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マスター:クロカミマヤ
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2012/06/15


みんなの思い出



オープニング

●いきなり実戦とか無理ゲー

 足早に依頼斡旋所へ向かう女生徒の姿がひとつ。
 中山寧々美(jz0020)である。
 どうせ例のごとく、遊びに来たか、くだらない取材だろう。
 そう思い見ないふりを決め込んで、張り紙を貼る簡単なお仕事を続けようとした斡旋所アルバイト――桐江零(jz0045)。
 低めの踏み台の上で両腕を伸ばした、男の無防備な脇腹へ。
「桐江さーん! ちょっと相談ー!」
 飛び込んできた寧々美の右肩がクリーンヒットした。別名タックル。
「へぶっ!?」
 ずしゃあ、と音を立てて吹っ飛ばされるもやし系男子。哀れ。
 ……ちなみに寧々美の名誉の為に補足すると、彼女に悪気はないのである。
 ただ、友達同士がハイタッチするノリで突っ込んできた寧々美の物理攻撃力が想像以上に【お察し下さい】。
 桐江の受防御力が現状学園トップクラスだろうが、そんな事は関係ない。
 言ってみれば背後から奇襲をかけられたようなもの。盾の緊急活性化が間に合わなくても仕方ないのである。
 しかもこの世にはカオスレートなるものも存在する訳で……。

「ご、ごめんなさい!」
「……えっと、うん。大丈夫だけどどうしたの?」
 むくりと起き上がり、苦笑する桐江。
 寧々美はすまなそうに顔の前で両手を合わせ、彼に向けて勢い良く、頭を下げた。
「桐江さんの力を見込んでお願いします――後輩に殴られて欲しいんです!」

 場の空気が一瞬にして凍る。
 いや待てよ、それってどういう適正なん……?


●つまりどういうことだってばよ

 元々は、新聞同好会の企画だったらしい。
『戦闘訓練実施! はじめての人歓迎、授業レベルに不安を感じる人にも対応します』
 つまり殴られ役とは、そういう事。
 変な意味では無かったようだ。いや変な意味も込みだったかもしれないけれど、対外的には違うと言い切って良さそう。

「なるほど、それじゃあ集まった新入生相手に模擬戦闘をやればいいんだね」
「はい……本当はあたしが相手するつもりだったんですけど、ちょっと取材があっt」
「よしわかった引き受けよう! まかせろ!」
 寧々美が言い終わる前に、桐江はすくっと立ち上がった。
 危なかった。素の防御力がそこそこ高い自分でさえダメージを受ける、寧々美の攻撃……。
 彼女が、戦闘の心得の少ない後輩たちの相手をしていたら、その破壊力におののいて実家に帰っていたかもしれない。
 だが。
 俄然やる気を見せ始めた桐江の姿を見つめつつ、寧々美は真顔で呟いた。
「……桐江さん、やっぱり殴られるの好きなの……? これはスクープものだわ……」
 姉さん、それは誤解です。


リプレイ本文

●訓練開始!

「準備はいいかな? ……それじゃ、はじめようか」

 放課後の空き時間を利用して、模擬戦闘が行われる。
 久遠ヶ原学園に多数存在する校舎のひとつ。
 その裏手……、いわば校舎裏に集まった8人の撃退士を前に、桐江 零(jz0045)が剣を抜く。
 同時に、対峙する後輩たちも、各々の武器を手に取り戦闘態勢に移行する。

 アウルの適正、質、物量。多くの場合、それだけで戦う能力が決まるわけではない。
 桐江も同じだ。力だけなら大差ない。彼とて、所詮はいち学生に過ぎないのは周知の事実。
 だが、彼には経験に由来する知識がある。
 戦況を読む力。敵や地形に関する知識。相手の手の内を見破る方法。そしてその逆。
 それらは2年半、久遠ヶ原学園で学び、実戦を重ねることで得た力。
 死線をくぐり抜けてきたからこそ持ちうる、もうひとつの強さだ。

