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マスター:スタジオI
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2017/07/03


みんなの思い出



オープニング

※このシナリオはIFシナリオです。
 オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。


「最終回の原稿確かに受領いたしました。 長期連載、本当におつかれさまでした」
 週刊少年クラリンの編集者・似鳥は深々と頭を下げた。
 ここはベテラン漫画家である宝井の仕事場。 長年連載が続いていた学園バトルアクション漫画“エリュシオン”であるが、いよいよ最終回を迎えることになったのである。
「それでさっそくで申し訳ないんですが先生、今後の展開というのは……」
 似鳥が切り出すと宝井は苦笑した。
「やめてくれたまえ、長い週刊連載から解放されてようやく羽根を伸ばせるというときなんだ。 しばらく仕事のことは忘れたいのだよ」
 こういうとき宝井の顔は、漫画の中で活躍した宝井正博(jz0036)学園長とそっくりになる。
 ちょっとしたお遊びで自己投影したキャラを漫画内に出したのだ。
「いえ、先生の手はわずらわせません。 お名前を借りるだけです。 エリュシオン本編は終了しますが、それを惜しむ声も数多くあります。 そこでパラレル続編という位置づけでスピンオフ漫画を新人に描かせて連載しようという企画案です」
「ふむ、せっかくきれいに完結したのにまだ続けるのか」
「先生には監修という形でご協力いただきネーム原稿をお見せします、どうしても世界観と齟齬があってNGな場合は直させますので」
 宝井にしてみれば、終わった漫画をずるずると続けて晩節を汚すような真似は避けたい。
 しかし似鳥のような編集者の視点から見ればヒット作の終了はそれを目当てに雑誌を買っていた読者層が離れ、販売部数が減少する危険を招く。
 それを軽減するには、他の漫画家の手によるものでもよいから原作者公認の続編を掲載するという手法がベターなのだ。 宝井としても持ちつ持たれつの関係、無碍にするのは難しかった。
「検討はしてみるが……どんな続編になるんだね?」
 一度完結したバトルものの続編というと、まずは再び新しい敵が出てくるというパターンが真っ先に思いつく。
 だが最終回間際はシリアスバトル色が濃かった。 同じ路線で新人漫画家に描かせるのはファンからのバッシングを招きかねない。 よほどの目新しく、かつ抵抗なくファンに受け入れてもらえる要素が必要である。
 難易度の高いところを避けるとなると平和になった世界で、既存キャラたちがほのぼのと暮らすコメディ作品。 これはフルコースのあとのデザートとしては気楽に読んでもらえるパターンだ。
 あるいは、エリュシオンの登場キャラ一人だけに的を絞って本編終了後の人生を描くパターン。
 既存キャラの子供世代が活躍するニュージェネレーションパターン。
 この他にもいろいろなパターンが想定できる。 似鳥や宝井が思いがけないパターンもあるだろう。
「それなんですが、いま新人たちにネームを描かせています。 数日中にはお見せできるかと」
「新人“たち”というと一本だけではないということかね?」
「はい、それぞれの作家性に合せたものをいくつか候補としてご用意いたしますのでその中から、先生が太鼓判を押せるものを見繕っていただけないかと」
「私が太鼓判を押したとしても、売れそうな見込みがあるものじゃあないとダメなんだろ? 似鳥くんたちの立場からすれば」
「さすがは先生、お手厳しい!」
 というわけで新人漫画家のキミに終了間際の漫画“エリュシオン”の続編を描くチャンスが与えられた。
 原作者が納得し、なおかつ編集者もニコニコ顔になる続編のアイディアを考えてくれたまえ!


