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マスター:STANZA
シナリオ形態:ショート
難易度:易しい
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2013/10/02


みんなの思い出



オープニング

「ちょっと、なにこれ!?」
 斡旋所に掲示された一枚の紙を見て、とある女子生徒が嬉しそうな黄色い声を上げた。
「ブドウ狩りに、若いコ千人無料ご招待だって! しかも報酬まで出るって、なにこれっ!!」
「……いや、それ……若干名だから」
 一緒にいた友人からのツッコミに、国語力が残念な感じの女子生徒は「?」と首を傾げた。
「これは『じゃっかんめい』と読むんだ。『わか、せんにん』じゃない」
「じゃっかんめい?」
 そう言われても、残念な女子生徒には意味がわからない様だ。
「ほんの少し、1人から、多くてもせいぜい10人くらいまでって事だ」
 友人は溜息をつきながら、懇切丁寧に解説してやった。
「お前よくそれで留年免れたな」
「国語は捨てて、他で頑張ったから!」
 それはそうと。
「千人じゃなくてもさ、これ良くない? 入園無料で食べ放題ってすごいよ!?」
「確かにすごいけど……」
 これは、何か裏があるに違いない。
 そもそも撃退士の手を必要としない、ごく普通のレジャー案内が、この斡旋所に掲示されている筈がないのだ。

「あれ、なんかここに……ちっちゃーい字でなんか書いてある……」
 ほら、やっぱり。
 目を懲らして、その小さな字を読んでみると……

『観光ブドウ農園のあちこちの木に、危険なブドウが実ってしまいました!』
『そのブドウは、人が近付くと自分の実を投げて攻撃して来るんです!』
『このままではお客様を迎える事が出来ません!』

 ……なるほど。
「ディアボロか、サーバントか……こういうイヤガラセは、ディアボロっぽいな」
 つまりは、ブドウに擬態した天魔が現れたという事だ。
 聞いた限りでは、どう考えても強敵にはなり得ない。だってブドウだし。
 それをサクッと片付けてしまえば、後は巨峰でも甲斐路でもマスカットでもピオーネでもレッドグローブでも、農園にあるブドウは食べ放題。
 これは、なかなか美味しい依頼ではありませんか。

 受付は先着順!
 早い者勝ち!
 来たれ若人、農園のブドウを食べ尽くせ!

 ……あれ、最後なんか違う?
 まあ良いや!



リプレイ本文


●斡旋所にて

「ねぇねぇ、敦志くん! こんな依頼があったよ♪」
 栗原 ひなこ(ja3001)が恋人の袖を引く。
「無料で葡萄が食べ放題だって!」
 しかし、はしゃぐ彼女とは裏腹に、依頼内容をじっくりと読んだ如月 敦志(ja0941)は溜息混じりに呟いた。
「ぶどう型ディアボロって…」
 何だそりゃ。
「え、楽しくない? だめ?」
「いや、良いよ。ぶどう狩りは初めてだし」

「葡萄だな? 葡萄であろう? ワインぞー!」
 ジャル・ジャラール(jb7278)は万歳三唱。
 でもちょっと待って、子供はダメだよワインなんて。
「何を言うておるか、わらわは既に齢三百を重ねた魔界の大公女なるぞ!」
 この古めかしい語り口が何よりの証拠と、ご本人は仰いますが。
 しかし早速着込んだ黄色いレインコートは明らかに子供用。
 黄色い傘と長靴と、ついでにランドセルも揃えたくなるほど似合ってる。
 まず無理だとは思うけど、後は現場で交渉頑張ってね。

 同様にして食べ放題に惹かれた…いや、葡萄園の窮地を救うべく、義憤に駆られた八人の勇士が立ち上がる。



「こういうのって、『木の葉を隠すなら森の中』って言うんだっ…うぷぷっ!」
 園内に一歩足を踏み入れた途端、雪室 チルル(ja0220)は葡萄の集中攻撃を喰らった。
「なかなかやるわね! あたいに一撃当ててくるなんて!」
 一撃どころか蜂の巣だ。
 レインコートがなければ即死だったレベルの猛攻に一行はたじろぎ、恐れおののき、この場に来てしまった事を後悔し始める――筈もない。
 だって相手は葡萄だし。
「では、打ち合わせ通りにエリアを分担して、さくっと片付けるのですよぅ☆」
 鳳 蒼姫(ja3762)がの〜んびりとした口調で言い、パートナーである鳳 静矢(ja3856)の腕を取った。



