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マスター:真人
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2013/07/01


みんなの思い出



オープニング

●永遠の夜
 この世界で繰り広げられる戦いは、天魔と人の間にだけあるものではない。
 天界と冥魔。2つの陣営は、決して交わることなく、時には互いが滅ぶまで殺し合う。
 ヴァニタスであるソルが母と慕ったデビルは、天界との争いに敗れて命を落とした。もう一月近くも前のことだ。
 ――ラビを、貴方の弟を頼みます。
 遺されたのは主と呼ぶにはあまりにも幼すぎるデビルの少年。
 ソルは考える。今際に託された任務を遂行するために、自分は何をすれば良いのか。
 命を繋ぐため、すぐに別の同属の門下に下るべきだろうか。だがその先は?
 無償で手を差し伸べるような酔狂なデビルに、ソルは心当たりがない。弱肉強食の世界で、ラビのような弱者に与えられる立場は、庇護に名を借りた隷属の日々に他ならない。
(残された道は……)
 ソルは閃いたもう1つの方法に賭けることにした。
 ラビがラビとして生きる唯一の可能性――すなわち、人間世界への帰属を。

●夜明けを目指し
 墨を流したような闇が薄れ、空が紫色に変わっていく。
「ソル! きれいだよ」
 生まれたばかりの太陽を見て、幼い少年は己が置かれた状況を忘れ無邪気に燥いだ。
 久しぶりに見たラビの笑顔に、ソルはほっと胸を撫で下ろした。同時に、この笑顔を絶対に守りきらなければ、と改めて心に誓う。
「ラビ様。もう少しの辛抱だ」
 口にした言葉の半分は、自分自身に対するものだ。
 遠くに広がるのは人間の住まう町。あの中に紛れてしまえば、さすがに奴らも襲ってくることはないだろう。
「ソル……」
 どこからか聞こえてきた獣の遠吠えに、ラビはハッとしてソルの脚にしがみつく。
「もう追いついたのか? 予想より早いな」
 ソルは怯えるラビを抱き上げると、疲弊した身体に鞭を打って歩き出した。
 太陽が生まれた場所――東の向うを目指して。

●久遠ヶ原学園
 ――人としての生を望むデビルの子を保護して欲しい。
 天界の手が迫り、移動は困難。負傷した人間と共に、救援を待つ――

 早朝、久遠ヶ原学園に送られた差出人不明のメール。
 神代 深紅 (jz0123)は数人のオペレーター仲間と共に、慎重に裏付けを行っていた。
「メールを送信した携帯電話の持ち主が判明したぞ。T町に住むの男性だ」
 同僚のオペレーターが深刻な面持ちで駆け込んできた。
 家族に確認をしたところ、その男性は昨日から自身が管理する炭焼き小屋に滞在しているが、現在連絡が取れなくなっているという。
 そしてその小屋の場所は、救援要請で指定された場所とほぼ一致していた。
「やっぱり間違いないかな」
「だろうな」
 現場周辺でサーバントが群れを成していたという報告も寄せられている。
 急がなければ、全てが手遅れになってしまうかもしれない。
「転移装置の準備をお願い。ボクは皆に声を掛けてくる」
 そう言い残し、深紅は書きなぐった依頼書を持って廊下に飛び出した。


