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マスター:クロカミマヤ
シナリオ形態:ショート
難易度:やや易
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2012/03/21


みんなの思い出



オープニング


 3月14日。年利2600%を超える違法高利貸し『ばれんたいん』の返済期限である。
 こんな高利が黙認されているのは日本ぐらい。
 ピークは2月下旬から3月上旬。
 早めに準備を始める女性側とは違い、貰ってみなければ返礼の量も質も決められない為出足が遅い。
 妻子にせっつかれて、部下への返礼を用意しはじめる腰の重い管理職もいたりして。

 ……そう。今年も……男性の悲鳴がここそこから聞こえてくる季節がやってきました。


 久遠ヶ原学園、応接室のソファに浅く腰掛ける男がいた。
 外見からして50代だろうか。
 3月だというのに、光り輝く額に大粒の汗を浮かべている。ハンカチの色が濃色に変化するほど。
 万年課長、と背中に書いてありそうなその男――要はよくいる中年オヤジ。
 学園外からの依頼といえば、世相を反映して近年は電話やインターネット経由が殆どなのだが、
 このご時勢に奇特にも直接来校するという事で、教師が来るまで桐江くんお茶出しといて、とまあそんな運び。

 はてさて、どんな重大な事件かと思えば。
「アルバイトの桐江 零(jz0045)です。どうぞお掛けになってお待ち下さい」
「あああこれはどうmくぁwせdrftgyふじこlp」
 ちょっと落ち着け、と言いたくなる焦り具合だ。
「よりによってこの時期に、大変ですね。心中お察しします」
「じ、じじじ重大ですぞぉぉぉ!! 我が社の社運がかかっておりますゆえ――
 嗚呼、工場を潰すなんてそんな殺生なぁぁああ〜!」

 あれ、この展開どこかで見たような気が……。
 嫌な予感的中。やはり返事がなくとも延々続くオートボケツッコミ。一人上手再びである。
 依頼人のテンションにも動じない様子の桐江だが、ディアボロが絡んでいると聞けば……、
(ま、いっか。誰か行ってくれる子探そうっと)
 無関心だった。
 天界陣営にしか興味ないらしい。ダメだこいつ。
「詳しい資料は担当職員にお渡し下さい。幸い今年は新入生が多いので、人手には事欠かないはずです」
 ご安心下さい。久遠ヶ原学園生が、きっと工場の問題を解決してくれるでしょう。
 そう言い残し、ようやくやって来た職員と入れ替わる形で、桐江は部屋を後にしたのだった。

「工場の、修繕? ……と、それに伴う清掃?」
 貼り出された募集要項に、女子生徒はうにょんと首を傾げた。
 こんなの絶対おかしいよ、と心の中でツッコミを入れながらも、彼女は教室へ足を向ける……。


リプレイ本文

●甘い香りに誘われて

 工場内には砂糖の匂いが充満していた。
「さすがお菓子工場さー。甘い物が食べたくなってきたぞ……?」
 与那覇 アリサ(ja0057)は、お腹のあたりに手を当てながら、胸いっぱいに甘い空気を吸い込んでみる。
 腹の虫が控えめに空腹を訴えかけるが、気づかないふり。
 仕事を終えたらゆっくり頂くとしよう。働いたあとのご馳走ほど美味しいものはない。
 或瀬院 由真(ja1687)はわずかに唇を尖らせつつ、きゅっと両の拳を握る。
「お菓子を粗末にする悪い子は、ぜったい許しませんっ」
 工場に残された芳香の元――大量の、飴の素地。
 それらを処分しなければならない現実に、どうやら憤慨しているようだ。

「思っていたより古い工場みたいだけど……、衛生面はちゃんとしているんだね」
 きょろきょろと周囲を見回しながら、グラルス・ガリアクルーズ(ja0505)が呟く。
 彼の言う通り、古びた外観に反して作業場は綺麗に磨き上げられている。
 昨今の食品業界は、食中毒対策がますます強化されている傾向。
 ゆえに老舗と言えど、しっかり対策をとっているのかもしれない。
 だが天井はさほど高くない。木製のものも散見される。不用意に火を使うのは避けるべきか。
「……さて。ディアボロはどこかな、っと」
 状況を冷静に分析しつつ、敵を探しぐるりと周囲を見回してみる。

