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マスター:三咲 都李
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2012/03/21


みんなの思い出



オープニング

●悩みの種は‥‥
「えぇ!飯田先生、今日からお休みなんですか!?」
「そうなの、嫁いだ娘さんが赤ちゃん産んだんだって。だから1週間有給とってお世話しに行くんだって張り切ってた」
 今日から1週間‥‥。長い。長すぎる‥‥。
 新人保育士は大変驚くと共に恐怖と失意のどん底に襲われた。
 ここは久遠ヶ原にある保育施設。久遠ヶ原に住む子を持つ親にとっての大変重要な施設である。
「ど、どうしよう‥‥」
 頼りの飯田先生がお休み‥‥あぁ、辞めてしまいたい!むしろ消えたい!
「あ、そろそろ保育室に行かないと」
 ポンと同僚に肩を叩かれて、新人保育士は渋々保育室へと歩き出した。
「‥‥頑張りなよ?」
 同情めいたそんな言葉を残して同僚は、担当の保育室へと入っていった。
 新人保育士は肩を落としながら、とぼとぼと担当する5歳児保育室に入っていった。

●逃亡した保育士
「え?な、なんて言ったんですか??」
「‥‥だから、保育士が逃亡しました。あと1日でベテランの先生が復帰するのに、耐えられなくなって逃亡したんです」
「どーゆー状況なんですか?それは」
 依頼斡旋所で依頼の詳細を聞いていた生徒は、目を丸くしていた。
 依頼に来たのは園長で、苦虫潰したような顔で説明を始めた。
「まぁ、元気のよすぎるお子さんたちがいるんですよ。5人ほど。その子たちを面倒見切れなくなっちゃったんですね」
 ハァッとため息をついて、園長は話を続けた。
「彼女の説得には私が出向きます。なので、依頼としては幼児5名を明日1日面倒見てほしいのです。スケジュールはこちらの紙に書いてあります」
 スッと差し出した紙をふむふむと読む依頼斡旋所の生徒。
「子供だからといって舐めてかかってはいけません。ですが大人気ない行動も困ります」
 園長が一礼したのを見て、慌てて生徒も一礼した。


リプレイ本文

●朝
 憧れの保育士‥‥俺、頑張ります!
 鳴上悠(ja3452)は 保育施設へ一番乗りした。
 準備を急ごう。鳴上は遊戯室へと足早にかけていった。

「おはようございます」
 石田 神楽(ja4485)は登園する子供たちに微笑んで挨拶をしていた。
 屈託なく笑う子供達に石田は、妹にもこんな時期がありましたっけ‥‥と思い出していた。
 今日一日を楽しく、笑顔で過ごせてもらえたら。

 ひ、ふ、み‥‥と5人揃ったことを確認した雀原 麦子(ja1553)は宮本明音(ja5435)と共に子供達を遊戯室へと誘導した。
 遊戯室の舞台はカーテンが閉められている。
「何やるの?」
 5人の子供の1人、里奈が座りながらそう聞くと雀原は「内緒」と笑った。
「面白いことですよ」
 石田はそう言って子供達の少し後ろ辺りに雀原と腰を下ろした。子供達を大人しくさせる為の監視だ。
 宮本はさっと舞台袖に姿を消した。
 入れ替わり舞台袖から笑顔の暮居 凪(ja0503)が現れた。
「さぁ、始めるわよー。いい?大変な事がおこったら、頼りになりそうな人に頼るのよ?おねーさんとの約束、いいわね?」
 突然始まったなにかに、子供達はざわめきだした。


