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マスター:にられば
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2012/12/27


みんなの思い出



オープニング

 悪魔の拠点。そこで、繰り広げられた会話。それを撃退士たちは知る由もない。
「おい、お嬢様よ」
「あんだよ……」
 ツォング(jz0130)の言葉に、苛立たしそうにティエルヴァーナ(jz0115)が答える。
「お前、裏切る素振りを見せてるって、耳にしたことあるんだが……?」
 口角を上げて、ツォングはティエルヴァーナを嘲笑する。
「うっせ、だからどうした」
「だから、という程でもないんだが、一つ、忠告しておきたくてな?」
「何だよ?」
「もし裏切る気があるのだとしたら、気楽なもんだ、ってな」
 ツォングは彼女をそう評する。お気楽なお嬢様、と。行き当たりばったりで、何とでもなると思っている。故に、嘲笑する。
「もしも、裏切ったとして、どこに行く? 天使側? 受け入れられるわけがねぇ」
「あるわけねぇだろ。寝言は寝て言え」
「ならば、人間側? だとしたら、甘ちゃんも良いところだ。お前は、何人、人の魂を吸った? 何人、人を殺した? それを知っていて、身を移そうってんなら、考え物だぜ?」
「………はん。てめぇよりはマシだよ」
「フッ、ククククッ、そうかいそうかい。確かに俺よりはマシだろうな」
 答えになっているようでなっていない彼女の台詞に、それでも満足したのかツォングは嗤う。
「とりあえず、だ。今回はしっかりと動けよ。メフィストフェレス様の勅命なのだからな」
 話はそれだけだと言わんばかりに、ティエルヴァーナの言い分もろくに聞かず、ツォングは立ち去っていく。
 だが、ティエルヴァーナはびたんと尻尾を床に叩きつけ、不満を現していた。
 まず、一点。
(気に食わねぇ。何だって、こんなことするんだ?)
 今回の命令内容は、人類の村一つを可能な限り、むごたらしく虐殺すること。
 確かに人類に恐怖をもたらすためと言えば、良いだろう。もしかしたら、迎合して生贄を捧げるように、恭順する人類も出てくるかもしれない。
 だが、それとこれとは別だ。己の感情にしたがって生きる彼女は、それを「気に食わない」と思っていた。
 そして、これで彼女の心は据わった。
 二点目。苛立っている理由。
 メフィストフェレスに呼び出されたのが、とある準備をしている最中の出来事だったから。
 彼女はすでに、冥魔側の領域を出ていく家出の決意をしていた。
(ふん、とりあえず。あの胸糞悪い金髪野郎には、恥かかせてやる)
 これらの出来事がとんでもない波瀾を巻き起こすことになること。ティエルヴァーナは未だ知らない。

「緊急の依頼よ」
 シルヴァリティア=ドーン(jz0001)が無表情の中にも、どこか緊迫した様子を孕んだ声で告げる。
 四国に点在する村の一つ。そこへ、ディアボロの集団が向かっているらしい。
 本依頼での意図としては、それを阻止するだけという明確なものだ。
 集団の詳細も、分かっている。グールやスケルトンが合計で20体程度とそう多くない。こちらから奇襲をかければ、全滅させるのはそう難しくはないだろう。とは言え、村に襲いかかったら一大事だ。すぐにでも、全滅させる必要がある。
 ただ、村を襲うだけとはいえ、なぜこんなにディアボロの数が少ないのか。そんな疑問が浮かび上がる。撃退士が現れれば、それこそ一掃できる程度の数しかいないのは何故か。
 それには理由があった。悪魔側からのリークによって、学園側は敵の存在に気付いたからなのだ。
 本来、敵は奇襲のつもりだったのだろう。つまり、それ故に敵の数も少ない、と。
「後……リークしてきた人物はティエルヴァーナというデビルらしいわ」
 えらく達筆な字で、差出人から今回の経緯から何から何まで事細かに書かれていたらしい。
 それはそれとして、だ。
「ともかく、敵を全滅してきてほしいの」
 シルヴァリティアに斡旋されて、貴方たちは、その依頼の道中に向かうことになる。
 これが、とんでもない波瀾を呼ぶことになる予感を胸に秘めながら―――。


