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マスター:三咲 都李
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:8人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2012/03/08


みんなの思い出



オープニング

●いじめられっ子、涙の訴え
「これ、宿題やっといてくれよな」
「えー‥‥」
「なんだよ?文句あるのかよ?」
 小等部1年の佐々木君は何かとボクをいじめるんだ。
 宿題なんか毎回で、掃除当番の肩代わりとか、購買部への使いっ走りとか‥‥。
 ボクが嫌だっていっても、いいから行け!で終わっちゃうんだ。
 ‥‥クラスの女子は「松田君が言い返せばすむことでしょ!?」なんて言うけど、ボクに言い返せるわけないよ。
 撃退士‥‥格好いいからなりたかったけど、ボクもうダメかも。
 ボク‥‥学校に行きたくないよ‥‥。

●いじめっ子、未来を憂う
 同じクラスの松田はなんていうか‥‥気が弱いやつなんだ。
 あいつ、あんなんで撃退士としてやっていけるのかな?
 俺さ、ヒーローに憧れてこの学校に入ったんだ!
 アウルの力があるって知ったとき、俺、絶対ヒーローになるって決めたんだ!
 誰かを助けるのって気持ちいいだろ?
 ‥‥松田はさ、俺が助けてやらないとダメなんだ。
 だから、俺があいつを鍛えてやるって決めたんだ!
 俺頭いいし、佐々木は頭悪いから俺の分までやれば頭よくなるだろ?
 掃除だって購買部に行くのだって、体動かすいい機会だと思うんだ。
 そしたら、松田もきっとカッコイイヒーローになれるって!!

●先生、生徒にゆだねる
「まぁ、以上が双方の言い分ね。佐々木君に悪気はないんだけど‥‥このままの状態が続けば松田君は登校拒否になるわね」
 談話室でそんな話をしながら、2人の担任教師はまぁまぁとお茶を勧めた。
「‥‥先生がそのまま介入しちゃってもいいんだけど、それは出来れば最終手段にしたいのよ。生徒の自主性を伸ばしてあげたいからね。でも、かといってこのままでは平行線。そ・こ・で!」
 教師はにっこりと笑う。その裏にある感情はまるで見えない。

「あなた方の出番ってわけ。同じ撃退士の道を歩むものとして、彼らの仲を正常に戻してあげてほしいの」


リプレイ本文

●それぞれの思い
「松田、雑巾絞りやってこいよ、水が出なくなるまでちゃんと絞ってこいよ」
 1年生の某教室。掃除の時間に佐々木からバケツに大量の雑巾を渡されて、嫌々ながら松田は無言でそれを受け取った。
 その様子を皇 伽夜(ja5282)と礼野 智美(ja3600)は廊下から見つめていた。
 佐々木と松田の様子を、クラスメイトたちは遠巻きに見てはいたが誰も助けようとする者は居ない。
 松田が教室を出て洗い場に行くのを皇は追い、礼野は教室にいた佐々木に声をかけた。
「おい、いじめっ子。仲間苛めて楽しいか?」
「‥‥え?俺?」
 きょとんとした表情で礼野を見つめた佐々木は、まさか自分に声をかけられているとは思っていなかったようだ。
「そう、お前だ。いじめっ子」
「俺、誰もいじめてないよ!」
 ムキになって否定する佐々木に、礼野は目を細めて切り捨てる。
「松田‥‥といったか?今だって雑巾をそいつに押し付けていた。‥‥宿題は同じ問題を解いたって訓練にはならない。掃除当番の代わりや購買部へ行かせるのだって本人が納得してやる、一緒に競争とかならともかく説明なしでは相手も傍から見ても苛めにしか感じない」
「お、俺は‥‥」
「最近、松田からお前に話しかけてきた事あるか?」
 その礼野の問いに答えは返ってこなかった。
 一方、松田を追いかけた皇はやっと追いついた松田に「あの!」と勇気を出して声をかけた。
「!?」
 驚いて振り向いた松田に、皇は言葉を探して思い切って言った。
「間違えてないことは、胸を張っていた方がいい。くよくよしてたり何もいわなかったら相手の思う壺だよ」
 松田は目を見開いて、それから俯いた。
「だけど‥‥」
 松田はそれだけ言うと、廊下を走っていった。まるで逃げるように。

