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マスター:STANZA
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2013/02/05


みんなの思い出



オープニング


 福島県喜多方市は、古い土蔵が多く残る蔵の街として有名だ。
 そしてもうひとつ、有名なのが……喜多方ラーメン。
 太めの縮れ麺に醤油味のスープがよく絡む、東北地方を代表するラーメンのひとつだ。

 この喜多方ラーメンを提供する店は今、市内に120軒ほどもあるという。
 その中のひとつに、50がらみのオバチャンが一人で切り盛りする、その名も「オバチャン食堂」があった。
 他の店が国道沿いや市内の観光名所の近くに軒を連ねているのに対し、オバチャン食堂は知る人ぞ知る様な場所にひっそりと建っていた。
 それでも味の評判が口コミで広がり、中には遠く関東や中部地方から通ってくる常連客もいるというから、その美味さは折紙付きだ。


 ところが、ある朝のこと。
「……こりゃ、たまげたなし!」
 店の二階にある寝室の雨戸を開けようとしたオバチャンは、一面の銀世界に驚きの目を見張った。
 勿論、この地方では雪など珍しくも何ともない。
 けれどここ数日はずっと晴天で道路にも雪はなく、昨夜も星が綺麗に瞬いていたのだ。
 そして空は、今もピカピカに晴れ渡っている。
 なのに、庇の上まで積もった雪、雪、雪。
 一晩でこんなに積もるなど、半世紀は生きているオバチャンでも経験がなかった。
 しかもそれは局所的な現象の様で、ちょうどオバチャンの店の辺りを中心にした地域だけが雪に埋もれている。
 一体、何が起きたのだろう。
 更によく見れば……
 モコッ。モコモコッ。
 積もった雪が、下から盛り上がって来る。
 もこもこ、もこもこ、雪はあっという間に窓の下縁まで達し、更に上へ上へと嵩を増してくる。
 オバチャンは慌てて雨戸を元通りに閉め、二重になった窓にもしっかりと鍵をかけた。
「はで、なじょすんべか……」
 どうしよう。このままでは店を開けるのは勿論、家に閉じ込められたまま身動きがとれなくなってしまう。
 もし屋根の上まで積もったら、家が潰れるのが先か、中の人間か酸欠で倒れるのが先か……


 勿論、それは自然現象ではない。
 雪を降らせているのは、壺の形をしたディアボロだった。
 いや、降らせていると言うよりも、吐き出していると言った方が正しいか。
 それが作った雪は四方八方に吐き出され、今では半径1kmほどの範囲に高さ3mを越える高さまで積もっていた。
 しかも、それは見る見る高さを増して行く。

