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マスター:四月朔日 さくら
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:4人
リプレイ完成日時:2012/04/19


みんなの思い出



オープニング

※このシナリオはエイプリルフール・シナリオです。オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。


 薄靄のたつ中、長鳴鳥が静かな空に鳴き声を響かせる。
 少女は眠たそうな目をこすりながら、小さく欠伸をした。
「何じゃ……もう、朝かえ……?」
 白い単に身を包み、そう言って起き上がった少女は、まだあどけなさの残る顔立ち。
「宮様、宮様」
 そう呼ぶのは乳母だ。
「今日は宴でございましょう? 顔をまずお洗いあそばしませ」
 そう聞いて、少女はぴくっと体を震わせた。うれしそうに顔を緩ませ、長い髪を朝の風にわずかになびかせる。
「そうじゃ、宴じゃ! わらわは今日を楽しみにしておったのじゃ」
「それならばまず、お髪を整えなされませ。あまりみっともない格好で端近になど、姫宮としての素養をお疑われになります」
 乳母の言葉がぴしりと少女――姫宮につきつけられる。しかしそんな言葉もいつものことといえばいつものことなので、姫宮はにっこり笑ってそれに対応した。
「大丈夫じゃ。わらわを誰と思っておる? 帝の娘、世に名高い『久遠の宮』であるぞ。ちゃあんと、そのくらいできるわ」
 その笑みはたしかにこの国で最も尊い血を受けた、美しい笑みだった。それでも乳母はひとつため息をつきながら、彼女に応じる。『久遠の宮』に乳を与え育ててきた乳母は、彼女の性格なら九割がたお見通しなのだ。
「それならばよろしゅうございますが……そうそう、今日の宴は女房たちも長らく楽しみにしていた様子。羽目を外し過ぎない程度に、楽しんでくださいませ」


 さて――
 気がつくと君たちは、見慣れぬ場所で朝を迎えた。
 しかも周囲はどう見ても現代ではない。歴史の教科書に出てくる、平安時代――そんな景色。
 だけど、君たちには何故か今日行うことがわかっている。
 今宵は、『久遠の宮』と呼ばれる帝の姫宮に、夜桜の宴に誘われていることが。
 お転婆な少女と言われている姫宮の催す宴が、いったいどれほどのものなのか。
 期待と緊張の交じる心持ちで、君は今、内裏にいるのだった。


リプレイ本文


 平安なる都の朝は早い。
 長鳴鳥の鳴き声に目を覚まし、そして漏刻(ろうこく)と呼ばれる水時計で時間を測った上で鐘鼓――つまり鐘と太鼓――によって時刻を告げられ人々の活動が始まる。