リプレイ本文


 本日、ベテラン漫画家・宝井の自宅リビングには六人の新人漫画家が集っていた。
「それじゃあ、最初に桜庭君からお願いしようかな」
 宝井が指名したのは桜庭愛(jc1977)。
「お願いします!」
 宝井が彼女を最初に指名したのは、元気な笑顔が他のメンバーの緊張をほぐしてくれそうだからである。
「私が考えたエリュシオンの続編はですね、“熱闘!アウルレスリング”の続編です」
「あのエピソードか」
 宝井は連載中、撃退士同士の格闘競技を描くこともあった。
 “熱闘!アウルレスリング”は撃退士同士のプロレスを描いた章である。
「原作で悪のレスラーたちは撃退されたわけですが、それをきっかけに営利団体“美少女プロレス”を創設した少女が学園の中で、部を喧伝していくアクションコメディです! ストリートファイトにいったり、他校の生徒と公開試合したりします!」
「ふむ、主役はどんなキャラなのかな?」
「黒髪が腰まである青いチューブトップ水着の女子高生です、つまり私がモデルですね。 性格的には明るくて、困難にぶつかってもへこんだりしません! 基本的に“大馬鹿”なので!」
 愛のプレゼンが終わると宝井が口を開いた。
「ならば重要なのは視点となるキャラの作りこみということになるね」
「視点となるキャラですか?」
 愛は不思議そうな顔をした。
「漫画に限らず物語というものはストーリーの起伏が面白さに繋がるんだ。 その起伏というのは視点となるキャラの感情の動きによって作られる。 だから困難にあってもへこまないキャラの視点で物語を見せると起伏のない物語になってしまう。 へこまないものは盛り上がりも低いんだよ」
 宝井が始めた物語論を、愛も他の新人たちも無言で聞いている。
「そういう作品の場合、主役のそばで困難に打ちひしがれたり、常識はずれな行動を止めようとしたり、危機に慌てたりする読者目線の常識人的キャラを置いておくとよい。 その人物を通して物語を見せれば物語の面白さや、主役の心の強さ、明るさ、大馬鹿さなどの魅力がよりわかりやすく読者に伝わるからね」
「ヒロインだけでなく脇役も造りこんだほうがいいんですね」
 愛は他の登場人物として既存キャラの椿を考えていた。
 だが、椿は常識的とは言い難いお馬鹿キャラだ。 読者とは感性が大きくずれているため、視点とするには不向きなようである。

 新人たちは感じた。
 宝井は手ごわい。
 この男を納得させるプレゼンを遂げ、連載権を得られるものは現れるのか?


「私の考えた続編は刑事ミステリー系ですねぇ……」
 次のプレゼンは、月乃宮 恋音(jb1221)。
「デカ乳刑事(デカ)だね」
 室井が大きく頷く。
 物語の起伏に関して語っていた宝井だが、今は恋音の体の起伏しか見ていない。
 バスト120cmというダイナマイトボディ漫画家である。
「違いますぅ……(ふるふる)……私をモデルにした例のキャラも出しますが、刑事役ではないですぅ」
 恋音は“エリュシオン”関係のオフラインイベントの常連だ。 控えめな性格に自重しないボディというキャラに宝井が目をつけ、漫画の中にたびたび出演させていたのだ。
「舞台は戦後、アウルスキルを使った犯罪者が増えてしまった世界ですぅ……学園に新設されたアウル犯罪対策機関の物語ですねぇ」
 アウルが犯罪に使われる。 これは宝井も連載中にたびたびほのめかしていた状況である。
「主人公は事件ごとに変わるのですが、中心人物は捜査官の光嶋 智暁ですねぇ、ルインズの眼鏡美少年ですぅ……。 他には長官役として学園長が、連絡役として四ノ宮 椿さんが登場しますぅ」
「恋音君をモデルにしたキャラも捜査官かな?」
 恋音は挑発的な笑みを浮かべた。
「私は捜査機関の事務ですねぇ……ただし、犯罪組織“欲望肯定委員会”の黒幕でもありますぅ」
 大胆にも自分モデルのキャラをラスボスに据える恋音。
 凶悪な乳と魔法力ゆえに、読者から魔王だのラスボスなどと言われていたことを逆手にとっての設定である。
「組織はアウルスキルを用いて、いわゆる不可能犯罪をなすのですぅ……それを捜査機関が推理とアウル知識で解き明かすという大筋ですねぇ」
「さすがは、チチノミヤ教授だ」
 チチノミヤ教授はエリュシオンに関する知識を完璧に備えているがゆえに、コミュニティでつけられた通り名である。
「私ではとても描けん、設定には詳しくないんだ」
「おぉ……? 宝井先生が考えられた設定ではぁ?」
「そんなの覚えてないよ、勢いで描いて終わればきっぱり忘れるタイプだからね」
 ケロッとした顔でいう宝井。
 スキル効果に関する描写が話ごとに違っていたりして、ネット上で解釈に対する議論があとを絶たないのはこのせいである。
 似鳥も宝井に追従してきた。
「漫画家なんてそんなものですよ、ファンが行っている議論に口を挟んだらニワカ扱いされたんですよね、先生?」
「そうそう、言われてしまったねえ」
 宝井は本当に手ごわいのか? さっそく妖しくなってきた。