 その、積もり積もった雪を掻き分け、壺をぶち壊す。
 それが今回の任務だった。


リプレイ本文

「わあ〜これはまた盛大に」
 それが、現場を見た星杜 焔(ja5378)の第一声だった。
 冬の北海道も経験した事があるが、一晩でここまで積もった事は流石になかった気がする。
 しかもその範囲は今もじわじわ広がり、高さも増しつつあった。
「速く見つけないと大変だねぇ」
 この何処かに元凶が潜んでいる筈なのだが……さて、何処に?
 何しろ雪に埋もれた範囲は半径1kmにもなる上に、今やその高さは二階建ての家まですっぽり呑み込んでしまう程だった。
「とりあえず埋もれちまった家を掘り起こしてオバチャンを助けんとな」
 スコップ片手に古島 忠人(ja0071)が気合いを入れる。
 けったいな敵も気にはなるが、まずは人命救助が第一だ。
「……ん。驕ってくれる。オバチャンの。救出。最優先」
 少し小さめのスコップを手にした最上 憐(jb1522)も、やけに真剣な目をして頷いた。
 とは言え……敵の存在どころか家が何処にあるかもわからない。
 看板から何から全てが雪に埋もれ、見えるのはただ屋根の上に乗ったアンテナくらいなものだった。
「遊びにきたんやったら絶好の雪景色なんやけどな」
 などと呑気な事を言う忠人。
 その時、背後で冷静な声がした。
「ここだな」
 振り返ると、礼野 智美(ja3600)が住宅地図を広げている。
「現在位置がここ、雪の積もっている範囲がこの辺りだから、食堂は……」
 雪原の真ん中辺りか。
 例の壺も、状況から見て真ん中辺りに埋まっていそうだとの見方が大勢を占めていた。
 となると……もしかして、壺はオバチャンの店の真ん前とか、だったり?
「ふむ、そうなると余り手荒な真似も出来ぬかのう」
 美具 フランカー 29世(jb3882)が腕組みをして、首を捻る。
「しかしこれ以上雪を増やさないためにも、壺は早急に探し出して叩き壊すのが得策なのじゃ」
「それなら、壺はひとまず美具さんにお任せしましょうか〜」
 焔が言った。
 その間に残りのメンバーで雪をどうにかする。
 7人もいれば、積雪スピードに負ける事はないだろう。
「雪の置き場所は周囲の田圃がが良いと思う」
 それぞれの担当に分かれて散る前に、智美が言った。
「畑だと冬野菜がある可能性もあるけど、田圃なら今の時期何もない。空が晴れてるから多少解けても水は用水路に流れ込むし……田は平たいから積み上げるようにすればかなりの雪おけると思うが」
「わかりました、そのようにします」
 メレク(jb2528)が生真面目な顔で頷いた。
「それじゃ、皆で頑張りましょう!」
 メイベル(jb2691)の掛け声に、仲間達が元気に答える。
 ラーメンの為……いや、人助けの為に!


「うっし、オバチャン救出隊の出動や!」
「……ん。でも。離れないと。危険」
 脇目もふらずに雪をかく忠人に、憐がぽつり。
「……ん。切れ目を。入れて。まとめて。吹き飛ばしてみる。用心してね」
 何をする気だと思う間もなく、憐の周囲を無数の刃が舞い始めた。それに続いて、耳をつんざく爆発音と飛び散る火花。
 切り刻まれ、熱で半ば溶かされた雪をスコップで吹き飛ばしながら、憐は一直線に食堂へと向かう。
 途中で障害物に当たる事なく突き進めるルートは、先程見た地図で確認済みだった。
「もしかして、俺の出番ないのと違うやろか」
 呆然と見守る忠人。だが憐の豪快すぎる雪かきは、後の事を全く考えていなかった。
 脇目もふらずに突き進む、その背後にドカドカ捨てられる雪。
 忠人は溶けかかってグズグズになったそれをソリに乗せると、周囲の田んぼに運んで捨てる。
 運んでは捨て、運んでは捨て……
 だが途中で、捨てられる雪の質が変わって来る。どうやらスキルを使い果たしてしまった様だ。
 黙々と雪をかく憐の頭を優しくぽふぽふすると、忠人は並んでスコップを振るい始めた。
 目指すは二階の窓。
「うっし、オバチャン。もーちょいで出してやるからのぉ!」

(さて……)
 雪の壁を前に、智美は暫し黙考。
 何しろ地元は海に囲まれた温暖な気候の島。みかんが美味しい所だ。
 雪など滅多に降らないし、雪かきが必要な程に積もった事など記憶になかった。
(雪かきはした事ないんだが…土を掘り起こすのと同じ感覚でやれば良いのかな?)
 ざくっ。
 とりあえず適当にスコップを入れてみる。
 ざっく、ざっく……うん、良い調子だ。
「なるほどー、これで切り崩していけば良いんですね」
 それを見ていたメイベルが、智美のやり方を真似てみる。
 彼女もやっぱり、雪かき初体験だった。
「こう……」
 腰を入れて、ざくっと!
「わかりました、これで完璧です! パパーッと雪かきして、お礼の言葉をゲットしてご覧にいれますよー!」
 ぺこんと頭を下げると、メイベルは自分の持ち場にすっ飛んで行った。