●南東

「さーて、さっさと終わらせるかのう」
 杖を振りながら、ジャルは意気揚々と歩き出す。
 だが、音羽 聖歌(jb5486)がそれを止めた。
「俺が前を歩こう、女性は服が汚れるのは嫌だろうからな」
 レインコートを着ていても、隙間から入り込む事はあるだろう。
 と言うか、彼女に任せるよりも自分で排除した方が早い――主にリーチの長さ的な意味で。
 いくら飛び跳ねても、ジャルの身長では葡萄の本体に届かないし。
「うむ、わらわはレディぞ!」
 言葉の裏にそんな思惑が潜んでいようとはつゆ知らず、女性扱いされて気を良くしたジャルは素直に聖歌の後ろを付いて行く。
「これならきっと、ワインも飲み放題であるぞ!」
 だと良いね!
 そこから先、葡萄退治はほぼ聖歌の独壇場だった。
「全ての木に一体程度の割合で、なら…1本の木に2体憑りついている可能性もあるな」
 農園の略図と照らし合わせ、植えられている葡萄の種類を書き込みながら、取り洩らしが無いようにくまなく歩き回る。
「家族連れなら土日祝日が集客率良いんだし、とっとと片付けて営業再会出来るようにしないと」
 ディアボロを見付けては素早くその真下に移動し、流れ弾で本物の葡萄が傷まないうちに房ごと切り取り、ぷちっと。
 その精力的な働きぶりのお陰で、ジャルは殆ど見てるだけ。
 だが、それで良いのだ。
「報告書に俺が葡萄狩りしてるシーンがあったら、弟達や従妹達ちび連中が『連れて行って−』の大合唱になるぞ…」
 という訳で。
「安心せい、こなたの分までわらわが葡萄を食べてしんぜよう!」
 何なら食べさせてあげても良いけれど。


●南西

「ブドウのために頑張るのです♪ ブドウ農家さんのためにも!」
 そして、お留守番の彼氏さんの為に土産話と美味しそうな写真を!
 レインコートで全身をガードしたゾーイ=エリス(ja8018)は、重体の身を押して参加したチルルの前に立った。
 戦闘モードに入り、ミュールシールドを構える。
「敵の目は、あたしが引き付けます」
「ありがとう、背中はあたいに任せて!」
 チルルはゾーイと背中合わせに立ち、ツヴァイハンダーでガード。
 まあ、たかが葡萄の粒だし、集中砲火を浴びたとしても実害は殆ど無いのだが…そこはやはり重体という事で慎重に。
 二人は一度に多方面からの集中攻撃を受けない位置を保ちつつ、全てを撃ち終えて丸裸になった葡萄の茎に銃剣を突き刺し、或いはクロスボウで射貫いて成敗していった。


●北東

「ぶどう狩りで本当にブドウ狩る事になるとは思わなかったよなー」
「ね〜。でも葡萄なら可愛いものじゃない?」
 とは言え、折角のデート…いや、敦志と一緒の依頼なのだからと、服装にはちょっと気合いを入れて来たひなこ。
 これが汚れるのはちょっと困るという訳で、しっかりレインコートを着込んでいた。
「まぁ一応着替えは持ってきたぜ…!」
「うん、あたしも持って来たけどね」
 二人はそんな会話を交わしながら担当エリアへ。
「さてっと、索敵頼む。殲滅はこっちでやるわ」
「あっ、敦志くん。そこのあたり一杯いるから気をつけてね?」
 って言うか全体に万遍なく一杯いるから。
 生命探知で敵の位置を確認したひなこの声に、敦志は準備体操の様にストレッチをしながらウィンドウォールを展開。
 回避を最大に上げて、いざ!
「よっと…っとあぶね!」
 頭を逸らし、尻を突き出し、足を上げ、腕を捻って…
「はっ! たっ! とぅっ!」
 ライフ3、コンティニューなし、でも10回連続で避けたら1UP!
「もぉ〜っ、遊んでるなぁ…」
 くすくす笑いつつ、いつの間にかひなこも参戦!
 ライフは二人で共有だから、しっかり守るんだよ!


