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マスター:栗山 飛鳥
シナリオ形態:ショート
難易度:難しい
形態:
参加人数:8人
サポート:1人
リプレイ完成日時:2014/03/31


みんなの思い出



オープニング

 グチュグチュと肉をかき混ぜる音が樹海の中を漂っていた。
 大鷲の上半身に、獅子の下半身を持つ、4枚の翼を携えたグリフォンが、尖った枝に右目を深く突き刺し、えぐっている音だ。
 それはかつて『エクリプス』の名で恐れられていた。
 4枚の翼で太陽を覆い隠すように飛ぶ事から付けられた異名であったが、討伐指令を受けた学園の撃退士達の手によって、彼は縄張りを追われ、その名は過去のものになろうとしていた。
 だが彼は――エクリプスはその屈辱を忘れたことは無かった。
 その時の撃退士達との戦いで、エクリプスは右目を失くしていた。それもこのディアボロの治癒力をもってすれば1カ月もあれば再生する。しかし、彼はそれをしなかった。右目が治癒しかけたのを感じると、エクリプスは適当な尖った枝に右目の眼窩を突き刺し、深くえぐった。
 撃退士達に縄張りを追われ、負傷した、その日の屈辱を忘れないようにしているようだった。
 この樹海には、そうして血に濡れた枝に、こびりついて乾いた眼球がいくつも垂れ下がっている。

 キュオオオオオッ!!

 エクリプスが吠える。
 4枚の翼を広げ、天を覆い隠すかの如く上昇する。
 上空から、エクリプスは人の多く集まっていそうな都市を見つけ、そこの最も高いビルへと降り立つと、街全体を威嚇するように嘶いた。
 ビルの中から無数の人が現れ、蜘蛛の子を散らすように逃げてゆくが、エクリプスは気にも留めない。
 エクリプスは本能で理解していた。ここで待っていれば、再びガクエンとやらの戦士達が現れると。
 一度は地に落ちた日蝕が、再び、太陽ごと世界を喰らおうとしていた。


リプレイ本文

『エクリプス』と呼ばれていたディアボロは、一基のエレベーターをじっと見つめていた。ビルの屋上と地上を結ぶ唯一の直通エレベーター。これが到着次第、それごと撃退士を叩き潰す。それがエクリプスの計画だった。
 だが、頭に血が昇っているエクリプスはそれ以上のことは考えられず、結果、その計画が彼に多大な隙をもたらすこととなった。
「悪い天魔はころす、って、ゆったよねえッ!」
 ┌(┌ ^o^)┐としか形容できない姿に変化したエルレーン・バルハザード(ja0889)が壁走り……もといビルの壁面を這って、エクリプスの背後に現れた。
 エクリプスが振り返り、それだけで暴風が巻き起こる。しかし、重心が低い位置にあるエルレーンは悠々とそれに耐えながら大型ライフルを構える。
 風を切り裂くようにして飛んだ銃弾が、エクリプスの翼を貫通した。
「前と違って、隙だらけですよ」
 途中の階からロープをかけてビルを登ってきた楯清十郎(ja2990)が、続いて屋上に到着し、盾を振り上げた。頭を狙ったその一撃を、エクリプスは翼で受け止める。エクリプスもすぐさま爪を振るい反撃するが、清十郎もそれを盾で受け流す。が、捌いただけだと言うのに、盾には深い傷跡が穿たれていた。その威力に、清十郎は改めて戦慄する。
 好機とばかりに、エクリプスは続けざまに爪を振り下ろした。
「└(^o^└ )┘そおれっ!ぱわーぜんかーい!」
 執拗に清十郎を狙うエクリプスの背後で、エルレーンが跳ねた。
 どこか無視できない奇異な輝きを放つエルレーンに、エクリプスが反応し、彼女へと振り返った、その時――

