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マスター:神子月弓
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:8人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2013/06/15


みんなの思い出



オープニング

●じめじめ梅雨入り


 久遠ヶ原島にも、梅雨前線がやってきた。
 今日も、窓の外は、しとしと雨。

 マリカせんせー(jz0034)は、今日も閉店頃に購買を巡り、廃棄決定の食料を集めていた。
 主に、パン類を。

「!」
 しかし、少し油断しただけで、ぽつぽつとパンにまだら模様が。

「うっうっ、嫌な季節なのですー」
 マリカせんせーは泣きに泣いた。そして、カビに負けてしまったパンを、心苦しく処分する。

「それにしても、毎日、雨なのですー。もう嫌なのですー。油絵の塗料も乾きませんし、陶芸もできませんし、‥‥美術の時間は、毎回クロッキー練習ばかり、では、生徒さんたちも飽きてしまうのです〜」

 マリカせんせーがため息をつく。

「撃退士の皆さんは、ただでさえ任務で大変なんですから、時間のある時くらい、美や芸術に触れて、心安らいで欲しいのに、困っちゃうのですー」


●あれ?


 そんな独り言を呟いていると、マリカせんせーのアトリエに、来訪者があった。

「せんせー、おはようございますっ! 今日は梅雨の晴れ間で、気持ちがいいですねっ! 空も青々していて綺麗ですよ〜!」

 え?

 入ってきた学生を見て、次に、マリカせんせーは、窓の外を見た。
 ‥‥しとしとと雨が降り続いている。

「ちゃ、ちゃおでーす‥‥梅雨の晴れ間、ですー??」
「あれ?」

 学生は、不思議そうに窓をみた。

「おかしいな、先刻までは降ってなかったんですけど??」
「えー、そうなのですー? せんせーも見てますけど、ずーっと降っているのですー」

 しとしとしと。
 雨は、やまない。

 学生が窓から身を乗り出して、上を見上げた。
 ――変な雨雲(?)が、アトリエのある美術棟の上に だけ 浮かんでいた。
 しとしとと雨を降らせているのは、その雲だ。


●やっつけて下さいですー。


 失われたパンを思い出し、マリカせんせーは即座に、先輩教員へと連絡を取った。
 学園内に、不確定名:迷惑な雨雲、が、わいたことを報告する。

「と、とにかく、あの雨雲を、なんとかして欲しいのですー。お願いなのですー。美術棟だけずっと雨なのは、作品保管の意味でも、とっても困るのですー。生徒さんたちの作品が湿気でやられてしまうのです−。せんせーも少し報酬出しますから、お願いなのですー」

 園内放送を聞いて、駆けつけてくれた撃退士の学生たちに、せんせーはめそめそと泣きついた。


リプレイ本文

●先ずは準備から


 撃退士たちは、屋上手前の階段の踊り場で、作戦の打ち合わせと、準備に取り掛かっていた。

 敵は、雨雲である。
 降り止まぬ雨を止める。それが撃退士たちの使命であった。


 そう、こんな時に必要なのは――


「ごめんね、ごめんね」
 目に涙をため、焼きそばパンの紅しょうがを取り除いていく、歌音 テンペスト(jb5186)。
「紅しょうがが憎いわけじゃないんだぽん、でも、でも、誰にでも苦手は、あるんだぽん‥‥」

 そんな歌音を見ながら、高虎 寧(ja0416)は、頭を抱えていた。
「あ、えーと、その‥‥雨具の準備は必須と思います、が、何故、今、焼きそばパン‥‥なのでしょう? しかも、その、紅しょうが抜き‥‥?」
「苦手は苦手なんだぽん‥‥」
 歌音の頬を、ついと涙が伝った。


「俺は、レインコートとタオルを用意しています」
 藤沢薊(ja8947)は、完璧な雨対策をとっていた。
「タオルは数枚用意していますから、必要になった時に貸し出せますよ」
「あ、私も、マリカせんせー(jz0034)から、タオルをいっぱい、借りてきたんです」
 ユウ(jb5639)が周囲を見回す。
「えーと‥‥透けて困る服のかたとか、居ませんよね?」

 居ません、よね??


