。

「まあ見たまんまだよ。暗くて、ずっと携帯触ってるような奴。……お前確か仲いいだろ。何か知ってる?」
「あー?別に?小学生は最高だよなー、って話くらいしかしてないけど?」
「なるほど、小学生は最高……えっ?」
「えっ?」

 あまりに自然に話すので聞き流しそうになってしまった。

「ええとちなみに……、テスさんって名前に聞き覚えはあります?何か言ってませんでした?」
「んー、聞いたことあるかも。テスたんマジ天使……だったかな?」

 由真の開いた口が塞がらない。

「そういや最近アイツあんまり授業に出てないな。依頼でも受けてんのかなー」
「そうですか……ありがとうございました」

 若干ショックを受けながらクラスを後にする。

「何というか……うん、怪しさ抜群の情報が集まりますね」

 ロリコンの疑い有り、と、メールを送信した。

●ストーカーのストーカー
 次の日。テスの寮まですみれが迎えに行き、雪彦が周囲に気を配る形で一緒に登校した。

 その後方。蜃気楼で透明化した瞳が、昨日恋音が一晩で仕上げてくれた資料を元に、カメラを構えながら八津田の姿を捉えていた。

「こちら御供瞳。これよりストーキングミッションを始めるっちゃ」

 八津田の視線の先にテスがいることを確認しながら写真に収めていく。

 歩道橋の階段下から上を見上げてハアハアする八津田。
 体に白ペイントで縞模様を書いて横断歩道に擬態しハアハアしている八津田。
 高架下のコンクリ壁に描かれた落書きに混じってハアハアしている八津田。
 電信柱からぶら下がってハアハアしている八津田。

 これはひどい。
 更に、瞳は瞳で

「これはこれでなんか楽しいべ」

 と、何かに目覚めそうになっている。やめて、君は純粋な子でいて!
 一通り写真を撮り終えた瞳は、次はその写真を手に目撃証言を募るべく元気に去っていった。



 小等部の校内へ入る寸前。雪彦が歩を止めた。何事かと思い、テスとすみれも合わせて歩くのを止める。

「いーかいすみれちゃん。撃退士歴はボクの方が長い……だからボクの指示にしたがってね?ボクをお兄ちゃんって呼んで甘えるんだ!」
「はあ!?」

 何か深刻な事かと思いきや突拍子もない話に、思わず素っ頓狂な声をあげる。

「犯人にジェラシーを焼かせるためだよ。ほら早く早く!」
「……お、お兄ちゃん」
「それじゃダメだなあ〜。テスちゃんやってみて?」
「えと、お兄ちゃん、一緒に登校してくれてありがとう」

 ぎこちないすみれに対し、意外にノリのいいテス。

「いいね〜♪ん?テスちゃんだけ?2人から懐かれてたらより嫉妬に狂いそうじゃない?ってことでワンスモア☆」
「やらないわよ!」

 真っ赤になりながら怒鳴るすみれ。2人のかけあいに、テスが楽しそうに笑った。
 雪彦の狙いは、依頼の間なるべくテスに不安を感じさせず、出来るだけ楽しく過ごしてもらうことだった。すみれが弄られキャラとして犠牲になっているが、目的は充分達成出来ていると言えよう。
 なので、実際に八津田が嫉妬するかはどうでもいい話なのだが……。

「ぐぐ……テスたん、何だその男は〜〜」

 バッチリ妬いていた。
 その後テスが小等部の校内へ入った後も八津田は暫く1人でギリギリと歯をかみ締めていたが、そこへそれを待ち伏せていた賢司が何食わぬ顔で八津田に話しかけた。

「やあ、おはよう」
「……だ、誰だ?」
「きみと仲良くなりたくてね。友達からきみのことを聞いたんだ。同じ、無垢な少女を愛する者として興味がわいたんだよ。なかなか周りに解ってくれる人がいなくてね……」