 挑戦者三人目は、エリート好青年風の龍崎海(ja0565)。
「設定上に存在する多数の平行世界、これらを巡る冒険物語にしたいと思います」
「龍崎君」
 室井は、そのさわりだけでプレゼントを止めた。
 なにを言われるのか、龍崎の顔に緊迫が走る。
「百点満点」
 いきなりの満点判定。 龍崎をはじめ新人たちは瞼をしばたかせている。
 対して、宝井の顔はほころんでいた。
「なにせ原作の中じゃあ、天界や魔界の様子もほとんど明かせなかったからね。 それを続編で見せるというのは素晴らしい案だ! どんな世界があるのか、どんな冒険が待っているのか想像するだにワクワクするよ」
 室井は少年のような笑顔を浮かべている。
 自分の創造した世界の未知の領域が光られるのが、本当に楽しみらしい
「どんなキャラクターが冒険するのかな?」
「原作に登場していた中から、平行世界に赴く理由がありそうなキャラを使いたいと思っています。 恋音さんの案と同じく各章ごとに主人公メンバーを入れ替えても良いのではないかと」
「うん、原作キャラにはファンがついているからね、彼らが戦争から解放されてどんな冒険を繰り広げるのか楽しみなところだ」
「和平に反対な天魔もいますし、謎の世界に隠れ住んでいる強敵もいるでしょう。 それらと戦うことで、原作で積み上げてきたものも活かせるかと思います」
「グッドアイディアだ!」
 新人漫画家たちは感じた。
 宝井の顔から察するに、二つしかない連載枠の一つは龍崎で埋まっただろう。
 だとすれば残りは一つ!
 争いはさらに熾烈さを増してきた!


 三人目は同人作家の女子高生、礼野 真夢紀(jb1438)。
「私の続編は、ニュージェネレーションパターンです。 およそ15年から20年後の学園を舞台にしています」
「原作キャラの子供が出せる年代だね」
 あまりに時間が経ちすぎると年を取りすぎて面影が消えてしまうキャラもいる。 よい塩梅のチョイスだと宝井は頷いた。
「主役はどんな感じのキャラかな?」
 宝井のこの質問はほぼお決まりのようである。
 世界のなりたちや、特殊能力の設定ではない。 主要キャラたちの人間関係こそが世界観であり、作品の魅力を決定付けるのだ。
「基本は原作と同じ群像劇で日常学園コメディですね。 中核は一話に登場する中一の女の子三人組です、彼女らに学校案内をしてくれた半悪魔の男の子と、編入してくる天使の男の子を合わせて五人組で行動することになります」
「女の子もいるんですか?」
 龍崎が意外な顔をしたのは、真夢紀が描いたBL本を見たことがあるからだ。 少年同士の世界を好む腐女子作家なのである。
「一般誌でそっち方向へはいかせませんよ。 コメディです! 学園の常識で読者から見たら明らかにおかしいものにツッコミを入れていく形になりますね」
「学園のおかしな部分か……買い物の中心がガチャになっているところとかかね?」
「はい、夕食の買い出しにいっただけなのに、いらないアイテムが大量に買い物袋に入っている、みたいなネタですね。 スマホゲーの普及でガチャが読者の日常にもなりつつあるので、なにがおかしいのかわかってくれない人もいるかもしれませんが」
「しかし、連載にたえられるほどのネタがあるかね?」
「それもあって後半はシリアスバトルになります」
 このプレゼンに編集者としての表情を見せたのが、似鳥である。
「ジャンルチェンジは一種の賭けになりますね。 コメディでついた読者がシリアスについてきてくれるか」
「それも考えて、一話目で“はじめての天魔退治”までは進めるつもりです」
「なるほど、うまく構成すればジャンルチェンジの違和感は薄れるかもしれませんね」
 真夢紀の考えはしっかりしており、宝井も似鳥もまずまず納得したようだ。
 ただ、残り枠が一つなのもあり即決レベルの答えは返ってこなかった。