「とにかく突貫あるのみですー!」
 道路に沿って、メイベルは猛烈な速さで雪の壁を突き崩していく。
 それはただ、前の雪を後ろに移動させているだけの様に見えなくもない、が。
「ちゃんと後ろには山が出来てるのですよー!」
 それに、こうすれば後で溶かす時に建物や障害物の心配をせずに済む。
「前に撃ったら何が埋もれてるかわかりませんけど、後ろには雪しかないのです!」
 という事で、後ろの山に向けて炎陣球を――
「その前に、少し良いかのう」
 ちょっと得意げに胸を張った美具が声をかけた。
「炎で溶かすつもりであれば、雪上に簡単に水路を掘って田んぼの方に流すのが良いのじゃ」
「あ、そうか! 美具ちゃん頭良いのです!」
「そ、それほどでも、ないがのう」
 ちょっとツンしてみる。
「しかし溝掘りには手間がかかる故、美具が代わりに掘ってやっても良いのじゃ」
 そう言うと、美具はヒリュウのストライダーを呼び出して……コキ使った。
 ストライダーは文句も言わずに一生懸命溝を掘る。
「もう一言付け加えておくなら、熱で溶かす場合には水蒸気爆発の懸念もあるからのう。天使的老婆心なれど、気を付けるに越した事はないのじゃ」
「わかりました! 大胆かつ繊細に、ですね!」
 元気に答えて、メイベルは炎陣球をどーん!
 美具の助言が役に立ったのかどうかは、微妙な所だった。

「雪はどんどん増え続けていってるから、なるべく手早く進めたいね」
 かんじきとスコップを装備したソフィア・ヴァレッティ(ja1133)が、言葉通りに手早く雪をかいて進んで行く。
 とりあえず危険が迫っていそうな家の周囲には空気穴を開けておき、どんどん先に進んだ。
 窒息の危険さえ回避出来れば、救出は後でも構わないだろう。
 ソフィアが通り過ぎた後には、メレクが光の翼で舞い降りた。
 まずは雪の重みによる倒壊を防ごうと、屋根に積もる雪を降ろしていく。
 下では智美が待ち構えていた。
 猫車の上に固めた雪を満載し、田圃まで捨てに行く。
「蜜柑の収穫期には蜜柑一杯に詰めたコンテナ10とか12とか積んで倉庫に運ぶし」
 雪かきや雪降ろしよりも、この方が力を発揮出来そうな気がする。
 何と言っても扱いに慣れているし。
「では、どんどん降ろしますので……よろしくお願いしますね」
 屋根の上からメレクが声をかけた。
 上から下へ、雪の中から家を掘り起こす様に雪をどけていく。
 その間も近くに元凶となる存在が埋もれていないかと目を懲らしつつ、何もないとなればまた次の家へ。

「こんにちは〜、大丈夫ですか〜?」
 掘り出された家の扉を叩き、焔が声をかける。
「この家はもう大丈夫だと思いますが、念の為に避難をお願いします〜」
 紳士的対応と、ほわわ〜んとした声。
 避難を渋る者や、文句を言う者は誰もいなかった。
 二階からの脱出を余儀なくされても、お姫様抱っこで空を飛ぶサービス付きとあっては拒否する者など居る筈もない――女性は勿論、男性でさえも。
「寒いですから、ちゃんと厚着して下さいね〜」
 避難場所は難を逃れた近所の公民館で良いだろう。
 ついでに温かいお茶でも煎れてあげようか。
 この分なら、一人くらいそっちに回っても降雪スピードが荒ぶる心配はなさそうだし――


「オバチャン、無事か!?」
 忠人はしっかり閉じられた雨戸を叩く。
 辿り着いたのは目指した二階ではなく一階の窓だったが、細かい事は気にしない。
「……ん。返事が。ないなら。ぶち破る」
「ちょ、待て待て待てっ」
 ウォーハンマーを構えた憐を、忠人は慌てて止めた。
 その時……
 ガタガタと音がして、雨戸が開いた。
「あんれ、おったまげたー!」
 目を丸くして驚くオバチャン。
「……ん。お助けに。参上」
 ラーメンと天ぷら目当てに。
「オバチャン、こっから出られるやろか?」
 出られなくても引っ張り出す。
 オバチャンをソリに乗せ、再び雨戸を閉めると、二人はその場を離れた。

