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マスター:高倉 耕助
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2012/12/25


みんなの思い出



オープニング

●水の楽園
 屋内プールレジャーランド【Water paradise】が開園され年中、夏の海、南国の白浜や流れるプールなど正に水の祭りと言える人気施設だが、海でよくある光景いわゆるナンパする、もしくはされる為に、ダイエットや筋トレ、サロンで日焼けしてきた肌など肉体と美貌に磨きをかけてきた若い男女達の勝ち組達が観客の割合を多く占め、人工ナンパ場と化した為、違った意味でもパラダイスだったが天魔が現れたことで地獄へと変わったのだ。

●狙撃
「きゃ―――――!!」
 始まりは絹を裂くような女性の悲鳴、決して黄色い声では無く、明らかに異常事態を示す救難信号に監視員が監視台の上からゴーグルで悲鳴の方向に視線を向けると水面から人間の男性の腕と苔むした異形の腕が男の腕と女性の腕を掴み、引き上げようとしている女性も一緒に引きずり込もうとしている。
 異形の手を見た瞬間、監視員の動きは速く、企業に雇われた撃退士であった監視員は即座に手元にライフルの魔具を呼び出し、スコープを覗かずに苔むした異形の腕に狙いを定めて狙撃を行う。狙撃した弾丸は見事水面から出ている腕を撃ち抜き苔むした異形の腕に風穴を空け、ディアボロの腕が痙攣し(恐らく水中で悲鳴をあげたのか)水面に泡がぶくぶくと泡立ち、引きずり込まれていた筋肉質の男性がプールサイドへ放り出される。
 女性が慌てて、連れの男にかけより息が有るのを確かめて安堵した所をみると男は命に別状は無い様だ。その様子を視線に捕え、撃退士インフィルトレイターも第一目標である観客の救出を成功した事に安堵し、すぐさま標的である天魔に止めを刺す為に水面に潜っている標的に意識を向けてみると、視界に入ったのは亀の甲羅を背負い、ワカメの様に垂れた頭髪、ぶくぶくに膨れ上がった顔と体に体表が苔むした亀人間がプールに一瞬だけ水面を通してボンヤリと確認できる。
 即座に水面越しディアブロに攻撃を加えようと引き金に指を掛けるが、標的が逃げ足の方が早く、物質透過でプールサイドの壁に潜りこみ、逃げられてしまったのだ。

●依頼
 其れから数日……カップルがプールに引きずり込まれる事件が相次いで起きてしまい、専属の撃退士の奮闘の成果もあって被害者は出ていないがイタチごっこの様相になり、Water paradiseの運営陣は外部の学園側の撃退士に応援を要請したのだった。

●スクールルーム

――先月オープンしたプール施設【Water paradise】からの調査及び討伐依頼です。ディアボロらしき物に観客、それもカップルが襲われました。
施設に隠れ潜む亀人間のディアボロを討伐してください。
本作戦は囮作戦、いわゆる【釣り】です。
その為、我々生徒は観客特に水着を着用したカップルを襲う傾向にある標的をおびき出す為、水着を着用し、囮役は男女のペアを組んで捜索、囮になって貰います。また、討伐後も開園する為に設備の破壊も認めらません。
これらを守って任務にあたって下さい。
それでは任務開始です!


リプレイ本文





 弾ける水飛沫。明るい嬌声。燦々と輝く太陽は眩しく、その下の楽園を鮮やかに照らし出す。
 青少年の青春が弾ける聖地・プール。そこへ一際見目麗しい六人が足を踏み入れた。
(ええと……囮カップルでの戦闘……その、焔さんはほんとに恋人、なのですが)
 依頼で集められた一人、雪成藤花(ja0292)はほんのりと頬を染めながら隣に視線を流した。リラックスした様子でプールを眺めている星杜焔(ja5378)の姿に、頬の赤味がふわっと増す。
(……焔さん……逞しい……)
 服の上から感じ取れるよりも焔の体は筋肉質であり引き締まっている。着用は黒のサーフパンツと太股的な露出は(大変残念なことに)少ないが、囮のために敢えて割れた腹筋を曝しているため、藤花の動悸がなかなか収まらない。
 そんな藤花も今日は水辺に相応しいロングパレオ付きのセパレーツ。普段の重ね着で隠されたジューシーな胸が目に眩しい。
 あっ パーカーで隠された……!
 無念です!!
 この時、恋人の焔は作戦のため監視員に目配せをしていた。何かあった時の避難誘導は彼等が対応してくれるのだ。
 しかし、その監視員達は撃退士六名の姿に少しばかり首を傾げていた。

