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マスター:樹 シロカ
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2013/01/31


みんなの思い出



オープニング

●プロローグ
 蒼穹と白銀の世界。
 白い雪の上を、色とりどりのウェアを着た人が笑いながら行き交う。

 奥居一彦は地下にある会議室で、そんな明るい外の光景に思いを馳せている。
 会議室内は気温こそ高いが、冷たい空間。ひとりの壮年の男が立ち上がり、熱弁を振るっていた。
(……こんな会議、早く終わればいいのに)
 だが会議の後に待っているものを思い返すと、それはそれで心が塞ぐ。
 一体、自分は何をしているのだろう。
 もう何百回繰り返したか判らない、そんな疑問が脳内を占める。


 そのときだった。

 部屋に備えつけられた非常ベルが鳴り響き、緊迫した声の館内放送が流れる。
 ――告げられたのは、ディアボロの襲来。
 会議に集まっていた人々は視線を宙に彷徨わせ、腰を浮かせる。
「すぐにこちらへ!」
 ドアが乱暴に開かれ、数人の男が駆けこんできた。ホテルの警備員だ。
 悲鳴とも怒号ともつかない声を上げ、人々は駆け出す。
 その前方に、つい先刻まで今期のホテル事業の不振について語っていた男の頭部が、不吉な弧を描いて落ちた。
 赤い飛沫が降り注ぎ、スモークグリーンのカーペットを斑に染めて行く。
 会議室の壁に張り付くのは、巨大なトカゲ。
 チロチロと舌が出入りする口元は、恐怖で動けなくなった人々を嗤っているようにも見えた。

●救援依頼
 電話を受けた久遠ヶ原学園の依頼受付係は、ヒステリックな若い女の激しい声音に思わず音量を絞った。
 しかしこれは良くあることである。
 突然天魔に襲われた一般人にとっては、恐怖の中で漸く繋がった、一本のか細い希望なのだから。

 依頼主は大村亜矢と名乗った。
 滋賀県内某所のスキー場にあるリゾートホテルをディアボロが襲い、婚約者を含む親戚一同の安否が判らなくなっているという。
 そのホテルを含め、多くの事業グループを抱えるのが彼女の一族である。
 幹部が集まっての会議中に突然そいつが現れた。
 滋賀県内には現存する巨大な冥界ゲートがある為、事件も多い。今回現場となったホテルでも専属の撃退士による警備チームを雇っていた。
 ホテルはスキーシーズンということもあり、多数の宿泊客が滞在している。
 混乱の中で複数のディアボロが会議室のある地下1階に追いやられ、大部分の人々は避難した。
 だが該当のフロアにいた人々を救出するには、撃退士の人数が足りないという。
「お願い、急いで来て! 一彦さんが死んじゃう!」
  
 斡旋所オペ―レーターは何とかここまでの要件を聞き出し、緊急出動の手続きを整えたのだった。


リプレイ本文


 陽光を照り返す雪はただ眩しく、空は抜けるように青かった。
 御伽 炯々(ja1693)は目を細めて、無人のゲレンデに目をやる。
「……どうせなら遊びにきたかったけどなー……とも言ってられないか」
 本来なら賑やかな笑い声に満ちていたはずだが、今人影は全く見当たらない。
「緊急対応がしっかりなされていたのが不幸中の幸いか……」
 巌瀬 紘司(ja0207)が呟く。
 依頼人は精神状態においても知っている情報についても、今回の情報源になりえない。そこで先に到着している現地警察を通して、状況を確認した。
 ホテルの宿泊客は既に脱出した。これは宿泊客リストを元に照合したので、間違いない。
「これ以外は、ホテルでも把握しきれないだろうな」
 紘司が眉を寄せる。
 炯々は鋭い光を目に宿し、己の拳で掌を叩く。
「それでも助けを求める人がいるなら、全員助けにゃなるまいて。それもなるべく急いで」
 内心の不安を隠し、マーシー(jb2391)が普段通りのゆったりした口調で呟く。
「無事に事件が解決したら、無料宿泊券とか欲しいですねぇ」
 ……思わぬ形で戻った故郷。静かな気合が入る。

