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マスター:神子月弓
シナリオ形態:シリーズ
難易度:易しい
参加人数:6人
サポート:3人
リプレイ完成日時:2015/12/21


みんなの思い出



オープニング

※こちらは前後編の前編となります。シリーズシナリオですが出入り自由です。前編報告書公開にあわせて、後編のOPを公開予定です※





 「ねこかふぇ」という、喫茶部活がある。
 マリカせんせー(jz0034)は、実は、そこの部員だったりする。

「今年は、ねこかふぇでクリスマス会なんて、どうでしょうー?」

 部長であり、厨房担当でもある、アリス・シキ(jz0058)に声をかけるせんせー。

「素敵なアイデアですわ! ですが、大勢のお客様は、スペース的に、お入りいただけないと思いますの‥‥」

 アリスはそう言って、そう広くない店内を、きょろきょろと見回した。


 看板猫、ミルク様のための、猫スペース。

 衛生的な環境で食事ができる、カフェスペース。

 お喋りが出来る、コミュニケーションスペース。


「カフェスペースとコミュニケーションスペースを開放いたしまして、家具を片付けまして、皆さんがお座りになれますよう、カーペットを敷きましたら、良いかと思いますが‥‥それでも、のびのびと楽しんでいただきますためには、大勢はご招待できないように思いますの‥‥」

「ささやかでいいと思うのですー。せんせーが特製の梅昆布茶をご馳走するのですー」
「‥‥クリスマスに、梅昆布茶、ですの?」
「だって、せんせーこれしか作れないのですー(ぷー)」


 そんなわけで、ねこかふぇの他の部員も手伝いつつ、大掃除が始まった。





「やっと綺麗になりましたの!」

 一番せっせと働いていたアリスが、汗を拭う。
 ねこかふぇは、どこもかしこも、ぴかぴかに磨かれていた。

 一方、せんせーは、というと、商店街に電話して、クリスマスのご馳走を出前する段取りをつけているところだった。

「はう、お料理でしたら、わたくしご用意いたしますのに」
「部長さんも、たまには気を抜くですー。手も抜くですー。せんせーがご馳走してあげるのですー」

 そしてせんせーは、思いついたように、ぽんと手を叩いた。

「クリスマス会に参加してくれる人には、それぞれプレゼントを持ち寄ってもらうの、どうでしょうー? せんせーとしては、材料費3000久遠までの手作り品か、3000久遠までの既製品か、その辺を考えているのですー」

 そうしたら、音楽をかけて、みんなで目隠しプレゼント交換会をするのですー。
 誰に何が当たるかわからない、ドキドキの目玉イベントなのですー。

 部長のアリスは、せんせーの提案に少し考え込んでから、「そうですわね。楽しそうですわ」と顔をほころばせ、今度はパーティ用の飾りつけに取り掛かった。


リプレイ本文




 明るいクリスマスソングのBGMが流れる中、ねこかふぇにサンタさんが登場した。
 1人は、ミニスカサンタ姿(ただしスパッツイン)の川澄文歌(jb7507)。
 もう1人は、白いウサギのぬいぐるみを抱いた、青いサンタガール姿のアリス・シキ部長(jz0058)である。

「おや、シキさんは、青サンタなんだ? 青いサンタって珍しいですね」

 飾りつけを手伝いつつ、黄昏ひりょ(jb3452)が驚いた声を上げる。

「はい。わたくしの母の国では、サンタさんは白か青の衣装を纏いまして、うさぎのそりに乗って現れるそうですのよ。お名前も、クリスマスのおじいさん、という意味で、モシュ クラチュンとお呼びいたしますの」

「クリスマスにも、お国によって、いろいろあるのですね〜」
 御堂島流紗(jb3866)がまったりと口を挟む。


 文歌サンタは、キャンドルを沢山集め、入口から見える正面の壁の近くなど、参加者の視線が集まりやすい場所へ置き、火を灯していた。勿論、カーテンの近くのような、危険なところはは避けるなど、火事にならない様に細心の注意を払っている。

「大きめの皿やトレイの上に、キャンドルを数本まとめて置けば、より目立ってよさそうだね」


「おや、ミルク君が見たらないな」
 猫をご馳走に近づけない担当をかって出た、酒井・瑞樹(ja0375)が、猫じゃらしを手に看板猫ミルク様を探す。

「あそこにいますよ。やっぱり高いところが好きなんですね♪」
 おめかししてやってきた木嶋香里(jb7748)が、大きなツリーのてっぺんを指差す。そこに、星の飾りの代わりに堂々と居座っている白猫の姿があった。