●北西

「ぶどう狩りか…本当に「狩る」事になるとはな」
 呆れた様な苦笑いを浮かべつつも、静矢は蒼姫と共にレインコートを羽織って担当エリアへ。
「静矢さーん、敵さん、見つけたよぅ?」
 三歩と歩かないうちに蒼姫が怪しげな葡萄を発見、しかし静矢が攻撃に移る前に、それは盛大に実を飛ばして来た!
 しかし、そこは準備万端怠りない。
「傘ですよぅ」
 蒼姫は蒼い傘を広げてそれを受け止めた。
 本当はこう、くるくる回して弾き飛ばす、なんて事もやってみたいけれど。
 それで周囲が汚れたり本物の葡萄に被害が及んだりしても拙いだろう。
「後片付けも大変だろうしね」
「了解なのですよぅ」
 敵が丸裸になったところで――
「トドメなのですよぅ☆」
 初手にしてトドメ、蒼姫は軽く100回は死ねそうな強烈な魔法を叩き込んだ。
 それを横目で見ながら、静矢はもうひとつの葡萄にゆっくりと近付いて行く。
 まだ実を飛ばし切ってはいないが、全て受け止めても痛くも痒くもなかった。
「こういう天魔を作る意図や気持ちがいまいちよく解らないが…」
 まるで「いやいや」をする様に茎を捻るそれを、刀でばっさりと切り落とす。
「ふむ、思った以上にあっさり倒せるな」
 それよりも、手強いのはこの葡萄園の広さかもしれない。
 暫しの戦いの後、静矢は目に付いたベンチで一休み。
「まぁ、たまにはこんなのんびりとした討伐も良かろうか」
 ついでに葡萄で水分補給でも…え、仕事が終わるまでは駄目ですか?



●戦い終わって

「フッ…間違いなく強敵だったわ!」
 今のチルルに回避という選択肢はない。
 しかし、やり切った!
「後は食べるだけなのです! いーっぱい食べるのです!」
 チルルの健闘を称えつつ、ゾーイが言った。
 甘味大好き、甘味は別腹!
 でもその前に、着替えが必要なんじゃないかな…皆さん。
「着替えるなら、部屋を借りておいたぞ」
 聖歌が言った。
 男は何処でも着替えられるが、女性陣はそうもいかないだろうと気を回し、手配してくれたのだ。
「うむ、気遣い痛み入るぞ!」
 すっかり大人の女性気分のジャルが、鷹揚な笑みでそれを労う、が。
 果たして葡萄農家の判定は如何に!?

 しかし、その前に。
「いやー楽しかったなー!」
 夢中で遊んだ…いや、仕事をした敦志は汗びっしょり。
 服の汚れは大した事がなかったが、やっぱり着替えは必要だった。
「って、本来のぶどう狩りはこれからだけどさ」
 ひなこの手を取って、敦志は平穏を取り戻した葡萄園を歩く。
「巨峰とかマスカットとか粒の大きいのが食べ応えあって良いかなぁ」
「ん、巨峰ならあっちの方に…」
「あっ、これかな?」
 ひなこは手を伸ばしてみるが、微妙に届かない。
「敦志くんあれとって欲しいんだけどいいかなぁ?」
「これか? こっちの方が熟れてそうだぞ?」
「じゃあそれ!」
「ん、待ってろ。…これ美味いんだよなー」
 更に上の方にあった大きな房を取って貰い、ひなこは上機嫌。
「それじゃぁいっただきま〜っす!!」
 …っくぅーーーっ!
「うん、甘くて美味いな!」
 声も出ないほど感動しているひなこに代わって、敦志が感想を一言。
「持って帰れたら色々作れそうだけど、今日は持ち帰り禁止らしいからな」
 つい料理人の血が騒いだ敦志の言葉に、ひなこが目を輝かせた。
「あっ、巨峰のタルトとか食べた〜い!」
 やっぱりもぎたては美味しいけど、ゼリーとかシャーベットもいいよね!
「わかった、帰ったら作ろうな」
「やったぁー!」

