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マスター:黒井ネロ
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2015/06/12


みんなの思い出



オープニング

●夕刻
 平地よりも一足先に夜が訪れる山。
 夕焼けの残滓をかすかに残して色づく山中に、観光ガイドにも載っているとある滝がある。
 落差およそ三十メートル、幅およそ五メートル。地元民にも愛されている、地味ながらに趣のある名所だ。
 そんな観光地の受付で、管理人である老人が一人、最後の客の帰りを待っていた。
 以前は夜間も開放されていたのだが、いつ頃からか小鬼が目撃されるようになったため、夜間は閉鎖するようになったのだ。
 老人は手持ち無沙汰を紛らわせるため、レジを開けて本日の観光料の収益を計算し始める。
 と、
「――キャアァアアアア」
 突然、滝の方向から響いた女の悲鳴。どうやらソレと遭遇してしまったらしい。
 しばらくし、泣きそうな顔をして二人の女性が猛スピードで走ってくる。
 老人は金を数える手を止めた。
「ありがとうござ――」
 しかし老人の礼は、彼女らの騒々しい疾走の音にかき消される。
 魔物の出現。だというのに、老人は至って冷静だった。なにか行動しようという挙動も見られない。
 ただお札を弾き、小銭を数えている。
 老人は分かっていた。自分が行っても、噂の小鬼は姿を見せないということを。
 目撃談から、薄々気づいていた。
 看板犬ならぬ看板豚の成れの果てなのだということを……。

●斡旋所
「観光地にもなっているある滝で、小鬼が出現するという情報が入った。討伐依頼だ」
 斡旋所の職員が、集まった撃退士に向けてそう告げた。
「小鬼?」
「ああ。目撃情報によると、豚の面に額には一対の角があったらしい。全体像は分からないが、縮尺からして大きさはだいたい一メートル位だと推測される」
「ほかに特徴的なことは?」
 撃退士が尋ねると、職員は紙面に目を通しながら、
「目撃される時は、いつも滝壺から現れるそうだ。それと目立った点として、狙われたのは決まってアイスクリームを持っていた者であるということか」
「アイス?」
 撃退士が小首を傾げる。おかしな天魔がいたものだと。
 きゅうりではないものの、伝承の河童ならまだ分からなくもないが。小鬼がアイスクリームを狙って滝壺から現れるというのはなんとも……。
「変なヤツ通り越して、ただの変態ですね」
 撃退士たちから失笑が漏れる。
 職員は小さく息を吐き、呆れたように肩をすくめた。
「まだ大した被害は出てないものの、観光地だからな。野放しにしておくわけにもいかないだろう」
 それは尤もだと、撃退士らは頷いた。


