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マスター:佐古柚夏
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:4人
リプレイ完成日時:2012/09/12


みんなの思い出



オープニング

●希求
 なんで……どうしてこんな事になってしまったのだろう――
 久遠ヶ原学園の制服を身に纏った少女は、唇から一筋の血が流れているのも構わず山中を駆けていた。よく見れば、制服は切り裂かれ、身体には大きな切り傷が刻まれている。
 普段ならそれほど気にならない草木が、今の少女にとって鬱陶しく感じてしまう。焦燥は身体にも表れ、足がもつれて転びかけたところで彼女はようやく歩を止めた。そして間髪を置かず支給されたスマートフォンを取り出すと、すぐに回線を繋ぐ。
 一回、二回……コールの音すらもどかしいらしく、息を整えている余裕すらなかった。
「はい、久遠ヶ原学園、撃退士斡旋――」
「――あのっ! わたし、今日T県の警邏任務にあたっていた、吉野スズカです! お願いします、至急応援を、救援を、お願いします……!!」
 悲痛な叫び声が、ひっそりと静まり返った山の中に響き渡った。

●内包
 遡る事、一時間程前。
「野生の獣がぐちゃぐちゃに殺されてたって、ここ数日のうちの一回か二回くらいなんでしょ〜? 野生の熊の仕業かもしれないし、天魔関係じゃない可能性も充分ある訳だ」
 スマートフォンに表示される周辺の地図を眺めていた原島ナナセは、なんだかなあ、と物足りなさそうに溜息を吐く。その横を歩くスズカは思わず苦笑してしまった。
「そう言わないで。見回りだって大切な任務だし、もし万が一にも天魔が関わっていたら大変な事になるんだから」
 宥めてはみるが、確かナナセはこれが撃退士として初の任務だ。スズカは何度かの任務をこなしてきたから、初仕事が単なる見回りという事を残念そうにしている彼女が初々しくすら見えてくる。
「でも先輩〜。この山を、あたしたち二人で見て回るんですよ〜。被害が野獣ってだけだから仕方ないかもですけど……」
「麓の村の人たちだって不安なんだし、異常な痕跡が見付かるかどうか分かるだけでも違ってくるから」
 むー、と不満さを隠しきれてはいなかったが、ナナセは渋々と頷いた。
 ただ異常がないか山中を見回るだけの任務。
 そうなるはずだったのに――

「先輩、逃げてっ! あたしが引き付けて逃げ回るから、その間に応援を呼んで!」
 2mは優に超える異形なる姿に向けて、ナナセは手裏剣を投げ打ちながら叫んだ。幾度放てども、鎧のようにも見えるその岩肌に弾かれてしまう。スズカの握る両手剣で、ようやくかすり傷を与えられる程度だ。
「けど――!」
「あたしたちだけじゃ勝てないの分かります! このままだとコイツ山から下りる! だから早く!」
 迷っている暇などなかった。既に二人とも少なからず負傷しており、敵の一撃が生死を分かつと言っても過言ではない。
 けれど鬼道忍軍であるナナセなら、回避に集中してさえいれば囮となる事が可能かもしれない――が、それでさえ危険な行為だ。あの異形のものの腕力は並ではない事は、スズカ自身が身を以て知っていた。
 このまま迎えるのは、二人の死。そして村への被害――
「ごめん……!!」
 スズカは踵を返し、戦いの場から離れるために駆け出した。
 死にたくない、死なせたくない。
 あの子は新米とはいえ、撃退士の矜持を抱いてわたしに救助要請を頼んだんだ。
 こんなところで死んでいいはずがない。あの子にも、わたしにも、まだやりたい事はいっぱいあるのに……!
 途中、ズゥゥ……ン、と小さな地響きが起きた。
 あの化け物が、剣のような腕を地面に叩き付けた音に違いない。
 まだ、まだナナセは大丈夫。きっと大丈夫。
 ならわたしが出来る事は、救援を呼んで、それから、それから――
 スズカの眦から、一筋の涙が零れ落ちた。
 救援を呼ぶにしても、自分がナナセを見捨てられるはずがない。少し前まで、年相応に表情をころころと変えていたあの子を、ひとりにさせる訳にはいかない。
 それが、どういう意味を含むかなど、考えずとも理解していた。


