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マスター:黒兎そよ
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2014/09/19


みんなの思い出



オープニング

●ナスが群れナス

 とある農村。
 その一軒のナス農家。
 若い農家の長男がおった。

「俺の親父もナス農家。爺様もナス農家。家は代々、ナスを作ってきたんじゃ〜」

 ここ数年、不作が続いていたのだが、男は丹精込めてナスを作り続けておった。
 そんな男の元に隣町の娘が嫁いできた。

「あれ、旦那さま。朝餉はナスの味噌汁ですよ」

 嫁は働き者で気立ても良く、男と仲むつまじく暮らしていた。
 二人で力をあわせてナスを作り、嬉しい事にその年は大豊作となった。
 畑には濃い紫色をした丸みを帯びたナス。

 二人は喜び勇んで、ナスを収穫に出かけたのじゃが……。
 ナス畑の中心に、これまた大きなナスの木が。
 そこに実ったナスには、まるで怪物のような口があるではないか!?

「はてさて、これは異な事もあるもんだ」

 男は驚きほうけていると、ナスたちは牙の生えた口をパクパクとさせて、嫁に襲い掛かって来た。
 ナスの枝はこれまた、蛇のようにのた打ち回り、蔓のように嫁の体に巻きついたそうじゃ。

 嫁の体の起伏を強調するかのように蔓は這った。

「こりゃいかん。このままでは、俺の嫁がR18になっちまう!」

 慌てて男は手にした摘果鋏でナスの枝を切って嫁を救う。
 しかし、口のあるナスたちは群れを成して襲ってくる。
 多勢に無勢。
 男は嫁を連れて逃げ出した。

 畑には収穫期を迎えたナスが実っておるのじゃが、畑にはナスの化け物。しかも、日に日に畑を侵食し、巨大になっていったそうじゃ。

「このままじゃぁ、ナスを収穫できねぇ。それに、何より。ナスの化け物に嫁を食われちまうなんて嫌だ」

 と、男は頭を抱えたのじゃった。


●オペレータもナスを食べたい

「……なんで、昔話風の語りなんですか?」
 思わず志方 優沙(jz0125)が聞いた。
「いや、何となく」
 答えたのは撃退士の青年。
「まぁ、なんだ。そんな訳で俺の故郷の友人がピンチなんだよ。これって依頼になりませんか?」
 青年は叫ぶように喋りだしたのだが、最後の方はなんだかおどけた口調だった。
「……あまりふざけないで下さい」と、若干批難めいた目線を向けつつ、志方は眼鏡を指で押し上げる。
「とりあえず、報告は来ています。ナスを模したディアボロが現れたと……」

『 全高 約5m。
 ナスの実に口がついた怪物。
 近寄るものに対して攻撃的。
 葉っぱを利用した防御で、遠距離からの攻撃にも対処する。
 特に女性に対しては、枝をしならせてまるで蔓のように伸ばして、絡め取ろうとしてくる。
 恐らく、女性の肉の方を好むのだろう』

「……これは又、変なディアボロですね」
「まー、結構おかしい奴多いよな」
 志方の呟きに笑いながら青年は答えた。
 志方は、資料に載ったナス農園と、その収穫されたナスの写真を見る。
「秋になって、焼きナスとか美味しいですよね……天ぷらも良いです」
 脳裏に浮かんだのは、数々のナス料理。
「あぁ、だろう? ナスの煮びたしとか。水ナスの漬物とか。とにかくナスが収穫できないと困るよな〜」
 すかさず合いの手を入れる青年。
「えぇ……はっ!? いえ、そうでは無く。……人を襲うとなると、静観はしてられませんね。撃退士への依頼として受理いたします」
 涎が出そうになる妄想を頭を振って払いのけ、志方はお仕事モードで告げた。
「おう、頼んだぜ!」


