.


マスター:神無月ゆうめ
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2014/09/12


みんなの思い出



オープニング


「お泊まり会がしたいの」

 友人である愛の唐突な言葉に、美奈は表情を変えずに一言。

「あんた何いってんの」
「ズバッと切り捨てたわね…まあ聞いてよ」
「…まあいいけど」

 自分の毒舌にも懲りずに話しかけてくる愛に、美奈は嬉しい半分うざい半分、聞いてやる。二人の友人関係はこうして成り立っていた。

「ほら、私達って寮に住んでるからさ、外泊とか出来ないじゃない?」
「そうね、門限もあるし」

 学生の多くが利用している寮。その殆どは学生らしい規律を守るために学年別に門限を設け運用している。
 その寮の住人以外が立ち入れるのも、まちまちではあるが禁止、或いは昼間のみの所が多いであろう。

「でもさ、やっぱり友達の家に遊びに行って、お泊まりして、パジャマパーティーでコイバナとかしたいじゃん?憧れるじゃん?」
「…そのへんはよく解らないけど、まあいいわ。それで?」
「だからお泊まり会がしたいの!」

 もっと理路整然とした話を聞きたかったのだが、愛には無理な話だろう。とにかくお泊まり会がしたいというただそれだけなのだ。

「でもさっきも言ったけど、外泊なんて無理よ。同じ寮の人達なら何とかなるかもしれないけど…」

 寮では点呼も行われる。依頼中だと免除されるということもあって真面目にキッチリやっている所は少ないが、それでもルールを破るというのは気が進まない。

「依頼中ならいいわけでしょ?」
「…あんたまさか」

 愛がにんまりと笑った。

「お泊まり会の依頼を出すわ!」

 ドヤァ。

「…どこでやるのよ」
「私の部室でいいじゃない。何人か泊まれるくらいの広さはあるわよ」
「…ちなみに何部?」
「私のだらだら部屋部」
「なんなのよそのネーミング。それ部員あんただけでしょ。大体、男子が来たらどうするの」

 さすがに数人一緒に泊まっているところで不埒な事をする輩はいないと信じたいが、やはり異性と同室で寝るというのは抵抗がある。

「その時は恋愛観とか好みのタイプとか散々聞き出した後、寝る時は第2部室行きね!」
「…ちなみにそっちの部室の名前は?」
「私の色々相談用部」

 大雑把すぎる。

「…まあ、解ったわ。好きにしたら?」
「勿論、美奈も参加してくれるよね?」
「…報酬くれるなら考えるわ」
「ひどい!」


「なるほどねえ」

 鈴木さくらは依頼の概要を聞いて苦笑しながら、申請された書類を纏めていた。

「えー、でも絶対同じ考えの人いますよー」
「確かに夜わいわいお喋りするのって楽しいものね」
「ですよね!あ、さくらさんも参加します?」

 愛の言葉に、さくらは少し考えて。

「依頼が埋まらなかったら参加させてもらうわね」
「さくらさん、つれないですよー!」


リプレイ本文

●お泊まり会開催
 ユキメ・フローズン(jb1388)は早目に到着すると、部屋に荷物を置いて早速調理場に立った。

「夕食は任せなさい」
『おおー……頼もしい!』

 てきぱきと準備を始めたユキメに、一宮 愛から感嘆の声があがる。
 準備がめんど……皆に気を遣わせないようにと思って夕食を済ませてからの集合にしたつもりだったが、ユキメが作ってくれるとのことで急遽、夕食はユキメ担当になった。
 メニューは和風カレー。鰹節でとった出汁の匂いが鼻腔をくすぐる。

