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マスター:スタジオI
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2014/10/14


みんなの思い出



オープニング


 久遠ヶ原学園大学部にあるサークル“ヒーロー映画制作委員会”。
 字面そのまんま、ヒーロー映画を自主制作するサークルである。
 今日は、部室で出来上がったばかりのヒーロースーツのお披露目が行われていた。
「悪は絶対許さない! 正義のヒーロー・ジャスティスヒーロー参上!」
 西洋鎧をモチーフにした白いスーツを着て、次回作のヒーローがヒーローポーズをとる。
「う〜ん、デザインはいいんだが、名前とか、キメゼリフとかが陳腐な気が……」
 演出担当の秋山 卓がダメだしをすると、ジャスティスヒーローがメットをとった。
「何言うてんねん、ベタなのがええんやろ、最近のヒーローは捻り過ぎなんや」
 中から出てきたのは、監督兼、主役の西 愛乃、大阪出身の少女である。
「それについての論争は長くなるから、俺が大人になろう――それで、ジャスティスヒーローは何と戦うんだ?」
「悪の組織、エビルグループや!」
「ベタというか中学生英語だな……エビルグループは、どんな悪をする組織なんだ?」
「むろん、世界征服や! 特撮映画の悪と言えばこれに決まり!」
 ドヤ顔をする愛乃だが、卓は首を捻った。
「それは、どうなのかな?」
「なんや? ケチつけるんか?」
「世界征服って悪なのか? 世界を一つにまとめるのはむしろ最終的には恒久的な平和を望める面では、スケールの大きな正義の行いにも思える。 ジャスティスヒーローがそれと戦うのは、むしろ正義への妨げではないか?」
「うっ、確かに」
 素直に動揺する愛乃に、苦笑いする卓。
「と、まあ若干意地悪を言ったが、別に最終目的は世界征服でもいいんだ。 ただ、観客に“こんな組織に世界征服されたら大変な事になる、ジャスティスヒーロー頑張れ!”と思わせる普段の悪行が必要になる」 
「なるほど――でも、ウチそういうの考えるの苦手やな」
 面倒くさそうに頭を掻く愛乃。
「愛乃は大ざっぱだからな――俺も理論だけでセンスないタイプだし」
 このサークル、実は卓と愛乃の二人しかいない、映画を作る時は斡旋所に依頼して役者として撃退士を募集しているのだ。
 その方が攻撃技や演出などにスキルを使ってもらえるから、特撮にかかる費用も浮くのである。
 今回も、その例に漏れない事なった。
「俺は勧善懲悪ものの魅力は善玉ではなく、悪玉の魅力にかかっていると思う。 だれが見ても“こいつはとんでもない悪だ、放っておいたら大変な事になる”と思わせる悪役、“こいつはマヌケすぎる! 目が離せない!”“悲劇の悪役、泣ける!”どんなタイプでも良いから魅力的な悪役――それを演じられる奴らに来てほしい!」


リプレイ本文


 EG(エビルグループ)総本部。
 指令室に集った六幹部の前に、総帥・エニシが姿を現した。
「JH(ジャスティスヒーロー)は良い子になっちゃったからからダメなの! 連れてきてお仕置きするの!」
 邪悪幼女・エニシの邪悪な言葉に、幹部たちが応える。
「ふっふっふ、わたしがつかまえましょう……それも、えれがぁんとな方法で」
 真っ先に口を開いたのが┌(┌ ^o^)┐である。
 元々はエルレーン・バルハザード(ja0889)という少女だったのだが、自身を怪人に改造した事により、もちもちボデーに短い手足の、恐ろしい生き物となっている。
「女の子が出ていく必要はないよ、天才である私一人で済む事だね」
 キラキラした金髪を手ですきあげながら言う、砂原・ジェンティアン・竜胆(jb7192)。
「ねぇリーダー、そいつ殺していい?殺していい!?」
 かつてヒーロー目指した少年・咲魔 聡一(jb9491)だった者は、今や魔性の一輪花・マスキプラとなっている。
「あの、皆で協力して戦うというのはどうでしょうか」
 EGの魔化学を総括する少女、三木本 美穂(jb1416)が、控えめに発言した。
「あたしらが協力? ふっ、お笑いだね、各々悪行三昧すりゃあいいのさ」
 美穂の提案を笑い飛ばしたアサニエル(jb5431)、豪奢な衣装に身を包んだ赤髪の女だ。
 そして、この五人と明らかに位置を異にするのが、六幹部最後の一人、雁久良 霧依(jb0827)。
「みんな頑張って♪ エニシ様はずっと私がお守りするわ♪」
 黒ボンテージに身を包んだ霧依は、エニシの直下にいる。
 地位的なものではなく、orzな格好で、エニシの玉座になっているのだ。
 罰ゲームなどではない。
 霧依が、幼女のお尻に敷かれたくてしている事である。
「お尻の下が、なんかハァハァうるさいから、早く世界征服して普通の玉座を買うの!」
 エニシは六幹部に指令を下した。


