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マスター:STANZA
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
形態:
参加人数:7人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2016/05/19


みんなの思い出



オープニング



 よその町なんか、放っておけばいいのに。
 何かの縁があるわけでもない、知った人がいるわけでもない。
 ただ頼まれて来ただけなら、頼まれた事だけをやって、さっさと帰ればいい。
 わざわざ面倒な事を背負い込む必要なんて、どこにもないんだから。

 なのに、そうしなかった。
 あの撃退士達は。

 お節介と言えば、そうかもしれない。
 でも正直、嬉しかった。
 このまま夕暮れを過ぎて夜に向かって行くばかりだと思っていた町に、一筋の光が差し込んだ気がした。

 皆が退去して無人になった町は夜を迎える。
 でも、その先に朝が来るなら。

「一時避難とか言って、そのまま戻って来られなくなるんじゃないだろうな?」
「そうよ、2〜3日が2〜3ヶ月になって、2〜3年になって……」
「結局そのまま戻れない、なんて話はよく聞くからな」

 そんなことを言う人達も、いなかったわけじゃないけれど。
 結局は皆が納得して……いや、納得はしなかったかもしれないけれど、説得には応じてくれた。

 待ってるから。
 一日でも早く、皆が故郷に帰れる、その日を。


 ――――


 久遠ヶ原学園、斡旋所。
「例の町からの再依頼です」
 そう告げた職員の顔色は冴えなかった。
 前回の依頼に関して、撃退士達はよくやってくれた。
 町としても信頼して全てを任せる意向だ。
 ただし。
「ゲートの破壊となると、相応の危険が伴います。本来ならば危険手当として多めの報酬が設定されるべき案件なのですが――」
 予算の都合で、あまり多くの報酬は出せないらしい。
 同じ理由で、増員も難しい。
 何とか一人分の増員枠は確保したが、それは町に残っていた者達が自腹を切って金を出し合ってくれた結果だ。
 ゲートの規模は小さく、出現が予想されるディアボロもさほど強力ではないだろう。
 とは言え、コアの破壊とディアボロの殲滅を同時に行うには、少しばかり心許ない人数だ。
 ゲートの主が自らコアを守っている事も考えられる。
「数で圧倒することが出来ない分、攻略も難しくなります。無駄のないように作戦をきっちり立てて臨む必要があるでしょう」
 それでも、受けてくれるだろうか。

 この条件では受けられないと思うなら、辞退しても構わない。
 義理があるからと、無理に受ける必要もない。

 ただ、出来ると思うなら、力を貸してほしい。
 夕暮れの町を、再び朝の光で照らすために。





リプレイ本文

 撃退士達がゲート入口を取り囲む。
「『一時避難』だって説得したからには、有言実行にしなくちゃね」
「ええ、一旦は落ち着いていたところに茶々を入れるのですし、半端な事は出来ません」
 狩野 峰雪(ja0345)の言葉に五十鈴 響(ja6602)が応えた。
「僕らを信じて、ふるさとの町を離れてくれたんだから。信頼に応えないといけないね」
「しっかりとゲートを破壊して、元の町に戻れるよってお返しできますように」
 響は祈る様に目を閉じる。
「大丈夫、沢山考えたからんだから、きっと上手くいくよ」
 木嶋 藍(jb8679)が自分に言い聞かせる様に呟いた。
「幸せな結末を考えるのは得意なんだ」
 思い描いた未来を手にする為に、必要な事も皆で考えた。
 後はそれを実行に移すだけだ。
「でも、ここまで全然敵の姿を見てないのも、何だか不思議って言うか…不気味だね」
 不知火あけび(jc1857)が後ろを振り返る。
「私とミハイルさんが侵入した事に気付いてる筈なのに」
「心配するな、中に入ったら盛大なお出迎えがあるさ」
「それもあんまり嬉しくないけどなぁ」
 その様子を想像して小さく身震いしたあけびに、ミハイル・エッカート(jb0544)は不敵な笑みで応えた。
「丁度いい、暴れたかったんだ。戦闘ジャンキー、いいじゃないか」
 義理だの何だの、そんな事じゃない。
 ただ人間界に搾取者が居座るのが気に入らないだけだ。
「こういう馬鹿野郎がいてこそ金の出せない依頼が成り立つのさ」
 強いて言うなら大暴れ出来る事、それ自体が報酬だ。