「今日は宮様の宴の日……あのお元気な宮様のこと、とても賑やかな宴になりそうね」
 そう言って微笑むのは、宮付き女房のひとり、霧生 雛(ja0314)こと『雛菊の君』。さらさらと衣擦れを音を立てながら、他の女房たちといっしょに姫宮こと『久遠の宮』のために朝の支度をする。
 女房たちはそれぞれの局(つぼね)と呼ばれる部屋からそろそろと起きだしてくる。それぞれがお気に入りの襲色目の十二単を身に着けて。雛菊の場合は桃の襲、薄紅と萌黄の襲だ。
「そろそろ暖かくなって来ましたね。……って、なんだか奇妙な感じ。ここにいる理由はわからないのに、すべきことがわかるなんて」
 長い銀髪をきらめかせ、『銀雪の君』――雫(ja1894)がモゴモゴつぶやきながら姿を現した。白と赤、桜の襲を身に着けている。女房たちは出仕しているとはいえやはり女性、顔を檜扇で隠しつつ呟いていればそうと気づかれることはまずない。
 そんな中で、
「あら、『千寿の君』。頬が赤くなってませんか?」
 朝餉の支度をしている中で周防にそう指摘されたのは逸宮 焔寿(ja2900)。実は彼女、突然の状況にビックリして起き抜けにほっぺたをつねってしまっていたのだ。慌てて扇で顔を隠し、わずかにうつむく。
「だ、だいじょうぶなのですっ」
 その声はわずかに緊張している。かの『久遠の宮』より年若い千寿は姫宮の遊び相手として出仕しており、まだ幼さの残る顔に少し大人っぽさもある白と紫の白躑躅の襲がアンバランスな可愛らしさを醸し出している。それならいいのですが、と周防がまた慌ただしく動き始める。
「宴の支度は主に下女に行わせますから、あなた方はとりあえず宮のお相手をお願い。私が指揮を致します」
 きっとあの姫宮は、何かと口うるさい周防を遠ざけるためにそういう方法を選んだのだろう。まだ年若いあなた方に一任するのは大変でしょうけど、と周防はため息をついた。
「宮様にはあたしがついていますから」
「……あなただから時々心配なのよ、『朽葉の君』」
 朽葉――各務綾夢(ja4237)は、周防に指摘されてぱっと顔を赤らめる。宮の厄祓いのための憑代として後宮に身を置くものの、しょっちゅう叱られてばかりなのは事実なので、こうやってときどきたしなめられてしまうのだ。
「まあ、それはともかく。今宵の宴は帝こそいらっしゃいませんが、宮が選りすぐりの若い公達をお召しになるとのこと。彼らに粗相のないようにしましょう」
 周防の言葉に、女房たちは心が弾むのを感じた。出仕していれば宮中に参内している殿方に出会う機会は普通の貴族階級の女性よりも多いとはいえ、それでも間近で接する女房の数は限られていて、――つまりこういう機会は女房の皆が望んでいるのだ。
「私も、楽しみ……とは言え、ドキドキするけどっ」
 季節はずれの女郎花、『水仙の君』こと天谷悠里(ja0115)は思わず握りこぶしを作っている。宴なんて当然初めてである。どんな催し物なのか、想像はするけれどまだ実感がわかないのだろう。
「とりあえずは、夜まで宮様のお相手をしましょう。私は周防殿と宮様のお召し変えの手伝いなどもしますけど……」
 春賀 千代里(ja7029)――ここでの女房名は『藤里の君』――が、お嬢様育ちゆえのおっとりした口調で微笑む。藤の匂は漆黒の髪によく映え、ふわり焚き染められた香も心地よい。
「そうですね……宮様との懇談も、宴も、楽しみですね」
 紅の薄様に身を包んだ氷雨 静(ja4221)――『霞の君』も、やんわりと微笑んだ。


 さて、こちらは内裏。
 清涼殿にて朝議が行われている脇で、左近衛府の左中将、亀山 淳紅(ja2261)が禁中の警護にあたっていた。
 懐に名笛『紅花』を常に忍ばせている淳紅は、宮中でも名の知れた奏者でもある。従四位下でありながら深緋色の位袍に身を包み、太刀を佩くその姿は後宮の女房たちにも『深緋の君』と称されてよく知られていた。年に似合わぬ声の高さとのアンバランスさや、少しばかり照れ屋なところも可愛らしい、と評判なのである。
 そんな彼のもとにも、姫宮の宴への招待状は届いていた。
 姫宮の噂は折々に聞いている。内親王とは思えぬほどに溌剌とした娘なのだとか。
 『久遠の宮』といえば帝が目に入れても痛くないほどにかわいがっている愛娘である。そんな彼女の前で龍笛を奏したり、歌詠みをしたりするのかとおもうと、朝から緊張してならないのだ。
「左少将殿はいかがしたのです? 随分難しい顔をなさっておいでだが」
 同僚に尋ねられて、困ったような表情をちょっとだけ浮かべる。
「いや、先だって伝えられた、かの久遠の姫宮様の宴にお招きあずかっていて……き、緊張で、どうも腹が」
 顔を赤らめて素直に応じると、似たような境遇の公達たちもつい苦笑を浮かべた。
「かの姫宮はかなりのじゃじゃ馬とも聞いているな」
「ああ、実は自分も招かれているが、気の利いた歌の一つも考えねば」
 そんな同僚たちの言葉に、苦笑の波が広がる。
「でも、宮様の宴は、楽しみだな」
 かつて一度だけ垣間見た姫宮の姿を思い出して頬を赤らめつつ、深緋の君は胸元に入れた笛にそっと触れた。


