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マスター:佐嶋 ちよみ
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2012/05/07


みんなの思い出



オープニング

●召還せり!
 秘密結社・OMK―オレたちマジで神―は、某都市某ビルの一室を借り上げ、極秘活動に日夜勤しんでいる。
 千年の時代を生きるという鏡を中心にサークルを作り手を繋ぎ、オレたちが神であるという証人を呼び起こし、その肩に乗り司令を発し世界を我らが手に以下略!
 毎日、活動の後には鏡を敷物代わりに闇鍋を楽しむのだという。
 魔性の鏡でさえ鍋敷きにしちゃうなんて天魔も恐れぬ所業である!


●出た!
「そんで、出ちゃったんだよね」
 斡旋所の机に頬杖をつき、赤毛が溜息をついた。
「こないだ出たばかりじゃないですか、鷹政さん」
 受付の生徒が、半眼で卒業生を睨む。
「人を天魔のように呼ぶのやめて。……でさ、見てよこれ」
 学園卒業生で、現在は企業相手のフリーランスを生業としている筧 鷹政(jz0077)が、ぴらりと募集要項を差し出した。


[依頼]
五代ビルメンテナンス

[依頼内容]
求む! 撃退士!!

当会社管理のビルの一つでディアボロが発生しました
すでに死者も発生しており、緊急な対処をお願い致します
尚、今回の被害において損害保険が下りないため、ビルの老朽化に合わせて改築も考えております
ディアボロ討伐に併せ、屋内の破壊活動もお願い致します
破壊活動に関しては内々の依頼としまして(略)



●破壊せよ!
「どうして全文を掲載しないんですか……」
「情報は、これだけあれば充分だろー」
 発生ディアボロの詳細はこっち、ともう一枚の紙を提示しながら、鷹政は胸を張る。
「天井から床から壁から、内部は全ッ部壊していいけど、外観はバレないように、ということ。
注意点はどのフロアから粉砕していくか、だね。ディアボロは5階を拠点にしているけど、ビルは7階建てだから。
破壊が進めば電気系統も使えなくなるから暗くなる。電波は正常だから、連絡は問題なくとれる」
「……ところで、街中でのディアボロ発生なのに、どうして役所は動かないんですか?」
「動いてるよ、周辺の警備にね。ビル自体は会社所有だから、諸悪の根源は自力でなんとかしろってこと。
ビルはディアボロ発生に関わったと見ている団体OMKを訴えたいけど、彼らは真っ先に餌食になってしまったからね」
「……世知辛いですね」
「そういう世の中ですよ」
 ああ、顔通しの為に同行はするよ、と鷹政は最後に付け足した。


リプレイ本文

●誘導せよ!
 七階建て。地下はない。建物内部の簡単な図面を受け取り、撃退士達は凶悪なディアボロを退治しに集った。
「ディアボロ退治はともかく、ビルの内部破壊って撃退士の仕事なんだろうか……」
「なんというか、色々と複雑な気持ちになれるね……。とりあえずディアボロは退治してしまわないとだけど」
 そびえたつおんぼろビルを前に、若杉 英斗(ja4230)と高峰 彩香(ja5000)が本音を口にする。
「ディアボロ退治と解体工事がセット……。撃退士って何でも屋ですよね……」
 こんな扱いで良いのか。
 道明寺 詩愛(ja3388)は首を捻りながらも、マスクにゴーグル、軍手といった準備はバッチリである。依頼として引き受けた以上、完遂するのがプロというもの。
「こりゃーちょっと面倒な任務なんだぞ、と」
 レノ・アクセル(ja3433)が、肩をすくめて舌を出した。
 外観から、そう規模は大きくないと知れる。その分、立ち回りに気を配らないと要らぬ怪我をしてしまいそうだ。
 なにしろ、『外観は極力傷つけないように』という小難しいリクエストが付いている。
「何やら怪しげで危ない鏡があるらしいな……」
「なんか、世の中には案外ヤバイものが出回ってるんだなー」
 鳳 静矢(ja3856)が、事の発端を思い返す。
 本当に、『鏡』がディアボロの呼び水になったのだろうか? ――まさか、とも思う。
 千葉 真一(ja0070)も、反応に困った風でビルを見上げていた。
「この間はゾンビだのスライムだの湧いたビルがあったし、巨大昆虫の群がる研究所もあったな」
 そうして、過去の経験を思い出す。一般企業も、大変なのだろう。
「今回は見た目からして化け物らしいな。……タダの獣よりは我を興じさせてくれようか」
 くく。
 フィオナ・ボールドウィン(ja2611)は、はたから見れば不謹慎とも思える笑み浮かべ、楽しそうに言ってのけた。
「怪我の治療は、お任せ下さい。しっかりサポート致します」
 御堂・玲獅(ja0388)の心強い一言に後押しされ、一同はビルへと入りこんだ。


