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マスター:にられば
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
形態:
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2012/08/16


みんなの思い出



オープニング

「人の感情は良いと思わないか?」
「それを吸収するのは天使でしょう? 私たちとは違います」
「いやいや、違うって。人の感情ってやつを見るのがだよ」
「分かりかねます」
「つまらないねぇ」
「あなたと分かり合う必要などありません故に」
「ま、良いや。ただ、面白いことを思いついたんだな」
「またどうせ悪趣味なことでしょう? 正々堂々戦えば良いものを」
「お前が正々堂々すぎるんだよ。少しは頭使え」
「うるさいですね」
「ま、良いや。で、面白い事ってのはな。この剣を普通の人間に持たせてやる」
「………悪趣味極まりないですね」
「ふん、お前にはわかるはずないか。言った俺がバカだったよ」
「はいはい、そうでしょうとも。では、私はあの地区へ行ってみます。少々気懸りがありまして」
「じゃ、俺は勝手にやらせてもらうぜ」
 そんな会話が知らぬところで繰り広げられていた。


 人類の住む某都市。
 そこに突如としてグールの群れが押し寄せているとの情報があった。数は十数体。撃退士を送り込めば何とかなるはずの数だ。
 だが、そのグールの中に剣を持った個体がいたとのこと。
 事務員の誰かが気付く。
 魔剣の存在を。
 つい最近の報告書に上がっていた内容だ。十重に注意し、事に当たるよう撃退士たちには説明がなされた。


「お、おい、あんた、逃げなくていいのか?」
「ん? 逃げる? 俺が?」
「だって、グールが……」
「グール? そんなもん、この剣を使えば倒せるぜ?」
「な、あんた撃退士ってやつか?」
「違う違う。この剣はもっと別のものさ。使えば誰だってヒーロー。強力な剣さ」
「撃退士ってやつじゃなくても……?」
「あぁ、関係ないね。俺の発明品さ」
「すごいな……」
「あんたも使うか? 守りたいものあるんだろ?」
「あ、あぁ……」
 それは悪魔との契約。
 彼は嘘は言っていない。
 この剣はまさに彼の作った剣であり、彼は撃退士でなく悪魔であり、そして、その剣を使えば、間違いなく暗黒の英雄になれる。
 そんな剣を彼は握ってしまった。
「契約、完了だな。それじゃ、後は楽しみな」
「あ、あぁ、うぁ、体が勝手に……!?」
 それを見やるとにやにやとした笑顔で立ち去り、こう叫ぶ。
「さぁ、撃退士ども。面白いショーを見せてくれよ。怒り、苦しみの感情をな!!」


