.


マスター:STANZA
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:7人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2015/09/01


みんなの思い出



オープニング


 ディアボロが出た。
 その一報を受けて、撃退士達が現場へ向かう。

 そこで待っていたのは――
 そう、確かにそれは待っていたのだ。
 人々を襲うこともなく、攫うこともなく。
 ただ、待っていた。
 撃退士を潰すために。


「何なんだ、こいつら?」
 現場に着いた撃退士は、その不思議なディアボロに対して眉を顰める。
 普通、ディアボロにしてもサーバントにしても、人類に敵対するものならば、何かしらの危険や脅威を感じるものだ。
 だが、目の前にぬぼーっと突っ立っている「それ」には、そうしたものが一切感じられない。
 かといって友好的な何かを感じるわけでもない。

 もっとも、何かを感じ取り、読み取れるだけの視覚的な情報を、それは持ち合わせていなかった。
 何故なら、それはただの棒人形にしか見えなかったから。

 五本のマッチ棒を人の形に並べたものが、そのまま立ち上がったような姿。
 ただ並べただけのマッチ棒を立ち上がらせて、何故バラバラにならないのか、関節はどうやって繋がっているのか、じっくり見てもさっぱりわからない。
 じっくり見ているうちに、視界がだんだんとぼやけてきた。

「……何だ……?」
 撃退士はゴシゴシと目を擦る。
 目の前に立つ棒人形の輪郭がぼやけ、膨らみ、本物の人間の形に近付いていくような気がした。
 もう一度、目を擦る。

 そこには、死んだ筈の父親が立っていた。

『元気そうだな』
 その「父親」は言った。
『毎日、楽しく生きているか?』
「……父さん……?」
『そりゃ、楽しいよなぁ……何しろお前は、俺も母さんも、妹も見殺しにして、自分だけ生き延びたんだから』
『あの時、あなたもう覚醒してたじゃない』
 今度は母が。
『そうだよ、なのにお兄ちゃん、一人で逃げたんだ』
 もう一人、妹が現れた。
 三人は並んで、責めるような蔑むような、或いは……哀れむような視線を投げる。

 違う、そうじゃない。
 確かに自分は、天魔に襲われた時に一人だけ生き延びた。
 もしもその時に、今と同じくらいアウルを使いこなせていたなら、絶対に見殺しになんかしなかった。
 いや、見殺しにしたわけじゃない。
 ただ……動けなかったんだ。
 怖くて、どうしたらいいのかわからなくて、もう、頭の中が真っ白で。

 あの時のことは、今も忘れていない。
 寧ろ年を重ねるごとに鮮明に思い出される。
 助けられなかった後悔と、自分だけが生き延びてしまった申し訳なさと。
 今、それなりに楽しく暮らしていることへの後ろめたさと。

 撃退士は膝を折った。

 これは幻覚に違いない。
 そうとわかっていても、それを打ち破る事が出来なかった。

 この悪夢から覚めることさえ出来れば、あんな棒人形など一撃でヘシ折ってやるのに――!



