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マスター:中路歩
シナリオ形態:ショート
難易度:非常に難しい
参加人数:6人
サポート:6人
リプレイ完成日時:2014/06/17


みんなの思い出



オープニング


 生きるために一番必要なことは、生きようとすることさ。
 地を舐めようが泥を啜ろうが這いつくばろうが、
無様だと嗤われようが唾を吐きかけられようが、関係ねぇよ。
 こんなクソしんどい世界に生きてるってだけで、
あたしは超カッコイイって思うぜ。

――とある撃退士の言葉より


 顔を打つ雨で、あなたは目を覚ました。
 仰向けに倒れるあなたの視界に映る、曇天の空。
 自分は何故、こんなところで寝転がっているのか。
 どうして、体の節々が痛いんだろうか。
 思い出せない。頭がボーッとする。
「――っ! ――……――!!」
 なにか、声が聞こえる。
 叫んでいる。
 しかし、上手く聞き取れない。
「――きろ! 危な――」

「――死ぬぞ!」

 !!
 途端、一気に意識は覚醒した。あなたは全身のバネを総動員し、跳ねるようにその場から離脱する。
泥土にうつぶせになりながら振り返ると、つい寸前まであなたの体があった場所には深々と剣が突き立てられていた。
 あなたは仲間達と背中合わせになり、得物を構え直しながら周囲に目を馳せる。 
 敵 敵、敵、敵、敵。敵しかいない。視界を埋め尽くさんばかりのディアボロがあなた達を包囲していた。
奴らの狙いはただ一つ、あなた達の命だ。
 そう、思い出した。思い出してしまった。あなたとあなたの仲間達は今、絶体絶命の状況にあるのだ。

 状況はシンプルにして、最悪だ。
 ある危険地帯からの帰り道。自分達を輸送していた航空機が墜落した。
 そしてよりにもよって、不時着した先が悪魔の支配地だったのである。
思い返してみれば、墜落したことそのものも悪魔の仕業だったのかもしれない。今となってはわからないことだが。
 航空機のパイロットは墜落時に死亡しており、この場に残っているのは、あなたたち撃退士のみだ。

 不幸中の幸いであるのが、ここは悪魔の支配地ではあるが、その果てであるということ。
程遠くない場所まで走れば、支配地から脱することはできるだろう。
 しかし、それは相手もわかっていること。ディアボロらは、決してあなた達を逃がそうとしない。

 航空機が墜落してから、あまり時間は経過していない。学園の援軍なんて待っていたら、鏖殺されてしまう。
 ならば、どうするか? これもまた単純な話だ。
 戦って、生き延びる。
 一般人のためではない。学園のためでもない、国のためでもない。。
 あなたは、あなた自身の命のために戦って生き延びなければならない。

 戦って戦って戦って戦って戦って、生き延びよ!


リプレイ本文


 黒い雨が降っていた。
 生暖かく粘つくような、いやな雨だった。



「北辰!」
 我に帰ったとき、既に目の前には刃が迫っていた。
「ぁ……」
 北辰 一鷹(jb9920)は喘いだ。棒立ちになっていた彼には、それしかできなかった。
 もし夏野 雪(ja6883)が庇っていなければ、一鷹は悪魔の支配地のど真ん中で屍をさらしていたことだろう。
 雪は、思いのほか苛烈だったその一撃に、歯を食いしばった。
「こんな所で……死ねるものかっ!」
 叫び、敵の得物を跳ね上げた。バランスを崩したディアボロが持ち直そうとしたとき、
既に雪の手には斧が握られている。
「私は――盾っ! 全てを征しっ! そして守る! 秩序とっ! 人々をっ!
まも……っる! 戦場の、調停者ぁっ!」
 最後の一声は、断末魔の悲鳴と重なった。殆ど半分になったディアボロの身は泥土に沈み、屍がまた一つ増える。
 しかし雪は喜ぶでもなく、墜落した航空機の周囲で必死に応戦している仲間達を振り返った。
「龍斗さま! これではキリがありません!」
「そうだな」
 この死戦において、不自然なほどに冷静な声だった。
 翡翠 龍斗(ja7594)は両手に捉えていた喉の潰れた死体を放り捨て、
遠く一点――この悪魔支配地と人間の支配地を隔てる境界へと目を向けた。あそこまで到達できれば、離脱できる。