リプレイ本文

 人のいない道を撃退士たちは駆ける。敵はすぐそこまで迫っているらしい。
 三神 美佳(ja1395)が事前に仕入れた情報では、敵の数は現在確認されているだけでグールが15体はいるとのこと。ただ、追加で増える危険性もあると言われた。
 だが、問題はそれ以上の。
「魔剣……ん、気合いれて行きましょう」
 異界の剣。正確にはディアボロだが、ソレにわずかな興味を示す氷月 はくあ(ja0811)。だが、武器とは扱い方を一歩間違えれば己を傷つけるものとなる。それを知っている彼女は警戒心を顕わに敵に備える。
「いやいや、実に興味深い」
 対して、グラン(ja1111)は魔剣へ深い興味を示していた。
 人への寄生とは一体どのようにしているのか。はたまた、ただのグールではなく魔剣へ寄生されたなれの果てがあのグールなのか。尽きぬ興味は人の性だろうか。
「んー、色々と考えてはみたんだけど、無理みたいだねぇ」
 ジェラルド&ブラックパレード(ja9284)は今回の依頼のために義手を用意しようとしていたが、さすがにそこまですぐに作れるものではないとのこと。精巧ではない物は借りられたが、乗り移らせることができるかどうかは分からない。
 また、クロロホルムによる気絶は不可能だと医師に教えてもらった。さらに、極めて有害な危険試薬であるため貸与の許可が下りなかった。
「何か感じるな……気にいらねぇ」
「何か、ですか? 魔剣から発せられるものでは?」
「違う。視線かなんか分からねぇが……」
 よく分からないナニカを敏感に感じ取った赤坂白秋(ja7030)へ、或瀬院 由真(ja1687)が問いかける。
 だが、殺意はなく、危険なものでもない。
 気のせいかもしれない。そう答えた白秋は。
「関係ないか、食い千切るだけだ」
「ですね、何が来ても」
 例え、魔剣が相手でも、彼と彼女は一歩も先を譲る気はなかった。
「ターゲット確認、排除開始」
 天空寺 闘牙(ja7475)が見えてきたグールを前にさらに加速する。そこには剣を持つグールの姿がある。その周りにグールがぬっと姿を現す。
「はっ。群れて来やがった」
 まずは魔剣持ちのグールへ一撃。
 聖なる力を纏わせた弾丸を白秋が放つ。しかし、それをより禍々しい力が断ち切る。弾丸はグールへ掠りもせずに、魔剣によって防がれた。ただのグールであれば、かなりの損傷を与えられたであろう一撃だったが、魔剣持ちは伊達でないということか。
「なら、作戦通りだ!」
 白秋はすぐさま踵を返す。周囲には早くもグールの気配が感じられる。退路を確保しなければ、すぐに囲まれて危険になりかねない。
 対して、他の七人はその場にとどまり、魔剣持ちのグールとそのほかのグールたちへ対峙する。
 由真が直近に立ち、ランスを振るう。直前、ジェラルドが銃弾を放ち、美佳が魔力の風で援護するが、銃弾をあっさりと切り払い、迫る魔法の竜巻を剣で斬り裂く。そこに迫る強力な突きの一撃がようやく通るも剣でわずかに威力をいなされた。聖なる力をもってしても、二、三人で正確に当てるのは厳しいか。
 しかし、グールの動きが目に見えて鈍っている。どういう理屈かは分からないが、周囲のグールに比べて体力が低いと推測できた。
 攻めれば、押せる可能性はある。さらに、寄生主であるグールに攻撃しても魔剣自体に損傷は無いように見える。
 だが、それより増え続けるグールを放っておくのも不味いか。
「寄生主の体力を吸い取っている可能性もあるか!?」
「少し減らしますっ! ……焼き尽くせ、レーヴァテイン!」
 翡翠 龍斗(ja7594)の推測が正しいとすると、グールが大量にいるのは危険だ。
 はくあが魔力を周囲に集める。巨大な火炎体の剣が姿を現すと強力な爆撃をもたらす。撃破まではいかないが、一撃の元に大量のグールを瀕死にまで追い込んだ。
 そこへ黄金の魔装を身に纏った闘牙がグールの一体へ止めを刺す。そこへ、グールが群れてくるが、二体の攻撃をかわし、一体に至ってはその装甲で敵の牙の威力の大半をほとんど削ぎ落とした。
「この鎧は伊達じゃない」
 阿修羅とは思えない固さだ。
 一方で魔剣持ちのグールとグールの一体に囲まれている由真も巧みに槍を使い対応する。
 魔剣から極めて強力な冥府の一撃が放たれるが、余裕をもって槍で受け、力をいなす。グールの攻撃に至っては、その身につける鎧だけでほとんどダメージを受けないほどだ。
 魔剣に集中するだけで良いか。そう判断した由真だったが、後方より最悪の知らせが届く。
「最悪だ―――あれは、一般人に取り付いていやがるのかっ!」
 後方で索敵と安全なルートの探索に従事していた白秋が、一般人に取り付いた魔剣と2体のグールを発見する。
 人の身からはあり得ない速度で迫ってくる一般人。
「う、うっぁあああ! た、助けてくれっ!!」
「ッ! あんた、名前は!」
 突然の出来事で刹那の空白があったが、すぐに冷静さを取り戻した白秋が問う。
 しかし、相手は混乱しているのか。助けを求める声しか上げない。
 それでも迫りくる。剣撃。
「チッ!」
 剣めがけて射撃し、軌道を変えようとするも、わずかに逸れただけで、白秋を袈裟掛けに切り裂く。
「う、うわぁあああああ!!」
 人を斬ったという感触に、一般人は悲鳴を上げる。
「ぐぅっ……俺は大丈夫だ、落ち着け!」
 やはり、声だけでは無理か。さらに、自分ではこれを前に立つのは危険すぎる。
「由真! やってみたいことがある! こっちの抑えを頼む!」
「了解です!」
 すぐさま、由真が割って入り、白秋と立ち位置を変える。
 白秋は、警察に連絡を入れ、行方不明の者がいないかを尋ねる。しかし、それは避難に忙しい警察たちにとって調べてる時間はないとのことだった。
「くそっ、どうする……!?」
「私もそちらに向かいましょう」
 グランが魂縛を放つ。しかし、何も変化は起きない。
(魂吸収の類ではなし、と。睡眠効果もないとは厄介ですね……寄生されている間は天魔に近い存在になってしまうのでしょうか)
 内心で敵の分析を進めつつ、次なる手を打つべく魔力を右手に込める。
 龍斗も魔剣持ちの一般人の前へ辿り着き、咆哮を放つ。
 だが、まったく怯みもしない。やはり、寄生されている間は人間と呼べる存在でなくなっているようだ。 
 厄介な存在だ。改めてグランはそう認識した。