リプレイ本文

 駆けつけた撃退士達の目の前で、それは姿を変えた。


●鈴代 征治(ja1305)の場合

(あれは…)
 見覚えのある少女の姿に征治は思わず自分の目を擦った。
 笑えばきっと可愛いのであろうその顔に表情はなく、ただ焦点を失った瞳が虚空を見つめているだけ。
(そうだ、あの時の)
 助けようとして助けられなかった少女。
 自分達がどんなに手を尽くしても、彼女に笑顔が戻る事はなかった。
 ほどなく二年が経とうとしている今もまだ、あの少女はこんな顔をしているのだろうか。
(…、なんでもっと強く意見を主張しなかったんだよ!!)
 今更後悔しても遅い、何も変わらない。
 そんな事はわかっている。
 でも。
 あの時の自分は納得して身を引いた訳ではない。
 ただ、怖かっただけではないのか。
 自分の意見を貫いた結果、失敗するかもしれないという恐怖。
 それならまだ良い。
 でも、違う。
(物分りのいい良い子ちゃんぶって、みんなが意見を変えてくれるのを待つ、だって? 結局自分が嫌われたくなかっただけじゃないか、反吐が出る!!)
 覚悟ならとうにある。いつだって撃退士生命を懸けている。
 今、しかないのにその、今を逃してどうする?
(…、今だってあの時どうしたら良かったのかなんて分からない)
 何をやっても結局は上手く行かなかったかもしれない。
 もっと酷い事になっていたかもしれない。
(でも、…でもあれが最善を尽くしただなんて言えやしない)
 征治は少女の虚ろな瞳を真っ直ぐに見つめた。
「…ごめん。ごめんなさい。でも、もう迷ったりしないから」
 例え失敗しても、今しかない今に、もう後ろを向いたりしない。
 自分の信じた道を絶対に、違えたりしない。
「だから、どうか。いつかキミが笑ってくれる日が来ることを、祈らせて欲しい」
 征治の手にディバインランスが光る。
 それが自らの身体を貫いても、少女は眉ひとつ動かさなかった。


●花見月 レギ(ja9841)の場合

「マッチ棒…だな。うん。マッチだ」
 レギはその姿を見て、不思議そうに首を傾げた。
「何だか…バランスが悪い、な。長さの」
 そう思っているうちに、それは何か別のモノに見えてくる。
「ああ、これは…面倒だ」
 気が付けば、レギは見覚えのある部屋の中に放り込まれていた。
 目の前には妙齢の女性の形をした何かが立っている。
 それは幼い頃、両親を亡くした彼を引き取って衣食住と教育を与えてくれた人だ。
 だが、愛情を与えてはくれなかった。
 彼の存在に関心を払う事さえなく、目の前にいても見えていなかった。
 そう、今と同じ様に。
 彼女の目の高さは今、レギとさほど変わらない。
 なのに視線が交わらなかった。
 真っ直ぐに前を見ている筈なのに、その視線はレギの遥か上を素通りしている。
 子供の頃と、同じだった。
 彼女にとって、レギは物言わぬ植物の様な存在だったのだろうか。
 そこに在る事は認識していたのだろう。
 だから水をやり、肥料をやり、病気になれば薬を与えた。
 ただ、理解しようとはしなかった。
 植物が光を浴びて自ら成長する事も、風に葉を揺らして何かを伝えようとする事も、幹を支える支柱が必要である事も。
 だから、レギはただ「大きく」なった。
 自分に自ら成長する力がある事も、自分の内に様々な想いが渦巻いている事も、それを伝える手段がある事も、自分を支える手がある事も、何も知らずに。

 誰からも愛されないのは大きな苦痛だ。
 誰をも愛することができないのは、生の中の死だ。

 今のレギは、それを知っている。
 知っていたと、思う。
 いや、そう思い込んでいただけ、か。

 彼を動かすのは、誰かの想い。
 しかし、この人は何も望んでいない。
 だから、レギはただその場に立ち尽くしていた。
 じっと動かないその人の姿を映した、鏡像の様に。