「愛乃、EG総本部の入り口を見つけたんだ! 来てくれ!」
 JHこと愛乃は、幼馴染である卓に連れられ、街外れのマンホールの上に来た。
 マンホールを開けて、覗きこむ愛乃。
「真っ暗で見えへんぞ、卓?」
 愛乃の口を、睡眠薬がたっぷりと染み込んだハンカチが塞いだ。

「おろかものめっじゃすてすひーろー!」
 ┌(┌ ^o^)┐の声が愛乃の目を覚まさせた。
 起き上がろうとしたが、両手足が鎖に繋がれ動けない。
 辺りを見回すと、異様な光景が飛び込んできた。
「な、なんや!?」
 薄暗いホールの中、数十人の美青年や美少年たちが絡みあい、あはんうふんな事をしているのだ。
 おそらく、行方不明になっていた市民たちだ。
 そして、そのただ中にはGペンを握り、周囲の光景を必死に描写する見慣れた顔があった。
「何してんのや、卓!」
「くくく、卓は有明で洗脳済よっ、もう冬コミにも通っておる!」
 ┌(┌ ^o^)┐は、描きあがった薄い本を、そのモデルになった生モノとを見比べながら読んでいる。
 何という贅沢! まさに背徳の王!
「じゃすてすひーろー、お前も男にしてはぁれむの一員にしてやる!」
 愛乃に向かって、┌(┌ ^o^)┐が怪しい触手を伸ばしてきた。
 触手に憑依されたら、“生える“だけではすまされない! やおい穴まで開けられてしまうのだ!
「させるか! ジャスティスチェンジ!」
 愛乃の全身が叫びとともに発光した。
 その姿が白い鎧を模した戦士に変わってゆく。
 GEの強化新型怪人・第一号。
 だが魂に正義を宿した孤高の戦士、それがJHなのだ!
「ジャスティスクルセイド!」
 十文字に切り裂かれ、大爆発する ┌(┌ ^o^)┐
 JHは正気を取り戻した卓を連れて、太陽の下に戻った。
<EG第一の幹部、┌(┌ ^o^)┐を倒したJH! だが親友・卓はあくまで冬は有明に行くと言って聞かない! 頑張れJH! 腐堕ちした人間を戻すのは大変だぞ!>


 ある民家の玄関先。
「何だね! 中身が全部割れているじゃないか!」
 届いた荷物を開けて、中年男性は激怒している
「そんな! ちゃんとぷちぷちに包んで運びました!」
 運送宅配員が狼狽する。
「そのぷちぷちが全部、潰れているじゃないか! キミが暇つぶしに潰して遊んだに違いない! あれは楽しいからな!」
「そんな事していません!」

「ふふっ、ぷちぷちを潰したのは私だよ、実に楽しかった」
 言い争う二人を眺めつつ、砂原は美しい金髪を風に靡かせた。
「これで大事な荷物を安全に運ぶ事が出来ず、お客はカンカン。 そこから生まれる諍い、憎悪の感情……なんて私は天才なのだろう」

