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マスター:黒井ネロ
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2015/08/10


みんなの思い出



オープニング


「首のない甲冑がうろついてたって?」
 お洒落なBGMがかかる、喫茶店の店内。
 友人から突飛な話を聞かされ、男は面食らい思わず聞き返す。

 話によれば、深夜コンビニからの帰り道。
 家まで目と鼻の先の路地で、暗がりの向こうから人の気配と、ガシャガシャと鳴る音が聞こえてきたそうだ。
 ガラクタでも持ち歩いてるのかと友人はさほど気にも止めなかったが。その気配が明滅する電灯の元に曝され、ぎょっと目を瞠ることになる。
 首のない西洋甲冑が、自立し当たり前のように歩いていたのだ。
 甲冑は何かを探すように辺りを見渡し、そのまま細い路地へと入っていき、闇の中へと消えていったという。

「首なしの甲冑って言ったら、デュラハンだろ? いるわけないだろそんなもん。お前、ゲームのやりすぎなんじゃないか?」
「本当に見たんだよ! 信じるか信じないかはお前次第だけどさ……いや、ていうか信じろよ!」
「そうは言ってもなー」
 椅子の背もたれに仰け反りながら口にすると、友人は表情に影を落とし、
「実は、この話には続きがあるんだよ」
 がくがくと組んだ手を、声を震わせる。
「それから数日後、また深夜に同じ道を通った時の話だ――」
 今度は車輪が回るような音がした。
 恐怖に顔を引き攣らせながらも、友人は電柱の影から“ソレ”を窺う。
「そしたら……、見たんだよ」
「何を?」
「…………―――首のない馬が牽く、馬車」

 後日。
 男はそのデュラハンが現れるという、友人宅付近の路地を訪れた。
 時刻は丑三つ時。
「こんな深夜にわざわざ呼び出して、本当に出るんだろうな? 嘘だったら今度、焼肉奢ってもらうからな」
 あくびし、目尻の涙を拭いながら言う男。
「分かってるよ。マジで驚くからな。覚悟しといた方がいいぞ」
 まるで肝でも潰されているのかと思うほど、友人は額を脂汗塗れにして凄む。
「お前のその顔の方が恐えよ」
 さて、と。問題の路地へ目を向けたその時だ。
 暗がりの向こうから、カラカラと何かの廻る音がし、それに混じってガシャガシャという音が聞こえてきた。
「き、来やがった」
 小声で肩を揺らしてくる友人の手が肩に食い込む。
 まだ音を聞いただけだ。本当に首なし甲冑かまでは分からない。
 男は生唾を飲み込み、闇の先を凝視していると――
「ッ!?」
 自身の目でもそれを視認した。
 明滅する電灯。その灯りの元に現れた首のない馬。馬車というよりは、昔のチャリオットのように直立して乗るタイプの馬車を駆る、首のない……甲冑。
 右手で鞭を握り、もう片方の腕でフルフェイスの兜を抱え手綱を握っていた。
 腰には西洋の剣を佩き、冷気と黒いオーラを纏って現れた。
「ま、マジかよ……お、おい、確かデュラハンって、死を予言するんだよな?」
「魂を刈り取るって、聞いたこともあるけど……」
 二人は顔を見合わせる。
 友人の顔は脂汗で酷いことになっていた。
 が、男は思う。自分の顔も、きっとこんな感じなのだろうと。
「に、逃げるぞ」
「どどこに――」
「とりあえず走れば――ッ」
 物陰からデュラハンをそっと窺う男。しかし、瞬間。言葉を喉で詰まらせる。
 甲冑騎士の兜がこちらを向いていたからだ。バイザーから覗く二つの赤い光が、怪しく凝視している。
「う、うわぁあああああ!」
 一目散。
 男は腰の抜ける友人を置き去りにして、一人逃げ出した。