 この世界が壊れる、その時まで。


●アイリス・レイバルド(jb1510)の場合

 その子供は楽しげな笑みを浮かべて、アイリスの前に立った。
 それは加減を知らぬが故に安易に危険に飛び込み、妹に大怪我を負わせる原因を作った、あの頃の自分。
 狂気的な衝動に逆らわず、心の渇きを満たしていた、自由な存在。
「…首輪は付けた筈だがな」
 アイリスはかつての自分を無表情に見下ろす。
 と、それは答えた。
『頭を押さえつけられ飢えも乾きも満たせない。不満が出る理由はあれど大人しくしている理由はないと思うのだけどね』
 定期的に衝動は満たしている筈だと言えば、無難すぎて腹の足しにもならないと返される。
 それは本当にこの少女が言っている事なのか。
 それとも自分が思っている事を、この少女が代弁しているだけなのだろうか。
『昔のように楽しくやろうじゃないか』
 そう言って、少女は手を差し伸べて来た。
 だが、アイリスはそれを無視して言い放つ。
「こちらは楽しく付き合っているつもりだが?」
『だから、無難すぎて話にならないと言ったじゃないか』
 少女は楽しそうに微笑みながら、強引にアイリスの手を取った。
『身の程も周囲への配慮も足りないと、そう言いたそうだね。でも、それに何の問題があるんだい?』
「その考慮の無さが妹を傷つけただろう」
『生きていたんだから別にいいじゃないか。それに大事な妹の死に目というのも観察しがいがあると思わないかい?』
 実際、得がたい経験をしたと思っているのだろう?
 覗き込む瞳が、そう語っている様に見えた。
「そんなだからこの衝動に首輪を付けると決めたんだ」
 アイリスは小さな手を振り払う。
 少女は残念そうに、けれど未だに笑みを絶やさず、言った。
『昔は私が誘えば可愛い笑顔で賛同してくれたというのに…残念だよ。その鉄面皮じゃあ多少の誘いじゃ揺るがない』
「表情を殺すことで感情を抑え衝動に枷をはめる。社会に生きる以上最低限の配慮だ」
 だが、枷を嵌めただけで、消してはいない。消えない。
 だから、こうして沸いて来る。
『まあ生きている限り付き合いは続くんだ』
 少女の言う通りだった。
 だが。
『生きたまま頭を切り開いて脳味噌観察したくなったr』
 アイリスはその細い首に大鎌を押し当てる。
「話は済んだか? ではその首落としていけ、幻影」
 金色の刃が閃き、幻は音も立てずに消えた。


●詠代 涼介(jb5343)の場合

 その男はいきなり話しかけて来た。
『それなりに頑張って撃退士やってるようだが…まだまだ未熟だな』
 歳の頃は自分の倍くらいだろうか。
 どことなく懐かしい面影を感じるその顔を、涼介が忘れる筈もなかった。
 かつて自分の命を救い、そして――代わりに命を落とした恩人。
 いや、恩人などという言葉では表現しきれない存在。
『一度、依頼を失敗したな。お前が未熟なせいでたくさんの人が死んだ』
 男はそう言って、涼介に厳しい目を向けた。
『不良のガキ共を見逃したこともあったな。その判断は正しかったのか? 将来の犯罪者による被害を、未然に防ぐチャンスを棒に振っただけじゃないのか?』
 そう言われると、自分でもわからなくなる。
 あの時は勿論、それが正しいと思っていたが、時間を置いてみると迷いが生じた。
『こんなことなら、あの時、お前を助けるんじゃなかったな』
 男は残念そうに首を振った。
(そうだ。あの時、俺じゃなく、貴方が生き残るべきだった…)
 その方がきっと、より多くの人を助けられただろう。
(こんな非力な俺なんかよりも、ずっと)
 それはただの仮定の話だと、頭では分かっている。
 だがどうしても、事あるごとについ考えてしまうのだ。
(でもそれは、貴方のしたことが間違いだったと認めてしまうことでもある)
 間違った事の為に、無駄に命を落としたのだと。
「違う」
 絶対に違う。
「だから俺は証明したい。貴方のしたことが、間違いじゃなかったと」
『そんなこと頼んだ覚えはない』
 男が答える。
 涼介も、頼まれた覚えはなかった。
「でも、自分の命を賭けてでも何かをやりたいと思えたのは、これが初めてだった。誰から指示されたわけでもない、自分で決めたことだ!」
 涼介は銃のグリップを握る手に力を込めた。
「そのためにも俺は貴方を超えないといけない…だから!」
 銃口を男の心臓に向け、構える。
 きっとこの先も、どんなに頑張っても迷いは消えないし、どんな選択をしてもそれなりに後悔はするだろう。
「だが、それでも…成し遂げたいことが一つあれば、俺は前に進める」
 決意と共に、引き金を引いた。