 天魔が暴れている工場と聞き、心配していた一行。
 けれど過度に散らかっているということもなく、敵の捜索自体は比較的すぐに済みそうだ。
 佐藤 としお(ja2489)も、グラルスと同じようにディアボロの姿を探す。
 眼鏡の奥で目を光らせるその姿から察するに、彼の心中は、探検の期待感と戦いの緊張感が半々といったところか。
 早く終わらせて、工場見学しつつ試食なんかも出来れば嬉しいのだけど……はてさて。

 アーレイ・バーグ(ja0276)は何やらこの会社に思う所がある様子。
 水飴より柔らかそうな胸を、更に強調するように腕組みしたまま、じっと天井を見つめている。
 言葉こそ無いが、彼女が何を思っているかは顔にはっきり出ていた。
 そもそも人型キャラの顔を金太郎飴にすること自体、相当なチャレンジャーだ。
 おい担当者、どうしてアレを図案に起こしてしまったんだ……?


●触るな危険

 件のディアボロの姿は、工場の奥に進む際、容易に発見することができた。
 敵の体が大きい上に、場内はきれいに整頓されている。
 工場内を歩けば、嫌でも自ずと目に入っただろうが――
 早めに敵の存在を感知できたため、不意をついて攻撃することができそうだ。

 異常に最も早く気づいたのはアリサだった。
 彼女が持つ野性の勘が、甘い匂いと怪音の出処を探り当てたのだ。
 アリサの言う方へ向かっていくと、少しばかり開けた場所へつながっていた。
 よく見ればそこは、操業を停止しているはずだった水飴の製造ライン。
 誤魔化しようのない甘い香り。同時に、ごうんごうんと軽快な機械の稼働音が聞こえてくる。
 そこには鼻歌を口ずさみながら、水飴を熱する巨大な鍋へ自身の身体をちぎり入れるフワフワな怪物の姿があった。
「あっあっあー♪ あ゛ーあー? あっ」
 ばりばり、ぽい。ぐるぐる、どろどろ、でろーんべろーん。ぐるぐるぐるぐる。
 晩御飯ハンターも裸足で逃げ出しそうなほどの、巨大な木ベラを手に。
 綿飴のような怪物はご機嫌な様子で鍋をかき回している。

 ……しかしなんとも、面妖な。調子が狂いそうな奇怪な音色だ。
 まだ幼い三神 美佳(ja1395)は、なんだか不安げに敵の様子を見守っている。
 飴作りに熱中しているから、なのだろうか。
 こちらの存在には気づいていないように見える。

 ともあれ、敵の姿を確認した一行。事前の打ち合わせ通り罠の設置に取り掛かった。
 御堂・玲獅(ja0388)と由真が、調達してきたビニールシートを工場の床に広げていく。
 シートの四角には縄がしっかりと括り付けられている。
 途中もたつく様子を察した、アリサととしおが手伝いに入り、四方を引いてシートをぴんと張った。
 しわが寄っていると、万一の際に自分たちが引っかかりかねない。
「これでよし、と」
 設置したこれは、ターゲットがシートの上に乗ったら縄を引く罠。ディアボロの足元を崩す作戦だ。
 うまく作動するようにと念じつつ、作業を終える。
「では……幸い気づかれていないようですし、奇襲といきましょうか」
 由真が小さな声で囁く。
 ――さあ、作戦開始だ。