リプレイ本文

●注意・コメディです

 にゅるり――。

 黒い蔓のように延びた枝が、少女の身体を舐めるように這い回る。そのおぞましい感触に少女の口元がきつく結ばれる。今はただ、早くこの束縛から逃れる事だけを望む。
 しかし、蛇のように締め付けていくそれは、執拗に何度も何度も身体をなぞり、時にキツク締め、時に触れるか触れないかのソフトタッチ……。
 一体、何がしたいのか。このエロ茄子は……。

「んっ……はぁあんっ」
 そんな見るからに危機的な状況に陥っているはずなのに、黒髪を乱した月乃宮 恋音(jb1221)から漏れたのは、切なく甘い吐息だった。
 秋風が涼しいというのに、上気した頬は仄かに赤く。体が火照り始めているのを月乃宮は確かに感じていた。

「まったく、はしたないヒトですね」
 チャイナ服を着た女性……否、女装をした袋井 雅人(jb1469)が月乃宮のあられもない姿を冷めた目で見る。別にそういう趣味では無い。あ、いや、別の趣味ではある(意味深)。

(いけない……でも……っ)
 それ故に月乃宮は逃れられない。いけない期待で胸が膨らみ。否、アウルによる異常成長で胸が膨らみ苦しくなり、今すぐにでも解放されたい……。

「……て、ゆーか。二人ともちょっとノリノリすぎ〜ぃ。アブない気配がビンビンなんですけど〜。そういう事は家に帰ってからして欲しいっていうか〜」
 妖しい空気を打ち破ったのは、これまた可愛らしいウサ耳パーカーにミニスカート、ブーツで女の子らしく決めた(つまり、男の子なんだが)鬼哭 胡兎(jb7242)であった。ギャルっぽい口調だが、実に的を射る意見だ。

「その……なんていうか」
 妖しい空気にあてられたのか、顔を赤らめた日下部 司(jb5638)が月乃宮を拘束していた茄子の枝(どう見ても蔓だが)を斬った。
 解放された月乃宮の体が宙に放り出され堕ちる。すかさず、袋井がお姫様だっこでキャッチ。

 枝を切られた茄子ディアボロは、怒りを露にその本体たる幹を徐々に大きくしていく。幹から生えた無数の脈打つようにのたくりまわる枝。そして黒光りする茄子の実が牙を剥く。
 全くもって、その姿は怪獣のそれを彷彿させるではないか!
 無数の首を持った大怪獣。


「ナスなんて所詮食材……たとえディアボロでも、中華料理屋の娘として幼い頃から麻婆茄子を作ってきたあたしの敵じゃないわ。美味しく料理してあげるわよ!」
 しかし、それは茄子でしかないと、藍 星露(ja5127)は我に秘策有りと不敵に笑う。
 大丈夫だろうか? その豊満なバストとモデルなみのプロポーションはエロ茄子からしてみれば、喉から手がでる……もとい、幹から枝を伸ばすほど欲しいものだろうに。


そして――。
「こういうバカらしい輩と事を構えることになるとはなっ」
 迫りくる大怪獣のような茄子を前に、音羽 紫苑(ja0327)が薙刀を手に立ちふさがった。ストレートの腰まである長い黒髪が揺れ、紫苑色の瞳が茄子ディアボロを射抜く。
 ぶっきらぼうな口調と外見といい、実にシリアス。
 なぜ、こんなコメディに居るのか!
 というようなシリアスオーラを放っている。が、注意・これはコメディである!