 スーパーの青果売り場。
「え!? キャベツ一玉98円!? 広告には93円ってあったわよ!?」
 騒ぎ立てる主婦客に、売り場のバイト君が冷や汗を垂らしている。
「でも、おまけするわけには」
「安いからわざわざここまで来たのよ! ガソリン代損したわ!」

 その光景を眺めつつマーカーペンを、指で華麗に回す砂原。
「3を8に書き換えるなど、天才の私には容易い事」

 街の書店。
 全巻揃っているコミックの中から一冊を抜き取る。
「良いところで続きが無いお客の絶望と怒りは……ふふふ、楽しいね」
 ポンッと、後ろから肩を叩かれる砂原。
 振り向くと、JHの姿があった。
「JH君か――落ち着きなよ、私は漫画は読まない。 専ら参考書さ」
 キラキラとクリスタルダストを体の周りに舞わせつつ、参考書を開く。
「さて、学問に励みながら優雅にキミを葬るとしよう、今日は分数の割り算だ。 天才たる私に相応しい、難問だね」
 JHがいきなりキレた。
「なんやと! ウチ、そこで算数嫌いになったんや!」
 JHに十字切りにされ、ドカーンと爆発する砂原。

 砂原が残した参考書を見て、JHは首を傾げている、
<EGの天才幹部砂原を倒したJH! だが、未だに分数の割り算は出来ない! 頑張れ、JH! もうそこは頑張らなくていいから、別のところで頑張れ!>


 ある朝市の裏通り、魔化学者・美穂がアルバイトをしている。
「リンゴジュースの試飲です、いかがですか?」
 行き交う人々を呼び止める。
 ごくごくと缶ジュースを飲む背広姿の男。
 たちまち肌が紫色になり、動きがゾンビのように緩慢になる。
(ふふっ、これで夜になれば、貴方も立派な怪人になれます)
 次の通行人に缶ジュースを渡す。
「いかがですか?」
 だが、その通行人は凄まじい握力で中身ごとスチール缶を握りつぶした。
「食べ物を悪事に使うな!」
「貴方はJH!」

 逃げた美穂を追ってJHが廃ビルに入ると、そこには無数の怪人たちがいた。
「まさか、こいつら!?」
 怪人たち大群の後ろに、美穂がいる。
「ふふっ、その通り。 JH、この人たちを倒して、あたしの所へ来られますか? この人たちは、元は人間――」
 美穂がそれを言い終える前に、
「ジャスティスフラッシュ!」
 JHは、腕のガトリングガンから光弾をばら撒き、怪人たちを容赦なく蹴散らした。
「何も聞いてへんでぇ! ウチは辛い現実には、意地でも目を向けへんタイプなんや!」
「なんというダメな人! 来ないで、来ないで下さい!」
 スチロールの箱から生イカを取り出し、JHに投げつける美穂。
 今夜は、イカフライにするので市場で買って来いとエニシに言われたのだが、美穂はイカが苦手なので、合法的にどうにかしたかったのだ!
 ペタペタ肌にくっつく生イカに構わず、JHは直進してくる。
「食い物の粗末にしたら、イカン!」
 正論とともに、ジャスティスクルセイドが美穂を切り裂いた。
「あぁ……でも、イカフライ食べずに済みました」

 JHが生イカを拾い集めていると、倒した怪人たちが目を覚ました。
「う、痛ぇ……」
 美穂の魔化学の呪縛から放たれ、人間に戻っている。
「やばっ!」
 二階から飛び降りて、廃ビルから逃げるJH!
<魔化学者・美穂を倒したJH! 非通知で119番しておいたから、後ろめたさからは逃れられる! 頑張れJH! 被害者たちが覚えていないと思い込む事で、強く明日を生きるのだ!>


