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マスター:嶋本圭太郎
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2015/11/25


みんなの思い出



オープニング

 とある小春日和な秋の午後。
 リュミエチカ(jz0358)はその日の授業を受け終えて、校舎を後にしていた。
「‥‥おなか、すいた」
 薄いおなかを押さえて呟く。
 お昼ごはんはちゃんと食べたのだが‥‥ここのところ、やたらとおなかが空くようになった。
 悪魔である彼女は、以前は食事をとる習慣もなかったというのに、変われば変わるものである。
 あるいはもしかしたら、季節のせいかもしれないが──リュミエチカは食欲の秋、という言葉はまだ知らない。

 ──それはともかく、どこかで何か食べさせて貰おうか、などと考えながらぺたぺたと歩いていると、視界の隅の暗がりに、なにやら異質な物を見た。

 ‥‥紙袋をかぶった、ひと?

 すぐ暗がりの向こうに隠れてしまったため見たのは一瞬だったが、リュミエチカのサングラスごしの瞳は確かにとらえていた。

 あやしい、ひと‥‥。

 咄嗟にそう思ったが、彼女は自分で後を追いかけていくような正義感を持ち合わせてはいない。それに、冥魔の軍勢に所属していたころはともかく、穏やかな日常を手に入れた今となっては、自分からトラブルに首を突っ込む気持ちにはならなかった。
 とはいえ、見てしまったものを放っておくのもなんとなく後味が悪いものである。
 
 トラブルを解決する場所と言えば、ちょうどいい場所がある。そのことを思い出したリュミエチカは行く先を変えた。



「ああ、その人たちね‥‥」
 斡旋所でリュミエチカから報告を聞いた潮崎 紘乃(jz0117)は若干うんざりした様子で額に手を当てた。
「なんでも、進級試験を中止にしろとかで、騒いでいるみたい。気持ちは‥‥まぁ多少分からなくもないけれど、困ったものね」
 だがそう言われれてもリュミエチカは、ぴんとこない風で首を傾げた。
「試験、中止になるの?」
「ならないわよっ‥‥多分」
 そうは言ってもこの久遠ヶ原のことだからなあ、と不安がよぎる紘乃。
「まさかと思うけどチカちゃん、中止になった方がいい、とか思ってないわよね?」
 念押しのつもりで聞いたのだが──。
「よく、わかんない」
「わ、わかんない!?」
「試験って、なんの為に受けるの?」
 リュミエチカは、真顔だった。
「何の為って、それは進級するために──」
「じゃあ、進級はなんの為にするの?」
「何の為ってそりゃ──」
 自分の中で当然のことを説明しようとすると、言葉に詰まることがある。今の紘乃がまさにそうだった。
 考えてみれば、この子が人間界に帰属してちょうど一年ほど。これまで真面目に──というより、言われたとおりに授業は受けていたようだったが、試験はこれが初めてだ。
「進級できないと、追い出される?」
「ううん、留年といって、同じ教育課程をもう一年やることになるのよ」
「別に、いいけど。もう一年やるなら、試験は受けなくていいの?」
「それはどうかしら‥‥」
 彼女の様子には全く他意が感じられない。本当に、よく分かっていないのだ。
(これは──私がうかつに答えていい内容かしら?)
 回答によっては、リュミエチカの将来が変わってしまいかねない。教師でもない紘乃には、重すぎる責任であるような気がした。
 その結果──。
「ええと、そういうことは‥‥」
「ことは」
「い、一緒に試験を受ける、学生に聞いてみたらいいんじゃないかしら?」
 投げた。
「その方がいい?」
「そ、そう思うわよ。もしかしたら似た疑問を持っている子もいるかもしれないし、意見を交換することで新たな発見があるかもしれないわっ!」
 勢いでまくし立てる紘乃を、リュミエチカはしばし見つめて。
「じゃ、そうする」
 と言ったのだった。


