.


マスター:八神太陽
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2013/10/18


みんなの思い出



オープニング

 西暦二千十三年九月、太陽が照りつける水分さえ湿気として不快を呼び起こした暑い日々がようやく終わりを告げようとしている。太平洋に浮かぶ人工島である久遠ヶ原学園もその例に漏れていなかった。生い茂っていた木々の中には葉を紅く染めるものが現れ、小さいながらも果実を結ぶものも姿もある。食堂にも旬の食べ物として果物が登場する機会も増えてきている。そんな食堂で中等部に通う渡部亜紀は友人でありクラスメイトでもあるハイネと向かい合って昼食をとっていた。鼻歌を歌いながらパスタをフォークに絡ませるハイネ、一方で渡部はハイネの目を見る事ができず、ただひたすらに食堂で出された葡萄を箸で転がしている。
「葡萄嫌いだったっけ」
 不審な動きを見せる渡部にハイネの方から声を掛ける。
「そういうわけじゃないんだけど」
「だったら食べなよ。そうやって転がし続けてると痛んじゃうよ」
「そうだね」
 指摘されて渡部は葡萄を一粒摘み口に入れる。ほのかな甘さが口の中に広がる。そして渡部は意を決した。
「ハイネちゃん」
「どうしたの、改まって」
 パスタをフォークに巻く手を止めて、ハイネは首を傾げながら渡部に向ける。
「そろそろさ、私達も虫型のディアボロやサーバントとも向き合うべきじゃないかって思うの」
 葡萄の果実を飲み込み、渡部はようやく顔を上げた。そこで見たものは大きく見開いたハイネの目だった。
「悪い冗談は止めて。さっきの授業で気分悪いんだから」
 見られている事に気付いたのか、ハイネは視線を手元へと戻す。そして思い出したかのように再びパスタをフォークに絡ませる。
「何が撃退士はあらゆるタイプの天魔に対応しなければいけないよ。無理なものは無理なのよ。大体撃退士だからって全ての依頼に応えらなければならないって規則は無いでしょう。気になったモノや報酬がおいしい依頼を優先するのは普通じゃない」
 吐き捨てるように呟き、ハイネは絡ませたパスタを口元へ運ぶ。だが口に入れたと同時に咳き込んだ。
「大丈夫」
「大丈夫、大丈夫だから。ちょっと挿絵思い出しただけだから」
 そういいつつもハイネは顔を青ざめている。そしてフォークを皿へと戻し、代わりにハンカチを取り出して席を立った。
「先に食べてて」
「私も」
 慌てて渡部も席を立ったが、ハイネはそれをもう片方の手で止める。
「大丈夫だから」
 ハイネが渡部に対しもう一度念を押す。それ以上何も言えず渡部は席に着くしかなかった。
 しかしその日ハイネが渡部の前に出てきてくれる事はなかった。


