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マスター:黒兎そよ
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2014/09/01


みんなの思い出



オープニング

 ホイッスルの音と共に、駆け出す水着の少年少女。
 ビーチを蹴り上げる足が白い砂を散らし、体中に纏わりつく。
 しかし、誰もそんな事を気にせずに、ただ、一目散に駆け抜けていく。

 ただ一つの旗を目指して――。



 夏の日差しの中、とある浜辺で久遠ヶ原学園の生徒たちが熱い競技に闘士を燃やしていた。
 その競技の名は、ビーチフラッグス。
 ビーチにさされた旗を誰が一番早く手にするか競う浜辺のスポーツである。

 今まさに、駆け抜けた選手がその手に旗を高く掲げ、勝利の雄叫びを上げている。
 そんな光景を眺めつつ、パラソルの下、スクール水着の眼鏡の少女。志方 優沙(jz0125)は暑さを紛らわすために団扇を扇いでいた。
 隣ではビキニ姿の円居 月子が激しい実況の声を張り上げている。

「いや〜、今の選手は早かったですね〜。どうですか? 解説の志方さん。ねぇねぇ、志方さん。ねぇ、ウサちゃん」
 何度も話題を振られた志方は、しかたなくと言った感じで答える。
「アウルの力を脚力の向上に用いたのが功を奏しましたね……流石は鬼道忍軍でしょうか」
「確かに、あの加速は半端なかったですね〜。しかし、二着の選手は惜しかった」
「はい、加速するタイミングで砂柱が崩れなければ一着でしたね……あれは辛い」
「やー、あれはアシストした選手のお手柄でしたね」
「えぇ、遠距離から魔法で相手チームの選手の横の砂柱を破壊したのは頭脳プレーでした」

 二人の会話がだんだんと、『普通』のビーチフラッグスからかけ離れていく。
 それもそのはず。
 この競技は、撃退士たち専用の特殊競技。
 その名も(二度目)、バトル・ビーチフラッグス!
 ネーミングセンスは無いな……と志方は思ったが、とりあえず口にはしなかった。

 そう、ただ駆け抜けるだけではないのだ。
 撃退士たちの持てる能力の全てでコース上の障害物を突破して、誰が一番に旗を奪うかを競うのだ。しかも、チーム戦!!
 一番最初に旗を手にした選手の所属チームが勝利するのだ。

 と、説明終わり。


 志方は撃退士では無いので観客として、というか円居に拉致されて、実況解説席に座らされていた。
 団扇で扇ぐ手を休め、今度はブルーハワイのカキ氷を食べつつ、コースを眺める。


 スタート地点ではうつ伏せになってホイッスルを待つ選手たちが並んでいる。
 はじめは一直線に駆け抜ける砂浜。
 その先には砂を固めた柱が乱立し、走行の障害物となっていた。
 そこをぬけると、やや急な砂山になっていて、しかも砂が流れるので足を取られやすい。
 山を越えると、しばらくは普通のビーチで、水着の女性達がビーチバレーを楽しんでいるのが見える。
 あ、普通のビーチと言ったけれど、ここには落とし穴があるんだった。
 意外と、この落とし穴に落ちる選手がいるのは何故なんだろう……。
 一直線に駆け抜ければ飛び越えることも出来そうなんだけれど。
 それはそれとして、少し前の競技の際、ここにカニディアボロが乱入したとかしなかったとか。
 そちらの方が心配ではある。
 いや、そんなディアボロいないか。
 競技を邪魔するだけのディアボロなんて……。

 そんな風に志方がぼんやり考えていると、またホイッスルが鳴らされた。
 選手たちが走り出す。

 全ては一本の旗を手にするために!


リプレイ本文


●スタート前の選手達

 幾多の苦難を乗り越え、この照りつける夏の砂浜で、たった一本の旗を目指し駆け抜ける。


     バトル・ビーチフラッグス!