「仕掛けるつもりが奇襲された、なんてのは勘弁だな」
 真一が、感知能力を駆使しながら階段を上る。
 被害者も出たというこのビル内は、老朽化もあるのだろう、どのフロアにもなにかしらの亀裂が確認できた。
(破壊する前に倒壊、も勘弁だぜ……)
 冗談めかしながら、真一はビル内部の状況を記憶していく。
 策は、ディアボロを本拠としている5階からおびきだし、ワンフロアまるごと大会議室であるという6階で戦闘に持ち込む、というもの。
 それまでに、こちらの存在を感知されてはマズイ――、が。
 5階に続く階段へ踏み込んだところで。

「来た!?」

 獣の足音、振動、間違いない。
 奇襲というよりは、本能のまま空腹を満たす獲物を探し彷徨う獣そのものだ。ビルから人間たちが非難して尚、本拠に留まっているのならば確かに相当な空腹を抱えているだろう。気配を消す、その行動すら忘れるほどに。
 戦闘を歩く真一の胸元へ、一抱えもある蛇の頭が噛みついてきた!
「うぉわ!!」
 真一は寸でのところで回避して、距離を取る。
 首が戻る前に、すかさず静矢が大太刀を振りぬき、光速の一撃を浴びせた。
 目元に傷を負った蛇が、のたうち天井に頭をぶつける。バラリとコンクリートの破片が落ちてくる。
「そうとうなオンボロ物件だぞ、と」
 破壊活動も苦ではないのかもしれない。そう考えつつ、レノも銃弾を浴びせ、合成獣を引かせるように仕向ける。
 本体は階上におり、蛇の部分である首だけを、こちらに伸ばしている。全身で走り込まれると厄介だ。
 この位置を変えない限り、狭い階段の上と下で一方的な戦いとなってしまう。
「道が、ないのなら……!」
 作ればいい!
 その後ろで玲獅がショートスピアを振るい、折り返しになっている登り階段への壁を砕いた。これで合成獣の懐へ飛び込まずとも、6階へ渡る事が可能となる。
 玲獅は始めから、必要とあれば5階の壁を壊すつもりでいた。場所が少し、変わっただけの事。
「猛獣の躾と行こうか!」
 真一の鞭が一閃。合成獣の足元を狙う。
「それじゃ、戦いやすい所に来てもらおうかな」
 続けざまに彩香が苦無を放ち、蠢く蛇の頭を止める。
 フィオナがタウントを発動させ、合成獣を引きつける間に、迎撃部隊は6階への移動を開始する。
「おっと、こちらだ」
 そこへ、別の角度から回り込んだ静矢が最大射程で紫鳳翔を放つ。紫色のアウルが鳥の姿となり、蛇に喰らいつく。
 三つ首の蛇が揃って咆哮する。
 前線に出ているフィオナ、静矢、真一をそれぞれが襲う。
 フィオナは防壁陣を発動させ、返す刀で鋭い一打を与える。
 射程に余裕のある静矢はワンステップで回避し、
 真一は胸元まで蛇の牙が接近したところで、玲獅が発動したアウルの鎧に護られた。
「早く、6階へ!!」
 玲獅が鋭い声を掛ける。
「了解ッ」
 真一と静矢、フィオナが身をひるがえす、駆け寄る合成獣の足元を、レノの弾丸が撃ち抜く。ひるんだ隙に、蛇の目玉を狙うことも忘れない。バラバラの意思を無理やり繋ぎとめられたような合成獣は、一つの部位を止めたくらいでは勢いを削ぐ事ができない。
 囮、足止めも容易な任務ではなかった。
 触手が目ぼしい瓦礫を掴み、階段から身を乗り出しているレノへ向かって投げつけてくる。
「こいつはホント、厄介だぞ、と」
 首を捻りそれをかわし、レノはペロリと唇を舐める。
 爪は階段を砕き、蛇の首が横に揺れる度に壁へ亀裂が入る。
 だが、バラバラとはいえ一つの体。認識する『前方』は一点。で、あれば――『誘い出し』は作戦として成功だ!
 狭い階段を崩しながらながら距離を縮める合成獣を、6階の撃退士達が迎撃する!!
 