リプレイ本文

 その日は妙に気温の高い日だった。雨上がりかのように湿気が高くまとわりつく空気が生暖かい。そのためか参加者達の目指すコンビニの前では不思議な光景が繰り広げられていた。
 刺さったままの旗には蛾が三羽群がり、不規則ながらも輪を描きつつ互いを追い掛け回していた。乗用車三台は止められるスペースを開けた駐車場には今は一台の車も止められていない。異界、直感的にリンクス キャスパリーグ(jb7219)の頭によぎったのはそんな言葉だった。
 出入り口の右側、雑誌棚の前の当たる部分のガラスはカーテンが引かれているかのように白く曇っている。店内は外から見れば明るいため電灯が点っているのは間違いないのだろうが、時折大きく光り、そして次には光が消える。それは内側で何か神聖な儀式を行っているかのようだった。
「これがコンビニエンスストアでしょうか」
 真赭 藍(jb7096)は思わずそんな言葉を漏らした。
「まるで‥‥別世界にいるみたいです」
 やや興奮したかのように真赭は言葉を続ける。
「多分‥‥蜘蛛の糸のせいなんでしょうけど、普段見慣れている建物がこんな風になると‥‥まるで別物みたいじゃないですか」
「‥‥別物と‥‥考えた方が‥‥いいと‥‥思うよ」
 周囲を一通り観察して、浪風 威鈴(ja8371)は再びコンビニへと視線を戻す。
「‥‥敵は‥‥どこに潜んでいるか‥‥分からないから。‥‥普段の‥‥先入観は‥‥捨てるべき」
「そうですね。とりあえず罠も大量にありそうです」
 軽く腕を鳴らしながら、淀川 恭彦(jb5207)は自分の中の気持ちを高めていた。
「まぁ‥‥わざわざ蜘蛛じゃなくてもいいと思うんですけどね」
 気持ちを上げながらも淀川のテンションは上がりきってはいない。基本はヘタレという本性が淀川の中からは滲み出ていた。
「それより敵の気配はありますか」
 淀川は他の参加者に質問する。
「どうだろう」
 しばらくの時間をおき、藤井 雪彦(jb4731)は顔をしかめながら答えた。
「旗の所の蛾といい、あのコンビニ内の糸の山といい、似たようなものが多いんだよ。それにさ」
 藤井はコンビニの屋根へと目を向ける。そこにはカラスが一羽鎮座していた。位置はちょうどコンビニの出入り口の上に当たる。目を撃退士達へと固定したまま、しきりに首を捻っている。
「まるでお化け屋敷じゃない」
 メフィス・ロットハール(ja7041)は年長者の務めとして目の前の情景を冗談めかし雰囲気を和ませる。だが内心は参加するべきではなかったかもしれないという後悔の念が渦巻いている。
「まとめて懲らしめてやらないとね」
 精一杯虚勢を張るメフィスだが、声は震えている。一方でマイペースを貫いているものものいた。海城 恵神(jb2536)である。
「天魔かい、藤井っち」
 海城が藤井の後ろから両肩を叩いた。
「肩に力入っちゃってるよ。リラックスリラックス」
 叩いた手でそのまま海城は藤井の肩を解す。
「恵ちゃん、ありがとうね♪ ちょっとあのカラスが気になってたんだよ」
 藤井は一度海城の顔を見つめ、次にコンビニの屋根へと目を移した。するとカラスは一度大きく鳴き、羽を広げて空へと飛び立っていく。
「普通のカラスっぽいな! 依頼状にも特別な記述なかったし無関係だよ!」
 海城は肩揉み終了と言わんばかりに再び大きく藤井の肩を叩く。
「後は渡部さんだけど」
 藤井は最後尾へと顔を向ける。渡部はそこで腰を抜かしたまま立てないでいた。威鈴が話しかけているが、当の渡部はコンビニを見つめたまま顔を引きつらせて涙を流している。
「どうかな」
 心配した様子で浪風 悠人(ja3452)が渡部と威鈴の顔を交互に見ながら尋ねる。
「折角ここまで来たんだ。渡部さんが戦いたいというのなら一緒に戦いませんか。俺たちが付いてるから大丈夫ですよ?」
 努めて笑顔を心がけ悠人は言葉をかけた。
「‥‥大丈夫‥‥だよ?」
 念を押すように威鈴も補足する。しかし渡部は済まなそうに俯きながらも首を振った。
「ごめんなさい、膝が笑ってます。ここまで来れば勢いで何とかなると思ってたんですが、体って正直ですね」
 渡部は泣きながら笑っている。死人と再会したかのように顔の筋肉が引きつっている。
「先に行ってください。行けそうなら行きますので」
 悠人は威鈴の顔を見つめる。威鈴が小さく頷くと悠人も応えるように頷き返した。
「ではここから見ていてください。それでも参考にはなるはずです」
 渡部に見守られるながら撃退士達はコンビニの出入り口へと集合。藤井が範囲内に入った味方全員へと韋駄天をかける。
「それじゃ行きましょうか♪」
 藤井の号令とともに撃退士達は店内へと足を踏み入れた。


