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マスター:小田由章
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:10人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2013/03/14


みんなの思い出



オープニング

●動きまわる雛人形
「人形が勝手に動く?きっと子供の悪戯っすよ」
「そう思うんだけどね…まあ、半日くらい何もないように見張ってくれれば良いんだよ」
「嫌ですよ。人形の見張りなんて拝み屋にでも任せれば良いじゃないですか」
 ぶるぶるぶる…。
 ホラーが苦手なのか、教師の話を聞いていた学生が耳を手で覆って聞かないフリ。
 流石にアッー!
 とは言わないが、話を聞く気はないようだ。
「撃退士が何を言ってるんだい…。さっき誰かが子供の仕業じゃないかと言ってたろう?その証明なり、そんな暇が無い様に見ててくれれば良いんだよ」
「…と言う事は、子供の仕業とほぼ断定してるんですか?」
 教師は頷いて、端末に大きな部屋を映し出した。
 子供の部屋と言うにはかなり大きく、大人が住むアパートには少々小さいくらいの部屋。
 その中で、スカートをはいた子がぽつねんと映っている。
「部屋の中にキッチンがあるなんて豪華というか、不自然と言うか…。つか子供の為の部屋じゃないでしょ」
「そうそう、玩具とか転がってるけど使った形跡なさそうっすよ?」
「家庭の事情と言うやつでね…。両親を失った子供を親族が人を雇って育ててるんだよ」
 話を聞いていた何人かは、なんとなく事情を察した。
 お決まりの財産狙いか、それとも単に面倒がって管理するように育ててるのか知らないが…。
 撃退士の何人かにも心当たりや身に覚えのある状況あからである。
「潜在的な能力を使って、隠れてか無意識にやってるか…という事か」
「まあそう言う訳さ、基本的には雛祭りでもやってあげてくれれば良い。他の人と交流すれば落ち付くかもしれないし、能力があるなら学園に招く事もできるからね」
 そっちの手配はしよう。
 教師は能力検査の手配を受け持つと、依頼の間は普通に愉しんでくれれば良いよと付け足した。
「部屋を飾って楽しんでも良いけど、地図を見れば庭に何種か花の咲く樹があるみたいだね花見でも良いかも。もしかしてこの部屋って中庭に造ったプレハブなの?」
「あ、でも人形から目は離せないっすよ?一応の言い訳でも何人かは付いてないと…。あ、でも数体だから一緒に持ち出せば良いのか」
「その辺りは任せるよ。子供と人形、どっちにも数人ずつ付いていれば理由は付けれるからね。…でもまあ自分も楽しめる方がいいね」
 義務的に付いているのでは、借り親たちと同じだから…。
 その言葉を、気の良い学生たちは頭に描いた。
 だったら本当に雛祭りを楽しめば良いのだろう、そう思って何の準備をするか考え始めたのである…。