「まあまあかしらね?」

 味見をした後カレールーを入れじっくりと煮込む。
 メンバーが揃う頃には、いい煮込み具合になるだろう。

「何やら楽しそうな会があると聞いて!」
「うにーん!パジャマパーティなんだね!わっくわくなんだよー!」
「楽しみだね!!」
 
 友達同士で参加した大狗 のとう(ja3056)と真野 縁(ja3294)と藤咲千尋(ja8564)の3人が一緒に到着する。

 女3人寄れば姦しいというが、お泊り道具やお菓子をいっぱいに抱えて楽しげな姿に、愛がキラキラした視線を送った。

『そうそう、これよ!こういうのを求めてたのよ!』
『落ち着きなさい』

 始まる前からテンションMAXの愛が、西野美奈に首根っこを掴まれる。

 そうやって続々と女性陣が入っていく所を見て、恙祓 篝(jb7851)は扉の前に立ち尽くしていた。

「ふはははは!やべえ色々と」

 適当に依頼を受けるんじゃなかった。冷や汗をだらだらと流しながらそう後悔する。

 「合宿」じゃなく「お泊り会」だからね。メンバーが女の子ばっかりでもしょうがないよね。そんな中に混じってしまったのは……かわいそうと言うべきか羨ましいと言うべきか。