 たんたんたん、とリズミカルに階段を上ってくる音がした。
 香ばしい、いい匂いをさせながら、天座之風見(jb6017)が、紅茶を入れた保温ポット、スライスレモン1個分、ミルク小瓶、そして焼きたてのスコーンと人数分の茶器をお盆にのせて、現れた。
「皆さん、雨雲を退治出来ましたら、お茶会でも如何でしょうか?」
 おっとりとした少女の声で言い、風見は微笑んだ。

 ちなみに、風見の外見は、真っ白な髪に、白目と見分けがつくかつかないかの灰色の瞳の、26歳の男性である。

 ‥‥繰り返そう。

 風見の外見は、真っ白な髪に、白目と見分けがつくかつかないかの灰色の瞳の、26歳の男性である。
 その唇からこぼれる、少女の声。‥‥うーん、みすまっち。だがきっと、それがいい‥‥の、かなあ?


(なんつー傍迷惑なディアボロだ‥‥でも、うまく捕獲できりゃ、水不足の解消に役立つ、か?)
 扉を開けて、雨の降り続く屋上を見つめながら、虎落 九朗(jb0008)は胸中で呟いていた。

 そうだけど、確かにそうだけど、今回の目的は「雨雲消滅」ですよーっ!!


 フレデリカ・V・ベルゲンハルト(jb2877)と平地 千華(jb5018)は、気がつくと歌音に捕まっていた。
「ほらぁ、みんな、ハンカチをお腹に当てるのよ! おヘソだけは絶対に取られないよう死守するのっ!」
((それって、ただの都市伝説‥‥))
 幾らフレデリカが天使族でも、千華という人間族のお友達が居る以上、それくらいはわかる。
 フレデリカと千華は顔を見合わせた。だが、歌音の表情は真剣である。

「ほら、早くっ‥‥愛しのマリカせんせーに、【雨女】という新たな残念属性を加えさせるわけにはいかないのっ! ただでさえ、既に【暗黒胃袋】【破壊調理】【迷子属性】【機械音痴】ってついているのに‥‥」

 恐らく、マリカせんせーが聞いていたら、わんわん号泣したであろう。
 だが、もう一度言おう、歌音の表情は、真剣である。

(【雨女】の面目が立つのは、誰だって嫌だろうしね‥‥わかるけど、わかるけど‥‥うーん)
 寧は内心、こくりと頷いたが、歌音に突っ込める雰囲気ではなかった。


●作戦開始〜核の位置特定


 作戦を再確認し、全員が屋上に走り出る。
 見上げれば、美術棟を覆い尽くす、いちめんの雨雲。
 しとしとと雨が降り続いていて、屋上は滑りやすく、水たまりもそこかしこに出来ている。
 じっとしていても、靴に、靴下に、水が染み込んでくる。


(核が見つかるまで、暫くは、ミーは様子見ですわん)
 風見は電子煙草を咥えて、屋上から踊り場にUターンした。
 誰もいない踊り場で、何故かメイド服に着替え始める、外見26歳男性であった。
 ‥‥ん?

 
「うーちーまーすーよー!」
 薊が、繋ぎっぱなしにした携帯で宣言すると、打ち合わせておいた担当区画に銃を打ち込む。
 手応え、なし。
 少し場所を変えて発砲。これまた、手応えなし‥‥。

 雨は、しとしとと、降り続いている。

「例え、閉じられたパンドラの箱に希望が残されておらずとも、我こそが、希望となって見せよう。邪悪を断つ剣となり! 身意転剣!!」
 九朗が光纏し、背後に太極図を背負って、自分の担当区画に立ち、<生命探知>をかける。
(チャンスは4回、か。雲全体が反応するか、或いは核だけ反応するか、わからねーが、うまく見つけられりゃラッキー、ってな)
 少しずつ位置を変えて、雲を探る。