 ただ――視界を埋めつくさんばかりのディアボロ群を突破しなければならないのだが。

「ならば、突破すればいいだけのことだ。この命、有象無象ごときには高すぎる」
 龍斗は手を鳴らし、口角を吊り上げていた。そして声を張り上げる。
「全員俺に続け! 一気に突き抜けるぞ!」
 誰も異論は唱えない。6人の撃退士は声を掛け合い、突撃陣を組んだ。
 生きるために、生き延びるために。

 だが。
 一鷹だけは、僅かではあるが、動きが鈍かった。



 全長2100mm、135口径の対戦車ライフル。
 明らかに個人携行武器としての常軌を逸している大型兵器は、血路をこじ開ける鍵として、
突撃陣後衛の少女に抱かれていた。
「――……撃つ」
 轟音とほぼ同時に、前方にいたディアボロの上半身が消し飛ぶ。
その後方、更に後方にいた二体の胴体にも大穴がぶち抜かれ、はらわたが溢れ落ちる。
 佐藤 七佳(ja0030)は止めていた息を吐き出し、コッキングレバーを引く。
ゴゥンッ、と重厚な音を立てて後方の泥土に落ちたのは、『弾丸』と呼ぶには巨大すぎる空薬莢だ。
「見据えるのは前だけよ……撃つ」
 臓物が細切れとなって飛び散り、どぶ色の脳漿がぶちまけられる。
腐肉が爆ぜて転がり、両脚を失った者は泥土でもがく。そして為す術もなく踏み越えられる。
 もはや、戦車そのものだ。
 だが、砲口が見据えるのは正面のみ。側面の敵は、あまりにも危険な砲台を狙いをつけたようだ。
しかし、近づくことはリスクが高いと判断したのか弓に矢を番えている。
「おっと、させないよ」
 神谷春樹(jb7335)双銃――ブレイジングソウルを持つ両腕を、左右に開く。
 足を止めないまま、連続して引かれるトリガー。まるでデタラメにバラ撒かれているような銃撃は、しかし、
その殆どが吸い込まれるようにディアボロの手や頭へと命中する。
 春樹は側面の敵をある程度無力化したことを確認すると、跳んだ。
そして空中で身をひねって振り返り、背後から肉迫していたディアボロへと連続射撃を見舞う。
もう少しで剣先が届きそうだった先頭の一体は、結局、全身に風穴を開けられて沈むことになった。
 そのまま、春樹の身体は背中から地面に落下する。即座に後転するように受け身を取って立ち上がるも、
その姿は泥にまみれていた。しかし彼は目元に跳ねた泥を拭うのみで、走るのを再開する。
「無様でもいいさ。……絶対に、生きて帰ってやる」

 しかし、しかし……。
 敵が、減らない。
 見える景色は敵、敵、敵。
 焦り、喘ぎ、戦慄する。得物を持つ手が、震える。
 黒い雨が顔に粘つき、泥と汗と交じって滴り落ちる。
 迷えば死ぬ。

