.


マスター:STANZA
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2015/06/10


みんなの思い出



オープニング


 それは突然始まった。

 \アゥッ!/
 \アッアッオォッアーッ!/
 \アワォーンイァッハァッフゥ!/

 巨大なスピーカーから響く耳障りな音。
 その前でマイクスタンドを振り回し、真っ赤な長髪を振り乱しながら歌って踊る彼は、自称「天才ボーカリスト」だ。
 大音量で響く奇声は、本人に言わせれば歌であるらしい。
「俺の歌は耳で聞くモンじゃねえ! 心だ! 魂で聞くんだ! さあ、貴様の魂を熱く滾らせろォ!!」
 だが、そう思っているのは本人だけ。
 聞く者にとっては音波攻撃にも等しいそれは、まさにあの「○ャイアンリサイタル」状態だった。
 いや、その歌声に物理的な破壊力がないだけ、かのリサイタルの方がマシかもしれない。

 彼の歌は魔法の歌。
 音波の力で全てを破壊するのだ。
 その上、外しまくった音程から生じた不協和音による精神攻撃も同時に発動する。
 耳を塞いでも効果はない。
 彼の歌はまさしく、魂を直撃するのだ。

「さあ、俺の歌を聞け! そして痺れろ! イヤッハァーーーーー!!!」
 彼の背後にはコーラス担当が二人、これまた破壊的なハーモニーで脳髄を抉る。
 そしてバックバンドが生み出すヒビ割れた音は、音符型の銃弾となって四方八方に撒き散らされるのだ。

 彼等の演奏、いや攻撃を止めるには――
 どうすれば良いのだろう。
 より上手い本格的な歌を聞かせれば、己の未熟を悟って退散するのか。
 それともより激しく対抗心を燃やして収拾が付かなくなるのだろうか。
 まあ、色々と試してみるのも一興。
 どうにも手詰まりになった時には問答無用で強制排除してしまえば良いのだから。




リプレイ本文

 それは聞きしに勝るヒドさだった。
「これは歌じゃなくて騒がしいだけの音なの…」
 しょんぼりと呟く亀山 幸音(jb6961)の声も、騒音にかき消されて聞こえない。
 兄である亀山 淳紅(ja2261)は、試しに周囲の騒音をシャットアウトしてくれるというヘッドフォンを装着してみた。
 すると、幸音の声以外は何も聞こえなくなった。
 容赦なく騒音判定されたそれは、もはや公害どころか犯罪だ。
「音楽が可哀そうなの…」
「せやな」
 淳紅にとって、幸音は共に歌い歩んできた家族であり、天使、もしくは女神である。
 その彼女にこんな悲しげな顔をさせるとは、言語道断空前絶後、激おこスティックファイナ(以下略
 しかし心は煮えたぎっていても頭はクールに決めるのが犯罪捜査の鉄則である。
 まずは動かぬ証拠の確保からと、紅い瞳に氷の炎を宿した淳紅は手持ちの機器で録音を始めた。
「ほう、これが音楽や、自分らの魂の歌や、と。そう言いたいわけやな?」
 その度胸だけは褒めてやらない事もない。
 けれど。
(確かに逃げ出したくなるな、これ)
 黒夜(jb0668)が耳を塞ぐ。
 しかし脳味噌をぐっちゃぐちゃに掻き回される気分を味わうには、その隙間から漏れ聞こえる音だけでも充分だった。
「ディアボロたちは、耳が悪いのかな」
 Robin redbreast(jb2203)が首を傾げる。
 上手と下手の区別が付かないのだろうか。
 それとも余り自分や他人の音を聞いていないのだろうか。
「音程がとれてへんタイプの音痴なんか、それともただ単に叫んでるから下手に聴こえるタイプなんか…」
 暫し音の拷問に耐えた淳紅は結論を下した。
「両方やな」
 何はともあれ、まずはこの騒音公害を止めなければ。

 \とりあえず範囲攻撃/

 淳紅、カンタータ歌います!
 上空に現れたオーケストラが、キラキラと金色に輝く音の雨を降らせる。
 それはディアボロ達が持つ楽器を正確に狙い、確実に潰していった。
「楽器が壊れたら演奏も出来へんやろ、これでリサイタルは一時中s――」
 だがしかし。
 そんな事で彼等が折れると思ったら大間違いだ!

