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マスター:佐嶋 ちよみ
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2012/08/22


みんなの思い出



オープニング


『二人いれば、何とかなるんじゃないか』
 どこか遠くを見ながら、黒髪の相棒が言った。
『まぁなー。けど、癒しが欲しい。せめて癒しが欲しい』
 同じ方向を眺め、筧 鷹政(jz0077)が応じた。

 学園卒業を間近に控えた、ある日のことだった。
 二人で、フリーランスとして独立しようと決め、活動・拠点の目途が立ち始めた日のことだった。
 ポーカーフェイスを崩さない相棒の、天魔に対する思いはよくわからない。
 『力があるなら活用を』――終始淡々としたスタイルが崩れる姿を、鷹政は見た事がなかった。

 あれから、3年。



●夜明け前
 閑静な住宅街。
 どこかで犬の遠吠えが聞こえる。

「まったく、厭な条件反射が身に付いちまったな」
 案件を片づけ帰途につく鷹政が苦く笑い、傍らを歩く相棒・宮原に話しかける。
「刀狩か――。まぁ、頃合いだろう」
 撃退庁に選抜されるほどの腕前ではない『二流』の自分たちが、ヴァニタスを相手取る。
 たった二人だけならまだまだ難しいところだが、状況に応じて協力を仰げるネットワークがある。
 適材適所、臨機応変。好球必打。
 長期戦となるかもしれないが、打ち果たすことができれば一気に名を上げることができる。
「強さも気にかかるが、妙な嗜好も引っかかる。欲望の塊の死者、か。狙いが判れば対処も易いだろうが」
「武器に執着してんだよな。個人の能力より、装備してる魔具に目が行ってるみたいで腹たった」
「……あぁ、そういえば遠藤は随分といい得物をもってたな、お前と違って」
「うるせー」
 鷹政は子供のように歯を剥きだして、拳で宮原の頭を小突いた。

 ――好いた女の仇討もできないままか

 霧の立ち込める夜の、応酬を思い出す。
(仇討なんて)
 生死と隣り合わせの世界に身を置いて、そんなことを言い出したらきりがない。
 自分が自分らしく刀を振るう、生き続ける、それだけが供養になると信じるしかない。
(遠藤)
 心の中で、旧友に呼びかける。
 最期の言葉を聞くことすらできなかった。
 彼女は何を望み、そして散ったのだろうか。
 目をつぶっても、学生時代の彼女の姿しか浮かばない。

「筧!」 

 物思いにふける鷹政の後頭部が、鈍器で殴られた。
 宮原のライフルだ、ワンテンポ遅れて気がついた。


●再びの
 学園に緊急連絡が入ったのは、一夜明けてからのことだった。
 卒業生撃退士の訃報。
 名は宮原 ツルギ、インフィルトレイター。同じく卒業生の筧 鷹政とフリーランスの事務所を立ち上げ活動していた。
 前夜は企業からの依頼でディアボロを掃討・報告を完了し、帰途を辿っていたところだと思われる。
 同行していたであろう、鷹政の消息は掴めないでいる。

 撃退士を狙った通り魔事件、ヴァニタス『刀狩』。
 彼らは先だっても、学園に支援を仰いで刀狩に関する戦闘を繰り広げていた。
 宮原の傷跡を見ても、件の手によるものだと容易に納得できる。
「深追いし過ぎたか」
 鷹政の持ち込む関連依頼に対応していた教師が、苦虫を噛み潰すような表情を浮かべる。
 近しい人間を立て続けに失い、アレが平静を保っているとも思えない。
 消息を絶っている、という情報が厭な方向へとばかり想像を駆り立てる。
「先生!!」
 そこへ、息せき切って一人の青年が姿を見せた。
「うん? おまえは―― 懐かしいな、元気にしてたか」
 卒業生の一人だ。彼もまた、フリーランスの道を進んでいたか。
「お世話になりました。あの、筧と宮原の話を聞いて」
「……ああ」
「先の誘導作戦、オレも参加してたんです。その時に、作戦以降も連絡を取り合えるようにってスマホと別にGPS関係の交換してて」
「なに?」
「通話での連絡は取れません。ただ、あいつの居場所はわかる。生きてることは確かですが、一人なのか……そこまではわかりません」
 半日経って、未だにヴァニタスと殴り合っているとは思えない。
 瀕死で放置か、救援待ちか?
「ここからだと、出立しても到着するのは夜だと思います。オレに人脈があれば、フリーランスかき集めて向かうこともできるんですが」
 伝手がなく、しかし見捨てるわけにもいかず、学園へ依頼形式で持ち込んだということだ。
「アレに人望がないだけだ、気に病むな。――そうだな、無事に救出できれば報酬は筧の口座から引いとけ」
「そうですね。それが一番だ」
 青年はようやく笑みを見せ、知る限りの状況説明に入った。