リプレイ本文

 木々が鬱蒼と茂る森の中。敵が侵攻してくるという道中に、彼らは潜んでいた。
(この辺りが、奇襲には良さそうですかねー?)
 地図とリークされた情報を基に、櫟 諏訪(ja1215)は奇襲を仕掛ける位置を決める。
 銃の撃鉄を起こし、魔導書をめくり、武器を構える。すでに臨戦態勢だ。いつでも、向かってきても構わない。そんな状況。
 その中で、ふと今回の依頼の経緯が頭に浮かぶ。
(……ただの馬鹿か、それとも罠なのか)
 リークしたという悪魔、ティエルヴァーナ(jz0115)の真意を咲村 氷雅(jb0731)は計り損ねていた。報告書で聞き及びはしている。罠を仕掛けるタイプではないが、これが本人の物と断定できたわけではない。おそらくは、本物であるだろうが……と言ったところである。
 アスハ・ロットハール(ja8432)もまた警戒を顕わにしていた。悪魔側からリークするメリットが罠とする以外はどこにもない。本人が気に入らないからとは書かれていたが、信用に値するものなのか。直接、対峙したことのないアスハにとって、それを鵜呑みにすることはできなかった。
 一方で、亀山 淳紅(ja2261)はティエルヴァーナを面白いと評する。
(家出にー、情報をリークした理由が『気に食わん』からか! おもろいなぁ!)
 冥魔の行動原理を如実に表しているとも言えるだろう。自分の意に沿うか沿わないか。冥魔はそれを行動の起点にすることが多いと聞く。大方、彼女もその類なのだろう。
(あのお嬢さんも大変だな……)
 桝本 侑吾(ja8758)は、ティエルヴァーナの心配をしていた。一度、依頼で邂逅したことのある彼が見るに、今回のリークはティエルヴァーナからだと確信に近い物を抱いていた。一方で、そんなことをして、大丈夫なのかという不安も残る。裏切りと見なされたが最後、追手が迫ってくるのは想像に難くない。
 だが、事情はどうあれ。今は目の前の敵を殲滅するだけだと、谷屋 逸治(ja0330)は思う。村を襲われることがあっては一大事だと、Rehni Nam(ja5283)も気合を入れる。避難は完了したとのことだが、物的被害が出る可能性もある。ここで食い止めなければならない。
 八人の撃退士たちは、敵が現れるのを虎視耽々と待ち続けた。