 あぁ、B級映画のワンシーン。
 秋の茄子畑にて、今。
 農場の平和と嫁さんをかけた『茄子と人』との戦いの幕が切って落とされたのだ。


●茄子畑の決闘

「やっぱりぃ〜、あの鞭がヤバいんだよね〜」
 鬼哭は畑の真ん中に陣取った茄子ディアボロを眺めて目を細める。波打つ蔦のあちこちには棘が生えており、あの鞭を潜り抜ける事が、攻略への第一段階だろうか。
「近づかないと、周囲の茄子への悪影響が心配だからな」
 音羽の言う通り、遠距離からの攻撃を受けると、奴は肥大化し周囲の茄子が枯れて行く。なんてはた迷惑なディアボロだろうか。
「でも……絡まれると。その……大変です」
 顔を赤らめた月乃宮は両手で自分の肩を抱く。
「まったく、本当にエロ茄子ね! 女の子が近づくと直ぐに捕らえようとしてくるんだから」
 藍はご立腹のようだ。

「何、それならば我ら男性陣が前へでればいい!」
 袋井が膨らみのある胸を揺らして豪語する。
 なんと言うか、そのガチ女装姿では納得しかねる発言だ。
「……ですね」
 日下部もそう思ったのだろう、歯切れの悪い返事だ。
「えー、袋井ってば超ウケる〜、そのカッコで言う台詞じゃないわ」
 鬼哭が笑うが。
「だが、まずは男子に前に出てもらいつつ道を切り開くのが手かもしれないな」
 音羽は妙案だと頷いた。

「では、行きましょうか日下部くん」
「えぇ」
 茄子を前に立つ男子二人(片方は女装)。
「あの……気をつけて」
 袋井に月乃宮が心配そうに声をかけた。袋井はそれに優しく笑って応える。
 そして走り出した。

 茄子畑の決闘の始まりだ!

 茄子は近づく日下部には目もくれず! (目などはじめから無いが) 袋井を狙ってその鞭をしならせる。
 狙い済ましたかのように、胸元へと伸びたそれは、袋井のチャイナ服を蹂躙しようと牙を剥く!
「恋人の恋音を守るためなら女装もこの身を犠牲にすることためらいませんよ」
 袋井は果敢にもその鞭を受ける!
 そして…… しなった鞭は袋井の身体をまさぐろうとして、はたと気づく。
 胸が取れた事に――っ!

「あ〜れ〜ぇ!」

 袋井に興味を失ったのか、服をひん剥いてそのままポイッと放り投げた。まったく、誰のためのサービスカットなのだろうか。
「ま、雅人さん!」
 月乃宮の悲鳴(ちょっと嬉しそう)がこだまする。あぁ、この娘のためのサービスか!

 とりあえず、袋井の尊い犠牲(死んでません)を無駄にしないよう鬼哭と音羽、藍、月乃宮も間合いを詰めようと地面を蹴った。撃退士の跳躍力だ、その距離はあっと言う間に詰る!

「もらった!」
 音羽のアウルの輝きが薙刀を包む。その星の輝きは魔を断つ力を持つ。

 が。

 茄子目前で真下から壁がそそり立った。無数の枝、根が地面から突き立ったのだ。
「地面からもくるとは予測していたが、密集させれば確かに硬い壁だ!」
 音羽は咄嗟に身を守るようにアウルを展開。その鎧を削ぐ様に茄子ディアボロはその牙を剥いた。
 伸びた枝はそのまま女性陣を襲う。


●リア充は執拗に狙うのです

「あっ……」
 枝が再び月乃宮の体を嘗め回す。この茄子も懲りない奴だ。
 だが、リア充は執拗に狙うのが、エロディアボロの運命(さだめ)なのである。

「駄目っ!」
 月乃宮の声が大きくなるとともに、胸元が張り裂けんばかりになる。
「ふおおおおっ、恋音、こんなことで淫らになってしまう悪い子にはオシオキですよ!」
 戦線復帰した袋……いっ!? いや、ラブコメ仮面と言うか変態だな。女性モノ下着(恋人である月乃宮の)を被ったそいつは月乃宮に迫る!