リプレイ本文

●迅速
 討伐を請け負った撃退士達は、最低限の準備を整えてディメンションサークルで現場へと急ぐ。転移される場所が山の麓である以上、一刻を争うというのが全員の見解だった。
 即ち、発見された敵を倒すだけでなく、危機に陥っている撃退士の救援する事。
「とにかく急がなきゃなのー!」
 そう言って今にも駆け出したくなる衝動を抑えながら、あまね(ja1985)は発信されているSOS信号を確認しようとする。
「ええ、急ぎましょう。レディを待たせる訳にはいきませんから」
 レイル=ティアリー(ja9968)は手早くスマートフォンの地図機能を作動させ、発信場所と照らし合わせていく。その隣で道明寺 詩愛(ja3388)も確認していき、木々や小川などといった移動の障害となるものも構わず直線ルートを選び出した。
「行きましょう、少しでも早く急がないと……」
 詩愛が行き先を指示すると、あまねが真っ先に走り出した。エイルズレトラ マステリオ(ja2224)も彼女を追うように続く。元々超常的な身体能力がある撃退士が、脚力に全力をかければ山地であろうとその速度は衰えないだろう。
(撃退士だって、負けるときは負けるし、死ぬ時は死ぬ……か)
 救援を求めた者を思い、自分と重ね合わせる。決して他人事ではないと感じるだけに、この救出は己が命を懸けてでも成さねばならない事と決意した。
「インドア派には嫌がらせですけど、そうも言わせてもらえない状況ですの」
 左目を少し細めて小さく息を吐いた月音テトラ(ja9331)も、皆と同じように全速力で山へと入る。草木を物ともせず、只管に目的地を目指して駆ける状態は山登りと言うほど生易しいものではないだけに、ゲームと現実の違いを思い知らされた。
 直進する道を選択しただけに、獣道すらない場所を強引に全力で走っていく事は厳しいとも言え、途中で確認したい事柄があってもそちらに気を回す余裕が殆ど生まれない。前方から目線を移すだけで茫々たる叢やその中に潜む石などに足を取られそうになったり、次々と迫る樹木を避けねばならなかった。
 僅かな隙を見付けてSOSの発信地を一瞥した影野 恭弥(ja0018)は、それが先程から全く動いていない事に気付く。
 未だ戦い続けているのか、それとも――
 万一の事もあるだろうが、間に合うなら自分の取るべき行動は何であるべきか。思案はすぐに終え、今はただ示す場所へ向かう事だけに専念した。
 エイルズレトラも足元に留意しながら異常な痕跡の有無を探していく。全力で走っている上に草木に気を配るため探索は儘ならないものだったが、少なくとも山の下方におかしな所はない事だけは分かった。
 詩愛が指示するままに撃退士達は山中を駆けて行く。
 どれくらい経っただろうか。険しき道なき道を進んだ先に辿り着いた場所は、木々が切り倒されてやや開けた状態になっている。その奥に、赤黒い岩肌の巨躯のものと立ち向かっている少女――吉野スズカを発見した。