「宮様、今日は何をいたしましょうか」
「貝合わせなどいかがでしょう」
「ああ、いえいえ。せっかくですし物語でも楽しむのは」
 『久遠の宮』と呼ばれる内親王に、女房たちがわいわいと話しかける。じゃじゃ馬姫ではあるが、その不思議な魅力はやはり尊い血を引く内親王ゆえというべきか。
 その中で、すっと前に進み出たのは霞の君こと静だ。碁盤を用意してもらい、ゆったりと微笑む。
「もしよろしければ一局」
 と、退屈そうにしていた姫宮は目を輝かせた。
「珍しいの、そなたのほうから碁を打ちたいと申すは」
 女房たちの中でも特に碁打ちと目される中に入る霞の君は、そっと顔を檜扇で隠してかすかに照れた。それを見て、水仙の君が一つため息をつく。
「霞の君には私、勝ったことがないです……っ」
「なに、水仙には水仙の良さがある。それが碁でないだけじゃ」
 水仙の君のつぶやきに、ぱちんと扇を打って笑う姫宮。勝負ごとが得意でない水仙にはなんともありがたく心強い一言だ。
「もったいないお言葉、いたみいりますっ」
「まあ、わらわも霞に勝つのは容易でない。こやつは何事もそつなくこなすゆえ……け、決してわらわが弱いわけではないぞ」
 現代日本であれば『ツンデレ』と呼ばれそうなその反応に、周囲から笑いがさざめく。
「……ですけれど、宮様のそういうところこそが、わたくしたちにとっては魅力なのですわ」
 藤里の君がそう優しく合いの手を入れる。彼女と周防の二人で見立てた姫宮の今日の装いは白と淡紅の薄花桜。その優しい色合いが、まだ幼さを残す顔立ちによく似合っている。
「藤里はそういえば、今日はえらく楽しそうじゃな」
 姫宮がそう指摘すると、藤里の君はぽおっと顔を赤らめた。
「宮様のお召しものが、今日はことさらよく似あっておりますゆえ」
 じっさい、十二単の着付けは特に大変で、一人で全てをこなすのはまず無理に近い。内親王として育てられた姫宮ならばなおさらだ。ひとりで着替えるすべをあまり知らない。今日は乳母の周防と藤里の二人がかりで行ったものの、藤里にはときどき漏らす退屈そうな声が印象に残っていたらしい。それでも、これだけよく似合うのはさすがというべきか。
「まあ、そなたたちのおかげじゃな。なあ、周防」
「まことに。……それよりも宮様、朽葉にも碁を教えるつもりでご一緒なさいませ。かの者は宮様のおそばに、これより先もありますゆえ……そう、降嫁なされたあとも」
 宴の下準備も終えていつものように姫宮の横にいる周防が目配せすると、その後ろからおずおずと朽葉が現れた。
「貝合わせの相手にはなりましょうが、まだ碁をきちんと覚えておりません。宮様のような聡い方のおそばにあるなら、そういった教養ももっとあるべきかと」
