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マスター:スタジオI
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2014/11/27


みんなの思い出



オープニング


 久遠ヶ原学園にある港。
 本土から着くフェリーを、クレヨー先生こと小暮陽一先生は待っていた。
 いくら二百キロを超える肥満体とはいえ、晩秋の海風は体に冷たい。
 寒風吹きすさぶ港に立ち尽くして先生は、船を待ち続けた。
 この船か――いや、待ち人の姿はない。
 次の船か――いや、これにも乗っていない。
 約束の時間は二時間以上過ぎている。
 だが、彼はまだ来ない。
 電話もかけたし、メールを何通か送ったが、返信は来ない。
 今日は、クレヨー先生が苦労して入学を説得した少年が、引っ越してくる日なのだ。
 
 さらに一時間、膨らんだ夕日が海を染めた頃、ようやく携帯電話が鳴った。
 メールだ。

『すみません、やっぱり入学やめます。 久遠ヶ原島でやっていく時間が持てませんでした。 もう連絡はしないで下さい』

 先生の大きな体は、冷え切っていた。


「ハクション……うぅ、もう、これで三人目なんだな」
 久遠ヶ原島にある某斡旋所。
 先生は、独身アラサー女子所員・四ノ宮 椿に出してもらったホットココアで体を温めながら、ぼやいた。
 結局、寒い港で半日待ちぼうけをくらったあげく、一人で引き返すハメになったのだ。
「そんなにいるのだわ? 入学をドタキャンする子って」
「結構多いんだな、外界から隔絶された未知の島、撃退士という未知の職業、一人暮らし、今までとは全く違う学校環境、天魔との戦い――これで尻込みするなという方が無理かもしれないんだな」
「かもしれないのだわね」
 椿の隣にいた新人職員の堺が口を開いた。
「僕はむしろ来る前より、島に来たばかりの頃がやばかったですね、着ぐるみ人間は普通に歩いているわ、入学すればクラスにはぐれ天魔はいるわ、わけのわからん島だと思いましたよ。 一人暮らし出来て、親に気兼ねなくゲームが出来るって環境がなければ、すぐ故郷に逃げ帰っていましたね」
「堺君が、島に来た動機も結構、くだらないのだわね」
 その辺りは類友というべきか、椿の後輩をやっていられるだけの事はあるといったところである。
 するとクレヨー先生が、目を見開いた。
「堺くん、それなんだな!」
「え?」
「今、思いついたんだな、入学資料に新しく小冊子を付けるんだな。 そこで、今、堺くんがしてくれたみたいな。 “久遠ヶ原島に来たばかりの頃”について短い手記を書いてもらうんだな」
「僕がしたみたいな話で、いいんですか?」
「むろん、もう少し詳しく、臨場感が感じられる程度の長さにするんだな。 この島で今、頑張っている撃退士たちに話を聞いて、一冊の冊子にまとめるんだな。 先輩たちにも、何もわからない時代があって、どんな出来事や出会いを経て島に慣れてきたのかを知れば、入学希望者も少し先の自分をイメージ出来ると思うんだな」
 そういうわけで、島に来たばかりの初々しい時代のキミたちについて、教えて欲しい。


リプレイ本文


 インタビュー収録当日。
 最初にクレヨー先生の待つ生徒相談室に来たのは、可愛く繊細な印象の少年、ファリオ(jc0001)だった。
「ここへ来た時の思い出かぁー……あれは忘れもしない満月の夜。 僕の右腕が月の光によって震え始めて……」
「そういう話はいいんだな、先生、厨二の相手に疲れ始めているんだな」
 二百キロの巨体で、溜息をつく先生。
「あ、真面目にですか、サーセン」
 しれっとしているファリオ。
 見た目と中身が正反対な少年なのだ。

【ファリオの手記】
 実は僕、記憶喪失なんです。
 久遠ヶ原島の海岸に倒れている所を橘 優希(jb0497)さんに拾われました。
 優希さんは女の子みたいに可愛くて、最初“何、このお姉さん”って思いました。
 久遠ヶ原には男女の区別付かない人多いです。
 僕も含めてね。 