●ちぎっては投げ

 罠設置完了の合図を聞き、初めに動いたのはマキナ・ベルヴェルク(ja0067)だった。
 黒焔の如き魔性の炎が、白く彩られた少女の義腕から吹き上がる。
 無言のまま苦無を手に。白き悪へ漆黒の制裁を下さんと、敵の背に一撃。穿つようにアウル体を投擲する。
 脚に命中したと思われた一投。だが、有効な打撃には至らない。
 蚊でも止まったか、と言わんばかりに敵は首を傾げ、振り向き、マキナの姿をその大きな眼で追い始める。
「……あー?」
 僅かに唇を噛みつつ、一度距離を取る。
 苦無さえすり抜ける相手だ。殴ったところで手応えはないだろう。雲を掴むような感覚。きっと、まさに、それ。
 殴りたい。拳で勝負したい。左腕がじわりと疼く。
 けれど欲を飲み込む。己の手で敵を屠ることだけが、勝利ではないと知っているから。

 初めから効果など期待してはいなかったとはいえ、このままでは敵の注意を引くことさえ難しいかもしれない。
 早急に罠へと誘き寄せ、魔法で一気にカタをつけるが吉か。

 次いで、としおが動く。利き手にピストル。予め用意していた阻霊陣を逆の手に。
 敵の透過能力を防ぎつつ、仲間を後方から援護する姿勢だ。
 しかし札係に甘んじるつもりはない。
 自らも動き回り、敵を翻弄する役目を担いたいところだ。
(阻霊陣は手に持たなければならない……すなわち動けなくなるリスクがある。だけど僕は考えたぞ!)
 としおの持つ阻霊陣の下端には、紐が括りつけられている。
 錨を下ろした船、或いは糸電話の片方とでも言おうか。
 頼りないながらも確かに地面に到達するそれの先には、重りがつけられている。
 符が破れない程度の負荷をしっかり確認してきた。これで陣を展開しつつ駆け回ることができるはず……!
 そんな思惑を胸に、としおは敵と距離を保ちながら作業場の奥へ向かい駆け出した。
 ――だが。
「っ、あれ? ……あぁぁぁあー!」
 阻霊陣をぱっと見て、としおは悲鳴をあげた。
 どこに引っ掛けたのだろう。紐、切れてる。痛恨のタイムロス発生である。

 としおが片手と口を使いどうにか紐を結び直す中、由真は背に意識を集中させていた。
 アウルの力が由真の背に集中し、翼の形を成す。
 純白の羽根がばさりと動く。同時に地面を蹴り、あたかも鳥のように宙を駆る。
「食べ物に悪戯をする子は、お仕置きです!」
 天井すれすれの場所を飛び回りながら、鍋との間に割り込むように、綿菓子の背後へ回り込む。
「あ゛ああああー!」
 奇声をあげながら、コットンキャンディの怪物がじわじわと後ずさる。
 じりじりと。少しずつ。敵は撃退士達の思惑通り、あの場所へと誘導されていく。


●こっとんごっとん

 敵が自分の身体をちぎり、炉に投入していた事実から察するに――
 あれ自身が「触れると魂を吸う」性質を持っている可能性は否定できない。
 出来上がり流れている飴の素地は勿論だが、本体にも注意をすべきか。
 撃退士達の間に、わずかな緊張が走る。

 しかし。
「みんなが楽しみにしてるおやつに仕込むとは悪質さ! お菓子の恨みは怖いんだぞっ」
 恐れることなく、アリサが跳躍する。
 獲物に襲いかかる猛虎の如く側面から飛びかかり、相手の柔らかい身体に蹴りを叩き込む。
 綿の薄い部分を掠めたその一撃は、敵に傷を与えられるものではなかった。
 ――だが、触れた。
 ゆえに一つ分かったことがある。
 この巨大な綿飴に、もう一度熱を加える処理を施した際に、何らかの反応が起こっているのだろう。
 奇怪で厄介な飴の正体は恐らくそれ。
 理論として納得したわけではなく――本能でそれを悟り、勝機を見出す。アリサはにやりと笑った。
「こいつ自体は、触っても大丈夫そうだぞっ!」
 その言葉に反応するように、としおが叫ぶ。なんとか紐を結び直したらしく、立ち上がり敵へ銃口を向けながら。
「綿飴である以上、どこかに芯があるはず! そこを狙いましょう!」
 ――そうだ。
 綿飴が形を成すには、芯の存在が不可欠なはず。
 命中する確率は低くとも、そこを狙えば恐らく、いける。