 ぼん、ぼん、ぼん♪
 ぎゅぁぁうぃんぅぃんうぃん♪
 でゅららてれってちきちきてぃーん♪

「こいつら、声で楽器の音真似してやがるのか!?」
 ラファル A ユーティライネン(jb4620)が半ば呆れた様な驚きの声を上げる。
「しかもさっきより格段にヒドいでござるよ!?」
 エイネ アクライア(jb6014)は耳を塞いで地面を転げ回った。
 音程が外れていない分、楽器の音だけはまだ何とか聞けたのに。
 音痴がアカペラで所謂「全部俺」をやったらどうなるか、ご想像いただきたい。
 とうとう黒夜がキレた。
「おたくら話聴け」
 ドスの効いた低音と共にナイトアンセムを発動、ディアボロ達を闇に包む。
 認識障害により、演奏は強制終了となった。
「楽器を弾く上で心を込めるのは大事だと思う。その時の心情が音に乗って伝わるからだ」
 黒夜はフルート型の魔法武器を取り出して構える。
「楽しいって思ってる時は楽しく聞こえるし」
 相棒の黒猫を遊ばせている時の事を思い出して一節。
「悲しいと思ってる時は悲しく聞こえる」
 相棒にそっぽを向かれた寂しさを思い出して、また一節吹いてみる。
 心ある者なら、同じメロディでも違って聞こえる筈だ。
「おたくら楽しそうにやってたよな」
 だから普通ならそれを聞く者も楽しくなる筈なのだ。
 だが、それは技術があっての話。
「おたくらには心があっても技術がねー」
 それはもう、ちょっと下手だけど見逃せるというレベルではなかった。
 だが大丈夫、技術は磨けばいい。
「まず、ボーカル・コーラスのヤツは声を抑えろ。喉痛めるだろ」
 ぽかんとしているボーカルの目の前に、のど飴を袋ごと突き出す。
「ディアボロだからって演奏できる体がダメじゃ音もダメになるぞ」
 なに、これは何だって?
 喉を潤す為のものだよ、ああ、袋ごと食べるな噛み砕くな。
 気に入った?
 だがもっと欲しければ自分で買え。
 ふむ、これでもっと気持ちよく歌えると?
「それは良かっ――」

 ずぎゃあぁぁん!
 ぐわんぐわんぎゅるりるぎりゃぁぁぁ!

 黒夜先生のご指導により、彼等の演奏はますますパワーアップしました!
 はい、完璧に間違った方向に、です。
「これは強敵ね! 燃えて来たわ!」
 雪室 チルル(ja0220)は嬉しそうに瞳を光らせた。
 よろしい、相手ががその気なら――
「俺達も殺人バンドで対抗だ!! 俺、ボーカル担当な!!」
 ラファルが真っ先に名乗りを上げる。
「普通に戦って倒しちゃう方が楽だな…」
 ロビンの効率重視のキルマシーン的思考が声になってぽろっと零れたが、大丈夫、誰にも聞こえてない。
「戦わないなら、出番が来るまで高みの見物と洒落込みましょうかね」
 エイルズレトラ マステリオ(ja2224)の声も、多分きっと聞こえていない筈。
 奇術士という一芸に特化した彼には、音楽系の魔具もスキルもない。
 習得する気も多分ない。
 マジックに音楽は――必要だが、それはバックバンドの仕事だ。
 互いの技術を信頼し、縄張りを尊重してこそ、良い仕事が出来るというもの。
 まあ、普通に歌うだけで良いならコーラスくらいは参加しても良いけれど。
「了解でござる! 『たいばん』とか言うヤツでござるな!」
 対バンとは複数のバンドが共演する事であり、同じステージで同時に演奏する例は余り多くない様だが――こまけぇ事は以下略。
「そっちのすごーくうるさいだけの音楽と、あたいたちのとっておきの音楽、どっちが上か勝負よ!」
 音楽には音楽を、騒音には騒音を。
 かくして、舞台袖(という設定の何もない空間)から颯爽と現れた八人の勇者。

 \ばばん!/

 シンフォニックアウルロックバンド、マッドブレイカーズ 惨 状 !!