 ――後日。
 目を潰されて斬殺された男の死体が、路地裏で見つかった……。

●斡旋所
 書類整理に追われていた斡旋所職員の目に、一枚の紙が留まった。
 おもむろに取り上げ確認する。
「首なし騎士……デュラハン、か」
 依頼書の最後には、こう書き殴られていた。
『あいつの仇を討ってください――』


リプレイ本文


 暗い路地を慎重に進み、撃退士一行は件の廃洋館へとやってきた。
 門は既に開いており、内側から大きな力で吹き飛んだような跡が見て取れる。
「凄い…大きい…ね」
 奥にぼんやりと浮かび上がる洋館を見て、浪風 威鈴(ja8371)がぽつりと零す。
 外壁等が崩れずいぶんと廃れてはいるものの、確かに立派な佇まいであった。
「威鈴、あんまり前に出ないようにね」
 浪風 悠人(ja3452)が、興味深そうに前のめる妻を気遣い声をかける。
 情報にあった敵は油断出来る相手ではないだろう。
 皆一様に警戒しつつ門をくぐる。と――
「みんな、前を見てみろ」
 暗視鏡で庭を注視していた牙撃鉄鳴(jb5667)が促す。
「おっ、あいつが首なし野郎か」
 薄闇に目を細めながら、ラファル A ユーティライネン(jb4620)。
 依頼書にあったデュラハン、そして馬車を牽くコシュタ・バワーが、当たり前のように視線の先で闊歩していた。
「本当に探す手間なくいるな」
 向坂 玲治(ja6214)は依頼書の内容を思い出し、嘆息混じりに呟く。
「どうやら向こうも気づいたようだな」
 デュラハンが小脇に抱える兜へ注意を払っていたフローライト・アルハザード(jc1519)は、赤い視線がこちらを向いていることに気づいた。
「んじゃ、作戦開始といくか――」
 威勢のいいラファルの声を合図に、撃退士たちは行動を開始する。


「威鈴は援護を頼むよ」
 妻の肩をぽんと叩き、まず先駆けたのは悠人だった。
 彼に続くように、玲治とラファルも飛び出した。
「ラファルタイタス!」
 早々に機械化したラファルは、ガションガションいわせながら庭を踏み荒らして進撃する。
「…悠…気をつけて」
 威鈴は離れていく夫の背に声をかけ、長弓を手にデュラハンの死角を探して移動する。
「なら俺は空から援護しよう」
 鉄鳴は陰影の翼を広げ浮遊。高度を上げスナイパーライフルを構えると、特殊弾頭を生成し装填してその時に備えた。
 フローライトも翼を展開し浮上すると、ドールを抱えて敵へと向かう。
 散開する撃退士らを迎え撃つため、デュラハンが動く。鞭をしならせ愛馬の尻を叩くと、馬は高々と足を上げ馬車を走らせた。
 先陣を切った悠人がまず接敵する。
 デュラハンが剣の柄に触れた瞬間、悠人は瞳をカッと見開いた。
 脇構えに寝かせた輝く大剣を一閃させる。それは刹那よりも速い。『翔閃』の間合いに踏み込んでいた馬、そしてデュラハン諸共斬りつけ、馬車は一瞬にしてガラクタと化した。
(いけないとは思いますが、強者との手合いは燃えてきますね)
 戦闘に高揚しながらも、前衛である自分たちが突破されれば妻が危険に晒される。悠人は口元に微笑を刻みながらも、引くわけにはいかない灼熱の使命感を静かに燃やしていた。
 地上へと降り立ったデュラハン。鞭を剣に持ち替えて、兜を構えた。
「まったく、首の座ってねぇ野郎だな。そんじゃま、目ん玉有るのかわからんが目晦ましさせてもらうぜ」
 デュラハンの脇を取った玲治。地面に手を叩きつけると、一瞬にして黒い霧が立ち込めた。デュラハンと馬を霧が包む。しかし、溢れ出す冷気と黒いオーラによってナイトアンセムは雲散霧消してしまった。
「ちっ、効かねえのかよ」
 その空隙を埋めるように砲声が二回響く。沈黙していた鉄鳴のライフルが火を噴いたのだ。
 放たれた侵蝕弾頭の一つは、照準していたデュラハンの鎧に着弾。横腹の辺りから徐々に腐食が始まっていく。
 狙っていた剣は、纏わり付く圧縮冷気によって弾道を逸らされ、弾は外れ地面を穿った。
「外したか」
 鉄鳴が排莢し次弾をリロードしようとした直後――
「剣閃、きます!」
 悠人が叫ぶ。
 デュラハンが剣を大きく振りかぶったのを確認。鉄鳴は兜から覗く天魔の瞳を凝視。自身に注目させつつ高度を引き上げる。
 前衛が身構える中、振り下ろされた剣閃は宙に放たれた。
 射程距離が足りなかったのか、冷気の刃は徐々に希薄になり、鉄鳴へ届くことはない。
「どこを狙っている。まぁ、首がついてないなら当然か」
 頭に付いていれば、距離と相手を見誤ることもなかったろう。
「っしゃあいくぜ! 偽装解除だ!」
 ラファルが声を上げながら猛進する。悪魔も畏怖の対象としそうなほどの凶悪的変貌を遂げた擬体。
 ウォーウォー唸り声を上げる様は、まるで戦争狂のようだ。