リプレイ本文


 夕刻。
 老人へ具体的な話を聞くため、早めに現地入りをした撃退士一行。
 滝の受付で彼女らを待っていた老人は、金を数える手を止めて小さく礼をする。
 どうやら撃退士が来るということで、少し早いが滝への道を閉鎖したらしい。
「こんばんは。私は久遠ヶ原学園の六道といいます。ディアボロ退治に来ました」
 まず第一声、柔らかく挨拶をしたのは六道 鈴音(ja4192)だ。大人しそうな見た目をしているが、その目力から力強いやる気が感じられる。
「これはどうも。よくぞこんな辺鄙な場所までお越しくださいましたな。感謝しますぞ」
「さっそくで悪いんだけど……詳しく話を聞かせて」
 鈴音とは対照的に、淡々と尋ねる芥川 玲音(jb9545)。
 彼女の醸し出す人間離れした妖艶さに動じることもなく、老人は繰り出される質問に滞りなく答えていく。
 敵は依頼書にあったとおり豚の顔をした小鬼であること。アイスを持っていた人間が襲われたこと。そして中には、牙に刺されて怪我をした者もいることを聞き出せた。
「あ、私、アイスクリームを狙って出現するときいて、アイスを持ってきたんですけど……」
 気づいたように鈴音は声を上げ、手に提げていたビニール袋からアイスのカップを取り出すと、ほらっと老人に見せる。
「ああ、アイスといっても彼奴らの好物はここのアイスのコーンでしてな。コンビニなんかのアイスだと見向きもしないようで」
 そう言って、老人は小さな売店を指差した。
 その様子を傍から窺っていた新井司(ja6034)が静かに尋ねる。
「近くに天魔が居るという話ですが、随分と落ち着いていらっしゃいますね。何か心当たりが?」
 彼女の言葉に、老人は眉尻をわずかに下げた。逡巡の後、
「彼奴らは恐らく、わしのペットじゃ。受付で看板豚をしておった。売店のアイスを狙うということ。そしてわしが滝壺に行っても出てこないことがそう確信させる」
「ら? ということは、複数なんですか?」
「そうじゃ。目撃された方は兄だろう。弟は臆病な性格だったからなあ。もう三週間になろうというところか」
 残念そうに頭を振って、おもむろに受付から出てくると、老人はその足で売店へと歩いていく。
 鍵を開けて中へ入ると、がさごそと何かを漁り、その手にコーンを一つ携えて戻ってきた。
「これを持っていってくだされ」
 司は差し出されたコーンを黙したままで受け取る。
 老人の手が微かに震えていた。可愛がっていたペットの討伐を依頼するという心苦しさは、如何ほどだろう。
 その気持ちを慮り、司は落ち着いて口を開く。
「私達は今から、あなたの大切な存在だったモノを、倒しに行きます。何か伝えることがあれば、お聞きします」
 老人は小さく首を振り、
「ただ楽に、死なせてやってくだされ。それだけが願いですじゃ。どうかお気をつけて」
 そう言って、儚く笑ってみせた。


 夜の闇が濃くなる頃。
 静謐な山林には滝が水面を打つ音と、虫たちの鳴き声だけが響いていた。
 滝壺までは受付から徒歩約二分。
 作戦会議を終えた撃退士一行は、ぞろぞろと現場への林道を歩いている。
「滝壺の周辺、ですか。観光地としては良い所のようですが、戦場としては難しい所ですね」
 最後尾を付いて歩く水芭(jc1424)がぽつりと呟いた。
 幼い外見に似合わず、その無駄のない規則正しい足取りはまるで軍人を想起させる。
「こんな時のために俺は秘密兵器を持ってきたぜ。適当にぶん殴って締め上げてやるから、安心しろよ」
 頭の後ろで手を組み、機嫌良さげに言うのはラファル A ユーティライネン(jb4620)だ。
 彼女が歩を進めるたび、腰元まで伸びる金髪が楽しく踊っている。
「ふふふ、私がストちゃんゥで盛大に吹き飛ばしてあげるわァ」
 人形を腕に抱きながら、愉快気に笑うのは黒百合(ja0422)。その口元は悪戯そうな微笑を刻んでいた。
 そんな彼女の一言に、皆一様にして不安そうに眉を顰める。まさかな……と。