 五人目は腐女子のおやつミハイル・エッカート(jb0544)。
「そのキャッチフレーズはやめろ!」
 今回集まった新人たちは、恋音と似た経緯でキャラクター化されて原作に登場している。
 特にミハイルは金髪グラサンというわかりやすい容姿もあって、広告やバナーにも採用されるほどの人気キャラとなった。
 ところが“ホモにモテそう”とネットに書きまれたのが運の尽き、ミハイルはホモの大好物という風潮が蔓延した。
 宝井がそれに悪ノリして漫画内で全裸にしたり、男同士のラッキースケベに遭わせた結果、完全にホモキャラにされてしまったのである
「元々は、最終回で学園から離れて血と硝煙の匂いにまみれた世界に戻る悲劇のキャラの予定だったんだぞ! それがいつの間にかギャグキャラにされている! なんで三次元の俺にまでホモのストーカーがつきまとう状況になっているんだ!」
 抗議するミハイルを宝井が笑って受け流す。
「すまんすまん、だから女性の婚約者と結ばせてやったじゃないか」
「婚約者の慈愛がガチホモを異性愛に目覚めさせた……みたいな流れでな! 俺はもともとノーマルだろうが!」
 不満の勢いそのままミハイルは、プレゼンに入った。
「だから続編は、ネタ化していない真のミハイルを主人公として描きたい」
「つ、つまり男性同士の愛を貫く真のミハイルさんが公式で見られるということですか!?」
 腐女子・真夢紀が期待にときめいた顔で尋ねる。
「ちがーう! 初期設定どおりの企業工作員としての俺を描くんだ! ピカレスクロマンだ。 冷酷で無慈悲、どちらが悪役かわからないハードボイルドなミハイルを見せてやるぜ!」
 怜悧に微笑むミハイル。
 宝井がそれに頷く。
「原点回帰というやつだね、登場当初のミハイルにはノンケでも平気で食っちまうほどの冷酷さがあった」
「原作者のくせに記憶が改ざんされてるじゃねえか! 初期はホモ要素なかっただろ! 続編でも俺はライバル企業の女性と恋仲になるんだ! 身よりのない女の子も育てる! ホモ要素を払拭するんだ!」
 必死にイメージをふりはらわんとするミハイルを、真夢紀が睨みつける。
「そんなの腐女子への裏切りです! ホモじゃないミハイルさんなんてフィクションです!」
「知るか、勝手に設定するな!」
 そこへ似鳥が、八桁の数字が表示された電卓をミハイルに示して見せた。
「キャラを変えるとなるとミハイルさんを広告に使った企業から違約賠償請求がくる可能性があります。 最低でもこの額はいくと思いますが……払えそうですか?」
「俺をなんの広告に使ったんだよ!?」