「とりあえず皆さん、飾りつけの手を休めて、せんせー特製の梅昆布茶を飲むのですー」
 マリカせんせー(jz0034)の言葉に、背筋が寒くなる礼野 智美(ja3600)。

 何しろご飯を洗剤で研ぐ先生なので、一抹の不安が拭えない。
 さりとて、パーティーの場で、恥をかかせるわけにもいかない‥‥。

「‥‥マリカ先生の梅昆布茶、ですか‥‥いただきます」

 覚悟を決めて、飲み下す智美。
 ‥‥おいしかった。普通に。

「インスタント梅昆布茶をお湯で溶くだけなのですー、せんせーが唯一自慢できる手料理なのですー!」
「手、料理‥‥?」

 何か根本的な語選センスに間違いがある気がするが、智美は己の無事に安堵した。
 この梅昆布茶なら、誰が飲んでも、少なくとも被害が出ることはないだろう‥‥。





 色とりどりのクリスマスガーランドが部屋を飾り、リースが飾られ、ツリーにもオーナメントがびっしり取り付けられ、電飾が色ごとに点滅を始めた。

 大テーブルに料理が並ぶ。

 マリカせんせー注文の出前料理と特大ケーキ。大皿に盛られた智美のオーブンピラフ。ひりょの手作り唐揚げ。流紗の用意した乾杯用シャンパン風炭酸ジュースに、フライドチキンとシュトレン。香里の心尽くしの生春巻きやカナッペなど、片手で食べやすいお料理にノンアルコールカクテルの数々。アリスの作った東欧風のクリスマスのご馳走、サルマーレ(発酵キャベツのロールキャベツ)にキフテレ(ミートボール)、マッシュポテト、コゾナック(パン菓子)。

 これらが、彩りよく、文歌とアリスの手で並べられる。

「俺も前にねこかふぇ手伝った覚えもあるから(文化祭の時にだけど)、お手伝い出来る事があったら言ってくださいね。普段喫茶店でバイトもしてるから、少しはお役に立てるんじゃないかな?」

「では、皆様に、この大きめのお皿を配ってくださいませ。パーティは立食スタイルで進めますのよ。シルバーとお皿の予備は、お料理の隣にご用意してございます。以上のご案内も出来ましたらよろしくお願いいたしますわね」

「承知したよ。任せて!」
 ひりょは喫茶店のウェイターのように、卒なく仕事をこなした。


「ああいかん、このままでは皆のご馳走が猫の餌食だ。猫が誤って、料理や飾りに飛び付いたりしないよう、見張っておかねばならん」

 瑞樹はそう言うと、ミルク様と猫じゃらしで遊んだり、もふもふ撫でたり、猫缶をあげたりして、存分に相手をして貰っていた。

「ミルク様用の、味付けの無い鳥料理とかも用意しておきましたよ〜。猫さんと一緒に過ごせるクリスマスとか、最高だと思うのですぅ〜」
「のわっ!?」

 流紗が瑞樹の肩からひょいと顔を出した。瑞樹は緩んだ頬を見られなかったかとドキドキ焦る。
 気づいているのかどうかもわからない様子で、流紗はまったり笑んで、猫様のご馳走を瑞樹に差し出した。
「味がありませんから、ミルク様にあげてくださいですぅ〜」





「いただきまーす! メリークリスマス!」
「メリークリスマス!」
「かんぱーい!」

 それぞれの掛け声が、ねこかふぇの天井に響きあう。
 カチン、カチン、グラスの縁を重ね合う音が鳴り響く。

「美味しいですの!」
 アリスはひりょの唐揚げを口に運んで、絶賛した。ひりょは頭を掻いた。
「いやいや、シキさんにいつもここで振舞ってもらってる料理には適わないよ。だけど有難う。たまにはこういうのもいいよね」
 2人でにこにこ微笑み合う。


「今日の木嶋さんは、女将モードじゃなくて、大人っぽいセクシー路線なのですー。色っぽい服も似合うのですー」
 マリカせんせーは、ご馳走をもぐもぐしながら、香里の隣にやってきた。

 香里は、翡翠色の膝上丈チューブトップワンピースの上から、タートルネックを羽織っている。
 小さ目の胸開き部分から、チューブトップワンピースの縁と共に、胸の谷間が少しだけ見える衣装だ。
 頬を染めて、でも少し嬉しそうに俯く香里。