リプレイ本文

 依頼を受けて皆が集まる日の午後、授業を終えて校舎を出てきたリュミエチカ(jz0358)を東條 雅也(jb9625)が出迎えた。
「こんにちは、リュミエチカ」
「こんにちは、マサヤ」
 リュミエチカは律義に挨拶を返した。
「リュミエチカ、おなかは空いていますか?」
「‥‥少し」
 おなかを押さえてそう答えた様子を見ると、雅也は微笑んだ。
「それなら、食堂で話しましょう。何かおごりますよ」

 食堂では、ほかの面々がすでに待っていた。
「大学部の、鈴木 紗矢子(ja6949)といいます。よろしくお願いしますね」
 大学生にしては少し幼く見える女性が、にこやかに挨拶をした。それを皮切りに、一人ずつ名乗っていく。雅也を除いては、リュミエチカとは初対面だ。
「白衣の人‥‥先生?」
「鴉乃宮 歌音(ja0427)、大学部だ。これは普段着のようなものだね」
 歌音は白衣の襟元をなおしながらそう説明すると、リュミエチカを空いている席に招いた。皆が腰掛けると、逆に彼は席を立つ。
「あまりかたい雰囲気で話すのもなんだからね。紅茶とクッキーを用意してきたよ」
 それぞれの前にカップを並べると、ポットから紅茶を注いでいく。
「ほう、よい香りじゃの」
 立ち上がった湯気を吸い、アヴニール(jb8821)がそう言った。
「あの‥‥ミルクティーにしてもいいですか?」
 と言ったのは紗矢子。その間に、城前 陸(jb8739)はカップに口を付け、そっとすする。
「ん‥‥すっきりしていて、美味しいです」
「クッキーもどうぞ。食堂には売っていないからね。これも自作してきた」
「手作りですか‥‥では、いただきます」
 歌音に促され、理葉(jc1844)が手を伸ばす。

 そんな風に、しばらくは依頼のテーマとは関係のない歓談が進んだ。

   *

「さて、場も和んだところで‥‥そろそろ本題に移ろうか」
 カップの中身を一口飲んで、歌音が言った。
「‥‥試験、ねぇ」
 雅也は明後日の方向を見ながら。
「今回の俺にとっては進級の頼みの綱、みたいなところが‥‥いえ、何でもありません」
 どうやら生活態度に不安なところがあるらしい。まあ、それでも試験に合格しさえすれば進級できてしまうのが久遠ヶ原なのだが。
「試験は、知識や技術が正しく修得できているか確認するためのものだと思います」
 はっきりした口調で、陸がそう述べた。
「誤ったままでは、その後の勉強に支障が生じますし。進級は、それまでの課程は全て修めたので次の段階に進んだという証です」
「‥‥」
「今年一年に学んだことをきちんと覚えているか、そして理解しているかを、客観的に確認するのが試験。そういうことですよ」
 リュミエチカの口が半開きなのをみて、雅也がフォローする。
「そして、前の年に学んだことを前提に次のことを学ぶ。それが進級です」
「なんとなく、わかる」
 そうは言ったものの、リュミエチカは半硬直のままだ。

「‥‥ふむ。試験を受ける意味というのは、いま陸や雅也が言った通りなのじゃろうな」
 考え込むような姿勢で、アヴニールが言った。
「じゃが、我自身、本当のところはよくは解っておらぬ。勉強であれば、我はなにも学園ででなくとも、できると思うのじゃ」
「そうなの?」
 リュミエチカが首を傾げると、アヴニールは鷹揚に頷いた。
「うむ。我自身、大切なことは家族‥‥我付きの執事に全て教わったしの」
「チカは、家族はいない」
 しかし、あっさりとそう言われて言葉に詰まってしまった。
「む? そうか‥‥悪いことを言ったかのう」
「別に。ここには、友達がいるから」
「ええと。じゃあやっぱり、試験は受けないと‥‥ですよね?」
 なんだかよくない空気を戻そうと、紗矢子が口を挟んだ。リュミエチカは無表情のまま彼女へ顔を向ける。
「受けろっていうなら、受けるけど。でも受けなくても追い出されたりしないって」
 そもそも、リュミエチカのような悪魔が学園に籍を置いているのは、監視の意味も含まれている。
「どうやら、先にもう一つの疑問に答えた方がいいみたいだね」
 と、歌音。
「何故勉強するのか‥‥まずは、そこからだ」