 鳳 螺旋(ja8215)の胸中は複雑だった。
 先の京都の事件では、なかなか手応えを感じられないまま、付いていく事に精一杯で。
 しかし天魔側も黙ってはいない。激化する戦いを乗り越えていく力が、欲しかった。
(私の『力』は、天魔に届くのでしょうか……)
 薄く浮かぶ己に対する猜疑の念を、かき消すようにかぶりを振った。
(……大規模で結果を出せませんでしたから)
 Lime Sis(ja0916)の胸中にも、螺旋と近いわだかまりが存在していた。
(作戦、判断など……足りない部分は幾つもあるのだと思いますが……総じて経験不足なのだと思います)
 少しでも、前に進む為に。
 足りない力を補うため、今はひとつでも多く、学び取ろう。
 固い決意を胸に、拳を握る。

 初期の布陣は、桐江から見て後輩達が左右に分かれた状態。
 中央にはまるで誂えられたように1本の筋道。迂闊に間に踏み込めば、双方からの挟撃は間違いないだろう。
(……成程、なかなか考えて準備してきたみたいだね。だけど、俺だって全て想定通りに行かせるつもりはない)
 後輩達の真剣さを感じたからこそ、桐江も全力で迎え撃つ。
 天魔はそれほど甘い相手ではない。文字通り、命を賭した戦いに身を投じるというのならば。
 実戦の場で、彼らが決して驕らぬよう。己の策に溺れぬよう。
 今ここで、軽い洗礼を与えるべきだと感じたのだ。

 先ずは相手の出方を見ようと、両者睨み合いの構図が続く。
 そんな中、先陣を切ったのは紫堂 日向(ja8051)だった。いち早く、アウルの矢尻を桐江へ向け。
「先輩、俺達はあんたを倒してより強くなるぜ!」
 猛々しい宣言と共に生み出される紫光の矢。桐江が動くより前に、日向の手を離れ放たれる。
(俺は、もっと……もっと強くなるんだ……! 天魔を倒し続ける為にも!)
 其処に存在するはずの、喪った自分自身を求めて……手を差し伸ばすように。
「……その心意気、嫌いじゃないよ」
 しかし、桐江は身体をひねって矢を受け流す。
 日向にしても、予測可能な初撃を当てるつもりは無かったのだろう。決して動揺することなく弓を構えたまま、
「まずは挨拶だぜ。正直、射撃武器は使うの苦手なんだよなぁ」
 などと余裕の表情で応戦する。

 真正面に立ち、弓を引く様子を気取られていた以上、射撃のタイミングを読まれるのは仕方のないことだ。
 日向が得意の近接戦に持ち込むには、まず間合いを詰めなければならない。
 しかし、今回のルールでは、戦闘不能に陥ることは負けに直結しかねない。
 こちらから突撃していくのは決して得策ではないのだ。
 それならば、先ずは相手が動くだけの切っ掛けを。

