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マスター:佐紋
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2012/10/24


みんなの思い出



オープニング

 ●怠惰と言う病

 勤勉だった者が突然会社を休む。家に電話をかければ電話口に出ることは出るが、終始支離滅裂なことばかりを言う始末。
 所謂五月病なのか?こんな時期に?
 何か心の病にでもかかったのかと思えば、そうでもない。体は健康そのものだが、心が動かないのだ。
 家に閉じこもりっきりになる。
 医者に見てもらえば、心因的なストレスかもしれない。と言われ、適当な薬を処方されるが全然効かない。
 効くわけが無い。
 躁鬱でもないのだ。ただ、やる気が出ない。
 あらゆる意欲が湧かないのだ。

 そんな事例がとある町で次々に報告された。事態を重く見た人たちは別の角度で調べ始めた。
 これは、天魔の仕業ではないのかと。
 そして調べてみると、案の定であった。これは天魔の仕業が高いと言うことになった。
 更に調べていくうちに幾つか特徴が分った。
 まず、最初に犠牲となった家を皮切りに、その周辺の家の住民が自堕落な生活を送るようになってしまっていたのだ。

 犠牲者には特徴があった。皆、頭部に一本の針のような、獣の毛のようなものが刺さっているのだ。
 自毛に紛れるように刺さっている一本の毛。
 これが何らかの影響を及ぼしていであろうと当たりはついたものの、それを抜き取ることは出来なかった。
 それは頭部を抜け、脳に直接刺さる形で根を張っていたからだ。
 
 それを行ったであろう問題の天魔を発見できないまま、数日が経ったある日のこと、
 最初に事例として報告された犠牲者がとうとう動かなくなった。
 涎を垂らしたまま昏倒したのだ。 
 そして昏倒者が続出した所で、とうとう天魔が現れた。
 それは熊形のサーバントであった。その熊形のサーバントが現れた時点で、昏倒者はゆうに30人を越えていた。


 ●出撃
「後手に回ってしまっていますが…現れた熊形のサーバントの退治依頼です」
 
 斡旋所の職員が言うには、既に周辺住民の避難は完了しているものの、やはり昏倒者は目覚めることはなかった。
 あのサーバントが関与していることはまず間違いないだろうとのことだ。
 そして、熊形の全身を覆う毛が、犠牲者の頭部に刺さっている毛と同じだと言うことが既に判明している。

「熊形のサーバントの「毛」に十分お気をつけ下さい。下手をすると、こちらが犠牲になるかも知れません。
どうぞ御武運を」


リプレイ本文

 ●
「なんとまぁ…許しがたい存在ですね」
 人からやる気を奪い、死に至らしめる熊。ただの天魔よりも厄介かもしれない。
 イアン・J・アルビス(ja0084)は今回の敵である熊についての資料に目を通していた。
 その横でネピカ(jb0614)は無言で熊の特徴などを確認し、メモを取っている。
「………」
 (人間を怠惰にするサーバント、クマー退治ぢゃな。巨体に似合わず毛針を撃ち込んでくるのぢゃ。
 変なヤツじゃのう。とにかくメリメリのボコボコのメリボッコに退治するのぢゃ。)

「ふむ…」
 三神 美佳(ja1395)は地図を広げていた。
 最初に犠牲となった被害者宅。そこから中心に、放射線に怠惰の被害は拡大していた。
 恐らくその中、放射線状の中ににいるのだろうとあたりを付ける。
 その傍らで、今まで怠惰が目撃された地点を赤ペンで記入し、敵が出没しそうな点を
 絞り込もうとしているのは礼野 智美(ja3600)だ。

「熊は人間の食物に執着する、と聞いたことがある。スーパーや食料品店、
ゴミ収集所などの近くに出没していないか?」
 意見を出したのはラグナ・グラウシード(ja3538)
 インターネットで実際に街の写真等を映し出し見た。
 まさしくラグナの予想通りであった。ゴミ収集所を中心に被害が拡大していたのだ。
 これで出現箇所はかなり特定できそうだ。

