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マスター:小田由章
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2014/04/16


みんなの思い出



オープニング

※このシナリオはエイプリルフール・シナリオです。
 オープニングは架空のものであり、ゲームの世界観に一切影響を与えません。

●魔剣強奪
 コンチネンタルと呼ばれるヴァニタスは、とある場所でテストをして居た。
「さて、今回の魔剣はどんなディアボロと組み合わせますかねえ…」
 とある悪魔に依頼されて、魔剣型ディアボロを別のディアボロに持たせての性能実験である。
 強さを引き出す組み合わせにしたり、弱点を補う組み合わせにしたり…。
 魂を代価に、面倒くさい作戦実行や訓練全般を引き受けていたのである。

 この日も新しい作戦の為に、中国地方のとある場所に下見に訪れていたのだが…。
 ちょっとした不運が、彼を待ち構えていた。
「ちょいと顔かせや兄ちゃん、あんたええモンもっとるゆうて聞いたで」
「げっぇぇ!撃退士!なんでここが…。おぶっ、やめて、殴らないで。顔だけははあ!」
「これが魔剣型ディアボロね?ちょっと頂いて行くわよ。あたしたちの言う事を聞くように、命令しておきなさい。断ったらその綺麗な顔を吹き飛ばすわよ」
 下見に訪れた場所で、偶然にも(嘘だ!)撃退士達に囲まれてしまった。
 せっかく連れて来た魔剣ディアボロを使うまでも無く、フルボッコにされて奪われてしまったのである。

●魔剣戦争勃発!
 さて、前置きは良いだろう。
 何が言いたいかであるが…。
「この魔剣を使ってちょっと対戦してみようと思うのじゃ!賞品はそうじゃな…美味しい巨大パフェとかで良いじゃろ」
「あたし達の各自が一本ずつ魔剣を持って、最後の一人になるまで殴り合うって寸法よ」
「タイマンでも良いし、ペアを組んで戦っても良いし、隠れてから漁夫の利を狙っても良いって事だな?」
「ひゃっはー何でもアリでござるな?拙者の操りテクニックを見るでござるよ!」
 そう、今回の趣旨は、物凄い剣を使って戦うことである!
 正しく言えば、アイテムではなく魔剣型ディアボロなので、命令しておけば特定条件で付与魔法や回復魔法を掛けてくれるだろう。

 今ここに、魔剣戦争が勃発した!
 巨大パフェを奪い合うと言う名目で、とにかく戦ってみたいメンバーが大集合したのである。


リプレイ本文

●魔剣を知るモノ達よ来たれ!
 (前略)

 ある時は正統派、時には奇妙な魔剣を選び、たった一つの巨大パフェを巡って戦いが始まる。
「魔剣か…興味深いな。 試しに使わせて貰おう」
「みんな普通のにするの?」
 キョロキョロと周囲を警戒?して、次なる参加者が現れる。
 例の物はまだかなー?と、残念そうに酒井・瑞樹(ja0375)は手慣れた刀を選んだ。

 軽く振って重心移動を確かめてると、桐原 雅(ja1822)が声をかけてきた。
「どうせパフェには正直興味ないんだろうし、たまには面白そうなの使えばいいのに…」
「その通りだ!け、決してぱふぇが欲しい訳ではないのだ…。しっ、しかしだな。奇をてらわず、定番が良いだろう。これなんかどうだ?ウン、そうしよう」
 カチーン。
 これは怒りではない、凍りついた音だ。日本語って難しい…。
 分かり易い彼女を見ながら、雅はしれっと自分で選ぶ事にした。
 瑞樹が思わず指さした日本刀の内、特殊性メインの物から。

 普段はこの手の武器を使わないので形状の推薦は聞いておくが…。
 せっかくだから、普段は使わないようなものをあえて使ってみよう。と説明書きを手に取った時である。
 キン!と不意に門の方から、金属音が聞こえ始めた!
「ボクはこれにしようかな。っこの音!もう始まってる?」
「むむっ、せっかくの漢見物。遅れてはなるまい!」
 連続する金属音は、剣と剣を打ち鳴らす武芸帳。
 猫のように顔をあげた雅は小走りに駆け、瑞樹も追随する。