「よーし! あたいたちも歌うわよ! 準備はいいかな?」
 音楽を通して歌っている自分が好きな自己陶酔バンドではなく、音楽そのものを愛するものになってほしい。
 そんな想いを込めて、歌います!
「おまえらの方こそ、俺の歌を聞け、そして死ね」
 メインボーカルを張るラファルはステージの中央に立ち、両手の人差し指で敵を指す。
「一気に捻じ伏せるぜ! いまこそお聞かせしよう、俺オンステージ『ラファルズリサイタル』の威力を!!!」
 防御型ステージ衣装、NWIフォートレスモードON!
 スマートブラッドで血液サラサラ、カメラ映りもバッチリだ!
 両肩に大型の指向性スピーカーがポップアップ、レトロなマイクをセットしたマイクスタンドを握り締める。

 曲は、北墓場!

 まさかのド演歌だ!

「おお、演歌でござるな! これなら拙者も歌えるでござるよ!」
 保護者殿に仕込まれたでござる。
 他には少し、雅楽なる音楽を仕込まれたでござる。
 寧ろそちらが本命だった気もするでござるが、どうにもこうにも。
 しかし演歌なら!
「拙者の歌を聞くでござるぅーっ!!」
 ミニエレキギターを適当に掻き鳴らす!
 因みにこれが初演奏、下手なのは勘弁でござる。
 しかしコーラスなら!
 演歌だし!
 聞いた事あるような、ないような、記憶は曖昧だけど!

「とにかくイメージを乗せて大きな声を出せば良いのよね!」
 チルルさん、歌は苦手な模様です。
 でも技術は二の次だって誰かが言ってた!
 世の中は声が大きい方が勝つって話も聞いた気がする!
「あたいたちの歌をきけええぇぇぇぇ!!!」

 きったぁあんのぉぉ〜(ぼえぇぇん)墓場どぉりにはぁ〜〜〜(ぼへぇぇん)♪
 ながぁい〜(でゅーわぁー)、髪のサダコがにあぁう〜〜〜〜〜(でゅわわわぁん)♪

(あたしたちの殺人バンドを聞いて、不快に感じたりするかな)
 ロビンは泣き女の叫びの様な不吉に響くコーラスを交えながら、ピアノの鍵盤を適当に、超適当に叩きまくる。
 結果、それピアノの音じゃないというレベルの騒音を叩き出していた。

(そう言えば、はぐれる前にいた冥界魔界の軍勢には、軍歌はあったのでござろうか?)
 自分達が紡ぎ出す音楽(?)の不協和音ぶりから逃避する為だろうか、エイネの思考はぴょんぴょん飛んで行く。

 ちょっとぉ〜(しゅびっだー)、呪い好きがいぃ〜〜〜(うんだばだー)♪

 敵が魔法の歌なら、ラファルの歌は物理の歌だ。
 実のところスキルの試し打ちをしたかっただけというのは内緒だが、このタイミングで歌依頼が来たのはきっと運命。
 哀れな敵は飛んで火にいる夏の虫。
 メカニックアイドルもかくやと言う萌え声を怪音波に変えて敵を粉砕!

 しかし敵も黙って粉砕されるほどヤワではなかった。
 寧ろ対抗心がメラメラと燃え上がる。

 ずごぎゅるぁーっ!
 ぎゃんぎゃんどごすかでんどんじゃーん!