 だが、<生命探知>で調べた範囲に、残念ながら、核の気配はなかった。
「すまねー。見つけられなかった‥‥」
 即座に、携帯で全員にその旨、連絡を入れる九朗。

 ふわり。
 九朗の報告を受け、フレデリカとユウがそれぞれの翼を使って浮き上がり、雲に飛び込んだ。
「まさかこんな形で、雲海の中を旅するとは思いもしませんでしたが‥‥」
 フレデリカが、率直な感想を述べる。

「きゅいー」
「きゅいー」
 千華と歌音のヒリュウが、2人を追うように雲に飛び込む。視覚共有に集中する千華と歌音。

 雲の中は、一面の灰色。上下左右の感覚をも狂わされるような、濁った雲の色。
 視界はせいぜい、1メートル弱と言ったところか。

 手探りで進んでいくと、雲海の中で、突如、閃光が走った。
「ぴぎゃっ!」
 ヒリュウが雷撃を受け、召喚者である千華が、「うぐっ」と肩を押さえてうずくまる。
 肩口の衣類が焦げ、軽い火傷をしていた。
 ごろごろごろ、と雲の中から音がする。

 それで、屋上の皆は、何が起きたか、察した。
 ――雲に、敵対者と、気づかれたのだ。

「急いで上昇して、雲を抜けてください! 核発見前ですが、敵対行動と気づかれました!」
 薊が携帯で、フレデリカとユウに指示を出す。
『私は真横に抜けて、銃で核の在り処を探ってみようと思います』
『了解しました。ユウさん、気をつけて下さいね‥‥』
 ユウからの<意思疎通>を受け、フレデリカは<意思疎通>で返事をし、ヒリュウたちを誘導した。

 雲を抜けて上へ。
 そこには、眩しく広がる、青い青い快晴の空が、広がっていた。

 上から雨雲を眺め回すフレデリカ。
 どんよりと濁った色の雲は、中央の一部が濃く、尚濃く、黒ずんで見えた。

 パァン、と、発砲音。
 ユウが雲の中でもひときわ暗い部分を、真横から狙って、撃ち抜いていた。
 瞬間的にアウルの力に流される、水蒸気――いや、ディアボロの一部。
 ちらりと、雲とは色の違う、肉色の何かが、見えた。

『そこです!』
 ユウが薊に<意思疎通>で、核らしきものの在り処を伝える。
 九朗が<生命探知>をかけられなかった範囲に、位置しているようだった。

 薊は、核のそばの水蒸気(めいたもの)をかき散らすために数発撃ち、核がちらりと目視できたところで、<マーキング>を放った。
 核は水蒸気(めいたもの)を纏って隠れようとしたが、既に首輪のつけられた身。

「核の位置、把握完了。弾道を読んで攻撃してください!」
 携帯から流れてきた薊の言葉に、全員、色めきたった。

 メイド服姿をレインコートですっぽりと隠した変人――おっと失礼、風見(26歳男性)が、枯れた老獪な声で呟いた。
「ほほう、やっとコアが見つかったかの。さて、始めるとするかねぇ」


●順番にどうぞ


 皆、申し合わせたとおり、核に一斉に攻撃するのではなく、個人個人で少しずつ弱いダメージを与え、撃破しようと考えていた。打ち合わせも済んでいる。
(気象には興味ないけど‥‥この敵には、興味あるよ。解剖できればよかったのだけれどねー)
 薊は<マーキング>で追える限り、核の位置を追い、皆に逐一知らせていた。


 一番手である寧が進み出て、「そのものの影は我が手にあり、本体もまた然り」と<影縛の術>を試みる。
 核は見事に束縛された。


「さて、俺の番ですね。撃ち抜かせてもらいます!」
 オートマチックを構え、薊は狙いを定めた。目標は核、物理攻撃でゴー!
(‥‥ッ!?)
 核が瞬時に光ったと思うと、透明なバリア状のものに覆われていた。
 ノーダメージ、のようである。

