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マスター:皆瀬 七々海
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2013/11/12


みんなの思い出



オープニング

 はじめてのひとも
 よく会うひとも
 あらためて どうぞよろしく……

●教室で
「ねぇ、桂くん?」
「なぁに、燈辻(ひつじ)ちゃん」
 不意に月遊 燈辻(ゆづき・−)に声を掛けられ、涼風 桂(すずかぜ けい)は振り返った。
 窓の外からはまだ少しだけ温かい夕陽が二人を照らしていた。西日の入る教室はほんのりと温かい。でも外は木枯らしの舞う、素敵な秋模様。
「この前のお芋……全部売れてよかったわね。種子島の畑で頑張ったんですって?」
「僕が頑張ったんじゃないよ、皆だよ」
 そう言って桂はにっこりと笑った。
 思い出す度に温かい気持ちになる。みんながいると言うことはこんなにも温かいことなのだと、血の繋がらない兄である涼風 爽(−・そう)から離れて暮らしはじめてから、やっと今になって思い出すことができた。
 二番目の兄である和幸と共に在っても、やはり、種子島で暮らした温かさは忘れられるものではなかった。
 迷子だった自分が戻ってきたのだと思えて、桂は嬉しかった。
「よかったわね、桂くん。そう言えば、この時期に新入生っているのねぇ……小等部1年だったか忘れたけど、新入生がいたの」
「ふぅん……うちの学校って、特殊だからね。そう言う子って、やっぱり心細かったりするのかな?」
「どうしたの?」
 ふんわりと言う桂の様子を見て、何か苦しいものを抱えているわけではないらしい。そうわかって燈辻は心配こそしなかったが、何を思ったのだろうと興味を持った。それを感じたのか、桂がぽそぽそと話し始める。
「あのね……皆がいてくれて嬉しいなって思って……たくさん、助けてもらって。だから、お返しをしたいなーって、思ったんだよ」
「じゃぁ、パーティーでもする?」
「え?!」
 いきなりの提案に桂は目を瞬いた。
「お菓子パーティーよ。お芋もまた送ってくれるって、農家のおじさんが言ってくださったんでしょう? だったら、調理実習で使ってる教室借りて、みんなでお菓子を作りましょう。私も何か作りたいって思っていたの。最近、ティーセットを買ったから……」
 そう言って微笑み、燈辻は「みなさんもいかが?」と、その場にいた人たちに笑って言った。