「ついに、決勝戦となりました。さて、これまでの戦いはいかがだったでしょうか、解説の志方さん」
「えぇ、4チームとも本当に熱い戦いを繰り広げてくれました……それにしてもノリノリですね円居さん」
「そう! 熱い戦いでしたね〜。その熱戦を勝ちぬいた選手の皆さんが今ここに終結しています。早速、スタート前の選手たちにインタヴューしてみましょう。では、新田さーん」


「はい。新田芳香ですわ。いつの間にかインタヴュアーとして円居さんに連れてこられてしまいましたの。私につとまるかしら?」
「……それは、なんというか気の毒ですね新田さん」
「うっ、志方さんたちの視線がなんだか厳しい……」
「えぇ、でもインタヴュアーとして頑張ってみますわ」
「流石は新田さん、おっとりしてるけどやる時はやる良い女!」
「……円居さん、調子良すぎですよ」


「えっと、最初は女の子からでいいかしら? 猫野・宮子(ja0024)選手、意気込みなどありますか?」
「にゃー、変わったビーチフラッグだけど……ここまで来たら優勝狙わないとだね!」
「はい。それにしても、可愛らしい格好をされてますね。猫さん?」
「そうそう! ボク、猫ダイスキなんだよ〜」
「まぁ、私もですの」


「あ〜、なんだか新田さんと猫野選手は猫談義に花を開かせてしまったようですね〜。しかたありません、ここは志方さんがインタヴューに行ってください」
「私も猫好きですよ……」
「志方さん。お願いしますよ」
「……カキ氷食べてる途中なんですが?」
「志方さん、今日はやけに反抗的じゃないですか?」
「いえ、ちゃんとし手続きが済んだお仕事ならしますけど、今回は半ば強制的につれてこられただけですから……」
「えー、ウサちゃん冷たい〜」
「……ちょっと、円居さんベタベタしないで下さい。暑い……分かりました。行ってきますよ……仕方無いですね」


「……では、インタヴューをはじめます」
「ウサちゃーん、眉間に皺が寄ってるよー」
「……五月蝿いですね円居さん。コホンッ……藍那湊(jc0170)選手、意気込みをどうぞ」
「えっと、僕もカキ氷貰っていいですか?(キラキラ)」
「円居さんが買ってくれますよ……ね?」
「えっ!? ちょっと志方さん」
「わーい、じゃぁいただきま〜す」
「藍那選手はスタート前ですが、リラックスした様子ですね。これは競技中も良い走りが期待できそうです」
「はい、がんばります」


「続きまして、向坂 玲治(ja6214)選手意気込みをお願いします」
「ん? まぁ、ちょっくら優勝してくるかね」

 ザワ――ッ!

「おぉ、これは優勝宣言だ! 一斉に他のチームから視線が集まる!」
「円居さんが一番興奮していますね……五月蝿い」
「あっ、はい……」
「それにしても向坂選手、凄い自信ですね?」
「あぁ、やるからには天辺取りに行くのは当たり前だろ?」
「なるほど、おっしゃるとおりです。では期待しています。ありがとうございました」


「すみませんでしたの〜」
「あ、新田さんが復帰した。良かった」
「では、あちらの男性にお話を聞いてみますわね。こんにちは〜」
「はい、こんにちは〜」
「えっと、獏(jb5676)選手ですわね。何故、この競技へ参加をしようと思われたんですの?」
「はい。普段寝てばっかりだから、動こうと思いました!(キリッ)」
「それは健康的ですわね(ニコリ)」
「はい。健康第一ですね」
「それでは競技への意気込みをお願いしますの」
「はい。勝負も大事だけど、楽しめたらいいな! 楽しめたら、それで俺は満足です!」
「ぜひ、楽しんで走ってくださいね」
「ありがとうございます!」