「せんせーはあんまりお洒落はなさらないんですか?」
「んー、せんせーは、胃下垂なので、食べた分だけお腹ポッコリになるのですー。なのでこういう、体のラインの出るワンピースは着られないのですー」

 そう言ってから、せんせーは、続いて香里の生春巻きを褒めちぎった。
 早速おかわりを取りに、料理の並ぶテーブルへと引き返していく。

「クリスマスって素敵だと思うのですぅ〜。クリスマスツリーとか綺麗だし、ケーキとか食べ物も美味しいですし〜、何よりも皆さんとまったりと楽しくパーティーする機会として、有用だと思うのですぅ〜。それを、今年は猫さんカフェで過ごせるなんて、とても重要だと思うのです〜、たっぷりと楽しむですぅ〜」

 流紗がご馳走に舌鼓を打ちながら、ほわんほわんとパーティを楽しんでいる。

「明かりを少し落としたら、キャンドルも電飾もとっても綺麗なのですぅ〜」
「うふふ、でしょう?」

 飾りつけを担当した文歌が笑顔で流紗に頷く。
 BGMに、文歌の部活のメンバーで作った、クリスマスアイドルソングメドレーがかかっている。


「うむ、ピラフを用意しておいてよかったな」
 他にも沢山の差し入れがあり、智美は胸をなでおろしていた。

(料理って、マリカ先生が手配?‥‥絶対足りない、マリカ先生が参加するなら絶対に足りない! 何か作って持って行こう‥‥)

 そんな風に不安に思った時もあった。でも、出前料理は案外と量も多かったし、参加者の皆もそれぞれ持ち寄ってくれた。何より、せんせーが本気で食べにかかってきていないので、ひと安心だ。

「ピラフ美味しーですよー?」
 もぐもぐと食べながらせんせーが感想をいう。
「せんせー、口にものが入ってございますうちは、お話は避けられたほうが‥‥」
 育ちのいい部長アリスに、注意されていた。


「シキさんやマリカせんせーにとって、ねこかふぇってどんな場所ですか?」

 ふと聞いてみたいと思っていたことを、ひりょが思い出した。

「俺の学園生活が活発になる切欠になったのも、とある喫茶店だったと思うんだよな‥‥。皆にとっても、このねこかふぇが、これからも憩いの場であってくれるといいですよね」


「わたくしにとっては、修行の場ですわね。実際に自分でお料理したものを、お客様に召し上がっていただく場ですもの」
 アリスはそう答えた。
「勿論、皆様にとってのくつろぎの場でありたいとも、思ってございますわ」

「せんせーは‥‥んー‥‥お給料が足りない時に、すがりつく藁のひとつですー! 他にも幾つか飲食店はおさえてありますー。何しろ食費の圧迫がすごいのですー」
 せんせーの回答は、まあ、概ね、予想通りだった。





「ちゅうもーく! アテンションプリーズ!」
 文歌サンタガールが、良く徹る声を張り上げた。
「サンタさん見習いの川澄文歌です。よろしくお願いしますね☆ それでは、今からプレゼント交換会を始めさせていただきたいと思います!」

 全員、拍手!!

「プレゼントは、厨房に全て保管されています。アルファベットを書いた札がついていますので、今からどのプレゼントが当たるか、抽選をしまーす。ではまず、抽選の順番を決めたいと思います!」

 さくさくと司会を進めていく文歌。

「さーいしょは、ぐー!」
 ぐー!
 慌ててぐーを出す皆。

「じゃーんけーん、ぽん! 負けた人は一旦お近くの椅子に座ってくださーい」

 こうして順番が決められた。
1.ひりょ
2.マリカ
3.流紗
4.瑞樹
5.文歌
6.香里
7.アリス
8.智美

「よし、いいの当たれ!」
 ひりょが抽選箱に手を突っ込む。引いたのはA!

 包装紙を開くと、手作りの猫型編みぐるみだった。『家内安全』というお札を持っている。
「何だか、オンリーワンの有難みがありそうなプレゼントだね! ありがとう、大事にするよ‥‥って、作者誰だろう?」
 どこにも、製作者のわかるメッセージがない。添付されたカードにもない。
「まあいいや。大切にしますね」とひりょは皆に笑顔を振りまいた。

 恥ずかしげに瑞樹が顔を伏せたことは、誰にも気づかれなかった。


 続いてマリカせんせーが抽選箱を引く。握られたアルファベットはD!
「あらあら、猫さんのハンドマペットですー。もふもふでとってもかわいい感じなのですー」

「それ私からのプレゼントなのですぅ〜! これさえあれば、語尾に「にゃ」とかつけるのが、怖くなくなるという逸品なのですぅ〜。マリカせんせー、語尾をにゃにしていっぱい発言してくださいですぅ〜。私もそれ付けてまったりするにゃ〜とか言いながら、炬燵でゴロゴロしていたいです〜」

