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マスター:神子月弓
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2014/03/20


みんなの思い出



オープニング




 学園に転入したばかりの女子が、行方不明になった。

 彼女の名前は、岬絵美(みさき・えみ)。
 撃退士のタマゴである。まだ、どのジョブに適しているかもわからない、アウルの使い方もわからない、そんな状態であった。





 絵美の失踪が学園に報告された、ちょうどその頃。

「今日はここの森林公園で、桜のスケッチをしますですー」
 スケッチブックを片手に、マリカせんせー(jz0034)が、のーてんきな声を上げた。
「画材は自由ですー。桜をよーく見て、描いてくださいですー」

 せんせーはのんびりとレジャーシートを広げ、腰を下ろすと、咲き誇る桜を見渡した。
 陽気はぽかぽか、桜も見頃。一般客も桜に引き寄せられるように、あちこちにレジャーシートを広げて楽しんでいる。
 ふわっと春の花の香りが風に乗ってくる。さやさやと、みずみずしい色の草が騒ぐ。
 この季節の訪れを待ち焦がれていたように、あちこちで鮮やかな花が香りを振りまいていた。
 学園生徒たちも、めいめい好きな場所に陣取り、春の景色を描き始めた。

「この桜の花びらを、画材に使ってみたいなあ。きっと綺麗な色が出ますよね」
 生徒のひとりが、せんせーに何気なく話しかける。
「んー、桜を染料にするには、花の咲く寸前の木の皮を使うのだそーですよー? 花にぎゅぎゅうーっと詰まるエキスが、そのまま染料になるのだそうですー。花が咲いてからでは遅いらしーのですー、ちょっと残念でしたねー」
 せんせーは、「今度はもっと早い時期に、桜の染料を作ってみましょうかー」と微笑んだ。

「そう言えばせんせー、桜の下には死体が眠っているとかっていう、都市伝説があるの知ってますか?」
 別の生徒が、恐ろしい表情を浮かべて怪談よろしく語り始め、せんせーを震えあがらせる。
「ぶるぶる、それが本当だったらこわいのですー、スケッチ会どころでは無いのですー」
「せ‥‥先生‥‥わたし‥‥まだ、死体じゃ、ない‥‥です‥‥」

 ずぼっ!
 いちばん大ぶりの桜の根元の土が崩れて、人間の手が飛び出した。

「きゃあああ!?」
 せんせーは思わず、悲鳴を上げて、桜(というか、死体みたいな何か)から逃げ出した。
 周囲の生徒も、何事かと身構える。

「‥‥たすけ‥‥て」
「!?」

 振り返ると、触手というか、ロープというか、自在に動く桜の枝に絡め取られた、女子生徒の姿。
 どう見ても学園の儀礼服を着ているように見える。
 桜に吊り下げられて、ぽとりと学生証が落ちた。そこに記されていた名前は、「岬絵美」。

 マリカせんせーが学園に連絡すると、行方不明の女子生徒本人であることが判明した。
 スケッチ授業に集まってくれた皆の顔を見回すせんせー。

「え、えーと‥‥み、皆さん、あの、急いで助けてあげて欲しーのですー!」


リプレイ本文




「うわ、やべぇ?! 速攻で助けねぇと!」
 虎落 九朗(jb0008)は、マリカせんせー(jz0034)に向き直った。
「岬さんの救助と敵の撃破は俺達に任せて、他の人達と一般人の避難誘導を頼みます! 出来りゃ野次馬も阻止してくれると助かりあす!」

「はいはーい、任せちゃってくださいなのですー!」
 よくとおる甲高い声で、せんせーは花見客を避難させる作業に入った。


 ふうむ、と、アイリス・レイバルド(jb1510)が、桜モドキをじっくりと観察する。
 普通の桜に擬態していて見わけづらいが、絵美を吊るしている大ぶりの桜の他に、敵らしき桜が3本あると見当をつけ、淡々と皆に報告。