 姫宮はチラリ、と朽葉を見やる。いつも姫宮のことを姉のように慕ってくれる朽葉だが、その役目は陰陽道などで使われる憑代――姫宮のそばにあって、厄を肩代わりするものだ。陰陽師の勧めで姫宮のそばに置かれている、普通の女房とも役割を異とする存在である。
「そうじゃのう……それならば朽葉、近う寄れ」
「はい……」
 朽葉がそっと近寄る。その首から下げた掛守にはもっと幼い頃の姫宮の髪が一房はいっていて、それこそが憑代であるという印であった。
「あ、いいですね。千寿も混ぜてくださいませなのです」
 やはり年少の千寿の君が、羨ましそうに見つめている。内親王という高貴な立場にありながら無邪気で自分たちをかわいがってくれる姫宮のことを姉のように慕う千寿のこと、こちらも子供らしい無邪気さで微笑んでいる。
「千寿も碁を覚えるか。お主は貝合わせのほうが似合いそうだがのう」
「でも、宮様と一局さしてみたいのです」
 子供らしく唇を突き出しながら、ぷうっと顔を赤らめる千寿。朽葉や千寿、銀雪などは裳着の前の細長姿ということもあって、まだまだ宮中では子ども扱いだ。
 姫宮はニンマリと笑う。
「そうか、ならばせっかくゆえそなたも近う。碁は頭をつかうぞ?」
「だいじょうぶですっ」
 からかわれているとわかってか知らずか、千寿は顔を赤らめる。
「そういえば――銀雪、そなたもやるか?」
 姫宮は目についた銀髪の少女、銀雪にも声をかけてみる。しかし銀雪は静かに首を振った。
「先ほど宮様がお使いになりました道具を片付けなければなりませんので」
 見ると、姫宮愛用の文房四宝をカタカタと片付けている。
「まあ、またですか? 宮様、少しは書き散らしてばかりでなく片付けるということも覚えなさいませ」
 周防もどうやら見逃していたらしく、姫宮にびしっと指をつきつける。
「されど、片付けは苦手なのじゃ。それに、学問は苦手で」
 姫宮は言い訳めいたことをぼそぼそと呟くが、
「内親王としてのご自覚はお有りですか。いずれどちらかの家の北の方となられるのですから、もっと身の回りに気を配らねばなりませんよ」
 その一言を聞き逃す乳母ではない。ここぞとばかりにたっぷり小言を垂れる。
 それを見て、雛菊は
「まあ、これも一興ですね」
 そう思いながら春風に舞う桜の花弁を目で追いかけていた。花を見ると浮き足立ちがちな心もゆったりとした心持ちへと変わる。宮より年長の雛菊や水仙から見ると、そんなやり取りのひとつひとつもまた愛らしい。
 さあ、そうやっていればもうじきに宴の刻限となる――