 その日の放課後。松田は1人きりで教室を出た。
 さっきの皇の言葉が心から消えない。
 わかってるよ。ボクだって。だけど‥‥佐々木君は強いから、ボクなんかが言ってもムダなんだ。
 ‥‥とぼとぼと歩く松田は誰が見ても暗く落ち込んでいることがわかった。
「なんだか暗い表情ですけど、大丈夫です?」 
 そんな松田に1人の少女が優しく話しかけた。エヴェリーン・フォングラネルト(ja1165)だ。
 エヴェリーンはにっこりと「リィでよければ、お話聞きますよ?」と微笑んだ。
「嫌なことが‥‥ううん、なんでもない」
 松田は途中まで出かけた言葉を飲み込んだ。
「そうですか‥‥ヤなコトと無理やり向き合わなきゃいけないのはとっても辛いですよね。辛いときは私でよければお手伝いさせてくださいねっ!」
 そう言ってくれたエヴェリーンに松田は少しだけ頬を染めて小さく頷くと走って去っていった。
「ふむぅ。松田君はだいぶ深刻のようですねぃ‥‥」
 物陰から2人のやり取りを見ていた鳳 優希(ja3762)はメモを取りながら1人頷いた。
「ふむふむ。佐々木君は少し前に下校したし、松田君はこの時間の下校っと‥‥」

 同じ放課後、とある教室に2つの影があった。
「ふぅん、コレこんな話なんだぁ」
 ぱらぱらとヒーロー漫画を読みながらクピクピとノンアルコールビールで喉を潤す雀原 麦子(ja1553)は、読みながら何かを書き出していく。
 そして、それを書き終えると銀 彪伍(ja0238)に手渡した。
「作戦はドキッ☆撃退士だらけの自作自演大作戦!ボコリもあるよ!やね!」
「彪伍ちゃん、ボコっちゃダメよ?」
「わかってるって!ボコられるんはオ・レ!‥‥くっ、我慢よ虎さん‥‥私は女優!!」
「あはは、その意気その意気。じゃ、ついでにコピーと配るのもよろしくね」
 にこりと笑った雀原に銀は「えぇ!?」と大げさに驚いた。


●かくて始まる救出劇
「?この歌は‥‥」
 翌日の下校時間、松田は風の音に乗って聞こえる小さな歌声を聞いた。女性のアカペラで透き通る微かな歌声。その歌声を辿って、松田は思わず足を向けた。
 この歌は松田の好きなヒーロー漫画が原作のアニメの主題歌だ。もちろん松田も見ていた。
 ふらふらと誘われるように、校舎裏まで来てしまった。
「〜♪ ‥‥ん?誰?」
 歌声の主、藍 星露(ja5127)は松田の姿を見ると、歌をやめた。
「あの、小等部の松田っていいます。さっきの歌‥‥」
「あ、部活の練習をしてたのよ。気になった?」
 にっこりと笑った藍に、松田は小さく頷いた。どうやら藍の作戦は成功したようだ。
「ボク、その歌のアニメが好きで‥‥」
 松田がそう言いかけたとき、遠くから「藍先輩!」と呼ぶ声が聞こえた。
「あ、藍先輩!探しました」
 三崎 悠(ja1878)は藍に駆け寄ると、松田を見て「こんにちは」と挨拶をした。
 それにつられて松田も「こんにちは」と慌てて挨拶を返した。
「こちら松田君。ヒーローアニメが好きなんだって。あたしたち、今仲良くなったところなのよ」
 ねっ?と藍が松田に同意を求めると、松田は顔を真っ赤にして俯いた。
「そっか。ヒーロー好きなんだ。僕はあまり憧れとか強い方じゃないけど‥‥気持ちはわかるかな」
 三崎はそう微笑んで、松田に訊いてみた。
「松田くんはさ、ヒーローってどんな人のことだと思う?」
 突然の質問に、松田は少し考えてこう答えた。
「‥‥ボク、強くてカッコイイ人だと思う」
 三崎は小さく頷いた。
「そうか。それは確かに大切だね。僕の思うヒーローはね『例え本当は怖くても、無理かも知れなくても、それでも目の前で困ってる人が居たら何とかしたい』‥‥そう考えちゃう人がヒーローになれるんじゃないかな」
「本当は怖くても‥‥?」
 三崎の言葉に、松田は何かを考えているようだった。