 それぞれの思いや覚悟を胸に、滝壺へと到着した一向。
 目の前には、水面に降り注ぐ滝が飛沫をあげる、見事にライトアップされた光景が広がっていた。
 鈴音が前もって、老人に滝を照らすよう願っていたからだ。
「確かに、山林の中に滝という光景は美しいけど、ディアボロが棲み付くとなると台無しね……」
 人々がこの景色をゆっくりと楽しめないことを憂いたのか、玲音がため息混じりに呟く。
「それも今夜でお終いだわ」
 言いながら司が滝壺まで歩いていき、手にしたコーンをおもむろに一片ちぎる。そして指で潰しながら辺りにばら撒いた。
 まずは様子見。コーンが好物だという習性上、これで誘き出されないはずはない。
 絶え間なく降り注ぐ滝により波紋を広げる水面を、撃退士らは各々武器を構え、目を皿のようにして注視する。
「……どこにも鼻が出ないね」
 ぽつと鈴音が呟き、
「本当に好物なのでしょうか?」
 水芭もそれに続いた。
「もしかして、小鬼は齧ってる音に反応してるんじゃない?」
 冷静に分析した結果を玲音が告げる。
 確かにそれも一理あると頷くと、司はさっそくコーンを齧りだした。
 パリパリと小気味良い音が響く。が、滝の音にかき消されてあまり効果が期待できそうにない。
 と――、
「あ、俺にもくれ」
 小腹でも空いたのか、司の横からラファルが顔を出し、コーンを半分千切って齧り付く。
 パリパリ、パリポリ……
 一人よりも二人。パリポリの二重奏を奏でてみるも、
「やっぱり見当たらないね」
 どこにも鼻が浮き出てこない。
 そうしているうちに、ついにはコーンがなくなってしまった。
「フェイズ1は失敗ねェ。こうなったら2に移行よォ――」
 嬉々として黒百合。
 瞬間、彼女の足元に緩やかに魔方陣が描かれた。それは発光し輝きを増すとともに、黒百合を取り巻くようにして何かが現出する。
 竜だ。竜の幼体が現れたのだ。かなり懐いているようで、喉を鳴らしながら黒百合に頬ずりしている。
「久しぶりィ、ストちゃんゥ♪…で、呼び出して早速なんだけどあの滝壺の中で暴れて来て欲しいわァ、遠慮はいらないから思いっ切りやっちゃってェ♪」
 主人の命に目の色を変えると、ストレイシオンは翼を羽ばたかせ、猛烈な風を巻き起こしながらばく進する。
 滝壺の中心点へと突進すると、大きな水柱が上がった。
 深さは前情報で三メートル。底まで到達するのに時間はかからない。
「みんな円周から退避してちょうだいィ――さあァ、インパクトブロウよォ♪」
 指示通り、であれば即座に発動するはずであったスキルは、しかし待てども変化が見られない。
「あれェ、おかしいわねェ。ストちゃんゥの反応はあるはずなんだけどォ……」
「なにやってんだよ、仕方ねえな」
 腰に手を当て、ずずいと進み出たラファル。どこか得意げに鼻を鳴らしている。が、
「へっへーん、見せてもらうぜ、この水陸両用義体ラッガイの性能とやらをよ(涙」
 着装!
 瞬時に美少女の全身を覆ったのは、なんとも無骨でダサいフォルムの義体だった。故の涙目である。
 学園一のメカ撃退士のラファルは、体の8割が機械だった。当然、普段なら水気は厳禁なのだが。そんな彼女に学園が用意してくれたのが、このラッガイだったのだ。
 あらゆる可能性を潰すため、水中戦も想定してダサさも覚悟の上である。
 しかし大見得切ったはいいが、仲間たちからはくすりと笑いが漏れていた。
 鈴音に至っては、今にも笑い転げそうなほど唇を歪め、指をさしながら、
「なに、そのド○えも――」
「それ以上言うんじゃねえ! それに、猫型ロボじゃなくてどっちかっつうとア○ガイだろ!」
 食い気味でラファルは否定する。
「だぁーもう、行くぜ!」
「あ、ラファルさん、もう少し待った方が――」
 水芭が危惧していることを伝えようとしたが、ラファルは羞恥心からか逃げるようにして滝壺へとダイブしてしまった。
「はぁ。なかなか作戦通りにはいかないものね」
 司が呟くと同時だった。
 にわかに滝壺の水面が膨らみだし、
「え?」
「あらァ……?」
 刹那、二箇所から水柱が上がると同時に何かが飛び出てきた。
「ぴぎぃいいいい!」
「うわぁああああ!」
 どうやら敵、とラファルのようだ。
 情報どおりの小鬼は飛沫が上がる滝付近から。そしてラファルは中心付近から出、浅瀬に落っこちた。
 今頃になってインパクトブロウが発動したらしい。時間差から、潜らせた瞬間に組み付かれでもしていたのだろう。大方、ラファルが潜水したことに小鬼が驚き離れたといったところか。
「そうか、滝の近くなら飛沫で隠れるから……」
 探しても見当たらなかった理由に、納得したように頷く司。
 和やかだった空気は、敵の出現により一気に緊張感で張り詰めた。
 目を真っ赤に充血させた小鬼は、撃退士らをその目で視認。落下と同時に飛び石を蹴り、一番近くにいた水芭へ突進した。
 水芭はとっさに手にした戦斧へアウルを纏わせる。刃が薄緑に輝き、タイミングを合わせるように上段から振り下ろした。
「はぁ!」
 緑の残光を残し、戦斧が弧を描いて命中。が、
「やはり、姉様みたいな威力は出せませんか」