 気がつけば戦いが始まっていた。

●ソードダンサー
 廃坑の校門を挟んでの鍔競り合う!
「鋸状の刃と滴る滴…。ヴェノムブレイドかな?私の『征装霊服』には相性が悪いみたいだけど、諦めたりしないよね?」
『当然ですぞ、お嬢様に限って臆したりししませぬ』
「バトル・ドレスが相手といえど一かすりでもすれば、まどろみに堕としてみせますわ」
 ソードダンスの踊り手、一人目は戦闘用重甲冑の進化系。
 恵夢・S・インファネス(ja8446)が斬る刃でできたドレスの閃き自体が、意思を持って攻撃と同時に防御を行っている。
 対してルナリア・モントリヒト(jb9394)が持つのは、鋸刃の喋るカットラス。
 鮫を思わせる刃には全て眠り薬が滲み出る素敵仕様だが、少々分が悪いか?

 だが、ルナリアの目には諦めは無い。
 刃の腹を撫で上げるような仕草をした時…。
「これは海賊の必殺武器に違いありませんわ!一かすりで良いと言うことは、独特の与傷技があるということ!」
『別に海賊では…。いえ、お嬢様に異論なぞありませぬ』
「…刀身が折れ…蛇腹なのかっ。いいね、来なよ。絶対に素肌には当てさせないから」
 パタパタと折れ曲がり、地面までまっしぐら!
 そう思った瞬間に、ルナリアの手首がしなった。
 ビュンっ!と音を立てて何かが眼前に迫るが、恵夢は避けるのでは無くスカーフで受け止める。
 避けても良いが、手の内を晒す正直者が相手なら…正面からぶつかるのみ!

 かかった…。
 ニヤリと少女が笑ったのはその時だ。
『チャンスですぞ!』
「見切りを誤った己を喰いなさい、海賊流の武器だと教えたハズですわよ!」
「鞭部分でロープワーク!?高機動を上乗せるする気だね。それでも私には…、あ。アレ?」
 この時、ルナリアが持つ魔剣の真価が完全に発揮された。
 校門に引掛っけて、鞭を手繰り寄せるように体を宙に舞わせる。
 恵夢が受け止めた所を追撃、体当たりで刃と眠り薬を押し込む荒業を見せる…つもりだった。

 だが、突如不運が訪れる。
「危ない!廃校で工事する為の…」
『お待ちください、お嬢様!ロードローラーですぞ!』
「その手にはひっかかりません事よ!もらいま…。なんでここに工事車両が?」
 ドン!
 恵夢の前に、工事車両が入ってきた。
 魔剣が忠告も既に間に合わない!
 ルナリアは工事車両に跳ねられて、どこかへすっ飛んでいった。

 勝負アリ?
「え…?もしかして、今ので決着がついた…の?」
『カーカカっ!一撃で眠らせる強大な力と引き換えに、運が悪くなる作用かねえ?自業自得だぜ』
 なん…なの?お目めをパチクリ。
 クールと思われがちだが、別段、冷めている訳でもない雅は思わず茫然とした。
 自分から工事車両にターザンゴッゴ、自滅どころか出オチも良いところである。
 彼方にふっとんだ子を探していると、…不意に手にした刀が笑い始めた。

●正統派同士の戦い?
 いざ尋常に勝負!
「その刀も、いんてりじぇんす・そーど、という奴か。面白い、依存なければ私が君の相手になろう!」
『おうおう、侍娘が相手とは気が利いてるじゃねえか。こういう奴はコロリと騙せ…』
「…主人はボクだよ勝手に決めないで。……じゃあ、やろう」
 正眼に構えた瑞樹は、内臓を引き裂くなんて刀の挑発には乗らない。
 操る雅が、冷静に軸足を躍らせ始めたからだ。