 一方で、魔剣持ちのグール。
 恐ろしい速度で迫る魔剣を何とか回避するが、迫るグールの攻撃までには対処し切れなかった。如何に闘牙の装甲が固いとは言え、グールの攻撃をそう何度も受け切れるものではない。金色の装甲に穴が開き、そこから鮮血が滲み出る。
 美佳の放った魔力の竜巻でようやく魔剣持ちのグールが息絶えるも、魔剣は健在だった。すぐさま倒れた別の個体に寄生し、対応してくる。半身が溶けた上に闘牙により止めを刺されたグールの手に収まると、そのグールが動き出す。
「うみゅぅ! 倒した相手を復活させてる!?」
 美佳が驚きの声を上げる。無制限に湧いてくるグールな上に、それを復活させる魔剣。
 冗談ではない。魔剣持ちのグールに対応していた4人は一瞬だけうろたえるが、何とか手はあるはず。
 この時に、状況の見極めをしていたジェラルドが気付く。
 寄生した瞬間、わずかに魔剣へ亀裂が走ったことに。
「諦めちゃダメだって。アレは、寄生する度に脆くなってる!」
 そう、諦めずに動く者だけが勝利を掴めるのだ。
 己の力と武器、それにジェラルドの言葉を信じ、はくあは駆ける。
「わたしの意志は武器と共に……打ち砕け、クラウ・ソラスッ!」
 正確無比な光剣の一撃が魔剣に迫る。
 それは魔剣にとっても計算外の一撃だった。
 一合、打ち合うと同時、強力な聖なる力が魔剣を半ばから切断した。