「敵の位置が特定できるなら…」
「それを逆手に奇襲をかけることも可能になる。か?」
 美佳の言葉にクライシュ・アラフマン(ja0515)が続けた。
「はい。奇襲をかければ、戦況は有利に傾けられることも可能になるはずです。
まずは、奇襲をかけるポイントを決め、囮役とそこで待ち伏せする人を決めようと思います」
「そう言う作戦なら、うちは待ち伏せに回るとしますかねぇッ。囮役だと、そのままうち一人で戦いそうだしッ」
 ケラケラと笑いながら話すのは革帯 暴食(ja7850)だ。
「…では、それぞれの役目も振って行きますね」

 智美と美佳はその付近で奇襲ポイントに出来そうな地点を数点絞り込みをする。
 待機メンバーの一人と携帯電話番号・メルアド交換も忘れない。
 途中まで奇襲予定で失敗した場合待機メンバーに知らせる必要があるためだ。

「……怠惰、か…。唾棄すべき事ですが…それが望まぬ形で強制を受けるのであるなら」
 ズンと大盾を地面に立てるのは夏野 雪(ja6883)
「それは秩序を乱すモノ。調停せねばなりません…確実に」
 瞑目し、誓いを立て、再度担ぎ直すと「さ、参りましょう」と行動を促した。

 いよいよ、熊退治が始まる。

 ●
 静寂に包まれた街に到着したメンバー達。
 予め持ってきていた地図と双眼鏡を取り出し、
 とりあえず周辺に異変が無いかを確かめる。
 智美・美佳は用意した阻霊符を発動させて透過能力による奇襲を警戒をした。
 最初の犠牲者宅前のゴミ収集所付近を捜索したが、熊はいなかった。
 十分に辺りを警戒しつつ、息を殺し捜索をする。
 なるべく遠くまで見渡せそうな場所を探し、見下ろす形で捜索。
 やがて、ターゲットの熊を見つけることに成功した。
 幸いにもこちらには気づいてないようである。
 互いにハンドサインを出し合い、二手に分かれる。

 囮の3人に気づいた熊は、最初こちらをじっと見ていたが、やがてゆっくりと近づいてくる。
 熊がある一定の距離まで近づくと、3人はきびすを返し逃げるように後退する。
 3人が逃げ込む誘導した先は、ちょっとした袋小路になっていた。
 獲物を追い詰める熊。しかしその時、何者かが嗤いながら熊に襲い掛かった。

「熊の手って美味いらしいよなぁッ!ケラケラ!」
 不意を付いた暴食の奇襲攻撃。
 誘いだったのかと気づいたがもう遅い。捕食者と獲物が逆転した瞬間だった。
 頭部を狙った暴食のローリングソバット。
 その一撃は確かに入った。が、直接脳を揺らすような効果まではダメージが入らない。
 
 暴食の一撃が入り、続いて飛び出したのはクライシュ。
 「くらえ!」
 エネルギーブレードで機動力を奪うべく足をめがけて切りつける。
 これも見事にヒットしダメージを負わせることに成功したが、熊はその威容を顕示している。

「元凶はお早めに撤退願いましょうか」
 イアンがクレイモアを熊に向かって振り下ろす。
 その一撃も熊はかわせず傷を負う形となった。

「ふふん…私の輝きに言葉を失えッ、愚かな獣よッ!」
 ラグナの無駄に暑苦しいオーラが嫌でも熊の気を惹きつける。その隙に雪が攻撃を仕掛けた。

 奇襲は大成功だった。
 まだまだ熊が倒れる気配は無いが一定のダメージをこちらが反撃を喰らうことなく与えたのだ。
 熊が一声大きく唸り声を上げた。
 熊の全身の毛が大きく波打ち毛立つ。熊が持つスキル『飛針』の発射体制に入ったときだった。

「その攻撃は、無効とさせていただきましょう!」
 熊に異変を感じたイアンはすぐさま対抗する。
 イアンのスキル『シールドバッシュ』が見事に熊に命中し飛針の発射を防いだのだ。
「禁止令、といったところでしょうかね」