リプレイ本文


 遠く近く、犬の遠吠えが聞こえる。
 否―― 狼、だろう。
「さて、ささっと回収して、ささっと引き上げましょう」
 いつもの笑み、いつもの調子。
「筧さんの『遺体』を回収するつもりはありません。命とセットで、引きずって戻ります」
 退路を護る依頼者へ、石田 神楽(ja4485)が常と変らぬ笑顔を向ける。
「救助完了後は即撤退、全力でわき目もふらず逃げますから!!」
 丁嵐 桜(ja6549)は唯一、件のヴァニタスと対峙した経験を持つ。依頼者の危惧もわかる。
 桜の言葉に幾分か安心したようで、依頼者は小さく頷き、撃退士たちを送りだした。


(大切な相棒を喪失する――。同じ状況になった時、私は耐えられるのでしょうか)
 石段を駆けあがりながら、レイラ(ja0365)は考える。
 天魔によって大切な人を喪う、それ自体は珍しくなくなってしまった昨今。
 とはいえ、だからといって、痛みが鈍るわけではない。

 かつて、筧と共に石段を駆け登った時は陽が高かった。
 加倉 一臣(ja5823)は、フリーランス達と共に作戦遂行した時を思い起こす。
『皆も、居るだろう? いつでも背中を預けあえる仲間がサ』
 封都の大規模作戦の後の、救出戦だった。
 傷だらけで、立ってるのがやっとという風体で、それでも命を張り続けていた。
 学園卒業後の進路を考える自分へ、明るい笑顔で応じていた。
「ったく…… ここで削られてる場合じゃねぇだろ、筧さん」
(自分が同じ立場なら同じ事をしたかもしれない……、それでも)
 苦く、呟く。

 赦せない気持ちが胸にあり、果たすべき願いが心にあり、成すべき使命が其処にあっても、
「討ちとった先ですら、喪った命は還って来ません」
 東城 夜刀彦(ja6047)の胸には、消えない影がある。消してはいけない誓いがある。
(先生……。どうか筧さんを守って……)
 間に合うように。取り戻せるように。
 自分の手が、届くように。
 夜刀彦は闇にまぎれ、駆ける。



●月籠る夜に
 幾つかの鳥居をくぐりぬけ、辿りついた境内。
 仄かな明かりに照らされる中、いつからそうしていたのか、血に塗れた大太刀を振り続ける赤毛の姿があった。
 自身もまた、己の血に塗れ、赤黒い影と化している。
 群がる狼が、振り払われては再び襲いかかる。
(ヴァニタスは……居ませんね)
 レイラの視線に、桜が頷く。ただし、神出鬼没の存在であるから油断はできない。
「筧さんの回収が最優先だね。まずは狼たちから引き離さないと」
 名芝 晴太郎(ja6469)が、爆発的瞬発力で群れに向かう。
「ガリアクルーズさん、援護頼みます!」
「先手必勝、ってね。まとめていくよ。……押し流せ、太陽の炎よ。ヘリオライト・ウェーブ!」
 晴太郎が斬り込む、突然の加勢に狼たちの統制が乱れる。
 そこへ、グラルス・ガリアクルーズ(ja0505)が広範囲魔法を放つ!
 薄紅色の結晶が数体の狼をとらえ、爆ぜる。
「なかなか、すばしっこいね……」
 対象の全てへは、狙い通りのダメージは与えられなかった。
 グラルスは手ごたえに目を眇め、一体一体を丁寧に狙い撃つ方向へ魔法を切り替える。