●守戦
「このー!」
 瞬時にあまねが脚にアウルの力を集中させ、疾風迅雷の如き進撃を異形なるものの背に見舞う。自分の方に意識を向けさせるための一撃だったが、相手は微動だにしない上に反応すら見せない。
 報告にあったように、やはり前に居る者しか眼中にないということか。加えて、手応えもあまりない頑強さも報告通りのようだった。
「無理はせず下がってください」
 エイルズレトラは満身創痍としか言いようのないスズカに向けてそう言うと同時に、あまねと入れ替わるように敵の前に出てその影を縫い止めるべく符を放つ。巨躯の足が動かなくなった隙に、レイルが強引に割り込むようにその眼前へと立ち塞がった。
「お待たせしました。後の事はお任せを」
 自分の役割は盾となる事。その決意を胸に、先決するはスズカ達から敵を引き離す行動だった。
「でもナナセが……!」
 見れば立っているのはスズカだけだ。もう一人は少し離れた場所に、切り倒された木々に混じるように倒れていた。それを守るために動かず、敵の攻撃をただ防ぎ続けていたという事か。
 恭弥は冷静に判じ、動けなくなった敵が振るう大剣の如き腕へと目掛けて弾丸を放つ。レイルの頭上へ振り下ろされかけたものが弾くように逸れ、轟音を響かせ地へと沈んだ。
 間髪を容れず魔法書を開いたレイルが影槍を生み出し、足も腕も地面に留められた岩肌の胴を魔力で以て貫く。物言わぬ異形のものは表情すらなく、手応えも曖昧だが見た目ほど堅強ではないように感じた。
「遅くなってすみません、私がすぐに治療します」
 倒れている原島ナナセの元へと駆け付けた詩愛が、彼女の背に命を繋ぎ止める無数の花蕾を現じさせていく。
 その間、報告にあった敵の薙ぎ払いを警戒し、テトラは既に敵の眼前に居るレイルと並ばぬよう側面に向かった。
「堅牢な敵と相対して戦うなら、戦略として有効なのは一点突破」
 その手にした大太刀で一閃するが、岩肌に僅かに傷を付けただけに止まった。知っていたとはいえその硬さに思わず口を結ぶが、敵の身体をよく見れば傷は既に幾つか付いており、どれもが掠り傷ばかりだ。
「やはり魔法の方が、効果があるようです……!」
 確信とまではいかないが可能性は充分にあると判断したレイルが口にすると、恭弥は素早く空いた側面に移動し、拳銃から光の弾丸をアウルの力と変えて狙撃する。刀傷よりは深く撃ち込まれたように思えるが、敵の反応は未だなく、まるで人形を相手にしているように気にさえなった。
 テトラが攻撃した時といい、目の前に居る者にだけ只管攻撃を繰り返す性質であるとしか思えない。
 エイルズレトラは距離を取って符を放ち、視界を妨げる靄を作り出す。これなら例え大剣の腕を振るい続けるだけだとしても、防ぐ一助になるだろう。
 真横から再び刀で斬り付けるが、テトラの一撃を避けようともしない岩肌の異形は、靄も構わず腕を振り上げる。赤黒い大剣が自分目掛けて下ろされる瞬間、レイルはアウルを高めて魔法書で受け止める――が、地を揺らし裂かんばかりの衝撃が盾となった書を経て腕や身体に走っていく。
(やはり重い……ッ)
 一撃で目が眩みそうになるのを堪え、書から魔力の槍を生み出してがら空きの胴へと叩き込む。深手を負わせられているのかすら分からないが、あの攻撃をまともに食らって耐えられる事が難しいだろう。故に、倒れる訳にはいかないのだ。
「こっちにー!」
 少なくとも敵の意識はスズカから外れた事だけは確かだと、あまねは彼女を連れてナナセの元へと駆けた。やや離れているとはいえ、いつこちらに向かってくるか分かったものではないと、あまねは小柄な身体で倒れた少女を背負って戦場から少しでも距離を取っていく。
 身体中から血を流しているスズカも気になるが、詩愛は花は咲かず跡形もなく消失した蕾を再度生み出すため、力を篭める。
「お願い……!」
 自分がすべき事は、命を守る事であり、死に入ろうとする者を救う事だから――
 強い願いと共に現じたものは、動かぬ身体中に淡い赤の花を咲かせていく。咲き乱れる桜の花弁は深い創傷を塞いでいき、役目を果たしたと同時にナナセの身体に注ぐように散っていった。小さな呻きと共に、彼女の瞼が開いていく。
 苦痛と安堵の表情を見せたスズカは、短く礼を言うと、ここはもう充分だからと告げた。
 未だ深手を負っている二人は戦線に戻る事など難しいが、今は一人でも多くの力を必要としているのは明白だ。
「あまり無理しないでなのー」
 あまねが心配そうに言うと、大丈夫、とスズカが返す。
「敵はずっと前に居る人を攻撃し続けるから……」
 今耐えている人が倒れそうになったら無理にでも変わってあげて、と自身を助けてくれた際の事を思い出すように言うと、詩愛も頷いてみせた。
 今は二人が助かった事を喜ぶ時ではない。
 あの岩肌の異形を倒さなければ、終わった事にはならないのだから。