「……それじゃ、俺も本気で行くよ」


●想定外の行動

 狙い通り、桐江を先に動かすことには成功した――の、だが。
 攻撃に備えて身構える後輩たち。
 大丈夫だ。この陣形ならば、初手で後衛へ攻撃されることはない。
 しかし、その姿を嘲笑うかのように、桐江は地を蹴り。
 中央に生まれた隙間を縫うように、全力で駆け出したのだ。
「……あ――っ!? 逃げんのかよ、卑怯だぞ先輩!」
「戦略的撤退と言ってほしいな! 天魔はもっと卑怯だぞ? 何の為の訓練だっ」
 桐江は軽口を叩きながら、瞬く間に対角側へと回り込む。
「……このくらいで卑怯だというなら、8対1の構図自体が『そう』だよね?」
 初手からいきなり回り込まれるとは。虚を突かれた後輩たちは慌てて振り向く、が。
 向き直り、こちらに剣を向けて。盾を構えた男はにやりと笑った。
「今日は実戦じゃないから手の内を明かそう。俺は君たちの想定を裏切り、動揺させるためにこんなことをした」
 入念に準備をし、シミュレーションをすることは決して悪い事ではない。
 けれど人間の想像力には限界がある。現実は時に容易く、人の想像を飛び越えていく。
 ゆえに――期待していた展開が、大きく裏切られた時にどう対処するか。それもひとつ、備えておくべき心構えだ。
「皆、慌てないで! 相手は一撃で沈むほどの攻撃力を持ってる訳じゃない、落ち着いて対処すれば問題ないはずよ!」
 桐江に対抗するべく、冷静に仲間達へ呼びかけるのは、華奢な身体の唐沢 完子(ja8347)だ。
 彼女の一声で、一瞬生まれかけた隙が消える。
 これには桐江も、意外そうに目を細めた。
「昨日今日知り合ったばかりにしては、うまく連携が取れているみたいだね」
「実地では、もっと短時間で作戦開始になることもあるわ。これ位は纏められなきゃ、話にならないでしょう?」
「もっともだ」
「……零の言いたい事は解るわ。つまり、天魔を倒すつもりで来いってことよね」
「噛み砕いて言うと、そういうことだね。だから遠慮はいらないよ、全力でかかってくるといい」
 そう、君たちは何をしてもいい――ただひとつ、仲間や一般人を故意に傷つける事はしない、という前提の下で。
 力押しで倒す事だけが戦術ではない。
 何も知らないが故にそうするのと、理解した上であえて力技を選択することには、大きな隔たりがある。
 一対一の真剣勝負ならばいざ知らず、集団戦においては知略が戦況を覆す事も少なくない。
 どれほど経験の差があるとは言っても、所詮はひとりの人間にすぎない。対抗するには策が必要だ。
 そして――策を制する事が出来るのは、また策なのだから。


●覆すための判断力

 螺旋、日向、そして完子が。次々に地を蹴り、陣形を立て直すべく移動する。
 先ずは何よりも、後方を固める氷姫宮 紫苑(ja4360)と九条 朔(ja8694)に、桐江を近づけさせないよう。

(模擬戦とはいえ……これが、私の一歩目)
 駆ける仲間の背を追いながら、朔は、盾を構え待ち受ける桐江へ拳銃を向ける。
 ダン、と地面を撃ち抜く音。全力で間合いを取った相手までは、あと僅か、届かない。
「っ、……次は当てる。それが私の仕事ですから」
 威力には自信がない。決定的な一打にはならないかもしれない。
 それでも、当てることで彼の気を引くことなら出来る。小さな傷を負わせることなら。
 その隙を、仲間が活かしてくれると信じたい。
 有効射程まで、あと少し。桐江が動く前に間合いを詰められるか。
 銃を構えなおしながら。まるで冷徹な軍神のように、醒めた表情を浮かべたまま。朔は静かに仲間の様子を伺った。

「そういう事なら、遠慮なくいきます!」
 同じく、初手で射程外へ逃げられたことに若干の戸惑いを感じつつも、紫苑はどこか余裕を感じさせる表情で。
(まぁ、いきなり間合いを詰められるよりはマシかなぁ……)
 得意とする遠距離からの攻撃。チームとしての戦術。
 初めて向き合う課題だからこそ、得られるものは大きいはず。
 疾走する仲間達に、遅れを取らないよう後を追いながら、忍術書を握りしめる。

 笹岡 愛乃(ja4302)が、扇を手に前へ躍り出た。
「家族に認めてもらえるように……、私だって戦える事を証明してみせます!」
 同じ撃退士の兄を始めとして、家族は過保護なまでに愛乃を戦場へ行かせてはくれない。
 ゆえに実戦経験はない。けれど、久遠ヶ原学園に来た以上――撃退士としての矜持は、他人と等しく、心に存在する。
 光を纏った扇を振りかざし、敵の目を眩ますべく投擲する。
 弧を描く扇は、身構える桐江までは届かない。
 けれど彼の視界を遮り、刹那の判断力を鈍らせることくらいは出来たか。
 同時に前線へ飛び出していた鳴澤 成美(ja8836)が、逆サイドから桐江へ向けて弓を射る。
「あわわわっ、先輩ごめんなさいっ……撃ちます〜!」
 そんな掛け声と共に、光の矢は成美の手を離れる。
 常ならば言葉とともに投げられた一矢など、他愛もなく避けることができたはずだが、
 愛乃の放った扇が、桐江の視界から成美の姿を隠したのだ。
「――おっと! びっくりした、思わずガードしちゃったよ」
 どこか惚けた様子で言う桐江。しかし、一撃で終わらせはしない。
 桐江が成美の矢へと盾を向けた、その隙に。
「まだまだ行くわよ!」
 完子が間合いを詰め、桐江の背をコンポジットボウで狙い撃つ。
「っ」
 辛くも回避する桐江だが、後輩達の猛襲は続く。
 正面、斜め前の二方向から浴びせられる集中砲火を、なんとか凌ぎきろうと動き回る……が。