 一方。
「ここで先輩が一人で頑張ってもしょうがないですっ」
 晴太郎たちが狼を引きつける間に、背後から橘 和美(ja2868)、神楽、一臣が筧のもとへ回り込んでいた。
「筧さん、迎えに来た。一旦退くよ」
 努めて明るい口調で一臣が声をかけ、我を失っている阿修羅の動きを止めるべく、手を伸ばし――
「ッ、てェ!!」
「一臣さん……応急処置、しますか?」
「要らない、俺には不要だ、神楽くん」
 太刀を握る拳で裏拳を鼻先に受けた一臣が、顔面を抑えて友人を制する。
「力づくでも止めますよ? そうすると余計危険かもですが、なりふりかまいませんからね」
 これだけ傍にいるのに、和美たちの声は届かない。振り向きもせず、ひたすらに敵へ突っ込もうとする、が――

「行かせません。筧さんへも、狼へも」

 夜刀彦の背が、立ちはだかる。
 土遁・土爆布の術を用いて、狼たちを蹴散らす。
(東城さんを攻撃するとは思いませんが……)
 対象への射線をふさがれ、正気を失った男がどう動くか。
 不安を抱えながら、神楽は筧を背後から羽交い絞めにする。微量ながらも、黒癒――カリソメで生命回復を図る。
 体力を戻し、意識を――普段の彼を取り戻してくれたなら、話は早いのだが。
「……っぐ、ァ」
 叫び過ぎたのだろう、枯れ果てた声が喉の奥から絞り出される。
 ひとつひとつの回復量は微々たるものだが、神楽と一臣が持てる限りの能力で当たる。
 生命力の回復とともに、筧の体からこわばりが引く――まずい、神楽が咄嗟に判断する。
「橘さん!」
「え、……わっ!!」
 筧が神楽の腕を振り払い、和美を突き飛ばす。前線へ向かおうとする。一臣が歯を食いしばり、筧の手首を掴み、無理やり引き寄せた。

「アンタの相棒は! こんな時、何て言った?」

(冷静な人だったって、依頼人からは聞いた。こんな風に先走りがちな筧さんを抑える事も、日常茶飯事だったのかな)
 そこでようやく、筧の瞳が一臣をとらえる。
(仇討上等、俺もそうしただろう。でも――)
「今じゃない」
 一臣が、血を吐くように言葉を絞り出す。
(筧さんが突っ走るたび、その人はどんな顔で何と言ったんだろう)
 けど、その人はもういない。それでも――だから、『今』は自分たちが止めないといけない。
「貴方が動かなければ、私たちは全滅するでしょうね」
 微かに気を取り戻したとみて、神楽が言葉の刃を滑り込ませる。
 彼とてプロの端くれであるなら、何が重要か汲み取るはずだ。
「いつも仕事持ってきてるみたいに、今回も私たちにまかせちゃってください」
 夜刀彦と共に狼の進撃を食い止めながら、和美は力強い笑みだけを振り向いて見せた。
「後は二人にまかせたわよっ」
 それを最後に、彼女は前線へ身を投じてゆく。
 残る狼もわずかとなっていた。
 夜刀彦と和美が絶対的な壁となり、狼たちをこちらへ寄せ付けない。
「頼む。この世界で生きてく覚悟ってヤツを後続に見せてくれよ」
 痛いほど、一臣の指が筧の手首に食い込む。
 『ごめん』、掠れた声で、ゆがんだ笑顔で、筧は自我を取り戻した。