「……志方です。次は麻倉 匠(jb8042)選手にお話を聞いてみたいと思います。よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
「何故、この競技に参加しようと思われたのですか?」
「最近は戦闘ばかりだったし、たまにはこうゆうのもいいかと」
「なるほど、撃退士としての戦いの合間の息抜きという事でしょうか。では、力を抜いて楽しめますね」
「え、手加減? そんなのいらないだろ?」
「……意外と本気ですか?」
「まぁ、色々と遊びたい、だけだけどね」
「何やら含みのある言い方ですが、これは秘策があるのでしょうか。楽しみですね。麻倉選手頑張ってください」
「ありがとうございます」
「では、放送席へ一端戻します」


「はい。放送席、円居です。新田さん、志方さんありがとうございました。
 えー、ここで残念なお知らせがあります。先ほどの競技中にコースアウトしたメイシャ(ja0011)選手はドクターストップのため棄権となりました。
 そのため、このチームは一人少ない五人で戦わなければならくなりましたが、ここでメイシャ選手からチームメイトへのエールが届いております」

   『共に戦えなくてすまん。勝利が皆の元に訪れることを祈る!』

「文面のわりに可愛らしい便箋ですね。これはチームメイトたちの奮闘が期待されます。では、CMの後、いよいよスタートとなります」



●ホイッスルは鳴り

「あ、志方さんお帰り」
「はい、ただいまです円居さん。新田さんは観客席から見るそうですよ」
「あ、そうなの? こっちにくれば良いのに」
「……色々、察してあげてください」
「ふーん? まぁ、いいや……さぁ、そろそろ時間になります。各チーム、スタート地点にうつ伏せになりホイッスルを待っています」
「最初のスタートダッシュが肝心です」
「そして、今、ホイッスルが……」

 ピーッ。

 オン・ユア・マーク――。
 レディー……。


  ピッ――!


「ホイッスルと同時に抜け出したのはやはりチーム韋駄天エース! しかしそれに喰らいつくように、走っているのは向坂選手!!
 その後を猫野選手、麻倉選手、そして既に壁のように密集した正面突破チームの面々だ!」

「あの体格の選手たちが密集して走る重圧感は、他の選手達からしたら嫌なものがありそうですね……」
「肉壁を突破して前に出るのは難しそ……おっと、早速、最初の難関、砂柱エリアに突入だ!」

「……難なく円柱の間を走っているのは、チーム韋駄天エースですね」
「ここでアシストが動いた! チーム韋駄天、魔法による遠距離攻撃! 円柱が崩れ猫野選手の頭上を襲うっ――が、間髪居れずに向坂選手が間に入った!」
「向坂選手、あえて後ろの猫野選手を守りましたね。猫野選手は速度を維持できたようです」
「おおっと? 何故か急に砂柱が粉砕されたぞー!? チーム韋駄天のアシストがそれに巻き込まれたぁぁあ!」
「あれは獏選手のゴーストバレットでしょうか? ここからはアシスト合戦に入るようですね」
「そんな中、麻倉選手は自ら近くの円柱を破壊したぞー!? このままでは巻き込まれてしま……すごい、円柱を破壊した後、倒壊する砂を被る前に駆け抜けて行っているぅぅ!」
「これは麻倉選手の後ろについていたチーム正面突破には辛いですね」
「本当だぁぁあ! 正面から砂を被ってチーム正面突破は円柱エリア突破失敗! 減速してしまったぁあ!」
「密集して走っていたのが仇になった形です……あ、今、何かに引っかかって一人転びましたね」


「いきなりの混戦模様。以前として先頭はチーム韋駄天エース、ここで急勾配に差し掛かるっ!
 早い! 早い! 砂山を難なく駆け上る!」
「流石は機動力のある鬼道忍軍の選手ですね」
「いや、しかし。此方も負けていないぞ! 藍那選手がスイスイと坂を上っているー!」
「磁場を形成して砂を崩さないようにして上っているようですね。面白い力の使い方です」
「さらに、麻倉選手、猫野選手も軽やかに昇りきった! つづいて獏選手と向坂選手……!? 向坂選手、砂山に衝撃を打ち込んでを崩したぁ!」
「今、『おっと、手が滑った』とか言ってましたね。向坂選手」
「なんという絶妙な手の滑らせ方だぁぁあ! 地すべりが後続のチーム韋駄天アシストを巻き込んでいくぞー!」
「地すべりの上を移動するのは至難ですね。後続は頑張って追い上げて欲しい所です」


