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マスター:小田由章
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
参加人数:8人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2014/11/02


みんなの思い出



オープニング

●立体機動
 ビルの谷間の暗闇に、真っ赤に燃える四つの目。
 確かな足取りで垂直に歩き、虎縞の体から糸を飛ばす。
 その糸は時に粘着性を持って、特に鋭利なブレードとして撃退士を襲った。
「ちくしょう。やりずれえ。俺らで十分に勝てる相手なのに!」
「ああーもう。仕方ないわ。増援を頼むとして、壊しても良い廃ビルまで追いこみましょう」
 ハッキリいって面倒くさい。
 シャカシャカと壁を歩き回り、近い場所なら粘着性の糸を飛ばして移動してしまう。
 格闘を仕掛けるのは無理だし、武器での白兵戦も微妙。10m20mなら拳銃で何とかなるが…。
 とにかく決定打に欠けることが、このディアボロ討伐を不可能にさせていた。

「残り時間も少ないでござる。拙者たちは壁面伝いに追い込めば良いのでござるな?」
「そうしてちょうだい。追い詰めるのはこのビルとして、あっちには絶対に行かせないで」
「郊外から町中に行かれちゃあ、逃げ場の山だからな。その辺は任せとけ」
 立体移動の出来る忍者と飛行可能な天魔生徒を中心に、一同は廃ビルへと追い込み始めた。
 同時に本部へ連絡し、冥魔が他への移動出来ない様に壁役となる。

●厄介な難敵
「増援に行って貰うんだが…八足歩行蜘蛛型ロボットってしってるか?」
「サーバーパンク物に出てくるアレですか?まあ一応は」
 ならば早いと説明役の先輩は、後輩に向かって解説を始めた。
 送られた画像はまさしく蜘蛛で、縦横無尽に壁面を駆ける。
「この立体移動が厄介で、追い込むだけで一苦労だ。すまんが討伐を…もし飛べる奴とか歩ける奴が居ないなら、計画を立てて頼む」
「あー廃ビルとはいえ、壁をぶち破るのは一苦労ですしね」
 格闘では薄い壁越しに攻撃できるとしても1・2か所だろう。
 それを除けば窓からの拳銃や、地上からのライフル攻撃になってしまう。
 もちろん長い剣や槍でも窓から攻撃できるが、射程が足りないのは同じだ。
 相当に練り込んで追い詰めるか、あるいは技の連携でたたき落とす必要があるだろう。
「そう言う訳だ。すまんな」
「了解。受けるメンバー次第ですけど、なんとかしてみますよ」
 そういってスケジュールの空いた面子を揃え、蜘蛛型ディアボロ討伐に向かうのであった。


リプレイ本文

●魔塔に挑む
 天に向けてそそり立つ岩の巨塔に、『かみなりぐも』が掛っている。
 だがそこに風情はなく、雲ならぬ巨大蜘蛛というのが滑稽ではあるが…。
「なるほど。あれが今回のターゲットですか」
 少し離れた別の塔の屋上より、アリーネ ジルベルト(jb8556)は眺めた。
 手にした携帯を眺めると、『後5分』とだけ書かれたメールが一通。
 これが御寝坊さんなら叩き越している処だが、生憎と叩き落とすのは、あの蜘蛛だ。
「こりゃまたイイ具合に嫌な位置でお休みになってやがンじゃねえの…」
「少しでも体力を回復しようと言うのでしょう。そろそろ頃合いです、タイミングを合わせますよ」
 口笛を吹いたマクシミオ・アレクサンダー(ja2145)に応え、アリーネはフェンスを乗り越える。
 無論、彼女は自殺しようと言う訳ではない。
 …軽く力を抜いてアウルをその身に宿すと、翼を作り上げてフワリと浮かび始めたのだ。