「じゃ、行こうか」
 準備を確認し、龍崎海(ja0565)が真っ先に飛び込んだ。
 着地と同時に最も敵が多そうな通路に向けて――
「いや、どこでも同じか」
 出入り口の真下、十字路の真ん中だけを残して、通路には敵がひしめいていた。
 海は正面の通路に向けてアウルの槍を放ち、進路を切り開く。
 続いて飛び降りたRehni Nam(ja5283)は、鳥肌が総立ちになった腕で盾を構えた。
「蟲だらけ…せっ、殲滅です! 一匹残らず焼き払うのです!!」
 でも最初は星の輝きで明かりを確保。
 と、虫達はその輝きを嫌う様に、奥の暗がりに向けて後ずさりを始めた。
 しかしそれも僅かな間、慣れてしまえば光にも臆せず向かって来る。
「流石に虫除けにはなりませんか」
「でも隊列を整える余裕は出来たよ、時間的にも空間的にも」
 脇の通路に下がって場所を空けた海は、全員の突入を待つ間に生命探知で辺りの様子を探ってみた。
「探すなら敵の警護が厚い所かな、大抵の場合コアは大事に守られてるものだからね」
 コアを破壊すれば戦闘も楽になりそうだという峰雪の言葉を受けて、海は各部屋の混み具合に注意を向けてみる。
 だが、どの部屋も余り違いはなさそうだ。
「後は罠が多く設置されている場所かな。これは行ってみないとわからないけどね」
 峰雪が軽く肩を竦める。
「なら予定通り、時計回りで虱潰しだな」
「正面突破だね!」
 ミハイルに促され、あけびは通路の奥を指さした。
 真っ直ぐ進んで突き当たりを右に曲がって約三歩の所に隠し扉がある。
 そこまで一気に前進、と行きたい所だが。
「流石にそう簡単に通してはくれんか」
 ミハイルは列の中央に位置し、魔銃フラガラッハを構える。
 彼を挟んで前にはあけび、後ろには藍と響、殿には盾を掲げたレフニーが付いた。
 敵の顔ぶれは見るからにバステ攻撃が得意そうだが、特殊抵抗の高さには自信がある。
「後ろは大丈夫です」
「その代わり、他の皆は左右や上に注意した方が良いね」
 あけびの前に立った峰雪が天井に目を向けた。
「ムカデなんかはよく、ああいう所から落ちて――」

 ぼとっ!

 言ったそばから大きな塊が落ちて来た。
 誰のものともわからない悲鳴が通路を駆け抜けて行く。
 咄嗟に避けた響の足下に、巨大なムカデがひっくり返っていた。
 無数の硬質の足がうぞうぞと蠢く。
「うぅ、硬めの骨格の虫でまだよかったです」
 これが芋虫だったら確実に意識を手放していた。
 このぷよぷよの床でさえ、ちょっと気持ち悪いのに。
 それでもなるべく見ないようにしながら、響は周囲の仲間と共に攻撃を叩き込む。
「不意を突かれないよう、気を付けて行きましょう…」