 八津田の気をひくため、ロリコンぽいことを語ってみる。賢司の場合演技なのか本気なのか解らないのが怖い。

「……だからといってあんたと仲良くする理由が解らないな。僕はもう行くよ」

 逃げるように去っていく八津田。その後姿を、賢司が楽しそうに見送る。

「今回はこのくらいか。あとは休み時間、昼休み、下校時間だな」

 八津田と親密になるべく、しつこく接触を試みるつもりの賢司。
 もはやどっちがストーカーなのか不明だった。



 篝は八津田の寮へ来ていた。住居登録内容の確認、と適当にでっちあげて、寮の住人から聞き込みをしていた。

「騒音被害とかはないですか?」
「いやー、別に。静かなもんだよ。あ、でも、最近八津田のとこが……」
「八津田……さんですか」

 思わず食いつきそうになるのをぐっと堪え、証言を引き出す。

「ああ、真上の301号室。ここ2週間くらい、やたら朝早い時間と遅い時間にドアの開け閉めをする音が聞こえるんだよ」
「なるほど、八津田さんの事で何か詳しい事とか解りませんか?」
「ああ、八津田は一応友達……というか同士だからな!」
「同士?」

 やばい、と、篝の中で警鐘が鳴る。

「ああ、あいつとはロリコン仲間なんだ。ロリを語れば一晩飲み明かせるね!だけど最近語り合ってないなあ」
「そ、ソウデスカ……ロリ、いいですよね!」

 篝の無理矢理合わせた感じの相槌を気に障る様子も無く、男はだよな!と笑った。

「お前も同士なのか?暇なら今から語り合おうぜ!いやー、……が……でさ、……がたまらん感じの……」
「え、いや、仕事中なんで!YESロリータNOタッチなんで!!」

 危ない話に篝がいっぱいいっぱいになったのか、脱兎の如く逃げ出した。
 そして寮の玄関口あたりまで逃げると、頭を押さえながら叫ぶ。

「俺はロリコンじゃないぞ!ロリコンじゃないからな!どっちかってーと大人びてる方が……ってやかましいわ!!はあ……まあいいや、後は八津田先輩が買ってる雑誌系でも当たれりゃ……ってこれじゃまるで俺がストーカーじゃねえか!!」

 誰も聞いてないのにツッコミが忙しい。出来れば瞳と賢司にも突っ込んで欲しいのだが、残念ながらその余裕は無さそうだった。



 恋音も八津田の寮へ来ていた。記憶を覗いたおかげで、八津田が鍵をポストに入れっぱなしにしていることが判明している。早速八津田の部屋へ侵入した。

 中はろりろりな感じのフィギュアと本で埋め尽くされていた。記憶を見たので知ってはいたのだが、間近で見るとまた空気が違う。

 恋音はパソコン机に近づくとその引き出しを開けた。
 そこには、テスの受ける授業や行動を記録したノートが一冊と、テスの写真がびっしり入っていた。
 八津田はテスを隠し撮りした後パソコンに転送し、それをプリントアウトしていたのだ。

 証拠として全て入手したいところだが、無くなって勘付かれてはまずい。ノートは内容を携帯のカメラで撮影し、写真は解りやすいものを数枚抜き取ると、残りは元に戻した。
 無事終えると恋音はなるべく音をたてないように玄関から出て、鍵を閉めた……のだが、運悪く、隣人が出かけるところにばったり鉢合わせてしまう。

「あれ?君、今そこから出てきた?」

 事情を説明してもいいのだが、彼から八津田に情報が漏れてしまうといけない。恋音はひとまずごまかすことにした。

「……実は私、八津田さんのストーカーなんですぅ……」
「えっ!?」
「……八津田さんのことが知りたくて、ついぃ……。……でも、嫌われたくないんですぅ……黙っててもらえませんかぁ……?」

 何故このような美少女が八津田のストーカーなどになるのか。コレガヨクワカラナイ。隣人はやがて考えることをやめた。

「あ、うん……ええと、がんばってね?」
「……ありがとうございますぅ……」

 そうして恋音は無事脱出。ストーカーのストーカーが4人になった。


 皆の報告を受け、小萩はロリコンの噂を確認するため大学部へ紛れ込んだ。いや、ロリコンなのは解ってはいるのだが、問題は現在の恋愛対象がテスのみなのか、幼女少女全般なのかは大きな問題だ。
 そこでその容姿を活かし、