 そして。

 ばりばりと雲全体が震え、雲の秘技「ダメージ反射」が発動していた。

「皆さん、避けてください! ごめんなさい、ごめんなさい!」
 咄嗟に<急所外し>で防御する薊。
 事前に得ていた情報どおり、核に与えた筈のダメージが、ごっそりと自分に戻ってくる。
 なまじ火力が高いだけに、このダメージは、ツラい。
「うわっ! 痛っ、痛たたた!」
 苦痛に顔を歪め、薊は思わず体を折っていた。
「つ、次の人‥‥どうぞ‥‥オーヴァー‥‥」

 
 携帯での連絡を受け、薊に続くのはユウである。
 雲の上から、水月霊符で核を攻撃!
「‥‥ん?」
 やはり核はノーダメージで、バリアをはっていた。
 これはダメージが戻ってくる予感!!

 来ない。
 来ない。

 雲はバチバチ言っているのに、ユウのもとには、ダメージ反射が、来て‥‥いない?

「わかりました! ここ、雲の上が、安地(=安全地帯)です! この雲は、ここまでは、手が出せないんです!」
 ユウは、頭上に広がる青い青い空を見上げた。

 とはいえ、飛べるものは限られている。果たしてこの情報は、今後の役に立つのだろうか‥‥?


 風見は、じっと、雲を見つめていた。
 雲の秘技「ダメージ反射」の発生条件を、自分なりに調査しているつもりだった。
 
 だが、外見的には、変な人である。
 足もとまで覆うタイプのレインコートを着用し、フードを目深に被り、雨の屋上で体育座りをしている、26歳男性(しつこい)。
 彼の名誉のために書いておくが、彼は決して、フレデリカのワンピースに見とれていたわけではない。

 ‥‥空を飛ぶときは、スカートの中が見えないように、女子生徒さんは気を遣いましょうねっ!


 さてさて、フレデリカの攻撃である! ウイングクロスボウが火を噴いた(噴きません)。
 核は、またまたバリアー展開。しかしフレデリカは安地に居たため、ダメージも戻ってこない。
「ウイングクロスボウでも、ダメなのですか? うーん、参りましたね‥‥」

 いや、だって、カオスレートも乗ってますし‥‥(メタァ)


 千華は魔法書テウルギアを開いた。羽根の生えた黒と白の光の玉が現れる。上下左右、多方向から球体を、核の周囲にまわり込ませて攻撃し、反射されても直線で自分を狙えないようにする、という計算があった。

 ‥‥核はバリアを展開。
 確かに反射ダメージは光の球体に向かったが、まだまだ、ノーダメージである‥‥。
 ごろごろと雲がざわめき、千華周辺に雷撃が放たれようとする。

「こんなこともあろうかと!!」

 九朗が、シルバートレイを雨雲に向かって投げつけた。
(金属、特に銀や金は雷を引き付けやすいって話があるし、都市伝説みたいなもんかもしれねーが、まあ、何にしろ攻撃を逸らせられりゃー御の字だ)

 ぴしゃーん。

 千華へ向かうはずだった雷撃は、軌道を変え、シルバートレイに、ひきよせられるように、命中した。
「よっしゃあ!」
 九朗がガッツポーズを取る。
「あと2枚あるからな! シルバートレイ!」
 良い笑顔を見せる九朗ではあるが、待って欲しい、あと2枚しかない、とも言えるのだ。
 それまでに、何とか、核に決定打を打ち込まないと‥‥このままでは泥仕合になってしまう。

「ぴきゃー」
 千華のヒリュウがブレスで攻撃! 勿論、安地こと、雲の上からである。
 ――みしっ!!
「あ」
 千華がヒリュウの視界を再確認する。
 今回は、バリアが、はられなかったのだ。そして、痛みに悶えるように、ドクドクと脈打つ核。
 正直キモい。

「‥‥ふむ」
 ダンディ紳士の声で呟き、風見は観察を続けている。


 自身もヒリュウにブレスで攻撃させながら、歌音は泣きそうな声で核に訴えていた。
「マリカせんせーの、カビたパン‥‥ううっ‥‥辛い過去が蘇ります‥‥」
 誰が聞いていようといまいと、お構いなく、語り始める歌音。