「おかしいなぁ。俺、どの先生に呼ばれたんだろ??」
 先生が呼んでいると友達に教えられ職員室に行ってみたが、誰も佐々木を呼んだという先生は見つけられなかった。
 佐々木はそんな不可思議な出来事によって、いつもの下校時間より少し遅い時間に校舎を出ることになった。
 ‥‥実はその呼び出しが鳳の根回しによって意図的に佐々木の下校時間を遅らせるためだと、佐々木は知らない。
 そして、その鳳に今現在も静かに見守られていることも‥‥。
 なんだか狐につままれたような気分で校門に差し掛かると目の前にふと影が立ちふさがった。
「おー、兄ちゃん。ウチ金無いねん、おごったってくれへんー?」
 佐々木の前には黒眼鏡をかけてノンアルコールビールを飲む雀原と長身から繰り出されるいかにも見下した視線が怖い銀の姿。
「お姉さんアルコールの入ったビール飲みたくなっちゃったな〜。お金貸して?」
「な、なんだよ。お前ら!撃退士だろ!?大体!小学生がそんなに金持ってるわけ無いじゃん!」
 震える両足を隠しながら、佐々木はささやかな望みと共に抵抗を試みる。
「お金ないの?‥‥あ゛、あ〜ん!?」
「ハッ、ガキが舐めてんじゃねぇぞ」
 ガシッと佐々木の両脇を固め、雀原と銀はチームワークよく佐々木を校舎裏へと引きずりこむ。
 ヤバイ!俺、死んじゃう!?
 佐々木はパニックに陥いった。声すらまともに出せない。怖い。
「あなたたち、何やってるんですか!?」
 3人の姿を見つけたエヴェリーンが慌てて駆けつけた。が。
「こいつも縛っちまうか、姐さん」
「よし、銀の字。やっちまいな」
 もちろん予定通りだ。そしてこれも予定通り、エヴェリーンの悲鳴が上がった。
「キャー助けてー!」