●いざや行かんと
「少しでも撤退しやすい状況を作らないと」
 グラルスは光の羽から雷の矢へと術式を変える。
「……貫け、電気石の矢よ。トルマリン・アロー!」
 流れに乗るように晴太郎も続く。前線を張り続け、無数の傷を負っていたが意に介さない。
「天のシリウスよ、我が祈りに応えよ! 天狼斬!!」
 和美は封砲で晴太郎の援護に入る。
 配下を失い凶暴性を増している黒狼へ、続けて星の光を纏った蹴りを繰り出した。
 確実に討ち倒せる配下から、と狙いを定めたのは吉か凶か、その牙をまともに受けると危険だということだけは解る。
 黒狼が、一番体力を消耗している晴太郎へと狙いを定める。
「――慈悲も容赦も与えないッ!」
 しかし、晴太郎は引かない。ブレットバンドが、黒い翼の如く軌跡を描き、引導を渡した。
「……出てきませんね」
「それなら、それで、今のうちに」
 『刀狩』の登場に備えていた桜とレイラが、幾分か肩透かしの思いを抱きつつも狼の撃破を見届け頷き合う。

「! 待って下さい!!」

 全員が撤退へと駆け始めたところで、桜が叫ぶ。
「あ、ちがう、逃げて下さい!」
 慌てて言い直したところで、誰もが状況の異変を察する――
 『狼型ディアボロは、撃退士たちの力を測るレーダー』、そうだ。もともとの、狼たちの役割、とは。
 闇の中から、熱風が放たれる。鋭い赤き刃は、戯れるようにギリギリのダメージだけを与えてゆく。

「少しは 力をつけたか?」

 白髪の青年が、ゆらりと姿を見せた。その手には、真紅の日本刀。
 先制攻撃を受ける形となったが、桜の戦意は消えない。
「そりゃーっ! やらせませんよーっ!」
 気勢を上げて、しかし力のコントロールに意識を払い、ウォーハンマーを振るう。
 ――全力で撤退、そうはいったものの『これ』を相手に背を向けることは万倍、危険だ。逃げるとしても、隙を作らなければならない。
「『刀狩』! 覚えていますか!!」
 最初に対峙した時、桜は一撃も掠らせることができず薙ぎ払われた。――けれど、いつまでもあの頃のままの自分じゃない。
「……鉄槌か」
「武器だけですか!」
(それならそれで、今は構いません!)
 問いに、応じた。それが大きい。
 鉄槌を避け、振りあげられた真紅の刃を、桜は武器の柄で食い止める。ビリビリと腕が痺れる、が、凌いだ!
 敵がこちらを甘く見て、加減しているというのならば好都合。付け入る隙は、そこからこじ開けろ!!
 反対側に回り込んでいたレイラが、低い姿勢から敵の足元を狙った技を仕掛ける。
「そう、簡単には行きませんか……っ」
 薙ぎ払いを回避され、レイラはすぐさま大きく後方へ跳躍し、間合いを取る。
「神前での取り組み、大いに結構じゃないですか!」
 桜が柏手を打ち鳴らす。
 戦闘力を上昇させる行動を、刀狩は悠長に眺めている。

「うおおおっ! どっせーーい!!」

 ――対天魔戦用相撲技、今生投げ!
 全力を懸けた、炸裂必死の一技だ。
 アシストしてくれる仲間がいればこそ、このタイミングで全力をぶつける!
 桜の声により初撃をシールドで凌げた和美も、天狼斬での攻撃を試みる。
 星の光が消えぬ間に、真紅の刃の薙ぎが襲う。
「……くっ、今のうちに、早く!!」
 和美は撤退できる者から抜けるようにと声を掛ける。
「筧さん」
 夜刀彦が、硬直している筧の袖を引く。ここで再び逆上されては元の木阿弥だ。
 わかってる、ぎこちなく筧が頷き、足を動かす。その背で、夜刀彦はヴァニタスへ問うた。
「競い合うことでしか己を測れないのですか。それとも充実が欲しいのですか? ……充実が欲しいのでしたら今はお退きいただきたく。あなたの望みは、いずれまみえる時に」
 静かに、刀狩を睨み据える。