 そして。攻撃を命中させるためには。
「さてディアボロさん。毛玉らしく、転がって下さってもいいですよ?」
 敵が、仲間に気を取られている間に――由真は先回りして、罠の起動準備をしていたのだ。
 知らぬ間に罠の中へと誘導されていた綿菓子。
「あ゛ー!?」
 驚く暇もなく、勢い良く引き抜かれたシートに足をとられ、ごとんと転がされる。
 計画通り。僅かに笑みを浮かべる由真。
「ころころ可愛……じゃなくて、チャンスです!」


●予想外の功績

(あ、タイミングが遅れ……)
 思いっきり振ってしまった炭酸水のボトル。キャップを僅かにずらしながら、玲獅が僅かに動揺する。
 だが、ここまで来て急には止まれない。人間よりも、主にボトルの方がである。

 倒され、ごろごろと転がり続ける綿飴モンスター。
 そんな彼へ、勢いのついた炭酸水が降りかかる。
 彼の身体の端は、まだ由真の引いたシートの上にわずかながら残っていた。
 もう倒されているものに衝撃を与えようと、何も起きないだろうと思ったが――
「!? あ、あああああ……」
 床に溜まった水分に触れ、ディアボロの身体がみるみる縮んでいく。
 自然、むき出しになる芯。
 怪我の功名、とでも言うべきか。これで俄然、敵の弱点を狙いやすくなった。

(当たらなければ風車と変わらない。だが、当てられるのなら話は別)
 一撃で粉砕することだって、不可能ではないはずだ。
 マキナは拳を握り、左腕に意識を集中させる。
「――滅しなさい」
 周囲に聞こえるか否か。境界線を行くほどの小さな声で呟き、アウルの力を乗せた拳を、振り抜く。
 ばき、と衝撃音。
 芯が折れる。綿飴の形をしたかの化物が、みるみる間に、不確かな形状へ変化していく。
 水分に濡れ、通った一本の芯を奪われ。
 水飴のような塊に成り下がった天魔へ向けて、待ち構えていたダアトの魔法が襲いかかる。

「結構癖のある敵でしたが……これで終わりです」
 アーレイの慈悲なき一撃が。
「ごめんなさい……大人しく……、お帰りくださいっ」
 美佳の紡ぐ、藤色の光の矢が。
「これで終わらせるよ! ――弾けろ、柘榴の炎。ガーネット・フレアボム!」
 グラルスの生み出す赤き炎球が。
 ――重なり合い、強大な力となって、敵を襲う。

「あ゛あ゛あ゛」

 もとより魔法に対抗する術を持たぬ生物だったのだ。
 この集中砲火に耐えられるはずもなく――
 煉獄の炎に灼かれたディアボロの残骸は、文字通りの黒き消炭と化したのだった。


●任務完了!

 撃退士達は、工場の再開に向けた事後処理に移行する。
 今回のディアボロに関しては、
 液化状態は有害だろうが、通り越して炭化させてしまえば効力もなくなると分かったのだ。
 それならば燃やしてしまう以外に方法などないだろう。

 工場の中で火を使うのは危ないだろうということで、屋外の一角に飴を運び出してみたり。
「こんな事もあろうかと、火種を用意してきて正解でしたね」
 持ち出してきたブリキ製のパレットから、飴の残骸を火にくべつつ、アーレイは笑顔を浮かべている。
「溶けてゆく……目玉が……溶けてゆく……」
 嗚呼、その言葉の真意は何処にか。
 フォークリフトがあれば私も手伝えたのに……と呟く彼女だが、そう広くない工場の中には残念ながら無かった。
 その技術は、またの機会まで大切に仕舞っておくことにしよう。