 剣の鍔鳴りの音、金属の擦れる音に気付いたのは誰からだっただろうか。一斉に、と言っていいほどに、彼らは素早く反応した。
「敵が来たわね」
 メア(jb2776)が端的に状況を告げる。木々のざわめきに混ざり、何かが迫ってくる音が響く。乱立する木に囲まれ、敵の姿はまだ目視できない。しかし、近くにまで来ていることは確かだろう。
 ガシャリガシャリと亡者の群れが現れる。木の上からメアはそれを確認した。群れと言う程の数。その数、二十二。正面からぶつかると痛い目を見かねない。攻めてくるにしては少数であるが、こちらの数はもっと少ない。奇襲で数を減らすのが先決だ。
「一気に殲滅するのです!」
 Rehniがバッと敵の前に姿を現し、聖なる槍を高々と掲げる。その周囲に、ぽつぽつと現れる無数のアウルの塊。次第にそれは大きくなり、直径数メートルほどの巨大なエネルギー塊となる。
 槍を振り下ろす所作と同時に、無数の彗星が周りの木々を薙ぎ払いながら、敵の集団を包み込む。聖なる力を宿した魔槍の力も加わって、それは敵陣に凄まじい大打撃を与えた。
 一瞬で塵と化すグールにスケルトン。耐えた個体も、体の半分が消滅していたりと、一撃のもとに息も絶え絶えと言った様子。
 土煙も引かぬ内に、アスハが姿を現す。あの攻撃の中を、潜り抜けてきたのだ。運よく回避できたが、一歩間違えれば大惨事となり得る。真似することだけはお勧めしない。ただ、その分だけ敵の意表を付けるというのもまた事実。
 うろたえる敵目掛けて、轟とアウルの弾が降り注ぐ。アスハが紅い光を放つ刀を構えて、刀の魔力と共に、魔法陣からアウル弾を連射する。
 さしもの耐えきった個体ですら、この攻撃の前に全滅。出だしの一撃は、周囲一帯の敵をあっという間に葬り去った。
 しかし、急激な奇襲を受けたにもかかわらず、亡者どもはすぐに体勢を立て直していた。
『○×! △◇×? □△◇!!』
 人間の耳には聞き取れない言語で、指示をする個体。
「さて、一気に決めさせてもらいますよー!」
 あれがリーダーだろう。諏訪は、聖なる力を銃に宿し、弾丸へアウルの力を注ぎこむ。全身から迸るアウルの奔流を流し切ると同時に、銃の引き金を引く。ダンと短めの破裂音がすると同時に、敵を食い破らんと銃弾が迫る。それを盾で受けるリーダー。致命には至らないが、これでも十分か。自分の狙いは敵を引きつけることにあり。
(リーダーか……)
 さらなる奇襲組。木の上から、逸治がスコープ越しにそれを覗く。レティクルを絞っていき、リーダーの頭に焦点を合わせる。
(風、北西より微風……)
 わずかに狙いをずらして、引き金を引く。甲高い音が敵の耳に届く前に、聖なる弾丸がスケルトンリーダーの頭を撃ち抜いていた。
 だが、さすがに指揮をする個体と言うだけあってかそれだけでは倒れない。
「俺は銃でやってみる」
「ほんじゃ、自分は魔法で行くな」
 侑吾と淳紅が互いに示したように、違うタイプの攻撃を放つ。一口に、グール、スケルトンと言っても、個体により様々だ。物理的な衝撃に弱い物もいれば、逆に強い物もいる。魔術的な要素に関しても同様に。今回の敵はどうなのかを見定めることは重要であろう。
 ともあれ、侑吾は銃を構えて、狙いをスケルトンリーダーに定める。軽快な音がして、盾に穴が開く。貫通はしているようだが、大したダメージは与えられていない様子だ。
 淳紅の放つ紅の魔法衝撃は、対してそうはならなかった。赤色をした音楽記号は、盾を貫通し、ずたずたに引き裂いたかと思えば、スケルトンリーダーが地に叩きつけられる。
「何や、魔法に弱いんかな……?」
 それもあるかもしれないが、元々にダアトの魔法に対する適性は極めて高い。特に淳紅クラスになると、並の敵では防ぐことさえ厳しいだろう。
 ぐらりと立ち上がったかと思えば、その頭上から銃撃が襲いかかる。盾を構えようとするも、体勢を崩していたスケルトンリーダーは防ぐ術もなく。
「ま、頭から潰すのが上策よね」
 硝煙を燻らせる銃口を向けながら、メアが空中に浮いている。こちらも頭上からの奇襲だ。それで、ガシャリと不可思議な力で形を保っていた骨が崩れる。
 まずは、リーダーを一体か。