 模倣した剣技では、姉に遠く及ばない。
 手傷を負った小鬼は身を翻しながらも、俊敏な動きでかく乱するように飛び石を転々とし、飛び込みの挙動を見せた。
「水中に逃げられたら面倒だからね。捕まえさせてもらうわよ!」
 それをチャンスだと言わんばかりに、鈴音が声をあげる。彼女の背後から無数の発光体が伸び、それはやがて手となって小鬼を拘束した。
「集中砲火よォ♪」
 黒百合の掛け声を合図に、撃退士らはそれぞれの攻撃を叩き込む。
 まずは黒百合。手にしたドールが緑色の棒状の物体を発生させ、小鬼へ向けて飛ばす。それは右上腕部を貫いた。
「切り刻んでやるわ!六道天啼撃!!」
 次いで鈴音が叫ぶ。対象の周囲に突如すさまじい風が巻き上がり、無数の渦の刃が敵を斬り裂いていく。
 小鬼から血飛沫が上がる。その時、苦しげな呻き声に混じって、低い唸り声が辺りに響いた。
「グルォオオオオ!」
 突然、滝の上方を割るようにして飛び出してきたもう一体の小鬼。どうやらこいつが弟のようだ。
「出たわね」
 静かな炎を瞳に宿し、司が呟く。同時に、拳へアウルを纏わせると、蒼い稲妻が手全体を取り巻いた。
 頭に血が上っているのか、猪突猛進する弟は、直線状にいた司に狙いを定め突進してくる。
 それを冷静に回避しつつ、司はサンダーブレードを叩き込んだ。
 しかし思いのほか硬く、叩きつけた拳が跳ね返される。狙った麻痺も付与されなかった。
「思った以上に硬いわね」
 弟に場を乱され、一時的な混乱に陥る。
 そんな戦況を立て直すべく、まず率先して動いたのは水芭だった。
 弟の死角から斧を振り上げ、渾身の草刃で切りつける。しかしそれすらも弾くほどの防御力。姉に少しでも近づきたい、そんな思いからの烈しい攻めだ。が、薄っすらと血が滲む程度で効果は薄い。
 兄以上に硬い。それを誰しもが直感した瞬間だ。
 いまだ束縛の最中にある兄。その周囲には音もなく無数の銀の刃が形成されていた。
 もう少しで束縛の効果が切れそうだった兄は、安心から一転。驚愕に目を見開いた。
 林に身を隠し、明鏡止水により潜行していた玲音の鎌だ。覚醒も相俟って、無数の魔法の刃は一斉に兄の体を容赦なく切り苛む。
「ぴぎゃああああああああああああ!」
 断末魔にも似た悲鳴を残し、兄は絶命した。
「ほっと一安心だと思った……?残念……」
 ぬっと玲音が木立から姿を表し、冷淡に告げる。
「残るは弟だけか!」
 ガションと駆動音を鳴らしながら、ラファルはおもむろに立ち上がる。
 その音に反応を示した弟は、今度は彼女を標的に据えた。
「弱らせんなら俺に任せとけ! いくぜラッガイ!」
 猛進する弟を真正面から受け止め、ラファルは共に滝壺へと落ちていく。
 水中では怪獣大決戦が行われていた。
 互いにぶん殴る攻防。いや、防御はない。まるで野蛮な格闘技! 顔に腹にと双方引かぬ拳の応酬。
 殴りかかってきた弟の腕を器用に取ると、ラファルは拘束したのち飯綱落としを極める。水陸両用だからこその水中戦だ。
 脳震盪によるスタン付与。その後、締め上げて四分ほどを水中で過ごした。弟が口から大量の空気を吐き出したことで、瀕死状態だと判断する。
 確認したラファルは地上へと引き上げ、大地に投げ捨てた。
 皆の視線がただ一点に注がれる。
「へっへーん、意外と役立ったろ? こんな形でも」
「まあ、ねェ」
「おいなんだその反応は、お前に吹っ飛ばされなかったらもっとスマートだったぜ!」
「その形で、よく言うわよねェ」
「なんだとっ!?」
「まあまあ」
 言い合う黒百合とラファル。それを仲裁しようと鈴音が割って入る。
「まあいいや。それより、止めは誰が殺る?」
 ガションガションと拳を開閉するラファル。今にもグーパンしそうな勢いだ。
 と、気配に気づいた司が振り返る。視線の先には老人が立っていた。
「お爺さん、危ないから避難していてくださいって――」
「六道」
 鈴音が声をかけようとしたのを司が制止する。
「悲鳴が、聞こえたんじゃ……やっぱり、別れを言いたくてな……ただ、ありがとうと」
 そう口にする老人の目には涙が。沈痛な面持ちで皆は沈黙する。
 その時、
「ぴ、ぎぃい……」
 微かに弟に動きがあった。芋虫のように這い蹲りながら上体を起こし、老人と目を合わせた。
「次郎……」
 名を呟いた拍子に、老人は止め処なく涙を流す。
 戻らない日々を、嘆き悲しむように。
「みなさん、楽に、もう楽にしてやってください」
 天魔になってまだ日が浅い。兄にも、弟にも、残留思念のようなものがあったのだろう。だから老人が滝壺に行っても姿を見せなかったのだ。こんな自分たちを見られたくないと。
 だが微かに残ったそれも、いずれは消えてしまうもの。老人にも分かっていた。
 自分には何も出来ない。どうすることも――。故に、撃退士に縋るように乞うしかない。
「……六道」
 司が感情を押し殺したように呟く。
 言いたいことを理解したのか、鈴音は黙って小さく顎を引いた。
 次郎へと静かに掌を向け、
「――――六道呪炎煉獄」
 それを囁くように唱える。紅蓮と漆黒、二つの炎が轟と渦巻きながら、次郎の体を火葬した。