「あっはっはっはっは……ここにあるお金と宝石、全部あたしが頂いていくさね」
 宝石店に入ったアサニエルは、部下の戦闘員たちをけしかけた。
 瞬く間に、従業員たちを昏倒させ、駆けつけた警官たちをマシンガンで薙ぎ払う。
 続いて銀行を立て続けに数件襲ったアサニエルは、金貨と宝石を積んで作った煌びやかな玉座に腰かけ、高笑いをしていた。
「待て!」
 そこにJHが駆けつける。
「あたしから金を奪おうってのかい? そいつは虫が良すぎるさね」
 寛ぎながら指を鳴らすと、戦闘員たちが乗りこんできた。
「こんな雑魚ども! ジャスティスフラッシュや!」
 JHは、強化新型怪人のプロトタイプである。
 いくらメンタルが弱くとも、戦闘員では相手にならなかった。
「やれやれ、結局はあたしが動くのかい」
手で弄んでいた硬貨を握りしめ、思いっきり振りかぶって投げるアサニエル。
「ぐあっ!」
 それを腹に喰らい、仰け反るJH。
「なにするんや! お前らにとっても大事な資金源やないのかい!?」
「お前ら? EGの事かい? 知らないね、あたしは今が楽しければ、他はどうでもいいのさね!」
 掌に乗せた金貨を、次々に打ち出すアサニエル。
 散弾のようなその攻撃にJHも反撃の隙を見いだせず、棒立ちのまま喰らい続ける。
「ぐあああ!」
「あっははっ、酔える、酔えるよ! JH!」
 勝利の美酒の如くJHの悲鳴を嗜むアサニエル。
 その時、一台のバイクが無人のまま店に乗りこんできた。
「ワンっ」
「ポチ、おおきに!」
 Jポチ――かつての飼い犬の脳を移植した、意志のあるバイクだ!
「いいとこ邪魔すんじゃないよ!」
 Jポチに乗り込み、アクセルを全開にするJH!
「ジャスティスファング!」
 一瞬で最高速に加速するバイク。
 その前輪をアサニエルに叩き込む!
「うぉぉ……おのれ! ここは退いてやる、覚えておいで!」
 アサニエルは黒マントを翻し、逃げ出した。
「ポチ、助かったで」
「(∪・ω・∪)b」
<EGの金満王・アサニエルを倒したJH! 頑張れ、JH! この辺りで引き締めて、ラス前のシリアスに耐えきるのだ!>


 マスキプラは、エルレーンのはぁれむ跡地を訪れていた。
 そこに取り残されていた、かつてのエルレーンの部下、もふもふ怪人に写真を見せる。
「……ね、この人は今どこかな?」
「もふ、もふもふー(年末に有明安定だろ、常識的に考えて)」

「ここが、卓を捕えたという温室か」
 謎の電話を受けたJHは、植物園の温室の入り口をくぐった。
 そこに、背に悪魔の翼持つ少年、マスキプラが姿を現す。
 ジャスティスアローを構えるJH。
 それを前に、マスキプラはケタケタ笑い続けている。
「そんな凄い威力のものここで使っちゃう? 周りをよく見てよ」
「なに?」
 辺りを見てみると、無数の人質が、温室の各所で吸血植物の蔦に縛られ血を吸われ、苦悶の声をあげていた。
「君は正義の味方だもんね、見殺しになんてしないよねええ!?」
 現実から目逸らし系ヒーローのJHだが、視認してしまった以上、無視するわけにはいかなかった。
「卑怯な!」
「イッヒヒハハハ! 卑怯だと? もっと言え!」
 笑いながら、食虫植物の鞭でJHを滅多打ちにするマスキプラ。
「愛乃君! 君のご友人は器量好しだったねェ! あんまりいい声で泣くから、我を忘れて遊んでしまったよ!」
「まさか、卓を! マスキプラ! いや咲魔くん、キミは正義の心を忘れてしまったんか!」
 JHとマスキプラは同時に改造手術を受けた強化新型怪人である。
 改造手術の直前、二人は語り合い、正義の心を忘れまいと誓い合ったのだ。
 その誓いのお蔭で、JHは洗脳を解く事が出来たのである。
「正義? 君は同志を何人再起不能に追い込んだ? あれらにも友人や家族がいるんだぞ? 君の方が余程悪人じゃないか!」
「せやな――卓のカタキをとるためなら、ウチは悪にでもなったるわ!」
「なに!」
 JHの鎧が一瞬、漆黒に染まった。
 これがプロトタイプ一号の真の姿なのだ!
「エビルクルセイド!」
 放たれる逆十字斬!
「父さん母さん、大罪人が一人、やっと死ぬよォ! イヒヒハハ!」
 マスキプラが最後に放ったのは、吸血植物への人質処刑命令ではなく、自らの手で殺した家族に対する、マスキプラ死の報告だった。
 JHは、無言のまま植物園を去った。