 ホテルの玄関で別れ、事前に打ち合わせた通りの持ち場へ。
「さて、乙女の敵はどこかな?」
 宮本明音(ja5435)は地下に降りる階段へと急ぐ。
 涙を流しながらこちらに駆け寄ろうとして、警察官に押しとどめられていた依頼人。何としてでも無事に婚約者を助け出して、もう一度逢わせてあげたい。
(もちろんこれ以上被害を出さないことも含めて、だけどね)
 とにかく皆、無事であってほしい。
 救急車の手配を確認し、ヤナギ・エリューナク(ja0006)も後を追う。
「確実に要救助者が居ることが判ってるのは、地下1階か。俺はそっちに回るとしますか……っと」
 そこには確実に、二体の敵がいる。そしてそこに居ないかもしれない敵も何処かに……。
(何せ、蜥蜴だからな……壁に張り付いて何処でも行きやがる。全く厄介なヤロー共だゼ)
 油断なく天井や壁を見回し、階段を下りる。

(犠牲者が出ていなければ一番いいけど)
 そう願いながらも、現実が非情であることを各務 与一(jb2342)は知っている。
 万が一、既に犠牲者が出ていたとして。一人でも多く助け出す為に、落ちついて行動すること。
「俺たちに出来る事する。それが被害を抑える事に繋がるはずだからね。行こう、浮」
 微笑みかけられた各務 浮舟(jb2343)は判っている、というように強く頷く。
 浮舟がイヤホンマイクに呼び掛けると、すぐに階下の撃退士が応答した。

 合流すると待ちかねたように、相手が抑えた声で状況を説明する。
「この廊下の左手がレストランで、右が会議室だ。仲間は二名がレストラン、三名が会議室に入ったまま。ついさっきまで物音がしていたんだが、今どうなっているのか判らない」
「判りました。ではここで避難の誘導をお願いします」
 相手はベテランのアストラルヴァンガードだ。中の様子が判明するまで温存しておいた方がいい。
 頷き合うと、二か所のドアに分かれて中を伺う。



 奥居一彦は、目前の光景を何処か他人事のように見つめていた。
 噴き出した血が自分の半身を赤く染め上げたが、それはあまりに現実離れしていた。
 何よりも彼の意識を捉えていたのは、今まで絶対的強者と思っていた相手が、あっさりこの世に別れを告げたこと。
 誰かの悲鳴も、怒鳴り声も、机や椅子が倒れる物音も、どうでもよかった。
 ただ赤い飛沫の向こう、ギラリと光る目だけを見つめていた。
 そいつは喧噪の中、悠々と控室へと消えた。
 そのずんぐりした奇妙な生き物に気付いたのは、おそらくこの部屋では彼だけだったろう……。



「どうだ。何か判ったか?」
 フロントの前の空間で、炯々は油断なく弓を構える。
 その奥のモニタールームでは、マーシーが館内を監視するカメラの映像を睨んでいる。
「もうちょっと待ってくださいねぇ、警戒はお願いしますよぉ。こう……上を向いたらいた、とかシャレにならないですし」
 天魔とて映像には残る。館内案内図と見比べつつ、各階の映像を確認しているのだ。
「エレベーターは地下二階に下りたままのようですねー。中には何もいません。会議室にはカメラは……ないんですねぇ、なるほど。それで二体が廊下に映ったのを、確認したということですか」
 悪気はないのだが、のんびりした風に聞こえるマーシーの口調に、炯々が焦燥感を露わにする。
「こうしてる間に被害が広がってるかも知れないんだぜ。他のフロアにも誰か取り残されてるかもしれない、もう行くぜ!」
「あ、待ってください」
 モニターに一瞬、過る影。
 ひとつは地下一階の、エレベーターホールに。そしてもう一つは……。
「行きましょう、御伽さん。ちょっと面倒なことになりそうですよぉ」
 マーシーは黒いコートの裾を翻し、モニタールームから駆け出すと、ヘッドセットに呼びかけた。

 