 で、病院で検査を受けたわけですが、ヤバイわけですよ。
 額に変な宝石みたいのついていて、外れないわけですよ。
 しかも、半天使だとか言われちゃいましてね、割と珍種なわけですよ。
 最悪、施設送りなんじゃないかと思いました。
 これは、僕の美貌を使うべき時!
 「……お兄ちゃんと一緒がいい。 一人は嫌」
 優希さんに泣きついたんですよー。
 そしたら、演技とも知らずに目を潤ませて、僕の事引き取ってくれました。
 えぇ、もうチョロかったです! イチコロでした
 こうして、僕は住処を得ました。
 いいですか? 入学迷われている方。
 ここは天国ですよ!
 ネトゲ三昧、アニメ見放題、ヒャッハー! な状態です。
 どんなネタに走った行動をしても“久遠ヶ原だし”の一言で済まされます。
 楽しいので記憶喪失の苦悩とか、あんまりないですね。
 パラダイスな毎日です。
 授業も、適当でいいですよ。
 テキトーにしていても進級出来ます!
 むしろ、進級しない事に努力を要するくらいです。
 ヒャッハーな毎日を送りたい人は、すぐに来るべきです!

 その日の放課後、ファリオの保護者、優希は生徒相談室に呼び出され、ボイスレコーダーに録音したファリオの声を聞かされた。
「って、あの時、そんな事を考えたの!? あの涙、演技だったの!? 僕、あれで結構心にグッと来たんだけど!?」
 騙されてた事実に驚愕し、プルプル震える優希。
 先生が溜息をつく。
「あと、“授業は、適当でいい”って部分を削るなって騒ぐんだな、書いておいた方が絶対に仲間が増えるからって――キミも保護者として注意して欲しいんだな」
 帰宅後、ファリオは優希にお説教を喰らうだろう。
 だが、効き目があるのだろうか?
 ファリオの神経は、ワイヤーロープで出来ている。


 二人目は草刈 奏多(jb5435)。
 猫耳型帽子を被った、無表情な少年である。
「夕方からドーナツ屋を開けるんで、早目にお願いします」
「大丈夫、そんなに時間かからないんだな」
「あ………ドーナツ屋“white cat”って、いいます……今のお勧めはハチミツ入りのシナモンリングで……」
 先生は、耳を塞いでそっぽを向いた。
「聞きたくないんだな、食事制限されているから、甘い物の話はやめてほしいんだな!」
 
【草刈の手記】
 この島について最初にしたのは、店が開ける場所を探す事でした……。
 自分、ドーナツ作りしか能がないので……それで、お店をオープンしました……。
 お客さんも沢山来て頂いて、ひっそりではありますが、営業を続けられています……。
 自分、猫大好きなんですけど、お客さんも猫好きな人が多いです。
 猫様をもふもふしたり、ぬこパンチされたりと、お客さんと猫様のやりとりは、見ていて癒えます……。
 大型車型のドーナツを依頼してくるお客さんもいました……こちらにきてから、不思議な体験ばかりですね………。

 戦闘は……。 
 安全だと言えばウソになりますが、自分の場合、先輩たちが、助けてくれました……。
 一人じゃない……一人じゃないから、支え合って、笑えて……恐怖も、苦しみも、悲しみも和らぐ……
 自分は……周りのことなんて……どうでもいいんですけど……。
 少し、変わったと思います……。
 皆さんと関われたのが、大きく成長させてくれる原因の一つ、だと思います……。
 自分のできることを精一杯やってみようかな……とも思えたんです……。
 ここはいいところですよ……。
 個性的な人多いですけど……。
 皆さんも、是非、自分のお店にいらしてくださいね……。