●撃退せよ!
 一気に階段を駆け上がってきた真一、静矢、フィオナ、そしてレノを追って、合成獣が6階へ躍り出る。
 その両翼に、彩香・玲獅、英斗・詩愛が待ちかまえていた。
(なんて頼もしいメンバー。今回は盾役に徹する必要もなさそうだ)
 英斗の瞳が輝く。
 カオスレートの関係からも、自分の『攻撃手』としての能力を存分に発揮できる場面だ!
「くらえ化け物!」
 囮組がそれぞれのポジションに収まるのを確認し、英斗が先制攻撃を仕掛ける。
 直ぐに引き、合成獣の全身が6階へ収まるよう仕向けた。
 タウントの効果により、蛇の頭は執拗にフィオナを追い続ける。それを逆手にとって、彼女の戻ったA班――彩香・玲獅が頭部を、英斗・詩愛、静矢のB班が挟み込む位置で尾への攻撃に当たる。
 大きな的の胴体は、レノと真一が両サイドから攻撃する形だ。


「被害が拡大しちゃう前に倒させてもらうよ!」
 フィオナを追って3頭の蛇がまっすぐに伸びてきたところを狙い、彩香が黒き衝撃波を撃ち放つ。
「我を楽しませてみよ!!」
 同時にタウントを解除したフィオナが、攻め手へ転じる。
 神聖な緑の光を宿す剣が、首の一つを斬り落とすに至った!
「!?」
 が、足に違和感。
 斬り落とし、撃退したと思った頭が、すねに齧りついている。
「フィオナさん!」
「蛇め、しぶとい……!」
 最期の悪足掻き、だったのだろう。死しても屍は残る、厄介なものだ。
「一瞬、ですから!」
 玲獅が駆けつけ、フィオナの脚から牙を剥がす。激痛が走ると同時に治癒魔法を施す。
「礼を言う!」
 振り向かず、フィオナは戦場へ駆けだす。
 強気な姿勢へ玲獅は頬笑みを返し、彼女もまた戦いのそれへと切り替えた。


「上手く行ったか」
 安堵するにはまだ早い、確認を込めて静矢が声に出す。
 尾は獣のそれとは思えない質感で、惑わせるように伸縮してはあらゆるものを投げつけてくる。
 避ける、武器で撃ち落とす、受け止める、きりがない。
「これからですよ!」
 詩愛はシールドを併用しながら、可憐な容姿からは想像しがたい蹴り技で触手を切り離す。
「コイツは接近しすぎるのはヤバそうだな」
 1本、2本、英斗は痛烈な一打で確実に付け根から切り落としては間合を取る。
「――っと!」
 異変を察知した触手が、3本ほど螺旋状に絡みつき、英斗を取り込もうと伸びてきた!
「ぬるいぜ」
 瞬間、白銀の盾が触手を阻む。
「外しはしない……」
 英斗の盾に跳ね返され、触手が硬直した瞬間を、静矢は逃さなかった。
 渾身の一撃、アウルの鳥が、再び翼を広げた!