 チーン

 エレベーターが到着し、そこから他の撃退士達がなだれこんできた。
「来いよ……今度は左目も潰してやるぜ」
 真っ先に飛びだしたのは向坂 玲治(ja6214)で、現れるやいなやエクリプスを威嚇する。怒れるエクリプスは、即座に目標を玲治へと変更し、彼めがけて突撃する。
「まぁ、あれだ。とっととその復讐から、解放してやんよ」
その間に割り込んだのは久瀬 悠人(jb0684)……では無く、彼の操るスレイプニルのランバートだった。自慢のスピードで、全身からエクリプスにぶつかっていく。
「今、終わりにしてあげるんよ!」 
「貴方が人里に現れるなら何度でも倒させてもらいます!」
 青空・アルベール(ja0732)が銃弾を、神林 智(ja0459)が矢を絶え間なく放つことで、彼らを援護する。
 弾幕の間を縫うようにして、刀を抜き放った佐藤 七佳(ja0030)がエクリプスへと距離を詰め
「雪辱を果たす事など考えず、そのまま隠れていれば生き長らえることも出来たわよ?」
 すれ違いざまに声をかけながら、エクリプスの胴体を一閃した。
「ふむ、これは大物ね…滅ぼし甲斐があるというものだわぁ」
 悲鳴をあげるエクリプスの死角へと忍びよった卜部 紫亞(ja0256)が光弾をばら撒き翻弄する。

 キュオオオッ!

 撃退士達に囲まれたエクリプスは吠えたけると、4枚の翼を広げて飛翔した。人間2人分の高さで制止したエクリプスは、大きく翼を振るい、突風を巻き起こす。
 4枚の翼から放たれた風は渦を巻き、4つの竜巻となって、屋上の全てを無差別に蹂躙する。めくりあげられたコンクリが竜巻に巻き込まれ、粉々になっていった。
「大した威力だけど……当たらなければ意味はない、と言ったところかしら」
 エクリプスの心象を現しているかのように荒れ狂う竜巻だったが、精密に的を狙うことはできないのか、そのほとんどが撃退士達から逸れていく。竜巻の余波からなる突風に髪をなびかせながら、紫亞は余裕の笑みを浮かべた。
 そしてまた、その突風をも利用した者がいる。
 槍を操り、棒高跳びの要領で跳んだ玲治が、エクリプスの起こした風に乗ってその頭上を取った。
「上を取られる経験なんざ無いだろ?」
 挑発するように笑い、玲治はエクリプスの背へと跨った。彼を振り落とそうとするエクリプスだが、玲治はすぐさま槍を翼に突き刺してそれに耐える。
「まったく、無茶しますね……」
 いつの間にか、悠然と6枚の翼を広げ、エクリプスと並ぶように飛翔していた七佳が苦笑して言った。
「おう、俺のことは気にせず攻撃してくれよ」
「大丈夫です。そこまで未熟ではありませんから……!」
 七佳は優雅に翼を羽ばたかせると、空中を自在に飛び回り、次々とエクリプスを斬り裂いていく。縦横無尽にエクリプスを攻撃しているにも関わらず、その言葉通り、玲治にその刃は掠りもしなかった。

 キュオオオオオッ!