●松田は佐々木を助けられるか?
「順調に進んでいるようだな」
 礼野はエヴェリーンの声を聞き、校門付近の下校途中の生徒たちに「学校の許可はとってある。気にせず下校してくれ」と言うと予定の場所に駆け出した。
 と同時に、エヴェリーンの悲鳴を聞いた藍と三崎は「なに?今の声」と駆け出した。松田もおもわず2人についてきた。
「やっ‥‥止めてください!!」
 向かった先で見たものは、エヴェリーンをまさに今縛り上げようとしている雀原と銀の姿。そして‥‥
「佐々木君!?」
 松田が叫ぶと、既に縛り上げられた佐々木が顔を上げた。
「女、子供を捕まえて何をしようというの! さっさと離しなさいよ!」
 藍が雀原と銀の説得をしようと近寄ったが「あっ!」という間に捕まってしまった。
「お姉さん!」
「助けて!松田君」
 藍の声に思わず駆け寄ろうと一歩を踏み出した松田だったが、おもわぬ声が入る。
「おねーさんなんてこと言うんだよ!あいつは弱いんだ!逃げろ松田!」
 佐々木の声は松田の一歩を完全に止めた。
「‥‥笑わせんなや。お前こそ俺らに捕まるぐらい弱いじゃねーか」
 銀が凄んだ声でそう言うと、佐々木はぐっと押し黙った。
「さて、動くんじゃないよ!この人質がどうなってもいいのかい?」
 ニヤニヤと悪そうな笑みを浮かべて、雀原は主に松田にそう問いかける。
 先ほどの佐々木の言葉が効いたのか、松田の足は震えて微かに後ろに下がっていく。
 物陰からそれを見ていた鳳はすかさず魔法弓を構えた。
「ここで逃げちゃダメだよ」
 ガッと、松田の肩を掴んだのは三崎だった。三崎は「困ったな、藍先輩たちを何とか助けないと」と松田を見た。
「でも‥‥無理だよ!」
「‥‥僕が囮になってあの人たちを引き付けるから、松田くん。その間にキミが皆を助けて」
「俺も行こう。2対1ではこちらが不利だ」
 三崎に続き、礼野もそう言った。しかし、松田はまだ迷っているようだった。
「こっちは僕たちを信じて任せて。僕たちもキミを信じる。だからそっちは――頼んだよ?」
「あっ」
 松田を残して、三崎と礼野は雀原と銀に戦いを挑む。
 何かを決したかのように松田は前へ歩き出した。それを見て鳳は弓を下ろした。
「銀の字、いくよ!」
「おうよ!」
 雀原は丸腰で礼野を迎え撃つ。礼野は一瞬ためらったが、武器を使うことをやめた。女性に怪我を負わせるわけにいかない。
「智美ちゃん、丸腰で戦うなんて紳士的ね。でも‥‥容赦しないから!」
 それ演技ですよね!?と思うぐらいに雀原は思いっきり礼野の足を払った。礼野は堪えきれず受身をとりながら横転した。
 三崎はショートソードを取り出して銀に対峙したものの、銀の武器はリボルバーの銃。
「射程違いすぎだよ、銀先輩」 
 そう呟いてみたがこの不利な形勢に何の効果も与えず‥‥銀の先制攻撃を許した。
「一応弾はペイント弾にしとくけど‥‥当たるとかっこ悪いけん、きばってな?」
 打ち合わせしたとき、銀はそう言っていた。だが三崎はそんなこと考える暇もなく、反射的に銀の攻撃をかわしていた。
「‥‥あーそういや、あいつに松田を後ろにしてどうとかって‥‥この辺でいいかな?」
 銀は戦いのさなか、ある人物の言葉を思い出して自分と松田をその人物から一直線上につながるように移動した。

「こっちよ、松田君!」
 藍の声に恐る恐る近寄っていく松田。
「‥‥こ、こっちに来ちゃ‥‥だ、だめです! 危険なのです!」
「そうだ、松田!早く逃げろ!」
 エヴェリーンと佐々木の言葉に思わず足を止めそうになるが、歯を食いしばる。
 そして、松田は人質たちの下へと辿りついた。
「待ってて‥‥今、ロープ切るから」
 一生懸命ロープを何とかしようとする松田だったが、頑丈なロープはなかなか解けない。
 突然、松田の足下に何かが刺さった。苦無だ。
 戦っている4人の誰かが的をはずして飛んできたのかもしれないと松田は思った。
 ‥‥実際には、礼野が松田が武器を持っていないだろうと踏んで、銀に投げるフリをしてわざわざ投げたのだが。
 松田はそれを拾うと、まず佐々木のロープを切りにかかった。
「逃げろって言ったのに‥‥」
 佐々木は小さく「弱いくせに‥‥」と付け加えた。
「ボク、あのお兄さんに言われたんだ。ヒーローは目の前の困っている人を何とかしたいって思える人だって。ボク、佐々木君とお姉さんたちを助けたいって思ったんだ。だから‥‥」
 松田が力を入れると、佐々木のロープがはらりと切れた。

●友達っていうのはね‥‥
 人質は全員解放された。前後6人に囲まれ形勢は逆転した。
「銀の字。なんとなく形勢不利よ!」
「姐さん、弱気にならんといて!」
 雀原と銀がそんな会話を交わしたとき、「先生こっちです!」と声がした。
「くっ‥‥おまえら全員中性脂肪に埋もれてまえ!」
「お、おぼえてなさいよ〜」
 雀原と銀は慌てて逃げていった‥‥フリをしてそっと校舎の影に潜んだ。