 ラファルが射程に収めるまでの時間を埋めるため、威鈴とフローライトも攻撃を開始する。
「デュラハン…?頭…どこにある…のかな」
 戦闘中にあっても、威鈴の興味はどうして首なしで動けるのか、そこに向いていた。
 真剣にならなければいけないと分かっていても、純粋にただ単純に、疑問に思ってしまう。
 しかし夫に後衛での援護を頼まれた。夫が傷つくのも仲間がやられるのも見たくはない。
 疑問を頭の片隅へと追いやり、威鈴は和弓を引き絞る。
 仲間の位置、そしてデュラハンの兜の視線の向き。それらを考慮し、最適な死角を導き出しているため天魔の注意が向くことはないだろう。
 なにはともあれ、まずは邪魔な馬潰しである。
 限界まで引いた弦を放し、ロングレンジで馬を狙う。
 風切り音を響かせながら飛んだ矢は、馬の首元に突き刺さった。痛みに悶えるように暴れる馬。
 そこへフローライトの追撃が。
「どうでもいいが馬は邪魔だな――」
 手にしたドールへ光が収束していく。
「吹き飛べ」
 言い捨てると同時。光の波動が迸り馬を直撃。直線上に並んでいた騎士と馬はわずかにずれ――
「天魔如きが人間様に死の宣告をするなんぞ片腹いてー。てめーの方こそくたばりやがれ!」
 ラファルが飛び出し、機械化した拳をデュラハンへ振りかぶる。
 その時、
 突然騎士の持つ兜から低い唸り声が響き、咆哮し、銀の鎧を黒い霧が包み込んだ。
 刹那、ドス黒いオーラに包まれた剣がラファルへ高速で振り抜かれ――三つに分裂した黒い剣閃の一つが少女を襲う。
「危ねえ!」
 そこへ、咄嗟に割り込んだ玲治。腕を交差させて防御した瞬間、
「ぐあ!」
 剣閃が爆発を起こし、玲治は黒煙に包まれた。
 二つの剣閃は低木と地面にぶつかり、やはり爆発。幸い、味方は誰も巻き込まれずに済んだ。
 玲治を覆う煙が晴れる頃。
「残念だが、それは俺を振り切ってからにすることだ」
 姿を現した玲治は、肩を上下させながら不敵な笑みを口元に浮かべていた。
「だ、大丈夫かよ、玲治」
「これくらい大したことないぜ。それより、お前の出番だラファル」
 覚醒したとあれば、それを引き剥がすことが最優先。
 促され、ラファルは四本貫手の形で手を構えた。デュラハンへ突き出された左手が一瞬だけ鋼鉄へ変化。内蔵された超電磁加速器により、超高速で繰り出された貫手は、鉄鳴による先の腐食部分を狙っていた。
 しかし――、
 寸でのところで割り込む巨大な影。コシュタ・バワーだ。
 主人の危機に身代わりとなって、ラファルの『DDD』を自ら受けた。
 馬の横っ腹は大きく穿たれ、しかしその部分に冷気が流入。止血するが如く、氷の膜が張られた。
「忠誠心の高い馬だな。隙だらけだぞ」
 侵蝕弾頭のリロードを終えた鉄鳴は、馬の後ろ足を照準し引金をひく。正確な射撃により後ろ足へ直撃。侵食が始まっていく。
 なおも馬は主人に寄り添い、離れようとはしない。その姿を見て、デュラハンは剣を取り直した。
「なんとしてでもここで食い止める」
 決意を口にし、悠人は再び大剣を寝かせ、『翔閃』で二体纏めて斬り苛む。
 騎士の鎧が腐食部分から大きく破損すると同時、とうとう馬は前のめり膝を折った。
 その隙を逃す撃退士ではない。
「可愛そう…だけど…仲間を傷つけたのは…許せない…から」
 威鈴も闘志を瞳に宿し、凛として弓を引く。露出した両肩には獣が浮かぶ。その姿、まさに狩人である。
 番えた矢先にアウルが集中。発射された矢は馬の胸部を貫通した。瀕死に陥ったコシュタ・バワー。噴出す冷気が弱まり、止血箇所から再び出血する。
 間髪入れず、フローライトはドールを操る。
 前方に生み出された圧縮水弾が、馬をめがけて射出された。それは首元を盛大に吹き飛ばし、ついには絶命へと追いやる。
 黒い霧となって消えるコシュタ・バワー。
「ゥオオオオオオオオオオオオオ!!」
 愛馬を失ったデュラハンの悲しみの咆哮が闇夜に響いた。
 朧気だった月が姿を現し、黒く染まった騎士鎧、そして――血の涙を流す兜を照らし出す。
「晴れやがった……」
 まさか咆哮で雲を吹き飛ばしたとも思えないが。騎士鎧の異様な姿に、玲治はわずかに息を飲む。
「――手を止めるな」
 皆に注意を促すフローライト。
 ここで手を休めれば、デュラハンに付け入る隙を与えてしまう。それに、腐敗が効いている今が好機なのだ。
 撃退士たちの意識がただ一点に注がれる。
 手負いの首なし騎士に……。