 店内は四隅を中心に糸が張り巡らされている。天井の電灯は明かりが点っているいるものの、寿命なのか絡まった糸のせいなのか点滅を繰り返している。
「天魔じゃない蜘蛛もいるみたいデスネ」
 リンクスが天井隅を指差した。そこには三センチほどの蜘蛛が監視カメラを足場に巣を作っている。
「大きさから判断できマスが、混乱しそうデス」
 口を尖らせながらリンクスは持ち場であるトイレの場所を探す。しかし雑誌棚を通りかかったところで威鈴に呼び止められる。
「‥‥そこ」
 雑誌棚の下段、平置きにされている部分を指差す。それに真っ先に動いたのは悠人だった。周囲を無闇に壊さないようにと選んだハリセンを取り出し雑誌棚へと距離を詰める。しかし悠人が動いたと同時に
蜘蛛もまた雑誌の奥へと消える。
「ここは任せてください。この位置からなら渡部さんにも見えるでしょうし、他にも四匹いるはずです」
 悠人が散開を促す間にも威鈴は鋭敏聴覚で足音を探る。足音の反響は紙からガラスへと変化、そしてやがて停止する。
「‥‥雑誌棚の‥‥裏、‥‥そこで‥‥止まってる」
 地形把握である程度の情景を読み取り、威鈴は蜘蛛の居場所を特定する。その間に悠人以外はそれぞれの持ち場へと移動、そして悠人と威鈴は蜘蛛に挟み撃ちをかける。
「僕がおびき出す。そこを仕留めて」
 それだけの打ち合わせで威鈴は得心し頷く。それを確認し悠人は雑誌棚にスマッシュを狙う。だが直前に悠人の腕が糸に絡め取られた。背後に当たる食品棚から二匹目の蜘蛛の仕業だった。
 
「トイレはこの扉の先デスね」
 電気の消えた扉の手前でリンクスは感知を試す。
「大丈夫デスね」
 真赭は後ろに控えてロムルス・レムスを抱えている。蝶には抵抗のある真赭だが、大きな蜘蛛が見られると思わず頬が緩んでいる。
「電気つけマス」
 手探りで電灯のスイッチを探りあてる。しかし真赭はそれを止める。
「つけた方がいいんですかね」
「どうしてデスカ」
 リンクスが尋ね返す。
「ドアを透過とかどうですか。リンクスさん、悪魔みたいですし」
 その返事にリンクスは苦笑する。
「まだできないんデス。それに阻霊符も使ってるでショウ」
「それもそうですか」
 真赭は頬をかいた。 
「電気つけたら、これから開ける事を蜘蛛に教えてるみたいじゃないですか」
「何かアイディアありマスカ」
 リンクスの言葉に真赭は荷物を探る。その中で指先に当たったのはデジタルカメラだった。カメラにはフラッシュが付いている。一時的には照明にはなるが、真赭は首を振った。
「懐中電灯でも持ってくればよかったんですけどね」
「デハゆっくり開けまショウ」
 最低限の注意としてリンクスは少しずつ扉を開ける。
「暗いデスネ」
 小声でリンクスは話す。
「コレでは見えまセン」
 再び感知を使い周囲を警戒する。だが同時に扉にかけていた右手に何かが絡みついた。
「コレは」
 反射的に腕を引くリンクス、だがその腕は後ろに控えていた真赭へと直撃する。
「ごめんなサイ」
「大丈夫です」
 リンクスが振り返ると、真赭は左手でメガネを持ち上げ鼻を押さえていた。自分の腕が当たった事を悟ったリンクスはバツの悪そうな顔をした。
「ボク、ばかデスね」
 謝罪の言葉を口にするリンクス、しかし次には顔をしかめた。足首には蜘蛛が噛み付いていたからである。
「同士討ちが狙いなんですか」
 槍を逆手に持ち替え、真赭は柄先で蜘蛛を追い払う。しかし蜘蛛は逃げたものの穂先が壁に張り巡らされた蜘蛛の糸に絡み付いている。
「場所を変えまショウ。ここでは十分には戦えまセン」
「準備不足でしたね」
 反省を口にしながらも、二人は売り場で蜘蛛との再戦を決意していた。