リプレイ本文

 はじめてのひとも
 よく会うひとも
 あらためて どうぞよろしく

●この指とまれ
「皆でパーティ! 楽しそうなのっ☆ 」
 ユウ・ターナー(jb5471)は目を輝かせて言った。
 学園では勉強に訓練に依頼にと忙しいけれど、そんな生活もユウにとっては輝きに満ちていた。授業の後にプチ・パーティーをすると聞くと、ユウは居ても経ってもいられない。
「はぁ……パーティーかぁ(ぽわわん☆」
「意外と学業とか訓練に夢中になってしまうから、時々はこうしてお話とかできるといいかしらと思って」
「それっていいわね♪ 私も皆ともっと仲良くしたいわ♪」
 艶やかな美しい黒髪の、愛らしい少女――木嶋香里(jb7748)が言った。
「私も参加しても良いですか?」と、影利(jb4484)。
「うん、もちろんだよ」
「あぁ、よかった……どうぞ宜しくです。素敵なパーティにしましょうね!」
「ねぇ、パーティ会場はユウの秘密の基地、屋上にある『給水塔の裏の秘密基地』で開催したらどうかなっ?」
 ユウの提案に、桂と燈辻は顔を見合わせる。
「秘密基地は、ユウのとっておきなのっ♪ 給水塔のおかげでね、ちょっと周りから見えにくいの。学園全体も見渡せるし、秋晴れの空の下はきっと気持ち良いの」
「すごく素敵だね……うん。僕…そう言うの大好きだよ」
 桂は感慨深げに呟いて、面映ゆい気持ちを噛みしめた。
「よかった! じゃあ、ユウは安納芋でシフォンケーキとモンブランを作ってみたいなっ」
「モンブランですか……私も参加させてもらえますか?」
 そう言ってやって来たのは廣幡 庚(jb7208)。
「一応料理はできるので、ユウさんのケーキやモンブラン作りのお手伝いができるのではないかと思うのです」
「わぁ! ユウのお手伝いしてくれるの? お姉ちゃんありがとう☆」
「いえ、とても楽しそうでしたし。お手伝いできることがあれば。よろしくお願いします」
「皆、で、楽しく、ですね♪  私も、参加、したいです、桂さん」と、榛原 巴(jb7257)。
 隣には巴の大好きな斎宮 輪(jb6097)がいる。
「巴が出るって言うなら……俺も。買い出しなら手伝えるからな」
「ま、たまにはこうやって騒ぐのもいいか…」
 ルーカス・クラネルト(jb6689)もやってきた。
「おっと、俺のこと忘れて貰っちゃ困るよ〜」とハウンド(jb4974)。
「ハウンドさん!」
 友人のハウンドを見つけ、桂は手を振る。種子島の戦いからの付き合いで、最近友人となった相手。こうして見渡してみると、自分に関わった人も増え……じんわりと沸き起こる感慨深い何かを胸で感じた。
「安納芋また食べられるのか〜。楽しみだ。料理は苦手だけど……頑張ろう! 美味しい物を食べるために! 」
「じゃあ、学園側に調理実習室の利用申請してくるわね」
「みんな……ありがとう。これからも、どうぞよろしく」
 去って行く香里の姿、みんなの笑顔。それを見つめて、桂は微笑んだ。

●買い出し部隊、参る!
「えーっと、買えるだけお菓子や飲み物を買っておくべきかなあ」
 ハウンドはポテトチップスの大袋を手に取って言った。籠の中には、余っても持ち帰れるような小袋のお菓子もたくさん入っている。
 ルーカスが不思議そうにハウンドに訊ねた。
「そんなに必要か?」
「あ、 ほら……料理には失敗が付き物ってゆーか」
「……なるほど」
 ルーカスは妙に納得して頷いた。ハウンドもうんうんと頷く。
(「料理が苦手な奴が手ぶらって訳にも行かないよね……やっぱり、失敗時の保険に買って行こう」)
 ハウンドはひょいと買い物かごにポテトチップの大袋を入れる。
 ルーカスは産地を選びつつ、ケーキに必要な卵やクリーム、バター、牛乳、小麦粉などを買い物かごに入れていった。

「輪、さん? 日本茶、買って、良い、です?」
「別に良いけど日本茶は、一種類だけな?」
「じゃあ、これ……あ、でも、これが、いいかも……んー」
 巴は幸いにして日本茶の種類が豊富な店の中、興味津々で物色していた手が止まらない。一層のこと、全部買えと言ってやりたくなるような光景だが、本当に買いそうなので輪は言わなかった。そんな従姉妹に苦笑しつつ、輪は他の棚も物色する。
 やっと日本茶を決めたらしい巴を伴い、パーティーに使えそうなものはないかと輪は見て回った。
 巴の方は、大好きな輪と一緒にパーティーができるのが嬉しくて、ワクワクが止められないでいた。
(「輪さん、と……いっしょ、です。幸せ……」)
 巴は微笑んだ。こんな小さな瞬間さえも愛おしい。背の高い輪を見上げ、誇らしいような気持ちを抱きしめた。

「うーん、クラッカー、とか、あ、輪、さん? パーティゲーム、とか、あるです♪ みんな、で、どでしょう?」
「クラッカーは別にあっても良いんじゃない?」
(「やっぱり……それか」)
 おやじぎゃくかるたを嬉しそうに見ている巴。「あ、これ買うだろうな」という直感。
(「……巴らしいといえばらしいけど」)
 満面の笑顔でかごに入れられると、ダメとは言えない輪だった。
「ほら、そっちも貸して」
「荷物、ぜんぶ……輪、さん」
「いいから……水物が多いからね、重いよ」
 巴に負担がいかないように輪は荷物は持ってやり、二人はハウンドとルーカスと合流して学園へと戻っていった。