「敵は4本か。時間もないし、とりあえず、俺とソフィア、千葉で、残りの3本にあたるから、皆はボス桜と岬を頼むぜ!」
 蒼桐 遼布(jb2501)は手早く人員を割り振り、手足に蒼と銀の雷の様なオーラを纏った。翼がばさりと現れる。そのまま、遼布はふわりと舞い上がった。

「了解よ。雑魚は任せて!」
 太陽の魔女ソフィア・ヴァレッティ(ja1133)の全身を、金色の光が包む。

「桜のフリしてこの狼藉。無粋にも程があるぜ。俺は貴様らを許さんっ!」
 千葉 真一(ja0070)が、雑魚・桜モドキに向き合い、変身ポーズを決める。
「変ー身っ! 天・拳・絶・闘、ゴウライガぁぁっ!!」
 すちゃ。赤いマフラーを長くなびかせた、正義のヒーローが、太陽の光を受けて、そこに立っていた。


 残りのものは、絵美をぶら下げた大ぶりの桜に向かう。
 
 鈴木千早(ja0203)に続き、光纏した苑邑花月(ja0830)の全身に、淡い金色の焔がスズランの形を模して絡みつく。
 アイリスの綺麗な金髪が青灰色に変化する。
 水無瀬 快晴(jb0745)は、一瞬体を銀色に光らせ、すぐにオーラの色を隠した。阻霊符を展開する。

「例え閉じられたパンドラの箱に希望が残されてなくとも、我こそが、希望となって見せよう。邪悪を断つ剣となり! 身意転剣!!」
 九朗の背後に、まるで背負っているかのように太極図が現れ、回転を始めた。
「斧もってねぇ奴は言ってくれ、2人までなら貸せるぜ!」





 ソフィアはじりじりと後ろへ下がると、アハト・アハトを構えて狙いをつけた。
「さあ、危険な桜は焼き尽くしちゃおうか」
 明るく唇を舐めるが、装備品が重すぎてかなりフラフラである。体力的には早期決着を必要とした。
「流石に、反撃もここまでは届かないわよね‥‥」
 射程20の愛銃に、命を託す。

 雑魚桜に向かって、狙撃。
 ぱあんと発砲音が残る。
 撃ち出されたアウルの弾は、雑魚桜を激しく貫き、注意を狙撃手に向ける。

 根をぐいぐいと持ち上げ、雑魚桜はソフィアめがけて動き出した。しかしその動作は緩慢である。
 ソフィアは後方に飛び退り、再び愛銃を構えた。


「悪いが、最初から飛ばして行かせてもらうぜ」
 遼布が自分の担当する桜モドキに、上空から<雷打蹴>をかます。くるりと格好よく宙返りし、急降下。
 雑魚桜の幹がごっそりとえぐれ、茶色い樹液が噴き出した。
 反撃のつもりか、枝が触手よろしく伸びてきて、遼布の足に絡みつく。遼布は翼を羽ばたかせて体をひねり、絡みついた枝を力ずくで引きちぎった。
 花たちが、悲鳴をあげる。


 真かz――いや、今の彼は、真紅のヒーロー、ゴウライガだ。
「行くぜ。お前らの相手は俺たちだ!」
 ゴウライガが念をこめると、何処からか、カッコイイ声と発音で「CHARGE UP!」とアナウンスが聞こえた。
 がしゃんがしゃんと、アウルの黄金の輝きが、頭、胸、肩、腕、脚の各部に、追加アーマーよろしく装着される。
 
「ゴウライソード、ビュートモードだ! くらえ、ゴウライアターック!!」
 蛇腹剣を器用に振るい、流れるような動きで、襲い来る枝を次々と伐り払う。





 おおおん、おおおん。化物桜が、風が洞窟で立てるような、呪いのような声をあげる。
 絵美を吊るしている枝がぎりぎりと軋み、きつくきつく締め上げていく。
 もう、絵美には助けを乞う力も残されていない。苦しい息を精一杯吸って吐くのが、やっとである。