 演奏再開で騒音二倍、いや相乗効果で三倍は軽いだろうか。
 おまけに何故か音符爆弾まで復活、マッドブレイカーズの頭上に降り注ぐ!
「ここはあたいに任せて!」
 コーラスでハモりながら(ハモれてないけど)、チルルは大剣で串刺しにした音符を敵陣に投げ返して反撃!
 適当にコーラスに混ざっていたエイルズレトラも、剣を振りかざして音符を切り裂いていく。
「ここで戦っておかないと、もう出番がない気がするんですよね」
 気のせいだと思いたい、けれど。

 騒音と騒音の真っ向勝負は、どちらも甲乙が付け難く――

 かーん!

 鐘が一つ、無情に響く。
 鳴らしたのは淳紅だった。
 その音で、仲間達はぴたりと演奏をやめて我に返る。
 しかし敵はそんなもの耳に入らない様子で演奏を続けていた。
 幸音が前に出る。
「鐘が鳴ってもまだ歌ってるのは、他の人に迷惑なの」
 全力コメットどーん!
「音楽は、力なの」
 魔法攻撃力という名の。

 やっと静まったところで淳紅が言った。
「別に下手なのが悪いわけやない。歌好きなんはええことや」
 だがしかし。
「リサイタルってのはな、聞いてもらうためにやるもんや。何や『聞け』って15年早いわ」
 ごん!
 敵ボーカルの頭に拳骨が飛ぶ。
「見ろ周り人っ子一人おらんやろ。拍手も歓声ももらわれへん。楽しいかお前ら」
 仲間達までもが目を逸らしている気がするけれど、きっと気のせいだ。
「人の歌を聞いて上手さに感激するんも、気持ちよく歌うんも大事やけどな。まずは『自分の歌』をよう聞いたれや。そっからやろ」
 録音した演奏を聞かせる。
 容赦なく聞かせる。

 ぎゅおわわわーん!

 あ、ダメージ受けてる。
「あたし達の演奏を聞いた時も、そんな顔してたよね?」
 ロビンが訊ねた。
「でも、あたし達の殺人バンドはボローズの演奏を真似してるだけなんだよ?」
 ディアボロバンド、勝手に名前付けちゃいました。
「どこが嫌だと思った?」
 しかしボローズの面々は妙にクネクネするばかり。
「答えられぬとあらば、拙者が代わりに答えるでござる」
 エイネが言った。
「お主らの演奏には、歌に魂が篭っていないでござる」
 何を伝えたいか分らないし、技術もない。ただ自分達に酔っているだけ――というのは自分も少しばかり耳が痛いけれど。
「歌曲は元々祭祀から発展、即ち意を伝える事、相手を楽しませる事が本義」
 って保護者が言ってたでござる。
「心と技術を磨いて出直して来い! でござるよ!」
 ところで、お主らのその音楽は、なんと言う音楽でござる? 「ばんど」とか言うのが音楽の種別で良いのでござる?
 などと訊いてしまう辺り、エイネのレベルも彼等と良い勝負かもしれない。