●調理室で
「さあ、がんばりますよ」
 影利は美味しい料理でパーティを盛り上げたいと張り切っていた。フリフリエプロンに着替え、牛乳と紅茶を持参。影利が作ろうとしているのはスイートポテトやケーキ。そして、彼女のヒリュウは調理室をふわふわしながら待っていた。
「ふふ、良い匂いがしてきましたよ!」
「影利おねーちゃん、上手! わぁ〜、ユウも頑張らなくちゃ。庚おねーちゃん、お芋剥いて〜」
「はい、わかりました。これぐらい皮を剥いたら良いですか?」
 庚は包丁で剥いた皮をユウに見せる。
「うん、それぐらい☆ お姉ちゃんも上手いね!」
 庚は他の人の料理の手伝いや必要な調理や下ごしらえなど、できる範囲の事で料理を手伝った。テキパキとこなすので、ゴミも少なく後片付けも簡単に済みそうだ。宴会に出せる料理を少しでも増やせる様、庚は奮闘する。
 ルーカスも皿を出したり食材を台所に用意したりと、料理以外での手伝いを手伝ってくれた。
「お菓子作りも楽しくて、はまっちゃいそうです」
「わぁ〜、茹でただけでもこの甘さ! はぁ……楽しみね」
 うっとりと香里は言った。やはり、美味しいものは幸せな気持ちを呼んでくるもの。
 テーブルにはハウンドが蒸かした安納芋。今は安納芋の天麩羅を作りに奮闘している。スマホで調べながら作っていた。
「うーん……衣は練らない、と。茶葉は適当に見繕うとして。上手く揚げられるかな……」
「それだと、温度低いよ?」
「あ、そうか」
 桂に指摘され、少し温度を上げた。
「んー、お芋が足りなくなりそうだなあ……じゃぁ」
 そう言って、ハウンドは使い慣れている刀――阿修羅曼珠を熱湯消毒&アルコール消毒した。慌てて桂が止める。
「そ、それは……だめだよ」
「ごめん、包丁を使うのが怖くて」
「ふふっ……じゃあ、お芋は僕が切るね」
 恐縮するハウンドに、桂は笑って言った。
「さぁって、ユウはがんばるよ☆ あ、火明君だっけ? こっちのお芋も洗ってくれるかな?」
「わかった」
 火明と呼ばれた少年は戸惑いながら言われたとおりに芋を洗う。人に囲まれるのは不慣れなようで、時々、人を探すような仕草を見せていた。
「どうしたの?」
「なんでも、ない」
「そう? あとはやるから屋上で待ってて」
「うん」
 それだけ言うと、火明は調理室を出ていった。
「あの子、大人しいねー」
「うん……最近、入学してきたみたいだよ。冥魔に支配された地域に居たから、正確な年齢が自分ではわからないって聞いたけど」
 桂は我がことのように思えて、堪らない気持ちになる。
「いろんなことがあるね……でも、心を込めて作るねっ☆」
「色々あるから、本当に大切なことが何かってわかるんですよ」と、庚はユウに微笑む。
「さぁ、私たちは私たちで頑張りましょう! みんなの笑顔のためにね。えーっと、お菓子だけじゃ飽きちゃうかもしれないから、私は軽食を作るわね」
 香里は皆が物足りないと感じないように、数種類のサンドイッチを作った。そしてカナッペも用意する。その中にスライス焼き芋を入れてアクセントにした。
 すべての料理が揃い、ユウと影利が物質透過と自分たちの翼を使い、料理を運ぶ。その際、香里が用意した大きめのアフタヌーンティースタンド10台に料理を飾り付けた。