「この辺りが怪しいのじゃな」
 ストライダーと視覚を共有した美具は、雪が不自然に盛り上がり、モコモコと盛り上がっている場所に目を付けた。
「チャージラッシュであの雪を蹴散らすのじゃ!」
 言われて、ヒリュウの小さな身体が雪の中へ突っ込んで行く……と。
 ガン!
 何かにぶつかった。それは……
「見付けたのじゃ! それをブレスで――」
 ところが。
 居場所を暴かれた壺は、荒ぶった。
 もこもこ、ぼこぼこ、それまでの倍……いや、十倍くらいの速さと勢いで雪を吐き出し始め、辺りはあっという間に雪で埋め尽くされた。
 せっかく雪をかいた場所も、一瞬にして元の木阿弥。
 それは第二ラウンド開始の合図だった。


 そんな訳で、雪との戦いはクライマックス。
 再び埋もれてしまった……しかも荒ぶりながら雪を吐き続ける壺に向かって、撃退士達は雪のトンネルを掘り進む。
「雪原で宝探しならぬ悪魔探しか。せめて雪女みたいに見た目だけでも別嬪さんやったらなぁ」
 ボヤきつつ、忠人は雪の流れに逆らっていた。
 この流れに乗っていけば、大元に辿り着ける筈だ。多分。
「……ん。雪。味がすれば。食べながら。進めるのに。残念」
 いっそこの雪にカレーでもぶちまけてみようかと思いつつ、憐もひたすら雪をかきまくる。
「この勢いじゃ、除雪車も役に立たないよねぇ」
 焔は小さな炎で周囲の雪を溶かしながら、自身もスコップを駆使してひたすら前進。
 押し寄せる雪の勢いに比べて、その炎は余りに小さかったが……ないよりはマシだ。
「気分は、謎の生き物『雪モグラさん』ですよー!」
 完全に雪の中に埋もれたまま、メイベルは突進する。
 どこに向かっているのか時々わからなくなるけれど、とにかく突貫あるのみ!
 メレクは吹き上がる雪の真上に位置し、そこから壺の動きを封じようとチタンワイヤーで攻撃を仕掛けてみた。
 ワイヤーで縛り上げ、光の翼で釣り上げようとしてみるが、壺はピクリとも動かない。
 上空に見えるメレクの姿を目標にして、ソフィアは猛然と雪を掻いて進んだ。
「なんかもう時間掛けたくないから、一気に吹っ飛ばすよ!」
 ちょっとキレた、かも。
 射程距離まで近付き、メレクの足元に向けてFiamma Solareをぶっ放す。
 同時に、物質透過で吹き上がる雪の中に突っ込んだメレクが炎熱の鉄槌を叩き付ける。
 ぱりーん!
 雪の流れが、止まった。


 雪の増殖が止まっても、仕事が終わった訳ではない。
「ああ、終わったら雪降ろしもせんとな」
 雪降ろしと言うか、完全に掘り起こし作業だが……
「くぅ、これでオバチャンがお姉様やったら3倍くらい早く動けるんやけどなぁ」
 しかしこれも美味いラーメンの為と思って、忠人はせっせとスコップを動かす。
「雪、掻き分けるだけじゃあれやしな。折角やし雪像でも作るかのぉ」
 花魁……げふん。
「干支やし蛇でも作るかの」
 全てが終わった後で体力が残っていればの話だが。
「まずは道路が使い物になるようにしないとね〜」
 焔はひたすら雪を掻き分け、運び、また掻き分けてを繰り返していた。
 除雪車か、或いはトラックが使えるようになるだけでも、雪運びは断然楽になるだろう。
 その為にも、道路の雪を重点的に。
 智美は梯子を使って屋根に登り、積もった雪を降ろしては猫車に積み上げて捨てに行く。
「これで雪を落とせないかな」
 雪に向かって飛燕翔扇を投げてみる。
 が……スコップで地道に落とした方が効率が良さそうな気がした。
 光の翼を使い切ったメレクは地上に降りて黙々と雪をかいている。
 そして美具は――
「なにゆえヒリュウは二回しか呼べぬのじゃ!」
 ぶつぶつと文句を言いながら、雪を踏み固めていた。
 全てをヒリュウに任せ、自分は後方で見物を決め込もうとしていたのに。
 でも、雪に直接触れてみると、これはこれで案外楽しいかもしれない。
 踏み固めた雪をブロック状に切り出してみた。
 後でかまくらを作って、皆で楽しむのだ。
 馴れ合いなどしないかと思われた美具さんだが、実はツンデレだったらしい……?