●戦傷
 開いた距離を一瞬で詰めるようにあまねが雷光の如く跳躍し、皆が狙い続けている胴へと叩き込むが、びくともしない巨躯に眉を顰めて瞬時に離脱する。
「敵の正体は不明……だが」
 赤黒いならディアボロだろ、と根拠は無いが勘で天界の質へと変えるべく恭弥は弾丸にアウルを集結させ、強い光を纏わせ撃ち放った。
 彼の腕の確かさか、避ける素振りさえ見せない相手だからか、狙いは正確に頭部に着弾する。しかし、頭は僅かに揺れるが先程より弾が入り込まない。なら――
「こいつ、サーバントか」
 確定した訳ではないが、可能性は高いと皆に告げる。今は一つでも多く弱点が分かれば越した事はない。
 それを聞いたエイルズレトラは、再度炎の符を放つと共に視界を阻害する靄を生じさせる。無機物を相手にしているかのような反応は相変わらずだが、着実に傷を負わせているのだろう。
 後はあの凄まじい腕力からの攻撃を耐え続けられるかどうか。
 詩愛はレイルを癒すか僅かに迷ったが、もう少しなら大丈夫だろうと判じ、忍術書を巻き付けたブーツに魔力を集中させて駆け寄って勢いのままに敵へと蹴り込む。岩のような硬さは確かにあったが、弾き返される程でもないように感じた。
 前方レイルに、左右をテトラと詩愛に囲まれる形となった岩肌の異形は、視覚を妨害する靄の鬱陶しさも加えてか、腕を大きく振りかざすと全力を篭めたような勢いで斜めに薙ぎ払う。
 その力に、ごう、と一陣の風が吹く。
 真横に位置取った二人は風に目を細めるだけで終わったが、真正面に居たレイルはその強圧を一身に受ける事となった。瞬時に展開した防壁のアウルによって耐えはしたものの、身体の奥底にまで響く衝撃に唇から血が零れ落ちる。
「鉄壁、という程ではありませんが……」
 大剣をなんとか受け止める事は出来たが、膝は揺れる。
「かといって、簡単に崩せるとも思わないでいただきたいですね」
 まだ立っていられるのは、相手がサーバント故か、それともいつか読んだ物語に憧れを抱き続けた皆を守護する騎士の心故か。
 彼が奮起して放った影槍と同時、長槍に持ち替えたテトラが重量を集約した刃を渾身の力で以て横腹に叩き付ける。
 それは岩をも砕く凄まじい威力となり、突き付けられた箇所からぴしりと皹が入っていく。
 相手がどれほど硬くとも、それ以上の力で攻撃すれば問題はない。その結果に微かな満足感を得たテトラは、小さな笑みを浮かべた。
 レイルの危機に恭弥は援護すべく軌道を逸らすよう敵の大剣を銃撃し、その間に詩愛が急ぎ掌からアウルの光を放ち、覆い隠す程の桜吹雪を活命の力と成して傷を癒していく。それでも全てを癒すまでには至らず、持ち堪えてくれるか、先に相手が倒れる事を祈るしかない。
 味方を巻き込まないよう背後に回ったあまねは、テトラが生じさせた腹の皹に狙いを定めて炎の蛇を思わせる魔力を放つ。火の術は入り込むが如く確実に傷口へと侵食していくが、それでも巨躯は倒れない。
 守りよりも攻めに転じるべきと判じたエイルズレトラは、炎を表す文様が描かれた霊符に魔力を篭め、二人に続くように皹へ向けて炎を撃ち放つ。
 蓄積されていった傷に二度の魔力を受け、がくん、と初めて巨躯が大きく揺れた。
 足掻くように腕を振り上げようとする様子を見てレイルは身構えたが、それよりも速くテトラが無表情に長槍を大きく後方へと振り――
「これで、ゲームオーバーですの」
 己が腕力と槍の重量、全てを乗せた一撃が傷口へと突き刺さり、岩を砕く音が周囲に響き渡る。
 皹は全身にまで広がり、完全に動作を止めたものは最早ただの岩と化した。