「坂を下った韋駄天エースは未だに先頭だぁ! コースの横では色々たわわな美女達が楽しくビーチバレーを楽しんいるのが見えるぞー」
「……あっちとこっちでは温度差がありますね」
「おや、チーム韋駄天のエース若干、速度が緩んだか!? 後続が追い上げてきたぞ!」
「……何処を見ていたんでしょうね(胸を押さえつつ」
「おおっとここで、追い上げて来た獏選手。余裕があるのか、ビーチバレーをしている美女達に手を振って……消えたぞぉぉお、落とし穴だぁぁあ!」
「獏選手、いい笑顔で落ちましたね」
「これは後でリプレイ再生必須だぁぁあ!」
「嫌なVTRですね」
「つづいて穴の前で、藍那選手、上着を脱ぎ捨てたー!」
「身軽になろうということでしょうか……ん? 今、隣の選手が藍那選手を二度見してましたね」
「大方、藍那選手を女子と間違ってドキドキしちゃったんでしょうねー! そんな感じで飛び越えようとした男性選手が落ちたぞー」
「参加している男子たちって……」
「おっと、また一人落ちたーと思ったら、猫野選手が背後から穴に突き落としていた!」
「これは頭脳プレイですね。女性陣にしてみれば、余所見をした男性選手を突き落としたくもなるというものです(胸を押さえつつ」
「ウサちゃんも嫉妬するたわわなお姉さんたちに、視線を取られた男性選手たちが、次々と落とし穴に足止めを喰らっているー。そんな中、これはなんだ!?」
「サッカー……ボールでしょうか? 藍那選手がサッカーボールを蹴りながら走っていますね。もしかしたら、視線をたわわな方に向けないためでしょうか?」
「何故、自ら難易度を上げたのかー!? 流石に速度が出ない中、後続の他の選手達が追い抜いていくぞー」


「後は直線だけですからね。落とし穴エリアを抜けた選手たちが加速して……カニ?」
「な、なんだー!? コース上にカニが! 巨大なカニが乱入だー!」
「あ……本当に出るんですね」
「カニディアボロに弾かれて、チーム韋駄天エース失速! アシストが間に合わなかったかー。おっと? なんとカニディアボロを逆に弾き飛ばしてくる選手がいるぞ? これは!! チーム正面突破だぁ! 力でねじ伏せて走っている!!」
「ここに来て追いつきましたねチーム正面突破」
「正面突破と同じようにカニの前に躍り出た選手が居るぞ! こいつは向坂選手だー!」
「自らを囮にして仲間たちを進めようというようですね」
「うおー、ここは任せて先に行けのシチュエーションだー!」
「あ、カニを引き連れて、向坂選手がチーム正面突破の方へ走って行きますね……あー、これは」
「ここは任せただったー!? 向坂選手、チーム正面突破に大量の団体さんをご案内だー!」
「……またしてもカニを突破するのに力を使いすぎでチーム正面突破、減速です」
「男臭いそんな正面突破も私は好きだがー! 他のチームもカニをかいくぐって前に……ん? 

    誰だ先頭の選手?」

「何言ってるんですか円居さん。チーム隠密の選手ですよ?」
「えっ……何それ?」
「ですから、チーム隠密です。今までも、影薄い感じでいつの間にか旗を取って勝って来たチームですよ」
「そんなの居たの?」
「居ますよ。円柱のところで転んだり、落とし穴に落ちたりしてたじゃないですか」
「えっ、本当に?」
「だって、4チームで試合しているんですよ?」
「うわー!? 本当に居た……何、あたし最後のチーム忘れてたのぉ? えーっと、ここで伏兵現る! 先頭で旗を目指して走っていくぞー」
「もう障害は無いですから後は一直線に走って旗にダイブするだけですね」
「が、なんだ!? ダイブせずに立ち止まったぞー!?」
「……は、旗が!?」
「なぜだかフラッグが沢山突き刺さっているー!?」
「……なるほど、麻倉選手にしてやられましたね」
「チーム隠密動けないっ! そしてー、迫るカニの鋏を軽やかにかわしつつ、風を纏った猫野選手が走りこんできたー!」
「藍那選手からのアシストで猫野選手はいい動きですね」
「流石にチーム隠密も慌てて動く。

  そして、両者、ダイブだぁぁああっ――!」


 バサァァァアアッ!