 周防が指揮をとっただけあって、宴の場は美しく整えらえれていた。
 中央には舞台。それを囲むように御簾のおりた建物があり、四隅には今日九重の八重桜、花弁がはらはらと艶やかに舞い降りて。
 御簾の中には多くの公達、女房の姿。御簾の下から出し衣してその姿を美しく見せんと心がけている。
「今宵はゆったりと、心置きなく花を愛でればよい」
 姫宮の言葉に、さわさわと心地良い気配があたりを包み込む。
 男も女もそれぞれ酒を酌み交わし、高坏に盛られた唐菓子などを口にする。
 皆が心地よい気持ちになっているところで、一人の女房がそそと姫宮の御簾に近づき、礼をした。
「宮様、一曲奏じたく思います」
 水仙が得意とする琵琶を手に取り、嫋々とそれを弾き始める。昼間のちょっと落ち着きのない姿とはまるで別人だ。そして、その音曲に惹かれた左少将――深緋の君が、それに合わせるようにして名笛『紅花』を手に取り、そして御簾越しに姫宮をじっと見つめて頷く。近づいて一礼をすると、
「そなたは?」
 姫宮の方から尋ねられた。緊張でわずかに声が上ずるが、
「今宵呼ばれました左少将、亀山淳紅と申します」
 そう名乗りを上げると、姫宮の扇がパチンと鳴った。
「おお、女房たちの間でもよく噂になる深緋の君とはそなたのことじゃな。なんでも龍笛の腕は一流だとか。わらわもぜひ聞いてみたいぞ」
「は、では僭越ながら」
 しぜん赤くなる顔を何とか抑え、そっと龍笛を口に当てると音が宴の席にふわっと広がる。更にその音に合わせて箏の琴を奏でるは霞、朽葉は幼いながらも高麗笛を優雅に吹く。
「せっかくの良き音じゃ。なんぞ舞う者もおると楽しかろう」
 姫宮は楽しそうに笑う。本当は本人が出たいくらいなのだろうが、それはすぐそばに控えている乳母の手前できないのだろう。
「では、もしよろしければわたくしたちが」
 そう立ち上がったのは藤里や千寿、銀雪、そして雛菊ら。即興の余興ゆえ緊張してはいるが、見目麗しい女房、女童たちが音に合わせてゆったりと舞う姿は舞台の中ほどにあってとても美しい。
 誰もが見入っているその姿に、姫宮も満足そうだ。
「春の夜の 夢幻と なかりせば 花の下にて 君ぞこひしき――せっかくじゃ、皆も一首詠むとよい」
 やがて上座からぱちんと扇がなって、そんな声が出た。姫宮直々の歌、しかもどうやら恋の歌のようにも聞こえるその意味深な歌に、皆がわずかに顔を赤らめつつ、しかし歌を詠み上げていく。
「我が恋も 桜のごとく 散りたれば 夢にもものは 思はざらまし――」
 水仙の声。情熱的な恋の歌だ。
「夜の風 桜の花の 薄紅を 仄かに揺らし 儚く散らす――」
 雛菊。夜桜の幽玄を感じ取りながら。
「春風に 桜舞い散る この宴に 今この時を 我喜ばん――」
 銀雪の歌は、普段の彼女を考えると、かなり年齢相応だ。
「ええと……春の夜の 花篝でも 照らされぬ 舞う夜桜は 朧と霞む――」
 左少将淳紅。歌にのせた思いゆえ、顔を赤らめて。
「待ち侘びて 巡り巡りし 時紡ぎ 春告鳥や 幾も久しく――」
 千寿はおずおずと、他のものの歌を気にしながら。
「宴とて 何をか詠まむ 月夜花 今集うもの 皆美しき――」
 霞はここでもやはりそつなくこなす。
「桜色 映える夜空を 往く月よ 宵の宴を 清かに照らせ――」
 朽葉は幼いながらも自分の巫覡としての役目を知っているかのような歌。
「ぬばたまの 夜渡る月も 入り惜しみ 見れどもあかぬ 久遠の桜――」
 そして桜と姫宮をかけた、藤里の歌詠み。
「――うむ、良い気分じゃ。やはり、皆の瑞々しき歌が心地よい。のう、周防」
 ひと通りの歌を聞いて、満足そうな声を上げる姫宮。乳母である周防も、
「ええ、皆見事かと。宮様、今日は良い宴になりました」
 そう横で頷いている。
「わらわの心は、いつもそなたたちとともにあるぞ。それをゆめ忘れるでない」
 姫宮――『久遠の宮』との、優雅で楽しい一日は、そうして幕を閉じた。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 歌謡い・亀山 淳紅(ja2261)
 撃退士・各務綾夢(ja4237)
重体: −
面白かった!:10人

おたま勇者・
天谷悠里(ja0115)

大学部7年279組 女 アストラルヴァンガード
雛菊の君・
霧生 雛(ja0314)

大学部4年28組 女 アストラルヴァンガード
歴戦の戦姫・
不破 雫(ja1894)

中等部2年1組 女 阿修羅
歌謡い・
亀山 淳紅(ja2261)

卒業 男 ダアト
W☆らびっと・
逸宮 焔寿(ja2900)

高等部2年24組 女 アストラルヴァンガード
世界でただ1人の貴方へ・
氷雨 静(ja4221)

大学部4年62組 女 ダアト
撃退士・
各務綾夢(ja4237)

中等部1年3組 女 ダアト
藤里の君・
春賀 千代里(ja7029)

大学部2年258組 女 ダアト