 あぁ、とりあえず。こいつらは二人だけの世界に閉じ込めておこう。


「あぁんっ、これじゃぁ近寄れない!」
 藍は茄子の防御壁に阻まれて立ち往生。同じように他の面子も近寄れないで居た。

「もぅ、こうなったらー! ここはアレを使うしかないっ」
 おもむろに服を脱ぎ捨てた藍。現れたのは指定水着!?
「ふふふ、さかのぼる事春、私は……(以下長いので略)。あーれーぇ」
 回想シーンの途中ですが、藍は茄子の枝に捕らえられた。
 絡みつくしなやかな枝は、体のラインを執拗に露にするように縛り上げ……ないっ!
 ツルンと滑ってしまうのは何故だろう。
「これがラードの力よっ!(テカテカ)」
 あれー。なんか、若い女性的にアウトなくらいテカテカだー!
 まさか、こんなアホな手が解決策だと言うのか!?

 茄子もびっくり仰天だ。

 だが、茄子と油は相性が良い。このまま炒めてしまえば、一品料理に……。
 ならねーよ。

 突っ込みだらけの茄子と藍の格闘は続く。
 滑るのなら引っ掛けてしまえばいいのだと、茄子はその鞭に棘を生やす。迎える藍は目にも留まらぬ素早さでそれを交わす。
 そして迫る鞭は手にした中華包丁で切り落とす! なんて茄子と戦うのに適した武器だろうか!
 まさに、茄子を料理してやるぜ! を地で行った形だ。

 これで油ギトギトでなければ絵になったのに……。
 えっ!? こっちのほうが需要あんの?

 茄子としても、なんとか藍の水着を剥ぎ取りたい処だが。
 大人の事情で一歩及ばず!!


 周囲の馬鹿げた状況の中。
「くっ」
 音羽は茄子の棘に苦戦していた。どうやら魔力が込められているのだろう。アウルの鎧を持ってしても、その全てを防ぐ事は出来ず、胸元が大きく切り裂かれ、ブラウスから肌色が零れそうだ。
(代えの衣服を用意しておいて正解だったな……)
 音羽はクールに思考を巡らせる。

 茄子ののた打ち回る鞭のような枝を展開したアウルの盾で弾きながら音羽は耐え、反撃の機会を探る。
 とりあえず、音羽だけはシリアス要員として頑張ってくれているようだ。
 ……良かった。さぁ、このエロ茄子を倒してくれ音羽!

「くっ、やはり。茄子を収穫するには鋏形態のV兵器が必要だったか!?」
 おっと、音羽さんシリアス顔で何を言ってるのさ。

 この戦い……どうなる?



「ところで〜、なんでうちの処には来ないの〜?」
 茄子の枝が向かってきては、戸惑うようにふよふよと周囲を漂うのを首をかしげて眺める鬼哭。
 そう、奴は判断できなかったのだ。
 身体は男性。しかし、心は乙女!
 単純な判断機能しか有していないが、変な所で勘の良いディアボロであった。しかし、それが逆に仇となったのだ。

 茄子が鬼哭を恐る恐る覗き込むように伸びてきた。
 それを優しく見守る鬼哭。ちょっとだけ機嫌が良さそうなのは、茄子が迷ったからだろうか。それは、鬼哭の乙女部分に気づいたと言うことだから……。

 おぃ、なんだかちょっと良い話になりそうだぜ。

 茄子と鬼哭の周囲にホワホワっとラブコメムードが――。
「そっちがこないなら〜、こっちからいくわよ!」
 高く跳躍すると落下のエネルギーと共に、鬼哭は強力な一撃をぶち込んだ。
 うん。ごめん、良い話にはならなかったね。


 茄子の本体へのダメージは、枝全ての動きを阻害した。
「ここが勝機!」
 音羽が手にした薙刀に再び星の光を収束させる。
 その刃は魔を断つ力。
 斬撃は茄子ディアボロの無数の枝を刈り、牙向く実を宙に散らす。

「手ごろな大きさに刻んであげる♪」
 藍の手にした包丁が茄子の実を一口サイズに斬る。(ただし、食べられません)
 日下部もそれにあわせて攻撃をしかける。

 状況の変化に、こちらの二人も現実へと再起。
「さてそろそろ他の畑に被害が出る前にサクッと倒しちゃいますか。暗黒破砕拳!!」
 袋井の拳が迫る枝の全てを弾き飛ばす。
「私だって!」
 月乃宮の放った魔力が枝についた牙を剥く実を散らしていく。