●ヒーローショー
「悪の秘密結社テンマ。世界の平和を乱し、笑顔を奪う悪者。そのテンマをやっつける正義のヒロインがいたのです」
 ナレーターを務める鳴上は舞台袖から子供達の反応を見ながら語りだす。
 そしてカーテンが開き、舞台上では逃げ惑う七海 マナ(ja3521)の姿が。
「うわー!テンマが襲ってきたー!」
「みんな、あそこを見るんだ!」
 鳴上の声と共に怪人の着ぐるみを着た坂城 冬真(ja6064)がダンッと舞台に上がる。
「我こそは秘密結社テンマのボス、テンマ! この街は我々がもらったぁ!」
「誰か助けてー!」
 テンマに襲われそうになる街の人、七海に子供達から声が飛ぶ。
「逃げてー!」
「俺が助けてやる!」
 突然、男の子が1人立ち上がる。健太だ。
「待って!今キミが行ったら危険だわ!」
 雀原が咄嗟にそう言って座らせる。危ない。舞台に乱入されるところだった。
「テンマ、そこまでよ!」
 突然、一筋の光を浴びて少女が飛び出た。
「誰だ!?」
「正義の味方、魔法少女☆クオン!」
 にっこり決めポーズ!
 冷静に考えたら相当恥ずかしい気がしてきました‥‥。
 クオン役の宮本は顔を赤くしたが、すぐに気を取り直した。
「テンマ!あなたの相手はこの私よ!」
「現れたな、魔法少女クオン!」
 ふっと不敵な笑みを浮かべたテンマだが、クオンは強かった。
「うごっ!」
 魔法少女なのに何故か蹴り技とパンチ繰り出している。
「カッコイイ」
 子供達の1人、綾がキラキラとした瞳でポツリと呟いた。
 どうやら気に入ったようだ。
「魔法少女がここまで強いとは‥‥出でよ、我がしもべよ!」
 テンマはサッと右手を上げた。
 現れた1人の少年。その顔を見てクオンはハッとした。
「燈真さん!?」
 双城 燈真(ja3216)はそう呼ばれるとクックッと笑った。
「俺の名は翔也。テンマ様に逆らう魔法少女め!俺様が魔界へ突き落としてくれるわ!」
 鳴上はそこでナレーションをはさむ。
「クオンの友達、燈真はテンマの手により操られてしまっていたのです」
「お約束だね。あの人、愛で元に戻るんでしょ?」
 子供の1人、ヒロキがそう言ったので石田は「どうかな?」と笑ってはぐらかした。
 舞台では翔也が七海を人質に、一方的にクオンに攻撃する姿があった。
「くく、苦戦しているようだな。ならば、子供達は頂いていくぞ!」
 片ひざを着いたクオンにテンマはそう言うと子供達へと向き直る。
「さて!どいつを狙おうか!威勢の良い奴も良いが可愛い子もまた味なもんだぜ!グへへ!」
「!!」
 子供の1人ミキは雀原の服の袖をぎゅっと握り締めて後ろに隠れてしまった。
「子供達は私が絶対守ってみせる!」
 クオンは立ち上がろうとするが、がくりと倒れこんでしまった。
「クオンの力が足りないわ!みんなの力をクオンに分けてあげて!」
 暮居は子供達にそう言うと、子供達は口々に応援を始める。
「クオン、頑張れ!」
「負けるな!クオン!!」
 クオンは立ち上がり、しっかりとテンマと翔也を見据えた。
「みんな!クオンにもっと力を!せーので名前を呼んで!せーのっ!!」

『クオンー!!』

 するとクオンの体が青白い光に包まれた。‥‥実際には光纏だが。
「みんなの力でクオンは強くなりました。あとはテンマを倒して翔也を助けるだけです」
 鳴上の言葉に、子供達はさらに大きな声で応援を始めた。
「みんな!ありがとうっ!よーしっ必殺!クオン☆ブレイバー!!」
 クオンが両手を突き出すとそれに合わせて翔也は七海の体を離し、テンマと一緒に吹き飛んだ。
「そ、その技は!馬鹿なァァァ!!」
「グギャオェヌワーー!!」
 翔也はその場に崩れ落ち、テンマは舞台袖へと消え、そして爆発音が鳴り響いた。
「ありがとう、クオン!」
 七海がクオンに近づくと、崩れ落ちていた翔也が起き上がった。
「あれ?俺何してたんだろう‥‥?」
「どうやら翔也は元の燈真に戻ったみたい。みんなのおかげで助かったわ!ありがとう!」
 微笑んで暮居がそう言うと、雀原と石田が拍手をし始めると子供達もパチパチと手を叩き始めた。