 飛針はシールドバッシュで防げた。イアンとラグナのスキル数を考慮すれば後3回は防げる目が出てくる。
 これは大きなアドバンテージだと思いつつ後方で位置し、全体を見通すのは美佳だ。
 前衛のイアン・ラグナ・クライシュと雪で張り付き、暴食・智美・ネピカは遊撃を指示する。

 智美は持っていた装備を飛燕翔扇に持ち替え闘気を解放する。
「はぁぁ!」
 扇子をが風を纏い熊に襲い掛かり、痛打を浴びせた。
 続いて美佳のマジックスクリューが唸りを上げ、熊を切り裂く。
 また、その魔法と同時にイアン達も攻撃を仕掛けていく。

「大罪を科すモノ、その罪科に裁きを‥‥!」
 雪野が再びランタンシールドで切り裂いた。
 ネピカのライトブレットAG8は火を噴き、熊の体力を削っていく。

 熊はスキルではなく、その膂力を生かした攻撃にシフトした。
 狙うは、先ほどから暑苦しいオーラを放つラグナだ。
 熊はその豪腕を振りぬいた。その一撃は早く重く体に響く一撃。
 そして、ラグナは数歩後退させられる。
 ラグナはある程度自身の防御には自身を持っていた。
 熊の攻撃に対し、スキル『防壁陣』を用いて更に防御を高めていたが、
 熊はそれを易々とぶち抜いてきたのだ。

「ぐっ…やるな!皆気をつけろ!こいつの一撃はかなり重い!」
 実は今の一撃でデータ的に言えば体力の1/2は削られている。
 このパーティでは最硬を誇るラグナがそれなのだ。
 ディバインナイトや防御職以外がこの一撃を喰らうと、一気にレッドゾーンまで削られかねない。
 そんな一撃だったのだ。

 ネピカのライトブレットAG8は火を噴き、熊の体力を削っていく。

 全員の攻撃が終わり、次の攻防に移ったそのときだ。
 熊が吼えた。
 再び熊の全身の毛が大きく波打ち毛立つ。
 先ほどイアンが発動をキャンセルさせた『飛針』の発射体制に入ったのだ。

「「させるか!」」

 イアンとラグナがシールドバッシュでスキルを解除させようとしたが、
 それらは不発に終わってしまう。

 熊から距離をとろうと思った暴食だったが、ここはあえて喰らって見ることにした。
 被害者に刺さっていた針は頭にあった。頭じゃなければ大丈夫なのかを
 身をもって確かめるためだ。

 クライシュと雪は盾を構えた。果たしてその盾で防ぎきれるのかを確かめる。
 ドンッ!っと言う音と共に、熊の全身から熊の毛である針が発射される。
 全方位に向けて発射されたそれらのターゲットになったのは、
 クライシュ・雪・イアン・ラグナ・暴食の前衛組みだ。
 針は、各自の頭に向けて発射されたわけではなかった。
 ありとあらゆる全身に向けて放たれたのだ。
 しかもある程度の指向性と追尾機能も備わっているらしい。
 それぞれの盾で防げた部分もあったが、結果的には全員その針に数十本ほど刺されることとなった。
 針を受けた5名に激痛が走る。
 針は刺さった部位から、体の中に入り込み、頭頂部へ這い登っていくではないか。

「このぉ!」
 雪は這い登っていく針を抜き取るため、自分の肉と共に針を引き抜く。
 が、それでも2本ほどが頭頂部に到達。
 突如、がくんっと力が抜ける。
 まだまだ戦える身ではあったが、確実に倦怠感が発生したのだ。
 見れば、ラグナやイアン・クライシュも立っては居るが少しよろめいている。

 力が徐々に抜けていく感覚。頭の中に霧がかかったようなそんな感じがする。
 こんなのを何度も喰らえば、本当に昏倒・昏睡するものも頷けると言うものだ。
 だから、暴食は行動に移ったのだ。
 なんと頭突きである。自分の頭がグラグラするくらいに渾身の力込めて、熊に渾身の頭突きを連打しだしたのだ。
 相手のスキルが脳に達し、こちらの行動を阻害してくるなら、それらに支配されるまでに倒すッ!