「‥‥ふぅん、成程、ねぇ?」
 快晴は、最善の一手を探すべく、じっくりと桜モドキを観察していた。
 桜モドキ(ボス)の移動力はさほど高くは無さそうだ。しかし、枝や根を長く這わせて、そこそこの遠距離攻撃が出来ると思われる。
 ほころんだ花弁(に見えるもの)にも、何かありそうな予感がする。


「救出は最速最短が望ましい。その為の道を作らせてもらおうか」
 アイリスは無表情で、描きかけていたスケッチブックを閉じると、桜モドキに向き直る。
「マナーのなっていないお客様にはご退場願おう。勿論お姫様も返してもらう」

 クールな口調でそう言うと、アイリスは桜モドキに近づき、<黒の障壁>を絵美にかけた。
 絵美の体をねっとりとした黒色粒子が覆い、絡みついた枝と身体の隙間に入り込んで、クッションのように枝の圧力を分散させる。
 蒼白になっていた絵美の顔色に、少しだけ赤みがさした。体全体を弾ませて、溺れかけた魚のように、大きく呼吸を繰り返している。

「そこの女子生徒、返事は可能か? 今から救出する。支援するから今しばらく耐えろ」
「う‥‥うくっ」

 近づいてみると、絵美は、思っていたより幼い印象だ。中等部低学年くらいだろうか。
 痛いのだろう、苦しいのだろう、その頬には、僅かだが、涙が伝っていた。
 子供好きのアイリスの青い半眼に、ほんのりとやわらかな光がともる。
「がんばれ、絶対に助けだす」


 千早はハアゲンティアクスを構え、桜モドキの様子に注意を払っていた。
 快晴同様、花弁が気になる。
(花弁を使っての遠距離攻撃や、一斉攻撃などが無いか、気を付けないといけませんね)

 絵美を確保されたまま、そんな攻撃をされたら、アイリスの黒色粒子が威力を減少させたとしても、非常に危険である。


「うぃっす、射程十分ッ! 岬さん、俺の癒しの光、受けとってくれぇッ!」
 通常移動で近づき、<ライトヒール>を飛ばす九朗。桜モドキは咄嗟に絵美を盾にし、結果、癒しの光は絵美に吸い込まれていった。
 同時に、絵美に絡みついている枝にも、癒しの光が触れてしまう。
 もう少し、枝と絵美の距離を引き剥がさないと、絵美と共に枝まで回復してしまう。九朗は「ううむ」と眉根を寄せた。

 <ライトヒール>で、多少体力を取り戻した絵美が、枝から逃れようと、弱々しくもがき始める。
 絵美を逃すまいと、枝が更に絡みつき、黒色粒子がそれを押し返す。


「絵美さん、を盾‥‥にされる、なら‥‥数人、で一斉攻撃‥‥してみた、ら、桜‥‥はどう、出るでしょう、か‥‥。きっと‥‥そこには、隙、が生じる、ハズ‥‥ですわ」
 花月は、九朗に借りた鉈を握り締めた。
「フェイント、を‥‥仕掛ける、のも‥‥良いかも、しれませ‥‥ん」

「そうですね。一斉に皆で攻撃してみましょうか」
 千早が、花月の言葉に頷いた。





 ずずーん。
 雑魚桜の倒れる音がした。
「やるなら徹底的にってね!」
 ソフィアは尚も、倒れた桜に、アハト・アハトを容赦なく撃ち込む。

 花火のような音が轟いて、咲き誇っていた桜の花が、一斉に爆発した。
「うわっ!」
「何ィッ!?」
 範囲内から、遼布とゴウライガが、爆風で吹き飛ばされる。撃退士の運動能力を活かして、2人とも華麗に着地。
 花の連爆はすぐ隣の雑魚桜をも巻き込み、3本の雑魚桜は粉みじんに吹き飛んで、地面に黒々とした焼け跡を残した。樹の根だけが、燃えかすとして名残をとどめている。