 ややあって、右に掲げ直した雅の手が…。
 途中で左手にジャグリングしながら突撃!
「飛猿…、いや飛び燕か!だが見切った!」
『勝てば官軍、名前なんてねーよ、バーロ!』
「きみ、少し煩い。お喋りなのは嫌い……」
 開始は右手で柄元、次いで柄尻を左指で持ち変える、流星のような手捌き。
 だが瑞樹は真っ直ぐ軌道上に打ち込み、猛烈な斬撃で迎え撃つ!
 雅は受け止められるのは前提と、右手を空中に添え直して重い物を持つ態勢へ。

 すると日本刀は斬馬刀並みの長さに!
「物干し竿!?くっ、間合いが…」
『あ痛てて。重い…体重何キロあるんだお前!』
「……(重量変化?威力重視か…。サドンデスは不利かも)」
 更に伸びた間合いの分だけ、瑞樹の頬がザックリ。
 そのまま受けたハズなのに重い衝撃…、雅は刀の戯言を無視して、きっく!
 蹴りを膝で止められた隙に、斬馬刀を二刀に分離させ脇腹から突き刺しに入った。
 だが、あえて食らい…というか、防御無視の強烈な攻撃が迫る!
「ボクの負け……だね」
「うむ…。しかし、私の体重ではないと理解するまで、こやつを殴るのを止めぬ!」
『クレイジーだ。お嬢、戦うのやめようぜー。あんたはスリムだよかったね〜』
 倒しきる前に直撃したら倒される。
 リスクを避けて降参する雅に、瑞樹は頷きつつも…。
 許せない事が一つだけあった。乙女の体重を誤解した馬鹿者を粛清せねば。
 私の体重が重いとぬかすか!

●世にも奇妙な…
 その様子を校舎の上で眺めている者たちがいた。
 決着ついたので見物終了。戦いを始めよう。
「さすがに悪魔が考えたモノだ。できりゃあ 敵にしたくないものだな。んだが、面白い得物を与えられたんだ…」
 せっかくだ。思う存分に楽しませて貰おう。
 榊 十朗太(ja0984)は十文字槍を構えると、穂先を右に左に…。
 鎌口をもたげる蛇の様に、油断なく腰を落とした。

 そう、敵は二人居るのだ。
「(・∀・)ふっふっふ…悪い悪魔も、たまにはおもしろいものをつくるんだねぇ…」
「そういうこった、どっちから来る?俺はどっちからでもいいぜ」
「うーん。自分ダアトなので、消耗するまで待ちたいのでござるが…。本当なら」
 不敵な笑いに、エルレーン・バルハザード(ja0889)は不敵な笑顔で返した。
 ホモォォ…。
 二対一でも構わないぜ?なんて言っていた十朗太は、彼女の武器を見た時、背筋が凍りつくのを感じた。
 なんだろう、ただの直刀にしか見えないのに、怖気を呼ぶ雰囲気を身にまとっている。
 世の中に出すべきでは無い、瘴気以下のナニカが溢れていた。
 しかし、源平四郎藤橘(jb5241)はそれに気がつかないのか…。

 それとも気がついた上で対処する気なのか、扇で口元を隠し密やかに笑った。
「ほうっ、メイジの癖に前衛とガチでやろうってのか?面白れえ!その命、今貰い受ける!」
「有象無象、男女の区別なくコンプリートを目指すでござる。次にそちらの女性、最後はあのバトル・ドレスが相応しいかろう」
 あいつは後にしよう…。
 おぞましさを感じた相手から目を反らせ、十郎太は四郎藤橘を先に倒す事にした。
 彼は下で戦っていた少女たちを既に消化試合と見なす位、かなりの強気なのだ。
 先に倒しておくのも悪くないと踏んだのだが…。

 四郎藤橘が持つ紅い大鋏はかなり厄介。
 いや、凄まじく奇天烈であった。
「…撃退士の半分は女性、そして男だって『そういう事態』になると困るよね戦闘中に。それを前提に作られた道具でござるよ」
「っ紐が!お前、まじめに戦いやがれ!」
 四郎藤橘が大鋏を分解すると、片刃を薙刀の様に振るう!
 交差させたはずの十郎太の穂先は通り抜け、互いに直撃する。
 槍の分だけ威力でこちらの勝利と思われたが、奇妙な変化が見られた。赤い紐が飛んだかと思うと…。