「だから……。突き進むしか、ないんだよね……」
 中衛に立っていた水無瀬 快晴(jb0745)はカラカラの喉に唾液を染みこませ、前衛へと躍り出る。
そして一際密集している前方集団へと手を翳した。
「……さぁ、行くよ」
 言葉と共に天より注いだのは、雨よりも黒い、闇色の逆十字だ。
苛烈な撃退士達の侵攻に気取られていたディアボロは、上方からの攻撃への対処が遅れてしまう。
 著しく動きを鈍らせた敵。
その集団の真ん中に、他のアンデッド型ディアボロとは明らかに服飾の違う一体――指揮官型ディアボロが居た。
それはすぐさま味方の中に身を隠そうとしていたが、
「遅いな」
 瞬時にして指揮官型の眼前に移動した龍斗が、許さなかった。
 指揮官型は接近される過程が見えなかったのか目を見張り、しかし、もうその時には何もかも手遅れだ。
指揮官型の顔面を鷲掴みにした龍斗は、大きく一歩踏み込んで――振り抜く。
 しかし指揮官型ディアボロは、何事も無いように立っていた。
 首から上を千切られた状態で、だが。
「天魔、お前という悪夢を終わらせる」
 ぐちゃぁ。
 龍斗が手の中の頭部を握り潰すと、指揮官型の身体は思い出したように頽れる。
龍斗は親切にもその肉体を敵方へと投げ返してやったが、指揮官を失った彼らは統率を乱し、隙を作る。
「今だ! 一気呵成に突き抜けるッ!」
 雪の叫びに、士気は高揚した。
 6人の撃退士は逃げ散る敵は無視し、ただただ突き進む。

 突き進んで突き進んで突き進んで。
 ついに、ついに――敵郡を、突破した。

 そして最悪の状況は訪れる。



 境界まで、敵郡は何層にも連なっている。
 だから今抜けたのも、一層目に過ぎない。それはわかっている。
 ただ問題は、敵郡の二層目が、かなり遠巻きにこちらを包囲していることだ。

 ――龍斗は、気づいた。気づいてしまった。

 敵は弓矢という遠距離武器を有しており、尚且つ、群れにはそれを統率する指揮官型が存在すること。
 そして古来よりも戦場において最も多くの死者を出すのは、白兵戦ではなく、射撃戦であるということ。
 一層目を突破してきた撃退士たちに対して、果たして、二層目以降も白兵戦を挑もうとしてくるだろうか。
「矢が来るぞ!」
 龍斗の警告は、ギリギリで間に合った。
 全員が防御行動を取った次の瞬間、ゴゥッ、と暴風が吹き付ける。
 ――否、風ではなかった。
 矢の斉射だ。黒い雨に混じり、おびただしい数の矢が降り注いだのだ。
有効範囲から逃れられていない一層目のディアボロすらも巻き込みながら、容赦なく突き立ってくる。
二度、三度、立て続けに降り注いできた矢は、数が増せば増すほど防ぐ事は困難になる。
突破どころか、この場で倒れてしまいかねない。
 進むしか、ない!
 撃退士たちは己の得物を構え、突撃する。

 しかし、一鷹ただ一人が、すぐに動けなかった。
 矢が、注ぐ。



 メンバーは、分断された。
 あの矢の雨の中で、仲間の位置を正確に把握するのは難しい。
 敵郡に突っ込んだあとならば、尚更だ。
「りゅとにぃ……。ゆんねぇは大丈夫かな……?」
 龍斗は応えなかった。
ただ無言のまま、しかし凄まじいプレッシャーを全身から放ちながら、二層目の敵を屠殺していく。
殴り、蹴散らし、投げ飛ばし、道を切り開く。一度接近さえしてしまえば、有象無象など相手にもならないのだ。
 快晴の氷の夜想曲によるサポートもあり、今の龍斗に敵はいない。
 しかし、しかし。
 一鷹は、春樹は――そして、雪は。無事なのだろうか。
「最期まで諦めない、それは生命に課された義務です」
 言葉は、対戦車ライフルの銃撃を伴った。
直線状の敵は吹っ飛ばされ、その原型をなくしながら道を譲ることになる。
 七佳はそれを無感情に見やり、空薬莢を排出。そして淡々と、しかし丁寧な口調で言葉を続けた。
「諦める事は糧になった命に対する裏切りになります。
自分の命を諦めるのは論外として……他人の命でも、同じ事じゃないでしょうか?」
「……そうだな。そうかもしれん」
 龍斗は答えながら、鋭い蹴りを放った。
それは前方の一体を身体をあらぬ方向へと圧し折り、続いて叩きつけた足裏で突き飛ばす。
奇しくもそれが、二層目の突破を阻む最後の一体だった。