「勉強も、しろといわれればするし、必要なのかなって思うものもあるけど。よくわかんないのも多い」
 リュミエチカはほんの少し眉間にしわを寄せた。
「そういうのは、何のためにするの?」
「生きていくためですよ、リュミエチカ」
 すかさず答えたのは雅也だ。「特に俺や君のように、魔界で生きてきて人間界を知らないものには必要だと、俺は思っています。いろいろと違いますからね」
 だがリュミエチカは、納得いかないようで首を傾げた。
「でも、今もチカは、死んでないよ」
 彼女が保護されて、およそ一年だ。
「生きていくだけなら、難しい言葉とか、ヘンな数式とか、覚えなくてもいいんじゃないの?」
「それは‥‥」
「確かに、ヒトによっては中学高校時点で使わないだろうと思ってる学も出てくるだろうが」
 紅茶を啜っていた歌音が言った。
「その時点での学を理解していなければ応用についていけなくなる。前後するが、それを見るための試験であり、進級だとも言えるね」

「理葉が教わったことでよければ、お答えしましょう」
 堕天使に養育されたという小麦肌の少女が口を開いた。
「勉強は自由になるためにするもの、だそうです」
「自由‥‥」
 理葉はこくりと頷いた。彼女の言葉はそのまま、養育者である堕天使のものだ。
「知識や経験は持っているだけ、考えられることや出来ることが増えるから、より自由になれる。戦闘の役には立たなそうな、撃退士には必要なさそうに思えることであっても勉強はしておきなさい、と」
「んん‥‥」リュミエチカは、首を捻った。
「理葉としても、戦闘以外のことはあんまり勉強したくないんですが」
 でも、それも彼女の将来を思ってのことなのだろう。
 理葉にはその気持ちが分かるから、素直に受け入れることが出来るのだ。
「チカは今でも、自由にしてるつもりだけど」
「では、今よりもっと自由になるということだと‥‥」
「今より自由‥‥よくわかんない」
 考え込むリュミエチカ。理葉は首を巡らせた。
「皆さんは、どうでしょう。他に何か‥‥」
「‥‥あの」
 すこし遠慮がちに、紗矢子が手を挙げた。

「リュミエチカさんはここの生活の中で、知らないことを知ったり、できなかったことができるようになったりして、楽しいとか嬉しいっていう気持ちになったことはないですか?」
 紗矢子が問うた。
「んーと‥‥ご飯を食べるのは、結構楽しい」
「そういえば、最近はちゃんと食べているみたいですね」
 思い返しながらリュミエチカが言うと、雅也が付け加えた。
「マサヤは、パンとスープ以外も食べた方がいい。コロッケとか」
「はは‥‥善処します」
 そう言い返されて、頬を掻いた。
「あとは、依頼を受けて、お茶を売った」
「お茶、ですか?」
 紗矢子に聞き返されて、リュミエチカはこくんと顎を動かした。
「あんまり売れなかったけど、売れたときは嬉しかった‥‥かな」
 嬉しそうに、紗矢子が手を合わせた。
「学園のお勉強で大切なのって、そういう時に感じる気持ちを、いっぱい体験してみることなんじゃないかなって思うんです」
「でも、どっちも勉強のことじゃないけど」
「‥‥あれ?」
 乗ってきたと思ったのに、言い返されてしまった。
「いや。何も授業で知識を得るということだけが勉強というわけではあるまい」
 だが、アヴニールが続けた。
「知識を得るというだけならば、先ほども言ったように、学園(ここ)でする必要はないと思うのじゃ。
 学園でしか出来ない、学ぶこと‥‥我が感じたのは、色々な物事や人物と出会うためにあるのではなかろうか、ということじゃ」
「出会う」
 うむ、とアヴニールは首肯した。
「色々な出会いというのは、なかなか難しいと思うのじゃ。然し、我らは今こうして出会い、語り合い、様々な意味での理解を深めようとしておる。それを学ぶのが学園というところなのではないじゃろうか」
「うーんと‥‥つまり」リュミエチカは、考え考え言った。「授業じゃなくても、勉強?」
「そうっ、そういうことです」
 紗矢子が身を乗り出した。カップの中身をくーっと飲んで自分を落ち着けると、また語り出す。
「学園で、いろんな楽しいや嬉しいを知っておけば──もし何か大変なことが起きても、それを乗り越えた時、きっと幸せな気持ちになれるって知ってれば頑張れますよね? それで、そういう人達が集まれば、今度はどんなに難しい問題もクリアできるようになりますよね。
 教室に貼り出されては無事に解決されてきた、沢山の依頼のように」
 紗矢子は自身が関わった依頼の一つ一つを思い返すように、胸を押さえた。
「だから試験も、その為の練習というか‥‥『試験は難しいけど、それを乗り越えてハッピーになってみろ』ということを、やってるんじゃないかなって‥‥」
(なんだか、自分に言い聞かせているみたい)
 リュミエチカに語りかけながら、そんな不思議な気分になってくる。
(しっかり参加できない年もあったし、私も、ちゃんと頑張らなきゃ‥‥)
 ひとまず、自分の決意を新たにする紗矢子であった。