 草刈へのインタビューを終えた先生は、深刻げな顔をした。
「草刈くん、キミは今、インタビューで“死んだら、両親の元に行けるだけですし”と言っていたんだな」
「はい……」
「手記では、そこを削除させてもらうんだな。 自暴自棄な精神に共感する子に入学してきて欲しくないんだな キミも、キミの両親が果たしてそれを望んでいるのか、考えてみた方がいいんだな」
「そうですね、少し言いすぎたかもしれません……」
 目を伏せる草刈。
 実はこの時、先生、真面目な顔をしつつ、口元の緩みを必死で堪えていた。
「落ち込まなくてもいいんだな、ちょっと“ミスった”だけなんだな」
“ドーナツ屋だけにな!” というオヤジギャグを必死で飲み込んでいたのだ!


 次は黒髪に眼鏡の少年、黄昏ひりょ(jb3452)。
「ずいぶん、機嫌が良さそうなんだな」
「わかります? 大切な人が出来たんですよ」
 晴れ晴れした笑顔の黄昏。
「おお、それは良いタイミングなんだな。 幸せパワーで新入生の心も動かしてやって欲しいんだな」
 
【黄昏の手記】
 俺は、大人しく地味な少年だった。
 学園に入ってからも、一体何やればいいのか、わからなくて慌てる日々。
 そんな中、皆がお喋りしに集う広場があると聞き、顔を出し始めた。
 けど、結局は知らない人ばかりの集い。
 話しかけるのが、躊躇われた。
 そこで手慰みにやったのが、広場にあった召喚装置。
 仮想の敵との戦闘が出来るマシンだ。
 ゲーセンの体感ゲームをイメージしてくれればいい。
 で、これもクリア出来ない。
 撃退士としても、未熟に過ぎた。
 困っていたところへ、狐の姿した学生がやってきた。
 久遠ヶ原では、着ぐるみ人間や、はぐれ天魔が普通にうろうろしているのだ。
 狐の人が協力してくれ、勝利のガッツポーズ。
 俺にとって、初の戦友が生まれた瞬間でもあった。
 まあ、一番弱い敵だったんだけどな。
 気を良くしてその上の敵へ挑戦してみたんだが、今度は二人がかりでも倒せない。
 その時、約束したんだ。
 お互いに強くなって、また再戦しようって
 以降、俺はそれを目標に、様々な依頼に参加するようになった。
 
 狐の戦友が教えてくれた喫茶店があってな。
 偶然、そこのマスターが俺の初依頼の同行者だった。
 依頼前の挨拶に行ったんだが最初の訪問時は、マスターは不在。
 二度目にお店に行った時に、代わりに対応してくれたのは、そのお店のメイドさんだった。
 親切だったし、煎れてくれた紅茶も美味しかったよ。
 最近、そのメイドさんと、恋人同士になった。
 縁というのは不思議なものだ。
 人の輪に入れないあまりやってみたゲームが、人の輪と、素晴らしい縁をもたらしてくれたんだ。

 インタビューを終えた先生は、満足げに頷いた。
「なかなかいい話だったんだな、“イケメンじゃなくてもイケる!“と思わせれば入学者も増えるかもしれないんだな」
 項垂れる黄昏。
「あの、わかってはいるんですが、明言されると俺も複雑な気分になります……」


 続いて相談室に入ってきたのは、可愛いお客様だった。
「こんにちは」
 礼野 明日夢(jb5590) 小学校低学年の男子生徒である。
「小さいのにこの島に渡ってきたのは何故なんだな? そこの所も含めてお話して欲しいんだな」

【礼野の手記】
 まだ、小学校入学前に、ボクの故郷にゲートが現れました。
 両親は亡くなりました。
 おじいちゃん、おばあちゃんは、四人とも亡くなりました。
 その後、ボクは撃退士に救出されました。
 動かなくなってしまった家族を目にした時の心細さは、今でも覚えています。