「目が覚めた?」
 一鷹が目覚めて最初に視界に入れたのは、雪の顔だった。その手が淡く光っているのは、ライトヒールだろう。
「……今の状況は? ここは?」
「落ち着いて」
 雪のチョップが脳天に入り、一鷹は唸る。
「味方とはぐれた。ここは二層目を突破した先にある、岩場。
どこかで龍斗さま達が大暴れしてくれていたのか、こちらへの攻撃は薄くて。
春樹が槍で奮闘してくれたこともあって、なんとかなった」
「でも、俺はどうやって?」
「私が背負って運んだ」
 それはさらりとした物言いだったが、一鷹は目を見開いた。
「最初に背負っていた大盾を止む無く捨てたことが、役に立つとはね」
「…………すみません」
「気にしないで、私は盾の一族だから。仲間を守るのは当然」
 そこへ春樹が戻ってくる。どうやら周辺を警戒していたようで、入れ替わるように雪が立ち上がる。
「少し様子を見て、すぐに出る」
 一鷹は頷き、装備の点検を始める。が、その肩を春樹が掴んだ。
「本当に大丈夫なんですか?」
「えぇ――」
 大丈夫、と言いかけ、口を噤む。
「――どうして。春樹さんは、そんなに戦えるんですか?」
 春樹は目をぱちぱちさせていたが、一鷹が真剣であることに気づいたのだろう。頭を掻いてから、答えてくれる。
「まだやりたい事もたくさんあるし、何より、伝えたいことも伝えて無いから……かな。だから……うん。
だから、絶対に生きて帰る。――それにね……あの子、僕が帰れなかったら泣いちゃうと思うんですよ」
 そして春樹は、軽く、一鷹の胸板を叩いた。
「北辰さんは?」
 答えられなかった。
 それが、わかっていないのだから。
 だから、全ての行動に迷いがあるのだ。
 ……と、雪が戻ってくる。
「そろそろ出る。春樹、龍斗さま達の位置はわかる?」
「えぇ、もちろん」
 春樹は自信満々に頷くと、に、と笑ってみせた。
「まだ10分経過してませんしね」



 龍斗たちは、ついに3層目のディアボロ郡を抜けた。
 そして――最後の守護者と相対する。
「合成魔獣《キメラ》……」
 獅子と、鷲と、蛇とを一緒くたにしたような、醜悪であり凶暴であり、それでいて巨大な化け物。
 まさしく快晴が呟いたとおり、キメラだ。
 境界はすぐそこであり、本来ならば無視して遁走するべきなのだろうが……まだ全員が集まっていない。
仲間を見捨てていく、なんて選択肢はない。
 と……。
「最高に愉しい瞬間だ。誰にも邪魔させんよ」
 龍斗は、手を鳴らしながら進み出る。快晴はすぐさまその前進を止めようとしたが、龍斗は目で制してきた。
「命は諦めない。……雪がいない分、俺が、盾となる」
 そして今度こそ突撃してしまった。キメラは喉を鳴らし、蛇の尾を打ち鳴らす。
 龍斗は瞬く間に距離を詰めて行き――

「龍斗さまぁぁぁっ!」

 躍り出た雪に首根っこを引っつかまれ、ブン投げられた。
 突然の暴力に龍斗は受身も取れず、ずざぁぁっと滑り、ごろごろごろごろと転がり……、
ばたんと仰向けに倒れる。
 雪はすぐさまその身に跨り、襟を掴んだ。
「あなたは矛で、盾じゃない! 分を弁えてください!」
 その叫びは、怒気が含まれていて、
「生きるのでしょう!? それとも私を……わたしを、ひとりにするおつもりかっ!」
 涙が、あった。
「……すまん。だが、無事でよかった」
 そして同時に、その場から跳び退く。一瞬前まで彼らがいた場所は、キメラの炎によって灰燼と化していた。
「くっ……」
 雪は膝をつき、呻く。その足からは煙が上がっている。あの一瞬の状況下でさえ、雪は龍斗の盾となったのだ。
 キメラは好機と見たのか、再び炎をそのアギトに纏う。龍斗は雪を抱きかかえて離脱しようとするが――