 “おねしょ治療合宿所”
 それを運営していたのは、エニシの玉座兼、側近の霧依だった。
 当然、おねしょを治すのが目的ではない、
 そういう触れこみで幼女を集め、
「絶対治るわよ♪」
 と、たわわな胸で、幼女の顔を挟み、妖力で洗脳し幼女戦闘員に変えるという機関なのだ。
「うふふ♪ 夢の幼女ハーレムね♪」
 下僕化した幼女に囲まれ、幸福の絶頂にいる霧依。
「そこまでや!」
 そこへ、JHが乗りこんできた。
「やっぱりか! 幼女を戦闘員にするなんて発想、霧依しかせえへんと思ったわ!」
 GPS携帯持ちの幼女を追ったところ、あっさり見つかったらしい。
「うふふ♪ 幼女ちゃんたち、頑張って♪」
 幼女をけしかけ、盾にしようとする霧依だが――。
「やっぱり無理♪」
 至高の芸術品たる幼女に、危険な事をさせられるわけがない霧依だった。
 幼女を護るため、自らが戦う。
「00πサンダー!(ダブルオーパイサンダー)」
 JHの顔を胸の谷間に挟み、妖電撃で感電させる。
「ぐあああっ!」
 さすがは、最後の六幹部! JHが手も足も出ない! 
 危うしJH! このまま世界は征服されてしまうのか!?
 その時――。
「ふぇぇ、霧依ぇ」
 EBのトップ、エニシがパジャマ姿で泣きながら部屋に入ってきた。
「まあ、エニシ様♪ どうされました♪」
「くすん、エニシ、おねしょしちゃったの」
「ついにおねしょをなされたんですね♪ おねしょイルス研究のかいがありましたわ♪」
「おねしょウイルス? ――まさかこれ、霧依の仕業なの?」
 実は、おねしょ治療合宿所の真の目的は幼女のおねしょを研究し、エニシにおねしょ感染させるウイルスを作る事だった!
 そんで、クンカクンカする事が霧依の野望だったのである。
「許せないの! お仕置きなの!」
 電気鞭でビシビシ霧依をしばくエニシ。
「ああん♪ お仕置幼女最高♪」
 野望がばれようがばれまいが、霧依は幸せなのだ!
「なんかわからんけど、チャンスや!」
 仲間割れし始めた隙に、必殺のジャスティスクルセイドを放つ!

「いけない子ね! 世界征服を企んだ上、おねしょまでするなんて!」
「ふぇぇ、パパ、ママ、許してなのー」
 六幹部が滅び、捕まったエニシは悪事をばらされ、パパとママにお尻ペンペンされていた。
<こうして世界に平和が戻った。 だがエニシは悪い子なので、またいつ悪い事をするのかわからない! その日まで頑張れJH! 六幹部が蘇った時のためにも、もう少しメンタルを鍛えておくのだ!>


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: ┌(┌ ^o^)┐<背徳王・エルレーン・バルハザード(ja0889)
 そして時は動き出す・咲魔 聡一(jb9491)
重体: −
面白かった!:7人

┌(┌ ^o^)┐<背徳王・
エルレーン・バルハザード(ja0889)

大学部5年242組 女 鬼道忍軍
群馬の旗を蒼天に掲げ・
雁久良 霧依(jb0827)

卒業 女 アストラルヴァンガード
V兵器探究者・
三木本 美穂(jb1416)

高等部3年21組 女 陰陽師
天に抗する輝き・
アサニエル(jb5431)

大学部5年307組 女 アストラルヴァンガード
ついに本気出した・
砂原・ジェンティアン・竜胆(jb7192)

卒業 男 アストラルヴァンガード
そして時は動き出す・
咲魔 聡一(jb9491)

大学部2年4組 男 アカシックレコーダー:タイプB