 最後のプレゼンは水無瀬 文歌(jb7507)。
「……どうも」
 最初からこの部屋にいたのに、ようやく発した一言がこれ。
 彼女をモデルにしたキャラはアイドルとしてきらびやかな活躍をしているのに、実物はジャージ姿に牛乳瓶眼鏡という野暮ったい女である。
 こう見えても本日の新人の中で唯一プロデビューを果たしている。 月刊少年OREというマイナー雑誌ではあるが、“みなせふみか“名義で連載中だ。
「平和になった世界で撃退士たちが次々に重体になる事件が発生します」
 前置きなしにふみかはプレゼンを始めた。 空気とか間とかまったく考えずにずいずいと進めていく。
「謎のオペ室に緊急搬送された撃退士を待っていたのは白衣姿の学園長とニョロ子(jz0302)です。 場違いな二人をいぶかしむ撃退士に学園長はこう言います」
 ふみかは唐突に立ち上がった。
 がばっとジャージを脱ぎ眼鏡を放り捨てる。
 医療用の白衣姿となり大声で宣言した。

「ここでの私は学園長ではない!私はモグリの保険医……ホワイトジャッカルなのだよっ」

「おぉ……!?(ふるふる)」
 恋音が怯えて乳を震わせる。
 ふみかは、スタイリッシュだが意味不明なポーズに己を固定している。
 じょじょにテンションをあげていき、学園長とニョロ子の二役を演じる一人芝居に突入した。

「安心したまえ、学園生は一人も死なせんよ。 もう一人もな……」
「不思議に思わなかったにょろか? 重体でも五日で回復し、どんな怪我でも部室で会話すれば治る撃退士の肉体を!」
「大丈夫にょろ、先生は医師免許持ってないけど手術中はニョロ子が石化させておいてあげるにょろ。 どんなに痛くても体が動かないからメスが狂うことはないにょろ!」
「ミハイル君用の人工心臓が届いていないだと!? 仕方がない、胸にはピーマンを埋め込んでおこう。 断面図が心臓と似ているから大丈夫だろう」

 一人芝居を終えるとふみかは、最後にぺこりと頭を下げた。
「撃退士医療の謎に迫る。 エリュシオン医伝奇譚〜ホワイトジャッカル、以後よろしく〜」
 言い終えると、再びジャージと牛乳瓶眼鏡をつけて座り込んだ。
 以降、言葉も存在感も発しない。
 部屋の中のもの、誰ひとりとしてコメントをしなかった。


 一時間後、宝井が口を開いた。 連載権獲得者が発表されるのだ。
「週刊少年クラリンの連載は龍崎君、月刊ヤングクラリンはふみか君を推したいと思う」
 選考理由は、両作品が“原作終了後ならでは”であることだ。

 龍崎の冒険物語は戦争が終わったことにより開けた新世界で繰り広げられる。 読者も晴れ晴れした気持ちで読めるだろう。

 ふみかの撃退士医療ものは、読んだあとで原作を読み返したくなる造りだ。 撃退士たちの復活劇の裏にはこんな秘密があったのかと思えば楽しい気分になる。 原作終了前なら緊迫感を台無しにしそうだが、終わったあとなら楽しめるネタである。

 愛と真夢紀のものは、戦後やニュージェネレーションでなくても出来るネタであること。
 恋音とミハイルのものは原作内で愛されたキャラを悪人化したり、IFルートを歩ませるのはハッピーエンド気分を打ち消してしまいかねないという理由で一歩及ばなかった。

 こうして新連載二本が始まるエリュシオンシリーズ。
 永遠に広がる世界を目指して物語は綴られていく。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:5人

歴戦勇士・
龍崎海(ja0565)

大学部9年1組 男 アストラルヴァンガード
Eternal Wing・
ミハイル・エッカート(jb0544)

卒業 男 インフィルトレイター
大祭神乳神様・
月乃宮 恋音(jb1221)

大学部2年2組 女 ダアト
芽衣のお友達・
礼野 真夢紀(jb1438)

高等部3年1組 女 陰陽師
外交官ママドル・
水無瀬 文歌(jb7507)

卒業 女 陰陽師
天真爛漫!美少女レスラー・
桜庭愛(jc1977)

卒業 女 阿修羅