 慎重に進む一行の先頭は、最後尾になるつもりがいつの間にか最前列になっていた海。
「まあ、いいけど」
 物事は臨機応変にと、盾を掲げて押し通る。
「数も多いし通路も狭いから、仲間に流れ弾が当たらないように受け止める方針の方がいいだろう」
 フローティングシールドなら攻撃も可能だ。
「逆に幅広い盾での攻撃は有利かもしれない」
 背後から飛んで来る仲間達の攻撃が、盾で捌ききれなかった敵を倒していく。
 天井や壁に張り付いたものは飛び道具で撃ち落とし、やがて一行は突き当たりに差しかかった。
「蜘蛛がいるなら巣があるだろうから、角を曲がる前に確認した方がいいね」
 峰雪の声に立ち止まり、海はそっと先の様子を伺う。
 通路一杯に巨大な蜘蛛の巣が張られていた。
 合図と共に一斉に飛び出し、峰雪が銃撃で打ち払う――が、それは隙間だらけの巣を素通りし、その向こうで待ち構えていたサソリを弾き飛ばす。
「蜘蛛の巣を払うなら、やっぱりコレだよね!」
 その後ろから飛び出したあけびが無銘刀を鞘走らせた。
 真っ二つに切り裂かれる蜘蛛の巣、しかし。
「上だ!」
 ミハイルの声に、あけびは反射的に後ろに跳ぶ。
 天井から糸でぶら下がった巨大なクモは銃撃に弾かれ、払われずに残った自らの巣に絡め取られた。
 そこに藍が銃を連射する、ひたすら無言で、ただただ機械的に。
(だってうっかり口開いたら悲鳴出る、絶対出る)
 藍はクモが大の苦手だった。
「わかります、その気持ち」
 こくりと頷く響の言葉に、レフニーも後ろでこくこく。
「私は子供の頃慣れさせられたけど、やっぱり好き好んで触りたくはないなー」
 あけびの場合、それも修行のうちだったらしい。
「それにしても、ミハイルさんの例えが本当になるとは思わなかったよ」
 寧ろあんな例えを出したせいかと、ちらり。
 いや、ないない。
「天魔用バ○サンってないのかな?」
「あ、それ良い、欲しい!」
「ねー、欲しいよねー」
 あけびと藍とのやりとりに場の空気が和むが、和んでいる場合ではなかった。

 通路前の敵を退けてスペースを作り、回転扉をそっと押し開けて、隙間から小部屋の中を覗き込む。
 コアは見えなかった。
 ここにはないのか、それとも中に詰まった虫達の身体に遮られているのか。
「生きているコアは光を放っている筈だが」
 ミハイルが暗視ゴーグルを外してみるが、そこにはどんな光も見えなかった。
「ここは後で片付けようね」
 峰雪が言い、そっ閉じ。

「天井に赤い光が映り込んでいますね」
 次の部屋を覗き込んだレフニーは、一旦扉を閉める。
「中では混戦になるでしょうから」
 仲間を攻撃から守る事は難しいだろう。
 治療よりもまず予防、喰らったバステは各自で抵抗してね、と手分けして聖なる刻印を施す。
「準備完了、では…」
 真っ先に飛び込んだレフニーは巨大なプラズマ火球を炸裂させ、目の前の蜘蛛の巣や、ドアに挟んだ黒板消しの如く落ちて来たムカデ諸共吹っ飛ばした。
「虫型なら炎に弱そうですよね。蒸し焼きにしてやります」
 狭い部屋の中で荒れ狂う劫火がまだ勢いを保っているうちに、続いてミハイルが飛び込んだ。
「今日の俺はマジカルハードボイルドだぜ」
 追い打ちでファイヤーブレイクをドン、更に響が放った炎が床を這い、虫達を巻き込んで爆ぜる様に舞い上がる。
 炎の三連打を食らった虫達は、その殆どが足を上に向けて床に転がった。
 しかし。