「と…」
 言いかけて、やめる。
 いつか、言える日が来るだろうか。
 胸を張って――父さん、と。


●ユウ(jb5639)の場合

 大切な人が、そこに居た。
 今の自分が自分となるきっかけを、今も残る大切な言葉をくれた少女が――傷付き、倒れ、自らが作り出した血溜まりの中に、今にも沈みそうになっている。
(これは、あの時の――?)
 忘れる筈もない、ずっと胸の奥に在り続けた、最後の瞬間、最後の言葉。
 これまでに何度、その場面を夢に見ただろう。
 ユウは手を伸ばし、その名を呼ぶ。
 だが声は喉の奥に消え、身体も石になった様に動かなかった。
 そう、助けられなかった。
 夢の中でさえ、一度も。
(私のせい、なのに――私を助けなければ、こんな事にはならなかったのに)
 その時、少女が顔を上げた。
 瞳に宿る憎しみの炎がユウを焼く。
 謝罪の言葉など発する前に焼かれ、消える。
 動く事も出来ず、涙さえ蒸発し、目を背ける事も出来ず。

 もう、終わりだ。

 全てを諦め、幻想の中に崩れ落ちる。
 だが、その瞬間。

『…生き抜いて』

 少女の口が動いた。
 それは彼女が最後にくれた希望。
 折れかけた膝が重力に抗う。
 同時にもうひとつ、思い出した言葉があった。

『貴女の笑顔、初めて見たけど素敵だね』

 その時、彼女も笑っていた。
 自分が変わるきっかけを与えてくれた、大切な言葉。
 だからこそ、ユウはこれまで常に笑顔を絶やさず、誰に対しても優しく接する事が出来た。
 最初は固くぎこちなかった笑顔も、学園生として過ごした苦しく、しかし楽しい日々の積み重ねによって、次第に丸く柔らかくなってきた。
「貴女は私の内なる闇が産み出した幻影なのでしょうね。そして、今私に語り掛けてくれた言葉も」
 ユウは膝を真っ直ぐに伸ばし、前を向いた。
「…闇は闇に還りなさい、私は進みます。貴女から貰った想いを胸に抱いて」
 生き抜く。
 その決意はもう二度と、揺らいだりしない。
「貴方には礼を言わないと。例え、私の負の思いが産み出した幻影だったとして、また彼女の姿を見る事ができたこと…そして、私自信の望みを再確認させてくれたことを!」
 ユウの頭部に二本の角が伸び、その身体に闇が纏い付く。
 手の中に現れた漆黒の剣が幻影を切り裂いた。