リプレイ本文

●小さな信号
「ふむ、そこそこじゃな」
「凄い門構え…、由緒あるお家なんですか?」
「頼光、頼正と続く退魔源氏の流れをくむ…と言う事にはなってますね。実際には…」
 うわー。
 皆で訪れた水上邸は、石垣に土塀の壁で囲まれた…早い話が古風な邸宅だった。
 珍しくもなさそうに叢雲 硯(ja7735)は呟くが、雪成 藤花(ja0292)には趣の深い建物。
 もしかしたらと、家政婦さんの渡辺さんに尋ねて見たのだが…。
「名前を継いだり自称するのは良くある話ですが、この家も多分そうかと」
「でも…江戸時代から続くなら十分ですよ。珍しい物もいっぱいありますしね」
「…?何か由緒のあるものなのか?」
 江戸時代から急に名乗り出した辺りで、推して知るべしです。
 そう苦笑する姿に、藤花はにっこり微笑んで入り口に掛けられた書を眺め始めた。
 良く判らない亀山 絳輝(ja2258)にとっては、何が面白いのかしらないが藤花には興味深かったのだろう。
 じーっと見てから、端っこにある部分を指差した。
「てん…。簡単に言うと、これはハンコで使う字体なんです。けど…、所々ヘンなんですよね。これが元々なのか、それとも誰かが悪戯したのかな」
「謎解きは任せるよ。…処で先に聞いておきたいんだが、アレルギーの類はなかったよな?」
「ええ、苦い物は苦手ですけれど、ハンバーグとかに混ぜたら気付かず食べてしまうレベルの好き嫌いだけです」
 そうですね…と簡単に返しながら、藤花はじっくりと出がけに読んだ資料を思い返していた。
 …昨今になり、アウルの有無は機械で簡単に判別可能。重要なのは無理なく誘導し、有無に関わらず環境の変化を収める事だ。
 魔女狩りの時代は遠い過去であるが、当人が予兆を隠そうとし、周囲が偏見の目で見るのが一番の問題だと資料の終わりに結んであった。
 そんな彼女の思いを知ってか知らずか、絳輝は屈託なく家政婦さんに色々な質問をぶつけて行く。
「よしっ。けっこう良い道具が揃ってるってさ。問題は…予算の方だな、足りればいいが…」
「雛あられやなんかも込みで受け持とう。買うのではなくて造るなら、そんなに掛からないよ」
「おはじき、折り紙等は持ち寄りましたし…。その…、新聞の広告で練習して、からやれば、…問題ないかと」
 買い出しに行こーぜと絳輝の誘いに、サガ=リーヴァレスト(jb0805)と華成 希沙良(ja7204)が寄り添いながら応じる。
 ガサリと近所で手に入り難い物や、家にあった物を予め定めた置き場に並べて行った。
「では一足先に晶ちゃんを呼んできますね、ちょっと待っていてください」
「…確かにプレハブだな。特異な者が日常のまま、平穏に生活出来るケースは少ない。特にこの子は…サインを見つけられると良いな」
「絶対に見落しません…。例え能力を持っていなくてもです」
 プレハブ小屋の中に入って行く家政婦さんを見送りながら、サガは何かを探していた藤花へ言葉を投げる。
 人形が動く元凶が何にせよ、その意味する所は同じだ。
 多感な年頃の子供が何かを感じ、その自己主張であったり、あるいは形を変えた救難信号として放つ。
 嫌われる能力者の事を良く知るサガ、そして保育士を目指す藤花には見過ごせないのだろう。
「大丈夫…ですよ、ここには…。みんな居ますから」
「そうだな。ああ、そうだ…」
「あ、来たみたいですよ。あの子が晶ちゃんみたいですね」
 そっと握ってくる希沙良の指先を、サガは握り返して小さく微笑んだ。
 少ない言葉でも、伝わってくる温かさがある。朝の冷たい風よりも鋭い痛みを、温かな日差しが溶かす様に…。
 二人の微笑ましいやり取りを背に隠し、ふんわりと微笑んでマーシュ・マロウ(jb2618)が注目を集めた。
 ポーチからマシュマロ1つ取り出して、ポーチを叩いてもう1つ取り出す。
「はじめまして、マーシュ・マロウといいます。よければマシュマロおひとつどうぞ。どっちがいいかな〜」
「ずるいですよ、私たちだって御挨拶するんですからっ」
「こらこら、競争しても仕方ないだろう?それに私たちだって挨拶したいんだよ」
 鳥と兎のマシュマロを取りだしたマーシュと、慌てて編みぐるみを取りだした藤花を絳輝が止める。
 思わず零れた笑い声に、キョトンとした顔の少女が吊られて笑い出した。
 これが水上晶との出会いである。