 エクリプスは狂ったように吠え、七佳を振り切るほど高く高く上昇をはじめた。
「どおっ!?」
 その勢いに玲治も振り落とされ、屋上から投げ出されそうになる。
「ちっ、ランバート、頼む!」
 悠人が鋭く指示を放つと、スレイプニルは一声吠えたけり、落ちかけた玲治をその背で受け止めた。
「まったく、世話をかけ……」
「ああ、助かっ……」
「皆さん、急降下がきます!」
 二人のやりとりをかき消すように、清十郎が大声を張り上げた。上空を振り仰ぐと、4枚の翼をめいっぱいに広げたエクリプスが太陽を覆い隠し、なおもまだ上昇を続けている。
「へぇ、これが噂の……」
「落ちついている暇は無いのである!」
 上空を見上げたまま興味深そうに紫亞が呟き、その脅威を見知っている青空は、彼女の腕を掴んで一緒に瓦礫の裏へと身を隠す。
「つまり、この隙に準備を整えればいいというわけですね」
 智が言いながら、黒く輝く霧を清十郎、続けて玲治へと纏わせていく。
「└(;└^o^)┘も…もえが、たりないぃ…(ぴくぴく」
 エルレーンは、過去の戦いと同じように、弱ったふりでエクリプスを待ち受ける。
 そして、破壊そのものが上空から飛来してビルへと突き刺さった。
 エクリプスは屋上に激突してもなお勢いを殺さず、削岩機のようにビルを砕きながら降下していく。その一撃だけでビルの4分の1が崩壊した。
 遅れてきたソニックブームが撃退士達を薙ぎ倒し、瓦礫を吹き飛ばし、もうもうと灰塵を立ち込めさせる。
「み、皆さん、ご無事ですか!?」
 上空からその光景を見下ろしていた七佳が、精一杯の声を張り上げて呼びかける。立ち込める砂塵に遮られ、上からでは何も見えない。
「俺は無事だ、が、向坂と、ランバートが……」
 悠人が無念そうに七佳へと答えた。
「俺は無事だ!」
 そんな声が、エクリプスの落ちた地点から聞こえ、見ると、崖のように崩れたビルの断面に槍を突き刺しぶら下がる格好で、玲治が大声をあげていた。
「だ、大丈夫かい?」
 青空が鎖鎌を垂らして、玲治に助け舟をだす。
「何があったのかしら?」
 引き上げられた玲治に、ゆっくりと駆け寄ってきた紫亞が質問した。
「ああ。召喚獣の背中から降りようとした瞬間に、やつが襲ってきやがって……俺はギリでかわせたが、悠人のスレイプニルが……」
 いつにない調子で玲治が言い澱んだ瞬間、突風が下から巻き起こり、エクリプスが再び屋上へと姿を現した。
 その三つ叉の爪には、悠人のスレイプニルが掴み捕らわれている。
「ランバート!」
 悠人が思わずその名を呼んだ瞬間、エクリプスはその時を待っていたとばかりにスレイプニルを握り潰した。
 スレイプニルが苦悶の声をあげた瞬間、その姿が幻のようにかき消えていく。