『あら篝君』
「恙祓さんどうしたの〜?」
「さくらさん!藤井先輩!待ってました!」

 藤井 雪彦(jb4731)と、お誘いされて参加した鈴木さくらがやってきたのを見て、篝が心底ほっとしたような顔をする。

『そんなに気にすることないのに。さ、入りましょう』
「うんうん、こんばんは〜☆おぉーー可愛い子ばっかり♪楽しみだねぇ〜☆」

 何はともあれ全員揃って。愛の部室に乗り込む。

「夕食出来てるわよ」
「腹ペコです!あ、何か手伝いましょうか?」

 ユキメの言葉に篝は脊髄反射で答えながらも、手伝いを申し出る。

「じゃあ、お皿運んで」

 豚肉と、出汁の良く染みこんだ鳥のつくねが入った和風カレー。愛がだらだらとよだれを垂らしているので早速皆で食べることにする。

「いただきまーす!」

 そうして夕食が支給され、お腹が膨れたところでトランプ大会になった。

●トランプ
 軽く親睦を深めるためトランプをする。ここは皆ルールが解るババ抜きだろう。

「さあ縁、好きなのを引くんだ!」
「むむ…これなんだよ!」

 縁がのとうの手札を引く。すると、それはハートのエースだった。
 縁はそれを見てふっと何かを思い出し、にんまりする。

「縁ちゃん、引くよー!!」
「うに」

 続けて千尋が引くと、今度はハートの10。千尋もまたとある人物のことを思いだし、常に持っている黒猫のぬいぐるみを抱き締めた。

『何?皆好きなカードが来たの?いいなー!』
『そういうゲームじゃないから』

 美奈が横からツッコミをいれる。
 篝はそのツッコミに何となくシンパシーを感じながらも、ゲームを続行した。

「やるからには勝ちにいくぞ」

 次の手番の篝が、千尋のカードをじーっと眺めてから一枚抜き取る。

 ジョーカーだった。
 千尋が笑いを堪えるように口元を抑える。

 続くユキメは篝のジョーカーを軽くスルーすると、そのまま一抜けした。

「ユキメさん強いですね〜♪あ、ボクもあがり〜」
「もう一戦!もう一戦だ!」

 まあ場が温まったところで、そのままパジャマパーティーへと移行していったのだった。

●コイバナ
 夜10時。皆パジャマに着替え、布団を敷いて、皆で丸く向かい合う。

「いっししし、良いないいなっ!ワクワクだなっ?!」

 縁や千尋と一緒に買った紫わんこの耳付パジャマに着替え準備万端。

「わんわんおー!……これを着る度に何かを捨ててる気がするのにゃ」
「ごろんごろうにうにー」

 可愛いけど何かが複雑なのとう。
 縁は白猫の気ぐるみパジャマを着て、道化師の格好をした人形を抱きしめながら並べた布団をごろんごろんと動き回る。

「夜にこんなに食べたら太っちゃうね…でも今日だけ、今日だけー」

 千尋はもふもふのアヒルの気ぐるみパジャマ姿で。自分に言い訳をしつつ、皆で持ち寄ったお菓子をぽりぽりと口にする。今日だけ。魔法の言葉である。

「お茶もあるわよ。適当に飲んでね」

 ユキメは、寝る時は肌襦袢になるつもりだがまだ上から浴衣を着ている。あまりコイバナを自分から話すつもりはないのか、温かいお茶を飲みながら少し遠巻きに見ていた。

 愛と美奈は色違いのチェック柄のパジャマを着て(愛だけ)聞く気満々でスタンバイしている。

『それでは皆さんのコイバナを是非!』

 そこで、入り口近くで正座して黙り込んでいた篝が手をあげた。

「うん、それはあれですよ、女子の皆さんで楽しんでくだせえ俺と藤井先輩はうん 」
「ボクは皆のコイバナ気になるなー♪」
「えっ!?」

 雪彦を、哀れにも女子ばかりのお泊まり会に紛れ込んでしまった仲間だと思い、男子部屋に逃げようと思っていた篝だったが、即裏切られた。

「さ、さくらさんヘルプ、ヘルプミー!」
『依頼放棄はダメよー、篝君』

 いつになくいい笑顔で、篝を引きずり込みながらそう答えるさくら。終わった。

「コイバナといえばねー、縁知ってるんだよー、せっちゃん達みたいなのをおしどり夫婦って言うんだね! 」
「わっ、私!?」

 いきなり話を振られ、もじもじしながらも話し出す千尋。

「う、ええと、彼氏さん、いるよ、ひとつ年上で、えーとえーと、すごく優しい人だよ。もうすぐ2年かな……うああ恥ずかし!! 」
『出会い、出会いのきっかけは!?』
「だ、談話室で……」

 しどろもどろになりながら真っ赤になる千尋。その姿にによによする親友二人。

「おうおう、ちっひーももっと惚気ていいのだぞ?ぞ?赤くなっちゃってー!にゃははー!」

 お菓子を食しながらにやにやと冷やかすのとうと、千尋の顔を覗きこみ、ごろごろしながらお菓子を食べて同じくにやにやする縁。

「もおおお、二人とも知ってるくせにー!!」

 びたんびたんと布団の上でのたうちながらも、話をトスする。

「ほ、他のみんなの話聞きたいなー!!ほら、のと姉は!? 」
『うんうん、好きな人とか憧れのシチュとかないですか!』
「おん?好きな人?憧れのシチュ? 」

 首を傾げ暫し考えて、言い放つ。

「うーん、……ねぇな!」
「ええっ、ひ、人にだけ話させてずるいよー!!」
「そう言われてもなー」

 人のを聞くのは好きだけど、自分に関しては、そーいうのは興味が湧かない。

「あ、でも強いて言うなら…好きな人は友達みんなってことで!うん!あいらびゅーん!」

 そのままきゃいきゃいと3人でじゃれはじめるのとうと縁と千尋。男の子が見てますよー。

「そうだ、縁は?」
「うん?縁はね、とっても大事な悪魔くんがいるんだよー 」

 道化人形をぎゅうっと抱きしめ、ハートのエースを引いた時のように。にへらっと笑う。

「撃退士としてはどこまで行っても平行線な敵だけど、そこも含めて大好きなんだね!いつかまた会えたら、沢山お話したいんだよー」

 その時には、この未熟な気持ちにも名前をつけてあげれるはずだから。

 そんな縁の話を聞いて千尋も、黒猫ぬいぐるみを撫でる。
 元気にしてるかな、また会いたいな。

「ねえねえ、ユキメちゃんは?」
「私ですか?」

 お茶を飲みながら聞き役に徹していたユキメが、話を振られ口を開く。

「最低条件は『あらゆる意味で私を倒す』……これが条件ね」
『自分より強い人ってことですか?あらゆる意味って??』
「…まあ、妹に先を越された行き遅れ…なのだけれどね」