「この人数相手にここまで立ち回れるとは……流石ですね」
 得物をレガースに切り替え、螺旋が桐江に接近する。
 ここまでは敵の機動力を奪おうと、主に足を狙い攻撃を続けていたのだが、相手はあくまで人間。
 大型の天魔ならいざ知らず、的が極端に絞られる分、狙い通りに命中させるのが難しい。
 ある程度の距離を置いた、遠距離攻撃では尚更。
 だが、肉弾戦ならば。
 タイミングさえ間違えなければ、確実に相手の移動力を奪う方法がある。
(何処かのタイミングで足払いを掛けられれば……)
 難しい戦術には自信がない。だが、自分のやるべき事は理解している。
 とにかく――今は、彼の動きを封じることに専念する。

「行きますよ……防御を崩すやり方なら、幾らでもありますわ」
 ぱたん、と扇を閉じて、鉤爪をつけた愛乃の細い腕が、桐江へと襲いかかる。
 切っ先が男の腕を、僅かに掠める。
 だが僅かだ。相手の体勢を崩させるまではいかない。
 しかし。
「先輩、こっちが空いてるぜ!」
 こちらも武器を持ち替えた日向が、軽やかに跳躍し、先ほどのお返しとばかりに打刀を振りかざした。
「――!」
 慌てて盾を持ち直す桐江。二度目のガード。
 じりじりと押されはじめた男は、僅かに背後を気にする素振りを見せる。
 角に居続けたのは、一度に向けられる攻撃の手を最小限に抑える為だ。
 いかな桐江とて、左右に加えて背後まで気にしながら戦い続けることは難しい。
 だが、事情が変わった。
 このまま押されっぱなしになれば、攻撃自体には耐えられても、線からはみ出してしまう可能性がある。
 そう判断し、桐江はじりじりと移動を試みはじめた。
 かたくなに守っていた角の位置から、徐々に横へ。