 悠人がギリギリで、その活性化を解いたのだ。一瞬でも解除が遅れたら、悠人の心臓はスレイプニルごと握り潰されていただろう。
 手中で逃した獲物については気にした様子も無く、次はお前達だと言いたげに、エクリプスの隻眼が笑った。
「つっ! この野郎!」
 真っ先に怒りをあらわにしたのは、テイマーの悠人では無く、玲治だった。自分を救助してくれたところを襲われたので、身代わりにしてしまったという意識があるのだろう。
 槍を構えて突貫する玲治を、つい今しがたスレイプニルを握り潰したかぎ爪を振り上げてエクリプスが迎え撃つ。
「危ないっ!」
 青空が咄嗟に放った弾丸が蒼い尾を引いてエクリプスの左目へと奔る。エクリプスは反射的に目を閉じたが、そうなるとエクリプスは盲目となる。結果、かぎ爪はあらぬ方向へと突き刺さり、玲治はその勢いで転倒するだけですんだ。
 エクリプスが忌々しそうにすぐさま目を見開くと、もう片方のかぎ爪を振り上げる。
「少しは落ち着きなさい、なのだわ」
 突如、エクリプスの死角から無数の白い腕が伸び、その四肢を絡め取った。紫亞の仕業だ。
「束縛完了。煮るなり焼くなりお好きにどうぞ」
 紫亞が仲間達を見渡し、優雅に一礼した。
「おう! ランバートの仇はとるぜ!」
「念のため言っておくが、死んでないからな?」
 勢いよく立ちあがった玲治が吠え、悠人がツッコミを入れる。
 動けなくなったエクリプスに、撃退士達は遠距離から攻撃を加えていく。
 七佳は空中からのライフルによる狙撃で。智は地上から弓の弦を最大限まで引き絞り、強烈な一撃を翼へと加えていく。
 エルレーンは死角から銛を打ち込み、さらなる拘束を目論見る。青空はあえてエクリプスの視界の中で嵐の如く銃を撃ち続ける。
 群がる撃退士達を薙ぎ払わんと、エクリプスも竜巻を起こして応戦する。されど、それはネタの割れた必殺技。まして熟練の撃退士達を止めることなど不可能だった。
「いい加減、大人しく、しろっ!」
 裂帛の気合と共に振り下ろされた清十郎の盾が、今度こそエクリプスの頭部を打った。一瞬、意識を失ったエクリプスがグラリと傾ぐ。
「いけるっ。前に戦った時よりも、ずっと弱い!」
 エクリプスの最大の武器は、高い知性からなる狡猾さと、大鷲を彷彿とさせる空中からの正確無比な攻撃だった。だが、怒りに任せたことで前者を失い、右目を潰したことで後者をも失っていた彼は、撃退士達からも畏怖を込めて呼ばれた一個の存在『エクリプス』では無かった。ただ、撃退士に狩られるだけのディアボロだ。
「右目を再生させず敢えて潰す、その傲慢な自己満足が敗因よ」
 もはや近寄っても安全と読んだのか、七佳は三対の翼を光の刃へと変化させ、ディアボロへと突き進んだ。光の刃は花弁の様に花開き、ディアボロを斬り刻む。