●セッティング
「よいしょ、よいしょ。……輪、さん。大変、です。届き、ません」
 折り紙で作った輪のモールを作って飾っていた巴は、輪にヘルプの声を上げる。
「はいはい、届かないか。この辺りで良い?」
「はい、です♪」
 満足そうに微笑んだ巴は、火明がやって来たのに気が付いてそちらを見た。
「あ……火明、くん」
「……お前、あの時、群魔にいた」
「学校、入学、したんですね。よかった……慣れ、ました?」
「……帰り、た……なんでもない」
 心配している巴に言ってはいけないと思い直し、火明は口を噤む。
「……それ、どこに飾るんだ」
「そこ、です」
「そっか……あの時は、その……ありがと」
 それだけ言うと、火明は無言で飾り始めた。

●秘密基地は愛がいっぱい
「わーーーーーーい、です♪」
「きゃーーい☆(≧▽≦)ノシ」
 巴が買って来たクラッカーを皆に一つずつ渡し、「せーの!」で鳴らした後は、楽しいパーティーの始まり。
 ユウは巴のクラッカーの音に吃驚しつつ、大はしゃぎしてパーティーは最高潮だった。見晴らしの良い場所という条件と、「秘密基地」という言葉がこの時間の彩っている。
「秘密基地でパーティだなんて、わくわくしちゃいますね」
「皆と色んなお話が出来て良かったわ♪」
 香里は燈辻を含めた女の子同士で、お菓子の出来や秘密のガールズトークで盛り上がる。歳の近い燈辻とは話が合ったようで、かなり話し込んだりしていた。
「火明くん、お菓子美味しい? こっちのも取ってあげるね!」
 火明が会話に乗り遅れないよう、積極的に話しかけつつ、料理も給仕しているユウの心遣いが温かい。
「あ、りがと……甘いの、いっぱい……こんなの、初めて見た」
「え?」
「あそこには……無かった。俺、初めて見るんだ、こういうの」
 火明はケーキとモンブラン、スイートポテトを眺めた。乾パンと袋入りのスナック、そういうものは冥魔の支配下でも見たことはある。でも、ケーキのような半生菓子は初めてだった。
 【支配】と言う言葉が火明の胸に重く圧し掛かる。今度は、自分がしなければならない戦い。今は憩う戦士たちを見つめ、何かを学ばなければと火明は思った。
「……アチッ」
「火傷はしていないです?」
 火明のお茶のお代わりを淹れ、零してしまった飲み物をレースのハンカチで拭いてあげる影利。
「うん、平気だよ……あの、やめ……」
「あ、ごめんなさい」
 つい頭を撫でてしまい、影利はあわあわと慌てた。
「ごめん。俺……その、慣れてない、から。でも……ありがと、美味しい」
「お口にあって良かったです」
 影利は嬉しげに言った。

「はい、シフォンケーキ。色々あるけど、学園内でもこれからも宜しくね」
 輪は桂や燈辻と話しつつ、特に火明には気遣いを忘れることはなかった。
「どう? 友達とかは出来た?」
「……輪はともだ、ち?」
「 俺?」
「なんでも、ない。友達はいないんだ……でも、変なのがいる。友達じゃないし、でも、学校に誘ってくれた、変な奴。あと、その友達」
「誘ってくれたんなら善いじゃないか。はい、どうぞ」
 輪は買い出しの時にこっそりと買っておいた、男の子が好きそうな戦隊もののチョコレートを火明に渡す。
 火明はそれを食べずに少し微笑むと、大切そうにポケットにしまう。
「食べないのか?」
「変なのに、やるんだ」
 冥魔の配給で生きてきた火明には、お金の使い方がわからない。だから、このチョコは貴重品だった。食べ物の無い地域に育ったからこそ、自分を学校に誘った「変な奴」にあげたい。
 輪は何となく察して、何も言わなかった。その代り、火明に美味しいものをたくさん教え、勧めた。