 褌の紐が!
 咄嗟に膝を曲げて、褌がずれ落ちるの防ぐ十郎太。
 …だが。
「キュピーん!私も…まーぜてー。かくごおっ└(^o^└ )┘」
「ちぃ。確かに戦い難いぜ。しかし、食らったのは不正解だ。その傷は…。いかん、割ってくるぞ。かわせ!」
「いやいや。自分、一度見たネタは通じぬでござる。その程度では困らぬ!」
 彼らの攻防に、受け攻めを感じた誰かさんがやってきた。
 更なる脅威(エルレーンと読む)が彼らに襲いかかる!
 キチクウケェ!シンシゼメェ!!男と男に対する触手攻撃!あれを食らえば、お婿に行けなくなってしまう!

 しかし重度のオタクである四郎藤橘にとって、触手など見慣れたモノ。
 ァアー!する前に、大本を叩けば良い。
 そう、信じていた。
「彼女も次なる餌食(CGと読む)に…。え?なんだか様子が…姿が…」
「ちぇーんじ。┌(┌ ^o^)┐もーど」
「うそ…だろ。Gに…なりやがった」
 四郎藤橘の鋏は、見事にエルレーンさんの衣服を裁断!
 すっぽんぽんになると思われたその瞬間!

 彼女は一匹のゴキになってしまったのです。
 うわっ、きしょ。気丈な十郎太ですら逃げるように…。カサカサと校舎の脇を滑る何かから脱出を始めました。

 阿鼻叫喚の果てに、薄い本が屋上を埋め尽くしたそうな。

●解説王出陣!
「事態A…。回復を妨げるサバイバル向きの能力。衣服を引っぺがす、戦闘自体をさせない能力」
 そもそも何故。
 先ほどの3人は屋上に向かっていたのだろうか?
「Aに対する考証…。組み合わせ次第で強力な能力ですが…。誰も回復を試る気がなく、服が重要なんて思いこみは捨ててる人が数人いますので…」
「結論。相性って重要だよねっていう感じで、脱落する事になりました」
 それは誰かが屋上に隠れようとしたからであり…。
 追っ手同士が相討ちになるのを、待っていた4人目がいたからである。
 パタンとメモ帳を閉じ、一人の男が屋上の影で立ち上がった。
「魔剣ねぇ。将来的にどっかでお目にかかるかもしれません…まあ、練習がてらに頑張って行きましょう」
 試合はまだ半分ながらも…隠れていた仁良井 叶伊(ja0618)は行動を開始する。
 なぜならば…。

「あーヤッパリ居たね。あなたも一緒に、うぇるかむ とぅー でぃす くれーじー わーるど┌(┌ ^o^)┐」
「それは勘弁願います」
 カサカサカサ…。
 巨大なG…いやエルレーンは人には入れない場所に移動できる。
 常人では移動できない位置に移動し、うまく隠れていたはずの叶伊を見つけ出した!
 別に捕まった男たちの貞操がピンチだからとか、倫理的な都合ではない!

「ていやー!」
「さすがにアレとやり合うのは骨ですね。いや、触手に骨はないけど」
 なんというか、ゴキから伸びる触手に捕まりたくはない。
 ましてやピアッーシングされるのは勘弁だ。
 拳の力を拡大する銀の腕輪を回し、煌めくアウルを最大限に燃焼させ。
 放つ衝撃波すべてを輝かせた!

「うあっまぶしーっ!?まさか空蝉?もー。逃がさないよ〜」
「まだ来る?仕方ない、残りの参加者に対処してもらいましょう」
 だがエルレーンからは逃げられない!
 ふだんはボンヤリしている彼女は、戦い(薄い本のネタ)に覚醒していた。
 目晦しを掛け、瞬間移動した叶伊を探し始める。
 受けと攻めの為ならば、彼女は普段の三倍機敏だ!