 と苦笑して、話を濁す。まあ、愛する妹が幸せならそれでいいのだが。

「それより……まだ、話してない人がいるみたいよ?」
「うっ」

 ユキメや、他の女子達の視線がすすーっと男子組に集まる。

「ボク?そうだなー、唯一無二の存在を暖かくずっと抱きしめていたいよね♪」

 照れることもなくにこやかに言う雪彦。

 本当は、誰かと幸せになるなんて、という葛藤もある。でももしそれが許される時が来たら、大事な人を一途に護りたいと思う。

「ねえねえ、愛ちゃんと美奈ちゃんの話も聞きたいな〜♪」

 ずっと皆のコイバナを聞いてにやにやしていた愛と、お茶を飲んでいた美奈が呼ばれ、落ち着きなくうろたえる。

『い、いや、私好きな人とかいないしー』
『……癪だけど右に同じく』
「えー、二人の好みのタイプとか知りたいな……♪」

 若干口説きモードに入った雪彦に、愛があわあわと目を回した。

『えっ、何!?これってもしかしてロマンス!?』
『落ち着きなさい。それはただのナンパよ。あと、ナンパな男は好みじゃないわよ』
「大事な人が出来たら一途だよ☆」
『どうかしらね…、まあ、別にいいけど』

 毒舌で答えつつ、何となく愛を庇う美奈。

「さくらさんも一緒に〜ねっ?ダメ〜?♪」
『もう、私の話を聞いてもしょうがないでしょー』

 やはり聞き役に回っていたさくらがお茶を飲む手を止めて苦笑する。
 自分の左手の薬指にふっと視線を下ろして、もう一度顔をあげた。

『……この人ならずっと一緒についていけるって。そう思える人かしら』

 今は娘が一番だけれどね、と照れるように笑って。

『それより、篝君の話が聞きたいわねー』
「ちょ、さくらさん!?」
「……確かに、聞き逃げは許されませんね。篝様」
『そうそう、参加した以上は喋ってもらうよー』

 愛が手をわきわきさせる。

「に、西野!一宮を止めろ!」
『……ごめん、無理』

 美奈が静かに首を振った。

「いや、マジで勘弁してくれ」
「おー、楽しそうだなー」

 のとうがいししっと笑い、事の成り行きを見守る。縁と千尋も同上だ。

 結局、大体同年代の子が良いというのが発覚したところで、ようやく解放されたのだった。

●就寝
 そんなこんなで夜12時。男子は隣の部室に追い出され、女の子だけになった空間で寝る準備を始める。
 雪彦が冗談で、

「ボク実はオカマなので女性部屋に……」

 と居残ろうとしたが、華麗にスルーされそのまま放り出された。反応が無いのが一番悲しい。



「にひ!どっすんなんだよー!」

 縁がのとうと千尋の上にお布団ダイブする。

「やったな縁!」
「もー!!縁ちゃん危ないよー!!」

 そう言ってきゃっきゃとじゃれながら、そのうち眠気に負けたのか、そのまま3人でぎゅうぎゅうに寝始める。

 愛はキラキラと羨ましそうにそれを見届けた後、ちらりと美奈を見て。

『言っておくけど、やらないわよ』
『うん、解ってた!』

 何となく切ない思いで寝始めたのだった。


 ちなみに就寝後の3人娘。

 寝返りそのままに千尋の上にごろーん とのしかかるのとう。更にそののとうに。

「うりぃぃ、ロードローラーなんだね!!」

 と寝言を言いながらのとうにローリングアタックをし、更にむにゃむにゃと千尋にもごろごろと迫ってのしかかる縁。

「……うううん、重い、愛が重い……むにゃ…… 」

 千尋は、一晩中うなされる事になったという。

●???
 ユキメは皆が寝静まったのを確認すると、そっと抜け出して近く風呂場に向かった。
 何せ夕食にカレーを煮込んでいたので結構汗をかいている。さっぱりしてから眠りにつきたかった。