●咲魔 アコ(jc1188)の場合

「また会えて良かったわ、伯父様。テメェを殺したくて殺したくてうずうずしていたのよ」
 長い黒髪と青い眼を持つ、白衣の――見た目は若い男。
 それは絶対に神を信じないという信念の持ち主であり、アコにとっては両親の仇とも言える、彼女が何よりも憎む伯父の姿だった。
 嬉々として武器を構えたアコに、男は静かに語りかける。
『そうか。…逃げはしないよ。やるといい』
 その意外な反応に、アコは思わず目を見開いた。
『君達の教団は、いつも私達を苦しめた』
 アコが攻撃を躊躇っていると見るや、男は訊かれもしない事を長々と語り始める。
『私の父は神への祈りを強要され最後には15個に引き裂かれた。私の母は心を病んで汚物にまみれた生活を送ることとなり、教団に入った弟…アコちゃんのお父さんとは殺し合わざるを得なくなった』
 その時はどうにか生き延びた――アコの父を殺して。
『君には済まないことをしたとは思っているがね』
 だが、その時は他に方法がなかった。
『外を歩けば石を投げられ、商店に出向いても生活に必要な品を売ってもらえない始末。やっと愛する妻と子と温かな家族を築けるかと思えば、今度は妻と私が殺され、息子は今もその傷を引きずっている』
 それは全て、アコが所属する教団の正当性を否定する言葉。
 挙句には『それでも私は君を許すよ。君は騙されているだけで、本当は心の優しい子だと私は知っているのだから』と心の広さを見せ付けてくる。
「…ハッタリを…!」
 だが、叫ぶ声に力が入らなかった。
 揺さぶられている。
 この男の言い分に、心を寄せかけている。
 作り話だ、騙されてはいけない――そうは思っても、身体が動かなかった。
 何よりタチが悪いのは、恐らくこの男が本物だとしても同じように言うだろうという事。
(本物の筈がないのに。伯父様はもう、とうに死んでいるのに)
 だからこそ、自分の手で引導を渡せるこの機会を心待ちにしていたのではなかったか。
『なぁアコちゃん、何を信じるか信じないか、そんな事で命を取り合うなんて下らないと思わないか?』
 その言葉に、アコは漸く我に返った。
「いいえ、違うわ」
 今度こそ、仕留める。
「私はテメェを個人的に気に入らないから殺すだけよ!」
 衝撃波が、幻影を跡形もなく吹き飛ばした。


●フローライト・アルハザード(jc1519)の場合

 フローライトは炎の中に居た。
 腕に抱いているのは金色の髪をした盟友の細い身体。
 周囲に転がるのは動かなくなった子供達。

 彼女は自分より他者が大好きな博愛主義者だった。
 だから身寄りのない子供を放っておけず、拾っては保護し、共に暮らしていた。
 自分もこの世界に来て間もない頃、右も左もわからずにいたところを保護されたひとりだ。
 そんなふうだから生活は困窮を極めていたが、思い出されるのは明るい笑顔ばかり。
 今が辛い分だけ、未来はきっと明るくなると、そう信じて支え合いながら生きていた。

 だが、そんな小さな希望を、人同士の戦が粉々に打ち砕いた。

(人の世に来て間もなかった私は、こちらの情勢も知らず、人間の脆さも知らなかった)
 知っていれば、死なせはしなかった、苦しませはしなかった…。
(無知とは罪だ…故、償いの為に歩み続けよう)
 人であろうと、天使であろうと、悪魔であろうと、人の世を脅かす者は、悉く排除する。
 その為には命を天秤に掛けなければならない。
 両の腕を血に染めねばならない。
 それでも――

 ――私の願いを、あなたが叶えて――

 碧い瞳が紅い瞳を見据える。
 あの日、腕の中で息絶えようとしていた彼女から託された想い。

「「人の世に平穏を」」

 友の身を横たえ、フローライトはゆっくりと立ち上がった。
「これは、私たちの聖約だ。あの日のお前の願い、私が叶えよう」
 身に纏った闇色の布を手にとり、構える。
「だから…安心して寝ていろ」
 例え何があろうと揺るがない想い。
 鋼の求道に曇りはない。

 最後に、フローライトは唯一無二の友の名を呼んだ。



 それぞれの戦いは終わった。
 彼等の目には今、何が映っているのだろうか――


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:8人

最強の『普通』・
鈴代 征治(ja1305)

大学部4年5組 男 ルインズブレイド
偽りの祈りを暴いて・
花見月 レギ(ja9841)

大学部8年103組 男 ルインズブレイド
深淵を開くもの・
アイリス・レイバルド(jb1510)

大学部4年147組 女 アストラルヴァンガード
セーレの大好き・
詠代 涼介(jb5343)

大学部4年2組 男 バハムートテイマー
優しき強さを抱く・
ユウ(jb5639)

大学部5年7組 女 阿修羅
鋼鉄アイドルSGB006・
咲魔 アコ(jc1188)

大学部1年61組 女 ナイトウォーカー
守穏の衛士・
フローライト・アルハザード(jc1519)

大学部5年60組 女 ディバインナイト