 しかし残念な事に、彼等は人の言葉を理解しない。出来ない。
 それでも――想いは伝わる筈だ。
 音楽なら。

 幸音は楽器に自身の心、アウルをこめる。
 こめる×5

 そして歌った。
 淳紅のピアノと黒夜のベースに乗せて、静かに語りかける様に。


 ♪
 心の無い言葉で何を歌うの?
 伝わるものなど何も無いのに
 意味の無い言葉で何を紡ぐの?
 誰も聞かずに逃げるのに

 大きな音は「打ちのめすもの」
 楽しませない音は音楽じゃない
 怒鳴る声で何を奏でるの?
 鼓動ですらリズムを刻んでるのに

 外に発散する前に
 自分の中にある音を聞こう
 大きな音の中では消えてしまう
 最初の音楽は身の内にある

 ねぇ教えて
 私には分からない

 今奏でてる音は「音楽」かしら?
 心に何も残さずに
 ただ放たれて消えるだけ

 ねぇ教えて
 私には届かない

 自分だけが楽しんでるのなら
 それは雄叫びと変わらない

 音楽が何かを知りたいのなら
 「小さな自分の音」を見つけて
 大きな音の中では消えてしまう
 耳を澄ませて聞いてみて
 壊れそうな程か弱いけれど
 休まず刻まれる鼓動の音を
 見つけられたその時に
 貴方の音楽が其処にある
 貴方の中に無いのなら
 私の中に聞きに来て
 音は重ねて広げるもの
 いつか貴方の音と一緒に
 私の音を奏でたいから
 ♪


 いつの間にか周囲に集まっていた観客達から拍手が湧き起こる。
 ボローズ達も何やら感銘を受けた様子で、そこに立ち尽くしていた。

 それは彼等が「バラード」というジャンルに初めて触れ、目覚めた瞬間。

 淳紅は訊ねる。
「自分ら音楽が好きか。上手くなりたいか」

『いぃぃあっひゃーーーっ!!』
 じゃじゃーーーん♪

 あー、多分YESだね、これ。
 うん、何となく通じたよ、お互いに。

 しかしそうなると倒すのは忍びない、惜しい。
 これから先、人を襲わないという保障が無い以上、野放しにすることはできないけれど。
 学園なら練習できる。
 歌える。
「来ーへんか」
 ぽつり。

 そうなったら、良いのに。

 しかし、いくら久遠ヶ原でもディアボロの保護は前例がない。
 ここは悪い事が起きない様に祈りつつ、お帰り願うしかないのだろうか。

『響け、俺のソウルフルビート!』
「え、私みたいに歌いたいの?」
『カモンベイベ! いぇあーっ!!』
「ど、どうしようお兄ちゃん、この人達、私のファンだって…!」
 何故か通じる魂の会話。
「じゃあ、ここで少し練習してみる?」
 ロビンが言った。
「全員で演奏しないで、ひとりずつ聞き比べしてみるといいんじゃないかな」
 それで満足したら、素直に帰ってくれそうな気もするし。
「よし、じゃあ頑張ってみようか。他の人の音と、ちゃんと合わせられるようになるといいね」
『滾るぜ熱いぜ迸るぜーっ!』
 そのボキャブラリも何とかしたいけれど、残念ながらこれは変更不能なプログラムの様だ。

 わりと不毛っぽい音楽教室が開かれている傍らで、チルルはリサイタル会場の片付けを始める。
 この紙吹雪はボローズが自分で撒いたのだろうか。
「お疲れ」
 パワーコーラスで喉に負担をかけたであろうチルルに、黒夜がのど飴を手渡した。
 他の仲間はと見れば――

 歌う楽しさに目覚めたエイネさん、コブシを利かせて熱唱中。
「しみじみ〜しじみ、二日酔い〜にぃはぁ〜♪ オルニチンがぁ〜効くのですぅ〜♪」
 意外と美声、かつ女の情念が篭っている様だが――

 こーん、かーん!


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:7人

伝説の撃退士・
雪室 チルル(ja0220)

大学部1年4組 女 ルインズブレイド
奇術士・
エイルズレトラ マステリオ(ja2224)

卒業 男 鬼道忍軍
歌謡い・
亀山 淳紅(ja2261)

卒業 男 ダアト
撃退士・
黒夜(jb0668)

高等部1年1組 女 ナイトウォーカー
籠の扉のその先へ・
Robin redbreast(jb2203)

大学部1年3組 女 ナイトウォーカー
ペンギン帽子の・
ラファル A ユーティライネン(jb4620)

卒業 女 鬼道忍軍
撃退士・
エイネ アクライア (jb6014)

大学部8年5組 女 アカシックレコーダー:タイプB
煌めき紡ぐ歌唄い・
亀山 幸音(jb6961)

大学部1年241組 女 アストラルヴァンガード