●激闘の果てに

 こうなれば、狙うは三方からの攻撃。さすがの相手も全方位をカバーすることは出来ない。
 黒き大鎌を手に、小さな阿修羅が笑みを浮かべる。
 新たに生まれた第三の射線に滑り込み、防御の手薄な斜め後ろをとらえた。
「アタシも全力で行くわよ! 加減をする方が、零に失礼だしね!」
 訓練だとか、そんな事は関係ない。
 相手が真剣に向き合ってくれる以上、こちらも本気で返事をしなければ。
 振りかざす。振り下ろす。目にも止まらぬ速さで、振り抜いた大鎌が桐江の腕を掠めた。
「っ!」
 反射的に振り向こうとする桐江。だが、許さない。
「こ、こっちにもいますよぉ……!」
 完子とは逆の方向、射程ギリギリの距離から、成美が和弓で狙い撃つ。
 次々に向けられ、やまない攻撃の手。回避と防御を続けるうち、桐江は内心で舌打ちをしていた。
(このままじゃジリ貧だな……俺も、ただで潰される訳にはいかない。ここは接近戦で短期決着へ持ち込むしか)
 桐江は狙いを、後衛から前衛へシフトする。剣に魔法の力を纏わせ、弱点を突く目論見で、迫り来る阿修羅へ剣を向けた。
「螺旋、気をつけて! 魔法攻撃が来るわよ!」
「……っ、」
 繰り出される魔の一撃。回避を試みるが、僅かに傷を負う。
 二撃目を許して倒れるわけにはいかないのだ。
 離脱時にはカウンターで一撃入れてやろうと思ったが……思った以上に打撃が効いた。
 体勢を僅かに崩したまま、急ぎ前線を離脱して距離を取り、様子を見る。
(そうでした、魔法攻撃もありましたね……)
 矛であり盾。そう自負する螺旋だったが、やはり魔法はあまり得意ではない。
 負傷した仲間の様子を見、完子も突撃は避けるべきと判断したのか。
 武器を替える事はせず、大鎌を手にしたままじりじりと間合いを保ち続ける。
「どうした? このままじゃ決着がつかないよ」
 挑発にも思える言葉を吐きながら、桐江はにこにこと微笑んだまま。
 完子との間合いを縮めようと、静かに歩み寄っていく。
 戦況は再び膠着状態に突入する――かと思われた、が。
「援護します、今のうちに後退を!」
「……!」
 前衛の影から、突如として襲い来る魔法の矢に、桐江は急ぎ陣を展開する。
 攻撃の先に視線を向ければ、そこには戦況を冷静に判断する紫苑の姿。
「やるね、氷姫宮くん!」
「それほどでもっ」
 生まれた隙を突くように、ライムが桐江と完子の間へ切り込んだ。
「ん……しょ!」
 自身の身体よりよほど大きな盾をかざし、仲間を護るために立ちはだかる小さな少女。
 自重が軽い分、ともすれば吹き飛ばされてしまいそうになるのを、盾の重さを使ってカバーするように。
 その姿は、まさしく守護神の如く。
「盾の使い方、しばらく観察させてもらいました。こうやって扱えばいいんですね」
 桐江の立ち振る舞いを見て、盗む。
 少女は学んでいた。桐江が想定していたよりも、よほど多くのことを。
「……これは、嬉しい誤算だね!」
 向ける桐江の剣を、尽く跳ね飛ばすライムの盾。
 その扱いは、恐らくこの訓練を始める前よりもずっと効果的になり。
「さあ、決着をつけましょう……」
「――だな!」
 桐江が再びライムへ攻撃を試みる、その瞬間。一瞬生まれるはずのその隙を狙って。
 朔と成美が、桐江の腕を狙い撃つ。盾を構えるのを阻害するように。
「決めさせてもらうぜ! Violet Deathscythe!」
 日向の渾身の一撃が、刻む。
「喰らいなさい、零! これでおしまいよ!」
 完子の鎌が、薙ぐ。
「観念してください、先輩」
 そして駄目押しの如き、ライムの一撃。振り下ろされ――

「ったたたたた、ギブ、ギブ!」

 そして、勝敗は決したのである……。


●お疲れ様でした

 こうして、模擬戦は後輩達の勝利で幕を閉じた。
 僅かながら怪我を負った者もいたが、ライムに傷を癒してもらい。

「楽しかったぜ、先輩。機会があったらまた手合わせ願いたいな」
「お相手有難うございました……私も更に精進するとしましょう」

 訓練、終了。


依頼結果

依頼成功度:普通
MVP: 茶室の勇者・氷姫宮 紫苑(ja4360)
 二律背反の叫び声・唐沢 完子(ja8347)
重体: −
面白かった!:3人

第四種接近遭遇!?・
Lime Sis(ja0916)

大学部4年74組 女 アストラルヴァンガード
撃退士・
笹岡 愛乃(ja4302)

大学部2年292組 女 ルインズブレイド
茶室の勇者・
氷姫宮 紫苑(ja4360)

大学部4年119組 男 ダアト
合宿トークの達人・
紫堂 日向(ja8051)

大学部5年60組 男 ルインズブレイド
撃退士・
鳳 螺旋(ja8215)

大学部5年143組 女 阿修羅
二律背反の叫び声・
唐沢 完子(ja8347)

大学部2年129組 女 阿修羅
迫撃の狙撃手・
九条 朔(ja8694)

大学部2年87組 女 インフィルトレイター
撃退士・
鳴澤 成美(ja8836)

大学部6年123組 女 アストラルヴァンガード