●フリータイム
「魔法少女こと宮本明音です、今日だけ1日よろしくね」
「坂城冬真です。よろしくお願いします」
「鳴上悠です。よろしく」
「はじめまして、大学から来た暮居凪よ。今日はよろしくね」
「街の人役だった七海マナ『お兄さん』です。今日は1日みんなよろしくね♪」
「俺は双城燈真。よろしく」
 舞台の上から6人はそれぞれ挨拶をし、雀原と石田もその場で子供達に挨拶をした。
「雀原麦子。お姉さんと呼んでね」
「石田です。仲良くしてくださいね」

「お前、テンマだろ!」
 坂城に殴りかかってきたのは健太だった。坂城はそれを受け止めた。
「彼はさっきやられたよ」
 そう誤魔化した坂城に、健太は疑いの目を向けた。
「ホントに?」
「ホントホント」
 頷く坂城の後ろから暮居が声をかけた。
「テンマも、本当に悪い人から友達や赤ちゃんを守るために、世界征服なんて目指してるのよ。本当は、テンマもキミ達と仲良くしたいのよ」
 そうして黙りこくって考えた末に健太はこう言った。
「よくわかんないけど‥‥わかった」
 坂城はポンッと健太の頭を撫でた。

「ヒロキ君、ゲームブックで遊ばないかな‥‥?ゲーム好きなんだよね?」
 双城はヒロキにゲームブックを見せた。
「え!?ゲーム?‥‥なんだ本じゃん」
「ただの本じゃないよ?これは冒険が出来る本なんだ」
 ペラッと本をめくる双城の手元をヒロキはジーっと食い入るように見つめた。
「じゃあこれ、ヒロキ君ならどうする?」
「ボクならこれかな」
「ん〜残念。毒の矢を受けて死んじゃったね」
「えっ!?今のなし!こっちで‥‥」
 ヒロキは双城の解説を聞きながら楽しそうだった。

 里奈はドンと、ある人物の前に立ちはだかった。
「そこの女海賊、あたしとショーブしなさい!」
「‥‥え?」
 キョロキョロと周りを見たが自分ひとりしかいないことを、七海は確認した。
「えーっとね?僕は男だからねっ」
「ウソ!こんな可愛い男の人見たことないもん!」
 そ、それはちょっと傷つくし‥‥。
 七海は苦笑して話題を変えることにした。
「なんで僕のこと海賊だと思ったの?」
「だって、戦隊レッドみたいな格好しているじゃない」
「なるほど。ご先祖様の着てた海賊の衣装だよ、カッコイイ?」
「でもあなたにはピンクのほうが似合うかも」
 里奈の言葉に七海は静かに涙した。

 石田が絵本を差し出すと、ミキは顔を上げた。
「一緒に本、読みませんか?」
 ミキの隣に腰を下ろして、石田はミキに本を渡した。
 そんな石田を少し見つめて、ミキはぱらぱらと静かに自分の世界だけに入っていく。
「‥‥おばあさんは言いました『桃が流れてくる』と」
 突然、石田が本を声に出して読み始めたのでミキは驚いた。
「声に出して読むと自分だけじゃなくみんなもお話の世界に入れるんですよ?」
 そう言って微笑んだ石田に、ミキは目を瞬かせた。
「お話に入れるの?」
「えぇ」
 少し考えて、ミキは「私もやってみる」と声を出して本を読み出した。

「綾、魔法少女になりたいんだけど、どうしたらなれるかな?」
 キラキラと輝く瞳を向けられて、雀原はさっとスマホを取り出した。
「とりあえず調べてみようか」
『魔法少女のなり方』検索ぽちっと!
「‥‥契約??」
「ちょ、ちがっ!悠ちゃん!明音ちゃん応援プリーズ!」
 白いマスコットがどうのこうのという検索結果に雀原は応援を呼んだ。
「え?魔法少女のなり方?」
 鳴上は小首を傾げた。思わぬ難問に思わず宮本を見る。先ほどまで魔法少女だった宮本は焦った。
「ま、魔法少女には‥‥愛と正義でなれます!」
 宮本のその答えに雀原と鳴上は思わず拍手した。しかし‥‥
「愛と正義はどこで売ってるの?」
 次なる難問が3人を待っていた。