「短期決着をつけたほうがいいな」
 クライシュは少しよろめきながらも、足を踏ん張って盾を構える。
 あいつを早く倒さない限り、この針の呪縛からは逃れられそうに無い。

「…………!」
(な、なんじゃあの針!突き刺さった箇所から、皮膚の中にもぐりこんで、頭まで這い登りよった!
 恐ろしいスキルじゃの…迂闊には近寄れんし、ここはマージンを確保しつつ攻めるかのう)
 ネピカは淡々と銃をの引き金を引き、熊に攻撃を仕掛ける。

 飛針を受けた前衛組みを見て美佳に焦りの色が伺えた。
 針を盾で防げなかったからの焦りではない。飛針でのダメージが思った以上に嵩みそうだったからだ。
 ならば、一刻も早くアレを退治してしまわねばならない。
 とにもかくにも、まずはヒールでの回復だ。美佳から雪に指示が飛び、雪のライトヒールが
 ラグナを癒す。

「そして、貴方を拘束します!」
 美佳の周辺から「何か」の手が無数に呼び出され、そらの手が熊を雁字搦めに拘束しようとする。
 しかし、裂帛の咆哮にそれらの手は塵となって消えていく。レジストされたのだ。

「厄介な能力持ちだな。1匹で助かったというべきなのか?」
 仲間が傷つく姿を見て智美が呟く。
 あんな敵が2匹も3匹もいたら、今の人数では手に負えなかったのかもしれない。

「ぐ…何だか何もかもが面倒くさいような気がしてきたが、負けてたまるかッ!逃がさんぞッ!リア充ッ!」
熊はリア充では無い。そう、これは掛け声なのだ。ラグナのスキルを発する際に叫ぶ魂の叫び。
その叫びと共に、キラキラと光るエフェクトを放ちながら一気に武器を振り下ろす。

「今は強めの倦怠感ですんでいますが…これは厄介だ。なので、早く終わらせますよ!」
 ブラストクレイモアをラグナの攻撃と共に繰り出すイアン。

 纏わり付く暴食に熊が振り下ろしの一撃を放つが
「させない!」
 雪の『シールド』が熊の一撃を受け止める。
「私が…皆を守る」
 最後の砦として。

 ●
 戦闘は撃退士が押していた。何せ数の力があるのだ。しかし、しかしである。
 熊の飛針のスキルが徐々にその優位性をも失わせて行っていたのだ。

『ヴォオオオオオオオ!!!』

 再び飛針が撃退士を襲う。都合3度目の飛針。特に前衛の5人組はかなり疲弊していた。
 敵の攻撃が避け辛くなり、受け辛くなり、こちらの攻撃が当たり辛くなっていく。
 蟻地獄に陥った感覚と言えばいいだろうか。
 気力をも奪い取っていく恐るべき力だ。

「この虚脱感…はっ…。まだ、まだ…折れるな!私の…盾は…まだ!」
 四肢に力を入れ、盾に寄りかかりながらも敵を睨みつける。
 既にライトヒールは使い切り、ヒールに切り替えている。
 一か八か賭けに出る。そう思ったときだった。

「ケラケラケラッ!まどろっこしいことはもう止めだッ!」
 超近接戦闘を仕掛けていた暴食がいったん熊から離れた。
 そして、一気に己を解き放つ。

『歓喜の慟哭。或いは、孕みし狂気の断末魔』

 暴食のスキルが発動する。全身に口と言う口の紋様(光纏)が発現する。
「さぁッお前を喰い殺してやるぜッ!」
 完全に防御を捨てた特攻が始まった。敵の攻撃を受けても自分は何の痛みも感じないのだ。
 その間に喰い殺す。お前の存在を自分の腹に収めると決めたのだ。