 仲間と別れた佐藤 七佳(ja0030)は単独で地下二階へと降り立つ。
(地下二階……駐車場や各種倉庫、機械室なんかがあるのよね)
 館内見取り図は頭に入れた。事前に予測した通り、余り一般人が長居はしないフロアである。
 冷たいコンクリートが、弱い明かりに照らされていた。
 七佳はナイトビジョンをセットする。明かりを使っては、こちらが目立ちすぎてしまう。
 用心深く防火扉を閉め、歩みを進める。
 一歩ごとに、頭上や、柱の影に注意を向ける。駐車車両に近寄る度に、中を確認する。
(居なければ、それでいい)
 自分の鼓動の音がコンクリートの壁に響くのではないかと思う程、激しい。
 先刻マーシーから入った情報によると、どうやら敵の一体がこのフロアに潜んでいそうだ。
 見つけなければ。
 そう思う気持ちの一方で、ほんの少しだけ、見つからなければいい、とも思ってしまう。
(天魔は、人を狩る。人も動物を殺し、食べる。それは行為としては同じはずなのに、どうして悪となるのでしょう……)
 七佳には悪と断じること自体が、ヒトの傲慢さの表れとすら思えた。一方で。
(魔も己が狩られる立場となった場合、どう思うのでしょうか……)
 
 そんな七佳の思索は、背後の微かな音に霧散する。
 どこか自信なげだった表情が一変すると、猛進。
 光の翼のように光纏が収束し、一気に物音のした方へと距離を詰める。
 その瞬間、空を切る音。咄嗟に眼前に構えた腕に、鋭い痛みが走る。
 それでもパイルバンカーの腕を思い切り叩き込む。
 ――グギャッ!
 奇妙な悲鳴が、冷たく木霊した。
 どさり、とコンクリートの床に落ちたのは、巨大なトカゲ。蛇のように閉じた口から舌が出入りしている。それが不意に伸びたかと思うと、七佳の左脚を捉えた。
 トカゲが舌を巻き込むスピードより早く、七佳は突進し最接近。インラインスケートが、火を噴くように床を滑る。
「私達が絶対に正しいとは思えないけれど……沢山の人を見殺しにはできない!」
 宙に浮かんだ多重魔法陣が、光の軌跡を描いてトカゲに向かう。敵は至近距離から身を翻し、長い尾で七佳を打つ。
 互いに相反するカオスレートに属する存在であるがゆえの、死闘。
 それだけに、手加減はできなかった。
 気がつくと七佳は、動かなくなったトカゲを見下ろしていた。
 七佳自身も傷だらけだったが、どこか空虚な気持ちで冷たい床に膝をつく。
 勝利の喜びは、七佳の中になかった。



 ヤナギがさっとドアを開き、会議室に滑り込む。
「待たせたな、助けに来たぜ」
 室内には血の匂いが立ち込めていた。ほんの一瞬、ヤナギが眉をひそめる。
 スーツ姿の男たちが血濡れた床でへたり込んでいた。
 彼らを守って三人の撃退士が、大トカゲに対峙している。三人とも全身ボロボロである。大人数の要救助者を背後にして、敵の攻撃を避けることができないのだ。
 新たな人影に、座り込んでいた連中が口々にわめきだす。
「た、助けてくれ! 早くここから連れ出してくれ!」
「あの化け物を、早く何とかしろ!」
「手前ェら、助かりたきゃ静かにしてろっ!」
 叱りつけながらも、ヤナギは警備の撃退士達の前に出る。
 明音が持参した救急箱を一番近い所に居た人物に押し付けた。
「あとは私達に任せて。避難誘導をお願いします」
 紘司が『シールド』スキルを展開し、十字槍を構え、退路を確保する。
「さあ、こちらへ」
 与一が手招きした。会議室の凄惨さに、犠牲者の無念さに、胸が痛む。
「すまない、有難う! レストランの方に仲間がいるんだがどうなった?」
「そちらは私達が確認します」
 浮舟が頷くと、警備の撃退士達は被害者たちを誘導して階段を上がって行った。