 一方こちらは蒼姫と静矢。
「静矢さん、ウキウキなのです。ウキウキなのです」
「蒼姫、はしゃいで転ぶなよ?」
 ウキウキが止まらない蒼姫の後ろから、静矢はのんびりと付いて行く。
 その立ち位置はまるで保護者の様だが、彼等はれっきとした夫婦なのだ。
「にゃー。巨峰とか良いよねぇ?」
 ぷちっ。
「これは、ナイアガラ?」
 ぷちっ。
「これは…よくわからないけど大きくて美味しそうなのです」
 ぷちっ。
「ふむ、これは…甘い」
 静矢はその都度ぱくりと味見。
「どれも甘いが、それぞれに違った味わいが…」
 普通に食べても甘いが、あーんで食べさせて貰ったりしたら更に甘くなるかも?
 それを察した蒼姫は、大きな房をぶら下げて静矢の前に立つ。
「ふむぅ。ぶどうあーん」
 って、一房まるごと一気に突っ込むってどんな拷問!?
「ちょっ、ま、アk…がふっがふっ!」
 しかしそれも愛ゆえの暴走。
 一粒じゃ足りないくらい、愛が溢れてるんだよ! ね!

 いちゃらぶのカップル達を横目に、ゾーイはせっせと葡萄を取る。
「手は届かないけど、小天使の翼があればラクチンなのですよ〜」
 本当は自分も彼氏さんにお願いして取って貰うとか、したかったけど!
 でも泣かない。
 スキルが切れたら脚立を担いで歩く事になっちゃったけど、泣かない。
 お土産も持って帰れないけど、写真いっぱい撮るし。
 お菓子にするにはどの葡萄が美味しく作れるのか、農家の人に色々聞いておくから。
 帰ったら美味しい葡萄スイーツいっぱい作ってあげるんだから。
 でも、今はとりあえず食べる。
 ひたすら食べる。
「甘くて幸せなのですよ〜」

 そしてチルルは、ひたすら高みを目指していた。
 一番高くて大きな樹の、一番高い所にある葡萄。
 陽の光を浴びて燦然と輝くあの一房を。
 それはまるで断崖絶壁の上に儚くも咲く一輪の花。
 チルルは岩の僅かなくぼみに爪先をかけ、探り当てた微かな突起に全体重を預けて、一気に体を引き上げる! ※梯子を登っているだけです
 漸く見えた頂上、しかし!
「これよりもあっちの方が高いわね!」
 品種? そんなの知らない!
 美味しさ? それより高さでしょ!
「あれ? 向こうの方が高い?」
 隣の葡萄は高く見える。
 しかし、高い所の実を狙うというチルルの戦略は間違ってはいなかった。
 葉の陰になる事も少ない高所の実は、とっても甘いのだ。
「もう少しよ、頑張れあたい!」
 チルルは懸命に手を伸ばし、手にした鋏でぷちっと――
 その瞬間、チルルは風になった。
 谷底へ向けて真っ逆さま… ※梯子から落ちただけです ※高さ2mほど
 それでもチルルは葡萄を離しませんでした。
 立派ですね。