 暫くして彼女を追いかけるように紅い煌めきが零れる。
「援護の術式を掛けますね。少しの間だけですが、火力を上げられるはずです」
「あいよ、センキュッ。…しかしなんだな、あのクソッタレに由来する力を使う嵌めになるとは…これも人生万事塞翁が馬ってやつ、か?」
 追いかける北條 茉祐子(jb9584)は、下方へ離れゆくマクシミリオに援護術式を起動。
 自分の出自に不満そうな苦笑を浮かべるマキシミリオへ、茉祐子としてはそっと微笑んで笑い返すしかなかった。
「(今は感謝するとしましょう。例え記憶に無くとも…)」
 使える力は何でも使うのが撃退士だと、茉祐子は自分の都合を押し込めた。
 どの道、事実は変わらない。さっさと仕事を終わらせるべきだと思う事にする。

 そうして宙を舞う撃退士たちは、『こっちは準備OKよ』と書かれた新しいメールの到着と共に急速落下を慣行した。
「地上班の到着を確認、突貫!廃ビルに追い込みます」
「…こちらも視認で確認。いきますっラッシュラッシュ!!」
 夜姫(jb2550)は飛行機のようにバンクを掛けた後、アリーネともども横滑りに次々と白兵攻撃を仕掛ける。
 長さが足りないのはあくまで窓からの話、飛べるのなら何の問題もない!
「思ったよりも速い?立体移動は確かに厄介ですが、自由さは地面を必要としない飛行ほどではありませんね」
 避けられた!その事を理解した夜姫は、咄嗟に軌道を変え斜め下へ。
 そのまま包囲網の一翼を担い、下方から登りくる仲間と共に牽制しつつ圧迫を掛ける。
 見れば攻撃に成功したアリーネたちは上空を抑え、序盤は優勢なままに動き始めていた。

●起承『転』結
 翼ある者たちは、次第に包囲の輪を広げる。
 隣の建物への道を確実に抑えつつ、前衛後衛の配置を完了させるためだ。
「おじさん戦いはあんまり得意じゃないんだよねぇ〜。ひゃー怖い怖い」
 一番最後に仕掛けた土古井 正一(jc0586)は、反撃を受けた仲間の傷を確認する。
 自分だったら危なかったかなあ?とか思いつつ、どの程度までいったら治療しようかと思案。
 上下に移動しながら間合いを測り、攻撃というよりは援護の為に配置を探り始める。
「危なかったら言ってよ。割って入るし、治療だってなんとかするから」
「全て裁ききれなかった…という程度なので問題ありません。好機であれば私に構わず」
 正一は、え〜攻撃〜とやる気なさそうな答えを返しつつ、アリーネは大丈夫そうだと確認を終えた。
 あの蜘蛛は全体的な性能こそ高いが、手数は一つ。
 子蜘蛛でも無数にいれば問題だが、時間を掛ければ倒しきれそうである。

 …当然ながら、それを易々と許す敵でも無かった。
「けっ逃げやがった。…まあ、予定通りじゃあるがな(…こっちのタイミングで押し込みたかったが)」
「冥魔の領域に帰ってくれるなら、百歩譲って逃がしても良いんですけどね。…そういう訳にもいかなのが残念だなあ」
 ゆらゆらと微速で後衛位置から登ってくるマクシミリオと合流してから、正一達は行き先を変えた。
 向かうは蜘蛛が逃げ込んだ…『あちら側』だ。
 既に残っていた硝子は跡かたもなく粉砕され、窓枠であるアルミサッシも無残に引きちぎられている。
「当たったら痛ェで済まねえからサ、前は頼むぜ?」
「任せてください。手を抜くのはここまで、次は必ず防ぎ止めます」
 マクシミリオが前衛を担当する夜姫たちに声を掛けると、振り向かぬままに頷くのが見えた。
 そして不意打ちを警戒して飛び込む者と、別窓から負う者に別れて移動を開始する。
 …そう、囲んで置いて逃げられたのは、ワザとだ。