●お部屋での出来事
「ご、ご、ご…」
「私たちが来たからにはもう大丈夫だよッ。守ってあげるね晶ちゃん」
 ぺい!
 ずざざーっと走り込んで来た御伽 燦華(ja9773)は、涙目になった晶を庇いながらハリセンを振り抜く。
 この戦場へは料理担当の仲間は絶対に来れない、自分達だけでこの窮地を乗り切らねばならなのだ。
 太古から生き抜く強敵に、この少人数で打ち勝つ事が出来るだろうか?
「十郎太さんは回り込んでください、挟み討ちにします。マーシュさんは避けてて…、聡美さんは援護を!聡美さん?」
「心得た!此処は絶対に通さぬ!!」
「は、はい!マシュマロだけはマシュマロだけは絶対に死守して見せます」
「……。といやー曲者!」
 次々に飛び出る支持になんとか防御陣は完成する。
 ばばっと樋熊十郎太(jb4528) が広げる新聞紙は最後の砦、あそこへ通す前に仕留めると燦華は走り、申し訳程度に紙手裏剣が支援を開始する。
 そして…。
「はあっ!」
「ぬおおお!」
 勝利を求め剣が振るわれた。
 ハリセンで造られし正義の剣が、一閃!
 部屋を蹂躙しようとした魔獣、いや魔虫は撃退士達の勇気によって粉砕された。
 男性である十郎太はともかく、女性陣にはたまらなかったのだろう。燦華などはまだ警戒色を解いていない…。
「…はあ、はあ。当面、ゴキの相手はしたくありません…せめて聡美さんの飛び道具で仕留めて欲しかった…」
「あー、はは楽しんでるのかと思って。獲り物も終わったしー、どうせ虫が出るなら、先に庭に出とく?ここのまま良い天気だよね?」
「確かに天侯はこのまま維持するはずですが…」
 ぜえぜえと息をつく燦華に、市川 聡美(ja0304)はオットコマエな笑顔で応えると一足早く庭先へ出た。
 砕け散った邪悪なるゴキブリを新聞紙で包む十郎太に爽やかな笑顔を向けて、きっと毛虫だって大目にみてくれるさと背を延ばしてあくびをし始めた。
「いい香りだよねー。あたしは桜よりもまだ寒い中にも凛として咲く梅の方が好きだなー。こう言うのを見てると、仙人どもの気持ちがわかる〜」
「回春に向けじっくりと力を蓄える季節ですか…。晶さんさえ良ければ、それも悪くないかもしれませんね。…お疲れ様です」
「もう良いですよっ。まぁ晶ちゃんさえ楽しんでくれるなら、人形が動こうが動くまいが今日は関係ありませんしね。…そっちも変わりなかったんですよね?」
「ええ?ええ、まあ」
 マイペースな聡美へ十郎太は笑顔を向けて、まだ息をつく燦華の方へはねぎらいの声をかける。
 げんなりした顔の燦華は、彼の気遣いに感謝しつつも自分達が動きまわっている間に人形の見張り役へ変わった藤花達を見た。
 そこには浮かない顔と、楽しい物でも見つけたような顔が1つ。
「なんだそれ?二匹目のゴキブリを握りしめてるのかと思ったら、玩具じゃないか」
「これが落ちてまして…、ということは…」
「それよりあっちあっち、見て保護する意味で料理担当のとこへ連れてったんだけど…」
 絳輝が取り上げたのは、ゴム製のゴキブリだった。
 思案する藤花を尻目に、晶を連れて行った聡美が引き返し奥を指差した。
 そこには…。
「すごーい…」
「気に入りました?見ても良いですけど、熱いから触らないでくださいね。火傷してしまいますからね」
「興味があるのか?なら一緒に作ってみないか?」
 魔法のように膨れ、浮き上がる御堂・玲獅(ja0388)の団子達。
 ジャガイモを摺って造った団子には、程良く混ぜ込んだ空気が浮かせたのだろう。
 興味深々の彼女へ、サガが摺りこぎを片手に小さく首を傾げていた。
 コクコク。
 頷く笑顔にちょっとぎこちなく顔をこわばらせたのは、上手く笑顔で返せなかったからだろうか?
「こちらは見ていますから、外へ出た時の準備をお願いできますか?」
「「はーい」」
 玲獅の言葉に、思わず『はーいお母さん』なんて返そうとしたメンバーが居たとか、居ないとか。
 そんな年齢では無いが、落ち着いた物腰がそう思わせたのだろう。
「…梅…は…香り…も…素敵…です…ね。…行って、来ます」
「ああ」
 希沙良は恋人に短い別れを告げる。
 素っ気なく変える返事に頷いて、仲間を追いバスケットを手に歩き出した。
 まだ寒いのにどうしてだろう?背中が、ちょっぴり暖かかった。