 その頃、一般人相手の方は苦戦していた。
 本気を出して戦えば、あっという間だったかもしれない。
 できうる限り、一般人を怪我させない手段を取りたかった。
 グランの放った異界よりの呼び手もどういうわけか、今回は意味を成さなかった。剣を強く由真が打ち払うが、手から離れる気配はない。
「まだ、まだ何か手が……!」
 白秋が一般人を無傷で救う手段を考える。ただ戦うだけが撃退士ではないのだ。過去の京都での戦いを思う。それはわずかに芽生えていた心。
 人を救うということ。
 だが、無傷で救うことは元より不可能な話だったのだ。
「すいません。もう、これしかありません!」
 由真が決意する。これ以上、戦いをいたずらに長引かせるわけにはいかない。
「手を汚すのは俺がやる!」
 龍斗もまた、剣を振るう。
「くそっ、やむなしか……!」
 4人がかりで、一般人の腕を狙う。
「いい加減に……離れて下さいな!」
 由真の一撃が入るも、骨折にとどまる。それでも離れない。
 だが、動きは鈍った。そこを躊躇うことなく龍斗が腕を斬りはらう。
「う、がぁあああああっ!!!」
 一般人の悲鳴が周囲に響き渡る。悲痛に叫ぶそれに白秋は痛みを覚える。
 だが、戦いはまだ終わっていない。
 ついに魔剣が単体で牙をむいてくる。
 誰かを乗っ取ろうと、飛びかかってきた。
 そこに立ち塞がる龍斗。
「俺が引き受ける!!」
 死中に活。アウルを過剰に活性、金色の龍が舞い纏まり、収束していく。同時、飛びかかる魔剣を掴む。
「ギシァアアアアアア!!!」
 強力な支配能力に抗う。暴れる腕を逆の手で押さえつけ、魔剣を掴む手へアウルの奔流を流し続ける。本来なら全身を苛むほどの激痛は、しかし、痛覚を遮断した彼の前には無意味。
 それを知らず、魔剣は痛覚と己の生命力を与え続け、体の支配権を奪おうとする。だが、できない。数十秒のわずかな攻防。
 それに屈服したのか、魔剣は急速に力を失い、一つの剣へと成り果てて行った。
「ハッ、ハッ、ハッ」
 ガクリと膝をつく龍斗。大丈夫かとジェラルドが駆け付ける。
 どうやら、無事のようだ。何と、魔剣を逆に支配してしまうという、暴挙ともとれる危険な賭けに成功したのだった。
 それでも、危険には変わりない。彼の体力はもう残りわずか。グールはまだ残っているのだ。