 体力に物言わせて突進されるのを警戒し、あえて廃ビルへの道を残した。
 となれば当然、その先には別の壁が立ち塞がる。
「虫は苦手ですが、機械なら大丈夫…大丈夫…(だといいなあ)」
「うふっ、苦手なら無理する事はなくてよ、大丈夫。モデルとデザインが一致する必要は無いみたいだしね」
 おっかなビックリ目を開け、後ろで自分を叱咤する桜庭 ひなみ(jb2471)。
 そんな彼女を慰めるように、月生田 杏(jb8049)は優しく声を掛けた。
「ほっ本当ですか?」
「本当よ、蜘蛛の形をしてるだけで、ツルツルのお肌ですもの。あらやだ、あの艶…ちょっとだけ嫉妬してしまうわ」
 ベレー帽を目深にかぶった状態で、ジーットひなみが視線を伸ばしたところ…。
 杏が言うように、剛毛とか産毛すらなく、ツヤツヤの蜘蛛型が居る。
 鉄色の上半身と虎縞の下半身を見る限り、おそらく能力と形だけを真似たのだろう。
「これはこれで…気味が悪い気がするんですけど(リアルじゃないからマシかなあ)」
「あんまり気にすんな。どっちみち逃がす訳にゃあいかないしよ。…そろそろ戦うとしましょうかねえ」
 ひなみは背中に気味の悪い冷や汗を感じて逃げ出しそうになるが、咄嗟に撃退士の使命を思い出す。
 そんな彼女に、黒こげにすりゃあ一緒だよと告げて、ロベル・ラシュルー(ja4646)はアウルを炸裂!
 煌めく魔力が光の閃列と化す中で、タイミングを同じくして指輪やライフル弾が撃ち込まれる。
「普通の蜘蛛さんの動きも厄介だってのに、これは…少し厳しいわ(む)」
 杏が瞳へ込めた輝きには、移ろい行く敵影が映る。
 元が壁に居る敵が天井に張り付く程度の差は良い、だが蜘蛛は、単に特殊移動をするだけの存在ではないのだ。
 未来を確定させないほどの動きが、目の前で繰り返されていた。

●多段包囲戦
 蜘蛛の早過ぎる動きを牽制するために、内側にいる面々は地形を知らぬ相手よりも先に動き出す。
 敵が予想外に早いなら、その動きをさせねば良いのだ。
「攻撃は最大の防御ってね。先先に動いて、相手の動きを縛っちゃいましょ」
「了解ですっ。このおぉ!」
 移動ルートを絞って動きを制限しようと、防壁を張りながら杏は脳裏に描いた部屋割りを思い出す。
 彼の指示で、ひなみは回りこんでから移動射撃!
 小さな体で拳銃の反動を抑えつつ、二発三発と打ち込んでルートを制限した。
「お待ちかねの騎兵隊さんたちね。…あっちの先はずっと薄くて壊していける方でェ、向こうは最後の方が壊せないからヨロシク」
「追い込むならそちらという訳ですね?心得ました!」
 杏が指輪と指輪の間に張り巡らせた雷障壁の向こう側に、罠を警戒しながら…あるいは別窓から来た仲間が映る。
 防壁を解除しながら夜姫たちに伝えると、似たような事を考えていた彼女らも即座に動き出した。

 戦い慣れた撃退士であれば、考えに多少の差があれ、最終目的は同じ。
 多くの説明を受けずとも何をするのか迷う事は無い。
「退路は私が塞ぎます」
「そう言っていただけると助かります。…少し揺らしますが、勘が鈍っているので丁度いい運動になりそうですね」
 別窓から侵入した茉祐子は、弓を引き絞ると飛行状態を保って階段側へ移動しながら矢を放つ。
 同様に夜姫も上下に飛行を繰り返し、必殺の一撃を繰りだした。
 交錯する雷鳴の後、磁石で磁石叩くような不思議な手応え! だが…。
「効かぬは承知!今ですっ」
「この間合い、もらいましたよっ(いまのがバリアーですか。やっかいですね…ですが)」
 単純威力の勝る夜姫の直後、このタイミングであればアリーネの攻撃に今の防御は使うまい。
 大剣の切っ先から根元まで、光を灯し振り抜いた!
「受けてみなさい、ブリザードストライク!!」
 アリーネの放った光は、まるで雪降るの様に千路へ割ける。
 輝きで出来た吹雪は、大剣が持つ魔力を吸い込んだかのように冷え込んで言った。
 光は魔の内側から弾け、外表を氷で覆い始める。