「ノンアルコールだが雰囲気でも味わえればと思って用意したぞ。あぁ、20歳以上にはアルコール入りも提供できる」
 そう言って、ルーカスは皆に合ったカクテルを入れてくれた。
「影利にはクリスタル・ブルー。ハウンドはシャーリー・テンプル。 涼風はシンデレラだな」
 次々に作られていくカクテルの色と美しさに、桂はほうっと溜息を吐く。
「こんなの……はじめてだよ。綺麗だね」
「本当にね」
 燈辻と桂は微笑んだ。
 パーティーの間は気を配り、飲み物をついでまわったり料理をとってきたりと、ルーカスはさりげなく気遣い場を整えた。

「巴おねーちゃんの持ってきてくれた、かるたも楽しみなのっ! 」
「はい、ここ、です」
「やったあ!」
 ユウからのリクエストでおやじギャグかるた大会が始まった。
 しかし……?
「では……ファンデーション塗らないと不安でしょうがない!」
「布団がふん飛んだー!」
「道場へ、どうじょ〜」
「お金っておっかね〜」
「この帽子ドイツんだ? オラんだー!」
 皆は面白がってかるたを読み始めてしまう。その横で、ルーカスがカクテルを作り、給仕していった。
「はい、ユウ。このカクテルはコンクラーベって言うんだぞ」
「根競べ?」
「ち、違う。本当にカクテルができたんだ」
「コンクラーベの根競べ! あははッ☆」
「チャウチャウ? チャウ、ちゃう(違う)んちゃう? チャウチャウや〜」
「もぅ、読み上げちゃ、だめ、ですっ」
「きゃはっ♪ あのねー。ユウ、実はハーモニカが得意なの!」
 ユウは話の合間に演奏し、その様子をハウンドが写真に収める。
 かるたと軽妙な音楽に、火明は目を瞬いて眺めていた。おやじギャグってものが何なのかすら、今の火明にはわからない。まったく新しい、変な言葉。そして、軽妙な音楽がある、たくさんの生徒との学園生活。
 胸の奥の、この気持ちが何なのかわからなくて。でも、自分を学園へ誘った「変な奴」に感じた、その気持ちと似ているのを感じた。
(「嫌じゃない……」)
 火明は皆をずっと見つめ続けた。

「パーティー……やってよかったわね」
 香里は桂に微笑む。
「うん……いつもありがとうね。僕一人じゃ、何もできない。みんながいるから、世界は素晴らしいんだ」
 祈るような気持ちで、桂は噛みしめるように呟いた。

 みんなの素敵をありがとう。
 みんなは、僕の「鏡」
 僕は、みんなの「鏡」
 互いを映して輝き合う、大切なひとたち
 互いが共に高め合い、響き合う

 存在、それは愛そのもの

 だからこそ……
 いつもありがとう
 あらためて どうぞよろしく
 僕の……大切な太陽(ともだち)


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 【涼風】桂の知人・影利(jb4484)
 天衣無縫・ユウ・ターナー(jb5471)
 彼のためなら何処までも!・斎宮 巴(jb7257)
重体: −
面白かった!:5人

【涼風】桂の知人・
影利(jb4484)

大学部8年177組 女 バハムートテイマー
桂の大切な友人・
ハウンド(jb4974)

高等部1年1組 男 阿修羅
天衣無縫・
ユウ・ターナー(jb5471)

高等部2年25組 女 ナイトウォーカー
さようなら、久遠々原・
斎宮 輪(jb6097)

卒業 男 アカシックレコーダー:タイプA
暁光の富士・
ルーカス・クラネルト(jb6689)

大学部6年200組 男 インフィルトレイター
星天に舞う陰陽の翼・
廣幡 庚(jb7208)

卒業 女 アストラルヴァンガード
彼のためなら何処までも!・
斎宮 巴(jb7257)

卒業 女 アストラルヴァンガード
和風サロン『椿』女将・
木嶋香里(jb7748)

大学部2年5組 女 ルインズブレイド