 大トカゲの視線がヤナギ、明音、紘司を順に捉える。
 攻撃力を増加する『龍舌蘭』を使う為に意識を集中し、動きを止めた明音に、太い尾で襲い掛かった。
「おっと、お前の相手はこっちだぜ!」
 ヤナギが素早く相手の鼻先に銃弾を撃ち込み、牽制。すると長い舌が、ヤナギの腕を巻き取り、引き倒す。
「トカゲ如きがペロるなんて一億年速いっ!!」
 白と黒の双蛇が巻きついた明音の杖から紫電が奔る。
「女の子ぺロッてたら、まじ許さないところだけど! 助けを待つおっさんしかいなかったから、余計腹立つ!」
 基本的に会議してるのはおっさんなので、これは仕方ない。
 抗議した訳ではないだろうが、トカゲは巨体をくねらせ、尾を振りまわす。
「くそ、意外とすばしっこい野郎だぜ」
 ヤナギが影手裏剣を放つ。だがほとんどが跳ね返された。
「ちっ、予想通り背中は固いか……」
 僅かに身を沈め、ヤナギは迅雷の力を籠めて飛び出す。トカゲの顎を蹴りあげ、その喉元を鉤爪で引き裂いた。
「これで止めだ」
 紘司の槍が、口を開いたトカゲの喉元まで貫く。
 それを確認した明音は注意深く部屋を見回し、隅にうずくまる人影を認める。
「もしかして……奥居一彦、さん?」
 若い男が、うつろな目を向けた。



「あまり銃は好きじゃないんだけど、我が儘を言っていられる状況じゃないからね」
 その名の通り、与一が好むのは本来弓だが、取り回しを考えると銃の方が勝手がいい。
 黒い拳銃を構えてレストランのドアを開けると、厨房を背に、二人の撃退士がトカゲと睨み合っているところだった。
「久遠ヶ原学園の撃退士です。応援に参りました」
 浮舟の凛とした声が響く。与一は、そんな浮舟を気遣う。
「浮、目の前の敵に集中するんだよ」
 浮舟は笑顔を見せる。落ちついていて、怯えた様子はない。
「わかったわ、一。でも私はカメレオンの方が好きかな……援護お願い!」
 気合を籠め、『乾坤網』で身を守り、浮舟は飛び出す。
 背後から近寄る気配に、トカゲが身を捻る。浮舟は尻尾に叩きつけられ、床に転がる。
「扇は射抜く方が得意だけどね、こういう使い方も嫌いじゃないんだよ」
 与一は白銀鉄扇を取り出し、躍り出る。
 至近距離から叩き込むと、長い舌が繰り出され、与一の脚を絡め取り引き摺った。
「一を放しなさい!」
 浮舟の双刀が閃き、トカゲの尾に幾筋もの傷をつける。
 痛みと怒りに目を光らせ、トカゲは滅茶苦茶に尻尾を振りまわし暴れた。
「援護する!」
 警備の撃退士達がそれぞれ駆け寄ってくる。