 形成は逆転。
 その後、茄子は撃退士たちによって星になりました。


●秋茄子を食わせて

「はー、やっぱり現役撃退士たちは違うなぁ。さぁ、沢山食べてくれ」
 農家の長男は労いの言葉とともに、茄子料理を勧めてきた。
 実はこの長男、かつては撃退士をしていた。(今は現役を引退)
 なるほど、それで鋏で枝を切っていたのか。なんというか変わったV兵器ではあるが……。

 茄子ディアボロを倒したお陰で、茄子畑には平和が戻った。
 それほどの被害も無かったため、十分な収穫が望めそうだと言う。荒れた部分もすぐさま、鬼哭が手伝い農家の長男と共になおしたのだった。
 そんな訳で、皆で御相伴に預かる事となったのだ。

 並んだ焼き茄子。茄子のてんぷらに、茄子の揚げ浸し。煮物に、浅漬け。味噌汁。
 本当に多くの料理が所狭しと迎え入れてくれた。

「あ〜、ヤバい。美味しー」
 焼き茄子を頬張った鬼哭は口の中に広がる秋の味覚に表情を緩めた。
「うん。美味いな」
 鉄製のマイ箸持参の音羽も茄子の味に舌を打つ。
 茄子の味も気になる所だが、ここは突っ込んでおかねばなるまい。
 音羽! なんだよ鉄製の箸って! というかマイ箸持参とか用意良すぎるだろ!
 まぁ、それには理由があるんだけどな。

「あ……の、茄子は、健康や美容にも良いんです」
 月乃宮は茄子の効能、「高血圧・動脈硬化予防」、美容面では「むくみ改善・乾燥に良い」と紹介する。
「あら、詳しいんですね。さぁ、あなたも焼き茄子をどうぞ」
 農家の嫁が微笑むと、月乃宮は小さく「はい」と答え、箸を伸ばした。
 おいしそうに茄子を食べる月乃宮を眺め、袋井も焼き茄子を頬張る。まだ熱いその茄子が、舌の上で蕩けるように崩れていく。
 なるほどこれは絶品だ。

「さ、私もこれ作ったんですよ!」
 藍が笑顔で麻婆茄子の皿を突き出す。ちょっと色合いが前衛的なカラフルさだが、あまり気にしてはいけないのだろう。
 ちょっと箸を伸ばすのが躊躇われるのだが……。
「意外と美味しい?」
 日下部が毒見役だ。
「もぅ! 意外だなんて酷いわねー。ちゃんと美味しいわよ」


「あの、お茄子を少し持って帰っても?」
 月乃宮がおずおずと申し出る。
「あ、私も貰っても良いだろうか」
 音羽も自身の後輩たちへの土産にと思ったのか手をあげる。

 秋茄子を食わせてやりたい。
 そんな相手を皆がそれぞれ思い浮かべた。

「あぁ、構わないよ」
 農家の長男は快諾してくれた。

(これで志方さんのお土産になる……)

 月乃宮のそんな細やかな気配りに、後日、志方は大変恐縮するのであるが、それはまた別の話。



依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:8人

撃退士・
音羽 紫苑(ja0327)

大学部4年163組 女 アストラルヴァンガード
あたしのカラダで悦んでえ・
藍 星露(ja5127)

大学部2年254組 女 阿修羅
大祭神乳神様・
月乃宮 恋音(jb1221)

大学部2年2組 女 ダアト
ラブコメ仮面・
袋井 雅人(jb1469)

大学部4年2組 男 ナイトウォーカー
この命、仲間達のために・
日下部 司(jb5638)

大学部3年259組 男 ルインズブレイド
撃退士・
鬼哭 胡兎(jb7242)

大学部7年197組 男 ルインズブレイド