 アウルの鳥が、合成獣を飲み込む。のたうち、反転しようとしたところへ、真一が待ちかまえていた。握りしめる拳の中には太陽の輝きが集束したブルウィップ。
「おおりゃああああっっ!!」
 ――IGNITION!!
 勝負所を見極め、無防備な合成獣の胴を狙い打つ。
 獣が吠える。後脚で立ち上がる。
「おうおう、大きな的ができたぞ、と」
 レノの、格好の攻撃目標となる。
「さすがにそれはカンベンだぞ、と!」
 数発撃ちこんだところで、強力な爪がレノへ襲いかかった。
 身をかがめ、避ける。
「俺から目を背けるとは良い度胸だ!」
 誘導するように、真一が更に鞭を放つ。鞭を使用しての全力攻撃は、さすがに外壁までダメージを与えるだろうから加減が必要だ。
 合成獣が吠えた。くるりと回転し、首と尾の位置が逆転する。


 完全に狂乱状態となっている。
 無理やりに部位を繋ぎとめられた合成獣は、全ての意思が解離するかのように暴れまわる。

「お前の相手は私達だ……!」
「ラッキーチャンス、スタートしました!」
 静矢が護法を発動し、その隙に英斗が勢いづけたトンファーで首の一つを叩き落とした。
 それが引き金となり、撃退士達が連携の取れた波状攻撃を仕掛ける。
 迂回して詩愛を襲おうとした残る頭にはレノの援護射撃が入り、詩愛自身が止めを刺す。
「血にまみれるのも私の仕事……」
 フィオナが、切り離された頭に噛みつかれたのを見ている。詩愛は容赦なく、それを踏みぬいた。
 獣の足元を真一の鞭が牽制し、彩香が胴体へ苦無を放つ。
 未だ残る触手へは、玲獅の槍が露払いをし、道を拓く。
「引導を渡してやる、化け物め……!」
 フィオナが跳躍し、輝く剣を振り下ろした!!


●合法的破壊活動
 戦いが終わり。
 処理に困る合成獣の亡骸をそのままに、一行は5階、秘密結社OMKの事務所で小休憩を取った。
「他に、ケガをしている方はいらっしゃいませんか」
 瓦礫が飛び交い蛇の頭がうねり獅子の爪が振り下ろされる。
 誰もが大小問わず傷を負っていたが、2人の癒し手により、何事もなかったかのように回復に至った。
 玲獅が怪我人の確認をする中、詩愛は仲間たちへスポーツドリンクを手渡していった。
「戦闘後にまだ肉体労働が控えていると思うと……」
「床や天井も抜いちゃうとか、後でどうするつもりなんだろ」
 喉を潤しながら、彩香が首を傾げる。
「そういえば……例の鏡を確認したいんだが」
「鍋敷きね。俺も気になってました」
 静矢の申し出に、真一が腰を上げる。
 OMK――フザけた名称の団体だったが、それらが取り囲んでいたという鏡。
 何か、調査すべき部分があるのかもしれない。
「光沢のあるものなら反射してくれるはずですよね……」
 詩愛も応じて、薄暗い部屋の中に魔法の光を発生させた。
 感知能力の高い者たちが、瓦礫の山となった室内から何か発見が無いか、探す。そして――