 暴食の特攻を皮切りに、他のメンバーも近接に切り替える。
 撃退士達の総攻撃が始まった。
 智美は武器をパルチザンに切り替え、渾身の力を持って薙ぎ払う。

「しりぞけぇ!」
 スタンの効果はレジストされたが、結構深手を負わせることが出来た。

「貴様の居場所はここではない、早々に退場願おうか!」
 エネルギーブレードを縦横無尽に振るいクライシュが猛攻を仕掛け、

「お前の存在が風紀を乱す!消え去れ!」
 イアンのブラストクレイモアがスマッシュヒットした。
 熊の右腕を切り飛ばしたのだ。

「……」
(……確か、熊は眉間が急所じゃったはず……やるなら今じゃな!)
 ネピカは自身のアウルで強化した石頭で熊の顔をがっしと掴むと、
 無表情に頭突きを喰らわせた。
 美佳のマジックスクリューが確実に熊を切り裂き、ラグナの攻撃が熊を切り裂く。

 熊は満身創痍だ。しかし、目に宿す攻撃の意思はいまだ消えることはなく、更に燃え上がっていた。
 そして、残る左腕を大きく振り上げ暴食めがけて振り下ろす。
 決死の一撃だ。
 熊の一撃は、暴食の腹を抉り、その手には確かに肉片が付いていた。
 しかし、そんなもの構うものかとばかりに暴食が熊に渾身の一撃を放つ。
 右足を大きく振り上げ、顔面を蹴り抜いた。
 熊の顔がゴシャっと潰れる。そしてそのままよろよろと数歩歩いた先で…ドウっと倒れた。

「暴食さん!」
 腹の肉を持っていかれ、そこから流れ出る血が彼女の命を確実に削っていく。
 雪は急いでヒールを暴食にかけ傷を防ぐ。が、しかし。

 パンッっと暴食から乾いた音がした。
 暴食のスキルが切れたのだ。過量のアウルを全身に巡らせ、特攻を仕掛けていたそのツケが、
 反動となり自身を襲う。毛細血管が破れ、全身から血が吹き出す。
 智美は持ってきていた救急箱を取り出し、応急処置を開始した。
 そこに再び雪のヒールがかかる。

「…ケラケラッ。ちっとばっか眠くなったが、まぁ、セーフみたいな感じ?」
 雪のヒールや智美の処置がなければ、間違いなく気絶から先に突入してただろうことは想像に難く無い。
 自らの死を遠ざけた暴食は二人に頭を下げた。 
 その拍子に、熊から受けていた針がポロポロと抜け落ちる。

「よかった…これで本当に終わったんですね」
 美佳は安堵し胸をなでおろす。針を受けていた人たちの支配は解かれたようだった。
 だが、気になることはいくつもある。そもそもだ。
 熊は怠惰は何故すぐに人間を殺さなかったのか。だ。

「恐ろしい敵だった…ふ、だが、我が大剣の前には敵ではない」
 謎の決めポーズで、夕日にどや顔を決めるラグナ。
 誰に向かってのアピールなのか…何故今なのか…美佳はラグナの謎の決めポーズを見て
 考えるのをやめた(


 了



依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 名参謀・三神 美佳(ja1395)
 心の盾は砕けない・翡翠 雪(ja6883)
 グラトニー・革帯 暴食(ja7850)
重体: −
面白かった!:11人

守護司る魂の解放者・
イアン・J・アルビス(ja0084)

大学部4年4組 男 ディバインナイト
アトラクトシールド・
クライシュ・アラフマン(ja0515)

大学部6年202組 男 ディバインナイト
名参謀・
三神 美佳(ja1395)

高等部1年23組 女 ダアト
KILL ALL RIAJU・
ラグナ・グラウシード(ja3538)

大学部5年54組 男 ディバインナイト
凛刃の戦巫女・
礼野 智美(ja3600)

大学部2年7組 女 阿修羅
心の盾は砕けない・
翡翠 雪(ja6883)

卒業 女 アストラルヴァンガード
グラトニー・
革帯 暴食(ja7850)

大学部9年323組 女 阿修羅
残念系天才・
ネピカ(jb0614)

大学部4年75組 女 阿修羅