(こんな攻撃手段を隠していたのか‥‥)
 遼布は、ボス桜を見た。
 まだ、絵美は確保されていない。





 快晴の気配が消えた。<ハイドアンドシーク>で、ボス桜の背後を取る。
 そのまま<ダークハンド>による束縛を試みる。影からにゅっと伸びた腕が、ボス桜を拘束する。
「‥‥皆、行けっ!」
 反撃として足払いをかけようと、緩慢に伸びてきた枝を難なく躱し、快晴は仲間に声をかけた。
 
 千早が動く。<遁甲の術>で気配を殺して接近。
 九朗もボス桜の懐へ飛び込み、寸止めできるよう意識しつつ斧を振るう。
 遅れて花月が鉈でフェイントを仕掛ける。

 アイリスは支援に徹し、枝から逃れようとあがく絵美を励まし続ける。
 振るわれる攻撃への盾にされ、絵美はすっかり怯えていた。

 だが、花月の読み通り、ボス桜といえど、全ての攻撃には対処しきれない。
 絵美を吊るしている枝に、1撃、2撃と攻撃が加えられていく。
 枝の拘束が緩むにつれ、ずるり、ずるりと絵美の体が地面に近づいていく。

 そこで、隙を窺っていた千早の<迅雷>が炸裂!
 渾身の力を込めて、絵美に絡みついた枝を伐り払い、彼女を抱えてダッシュで飛び退く。

「皆、離れろー!!」

 遼布の助言が聞こえ、一斉に桜から距離をとる。
 桜の花が、舞い散る爆弾と化して、ナパーム弾よろしく周囲を焼き払った。
 退避が遅れていたら、直撃されていたところだ。


 十分離れたところまで千早が抱えて行き、絵美を芝生に寝かせる。
「岬さん、大丈夫っすか?」
 九朗が更に<ライトヒール>で治療を試みる。アイリスとマリカせんせーも心配そうに絵美を覗き込む。
 安心したのか、絵美は、しくしく泣いていた。よしよしとアイリスが頭を撫でる。
「よく頑張った。あの桜の処遇は、任せるといい」

 マリカせんせーの手配していた救急車が、サイレンとともに走り込んできた。
 絵美を、撃退士御用達の病院へと運んでいく。せんせーが付き添いとして一緒に乗り込んだ。





 ボス桜は、必死な様相で、反撃を繰り返していた。
 枝や根を伸ばして撃退士をとらえようとしたり、花弁爆弾を撒き散らしたり。

 しかし、人質のいない桜など、皆でかかれば大した相手ではなかった。
 誰かが絡め取られれば、別の誰かがその枝や根を伐り払う。
 連携は完璧だった。アイリスと九朗は戦線を離脱し、2人で仲間の回復に専念した。

 (カオスレートの乗った)アハト・アハトに撃ち抜かれ。
 アルニラムに切り裂かれ。
 アジ・ダハーカに樹皮を削られ。
 ハアゲンティアクスにかち割られ。
 雷針の忍術書から放たれた雷の矢に貫かれ。

 最後の一撃を決めたのは、ゴウライガだ。
「花見の席を乱し、あまつさえ、少女をとらえて己が盾とした外道め、場を騒がせた償いだ。せめて派手に散るがいい」
 ゴウライガは、エクスキューショナーを振り上げた。
「ゴウライ、断・罪・刃ぁぁぁぁっ!!」
 高く高く跳躍し、真上から縦一文字に桜の樹を伐り裂く。
「成っ敗っ!!」

 ちゅどーん!!!
 花弁が次々と爆発し、樹全体を包み込んで、巨大な炎の柱が立った。
 敵に背を向けて立つゴウライガの、長く赤いマフラーがはためく。

「‥‥終わった、の、ですか‥‥?」
 花月が、燃えカスになった桜を見ながら、呟いた。千早が黙って頷く。
 ヒーローマスクを外し、ゴウライガは、高校生・千葉真一へと姿を変える。

 タクシーに乗って、マリカせんせーが戻ってきた。皆に駆け寄りながら大きく手を振っている。
「岬さんは、入院は必要だそーですけど、皆さんのおかげで命に別状はないそーですー。早ければ10日以内に退院できるかも、だそーですー」