リプレイ本文

●太陽を追って
 立ち込めるのはむっとするほどの泥と草の匂い。
 幌の中は蒸し暑く、呼吸をするだけでも肌にもじわりと汗がにじむ。
 林道を疾走する車のハンドルを握るのは、今回が初の任務となる泡沫 合歓(jb6042)。
 撃退士としてそれなりの運転技術を身に着けているため、多少のぬかるみでハンドルを取られることはない。
 それでもやはり緊張感は投げ捨てることはできないらしく、その瞳は、強大な敵と戦うがごとく真剣だ。
「少し揺れます。気を付けてください」
 前方に深い轍。避けられないと判断した合歓が警告を発する。直後に車体が大きく上下し、荷台に乗る撃退士達は僅かな突起に捕まり、振動を凌いだ。
「大丈夫ですか?」
 揺れが収まったところで、テイ(ja3138)が屋根の上に陣取るクレール・ボージェ(jb2756)に声を掛けた。
「うふふ、心配してくれるの?」
 返ってきたのは楽しげな声だった。
「敵の姿は見えないわ。……せっかくレディが来たというのに、エスコートも無しなのかしら」
「できるなら、このまま不作法でいて欲しいものだ」
 クレールの状況報告に、キャロライン・ベルナール(jb3415)が冷静に返す。
「2人……いえ、3人でしょうか」
 メールの不自然な文面に考えを巡らせるユウ(jb5639)。
 あれを送信したのが“子供”でも“一般人”でも無いとすれば、いったい誰が?
 もし正体不明の3人目が居たとしても、漏らさずに助けたい、と思う。
「救出すべき者が何人だろうと関係ない」
 少々突き放すような物言いの或香=マクスエイル(jb3597)だが、その瞳に宿るのは、必ず“全員”を救い出すという決意。
 もちろんそれは、ここに居る誰もが心に誓っていることだった。


●月の獣と暁の戦士達
 一向が目指していた炭焼小屋には、誰の姿も無かった。
 保護すべき者達も、敵の姿すらも。
 敷地の傍らには修三の物と思われる車が無傷のまま遺され、隣接する作業小屋の床に、血痕と無数の獣の足跡が散らばっていた。
「間に合わなかった……のでしょうか。私が、もっとスピードを出していれば……」
 噛み砕かれた携帯電話を拾い上げ、合歓は力なく座り込む。
「大丈夫。きっと他の場所に逃れたのでしょう」
 テイが指し示したのは、小屋裏から森の奥へと続く2種類の靴跡。歩幅が広い事から、全力で走った様子が伺える。
「この先にあるのは、以前使っていた作業場ですね。徒歩で5分程の距離ですが、おそらくはそこでしょう」
 ユウが修三の身内が書いた手書きの地図を確認し、そう推測を立てた。
「これは、急いだ方が良いですね」
 風に紛れて獣の唸り声が聞こえてくる。保護すべき者達の身を案じ、雁鉄 静寂(jb3365)が走り出した。他の撃退士もそれに続く。
「あんたはそこに居てくれ。あたしは退路を保つ」
 合歓1人を車に残し、或香は車と仲間、両方を護るため、周囲の警戒を始めた。

 ◆

「見えました……!」
 小屋を取り囲むグレイウルフ達。その数は10体。酷く興奮した状態で、外壁に爪を断てている。
 すでに阻霊符の影響下にあるため透過される事は無いが、それでも板を打ち付けただけの作業小屋は非常に脆い。まるで薄紙のように外壁が引き裂かれていく。
 一刻を争う状況で彼我の戦力を確認した後、テイと天宮 佳槻(jb1989)は急ぎ側面へと回り込んだ。
『準備はできましたか?』
『いつでも良いぞ』
 仲間もそれぞれの位置に付いた時を見計らい、撃退士達は頷きあって行動に移る。
 先手を担ったのは佳槻の炎陣球。
 生み出された炎は小屋の外壁をかすめ、最も外側に居たグレイウルフを飲み込んだ。
 未知の存在が乱入したことで色めき立つグレイウルフ。
 狙撃手に気付いた4体がほぼ同時に地を蹴った。テイの掃射を身に受けながらも、一気に間合いを詰めてくる。
「これは……ピンチなのでしょうか?」
 敵の間合いである近接戦に持ち込まれ、小さく息を漏らしたテイ。佳槻は死角を封じるよう背中を合わせ、迎撃態勢を整える。
「いえ、チャンスですよ」
 当初の予定とは違っているが、小屋の包囲を薄めるという目的は達成されているのだから。
 そう断言し、佳槻は無数の剣を招来する。剣は見えない戦鬼に振るわれるが如く空を舞い、グレイウルフを翻弄した。