 ……男女三組?? あれ、確か男同士ペアがいなかったっけ?

 どう見ても男女三組でしたありがとうございます。
 そんな大変小悪魔なバディは鴉乃宮歌音(ja0427)。本来は「彼」なのだが現在はタンキニ+パレオの影響もあってどう見ても「彼女」にしか見えない。白いパーカーで隠さずとも元々体型を隠しやすいタンキニ水着。中世的な魅力が爆発だ。
 そんな彼女もとい彼は心の中で静かにこう思った。
(この天魔の言いたい事はコレだろう……『りあじゅう、ばくはつしろ』)
 おお、歌音よ。世の中には素直に言ってはいけない真実というのがあってだな(略)。
 しかしながら心優しい歌音は現実をシビアに見通すだけではない。心の中でこう付け足す。
(天魔にも色々あるんだな)
 眼差しと微笑みが生暖かかったことには<気付かないでください>。
「カップルばかり狙う、か。所謂嫉妬系の敵なのかな……。迷惑で済ませられるものではないから、キッチリ退治しないとね」
 そんなホエミな歌音の横、白のホルターネックビキニを着用したソフィア・ヴァレッティ(ja1133)が苦笑しつつ背伸びをする。躍動感溢れるワガママバディは豊かな胸から引き締まった腰、蠱惑的な臀部からしなやかな太股と、どこを見ても魅力に溢れている。これでつい目がいかなかったら嘘だろう。
「こうして見るとほんとスタイル良いよね。小麦色の肌も俺好みでセクシーというか……どうだろう、この後一緒にお茶でも」
 キラーン☆
 アッシュ・クロフォード(jb0928)の白い歯がキラリ。
 あっ ナンパではありません! れっきとした囮作戦の一環です。
「あはは。まずはここでお茶かな?」
「奢るよ。何が飲みたい?」
 太陽の魔女様の言葉に、アッシュはにこやかに手をとってリードする。すみやかに作戦へと以降する一組に、鷹司律(jb0791)は頷いた。
「では囮作戦の支援に回ります」
 ペアである歌音に目配せし、それから焔・藤花ペアへ。

 しかし作戦はすでに始まっていた。   

 ガシッと歌音に二の腕を捕まれ、「?」な顔の律に演技に入っている歌音が常よりも高めの女声で詰る。
『男よ、彼女の何処に注目した。胸か。胸なのか』
「え。……えっ!? い、いえ、そんなことは」
『友達のWデートをこっそり様子見、だなんて言って……まさか……!?』
 OH! まさかの濡れ衣。演技が上手すぎて周り中、すわ内輪もめ勃発か、という眼差しになっている。
 その間にそそくさと焔&藤花ペアは別位置へ。歌音がこっそりジェスチャーで「行って」とやったからなのだが、こっそりすぎて周りは把握できなかった。
「ち、違います。だいたい、どうしてそんな話に……」
『どうせ胸は残念よ……? でもね……ッ』
 二人の演技は続く。律がちょっと本気で仰天しているような気がするがそこは気にしてはいけないだろう。
 ちなみに監視員達が(彼氏大変そうだなぁ)と見事に騙されていたのは内緒である。