 ブゥン…

「何ですか、この無条件で鳥肌が立つ嫌な羽音は…」
 レフニーが身震いしながら部屋の奥に目を凝らす。
 難を逃れた虫達の背後から、何かが現れた。
 耳障りな音を立てて部屋を飛び回るそれは、人の形をしてはいるものの。
 黒光りする羽根、長く伸びた触覚、そしてぴたりと壁に貼り付いた様子と、音も立てずに動き回るその速さ。
「新聞紙が欲しいですね、切実に…」
 丸めて叩き潰したい衝動に駆られるレフニー。
「他の連中とは違う様だな」
 ヴァニタスか、とミハイル。
「死してこんな格好させられるとは哀れなヤツだ」
 壁に張り付いたその背に狙いを定め、引き金を引く。
 が、命中した筈のアウルの弾丸は、何か皮膜の様なものに弾かれて逸れた。
 直後、それは羽音を立ててミハイルに接近、すれ違いざまに頭部の触覚を鞭の様にしならせ、払う。
 手から銃が飛び、消えた。
「何だこりゃ!?」
 黒い油の様なものが、右手にべったりこびり付いている。
 再び銃を握ろうとしても、ツルツル滑って触る事さえ出来なかった。
「コレで全身を覆ってやがるのか」
 ならば刃物の類も効きそうにない。
「だが飛んで火に入る何とやらだぜ」
 再び飛んで来た所をファイヤーブレイクで待ち受け、レフニーが角度をずらして火球を撃ち込む。
「汚物は消毒です」
「やっぱり虫には火だよね!」
 何やら細工を終えたあけびも炎の蛇で攻撃に参加した。
 炙られて粘液がパリパリに乾いてしまえばいい。
 だがそれは炙っても炙っても、黒光りする皮膚から滴るほど滲み出て来る。
 このしぶとさ、イヤラシさ、まさにGだ。
 羽根で身体を守る様に蹲っていたGは、纏い付く炎と熱気を振り払いながら立ち上がった。
 四本ある腕の全てに銃を握っている。
 それが一斉に火を噴いた。

「ああっ」
 気付いた響が立ち止まる。
 助けに戻りたい。
 だが今はコアの破壊が最優先だった。
「ヴァニタスが気を取られている隙に、コアを狙いましょう」
 彼等はきっと自分達で切り抜ける、そう信じて部屋の奥に走り込み、炎を床に走らせる。
 暴風の様な猛射撃を浴びせながら、峰雪がその上を駆け抜けて行った。
「援護するね!」
 陽光の翼で宙に舞った藍が、峰雪を狙う虫達を上から潰していく。
 天井のムカデと飛んで来るGにさえ気を付ければ、そこは敵の攻撃が届かない絶好の狙撃ポイントだった。
(初めてばかりで怖いことばかりだけれど、絶対に引かない。街の人達の、自由への翼になれればいい)
 誰だって自由に生きる場所を選べるのだから。
 その自由を奪わせはしない。
「頑張って退治するぞ!」

 藍の援護と潜行の効果を得てコアの裏側に回り込み、峰雪は立ち塞がる虫ごとピアスジャベリンで串刺しにする。
 コアを叩くキィンと高い音が響いた。
『ギッ』
 耳障りな声を立て、Gが飛び立つ。
 だが。
「邪魔はさせないよ!」
 銃撃に耐えたあけびが下から影手裏剣を投げ付けると、それはあっさりと腹に突き刺さった。
「やっぱりそうだ!」
 手足や腹にもツルツル加工が施されていたら、壁や天井には貼り付けないだろう。
 つまり下から狙えば攻撃を逸らされる事もない。
「なるほど、よく気が付いたな」
「頭の上に飛んで来たら、下から捌いてやろうと思って見てたからね!」
 ミハイルに褒められ、あけびは自慢げに胸を張る。
 弱点がわかればこっちのものだ――と、しかしそう簡単にはいかなかった。
 見破られた事に気付いたのだろう、Gは壁に張り付いたまま触覚を振り回し始める。
 その先端から飛び出した黒い球体が飛んで行く先には、コアがあった。
「コアがあれで覆われてしまったら、攻撃が出来ません…」
「任せて!」
 響の声に、藍が反応した。
 素早く射線に割って入り、自分の身体で黒い塊を受け止める。
「今のうちにコアを!」
 それに応えて仲間達が動いた。
 峰雪はピアスジャベリン、レフニーは味方に当たらないようにコメットを、響は炸裂掌で、ミハイルはクロスグラビティで押し潰し、あけびは火蛇で――