 そう思っていた時、何故かグールが退いていく。
 何事かと思えば、どこからともなく拍手の音が聞こえてくる。
「面白い、面白かったぞ、撃退士!」
 確証はなかった。だが、何処かより感じていた嫌な視線。白秋が初めより感じていた何か。恐らくはソレの正体だ。
「何者だ、貴様」
「悪魔、と答えるのが、お前たちへの答えか?」
 闘牙が問うた答えに八人は身構える。相手の強さは分からないが、仮に最下級であっても、この人数では勝てるかどうかわからない相手。そんなものが唐突に降って湧くとは情報外だ。冗談ではない。
 だが、身構える八人に対して、悪魔は何も反応しない。
「別に今からお前たちとやり合うつもりはない。色々な感情を見せてくれたお前たちと少し話がしたかっただけだ」
 そう言うと、闘牙が続けざまに質問する。
「名は何だ?」
「名、か? 我が名は―――」
 ツォング。
 悪魔はそう名乗る。
 今度は白秋が問う。
「ツォング、テメェがこの一連の騒動の黒幕か?」
「だとしたら、どうする?」
 ―――ドォン!
 白秋が考えるよりも先に引き金を引く。放たれた弾丸は、ツォングの前で壁に当たったかのようにして弾ける。実際にはツォングが抜刀したかも分からぬほどの速度で斬り裂いたのだが。
「いきなりだな」
「取っとけよ、俺の怒りだ」
 こいつが、恐らくは魔剣に指示していたのだろう。何があっても、腕が切断されでもされない限りは、一般人に寄生しておけ、と。
 ギリと白秋は歯を噛み締める。純粋な怒りだ。
「は、ははっ、ハハハハハッ、面白い、面白いぞ、人間!! 人の怒りというのは特に面白い。時として、人に思わぬ力を与える!」
 それでも、人は悪魔に届かぬと。そこには、どこかそんな驕りを感じる声色だった。
「そして、そこのお前、その表情は何だ?」
 続いて、はくあの方を向く。
「武器は可能性を与える物。使い手を無視し、意志を奪う武器なんて私は認めない」
「はん、武器など所詮道具よ。俺はその道具を一手段として行使しただけに過ぎんな」
「………貴方とは分かり合うことなんてできない!」
 怒りの中に僅かな哀しみを見せるはくあ。この悪魔を理解するのはきっと不可能だと。
「はははっ、良いぞ。実に良い。人間の表情は見てて飽きんな」
「あの剣の作り主だけあって……本当に趣味が悪いですね、貴方は」
「嫌悪か? 人の言葉にこういうものがあったな。好意の反対は嫌悪でなく、無関心だと。良いな、実に良いぞ、その感情」
 由真の嫌悪感にすら、愉悦の表情を浮かべる。それに対して、由真はさらなる嫌悪を抱く。アレはどこか常軌を逸している。そうも思えた。
「一つ、質問が」
「ん?」
 グランが一度遮り、問いを投げかける。
「なぜ、一般人だけではなくグールへ魔剣を? 貴方の性格からして、二本とも一般人に持たせるものかと。あんな味気ない怪物よりも」
「愚問だな。本来なら、アレはグールに持たせるような代物よ。二体とも一般人に持たせては、戦力的にお前たちとは釣りあわんだろう。実際にこれでは無理だったわけだが。グール二体に持たせていたら―――いや、同様の手段で負けていたか?」
 彼我の戦力を見合わせる戦力眼は持ち合わせているようだと、グランは判断する。遊びの中にも、油断はならない要素を併せ持つ。危険な相手だ。
 思考するグランの様子を愉快そうに眺めるツォング。
 そして、今度は不意に龍斗の方を指さす。
「そこのお前。お前も面白い。俺の作った剣を逆に支配するとは……」
 息切れしつつも、龍斗が答える。
「悪いがこれはいただいていく。道具ってのは、使う奴がその意味を決める。間違っても作った奴ではない。それとも、俺が使うと宣言したら契約になるか?」
「なるわけなかろう。くはははっ、さすがだな人間。面白い論だよ。構わん、その武器、好きに使うが良い」
 龍斗の握る剣はすでに、ディアボロとしての力を失ったのか。ただ、鈍色の光を反射するだけの剣となっていた。
「さて。お喋りはこのくらいにしておこうか。また、会おう、撃退士たちよ」
「今度はキミも、劇の演者になって見ると良いかも。是非、招待したいなぁ」
 背を向けるツォングにジェラルドは語りかける。くるりと顔だけ振り返り、不気味な笑みを浮かべ。
「断る。俺は観客でありたいからな。お前たちの感情、実に良かったぞ」
 そう言い残し、グールたちと共に姿を消す。
 残った八人の撃退士たち。今回の依頼は完全に魔剣を撃破し、終わった。
 だが。
「次のターゲットは貴様だ、ツォング……お前を殺す」
 新たな敵が現れたのもまた事実だった。

 余談ではあるが、龍斗の手にした剣は学園への提出を命じられた。これで、天魔への対抗策の研究が一歩進んだかもしれない。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: ヴァニタスも三舎を避ける・氷月 はくあ(ja0811)
 盾と歩む修羅・翡翠 龍斗(ja7594)
 ドS白狐・ジェラルド&ブラックパレード(ja9284)
重体: −
面白かった!:13人

ヴァニタスも三舎を避ける・
氷月 はくあ(ja0811)

大学部2年2組 女 インフィルトレイター
天つ彩風『探風』・
グラン(ja1111)

大学部7年175組 男 ダアト
名参謀・
三神 美佳(ja1395)

高等部1年23組 女 ダアト
揺るがぬ護壁・
橘 由真(ja1687)

大学部7年148組 女 ディバインナイト
時代を動かす男・
赤坂白秋(ja7030)

大学部9年146組 男 インフィルトレイター
撃退士・
レオ(ja7475)

大学部4年73組 男 阿修羅
盾と歩む修羅・
翡翠 龍斗(ja7594)

卒業 男 阿修羅
ドS白狐・
ジェラルド&ブラックパレード(ja9284)

卒業 男 阿修羅