 敵が釣れるまでは全力で(囮として)楽しんで!
 それが囮作戦の肝でもあった。なにせきゃっきゃうふふまって〜つかまえてごらんなさ〜いなカップルを狙う敵である。全力できゃっきゃしなければ釣れるものも釣れないのだ!
 ──遊びの言い訳ではありませんからッ!
「藤花ちゃん水着似あってるね〜」
 可愛らしい彼女の姿に優しく微笑みながら、焔が借りてきたビート板を藤花に渡す。
「球技大会の時ビート板使ってたよね。泳ぎ教えようか〜」
「いいんですか?」
 パッと顔を輝かせた藤花がいそいそと焔の後に続く。さすが本物カップル。水泳指導なのにどう見てもいちゃいちゃだ。
 その一方でソフィア&アッシュ組は互いに水をかけあってきゃっきゃしている。こちらも演技とは思えない楽しみっぷり。
(これで引っかからなかったら嘘だろう)
 喧嘩終わりました☆な囮班その3(警戒班だったはずなのだがそこは気にしない)の歌音は、そんな二組の様子に満足げだったが、その一方でちゃっかり自分も遊んでいた。
 ええ、これもお仕事ですから! お仕事ですからね!?
 とはいえこれだけの美男美女が三組()も揃っているというのに未だに敵が現れる様子が無い。
 首を傾げつつふと時計を見ればもう正午。
 ……あれ? 午前中めいっぱい遊んじゃったよ?
(敵は用心深いとの事ですが……これは聞きしに勝る用心深さですね)
 不信に思いつつ、律も背中にぶら下がる歌音を負ったまま流れるプールをゆる〜りと歩く。泳げよ。
 背中の歌音も『今はご機嫌な彼女』を演じたまま内心で首を傾げていた。その目は油断無く水面を探っているが、やはり何の兆候も無い。
(おかしいね……いくらなんでも引っかからなさすぎる)

 この時、彼らが疑問に思った敵はといえば、三組の誰を襲うべきかでもの凄まじく悩みまくっていた。
 ──てゆか君ら器量良すぎだろ!?