●梅見の宴
「貝泳がせて、なに、してるの?」
「貝は砂を含んでいるから抜かないとな。その間に別の物を造っているんだが…。まずこれは調味料で、『さしすせそ』という入れる順番があるんだよ」
「砂糖に塩に、お酢醤油、最後に入れるのはお味噌が定番…。味付けに調度良い順番に、昔の人が考えたんですって」
 調達時に砂を抜いた物を用意しているのだが、念には念を入れるのが信条。
 サガはその説明をした後で、テーブルに並べた幾つかの筒を指差した。
 とんとんと、玲獅がその上をピアノでも弾くかのように叩き…。唄う様に調味料の名前を読み上げて行く。
 中世にそこまであったかは別にして、調味料を覚えるには面白い方が良いだろう。
「それでこっちは雛あられに塗す為の物だな。定番の砂糖に加えて、変わり種でカレーなんかもある。完成したら任せるが…火傷しない様にな?」
「火傷に気を付けてだって。判るよね?」
「うん、じゃなくてハイ!蔦おばちゃんもやる?」
「そうね、晶ちゃんが覚えたら教えてもらおうかしら?」
 おしえたげりゅ!
 サガが摺りこぎで潰した物を入れたボウルを置いて、燦華が小さなビニール手袋を渡すと、晶は家政婦さんへ嬉しそう笑った。
 そんな笑顔は本当に久しぶりなのか、彼女もニッコリ笑ってウンウンと頷くのである。
「お酒を入れる場合は最後に入れると良い香りが付くんだ。まだ早いかな?」
「まあ香り付けなら大丈夫でしょう。大人連中で一杯やりますが、たまには良い物です。っとこいつを持って行きますね」
「もう外に持ち出すんですか?少し早い様な…」
 サガが最後に取り出した香り付けようのお酒を手に尋ねると、数少ない大人組みの十郎太が笑って頷いた。
 そんな彼が丁寧に人形の箱へ手を駆けるのを見て、玲獅は首を傾げて可愛らしい表情を見せた。
「あら…、包みにも色々工夫が凝らしてありますのね。牛車のような包み方…」
「箱は実用本位の確りしたヤツなんで、包みの方を工夫したんでしょうね。…あと、何の為かは聞かんでください。口止めされてるのでとっちめられてしまいます」
「お人形さんのお顔マシュマロみたいに白いですよね。初めて見るのですけど、とっても綺麗だなって思いました」
 彼女の疑問へ、仕舞う場合や動かすだけなど包む順番を変えて色違いの模様を愉しむのだと、先に聞いておいた十郎太が頭を書きながら誤魔化した。
 別に秘密でもなんでもないが、サプライズの方が面白かろうと何人かが言いだした為である。
 彼が運んでいる間、膝を立て頬杖を付いて子供のようにマーシュが眺めていた。
 牛車ならぬ熊籠に揺られて、人形は御庭へ旅立ち始めた…。
「…おそーい。あたしらみんな待ってたんだからな」
「まあいいさ、今の内に晶ちゃんがあっと驚くようなのを造ってしまおうか」
 そこではイケメン女子たちが率先して裁縫をチクチクやっていた。
 聡美と絳輝は大きめの布を別のチームに任せると、小さな袋を縫い込んで行く。
「おはじきのスペース確保して…。ええと、コレ…は?」
「あ、こっちに置いてください。編み込んだこれを下に敷いて…」
「判っておるわ。任せるが良い」
 他にも色々用意し始めた希沙良へ、藤花は手を取り仲間達と一緒になって最後の準備を進める。
 ブルーシートを下に敷き、その上に赤や色違いの編み飾りや毛布で、即席の舞台を設営した。
 赤い中央上座には人形と晶の席、中央に料理を置いて、下座は遊び場なので十分な広さがある。
「そろそろ良さそうですかね?では主賓を呼んできましょう」
「ふふ、いい匂いがしてきましたね、お人形さん。お腹がすいてきましたか?」
 十郎太とマーシュから見ても中々の出来で、後は宴を始めるだけである。