 だが、撃退士ばかりの攻撃ではない。奇襲は成功したが、初手を取れただけに過ぎない。
 態勢を整えた敵が一斉に攻撃を開始する。
 Rehniを危険と見なしたか、リーダーの合図と共に一斉に攻撃が迫る。グールが群がり、スケルトンの内の数体が弓を引き絞る。
「……来るですね!」
 組みついてくるグールを蹴り飛ばし、槍で牽制し、飛び交う矢を盾で弾き落とす。
 それでも、数多の攻撃に受け切れず、傷を負う。冥府の力に、Rehniの聖なる力は相反する。だが、傷はそこまで深くない。とは言え、それは、他の人間が攻撃を受けた場合と比べてというだけであって、決して浅い傷ではなかった。
 さらに、一人突出していた形になっているアスハもまた狙われる。
 一匹一匹は大したことがない。しかし、数を減じたとは言え、元は二十にも及ぶ群れだ。数が多く、対処が遅れもする。
「くっ……さすがに、きつい、か」
 周囲の木陰を利用して避ける手腕は、さすがに戦い慣れている。しかし、何度も上手くは行かない。一撃、二撃までは避けられたが、続く攻撃には魔法槍を展開する。突き合わせることで弾くが、振るわれた腕の衝撃を殺し切れはしなかった。
 アスハへと群がってくるグール。それをさせじと氷雅が横合いから、黒剣を振るう。闇より生み出したその剣は、一撃振るうと硝子のように砕け散る。だが、そこから放たれた波動は、竜となり、敵を喰らう。
「すまない、な……」
「何、気にするな」
 氷雅はそういうと、再び気配を消し、敵の死角に潜る。ともすれば、認識しようと目をこらさなければならないほどに、存在感が薄れている。敵は、前しか見ていない。近づきでもしない限りはばれないだろうか。
「統率、と言っても、中途半端ですねー」
 諏訪が、銃を連射しながら、敵の様子を見る。連携をしながら攻撃してくるわけでもない。すでに、リーダーの内の一体を倒しているからか。
 ただ、どちらにせよ数が多く、連携なしでも十分に脅威となり得ていた。まずは数を減らさなければどうしようもない。
「大丈夫? レフニーちゃん?」
「大丈夫です!」
 気丈に耐えながら、Rehniは自身に回復魔法を掛ける。傷が癒えていくが、それでも敵の攻撃が怒涛のように迫ってくる。攻撃面、防御面両方に秀でているが、今回の味方は矢面に立てる面子が少ない。Rehniが立たなければならないだろうが、彼女とグールたちでは防御する方の相性が悪い。このままでは、不味いか。
 それをさせじと、侑吾が大剣を握りしめて、敵とRehniの間に立ち塞がった。
「ま、無理はしない方が良いって」
 そう言いながら、大剣で敵を撫で切りにしつつ、迫りくる攻撃をその身に受ける。
「今のうちに回復を」
「助かったのです」
 一旦、離脱し、今度は侑吾が敵の攻撃を捌いていく。
「くっ、数が多いってのは、なかなか厄介だな……」
「コメットで蹴散らすのです! 注意を!」
「自分も行くで!」
 敵の群れを押し留めるだけで、一杯一杯になる侑吾へ、後ろからRehniと淳紅の魔力が解き放たれる。Rehniの魔術隕石によって、蹴散らされたところへ、止めの竜巻が走る。
 これで、一気に数を減じる。
「リーダー相手は任せてもらうわ」
 蹴散らされた敵の頭上から、メアが銃を連射する。空からの襲撃に対して、盾を構えてそれに対応するが、持っていた腕が弾け飛ぶ。樹上からの、逸治の狙撃だ。わずかな隙間から敵の動きを捉える凄まじい腕と威力。
「続けて行きますよー!」
 腕を吹き飛ばされたリーダーへと、諏訪の銃弾が奔る。頭蓋の半分を吹き飛ばされて、ゆらゆらと揺れるそこへ、最後に逸治が再度、銃弾を叩きこむ。背骨部分に当たり、真っ二つにへし折ると、そのまま下半身もバラリと崩れ去った。
 一気に、決めた撃退士たち。後は、烏合の衆と化した敵を虱潰しにしていくだけだった。
 途中、逃げだそうとする個体も出たが、諏訪のマーキングの前には逃れることもできず。
 撃退士たちは、そこそこの消耗を強いられたが、数分と経たない内に敵は全滅したのであった。