「それまでに おぬしらが生きてる保障もあるまい。人の生は短い ゆえに強力なものを生み出す。それがおもしろい」

 ――面白い。そう評し、人を 撃退士を蹂躙するのか。
 神楽は黒刻――ボウトクを発動し、赤い瞳を開く。能力の強制強化に伴い激痛が体を走るも、決してそれは表には出さず、射程範囲ギリギリからスターショットを放った。
 光を纏う弾丸は、冥魔へと確実なダメージを刻む。 
「……最強の武器とは、恐らく『人間そのもの』ですよ」
 ――心身合わせて。
 黒一色の銃剣を構え、神楽は告げる。
 人間を辞めたヴァニタスへ、神楽の言葉はどのように届くであろうか。

 横から、レイラが掌底を叩きこむ。
 それが、総員撤退の合図となった。
「無理やりにでも突破口を作るまでだね」
 グラルスの放つ魔法が目くらましとなり、全員が階下へと走り出す――!


●日出ずる先へ
 大ダメージを受けた者もいるが、まずは車に乗り込んで、限界速度ギリギリで走り出す。

「橘さん、大丈夫だった? ……悪かった」
「正気を失った筧さんは見物でした」
「 」
 まずは全員へ謝った後、突き飛ばしてしまった和美へ再度謝罪を述べた筧だが、切り返しに絶句する。
「ちなみにコレは、覚えてる?」
「え? ……男前が上がったね、加倉君」
「鰹節が鰹節を削る光景は見物でしたよ」
「 」
 裏拳を受けた鼻先を指す一臣に、記憶のない筧が首を傾げると、神楽が簡潔に状況説明をした。筧の心が削れる。
「ごめん、俺ちょっと走って帰る。頭冷やす」
「今すぐここで冷やして下さい」
 車から飛び降りようとする筧の、ボロボロのジャケットの裾をグラルスが掴んだ。
「あ、遅ればせながら誕生日おめでとさん」
 笑いを取り戻し、一臣が手持ちのスポーツドリンクを放り投げた。
 激戦を経て――温くなっている。受け取り、人肌の温度に筧は神妙な面持ちをした。
 誕生日なんて。いつの間にか通り過ぎ、自分でさえ忘れていたのに。
「あは、は…… ありがとう、加倉君。……ありがとう」
 キャップを捻り、そこで手を止める。
「今日のことは――忘れない」
 その瞳の中に昏いものを感じ取り、晴太郎は言葉を呑みこむ。
「私も忘れません! 必ずや、正面からの取り組みで勝ってみせます!!」
 全ての空気を吹き飛ばし、桜が拳を握る。立ち上がり、車内でよろめいたところを苦笑いでレイラが受け止めた。
(いずれ来る決戦時、誰かの助けとなるように……)
 震える手を閉じ開きし、夜刀彦は心を鎮める。


 弱いままでなど、いない。
 敗北も、悲しみも、積み重ねながら全てを己の糧として生きてゆく。
 生きてゆく、生き抜いてゆく。
 そうして進む、――日出ずる先へ、と。



依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: JOKER of JOKER・加倉 一臣(ja5823)
 災禍祓いし常闇の明星・東城 夜刀彦(ja6047)
 序二段・丁嵐 桜(ja6549)
重体: −
面白かった!:11人

202号室のお嬢様・
レイラ(ja0365)

大学部5年135組 女 阿修羅
雷よりも速い風・
グラルス・ガリアクルーズ(ja0505)

大学部5年101組 男 ダアト
焔魔と刃交えし者・
橘 和美(ja2868)

大学部5年105組 女 ルインズブレイド
黒の微笑・
石田 神楽(ja4485)

卒業 男 インフィルトレイター
JOKER of JOKER・
加倉 一臣(ja5823)

卒業 男 インフィルトレイター
災禍祓いし常闇の明星・
東城 夜刀彦(ja6047)

大学部4年73組 男 鬼道忍軍
ある意味超越者・
名芝 晴太郎(ja6469)

大学部5年99組 男 阿修羅
序二段・
丁嵐 桜(ja6549)

大学部1年7組 女 阿修羅