●ワインとジュース

 ここは葡萄園のレストハウス。
 中から聞こえるのはジャルの声だ。
「わらわは幼児ではなーい! こなたらの何倍生きてると思っとるー!!」
 はい、やっぱりワインは駄目でした。
 床に引っ繰り返ってじたばた暴れても駄目なものは駄目…って言うかそれ、どう見ても駄々っ子の幼稚園児だし?
「これはこれで美味いがのう…ワイン…」
 ぶーたれながら葡萄ジュースを飲むジャル。
 こうなったら葡萄の自棄食いコースまっしぐらだ!
「うむ、美味い! まろやかな甘い中にもさっぱりとした酸味があって、実に美味い! 食べ放題とは実に豪快だのう!」
 脚立のてっぺんに座り…いや、立たないと手が届かない。
 木になったままの房から直接ちぎっては食べちぎっては食べ。
「愉快愉快、いい気分だのう!」
 あれ、呑んでないのに酔っ払った?
「はっはっはっはっはっ! これこれ、こなたよ何か芸をしてたもれ」
 指名されたのは、隅でひっそりとジュースを飲んでいた聖歌だ。
 って、そんな急に振られても。
 だが、そのリクエストには真面目に応える必要はなさそうだ。
 余興があってもなくても、ジャルはひたすら葡萄を食べ続ける。
 その勢いは農園が泣きそうなレベルだが、食べ放題における良心なんてものは一欠片も持ち合わせてはいなかった――

「おっと、ワインまであるのか、少し頂こうかなっと」
 ひなこにはジュースを手渡し、敦志はワイングラスを傾ける。
「敦志くんワイン飲んでるーっ! 美味しい?」
「ん、美味い」
 見上げるひなこに、敦志は満足げな笑みを返した。
(あと少し歳を重ねたら一緒に飲めるようになるのかなぁ)
 ひなこはその時の事を想像してみる。
 カクテルドレスで豪華なディナークルーズ、とか?
 そういうのも良いけれど――
「たまにはこういうのもいいな。また同じような依頼があるといいよな」
「うん、楽しかったね。こういう依頼だったらまた何度でも来たいな♪」
 葡萄園で乾杯も、良いよね。

「頑張った後の食事は格別よね!」
 チルルは汗と涙と努力の結晶、宝石の様なその粒をゆっくりと味わう。
「ブドウジュースもおいしそうなのですよ〜」
 ゾーイに薦められて飲んだジュースも美味しかったし、無理をしてでも来た甲斐があった、かな?
「ワインも気になるのですけど、まだまだ未成年なのです。でも大人になったらチャレンジなのです!」
 その時は彼氏さんも一緒に。

「ほむぅ? ぶどうジュース最高なのです!」
 蒼姫と一緒にジュースを楽しみながら、静矢はぶらぶらと傾斜地の上へ歩いて行く。
「紫や緑の絨毯…とでも言うか、景色も綺麗だねぇ」
「はわぁ、上から見るとこんな感じなのですねぇ」
 二人は暫く、そうして眼下に広がる長閑な風景を眺めていた。



●お疲れ様!

 やがて夕暮れも迫った頃。
「これからも美味い葡萄とワインを作るのだぞ」
 帰り際にかけたジャルの言葉は、励ましなのか要求なのか。
 頷き、礼を言う農場主の笑顔は、心なしか引き攣って見えたけれど――

 そして互いに労いの言葉をかけ、感想などを言い合いながら、一行は帰路に就く。
 皆さん、お疲れ様でした。
 また来れると良いね!


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:6人

伝説の撃退士・
雪室 チルル(ja0220)

大学部1年4組 女 ルインズブレイド
厨房の魔術師・
如月 敦志(ja0941)

大学部7年133組 男 アカシックレコーダー:タイプB
懐かしい未来の夢を見た・
栗原 ひなこ(ja3001)

大学部5年255組 女 アストラルヴァンガード
蒼の絶対防壁・
鳳 蒼姫(ja3762)

卒業 女 ダアト
撃退士・
鳳 静矢(ja3856)

卒業 男 ルインズブレイド
黄金の花を心と仮面に・
川崎 ゾーイ(ja8018)

大学部1年5組 女 ディバインナイト
撃退士・
音羽 聖歌(jb5486)

大学部2年277組 男 ディバインナイト
葡萄園の悪魔(食欲的な)・
ジャル・ジャラール(jb7278)

小等部5年3組 女 陰陽師