   *

「どうですか、リュミエチカ」
 一息入れる形で、雅也が聞いた。「勉強の意味‥‥理解できましたか?」
「なんとなく‥‥?」
 だが、リュミエチカの返事はまだぼんやりしたものだった。その様子を見て、陸がぽつりと口にした。
「リュミエチカさんの場合‥‥恐らく、設問が逆です」
「逆?」
 雅也が問い返すと陸は首肯して続けた。
「私は、自分が何かを得るために学園の勉強があると思います。その『何か』は各々異なるでしょう。まずは自分が何をしたいのか、どうなりたいのか、ということを考える必要があると思います」
 勉強はその目的を果たすための手段に過ぎません、と陸は告げる。サングラスの奥で、リュミエチカの瞳の形が変わった。
「‥‥」
 が、言葉が出てこない。陸はこほんと咳払いした。
「ちょっと堅苦しいですね」
 そして、紅茶を口に含んだ。
「リュミエチカさんが最近に気になったこととかありませんか? その答えをくれるのが勉強で得た知識だと思います」
「そだね、興味ある教科を見つけるといいかも。それが第一歩かな」
 陸の言葉に同調するように、歌音が言った。
「大学に出てみると解るかも。大学には多様なジャンルの学問がある。将来やりたいことを見据えて得意なジャンルにのめり込むのもいいと思う」
「だいがく」
「リュミエチカは中等部か。なら、やりたいことを探すために学園にいるのもいいね」
「何か‥‥やりたいこと‥‥」
 リュミエチカはぼんやりと、独り言のように呟いた。
「あんまり、思い浮かばない。‥‥リク?」
「んむ、はい! 私ですか?」
 クッキーを齧っていた陸は唐突に名前を呼ばれ、慌てて口の中のものを飲み込んだ。
「リクは、何のために勉強してるの」
「私は‥‥立派な人物になって故郷に帰るという目的があります」
 そう答えた後で、ちょっとはにかんで。
「ただ、最近は勉強自体が楽しくて」
「楽しい?」
「はい。二次関数を解いたときとか、とても達成感があります。こう、やった、って気分になって、もうひとつ難しめの問題に手を出したりして、気がついたら全然試験範囲と関係ない問題を解いていたり‥‥とか‥‥」
 嬉しそうに語り出したと思ったら、だんだん小さくなっていく。
「‥‥はい、本末転倒しかけているという自覚はあります」
「ニジカンスウ、って?」
 うなだれた陸だったが、その問いにまた顔を上げた。
「リュミエチカさんも、高等部に上がれば習いますよ。パズルみたいで、結構楽しいんです」 