「ハギにゃんおしっこ漏れちゃう!」

 とおしっこが漏れそうな幼女を装い八津田に案内させ、更におトイレを手伝ってもらい、ハアハアしたらロリコンという若干アウトな作戦だ。

 内容は色々とアレなので割愛するが、なにやらずっとハアハアしたままの八津田を見送ると演技を止め、呟いた。

「やはりロリコンじゃな」


●ハニートラップ(幼女
 証拠も一通り揃い、紛うことなきロリコンだということが判明したところで、一行は囮作戦を決行することにした。

 まずはテスとすみれの2人で行動してもらい、八津田を釣る。八津田が釣れたら、2人にとある水飲み場へ移動してもらう。その間八津田は由真のヒリュウで監視している。

 水飲み場を利用しようとすると、蛇口が壊れたかのように水が噴出し、テスがびしょ濡れになった。ここまで手筈通りだ。

「大丈夫?そこにシャワー室あるよ!」
「うん、でも、体冷えちゃったからその前にトイレ行って来るね」

 覚えた台詞を言いながら、テスがトイレの個室に入る。

 そこには、テスの仕草をマネし、テスの服を着て、変化の術でテスに化けた小萩の姿。小萩の元々の体格が小さすぎて変化の術でカバーしきれないところもあったが、相手はロリコンだしこれはこれでいいだろう。

「さ、後は妾に任せるのじゃ」

 テスと入れ違いで出て行く小萩。とはいうもののこのままではテスが風邪をひいてしまうので、小萩がシャワー室へ向かい、八津田の注意がそっちに逸れたところで雪彦がテスを回収、韋駄天を使い安全な場所へ移動した。



 そして、シャワー室へ入った小萩。
 あたりに人気はない。シャワーの音だけが響く中で、すみれがわざと大きな声で喋る。

「テスちゃん、私着替えとってくるね。それまで中にいて!」

 そうして走り去っていくすみれ。残ったのは小萩と八津田だけ。
 八津田の喉がごくりと鳴った。
 今までは見るだけだったが、今、手の届くところに天使がいる。八津田は自らの欲望の赴くままに、シャワー室へと飛び込んだ。

「テスたーん!」

 呼びかけられ、くるりと振り向く小萩。既に変化の術は解いているので、八津田の目に映るのは小萩の裸体だ。

「あれ?」
「残念、妾なのじゃ♪」

 ゴッ

 疑問に思う間もなく、八津田は小萩の飯綱落としにより問答無用で昏倒させられた。



 八津田は取り押さえられた。現行犯逮捕だし、写真も抜かりなく撮ってあるので言い逃れようが無い。体を乾かし着替えたテスも戻ってきていた。

「くっ、騙したな!」
「お前が悪いんだろ。ったく、調査してる俺が恥ずかしかったわ!」
「女の子を怖がらせちゃダメだよ?要反省!」
「おめさんのあぐじはまるっどお見通しだべ」
「さぁ、お縄につくといいのですよ」

 若干ノリノリの瞳と由真。そこに賢司が割り込んだ。

「待ってくれ、皆。可哀想なんだ……優しくされてつい好意が暴走してしたんだろう。罰は受けるとしても、友達として仲よくしてやってくれないか?」
「妾でよければ偶に遊んでもよいぞ?お兄ちゃん♪」
「なんだって、こんな幼女が!?」
「……反省してないみたいですよぉ……?」

 テスも困っていた。好意を向けられているのは解るが、怖い思いをしたのは事実なのだ。

「しょうがない、ならば僕が仲良くしよう!」
「え?」
「実は君のアンニュイで卑屈な所に惹かれてたんだ!犯罪は駄目だが語り合う程度なら付き合うよ!」
「え?何この展開」

 いきなり告白紛いの好意の押し売りをしてきた賢司に、八津田も若干引いている。
 構わずぐぐいっと迫る賢司。

「今後怪しいことをしないよう、自分が友人として見張っていよう!ずっと!」
「や、やめろっ。僕にそんな趣味はないー!!」


 その後。ストーカーの恐ろしさを身を持って知ったのか、八津田のストーカー行為は無事止まったのだった。

END


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: ●●大好き・八塚 小萩(ja0676)
重体: −
面白かった!:4人

●●大好き・
八塚 小萩(ja0676)

小等部2年2組 女 鬼道忍軍
揺るがぬ護壁・
橘 由真(ja1687)

大学部7年148組 女 ディバインナイト
大祭神乳神様・
月乃宮 恋音(jb1221)

大学部2年2組 女 ダアト
君との消えない思い出を・
藤井 雪彦(jb4731)

卒業 男 陰陽師
モーレツ大旋風・
御供 瞳(jb6018)

高等部3年25組 女 アカシックレコーダー:タイプA
炎刀を秘める者・
恙祓 篝(jb7851)

大学部2年35組 男 ナイトウォーカー
ストーカーのストーカー・
鈴原 賢司(jb9180)

大学部7年223組 男 ディバインナイト