 同時刻、海城と藤井は倉庫で別の選択肢を取っていた。電灯の明かりを点けずに、先頭に立つのは海城が携帯品であるフラッシュライトで周囲を探っていたのである。 
 勿論スイッチを見つけていないわけではない。数分前に倉庫の電源のスイッチは入ってすぐの壁際にあるのを藤井が見つけている。だが店内での照明が既に調子が悪かった事と蜘蛛に警戒される事を二人は手持ちのライトで探索する事を選んでいた。
「糸、糸、ダンボール。糸、ダンボール、糸っと」
 海城が口ずさむように倉庫内にあるのはダンボールと蜘蛛が吐いたと思われる糸だった。既に空になったダンボールもあるのか、壁には折りたたまれたダンボールが幾つか立てかけられている。
「恵ちゃん、何か手がかり見つかりそうかな」
 立てかけられたダンボールを一つずつ検分する藤井。潜在的な虫嫌いが発動しているのは、人差し指だけでダンボールを一つ一つ動かしその隙間を恐る恐る覗いていく。
「まだ見つかってないね。それより藤井っち」
「なーにー?」
「そんなに腰引いちゃってると急に襲われた時に対処できないよ」
「確かにそうなんだけどね。何かこうね」 
 藤井は身振りを交えて心情を説明する。
「突入時は緊張感あるじゃない、これから敵と戦うんだーって。でもこうして蜘蛛一匹いないと緊張が一周して神経麻痺っちゃうんだよ」
「その気持ち、分からないでもないけどね」
 藤井の話を聞きながらダンボールの開封作業を進めていく海城、そして一つのダンボールに手をかけて指を止める。
「藤井っち」
 海城の声には緊迫したものがあった。事態を察した藤井は無言で灰燼の書を手にした。そして目の前に置かれた箱を改めて確認する。
 表面には天然水と書かれていた。右下には二リットル×六とも添えられている。未開封なのかダンボールの上部にはまだガムテープがされており密封状態を保っている。にも関わらず他の箱と違い、糸の量が格段に多い。
「私が開ける。照らしておいて」
 藤井がソーラーランタンをダンボールへと向ける。そして海城は一気にガムテープを引き剥がす。中から飛び出したのは二人の予想通り問題の大型蜘蛛だった。
 飛び出すと同時に蜘蛛は近くにいた海城へと噛み付く。しかし藤井は乾坤網で痛みを和らげた。
「ボクの可愛い仲間たちに触れさせるわけないじゃーん☆」
 そこから藤井はすぐに攻勢へと転じる。
「蜘蛛の糸なんてっアウルの炎の剣で焼き散らすよ♪」
 しかし蜘蛛が天井へと糸を飛ばして宙に舞い、藤井の攻撃を回避。そして蜘蛛は続いて攻撃してきた藤井へと標的を変えた。蜘蛛の糸から振り子運動を利用し藤井の首筋へと着地したのである。
「なんて所に飛びついてるのよ。恵ちゃん取って」
 蜘蛛は藤井の顔へと登っていく。海城は神速を発動、足蹴りで蜘蛛を天井へと叩き付けた。そこに藤井が炎の剣で追い討ちをかける。
「これが合体技、超神速っ! ただし損害賠償は久遠ヶ原学園へ請求してくれぃ!」
 海城と藤井は合体技の成功を祝してハイタッチを交わした。