 後片付けを終え、中断していたスケッチ会が、やっと再開された。
 一般客もレジャーシートを広げなおす。
 うららかな春の風景が、戻ってきた。


(絵の出来はさておき、花見ついでに楽しむことにしよう)
 真一はスケッチブックを広げ、穏やかな表情で、本物の桜の樹を見上げた。


 レジャーシートを分け合って、千早と花月が一緒にスケッチを始める。
(花月さんは、絵がお上手でいらっしゃいますから、俺のを見られるのは気が引けますが‥‥)
 千早は苦笑しつつも、花月と同じ桜の樹に向き直った。
「‥‥素敵、です‥‥桜、色と霞ん、だ、空の青が、‥‥春らしく、て、‥‥気持ち良い、絵だと、思います‥‥わ」
 筆を止め、千早のスケッチブックを見て、微笑む花月。
「花月さんのスケッチも、素晴らしいですよ。咲き始めのひと枝、ですね」
「‥‥はい‥‥咲き誇って、いる様より、も‥‥、咲き始め、の‥‥方が好き、なんです」
 

 ソフィアは片目をつぶり、筆を立てて、桜をざっくりと測る。
「イメージしたものを正確に形にする技術は、魔術にも応用できるかもね」
 そう呟いて、真剣な面持ちで、スケッチブックに向かった。


「マリカ先生。桜の樹の下には、俺の大事な『花』が眠っているんです。いつか傍で眠れるように俺も頑張っているけれど、まだまだ先は長そうです。俺の帰りを待ってる家族も多いからねぇ?」
 快晴はせんせーにそう話しかけ、「あ、あの、『花』って‥‥なな何ですー?」と、再びビビらせていた。
「‥‥さあ‥‥何でしょうねぇ?」
 遠くを見つめ、快晴は、眠れる『花』に、思いを馳せていた。





 後日。

 ここは、絵美の病室。
 皆がスケッチした桜の絵が、額に入れられ、白い壁全体を春色に彩っていた。

「突然の事態で大変だったな。でも良く頑張ったぜ。出来れば、桜の樹そのものは嫌いにならないでやってくれよ」
 お見舞いにきた真一がそう言うと、絵美はこっくりと頷いた。
「勿論です。わたし、あの公園の桜が、小さい頃から大好きなんです。あの日も、これから学園の寮に入るんだと思って、それで、桜の樹にお別れを言いに行ったんです」

「それで、あのような状況になったというわけか」
 アイリスが、桜をひと枝、活けながら、淡々と繰り返した。

「はい。天魔はまだ怖いけれど、でも、天魔と戦う先輩たちは凄くかっこよくて、わたしもそうなれたらいいなって思いました。退院したら、先輩たちのような立派な撃退士になれるよう、頑張ります」
 そう言って、包帯だらけの絵美は、ニコっと微笑んだ。

 明るい日差しが、ガラス窓から差し込んでくる。
 壁を彩るスケッチの数々が、あの時の鮮明な記憶が、絵美の未来を明るく照らし始めていた。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:6人

天拳絶闘ゴウライガ・
千葉 真一(ja0070)

大学部4年3組 男 阿修羅
鈴蘭の君・
鈴木千早(ja0203)

大学部2年241組 男 鬼道忍軍
鈴蘭の君・
苑邑花月(ja0830)

大学部3年273組 女 ダアト
太陽の魔女・
ソフィア・ヴァレッティ(ja1133)

大学部4年230組 女 ダアト
撃退士・
虎落 九朗(jb0008)

卒業 男 アストラルヴァンガード
紡ぎゆく奏の絆 ・
水無瀬 快晴(jb0745)

卒業 男 ナイトウォーカー
深淵を開くもの・
アイリス・レイバルド(jb1510)

大学部4年147組 女 アストラルヴァンガード
闇を斬り裂く龍牙・
蒼桐 遼布(jb2501)

大学部5年230組 男 阿修羅