 悠人はデュラハンの側面へと回り込む。
 それに兜の視線が追随する。
「余所見してんじゃねえ! さっきは失敗したが、今度は直に叩き込んでやるぜ! 三連の剣閃なんか撃たせるかよ、バァカ」
 再び、ラファルは鎧の破損部分へ貫手を突き入れた。
 黒く染まった鎧から地金である銀が覗き、覚醒を引き剥がせるかと期待値が増す。しかし拮抗した末、霧は瞬く間に鎧を多い尽くした。
「クソッ! 無理なのかよ」
 悔しげに吐き捨てるラファル。
 そこへ、デュラハンがおもむろに剣を振りかぶり始めた。
「させるか!」
 剣閃の挙動を見極めた玲治は、凧形の盾を瞬時に活性化させ、騎士を殴りつける。
 デュラハンは構えを強制終了させられ、剣閃は不発に終わった。
 それを勝機と捉えたか。撃退士たちは皆一斉に持ち得るスキルを叩き込む。
「ここで終わらせるよ――」
 悠人が構える大剣が一層輝きを増す。闇を払う光の剣を横凪に一閃させると、兜を持つ左腕を一刀のもとに両断した。
 ごとりと転がる甲冑の腕部からは、黒い霧状のものがあふれ出し、やがて夜に紛れるように消えた。
「ボクも…やれるから」
 悠人に続き、威鈴も弓を射る。
 一番損傷の酷い腹部へ、ありったけのアウルを込めた『ブーストショット』を放った。
 腐敗の進む箇所であるため、被矢した瞬間、甲冑は半分を残して吹き飛ぶ。闇色の体躯が露出し、既に防御能力は半減したも同然だ。
 その時――空から一つ、星屑の尾を引きながら流れ星が降ってきた。
 それはデュラハンの首元から入り、甲冑内部を蹂躙、股の部分を貫いて大地を穿つ。『スターショット』で空中から狙い撃ったのは鉄鳴だった。
「今夜、俺たちに出遭ったのが運のツキだな」
「剣閃が飛ばせないのであれば脅威ではない」
 静かに呟きながら、フローライトは再び水弾を発射する。寸分もぶれることなく射線を進んだ水の弾丸は、騎士の足首に着弾。
 デュラハンは体勢を崩しかけるも、剣を地面に突き立てなんとか姿勢を維持する。
「いい加減、楽になれよ」
 玲治は旋棍へ光を纏わせると、鎧の欠損部分へ『神輝掌』を叩き込んだ。直撃した瞬間輝きが拡散する。
 デュラハンは苦しげに腰を折り、明らかにダメージが見て取れた。
「――三度目の正直だぜ! くらいやがれッ!」
 もうやけくそだと言わんばかりに叫びながら、ラファルが再び胴体部へ『DDD』を突き入れた。
 すると、先ほどは失敗に終わってしまった『覚醒解除』だったが、今度は様子が違っていた。
 黒い甲冑は銀色へと戻り、ドス黒いオーラに包まれていた騎士の剣は、元の冷気を纏う姿になった。
「よっし! 見たか首なし野郎。本気出せばざっとこんなもんだぜ」
 得意げに胸を張るラファル。
 その後も、剣閃を玲治のシールドバッシュで妨害。あとは皆のスキルを脆い部分や、甲冑の結節部分へ集中攻撃。
 そうして、ついにその時が訪れる。
 膝から崩れ落ちたデュラハンの鎧が、ガラガラと音を立てて分解されていく。闇色の体は霧散し、鎧はもぬけの殻となった。