「(一旦上に上がろうか。離れると拙い)」
「(了解です)」
 互いに聞こえるぎりぎりの声で打ち合わせして、律と歌音は共にプールから出る。
 その時、ふいに「きゃっ!?」という声が響いた。
 ──藤花だ!
 見れば不自然に体が沈んだ藤花を焔が支えている。その視線が睨み据える先は──水中!
『出たわね!』
 即座に歌音が駆ける。女言葉が違和感なさすぎるな!?
「避難誘導に入ります!」
 律が警備員と連携して周囲の一般客の避難を担当し、同時に別所で囮に当たっていたソフィアが光纏と同時に攻撃を打ち出した!
「ぬ゛をっ!」
 派手な水飛沫と同時、背後からの急襲を喰らった水中の敵がぷかり、と浮く。素早く焔が藤花の体を抱え、水の中から脱した。
「みなさん、気をつけてください」
 敵に足を捕まれた気持ち悪さに耐えて藤花が告げる。光纏し、駆けつけたアッシュが水中に潜ませたストレイシオンを呼ぶ!
「水上に上げろ!」
 水柱が立ち上がった。勢いよく放りだされた亀に似た何かへと歌音がアサルトライフルを構える。
『嫉妬はあるけど他人の恋路を邪魔する奴は許せませんの』
 静かな声。鮮やかな微笑み。その瞳にある、冷ややかな色。
『消えなさい。貴方に人間の彼女は似合いませんわ』
 まるでスコープをのぞき込んだかのように視界に現れる照準。それに捕捉された敵へと向かって歌音は引き金を引いた。
「を゛ぐっ」
 見事、装甲外の間接部を射抜かれた亀(?)が自重で落下する。素早く焔が阻霊符の効果を消した。プールサイドへと落下した亀(?)は阻霊符の効果を消されたためにそのまま地中へと沈む。すかさずソフィアが阻霊符を再発動させた!
「うん。甲羅は防御能力あるかな?」
 えがお()で焔が真正面に吹き飛ばされて来た亀(?)を迎える。大切な女性の足に無断で触れた不埒者を許せるはずもない。もっとも、断りを入れられても断固拒否するが。
 そんな怒りを宿し高速で打ち出された銀炎の一撃が亀(?)の腹部を強打した。
「か、亀人間……」
 焔の傍ら、ようやくしっかりと見た敵の風貌に藤花は唖然。
(なんで亀人間なんでしょう……? いろんな意味で人間の業のようなものを感じるディアボロですね)
 ワカメに似た髪、背中に亀の甲羅。苔で覆われた体は太った中年体型。まさに亀人間と呼ぶべき風貌なのだが、それにしても何故中年メタボ。
「藤花ちゃんは後ろへ」
「はいっ」
 信頼する焔の声に藤花は素早く恋人の後方へと走り、魔法の一撃を亀人間へと叩き込む。その瞬間、亀人間がギロリと視線を藤花へと投じた。
「!?」
「少し寒くなりますが皆様にダメージは与えませんので」
 だがそれよりも速く、駆け戻った律が<氷の夜想曲>を展開する。任意の相手を凍てつかせる魔法が、何かを仕掛けようとしていたらしい亀人間を深い眠りへと誘った。
「包囲して波状攻撃を!」
 ソフィアのディスペルが亀人間の魔法防御を大幅にはぎ取る。受けて歌音、藤花、焔が連続して攻撃を放った。眠りから目覚め、咄嗟に逃げる素振りをした亀人間の体をソフィアの異界の呼び手がガッチリと捕縛する。
「さんざん一般の人を危険な目に遭わせておいて……逃げられると思わないことだね」
 今のところ犠牲者は出ていないものの、それはただ幸運だったからのこと。少なくとも、危険な場面はいくらでもあったのだ。
「自分の行いの責任は、きっちり取らなきゃ、だよ?」
 ソフィアの影が束縛した敵にアッシュがフォトンクローによる一撃を叩き込む。ぶよぶよとしたむき出しの腕が大きく抉れた。
「ぅわ……これ、もしかして、太ってるっていうより……」
 その様はまるで中年メタボというよりも水死体だ。実際にはただのメタボなのだろうが。
「を゛を゛を゛ッ」
 度重なる攻撃に怒りが頂点に達したのか、亀人間が無事なほうの太い腕を振り上げる。
 その先に居るのは──律!
「いけない……!」
 焔が庇いに入るべく動いた。だが、距離が足りない!
「律さん!」
 直撃にソフィアが叫んだ。自身と同じく防御力に些か不安のある律だ。強撃を受ければ大きく負傷しかねない。だが、
「……大丈夫です」
 かろうじて直前に展開した深い闇の衣が、律のダメージを軽減させていた。自身にしか付与できないとはいえ、その防御力はなかなかのものだ。
『よくもやってくれたわね?』
 一時とはいえ相棒である人間の負傷に、役に入っている歌音のこめかみに青筋が一瞬走る。未だ束縛された身でかろうじて振り向いた亀人間に無造作に武器を向けた。
『私、天魔のそれもブ男に興味はありませんの』
 その腕のパイルバンカーが陽光に光る。
『さよなら』
 頭部に打ち出された釘が無惨にも亀人間の顔面を穿った。即座に藤花が律の治癒にかかり、盾になる形で焔とアッシュが二人を背に立つ。
「もう一撃、入れておくべきだよね?」
「いやぁ、もう潰すべきだね」
 銀光を纏った斧とアッシュの一撃が両脇を大きく穿つ。青緑色の血を撒いて倒れる亀人間に、ソフィアと藤花が同時に魔法を放った。
「カップルを引きずり込むだなんて、性悪なことするのが悪いのよ」
「せっかくの思い出が、台無しなんですから」
 女性二人の静かな怒りが敵の顔面に炸裂する。防御すら間に合わず、そのまま仰向けに倒れた無惨な遺体に歌音は同情の余地も無いとばかりに嘆息をついた。その顔から演技のための仮面が外れる。
「次はもっとマシな容姿になると良いな」
 静かな声が、戦闘の終了を告げていた。