 更衣室で誰もいない事を確認して、浴衣に手をかけた。


 一方男部屋。雪彦はそこそこ満足げ、篝はぐったりしていた。

「だはぁ〜…風呂はいろ」
「今から?」
「変な汗かいたんですよ……」

 隣の部室の声が静まってから、近くの風呂場へ向かう。女性に免疫のない篝は水着姿でも鼻血物なのだ。お風呂で女性陣と出くわしたら大変危険なのである。

 そうやって、皆が寝ていると思い込んでしまったのが間違いだった。

 ガラッとお風呂のドアを開けて。

「えっ?」
「あ?」

 全裸のユキメと遭遇して。
 篝はばったりと自らの血の海に沈んでいった。

「ちょ、ちょっと!色々と予想外よ!大丈夫!?」

 見られた事に怒ればいいのか、倒れた事を心配すればいいのか。
 とりあえずバスタオルを体に巻いてユキメがわたわたしていると、声を聞きつけた雪彦がやってくる。

「恙祓さんー?何かあっ……た?」
「……」

 倒れている篝と、ユキメの姿を確認して。
 ユキメと目が合った。

「てへ?」
「見てないでさっさと出ていきなさいー!」
「ラッキー……じゃなくてっ、不可抗力ですよ〜!」

 顔を真っ赤にしたユキメに手桶で殴打される。
 一応篝を回収して帰ろうと、一歩踏み込んだのが良くなかった。

「あ」

 まるでコントのように濡れた床に滑って、ユキメを押し倒してしまった。
 まずいと思った時にはもう遅く。

「さっさとどきなさい!!」

 豪快なビンタが雪彦の頬に刻まれた。

 ※突っ伏した男子諸君は、騒ぎを聞きつけたさくらが速やかに回収していきました。

●お泊まり終了
 次の日の朝。
 のとうが太陽の光を感じてぱちりと目を覚まし、伸びをする。

「よく寝たー。スッキリばっちり!爽やかな目覚めなのなー!良い匂いもするし…んん〜、お腹が空いてきたのだっ」
「うにゃー、もう朝なのかなー?」

 目を擦りながら起きる縁。
 千尋は更にお疲れの様子で起き出す。

「ううーん、この疲れは一体何!!」

 親友二人の寝相のせいです。
 そこに、皆を起こしに来たユキメが丁度やってきた。

「起きましたね。朝御飯出来てますよ」
「ごはん!うや、おはよーなんだね! 」

 ご飯の一言ですっきり目が覚める縁。

『うーん、朝起きて人が作ったご飯を食べられるなんて素敵!』
『依頼主なんだからあんたがやりなさいよ……』

 愛と美奈ももぞもぞと起き出す。

『んー、男子も起こしてくる?』
『あー……私が行ってくるわ』

 何か言いたげなユキメを見て夜中の惨状を思い出し、さくらが男子部屋に向かう。

「でも楽しかったね!!またお泊り会したいなー!!」
「お泊り会、楽しかったのだっ。またしよーな!にゃはははは!」

 千尋とのとうの台詞に、愛が嬉しそうに反応する。

『本当!?じゃあまたやる時はよろしくね!』
「うにっ」

 縁の返事に、嬉しそうに笑う愛。



 ちなみに雪彦と篝。
 雪彦の頬のもみじはまだ消えておらず。
 篝は朝の修練で、昨日の事を忘れるように一心に剣を振っておりました。まる。

END


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:8人

絆を紡ぐ手・
大狗 のとう(ja3056)

卒業 女 ルインズブレイド
あなたの縁に歓びを・
真野 縁(ja3294)

卒業 女 アストラルヴァンガード
輝く未来の訪れ願う・
櫟 千尋(ja8564)

大学部4年228組 女 インフィルトレイター
撃退士・
ユキメ・フローズン(jb1388)

大学部7年291組 女 阿修羅
君との消えない思い出を・
藤井 雪彦(jb4731)

卒業 男 陰陽師
繋ぐ手のあたたかさ・
クリスティン・ノール(jb5470)

中等部3年3組 女 ディバインナイト
炎刀を秘める者・
恙祓 篝(jb7851)

大学部2年35組 男 ナイトウォーカー
ブラコンビオリスト・
唯・ケインズ(jc0360)

高等部2年16組 女 ルインズブレイド