 遠縁の親戚に引き取られ、出来た義理の姉は、三人とも久遠ヶ原学園生でした。
 アウル素養者の多い血筋みたいです。
 薦められて検査を受けたところ、僕も同じでした。 
 どうすべきか最初はわからなかったけれど、故郷にいた頃、隣りの家に住んでいた幼馴染から手紙が来ました。
『げきたいしになれるちからもっててたからお兄ちゃんといっしょにくおんがはらにいくことにしました』
 ボクを救出してくれた撃退士の事を思い出しました。
 “ボクも人を守れるようになりたい”――そう思ったんです。

 寮ではなく、姉たちと同居する事になりましたので、一人暮らしの不安なんかはなかったです。
 けど、別の不安がありました。
 まず進級が秋です。
 授業について行けるかわかりませんでした。
 何より、外の学校とは比較にならない広さ。
 手紙をくれた幼馴染と会えるのか心配になりました。
 でも、編入者のための授業があったので、無事、進級は出来ました。
 もう一つの不安も、あっさりと解消しました。
 家にいる時、「アシューー♪」という、懐かしい呼び声が聞こえた時の衝撃は忘れません。
 人の縁が彼女を連れて来てくれたんです。
 今では、姉たちや幼馴染と毎日を楽しく一生懸命に過ごしています。

 幼い少年からのインタビューを終えた先生は、微笑ましげに頷いた。
「礼野くんは、失った家族の代わりに、新しい形の家族を手に入れたんだな」
 礼野は小さな顔を、大きく頷かせた。


「ふんふん、久遠ヶ原学園に来た頃の思い出デスカ。 まあそんなに大した思い出は語れないかもしれマセンが、強いて言えば趣味道楽を突き詰めようとした果てに得体の知れない電波が体を突き抜けた、って感じデスかネ」
 しっかりした小学生が出て入った後、相談室に入ってきたのは人を不安にする大学生だった。
 メイヘム・スローター(jb4239)。
 ヘビメタ風の扮装をしたはぐれ悪魔の少女である。
「要するに電波に導かれて、入学してきちゃったんだな?」

【メイヘムの手記】
 アタシは、はぐれ悪魔です。
 ヘビメタを悪魔の世界の音楽だなんていう人がいますが、実際、あっちにもそういう文化ありマシタ。
 他にもどこかにこういう昂ぶりを感じられる場所はないか、アタシが未だ感じた事の無い情熱は何処にあるのか?
 飛び回ったあげく、此処を知ったって所デスカネ。
 転入した後は、娯楽は突き詰めマシタし、実際それを感じるような依頼にもちょっとだけとはいえ参加はしマシタ。
 享楽は皆で仲良く楽しくシェアしたい。
 それがアタシの理想なんデス。
 であるからには、人の迷惑にはなりたくないものデス。
 久遠ヶ原には、アタシの好きな事から知らなかった事まで、とにかく多種多様な娯楽や文化がぎっしり詰まってマシタ。
享楽に生きていく上では事欠かない場所って感じマシタネ。
 昂ぶって生きてゆきたい人は来た方がいいデスヨ。
 一生に昂ぶれる人、大歓迎デス!

 インタビューの最後に、先生は尋ねた。
「もし新しく来た子がメイヘムちゃんの仲間になりたいって言ったら、一緒に何を楽しむんだな?」
「そうデスネー、やっぱり合法的な破壊活動デスカネー」
 合法的な破壊活動って何だろう?
 合法的なら、人の迷惑にならないのだろうか? 
 ビルの解体工事?
 楽しいのか、あれは?
 おっさんな先生には、理解出来ないところのあるメイヘムちゃんの享楽趣味だった。


「最後は水瀬君か、え……余命宣告? それは大変なんだな」
 水無瀬 快晴(jb0745)からプロフィール資料を受け取った先生は、額に脂汗を浮かせた。
 先生が今まで関わってきた依頼は、ふざけたTV番組とか、プロレスとか、相撲とかで、 深刻な状況には慣れていないのである。
 だが水無瀬にとってこの依頼には、何らかの意味があるのだろう。
「精神的に辛い事があれば省いて構わないから、キミが久遠ヶ原に来た時の事を話して欲しいんだな」