 さて、先ほど叶伊が述べていたのだが…。
 服を着るモノだと思っていない人が他にもいる、ゆえに四郎藤橘はどこかで負けただろう。
 それは…。
「お姉ちゃんが言っていた。服に着られる女になるな、剣に振られる戦士になるな、って。その答えがこれだよ!」
「あえて絶対防御を捨て去るとは……魅事なり!」
 恵夢の装備がみるみる変化し、バトルドレスと短剣の組み合わせから、紐レオタードと大剣へ。
 刃の面積を防御と攻撃力としてどちらかに振り分ける能力であり、全て攻撃力に振り分けたのだ。
 銘付けて、魔剣技『刃昂一完』(はだかいっかん)!

 いかなる防御力であろうとも、我が剣に斬れぬ物無し!と押し切る自身はあった。ゆえに。
 その覚悟にこそ賞賛を贈った。
 後先しらぬ攻撃は、瑞樹とて望むところ!

●そして台無しになった…
「全衣抜刀!勝負を決めるよ!」
「受けて立とう!」
 恵夢と瑞樹は刃を掲げて睨みあう。
 双方の威力は凄まじく、先に食らった方が負けだ。

「(動くに動けない…のか)」
「(なんと羨ましい光景)」
 屋上で酷い目にあった十郎太と四郎藤橘 から見れば、いろんな意味で羨ましい展開だ。

 二人がすれ違った後…。
 同時に倒れそのまま動かなくなった。
「相討ち…?違う、これは睡眠薬だよね?いったい誰が…」
「それはこの、わたくしですわ!」
『今年のビックリドッキリ、サプライズでございます』
 倒れ伏した二人を雅が確認すると、明らかに異様な呼吸音。
 なんということだろう!
 密かに影から忍び寄っていたのは、序盤に負けたはずのルナリア達!
 実は倒されたフリをして、隙を窺っていたのだ!

「そうか、その魔剣の真の能力は…」
『左様!』
「悪党力の増強ですわ!イカサマに気がつかなければ反則では……あら、何の羽音かしら?」
 雅はその時、ルナリアが選んだ能力に気がついた。
 隠しギミック、打たれ強さ、そして…ギャグ補正を強化する危険な武器だ。

 ゆえに次の展開も、悪党ゆえの自業自得なのかもしれない。
 彼方から迫る影が、ルナリアの後頭部に…迫る。
「┌(┌ ^o^)┐<センノウ」
「ごっ…!いや…いやーあれ〜。…時代はワイルド総受けですわ!」
「すいませんが、一緒に死んでください」
 巨大なゴキが、おしおき、を開始した。
 ベタリと脂っこい触手が…。
 いや、書いてて気色悪いので、これ以上はあえて言うまい。

 エルレーンを引きつけてルナリアの前で転移した叶伊は、決死の思いで魔法攻撃を浴びせ続けた。
 駄目だ。早くなんとかしないと。腐女子の世界になってしまう。
「まあ…不本意ながらも勝ちは勝ちですよね」
 彼は漁夫の利を得たが、失ったものも少なくない。
 なにしろ、巨大なゴキを見た後で…。
 不本意ながら、巨大パフェを食べる気など、もはや無かった。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:5人

武士道邁進・
酒井・瑞樹(ja0375)

大学部3年259組 女 ルインズブレイド
撃退士・
仁良井 叶伊(ja0618)

大学部4年5組 男 ルインズブレイド
┌(┌ ^o^)┐<背徳王・
エルレーン・バルハザード(ja0889)

大学部5年242組 女 鬼道忍軍
『榊』を継ぐ者・
榊 十朗太(ja0984)

大学部6年225組 男 阿修羅
戦場を駆けし光翼の戦乙女・
桐原 雅(ja1822)

大学部3年286組 女 阿修羅
妖艶なる三変化!・
恵夢・S・インファネス(ja8446)

卒業 女 ルインズブレイド
あおいりゅうせい・
源平四郎藤橘(jb5241)

大学部7年216組 男 ダアト
撃退士・
ルナリア・モントリヒト(jb9394)

高等部2年27組 女 アカシックレコーダー:タイプA