 後日。
 久遠ヶ原学園に手紙が届いた。老人からだ。
 そこには撃退士らへ、討伐してくれたことへの、清掃してくれたことへの感謝の言葉が綴られていた。
「立つ鳥跡を濁さずよォ♪」
 清掃は黒百合の提案によるものだ。いくつかの飛び石は折れてしまったが、僅かにずれていた縁石などは概ね元通り。
 おかげとあってか、遠のいていた客足も戻り始め運営は好調だという。
 またいずれ、近場に来たなら寄ってほしい。そして「ありがとう」という言葉で最後が締めくくられていた。


依頼結果

依頼成功度:成功
MVP: 赫華Noir・黒百合(ja0422)
 ペンギン帽子の・ラファル A ユーティライネン(jb4620)
重体: −
面白かった!:3人

赫華Noir・
黒百合(ja0422)

高等部3年21組 女 鬼道忍軍
闇の戦慄(自称)・
六道 鈴音(ja4192)

大学部5年7組 女 ダアト
撃退士・
新井司(ja6034)

大学部4年282組 女 アカシックレコーダー:タイプA
ペンギン帽子の・
ラファル A ユーティライネン(jb4620)

卒業 女 鬼道忍軍
撃退士・
芥川 玲音(jb9545)

大学部4年253組 女 陰陽師
撃退士・
水芭(jc1424)

中等部2年12組 女 ルインズブレイド