「少々辛いでしょうが、そちらは任せます」
 グレイウルフが小屋から散開した隙を突き、闇の翼を広げたユウが空を舞う。
 狙いは最も入口に近い個体。
 高所という地の利を存分に活かすユウに、グレイウルフは優れた跳躍力で応戦する。鋭い爪がユウの足をかすめ、血滴が飛び散った。

 注意深く周囲を探っていたクレールは妖艶な瞳を細め、蛇のように舌なめずりをした。
 小屋側面の土手に佇む1体の白狼。その大きな体躯は、一目で他のグレイウルフと別格と判る。
「狼の群れならボスが居るんでしょ……貴方は私の獲物よっ」
 戦線布告と同時、クレールは長い髪を躍らせながら飛び掛かった。
 地を這うように薙ぎ払った一撃を軽々と避けた白狼は、斧槍の柄を足場にしてクレールの首へ牙を突き立てた。
「うふふ、強引な殿方は嫌いじゃないわよ? でもダメね。レディはもっと優しく扱わなきゃ」
「クレール! 今傷を……」
 キャロラインの癒しを手で制し、己の血で肩を染めたクレールは一度上空へ逃れ、態勢を整える。手にしているものは、無骨な斧槍ではなく、分厚い書物に代わっていた。

「僕達のことは心配いらないから」
「きみは早く小屋の中へ!」
 周囲を見渡せば、別働隊のテイと佳槻も未だグレイウルフに囲まれたまま。木々を利用しての多角攻撃に翻弄されつつも、保護を優先させよと告げる。
 仲間達の信頼を一身に受け、キャロラインは頷いた。
「サポートは任せてください」
 身の丈を越える大鎌を振るい道を切り開くキャロラインを援護し、静寂も共に走る。
 背を護る仲間を信頼し、少しずつ少しずつ、立ち塞がる壁を剥ぎ取っていく。そして2人はついに、救助者が待つ小屋の扉に手を伸ばした。

 小屋へ踊り込んだキャロラインを待っていたのは、赤毛の少年による弾丸のような体当たりだった。
 危うく外へ突き飛ばされそうになったところを、後続の静寂が辛うじて押し留める。
 すでに敵が入り込んでいたのか?
 瞬時に迎撃の体勢を取った2人だったが、小屋の奥に身を潜めるウサ耳の子供を見て、それが誤解と判る。
 彼の瞳に宿る感情は、見知らぬ者――自分達に対する怯えだ。
「私達は久遠ヶ原の撃退士です。皆さんを助けにきました」
 敵意がないことを示すため、静寂は魔具をヒヒイロカネに戻し両手を広げて見せた。
「ラビ君と……川口修三さんですね?」
 保護すべき者の名を確認するキャロライン。ラビはおずおずと頷き、修三は蒼白い顔をして、そうだと告げた。
「救助を依頼したのは、あなた?」
「ソルはソルだよ!」
 存在が懸念されていた“3人目”に問い掛けた静寂。その様子を見て、ソルが苛められていると思ったのか、ラビは必死に庇おうとした。
「よく頑張った。もう心配はいらない」
 小さな勇者の頭を撫で、キャロラインは3人の負傷具合を確認する。
 ソルは背に、修三は腕に、それぞれグレイウルフの爪で裂かれた傷を負っていた。
 特に一般人である修三の体力は、長時間の出血によってすでに限界近い。キャロラインのヒールで傷を癒しても、自力で動けるような状態ではなかった。
「要救助者3名、無事保護しました」
 脱出のための段取りを簡易に説明した後、静寂は仲間達に連絡を入れた。

 保護完了の報告を聞き、小屋の外で戦う撃退士達は歓びの声を上げた。
 誰もが決して少なくない傷を負っていたが、その疲れを吹き飛ばすように、魔具を握る手に力が漲ってくる。
 残る敵は白狼を含め3体。これを切り抜ければ、任務は完了だ。