●昼食&お昼寝
 昼食はごはんに味噌汁、ピーマンの肉詰めに切り干し大根の煮付け。デザートにヨーグルト。
「みんな、手を洗ったら席についてね」
 鳴上がそう言うと一斉に子供達は手を洗いにいった。
「じゃあ、手を合わせて〜。いただきます」
 暮居のいただきますの後、子供達は箸を持った。
「お姉ちゃん、この細いの何?」
「大根よ。魔法少女になりたいなら残さず食べなきゃね。魔法少女は何でも美味しく食べるもんね〜?」
 綾の質問をさらりと宮本に流す雀原。
「え!?はい!とっても美味しいです!」
 宮本は切り干し大根を慌てて食べた。綾は尊敬の眼差しで切り干し大根に手をつけた。
「お兄ちゃん、これ欲しいんだろ?しょうがないなぁ、ボクのあげるよ」
 ヒロキはそう言うと苦手なピーマンの肉詰めを双城の皿に全て移した。
「こら、好き嫌いしたらだめだよ?」
「お兄ちゃんが欲しそうだったからあげるんだよ。ボクが嫌いなんじゃないよ」
 へらず口を叩くヒロキに双城の顔が変わった。
「わがまま言う奴は翔也様がお仕置きしてやるぞ!」
 ヒロキは思わずびくっとした。その様子を見ていた健太が身を乗り出す。
「なんだ!?悪の手下、翔也の復活か!?」
 健太が思わず席を離れようとして、坂城が止めに入る。
「健太君もちゃんと食べないと正義の味方になれないぞ」
「それはダメだ‥‥俺、ちゃんと食べる」
 健太はヒロキの加勢をやめて、席に着くと大急ぎで食べ始めた。
「翔也は大人げないよ‥‥!」
「燈真は甘やかしすぎだっつーの!」
 1人劇を繰り広げる双城にヒロキは顔を青くした。
「お、お兄ちゃん。ボク食べるから‥‥喧嘩するのやめてよ」
 七海の隣で里奈は黙々と食べている。
「里奈ちゃんはよく食べるね」
「お姉ちゃんこそ食べないの?食べないと美容に毒よ?」
「いや、だからお姉ちゃんじゃなくてお兄ちゃん‥‥」

 昼食が終わると、鳴上は歯磨きとお手洗いを促して遊戯室に布団を並べた。
「さて、お昼寝できるかな?」
 暮居はそう言ってカーテンを閉める。午後の温かな光が眠気を誘う。
「しっかり寝ない子は誰だーっ!」
 少しだけ怖い顔して宮本が叫ぶと、ヒロキと里奈が布団を頭からかぶった。
 既にウトウトしている健太に坂城は囁いた。
「ちゃんとお昼寝したら正義の味方の戦い方を教える」
 ホッとして眠りに落ちた健太に、坂城は微笑んだ。
「お昼寝嫌いなの」
 綾はそう言って座り込んだ。雀原は「どうして?」と聞いてみた。
「だって、綾の知らないうちに楽しいことが起こるかもしれないもん」
 どうやら綾は色々知りたくて、全部見逃したくないのかもしれない。
 雀原は、ぎゅっと綾を抱きしめて布団に寝転がった。
「お姉さんが代わりにここで寝ちゃおっかな?」
「え!ダメ!」
 どこからか子守唄が聞こえる。
 石田の子守唄が優しく遊戯室を包み込み、いつしか静かな寝息に代わっていった。