 パルチザンを手に、炯々はそっとエレベーターホールを窺う。
(一番厄介なのが、こっちに来たか)
 反対側から覗きこむマーシーが、頷く。
 地下一階の映像に残っていたのは、ずんぐりした体の『何か』だった。
(大きさから見たら、一番弱そうなんだがな。だからこそ怪しい……)
 エレベーターの前に立ち、炯々は息を整える。やおらパルチザンをドアの隙間に捻じ込むと、力任せに開いた。
 マーシーは縦孔の虚に向かって、オートマチックを油断なく構える。
「……いないですねぇ」
 その時だった。
 暗い孔から生臭い風が吹き上げ、二人の足元に何かが現れた。
 何か、を確認するまでもない。
 炯々が鋭く槍を繰り出し、マーシーが銃弾を撃ち込む。
 だがそいつは連撃を潜り抜け、素早く天井に張り付いた。
 部屋の明かりに照らされたその姿に、炯々とマーシーは嫌悪感を抱く。
 ずんぐりした爬虫類の身体に、人間の小さな顔がくっついたグロテスクな姿。
「悪いですが、風穴開けます」
 マーシーを包む銀色の光が僅かに輝きを増し、閉じていない方の銀の瞳が冷徹な光を宿す。
 『凡人の弾丸』が奇妙な敵に叩き込まれる。
「外すワケがないでしょう。すっとろいですよ」
 だが確かにそこに居た、と思った瞬間に、思わぬ素早さで落下。
 どさりと落ちた床の上で、そいつが顔を上げた。
 ――笑っている。
「なんとまあ、手下は皆やられたようだの。――の、お怒りが恐ろしいことよ」
 耳障りな声が言っている意味が、判る。炯々はその意味をおよそ理解した。
 こいつは単なるディアボロではない。となると……。
「お前がボスか。だったらお前で最後だな!」
 言うが早いか踏み込んだ……その瞬間。
「ぐは……ッ!?」
「な……ッ!!」
 炯々とマーシーの身体を、無数の刃が切り裂く。
 思わず膝をつく二人を悠々と眺め、奇妙な生き物はまた笑った。
「貴様らの首を持ち帰って、御機嫌が直ればよいがの。それでは済まんわな」
「……ちっ。逃がすとでも?」
 エレベーターの縦孔に戻る背に、マーシーの銃弾。
 だがそいつはするり、と暗い穴に消えた。
「……そちらはどうだ? もう外? ……だったらいいんだ」
 炯々がマイクを切った。
「逃げられちまったな。……あれってやっぱ、アレなんだろうな」
「ヴァニタス、でしょうかねぇ」
 マーシーがゆっくりと立ち上がった。



 ロビーに集合した満身創痍の仲間の姿に、紘司は口元を引き締めた。
「全員完治という訳にはいかないが」
 怪我の程度を確認し、癒しの光で治療して行く。
 それでも最初の被害者以外、全員を救出できたのだ。
「おかげで助かった、有難う」
 警備会社の撃退士達が、学生達を労った。

 血を洗い流した顔を拭きながら、奥居一彦が静かなロビーに戻って来る。
 明音はその様子を注意深く観察する。どこか、他の被害者と違うような気がしたからだ。
「大村さんに早く無事な姿を見せてあげてくださいね。彼女、奥居さんを心配して、まだディアボロがいるかもしれないロビーで真っ先に助けを求めたそうですよ?」
 一彦は、ほんの少し目を見開く。

 浮舟が外から戻って来る。
 警察や警備の撃退士に、最近のディアボロの出没状況について聞いて来たのだ。
 だが元々巨大ゲートの近い滋賀県では、冥魔の関わる事件が多い。ある意味、彼らは慣れていた。
 それでも。
(……考え過ぎなのかな?)
 マーシーと炯々が遭遇した、ヴァニタスらしき敵。
 ただ人間を屠る為ならば、もっと違う動きをしたのではないか……?
 
 何かぞわりとした感触が背筋を撫でる。
 それは、寒さの為だけではないようだった。

<了>


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: Defender of the Society・佐藤 七佳(ja0030)
 揺るがぬ光輝・巌瀬 紘司(ja0207)
 撃退士・各務 与一(jb2342)
重体: −
面白かった!:4人

Eternal Flame・
ヤナギ・エリューナク(ja0006)

大学部7年2組 男 鬼道忍軍
Defender of the Society・
佐藤 七佳(ja0030)

大学部3年61組 女 ディバインナイト
揺るがぬ光輝・
巌瀬 紘司(ja0207)

大学部5年115組 男 アストラルヴァンガード
孤独のバンダナ隊長・
御伽 炯々(ja1693)

大学部4年239組 男 インフィルトレイター
乙女の味方・
宮本明音(ja5435)

大学部5年147組 女 ダアト
撃退士・
各務 与一(jb2342)

大学部4年236組 男 インフィルトレイター
魅了されても兄が好き!・
各務 浮舟(jb2343)

大学部4年272組 女 陰陽師
非凡な凡人・
間下 慈(jb2391)

大学部3年7組 男 インフィルトレイター