 ギャオオオッ!

 ディアボロが絶叫した。
「何だか泣いてるみたいであるな……」
 青空がポツリと呟いた。
 ディアボロの全身からは血が噴き出している。それは今しがた七佳の放った必殺の一撃によるものだけではなかった。
 怒りのあまり、全身の毛細血管が破れ、そこから絶え間なく血を流し続けていたのだ。右目の傷口からも血涙がとめどなく溢れだし止まらなかった。
 撃退士達に取り囲まれ、なぶり殺しにされる現状は、この誇り高いディアボロには耐えられなかった。
 敵が自分の思い通りにならないことが、疎ましく、煩わしく、腹立たしく、悲しい。
 紫亞の術が解ける瞬間を見計らって、ディアボロが飛んだ。
「あら、逃がしてしまったのだわぁ」
 次の術を準備していた紫亞が、名残惜しそう言った。
 そうしている間にも、ディアボロはぐんぐん上昇していく。誇りを取り戻すには、これしか無いことが彼には分かっていた。自己の最高最大の攻撃。かつて頂いた異名のルーツとなった必殺の一撃。
 天空にて、太陽を覆い隠すようにディアボロが二対の翼を広げた。
『我こそはエクリプス! 天蓋の魔王なり!!』
 心の叫びが、天を覆うように響いた。
「それが君の誇りかい?」
 青空の光纏が。ドス黒い炎が、ゆっくりと銃身に集まっていく。
「ならば今度こそ……」
 青空は銃口を天に向けた。日食にも劣らぬ黒い虚無がディアボロを捉える。
「ヒーローとして、撃ち落とす!」
 そして、青空は引き金を引いた。銃弾が真っ直ぐに空を貫き、雲を裂き、太陽に届かんとしていたディアボロの翼へと突き刺さり、ついにその翼を根元から引き千切った。
 欠けた翼から太陽の光が覗く。
 ダイヤモンドリング。
 そう、日食の明ける瞬間は、ダイヤの指輪に喩えられる。
「さよなら。……もう泣かないでいいのだよ」
 この世で最も美しい陽光に照らされながら、青空は銃を下ろして呟いた。
 バランスを崩したディアボロが、糸の切れた凧のように、きりもみ回転をしながら落ちていく。
 執念か、偶然か、その落ちる先は、エルレーンの真上……。
「ちょっ! 待っ!」
 彼女を巻き込んで墜落したディアボロが、傾いたビルを滑っていく。
「くっ! バルハザード!?」
 悠人が叫んで、ついさっきまでエルレーンがいた地点に手を伸ばす。細切れになって漂う彼女のスクールジャケットが、玲治の指に虚しく触れた。
「くっ、くくくく」
 こんな時だと言うのに、清十郎は笑っていた。見ると、青空も同じように笑っている。
「どうしたってんだ……」
 悠人が聞き返すよりも早く、清十郎は「すみません」と前置きをして説明しはじめた。
「以前と全く同じだったもので……」
「とうっ! 空蝉の術!」
 清十郎が説明している最中に、瓦礫の中からピンピンしているエルレーンが飛びだした。空中でポーズまでキメるが、姿が┌(┌ ^o^)┐なので、イマイチ決まらなかった。
「空蝉かよ、驚かせやがって!」
 全てを理解した玲治が┌(┌ ^o^)┐の背中(?)をバーンと叩く
「ちょっと! どこ触ってんの!?」
 が、エルレーンは珍しく本気で怒りだした。
「あ? むしろ俺はどこを触っちまったんだ!?」
「そ、そんなこと……言わせるわけ!?」
 急に始まった言い争いを、穏やかに微笑しながら眺めていた紫亞だったが、ふと大事なことを思い出す。
 ディアボロの死亡確認をまだしていない。自らの技の威力そのままに墜落して無事だとも思えないが、彼女はディアボロが滑っていった先を見た。
 そこには、ビルの淵に爪を突き立て落ちまいとするディアボロと、それを冷めた目で見下ろす智の姿があった。
「そうまでして戦いに、勝利に、生に執着する貴方の姿、少し羨ましいなと思っちゃいました」
 とてもそうは思えないほど淡々と彼女は告げた。そして――
「けど、貴方一度は負けてるんですから―いい加減、すっこんでろ! 」
 言い放つと、智の刀がビルごとディアボロの爪を両断した。
 支えを失ったディアボロが、落ちていく。全身をビルの壁にぶつけながら、転がるようにして。
「お疲れ様です。死亡確認してきますね」
 七佳がいつの間にか智の隣に立っていた。
「ごめんなさい。面倒な倒し方してしまって」
 智は素直に頭を下げた。同じ刀でトドメを刺すなら、額に刃を突き立てれば済んだのだ。
 翼を広げた七佳は「いいんです」と手を振って、時折、窓に着地しながらゆっくりと降りていく。
 しばらくして、智の携帯電話に着信があった。電話を受け、連絡を聞いた智は、顔を満面の笑みへと変え仲間達に呼びかけた。
「皆さん、エクリプスの死亡が確認されました! 私達の大勝利ですっ!」


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: ┌(┌ ^o^)┐<背徳王・エルレーン・バルハザード(ja0889)
 崩れずの光翼・向坂 玲治(ja6214)
重体: −
面白かった!:10人

Defender of the Society・
佐藤 七佳(ja0030)

大学部3年61組 女 ディバインナイト
原罪の魔女・
卜部 紫亞(ja0256)

卒業 女 ダアト
異形滅する救いの手・
神林 智(ja0459)

大学部2年1組 女 ルインズブレイド
dear HERO・
青空・アルベール(ja0732)

大学部4年3組 男 インフィルトレイター
┌(┌ ^o^)┐<背徳王・
エルレーン・バルハザード(ja0889)

大学部5年242組 女 鬼道忍軍
道を切り開く者・
楯清十郎(ja2990)

大学部4年231組 男 ディバインナイト
崩れずの光翼・
向坂 玲治(ja6214)

卒業 男 ディバインナイト
絆紡ぐ召喚騎士・
久瀬 悠人(jb0684)

卒業 男 バハムートテイマー