 地響き。
 撃退士達の、思い思いの声。叫び。
 破壊音。
 床とともに落下していく感覚など、日常生活でそう味わえるものではない。
(俺にはココからは出来ることがないんだぞ、と)
 当初、そう考えていたレノですら、傍観している余裕はない。
 7、6、5階を破壊したところで電気系統がアウト。
 詩愛が生み出す光を頼りに、スキル、武器、廃材活用で破壊活動を続ける。
 積み重なったコンクリートは1階部分を埋め尽くした。
 一行は、2階の窓からゆっくりと抜け出すこととなる。

「髪も服も埃と汚れまみれ……早くシャワー浴びたいですね」
「帰ったらすぐに風呂だな。長時間埃塗れなど耐えられん」
 詩愛とフィオナが、疲労以上の不快感に肩を落とした。
 ディアボロ相手だけの方が、まだ楽しめたかもしれない。
 そんな不謹慎な事は、さすがに口にはできないが。

「おし、お疲れ様!」
 全身全力、のびのびと活躍した真一が、晴れ晴れとした笑顔で拳を叩いた。


●OMK〜そして伝説へ
 それらしき鏡は、発見することができた。
 歴史の教科書で見たような、銅鏡――石製のもののようだ。
 さて、どうするべきか。
「学園の指示を仰ぐべきか?」
「調査するにしても、そうなるか」
 フィオナと静矢が首を傾げる。
「えーと……今回の依頼は、筧さんが持ち込んだものですから……あの人にお渡しするのが筋でしょうか」
 忘れてた。
 全員が、発言者の詩愛を見る。
「あの人、どこ行った?」
「役所の撃退士と世間話してるとか言って……あ、居た」
 こちらが気づくと同時に、立ち話をしていた風の赤毛もこちらに気が付いたようだ。

「お疲れ様ー! 大怪我はないみたいだね。お見事!!」
「そんなことより、これはどうすべきなんだ?」
 フィオナが、鏡を筧に差し出す。
「……それはまさか」
「OMKの事務所内で見つけた。これが、発端の鏡だろう?」
 静矢の言葉に筧は頷き、鏡を受け取った。
「この混乱でさえヒビ一つ入らないとは、……おそるべしマジかがみ」
「全然うまくないです」
 英斗が、バッサリと切った。


 鏡は筧が回収し、依頼は完了となった。
「本当に、お疲れ様。ありがとう。厄介だったでしょー。依頼主から追加報酬は無いけど、鍋くらいならおご……日を改めてからの方が良いかな?」
 『早く風呂に入ってさっぱりしたい』女性陣の無言の圧力を感じ、筧がヘラリと笑った。
「美味しいお店知ってるから、何鍋が良いか考えておいてね。ちなみに俺は石狩鍋が好きです」
「どうしてこの季節に鍋ですか」
「アンコウは許されますか」
「私は豆乳鍋が好きだな……」

 罵倒と疑問とリクエストを上げながら、一行は学園への途についた。
 大暴れした後の、妙な清々しさが、それぞれの胸に残った。



依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 悪戯☆ホラーシスターズ・道明寺 詩愛(ja3388)
 撃退士・鳳 静矢(ja3856)
 ブレイブハート・若杉 英斗(ja4230)
重体: −
面白かった!:6人

天拳絶闘ゴウライガ・
千葉 真一(ja0070)

大学部4年3組 男 阿修羅
サンドイッチ神・
御堂・玲獅(ja0388)

卒業 女 アストラルヴァンガード
『天』盟約の王・
フィオナ・ボールドウィン(ja2611)

大学部6年1組 女 ディバインナイト
悪戯☆ホラーシスターズ・
道明寺 詩愛(ja3388)

大学部5年169組 女 アストラルヴァンガード
打ち砕きし牙・
レノ・アクセル(ja3433)

大学部6年267組 男 阿修羅
撃退士・
鳳 静矢(ja3856)

卒業 男 ルインズブレイド
ブレイブハート・
若杉 英斗(ja4230)

大学部4年4組 男 ディバインナイト
SneakAttack!・
高峰 彩香(ja5000)

大学部5年216組 女 ルインズブレイド