 そしてお待ちかねのラーメンタイム。
「有名なラーメンかー。それでいてファンも多いお店となると、楽しみだね」
「饅頭の天ぷらも気になります〜」
 ソフィアの言葉に焔も「うんうん」と頷いて、ちょうど厨房から顔を出したオバチャンに向かって、幼子の様なキラキラ笑顔でおねだししてみた。
「わがってっから、そだに急ぐでねぇよ」
 そして供された、オバチャン特製喜多方ラーメン。
「今日はあんがとなし。さ、食べてくなんしょ」
「わぁー、ありがとうございます! お礼の言葉だけじゃなくラーメンまでいただけるなんて!」
 ラーメンという食べ物があるという事は知っていたけれど……
「……!」
 一口食べて、メイベルは目を輝かせた。
 これほど美味しいなんて!
「ありがとうございます、とても美味しいです」
 メレクも思わず頬を緩める。
「うん、ほんとに美味しい〜」
 焔も実に幸せそうな笑顔で食べていた。
 ほくほく。将来の夢の為にも美味しいものは何でも食べてみたいお年頃。
「甘みもちょうどいいし、さくさくとふっくらした食感が同時に楽しめるのもいいね」
 饅頭のてんぷらを口にして、ソフィアが頷く。
「醤油を付けると甘さとしょっぱさのバランスが絶妙だよ〜」
 その他にもスルメの天ぷらや、ニシンの参照漬け、桜刺し等々。
 この味を覚えて、将来自分の店でも出してみようか。
「……ん。おかわり。おかわり。まだまだ。行けるよ。どんどん。頂戴」
 憐は早くも三杯目。
 それだけでは飽き足らず……
「……ん。カレーある? あるなら。飲むので。欲しい。大盛りで。特盛りで」
 憐にとって、カレーは飲み物だった。
「饅頭の天麩羅って持ち帰りできませんかね? 妹が食いしん坊なので…」
 智美のリクエストに応えて、オバチャンは皆に山盛りのお土産を持たせてくれた。
「……ん。また。何か。あったら。遠慮無く。呼んでね。食べ放題の。為に。助けに。来るよ」
 オバチャン、破産しそうだ!

 その後暫く、町外れの田圃では彼等が残した様々な雪像や、かまくらを見る事が出来たと言う――


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:10人

オモロイにーちゃん・
古島 忠人(ja0071)

大学部5年312組 男 鬼道忍軍
太陽の魔女・
ソフィア・ヴァレッティ(ja1133)

大学部4年230組 女 ダアト
凛刃の戦巫女・
礼野 智美(ja3600)

大学部2年7組 女 阿修羅
思い繋ぎし翠光の焔・
星杜 焔(ja5378)

卒業 男 ディバインナイト
カレーは飲み物・
最上 憐(jb1522)

中等部3年6組 女 ナイトウォーカー
無尽闘志・
メレク(jb2528)

卒業 女 ルインズブレイド
仲良し撃退士・
メイベル(jb2691)

大学部2年193組 女 陰陽師
怪傑クマー天狗・
美具 フランカー 29世(jb3882)

大学部5年244組 女 バハムートテイマー