【水無瀬の手記】
 俺はこの島に、海の向こうから放り投げられて来た。
 息子にアウルが発現した事は、親にとって耐えがたい事だったようだ。
 気付いたら、前の学校を辞めさせられ、久遠ヶ原学園に編入させられていた。
 親や家族という存在は、俺にとってはどうでも良いものになっていた。

 残酷な出来事は重なる。
 余命宣告だ。
 島に来たばかりの時、体調が思わしくないので病院に行ったところ、やたらと検査をさせられた。
 医師が難しい顔をしながら言葉を濁すものだから、問い詰めたところ、余命宣告をされた。
 生きられて5年。
 それが残された俺に残された時間。
 その時間で、人の役に立つ事をしたいと思った。

 俺にとっての幸運は、出会いだった。
 学園で、Oという若夫妻と出会った。
 夫妻は出会った時から優しかった。
 自分たちもまだ若いのに、俺を養子にしてくれた。
 実の両親から捨てられた俺に、新たな父と母が出来たのだ。
 O家一族は今では大きくなり、構成を説明するのも難しい。
 さらに難しいのは、“義理の双子の姉“というわけのわからない存在が出来た事だ。
 F(以後、自称に従いカマキリと呼称する)という女は“だって、誕生日が一緒で、同学年だから双子なの!”とキリッとした顔で宣言し、俺の双子という席に居座ったのだ。
 新しい両親や、カマキリ、義理の兄弟たち、大切な家族の為に俺は戦い、行動している。
 それがとても幸せであると、今、胸を張って言えるんだ。

 最後のインタビューを終えた先生は、心地よい溜息をついた。
「きっと水無瀬くんが、心ある人間だから、心ある人たちが集まってくれたんだな」
 それには何も答えず先生に一礼をして、相談室から出てゆく水無瀬。
「病院がありますんで、これで」
 願わくば周囲の心ある人たちと、末永く生きてほしいと願う先生だった。


 静かになった相談室。
 先生は一人、録り終えたインタビューを再生した。
「良いインタビューが録れたと思うんだな」
 ファリオやメイヘムは、気楽で楽しい場所だと伝えてくれた。
 黄昏は、大人しくて平凡な少年が充実した青春を送れる場所だと教えてくれた。
 草刈はやりたい事をやって生きられる場所だと、礼野や水無瀬は新しい家族が持てる場所だと教えてくれた。
「こっからは、僕らも頑張らないといけないんだな」
 インタビューを手記に直す事もそうだが、それを読んで学園に来てくれた生徒を、望む場所まで歩いてゆける存在に育てるのは、学園の先生たちの役割である。
 けれど、先生だからって、大きな力があるわけじゃない。
 むしろ、新入生と共に育って行ける先輩たちの方が、新入生にとっては大きく、安心を与えてくれる存在なのだ。
「これからも一緒に頑張って欲しいんだな」
 ボイスレコーダーから聞こえてくる若い声に向かって、先生はそう語りかけた。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 紡ぎゆく奏の絆 ・水無瀬 快晴(jb0745)
 神経がワイヤーロープ・ファリオ(jc0001)
重体: −
面白かった!:4人

紡ぎゆく奏の絆 ・
水無瀬 快晴(jb0745)

卒業 男 ナイトウォーカー
来し方抱き、行く末見つめ・
黄昏ひりょ(jb3452)

卒業 男 陰陽師
享楽のヘビメタデビル・
メイヘム・スローター(jb4239)

大学部6年319組 女 ナイトウォーカー
ミスったドーナツ・
草刈 奏多(jb5435)

高等部3年16組 男 ディバインナイト
リコのトモダチ・
礼野 明日夢(jb5590)

小等部6年3組 男 インフィルトレイター
神経がワイヤーロープ・
ファリオ(jc0001)

中等部3年3組 男 アーティスト