 その時簡易厨房では既に戦闘入っていた。淀川が厨房に入りシンクに水を流した瞬間に排水溝から蜘蛛が飛び出してきたからである。
「く、くるなぁぁぁ!」
 ネビロスの操糸を構えながらもメフィスは蜘蛛から後ずさっていた。排水溝から出てきた時には排水溝自体の大きさからせいぜい十センチ前後だろうと思っていたメフィスだったが、足が出てきた段階で既に青ざめていた。胴体が見えてくるまでに出てくる足だけで十センチ近く見えたからである。
「一旦下がりましょう。売り場まで出れば十分なスペースがあります」
 事前に斧を振って周囲を確認しておいた淀川はメフィスに後退を支持する。
「誰も来てないよね」
「いませんよ」
 メフィスの懸念は今回一緒に参加している真赭やリンクス、特別参加している渡部の存在だった。三人の前では年長者として守るものの大事さを教えなければならない、そんな使命を感じていた。しかし誰もいないと聞いて最低限蜘蛛の注意を引きつつメフィスは後退。そして弓を引いたかのように一気に飛び出してきた。
「くるなって言ったでしょぉぉぉ」
 再びメフィスは叫び声を上げる。そこに淀川が銃声が響いた。クイックショットが蜘蛛の胴体に命中したのである。
 胴に大きな穴を開け、蜘蛛は仰向けに倒れこむ。この機を逃すまいとメフィスは体勢を崩したまま転倒した蜘蛛にネビロスの操糸を絡めて行く。
「っふっふっふ、蜘蛛が糸に絡まってたら世話ねぇな」
 形勢逆転に悦に入るメフィス。蜘蛛を足で押さえ込み勝利を宣言する為にようやく後ろを振り返る。そこには悠人と威鈴の協力を受けて蜘蛛を撃退した真赭とリンクスの姿があった。
「後ろ誰もいないって言ったよね」
 メフィスは上半身を後ろに向けたまま、首だけ淀川へと向ける。
「言いましたね」
 淡々と淀川は答える。
「でもいるじゃない?」
 いつしかメフィスの声は上ずっている。
「それが蜘蛛の引きつける最善手だと思ったので」
 淀川の答えにメフィスの気持ちは足元の蜘蛛に怒りをぶつけるしかなかった。

 
「これで五匹全部だね」
 淀川が死体を数える。
「後は事務所ですか」
 悠人が事務所へと繋がる扉を見ると、ちょうど扉が開いた。中からは点検作業を済ませて戻ってきた海城と藤井が出てくる。
「事務所見てきたけど、あっちにはいないみたい。大丈夫よ♪」
「あとは渡部さんだけど」
 海城が入口へと視線を向けると、威鈴に手を引かれて渡部が店内に入ってくる。だが蜘蛛死体を前に再び腰を抜かした。慌てて真赭とリンクスも駆け寄る。
「大丈夫ですか」
 二度も倒れた渡部を気遣う真赭ではあるが、渡部は倒れながらも泣かずに死体を直視している。
「これが本物なんですね」
「今回は無理でしたけど、いつかは克服できるはずですよ」
 悠人も渡部に声をかける。
「今日の話、ハイネサンにもしてあげてくだサイ。きっと心配してイルはずデス」
 最後にリンクスが言葉を添える。
「そして仲直りしまショウね」
 リンクスの言葉に渡部は笑顔で頷いた。そして学園への岐路に着いたのだった。
 


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 事件を呼ぶ・淀川 恭彦(jb5207)
重体: −
面白かった!:4人

おかん・
浪風 悠人(ja3452)

卒業 男 ルインズブレイド
押すなよ?絶対押すなよ?・
メフィス・ロットハール(ja7041)

大学部7年107組 女 ルインズブレイド
白銀のそよ風・
浪風 威鈴(ja8371)

卒業 女 ナイトウォーカー
常識は飛び越えるもの・
海城 恵神(jb2536)

高等部3年5組 女 ルインズブレイド
君との消えない思い出を・
藤井 雪彦(jb4731)

卒業 男 陰陽師
事件を呼ぶ・
淀川 恭彦(jb5207)

大学部2年95組 男 インフィルトレイター
『AT序章』参加撃退士・
真赭 藍(jb7096)

大学部4年160組 女 アーティスト
開眼せし者(・言・)・
リンクス キャスパリーグ(jb7219)

大学部1年223組 女 ナイトウォーカー