「それにしても、どうして『亀』人間だったんでしょう……」
 戦いの後、せっかくだからと残り時間を遊ばされることになった藤花は、焔に指導されながら不思議そうに呟く。水の中からちょっぴり顔を出して首を傾げている少女の姿に、焔は微笑みながら同じく首を傾げてみせた。
「さぁ……もしかしたら、あの甲羅は自分の自尊心を守る鎧だったのかもしれないよ」
 自身の顔立ちに自覚のない焔は、それ故に己を非モテであると思いこみ諦めていた事がある。かつての自分は、きっと今の自分の姿を見てもそれが自分自身だとは信じないだろう。人生は何が起こるかわからない。
 何故なら、こんなに素敵な彼女が出来るような、そんな奇跡ですら起こるのだから。
「? 焔さん?」
「ん? いや……今回の敵は、非モテだったのかな、って……思ってね」
「?」
 きょとんとした藤花に、焔は微笑む。
「そろそろ、次のステップに進む?」
「えっ?」
「ビート板外して」
「あ、えっ……い、いえ、も、もうちょっとこのままで」
 一瞬ドキッとした胸を必死に沈めて、藤花はぷくぷくと顔を半分沈める。焔が軽く首を傾げて、それからいつもと同じように微笑んだ。
「じゃあ、ゆっくりいこうか」


「今更着替える訳にもいかないしね」
 のんびりとアイスティーを飲みながら呟く歌音は、パラソルの下でのんびりと一服している。一緒に休憩していた律が苦笑した。
「さすがに着替えると、周りが驚くでしょうね」
 戦闘で一気に目立ってしまった面々だ。女性と思われている歌音が男物の水着に替えて再登場すればちょっとした騒ぎになりかねない。
「撃退士というのは、色々大変なものだよ」
 どこか面白そうに歌音は嘯き、こっそりと隠し撮りした面々の写真をさぁいつ本人達の元に送信しようかとくすくす笑った。無論、この写真を他の誰かに渡す気はない。これは同じ戦いを得た仲間達だけへの、ちょっとした悪戯であり、思い出なのだから。
「ところでソフィアさんは?」
「向こうで全力で泳いでる」
 歌音の声にアッシュが答える。こちらもまったりと休憩モードだ。
「「振られた?」んですか?」
「なんでハモるんだよ……? めいっぱい泳ぎたいみたいだから、邪魔しないようにしてるだけ」
「ふぅん」
 見れば、向こうのプールでソフィアが全力で楽しんでいる。こちらの視線に気づき、大きく手を振った。
「休憩終わった? 遊ばないの?」
 男三人が顔を見合わせた。
「呼ばれたね」
「この場合、全員なんでしょうか」
「どう見ても全員っぽいよな」
 思わず笑いあう。
 恋の駆け引きよりも、今は仲間と一緒に遊ぶ事のほうが楽しい。いずれ別の何らかの場面で、その気持ちが変わる事もあるかもしれないが、今は、まだ。
「今行きます!」
 陽光の下、楽しげな笑い声が弾けた。



(代筆:九三壱八)


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 思い繋ぎし紫光の藤姫・星杜 藤花(ja0292)
 太陽の魔女・ソフィア・ヴァレッティ(ja1133)
重体: −
面白かった!:5人

思い繋ぎし紫光の藤姫・
星杜 藤花(ja0292)

卒業 女 アストラルヴァンガード
ドクタークロウ・
鴉乃宮 歌音(ja0427)

卒業 男 インフィルトレイター
太陽の魔女・
ソフィア・ヴァレッティ(ja1133)

大学部4年230組 女 ダアト
思い繋ぎし翠光の焔・
星杜 焔(ja5378)

卒業 男 ディバインナイト
七福神の加護・
鷹司 律(jb0791)

卒業 男 ナイトウォーカー
猛き迅雷の騎獣手・
アッシュ・クロフォード(jb0928)

大学部5年120組 男 バハムートテイマー