 そんなわけで重たい飴の運搬は、男性諸氏および、力の強い女子達が手分けする力技で解決となったようだ。
「お……重、い……ううう……」
 戦闘後の意外な重労働に思わずよろめくのは、としお。トレードマークの伊達眼鏡が僅かに下がり気味だ。
 だがそんな彼の肩をアリサが叩き、笑う。
「ちばりよー? 働いた後のお菓子は、絶対に数倍おいしいさー! おれが保証するぞっ」
 美佳も、アリサに賛同するように頷き、笑う。
 内気な少女の心さえ、甘味の誘惑の前には甘く蕩けてしまうのだろうか。
「がんばってください……一緒に、おいしいお菓子……食べたい、です」
 はにかむように笑う少女。
 こうなると、としおもノーとは言えなくなってしまう訳で。
「よし、もうひと頑張り!」
 気合を入れ直す。やっぱり、格好いいお兄さんでいたいのだ。

「……あの、少しでいいんですけど」
 久遠ヶ原で待つ仲間にも幸せを届けてあげたいからと、控えめに訊ねるグラルス。
「もふら様きゃんでー、お土産に貰えませんか?」
 その言葉に、大嶋課長は笑顔で頷いた。
「はい、勿論です! 皆様は弊社の恩人でございますから! そんな事でよければ幾らでも」
 なんだかやけに腰の低い課長節は相変わらずで。
 逆に申し訳なくなりつつも、しっかり飴を受け取って。

 工場が再び動き始めるまでには、まだ少し時間がかかるから、今は在庫しか渡せないけれど。
 いつか再稼働した時には、皆で見学に来るといい。
 そうしたら、出来立てのお菓子をお腹いっぱい食べさせてあげるから。
 大嶋課長はそんな心持で、少年少女を穏やかに見守る。

 甘い甘いキャンディの魔力に惑わされ、皆がわいわいとはしゃぐ中で。
(……さて、大方飴も片付きましたし、工場内のお掃除に戻りましょうか)
 ソーダやビニールシート。それからそれから。片付けるべき場所はまだ沢山あるはずだ、と。
 玲獅は静かに来た道を引き返し。
(天魔の脅威が去った以上、私は大人しく帰還することにしましょう)
 マキナはひっそりと、己のあるべき場所へ続く道を、進む。


●かくして、騒動は幕引きと相成り

「退治だけでなく、弊社工場の防衛にまでご協力頂き……本当に何と言っていいやら」
 右側に光る球体。左側には柔らかそうな球体。
 左がアーレイのおっぱいであることは言わずもがな。右が何かと問われれば――そう、大嶋の頭だ。
 何でおっぱいに挨拶してんだ、とか冷静にツッコんではいけない。
 頭を下げる大嶋の心は、おっぱいよりも工場の平和に傾いている。今この瞬間だけだが。

「本当に、本当にありがとうございました」
 繰り返し頭を下げ嬉し涙を浮かべる大嶋の姿に安堵しつつ、撃退士達は帰路へつく。

 ちなみにこの大嶋課長が、実は件の大嶋氏と別人――
 瓜二つな『イトコ』だったことを撃退士達が知るのは、残念ながら、後日報告書を確認してから。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 野生の爪牙・与那覇 アリサ(ja0057)
 サンドイッチ神・御堂・玲獅(ja0388)
 雷よりも速い風・グラルス・ガリアクルーズ(ja0505)
重体: −
面白かった!:7人

野生の爪牙・
与那覇 アリサ(ja0057)

大学部4年277組 女 阿修羅
撃退士・
マキナ・ベルヴェルク(ja0067)

卒業 女 阿修羅
己が魂を貫く者・
アーレイ・バーグ(ja0276)

大学部4年168組 女 ダアト
サンドイッチ神・
御堂・玲獅(ja0388)

卒業 女 アストラルヴァンガード
雷よりも速い風・
グラルス・ガリアクルーズ(ja0505)

大学部5年101組 男 ダアト
名参謀・
三神 美佳(ja1395)

高等部1年23組 女 ダアト
揺るがぬ護壁・
橘 由真(ja1687)

大学部7年148組 女 ディバインナイト
ラーメン王・
佐藤 としお(ja2489)

卒業 男 インフィルトレイター