「終わりましたね」
 控え目に寄り添う妻の肩を抱き、悠人は残骸と化したデュラハンを見下ろして言う。
「どうやら、首の皮一枚つながらなかったみたいだな」
 元より首は繋がっていなかったが……、こうなってはただのガラクタだ。
 皆一様にして甲冑を見下ろす中、ラファルは一人、騎士兜を見ていた。
 血の涙の痕がバイザーを伝い、コシュタ・バワーの消えた辺りを見つめているとさえ、つい錯覚してしまう。
 静かに近づくと、ラファルは冷視を向けたまま足を上げ――兜を踏み潰した。
「仇取ったぜ」
 静かに呟いた少女の言葉は、温い夜風に浚われて消えた。


 戦闘終了後。
 顎に手を当て、一人思案顔をしていた鉄鳴。
 鎧を保管するほどの大きな屋敷なら、何か金目のものがあるだろう。常に金のことを考える守銭奴の彼は、そんなことを考えていたのだが。
 不意に頭を過ぎるのは、ディアボロがまだいるかもしれない可能性。それと、ディアボロ以外の「何か」に祟られても面倒だという思い。
 それにあれだけ外壁が崩れていることを考慮すれば、宝が残っている可能性も低いだろう。
「触らぬ神に祟りなしだ…これ以上は依頼の範囲外だしな」
 結局探索を諦めて踵を返し、皆と帰路についた。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:4人

おかん・
浪風 悠人(ja3452)

卒業 男 ルインズブレイド
崩れずの光翼・
向坂 玲治(ja6214)

卒業 男 ディバインナイト
白銀のそよ風・
浪風 威鈴(ja8371)

卒業 女 ナイトウォーカー
ペンギン帽子の・
ラファル A ユーティライネン(jb4620)

卒業 女 鬼道忍軍
総てを焼き尽くす、黒・
牙撃鉄鳴(jb5667)

卒業 男 インフィルトレイター
守穏の衛士・
フローライト・アルハザード(jc1519)

大学部5年60組 女 ディバインナイト