 ピシッ。

 縦に大きく亀裂が入る。
 次の攻撃でコアは粉々に砕け散り、赤い光は失われた。
『グ、ギギイッ』
 Gが悔しげに唸る。
 人の言葉を失っているのだろうか。
 しかし、こちらの言う事はわかる筈だと、ミハイルが声をかけてみる。
「ゴーストタウンでゲート守って何の意味があるんだ?」
 だが返事の代わりに二本足で立ったGは、四挺拳銃での銃弾の嵐を返した。
 撃退士達が盾やシールドのスキル、或いは虫達を盾にして防ぐ中、Gはゆっくりと後退して行く。
「どうする、可能であれば倒してしまいたいけど」
 峰雪が問う。
「逃がしたら、住民の不安の元になるかもしれないしね」
「私も出来ればここで討ちたいです」
 レフニーが答える。
 ただ、元々の依頼であるディアボロの殲滅があと三部屋分、丸々残っていた。
「その為の余力があるかと言われると…」
 正直、心許ない。
 このまま黙って見逃すしかないのだろうか。
「あれが上手く行けば、楽に倒せそうなんだけどな」
 あけびが言う「あれ」とは、出入り口に張った邪毒の結界。
 阻霊符が発動しているから、部屋を出るにはそこを通るしかない。
 だが、そこに足を踏み入れたGは――
「効かない!?」
 一瞬も動きを止める事なく通り過ぎて行く。
 しかし、それで終わりではなかった。

「俺を忘れてもらっちゃ困るね」
 Gの前に、通路からの攻撃に備えるべく待機していた海が立ち塞がる。
 声と同時に、白く煌めく槍の穂先がGの腹を貫いた。
「こいつを麻痺させておけば良いんだろ?」
 審判の鎖で縛り上げ、転がす。
「じゃ、これは返すね」
 藍が自分の身体に付いた黒い塊を拭って、四本の手に塗り付けた。
「これでもう武器は持てないよね」
 仲間達がそれを取り囲む。

 まさか、こんな筈では。
 その瞳に驚きの色を浮かべたまま、哀れなヴァニタスは二度目の死を迎える事となった。

 残るはディアボロの殲滅のみ。
 と言っても、それがまた大変な仕事なのだが。
「残りのスキルと体力を上手く配分して、出来る限り潰してしまいましょう」
 響が努めて明るい調子で言う。
 大丈夫、敵の攻撃パターンは見極めたし、こちらのパターンも出来つつある。
「町の人の分まで懲らしめてやろうね!」
「だが危ないと思ったらすぐに撤退だ、また出直す手もあるんだからな」
 張り切るあけびにミハイルが釘を刺した。
 ここで無理に殲滅しても、暫くの間コアの残骸からは敵が湧き続ける。
 ならば多少は討ち漏らしても影響はない。
 もう司令塔もいないのだから。


 体力を回復し、一行は次の部屋へ向かった。
「掌底のノックバックで後ろの敵を巻き込んだりできそうだな」
 その言葉通りに海が出会い頭に突き飛ばし、出来た空間に飛び込んだミハイルが彗星の雨を降らせる。
 止めは通常攻撃で充分だし、関節部を狙えば効果も高いだろう。

「お風呂、お風呂、お風呂…」
 呪文の様に唱えるレフニーの願いが叶う頃、町の人々の願いも叶う。

 そして彼等の名は、その心に刻まれることだろう。
 夕暮れの町に夜明けを連れて来た、ちょっとお節介でお人好しの、とびきり格好良いヒーローとして。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:8人

Mr.Goombah・
狩野 峰雪(ja0345)

大学部7年5組 男 インフィルトレイター
歴戦勇士・
龍崎海(ja0565)

大学部9年1組 男 アストラルヴァンガード
前を向いて、未来へ・
Rehni Nam(ja5283)

卒業 女 アストラルヴァンガード
幻想聖歌・
五十鈴 響(ja6602)

大学部1年66組 女 ダアト
Eternal Wing・
ミハイル・エッカート(jb0544)

卒業 男 インフィルトレイター
青イ鳥は桜ノ隠と倖を視る・
御子神 藍(jb8679)

大学部3年6組 女 インフィルトレイター
明ける陽の花・
不知火あけび(jc1857)

大学部1年1組 女 鬼道忍軍