●終決
「よくがんばりましたなの。えらいえらいなの」
 全てを終えた後、あまねはまだ座り込んでいるナナセの頭を撫ぜる。
 自分より遥かに小さな年下の子に褒められ、喜ぶべきか感謝すべきか戸惑うべきか、綯い交ぜの笑みを浮かべるナナセを見て、あまねも少し満足気に笑顔を返す。
「本当に、ありがとうございました」
 傷が残っている者を詩愛が手当てしていく中、スズカが皆へと頭を下げ、慌ててナナセもそれに続く。
「二人とも無事で良かったです」
 その様子にエイルズレトラが微笑み、もう動けますかと言葉を続けると、慌て続けたナナセが「もう大丈夫です!」と立ち上がってみせた。
「撃退士はそう簡単にやられないですの」
 敵の攻撃も然る事ながら、撃退士の頑丈さもかなりのものだとテトラが呟く。瀕死でも回復してしまえば大丈夫、というような彼女の感覚は何処かゲームに近いものだった。
「本当に何よりでした。ああ、お疲れなら飲み物は如何ですか?」
 レイルが笑顔で差し出したのは、疲労回復や栄養補給に良いと言われている『爆裂元気エリュシオンZ』。名前からして少し怪しいのに、
「私も飲んだ事はまだないのですが」
 と付け加えた彼の言葉に、なんだか胡散臭さが増した気がする。
「い、いえ、身体なら道明寺さんに治してもらいましたし……」
「終わったなら帰るか。いつまでもここにいる訳にはいかないだろ」
 どう断ろうか悩みながら言ったスズカを助ける形となったが、恭弥の冷静な言葉も尤もだ。
「帰り……」
 来た時の苦労さを思い出し、溜まりかけた疲れと共にテトラがうんざりとした声を上げる。
「これから山を下りるのは、しんどいですの……」
「今度は普通の山道を通りますから、あまり心配ないですよ」
 皆の手当てを終えた後、岩と化したサーバントを砕き『確実な止め』を刺してきた詩愛が、スマートフォンを取り出して地図を表示した。
「皆で帰るまでがお仕事ですのー」
 屈託の無い笑顔を見せたあまねが身長の差も構わずナナセの手を引くと、彼女も苦笑しながら一緒に歩いていく。
 それに続いて撃退士達も山を下り始めた。
 敵を倒す事、誰かを守る事、生命を救った事。全てを完遂した撃退士達の心に、何が残っただろうか。
 語るものは居らずとも、その結果だけは確かに記録されるのだった。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 悪戯☆ホラーシスターズ・道明寺 詩愛(ja3388)
 騎士の刻印・レイル=ティアリー(ja9968)
重体: −
面白かった!:4人

God of Snipe・
影野 恭弥(ja0018)

卒業 男 インフィルトレイター
反撃の兎・
あまね(ja1985)

中等部1年2組 女 鬼道忍軍
奇術士・
エイルズレトラ マステリオ(ja2224)

卒業 男 鬼道忍軍
悪戯☆ホラーシスターズ・
道明寺 詩愛(ja3388)

大学部5年169組 女 アストラルヴァンガード
ラピッドラビット・
月音テトラ(ja9331)

大学部6年176組 女 ルインズブレイド
騎士の刻印・
レイル=ティアリー(ja9968)

大学部3年92組 男 ディバインナイト