 ◆

 キャロラインが小屋に飛び込んだのとほぼ同じ頃――
 炭焼小屋で仲間の帰りを待つ者達も、当然のようにグレイウルフの襲撃を受けていた。
 孤立を避けるため、中間地点に位置していた或香は小屋まで下がる。
 現れた3体のグレイウルフは、逃走の手段となる車を積極的に破壊しようとはしなかった。
 積極的に攻撃を繰り出さない合歓も襲われることもなく、グレイウルフの標的は専ら或香1人に限られていた。
 加勢に入るべきだろうか? でも車の傍を離れるわけには行かない……。
 慣れない戦場で判断に迷う合歓は、誰かにじっと見られているような気がして、周囲を警戒する。
 そして木の陰に佇む人影に気付き、目が合った。
「……あなたは?」
 尋ねた合歓に、少女は口元を緩ませて微笑みを返した。しかし、瞳には冷たい色が湛えられていて――
「無事を確認するより、正体を警戒するほうが先なんですね」
 少女が言葉を発した瞬間、1体のグレイウルフが少女に向かって走り出した。
 危ない、そう叫ぶ或香の目の前で、少女はグレイウルフを恐れる素振りを見せず、鼻先を優しく撫でる。
「まさか……あんた」
「えぇ。私は使徒です。今は、この子達の主」
 堂々と名乗りを上げた少女に或香はとっさに身構え、合歓は車を背に庇う。
 グレイウルフは撃退士を威嚇しながらも、使徒の周囲に集まった。

「どうしてあの子たちを狙うのですか? あの子達があなたに何か酷い事をしたのですか?」
 しばしの沈黙の後、合歓が口を開いた。罪なき者を追う理由を、静かに問い詰める。
「……貴女のお友達に焼かれた子がいるわ。“貴女達には何もしていない”はずなのに」
 返ってきたのは痛烈な皮肉。
 同時に付きつけられた軽蔑の視線に気付き、合歓は喉まで出かかっていた次の言葉を飲み込んだ。
 それでも視線は逸らさない。逸らせば負ける。そう感じていた。
「冥魔は敵。放っておけば、天にも人にも仇を成す。だから芽のうちに摘み取るだけ。……貴女達が“天魔”を滅ぼすのと同じ理由よ」
「まだ小さな子供ではないか。出自がどうであろうと、幼い彼に罪はない」
「子供の姿をして悪事を働く冥魔もいるわ?」
 静かに問い詰める或香を無知と嘲笑うかのように、使徒は言葉を紡ぐ。
「ならば、あたしが引き受けよう。デビルは殺すべき存在なのだろう?」
「貴女は“撃退士”なのでしょう。天魔でも、まして人間でもない存在が、何を言い出すの?」
 最初から折り合いを付けるつもりは無いのだろう。少女は撃退士の揚げ足を取り、神経を逆撫でする言葉ばかりを並べ立てる。
 その不遜極まりない態度に、或香がこみ上げる怒りを抑えきれず、鬼気迫る闘気を纏った時。
『要救助者3名、無事保護しました』
 車内に置かれた無線から、仲間の声が響いた。
「失敗したのですか、アルフレド」
 独り言のように呟いた少女は、再び撃退士達に向き直る。
「この森を抜けることが出来たなら、あのデビルの命は貴女達に譲りましょう。でも、勘違いしないでくださいね?
 例え生き延びたとしても、私が貴女達の“正義”を認める訳じゃないわ」
 そう言い残し、少女は去った。3体のグレイウルフも後に続く。
「……助かったのでしょうか」
 車を守り切れたことに合歓がほっと息を吐いた時――地の底から響き渡るような、狼の遠吠えが森の中に響いた。