「カノンは?」
「私? 様々な知識を得るために在籍しているよ」
 歌音は落ち着き払った態度でそう答えた。
「社会で生活するに必要ではないことも、雑学として知っておけば色々役に立つものだ。生活にも戦闘にも、こうした場にも──例えば、美味しい紅茶の淹れ方とか」
「確かにこれは、美味しい紅茶じゃの」
 と、アヴニール。歌音は微笑んで礼を言うと、ポットを持ち上げた。
「実はこれは温度や時間や分量を計算して、最も良いだろう紅茶になるように淹れているんだ。さあ、おかわりをどうぞ。冷めないうちに」
 歌音が皆の空いたカップに紅茶を継ぎ足していく。またふわりと香りよい湯気が立ち上がった。
 リュミエチカはカップをしげしげと覗いた後で、こう聞いた。
「美味しい紅茶の淹れ方は、何年生で習うの?」
「さあ、どうだったかな‥‥興味があるなら、調べてみるといい。それもまた学になるからね」



「さて」
 アヴニールは紅茶を飲み干すと、リュミエチカをみた。
「集まったものの考えは一通り出たが‥‥我はリュミエチカの考えも知りたいと思うのじゃ」
「チカの?」
「うむ。せっかくこうして意見交換に集まったのじゃからの」
 隣で理葉も頷いた。
「そうですね。理葉も聞いてみたいです」
 二人に言われて、リュミエチカはうーんと考え込む。
「チカは‥‥勉強は、ここにいるために、しなきゃいけないことなんだと思ってた」
 リュミエチカは、元々は敵方の悪魔だ。学園に来るに当たっては様々な条件をのむ必要があった。
 授業を受けることも、その一つだと思っていたのだろう。
「でも、違うって言われたから、よくわかんなくなった。それで‥‥」
 集まった一人一人の方を、遠慮がちに見る。
「皆に、聞いたら‥‥自由とか、ハッピー、とか‥‥? 何か、とか。わかんないことが増えた」
「増えたんですか?」
 苦笑混じりの雅也に、リュミエチカは真顔で頷いた。
「でも、それを知ることも勉強‥‥なんでしょう?」

 彼女は知らないことだらけだ。だが、昨日までは気にしなかった。
 自分に知識が無いことを自覚したリュミエチカの目線は、明日から少し違うものになるのだろう。

   *

「世界は広いですよ、リュミエチカ。学園で学ぶことはその広い世界のごく一部で、そこで何かを体験するために知っておいたほうがよい、知識なんじゃないかな」
「学園の外のことは、考えたこと無かった」
 リュミエチカは雅也にそう言った。そして。
「だから、まだよくわかんないけど‥‥とりあえず、試験はちゃんと受ける」
 と言ったのだった。
「それがいいと思います」
 理葉が頷いた。
「もう一年、同じ勉強をすることになっちゃうのは、きっと苦しいし、つまらないと思うんです」
「ん」
「リュミエチカさんも、頑張ってくださいね!」
 と、紗矢子。リュミエチカは彼女にも頷き返した後で、雅也を見た。
「マサヤは、もう一年するの?」
「うっ!? いや、俺も頑張りますよ‥‥出来るだけ」

 試験の結果は、どうなることだろうか。


依頼結果

依頼成功度:普通
MVP: ドクタークロウ・鴉乃宮 歌音(ja0427)
 ガクエンジャー イエロー・城前 陸(jb8739)
重体: −
面白かった!:3人

ドクタークロウ・
鴉乃宮 歌音(ja0427)

卒業 男 インフィルトレイター
おこもりガール・
鈴木 紗矢子(ja6949)

大学部5年76組 女 アストラルヴァンガード
ガクエンジャー イエロー・
城前 陸(jb8739)

大学部2年315組 女 アストラルヴァンガード
家族と共に在る命・
アヴニール(jb8821)

中等部3年9組 女 インフィルトレイター
撃退士・
東條 雅也(jb9625)

大学部3年143組 男 ルインズブレイド
深緑の剣士・
理葉(jc1844)

中等部1年6組 女 ルインズブレイド