 ドンっと嫡子した後、蜘蛛は氷の上を滑り行く。
 その先には…。
「いよう。待ってたぜ。御機嫌いかが?」
「地獄の一丁目で御機嫌な訳ねえじゃん?まあいいさ、面倒なンは俺が片付ける!さっさと足の一本ぐらい吹っ飛ばしちまえ、そしたら逃げられねえ!」
 マグマを刃に変えたかの様な、物騒な得物を担いでロベルたちが出迎えた。
 脳裏に別の武装を待機させたまま切りかかる彼を援護して、窓の外側からマクシミリオが光弾を放つ。
 光弾は込められた膨大なアウルの量に比例したのか、凄まじい唸りを上げ始めた。

 そのまま食らえば相当な威力であっただろうが、アリーネの一撃で天魔の相刻を理解した蜘蛛は稲妻で壁を作る。
 バリンっと硝子が砕けるような音がした後に、赤い閃光が翻った。
「でっかいお腹は守るのに大変だな?このチャンスは活かさせてもらおうかねっ!」
 ロベルは地面に打ち付けても構わぬとばかりに強打。
 大上段から振り降ろす一撃で、床面に亀裂が入ったと同時に、何かが零れおちる。
 ザックリと蜘蛛、そしてロベルから大量の血が流れ出た。

●戦いの綱引き
 双方の実力はおおむね拮抗している。
 となれば防げればそれほどでもないし、直撃すれば傷は深くなる。
 その上で基礎体力では大型の冥魔側に、連携では癒し手の存在で撃退士側に分があがる。
「ここが凌ぎどころだな。治療してやっからジっとしてな」
「そうそう。他にも怪我した人は遠慮なく言って来てねぇ〜」
 部屋の外と中の両方から、傷ついた仲間にマクシミリオと正一が一気に治療を開始!
 相当な深さであるにも関わらず、見る見る内に塞ぎ始める。
「まだ行ける?難しいなら変わるけど?」
「すまねえな。まあ、挑発したのは俺だ。このくらいは役割りの内さ」
 杏が念の為に声を掛けると、ロベルは腕を振って大丈夫だと応えた。
 痛む傷跡に顔をしかめながら、指先を開いたり握ったり。
 そして先ほどの大剣から盾に持ち変えて、次は受け切って見せると呟く。

「…んー。僅差の勝負かあ。なら援護すれば行けるわねぇ」
 杏は前衛の様子を眺めながら、蜘蛛の動きに着目した。
 あんまり凝視したくないけれど、自分もフォローに入って僅差の天秤をこちらに傾ければいい。
「恨みとか無いんだけど、ここはひとつ、ボコボコにさせてもらうわ…。こっちで右手はやるから、左へ」
「はいです。全体を援護して、なんとかしましょうね」
 魔力の塊を編み込み始めた杏と別れ、ひなみは別の仲間の後方へ移動した。
 実力が拮抗しているということは、仲間への攻撃を遮断すれば、援護の分だけ有利に立てるはずだ。
 動き回りながらも援護可能な位置を探り、ひなみは苦手な蜘蛛を克服しようとしていた。
 そう心に決めて、自分自身にオマジナイを掛ける。
「(あれはロボット、あれはロボット…)。やあぁっ!こ、これでどうですかっ…!」
 ひなみは引き金よりも心を振り絞り、アウルを閃光へと変えた。
 届け届け届け!
 炸裂するアウルを、今度は障壁が弾かない。それが転機に成ればいいねと、ひなみは思った。
「見ましたか?もしや、あの防壁は品切れ…あるいは残り少ないのかもしれません」
「そうね。念の為に出し惜しんでると見ましょう。ここはひとつ、また両脇から行ってみませんか?」
 アリーネと夜姫は頷きあって、ジグザグに飛行し始めた。
 途中でお互いの腕を絡めるようにして、勢い良く離れて壁際を舐めるように飛ぶ。
 そしてギリギリの処で反転し、蜘蛛の両脇から責め立て始めた。
「さぁ、ここまでです」
「これで終わり……っ!くっ……押し切る!!」
 アリーネと挟みこんだ夜姫は、己の腕に掛る負担に目を見開いた。
 だが、このレベルなら行ける!
 …あくまで防壁はダメージを減ずる程度、それ以上の威力でなら、押し切れるのだ。