  昔、ある晴れた日のことでした
  スーパーで半額のシュークリームを発見
  大喜びで買いました
  白い粉砂糖をふってるな、お洒落だなと思いつつ袋を開けました

  なんと、白いのはカビでした
  ショックで息が止まりました
  空はただどこまでも晴れ渡っていました

  ――カビの部分を除けながら、完食しました

  えっ、そのあとですか? 
  ‥‥何も、聞かないでください‥‥

「と、ゆーわけで!」
 歌音は、自身もウイングクロスボウを構えた。
「マリカせんせーに代わって、おっ仕置っき、ぽ〜ん!」

 ざくざくざく。

 歌音の攻撃とヒリュウのブレスは、明らかに核を刻んだ。
 身をよじる核(結構キモい)。


「あら」
 今度は色っぽい女性の声で、風見が立ち上がった。
「だいぶ、分かってきたの。あたしには、攻撃は、多分できないわね。全部、反射されてしまうわ」
 そう言って、氷結晶で拳大の氷を創りだす風見。
「これが精一杯かしらね」

 雪合戦の要領で、氷を、投げる。
 風見は、急にバリトンボイスになり、流暢なフランス語で核に語り始めた。

「Je vis en vous tuant.C'est regrettable que ce soit pas seul meurtre comme nourriture.」
(訳:お前を殺す事で私は生きる。糧としての殺害でない事だけが悔やまれる)

 ‥‥これまた、バリアーされてしまった。


●終幕


 結果、かなり低火力でないと、核に傷を負わせられないことはわかった。
 試行錯誤しながら、地道に核のダメージを累積していく。
 その過程で、九朗のシルバートレイは3枚とも、避雷針がわりに使われ、ジャンク品と化した。

 最後の一撃が放たれる。核は苦しげに蠢き、さらさらと砂になり、雨雲も同時に消滅した。
 九朗が怪我人の回復に奔走する。

 雨が、あがった。
 空は晴れ晴れと、青く青く澄み切って広がっていて。
 屋上の水たまりだけが、事件の残滓となった。


 皆が、タオルで、濡れそぼった身体を良く拭いていると、落ち着いた女性の声がした。
「厄介な雨も上がりましたし、皆さんでティーパーティーでもいかがでしょうか?」
 声の主である風見はレインコートを脱いだ。
 超違和感ばりばりの、メイド服コスプレ姿が、顕わになった。

「おまわりさんこの人です!」
 誰かがナチュラルにそう叫んだのを、誰が責められよう。

 風見からの合図を待って、屋上へやってきたマリカせんせーは、キョトンとしている。
 変人扱いも何のその、風見は手際よくテーブルを用意し、クロスを広げ、お茶会の準備を整えた。
「さあ、料理技能のないわたしですが、真心はこめましたので、どうぞ」
「せんせー、はい、パン!」
 千華がとっておきのコロッケパンを、歌音が焼きそばパンといちごオレを、せんせーに差し出した。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: 撃退士・虎落 九朗(jb0008)
重体: −
面白かった!:14人

先駆けるモノ・
高虎 寧(ja0416)

大学部4年72組 女 鬼道忍軍
八部衆・マッドドクター・
藤沢薊(ja8947)

中等部1年6組 男 ダアト
撃退士・
虎落 九朗(jb0008)

卒業 男 アストラルヴァンガード
忘れられない笑顔・
フレデリカ・V・ベルゲンハルト(jb2877)

大学部3年138組 女 アーティスト
見つけてあげたくて・
平地 千華(jb5018)

大学部3年264組 女 バハムートテイマー
主食は脱ぎたての生パンツ・
歌音 テンペスト(jb5186)

大学部3年1組 女 バハムートテイマー
優しき強さを抱く・
ユウ(jb5639)

大学部5年7組 女 阿修羅
千の声を持つ男・
天座之風見(jb6017)

大学部8年61組 男 アカシックレコーダー:タイプB