●天の掌を逃れ
 静寂のファイアワークスがグレイウルフを薙ぎ払い、脱出の足掛かりを掴む。
 力無き者を腕に抱くキャロラインとソルを守るように、佳槻とテイが左右に位置を取った。
 護衛に専念する仲間を誘導するのはユウの役目だ。最後に残った力で闇の翼を広げ、前方の警戒をする。
「あら、時間ね。残念だけど時間までにレディを落とせなかった貴方が悪いのよ」
 仲間の脱出を確認し、クレールも戦場を後にした。
 白狼が追撃をしかけることは無かった。その代わり、高く低く、どこまでも響き渡るように吠える。
 ――オオオォン……
 それに応えるように、森の何処からか、別の遠吠えが上がった。返ってきたのは1つだけではない。2つ、3つ……。
 近づいてくる足音。振り向けば、木々の合間に新たなグレイウルフの姿が見える。
 敵はあと何体残っているのか? 撃退士達は焦りの色を浮かべつつも、ただひたすら小道を走った。
 「皆さん、早く!」
 炭焼小屋の前には、エンジンをかけた状態の車に乗った合歓の姿。
 或香の手を借り、撃退士達は次々と荷台へ飛び乗っていく。
 最後まで追い縋ったグレイウルフの頭を佳槻が撃ち抜き、車は激しく泥を跳ねて走り出した。 


●久遠の園へ
 修三を病院へ送り届け、車を返却した撃退士達は、新たに用意された車で東へ向かった。
 目指すは一路、久遠ヶ原。
 初めて経験する人間の食事に悪戦苦闘するラビを、ソルは静かに見守る。

 ――貴方の名前は?
 ――陽太。ばあちゃんが付けてくれた……

 ふと、ソルの脳裏によぎったのは、デビルに支配された町で初めて主と交した言葉。
 それが引き金となり、ヴァニタスとして生きた数年間の記憶が次々と蘇ってきた。
 血で血を洗う天界との戦い、糧となった人間達の嘆きと憎悪の表情。永遠に続く闇……。
 でも、もう何も心配することは無い。今日、手を差し伸べてくれた彼らなら、きっとラビを導いてくれるだろう。
 そんなことを思いながら、ソルは舞い降りた眠気に意識を委ねた。

「見て。空が真っ赤。ソルの髪と同じだよ!」
 窓の外に広がる夕焼けを見て歓声を上げたラビ。ソルと一緒に見たくて、彼の肩を叩く。
「ソル、どうしたの?」
 ラビが顔を覗き込んでも、ソルはシートに背を預け静かに瞳を閉じたまま。どんな夢を見ているのか、その顔は穏やかな微笑みに満ちている。
「ソル?」
「疲れているのだろう。ずっとラビを護ってきたんだからな。今は眠らせてやれ」
 或香はソルを揺り起こそうとした小さな手を止める。
 しょんぼりとするラビの肩を抱き、ユウが窓の外を指し示した。
「あのカーブを曲がると、海が見えますよ」
「海……ラビ、知ってる。ソルが教えてくれたの!」
 元気を取り戻したラビは、窓に顔を押し付けた。もちろんそんな事をしても見えるはず無いのだが、ソルが起きた時に自慢してやろうと、目に見える光景全てを心に焼き付ける。



 ――生まれてから数年間、夜の世界に生きてきた幼い少年は、こうして新たな生を得た。
 沈みゆく太陽に守られながら……。



依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:7人

悪魔テイマー・
テイ(ja3138)

大学部3年169組 男 インフィルトレイター
陰のレイゾンデイト・
天宮 佳槻(jb1989)

大学部1年1組 男 陰陽師
Rote Hexe ・
クレール・ボージェ(jb2756)

大学部7年241組 女 ルインズブレイド
朧雪を掴む・
雁鉄 静寂(jb3365)

卒業 女 ナイトウォーカー
心の受け皿・
キャロライン・ベルナール(jb3415)

大学部8年3組 女 アストラルヴァンガード
V兵器探究者・
或香=マクスエイル(jb3597)

大学部5年107組 女 阿修羅
優しき強さを抱く・
ユウ(jb5639)

大学部5年7組 女 阿修羅
夢の案内人・
泡沫 合歓(jb6042)

大学部1年282組 女 アカシックレコーダー:タイプB