 その前に、キメラは二人の姿を見失った。

「俺の家族はやらせない。俺の身がどうなろうと、絶対に傷つけさせない」
 二人を守ったのは、陰陽桜双鉄扇を手にした――いや、『覚悟の証』を手にした、快晴だった。
 快晴のダークフィリアによって標的を失ったキメラは、
その苛立ちも込めて快晴を牙にかけることに決めたようだった。
快晴はごくりと唾を飲むも、もう、その喉は乾いていない。
「まさか……これを使う日が来るとはねぇ?」
 鉄扇を手にした彼は、立ち向かう。家族から敵の注意を引くために。



 一鷹は、なんとなく、見えた気がした。

 仲間のために身を賭そうとしていた龍斗。
 恋人のために涙を流した雪。
 家族のために決死の覚悟を決めた快晴。

 気高く美しい者達。
 何故、彼らが傷つかなければならない?

「もう誰も泣かせたくないから……」
 否、傷つくべきではない。傷つかせてはいけないのだ。
 だから――



「俺は戦うんだ!!」
 言葉と共に、一鷹は地を蹴った。その手にあるのは、一対の直剣――プレジャレイジである。
 駆ける一鷹の左右に、春樹と七佳が並ぶ。春樹は一鷹の横顔を見ると微笑み、しかし、口調は強い。
「アレを動けなくしたら、離脱しますよ!」
「では、私は空から往きましょう」
 言うや否や、春樹は先行し、七佳は偽翼を展開して空を舞った。
「快晴さん!」
 消耗していた快晴は一鷹の声に気づき、後方に待機していた雪の方へと駆け戻る。
入れ違いに、一鷹は肉迫した。
 キメラはすぐさま標的を切り替え、一鷹を狙う。しかし、
「宿木の術……ってね」
 今、キメラの意識では、自らの身体に絡みつく木の根が見えていることだろう。
存在しない拘束物を解くのに必死で――だが、一鷹のことを失念したわけではなかった。
 翼が、はためく。強風はカマイタチを生み、一鷹の身体を刻んだ……が、キメラは弾かれたように上を見る。
キメラはようやく、自らの頭上で動く光に気づいたのだ。
 あれは七佳の偽翼の残光。光が描くのは立体三次元機動。複雑でありつつ美しい軌跡を描き、そして――
「あたしが生きる為に、経験という糧になってもらうわ」
 錐揉みのように急降下してきた七佳の斬撃が、キメラの片翼を断ち切った。
 激痛に絶叫するキメラ。その濁った瞳が一鷹を映した時、キメラは何を思ったのか。
「うおおおおおおおお!!!」
 一鷹は剣をキメラの首筋に突き刺し、そのまま駆け抜ける。
横一文字の傷が深く長く巨体に刻まれて……剣は振りぬかれる。
斬撃は首元から前足にまで達しており、その足は、半ば以上が断ち切られた。
 もはやキメラは、動けない。
 撃退士たちの離脱を阻むものは、なくなった。



 撃退士たちは、境界を越えた。
 誰一人として欠けることなく、見事に生き延びて見せたのだ。
 黒い雨は止んでいて、白い日差しが彼らを祝福していた。

 終


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 心の盾は砕けない・翡翠 雪(ja6883)
 揺れぬ覚悟・神谷春樹(jb7335)
重体: −
面白かった!:10人

Defender of the Society・
佐藤 七佳(ja0030)

大学部3年61組 女 ディバインナイト
心の盾は砕けない・
翡翠 雪(ja6883)

卒業 女 アストラルヴァンガード
盾と歩む修羅・
翡翠 龍斗(ja7594)

卒業 男 阿修羅
紡ぎゆく奏の絆 ・
水無瀬 快晴(jb0745)

卒業 男 ナイトウォーカー
揺れぬ覚悟・
神谷春樹(jb7335)

大学部3年1組 男 インフィルトレイター
鮮やかなる殺陣・
北辰 一鷹(jb9920)

高等部3年8組 男 ルインズブレイド