●戦いの終わり
 交錯する魔力、交わされる鉄と糸のブレード。
 戦いは佳境を越え、血しぶきと共に時間という聖杯を満たして行く。
「ディアボロを追いつめて下さった方々のためにも…、倒したいですね」
「ここまでくりゃあ、流石にミスらなきゃ大丈夫じゃねーの?こっから先は…むしろ大怪我負わねえようにって戦いだよ」
 茉祐子の描く指先は、失われた加護を再びマクシミリオに宿す。
 炎の意思が心に宿り、やれる…いや、やりきって見せると言う心意気が浮かぶ。
 だが、心のもう半分は冷えていて…。仲間たちのコンディションと手札の残り枚数を比べ始めた。
「戦いは勝てるさ。…無事に終われば無傷でも帰れる。問題は気を抜ける状況じゃあ、決してないって事じゃん」
 マクシミリオは笑顔を浮かべようとして失敗した。思ったよりも敵の火力が高い。
 時間さえあれば予備の回復術で治しきれるが、活性化しているヤツだけで大丈夫か?
 防御法術は既に品切れ、丁度もう一人の回復役が術を使い切ったところで、連続して誰かが攻撃されたら重傷に追い込まれかねない状況だった。
「ならっ…。それが心配で終わるように、トドメを刺してしまいましょうね」
「はっ!顔に似合わずヤンチャじゃねーの。その意見には賛成するぜ」
 援護の術を終えた茉祐子が弓を構え直すと、マクシミリオは苦笑して片手だけで得物を構えなおした。
 ギリギリのさじ加減なのは悩んでも変わりはしない。
 ならば先に倒してしまえば同じ事だと光の咆哮を撃ち放った。

 彼らが攻勢に出た事で、他のメンバーも押し切る事を決断。
「おっ、あっちの組はやる気だね。さっさと片付けて、一服点けないか?」
「煙草かい?おじさんは遠慮しておこうかなぁ。でも、倒してしまう事には賛成だね…って、私も行くの?あんまオジサンを動かさないでよぉ〜♪」
 ヒットアンドウェイを繰り返していたロベルと正一は、呼吸を合わせて再び飛び込んだ。
 敵味方の攻撃魔術は今ので品切れ、後は意地の張り合いだ。
 何度も何度も叩きつけ、トドメを刺す。
「シートを掛けてあげたわよ、もうこっち見ても大丈夫」
「はふ〜。暫く蜘蛛さんはゴメンです」
 死体処理を終えた杏の言葉で、最後まで緊張していたひなみが力を抜く。
 微笑ましい様子に一同は激戦の疲れも忘れ、笑顔が連鎖していくのであった。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 澪に映す憧憬の夜明け・マクシミオ・アレクサンダー(ja2145)
 撃退士・夜姫(jb2550)
 若旦那は曰くつき・月生田 杏(jb8049)
重体: −
面白かった!:6人

澪に映す憧憬の夜明け・
マクシミオ・アレクサンダー(ja2145)

卒業 男 ディバインナイト
良識ある愛煙家・
ロベル・ラシュルー(ja4646)

大学部8年190組 男 ルインズブレイド
雷蜘蛛を払いしモノ・
桜庭 ひなみ(jb2471)

高等部2年1組 女 インフィルトレイター
撃退士・
夜姫(jb2550)

卒業 女 阿修羅
若旦那は曰くつき・
月生田 杏(jb8049)

大学部5年256組 男 アカシックレコーダー:タイプA
撃退士・
アリーネ ジルベルト(jb8556)

大学部4年2組 女 ディバインナイト
守り刀・
北條 茉祐子(jb9584)

高等部3年22組 女 アカシックレコーダー:タイプB
気合を入れる掛け声は・
土古井 正一(jc0586)

大学部4年149組 男 ルインズブレイド