「皆様、大丈夫でしたか?」
 皇が慌てて駆け込んできて、はぁはぁと息をついた。どうやら先ほどの声は皇のものだったようだ。
「先生は?」
「ああいう方たちには嘘も方便です。だから先生はいらっしゃいません」
 にっこりと皇は微笑むと「怪我をした方はいませんか?」と気遣った。
「松田、お前やれば出来るじゃん。俺より‥‥すごかった」
 もごもごと佐々木が松田に言った。
 松田はその言葉にちょっとだけ泣き出しそうな笑顔で答えた。
「松田さんにもできること、ちゃんとあったですよ!‥‥逃げてなんて言ってごめんなさいなのです。松田さんはもっと自信持っていいと思うです!」
 エヴェリーンはそう言うと、松田の手をとって握手した。
「助けてくれて、ありがとう」
 そう言った藍に頬を染めて松田は「お兄ちゃんがいたから」と三崎を見た。
「撃退士たれど、1人で何でもできるわけではない。想いは言葉にしないと伝わらないんだからな。‥‥それ俺の苦無。返してくれるか?」
 差し出した礼野の手に松田は「ありがとう」と苦無を渡した。
「なにごとも、仲良く、自分たちを大事にね!うん、希はとっても嬉しいのです!頑張った、希は超頑張った!!」
 鳳は大きく胸を張ってうんうんと頷いた。
 そんな鳳を見て佐々木と松田はきょとんと「お姉ちゃん‥‥誰?」と呟いた。

「後はあの子ら次第ね。とりあえずお疲れ、彪伍ちゃん。祝杯でも上げましょうか♪」
 話の流れはどうやらうまいこといったみたいだ。雀原は黒眼鏡を取るとうーんと伸びをした。
「おぉ!姐さんのおごりなん?行く行く!」
 雀原と銀がそんな会話をしていたら背後で突然声がした。
「うまくいったみたいね」
 驚いて振り向くと、そこには今回の依頼人である佐々木と松田の担任が立っていた。
「そのビール、先生が奢るわ。まぁ、斡旋所のほう経由して報酬少しだけプラスって形ね。今回はちょっと渡す情報が少なくて苦労させちゃったみたいだし」
「おぉ!?マジですか?」
「先生太っ腹〜!」
 銀と雀原が喜ぶと、先生はふと疑問を口にした。
「‥‥あ、ついでに聞くけど、貴方たち佐々木君たちの誤解をどうするの?このままだと『不良』のレッテル貼られたままだと思うんだけど‥‥」
 雀原と銀は顔を見合わせた。しかし、すぐに回答は出た。
「ま、その時はその時よね」
「人間誰しも誤解の1つや2つ、ツキモンやから。そん時になったら考えるわ」
 その回答に先生は苦笑すると、雀原と銀も笑った。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 賑やかなお兄さん・銀 彪伍(ja0238)
 夜のへべれけお姉さん・雀原 麦子(ja1553)
重体: −
面白かった!:17人

賑やかなお兄さん・
銀 彪伍(ja0238)

大学部7年320組 男 インフィルトレイター
For Memorabilia・
エヴェリーン・フォングラネルト(ja1165)

大学部1年239組 女 アストラルヴァンガード
夜のへべれけお姉さん・
雀原 麦子(ja1553)

大学部3年80組 女 阿修羅
そよ風が如く・
三崎 悠(ja1878)

大学部1年12組 男 鬼道忍軍
凛刃の戦巫女・
礼野 智美(ja3600)

大学部2年7組 女 阿修羅
蒼の絶対防壁・
鳳 蒼姫(ja3762)

卒業 女 ダアト
あたしのカラダで悦んでえ・
藍 星露(ja5127)

大学部2年254組 女 阿修羅
遊びたい盛り・
皇 伽夜(ja5282)

高等部3年6組 女 ディバインナイト