「凄まじい砂埃が立ち込めている中、立っているのは……チーム隠密だぁぁぁあああ!」

「……いえ。



    フラッグは猫野選手の手です」



●ヒーローインタヴュー

「向坂選手。宣言どおりチーム優勝ですね」
「ん、まぁざっとこんなもんだぜ」
「カニを引き連れての足止めは見事でしたわ」
「おう、ありがとよ」

「獏選手。チーム優勝おめでとうございますですの」
「はーい、ありがと」
「えっ? 放送席からコメントがあるそうです」
「おー、なんだろ?」
『落とし穴落下時がとても輝いていました by 円居』
「……あー、いや、落ちるだろ? 穴があったら?」

「麻倉選手。おめでとうございますですの」
「あぁ、ありがとう」
「最後のあれはあなたの策でしたの?」
「あぁ、トラップに引っかかった時の反応がみたくてね」
「大量の旗のダミーだなんて、正直私も驚きましたの。志方さんも驚いたとおっしゃってましたわ」
「そう、それなら良いかな。久々に遊んだら意外とスッキリしたからね」

「藍那選手。おめでとうございますですの」
「ありがとうございます」
「最後、猫野選手をアシストされたのが勝負の決め手でしたわね」
「えっ、そうですか。僕はただ先に進んだ仲間の後押しをしただけですよ」
「あれがあったからこそ、猫野選手がカニの群れを抜けて、最後の勝負が出来たのだと思いますわ」
「そんなに言ってもらえると照れますね。ありがとうございます」

「では、最後に猫野選手。見事、旗を手にしましたね。おめでとうございますですの」
「ありがとうだにゃー」
「勝利の決め手は何でしたのかしら?」
「んー、チームの勝利にゃ」

「ありがとうございます。では、皆さん記念撮影をしますので並んでください」
「優勝にゃー♪ 記念撮影に……勝利のポーズ、にゃ♪」
「あ、水着が……」
「……ぇ、きゃぁ!?」
「あら、ど、どうしましょう。い、以上ヒーローインタヴューでした放送席どうぞ〜」



「最後までサービス旺盛だねぇ猫野選手は」
「……今のサービスってわけじゃないですよね?」
「さて、今回も凄い戦いが繰り広げられました」
「今回もって、今回が初めてですよね」
「そうだよー、でもまたやるかもしれないでしょー」
「えっと、またやるつもりなんですか?」
「さぁ?」
「円居さん本当にこういうイベント好きですよね」
「それは否定しないかな〜。さて、放送してきましたバトル・ビーチフラッグス。いよいよお別れの時間になりました。また、熱い砂浜でお会いしましょう。それではさようなら」
「さようなら」




依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 無念の褌大名・猫野・宮子(ja0024)
 蒼色の情熱・大空 湊(jc0170)
重体: −
面白かった!:4人

撃退士・
メイシャ(ja0011)

大学部4年297組 女 阿修羅
無念の褌大名・
猫野・宮子(ja0024)

大学部2年5組 女 鬼道忍軍
崩れずの光翼・
向坂 玲治(ja6214)

卒業 男 ディバインナイト
能力者・
獏(jb5676)

大学部7年189組 男 ナイトウォーカー
透光の盾・
麻倉 匠(jb8042)

高等部3年2組 女 鬼道忍軍
蒼色の情熱・
大空 湊(jc0170)

大学部2年5組 男 アカシックレコーダー:タイプA