 武器を下ろした侑吾が、周りの気配を探ってみる。
「ティエルさんとの接触は……無理か」
 周囲に、何かの気配を感じることはできない。もしかしたら、見ているのかもしれないが、こちらから接触することはできそうにないだろう。
「ともあれ、ティエルヴァーナ、さんでしたっけ? 彼女の狙いは何だったと見るのが妥当です?」
「罠、と考えるのが妥当だろうが……」
 Rehniの問いに、氷雅が当然ともいえる結果を答える。しかし罠として、一体、何なのだろうか。今も警戒しているが、特に何もない。逸治がしかめっ面のまま、遠くを覗いてはいるが、敵が接近してくる様子はない。
「いや、裏はないと思う」
「自分もそう思うなぁ」
「んー、自分も、感謝しこそすれ、疑う要素はどこにもないと思うんですよー」
 侑吾と淳紅、諏訪も、そう結論付ける。
 それはきっと間違いなく正しい。『ティエルヴァーナには』裏がないことは確かだ。本気の本気でただの家出だろう。
 じっと考えるアスハ。そう、ティエルヴァーナには裏がない。
「違う、な……これは……」
「ん? 何がだ?」
 では、他の冥魔は?
「ツォング(jz0130)…と、ひょっとするともっと大物が動いてるんじゃないか?」
「!?」
 誰もそちらの可能性には至らなかったが、アスハが指摘する。ティエルヴァーナの性格を知っているのならば、この事態を想定しかねていない。
「仮説、だが……」
 一拍置いて続ける。
「リークされること『自体』が、前提だとすれば……?」
「せやかて、そうすると滅茶苦茶やで?」
「確かに、そうだ、が。ゼロとは言えない、だろう」
 荒唐無稽だ。裏切り者をあぶり出す為だけに、こちら側を利用した。何のために巻き込んだかさえも分からない。秘密裏に処理すれば良いだけではないのか。
 とは言え、あれもこれも推測の域を出ない。
「出たとこ勝負しかないですねー」
 こればかりは仕方がない。相手の出方を見るというのが今できることの次善策だろう。
 ともあれ、撃退士たちは見事、村を救うに至る結果となった。
 しかし、事の鼓動は胎動を続ける。まだ、何も終わってはいない。確実に。








 この度の結果を見ているは―――。
「ふ、くく、ばれてしまっていたか……」
 森の影の奥。ツォングは手勢がやられてしまったにも関わらず、笑みを浮かべていた。
 事は単純だ。漏れるはずのない情報が漏れた。すなわち、身内に漏らした者がいるということ。それが、確定的になったのだから。
 アスハの見当は遠くない。彼の考えが、ツォングにもっとも近かったのは確かだ。
「裏切り者は始末しないといけないよなぁ。だが、そうはさせないつもりだろう、撃退士?」
 楽しみが一つできたと言わんばかり。ツォングは、その場からすっと消えるように立ち去った。

―――続く。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 前を向いて、未来へ・Rehni Nam(ja5283)
重体: −
面白かった!:6人

寡黙なる狙撃手・
谷屋 逸治(ja0330)

大学部4年8組 男 インフィルトレイター
二月といえば海・
櫟 諏訪(ja1215)

大学部5年4組 男 インフィルトレイター
歌謡い・
亀山 淳紅(ja2261)

卒業 男 ダアト
前を向いて、未来へ・
Rehni Nam(ja5283)

卒業 女 アストラルヴァンガード
蒼を継ぐ魔術師・
アスハ・A・R(ja8432)

卒業 男 ダアト
我が身不退転・
桝本 侑吾(ja8758)

卒業 男 ルインズブレイド
新たなるエリュシオンへ・
咲村 氷雅(jb0731)

卒業 男 ナイトウォーカー
翼持つ者・
メア(jb2776)

大学部4年24組 女 阿修羅