●フリータイム
 カーテンを開けると暮居はパンパンと手を叩いた。
「お昼寝おしまい。お布団片付けるわよー」
 布団の片付けが終わると充電完了。子供達は早速遊びだす。
「お姉ちゃん!お馬さんになるのよ!」
「だからお兄ちゃ‥‥って、え!お馬さんごっこ!?しょうがないなぁ‥‥はい、どうぞっ」
 四つんばいになって里奈を背に乗せて遊ぶ七海。
「里奈ちゃん、おね‥‥お兄ちゃん大変そうだから下りてあげない?」
「今お姉ちゃんて言いかけませんでした?」
「あ、いえ‥‥ごめんね」
 フォローに入った暮居は苦笑いで謝った。
「三匹の狐の怪物は素早かったけど‥‥俺達の敵じゃなかったよ‥‥」
 双城は座って、ヒロキに天魔との話を聞かせた。
「お兄ちゃん、何やってる人なの?俺達ってやっぱり‥‥」
「撃退士だよ。俺達?‥‥俺そんなこと言った?」
 話を続ける双城にヒロキは尊敬と畏怖の目で見つめた。
 この人は敵に回しちゃいけない!
「お姉ちゃん、これなあに?」
「これはナズナね」
 スマホを片手に野花を検索して綾に教える雀原。
「親指姫は幸せに暮らしました」
「よく読めたね。上手でしたよ」
 小さく石田が手を叩くとミキは頬を染めて笑った。
「ここを、こう?」
「もう少し体を屈めて‥‥」
「えーっと、こう?」
 健太に攻撃の受け身教えていた坂城は、不意の健太の動きにより転倒した。
 もちろん受身を取ったので怪我はない。
「だ、大丈夫ですか?坂城さん」
 鳴上が慌てて寄ってきたので、坂城は身を起こした。
「ふ、この程度‥‥痛い!?」
「宮本さん!救急箱を!」
 宮本も慌てて救急箱を持ってきて、坂城の手当てをする。
「‥‥健太君、大丈夫だから。だけど、暴力はだめだよ?」
 健太は何度も「ごめんなさい」と呟いた。


●さようなら
 4時。お迎えが近くなると子供達はそわそわし始めた。
「お兄ちゃんたち、明日も来る?」
 ヒロキがそう聞くと鳴上は首を横に振った。
「僕らは本当は撃退士で、天魔という敵と戦う仕事をしているんだ」
 泣きそうなミキの前で片膝をついて、石田はミキの頭を撫でた。
「また会えます。それまでみんな仲良くしていてください」
「そうそう。泣いてたら楽しいこと見つけられないよ?」
 雀原はにこっと笑うと綾の涙を拭った。
「魔法少女クオンはいつでもみんなを見守ってるよーっ」
「ホント?ホントに?」
「もちろん」
 暮居も微笑むと綾と指切りげんまんをした。
「兄ちゃん、俺ちゃんと正義の味方になるから」
 健太がそう言ったので坂城は健太の頭を撫でた。
「わがまま言うなよ?」
「お兄ちゃんがそう言うなら。わかった」
 双城が笑って言うとヒロキはぎこちなく笑った。
「あ、あたしは寂しくないもん。ホントよ」
「そっか」
 里奈の言葉に七海が寂しそうに笑うと、里奈は黙ってぎゅっと七海に抱きついた。

「また‥‥遊びにきてよね。お兄ちゃん」


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:8人

Wizard・
暮居 凪(ja0503)

大学部7年72組 女 ルインズブレイド
夜のへべれけお姉さん・
雀原 麦子(ja1553)

大学部3年80組 女 阿修羅
夜に光もたらす者・
双城 燈真(ja3216)

大学部4年192組 男 アカシックレコーダー:タイプB
おかん・
浪風 悠人(ja3452)

卒業 男 ルインズブレイド
黄金海賊・
七海 マナ(ja3521)

大学部5年215組 男 ルインズブレイド
黒の微笑・
石田 神楽(ja4485)

卒業 男 インフィルトレイター
乙女の味方・
宮本明音(ja5435)

大学部5年147組 女 ダアト
撃退士・
坂城 冬真(ja6064)

大学部7年294組 男 アストラルヴァンガード