●明日へのひなだん
「あきらちゃん、おはながきれいだねえ。あれ何かなぁ?」
「わぁ雛壇だあ」
「今日は御内裏さまの代わりに、雛人形みたいですね。さあどうぞ」
「雛祭りに蛤食べるのって確か幸せな結婚生活を願う、って意味だっけ? まあ、結婚以前に相手いないけど…」
 藤花と玲獅に手を引かれて晶が上座に座る。
 御内裏さまが意味する処を察して、聡美が笑いながら下座に付いた。
「まあいいや。後でみんなで記念写真取ろう、お写真大丈夫?」
「御部屋に飾りましょうか、良かったわね」
「うん、うん…」
「何を啼いているんだ?寂しかったらいつでも呼べ私たち皆、楽しみにしてる。それとな…、ほらこれを着てみろ」
 急いで作ったものだから、お世辞にもいい出来とは言えないが…な。
 家政婦さんと絳輝が一緒になって、即製の着物を上から掛ける。
 一枚だとマントの様だが、色とりどりに重なる布あいは、十二単を模した物だろう。
「御雛様のほうにも造っておいた。お揃いの服なら…、怖くないだろう?」
「…あの、それは良いのですが、なんで私のは男物?まあ楽しいから許せますが」
「あはは。人数が足りないから仕方ないのですっ。はらら…!」
「おおっと、飛ばないでくださいよ。美女に囲まれ眼福、悪くありませんね」
 一枚布で造った貫頭衣を来た燦華と十郎太が、浮き上がったマーシュを両脇から抑える。
 下座に座る者には男物の狩衣をイメージしているのであろうか?なんとも綺麗な五人囃子も居た者である。
「…あの子は子供であるし、暴走する危険もある。力の使い方を学ばせなければ今以上の異常も起きるかもしれない」
「成長するまで現状維持、というのもひとつの選択ですよ。どちらを選ぶにせよ、彼女の望む方で…」
 それもそうかと思い直し、サガは全員で書いた寄せ書きに自分の名前とアドレスも書き加えて行く。
 最後まで書き切って、ペンと隣接する空白部分を譲りながら…。
「どうかな…美味しいだろうか?」
「…はい…とても…美味しい…です。そうだ…晶様も、遊び…ま…しょう…?」
「それも撮っておきましょうか、はいマシュマロ!」
 希沙良はサガの直ぐ隣りに名前を書いて、照れくさそうに晶へ言葉を投げた。
 取り出す玩具毎にマーシュがカメラを構えて…。
 こうしてこの日は笑顔で終了。
 人形は仕舞うが写真は写真立てに飾り、敷き物はリボンへと化けた。
 あの子にアウルが見られたかは別にして…きっと良い思い出になるだろう。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 思い繋ぎし紫光の藤姫・星杜 藤花(ja0292)
 タオルマイスター・市川 聡美(ja0304)
 いつかまた逢う日まで・亀山 絳輝(ja2258)
 好漢・樋熊十郎太(jb4528)
重体: −
面白かった!:7人

思い繋ぎし紫光の藤姫・
星杜 藤花(ja0292)

卒業 女 アストラルヴァンガード
タオルマイスター・
市川 聡美(ja0304)

大学部4年299組 女 阿修羅
サンドイッチ神・
御堂・玲獅(ja0388)

卒業 女 アストラルヴァンガード
いつかまた逢う日まで・
亀山 絳輝(ja2258)

大学部6年83組 女 アストラルヴァンガード
薄紅の記憶を胸に・
キサラ=リーヴァレスト(ja7204)

卒業 女 アストラルヴァンガード
身を滅ぼした食欲・
叢雲 硯(ja7735)

大学部5年288組 女 アストラルヴァンガード
群魔の蝉討伐者・
御伽 燦華(ja9773)

大学部2年227組 女 ダアト
影に潜みて・
サガ=リーヴァレスト(jb0805)

卒業 男 ナイトウォーカー
メイドの土産に真心こめて・
マーシュ・マロウ(jb2618)

大学部3年154組 女 バハムートテイマー
好漢・
樋熊十郎太(jb4528)

大学部6年265組 男 ディバインナイト