 テンションマックスの流紗に、たじろぐせんせー。大喜びの流紗。
「語尾に、にゃ、ですかー? こうですかにゃ?」
「そうです、そうですぅ〜!」

(俺、あれ引かなくてよかった‥‥)
 ひりょはちょっとだけ冷や汗をかいた。


 流紗の引いたのは、F。
 丁寧な包装紙を開けると、親指と人差し指の指先だけ、携帯端末の操作がし易い「導電糸」を使った手編みの毛糸手袋が出てきた。これなら寒い場所でもスマホが操作しやすそうだ。

「こんな毛糸がございますのね」
 編み物にも興味のあるアリスが、覗き込んだ。
「材料は毛糸玉3〜4個と導電糸5〜10m分で、1500久遠に収まりましたよ」
 製作者である香里が微笑んだ。アリスは興味津々だ。
「はわあ、便利そうですのー」

「木嶋さんありがとうですぅ〜! 私も大事に使いますねぇ〜」
 流紗はにこにこと笑顔を振りまいた。


 瑞樹が引いたのは、E。
 有名なクリスマスソングが流れるオルゴールが、包まれていた。

「あ、私のですね? 当たった人に、オルゴールにのせて生歌プレゼントしちゃいますよ〜♪」
 文歌は、オルゴールの調べにのせて、綺麗な歌声を披露した。
「ステキな聖夜が皆さんに訪れますように‥‥」
 祈りの言葉で歌を締める。

「な、なんというか、その、ありがとうなのだ‥‥」
 恥ずかしくて、控えめに喜ぶ瑞樹。
「どういたしまして」
 微笑む文歌。


「ではでは私の番ですねー? ひいちゃいますよ〜」
 文歌の引いたのは、C。中身は‥‥救急箱だった。

「あ、えーと‥‥」
 プレゼント主が頭を掻きながら、現れた。ひりょだった。
「これから、戦いも激化していく中、自分や友達が怪我をする事もあると思う。戦場では一般人の手当もする事もあるだろうから、あって困るものじゃないよな。無論、怪我なんかしなくて済むなら、それに越したことはないんだけど‥‥状況が状況だからね‥‥」

 うん。実用的である。
 ただ、聖夜に相応しいかどうかは、受け取った文歌の判断に任せよう。
「次行こー!」
 アイドルは笑顔を忘れない。司会進行は滞ることなく進む。


 香里は「どきどきしますね」と箱に手を入れた。掴んだクジは、H。
「あー、せんせーのですにゃー」とマリカせんせーが飛び上がった。

「皮革の端切れを使って、お財布を作ってみたのですーにゃー。こちらが札入れで、こちらをこう開けると小銭入れになるのですーにゃー」
「わあ、便利そうですね。有難うございます♪ 大切に使わせて頂きますね♪」
 香里は何度も新しい手作り財布を確認して、にこにこした。

「せんせーはレザークラフトもできるんですぅ〜?」
 流紗が驚いて、声をかけた。
「美術の範疇なら、何でもこなせますにゃー」

 せんせーは、まだ「にゃー語尾」縛り中だった。


 続いてアリスがクジを引く。手に当たる紙片はもう2つだけ。そして、自分のプレゼントはまだ出ていない。
(あれが、礼野さんのお手元に、届きますように‥‥!)

 切なる願いは届いた。クジはB。
 大きな包みに、驚いて目を見張る。開けてみると、美しい花束だった。嬉しさで表情まで華やぐ。
「水仙の花と、桜桃の桜の蕾に、赤い牡丹の切り花が2本。素敵ですのー。華やかで綺麗ですわ〜。有難うございます!」
 早速、活けるための花瓶を探しに行く。
「お花さんが、萎れてしまいませんように、急ぎませんとね」


(喜んでもらえたか‥‥やれやれ)
 結構、予算配分に苦しんだ智美は、最後のクジを引いた。
 残りものには福がある、という。

 包装紙を開けると、暖かそうな耳あて付きのニット帽、マフラー、レッグウォーマーの3点セットが入っていた。全て同じ色の毛糸で統一され、日常使いにいい感じだ。
「これから寒くなると思いましたので、編みましたの」
 今では100均で毛糸も売ってございますのね、とアリスは恥ずかしそうに呟いた。


「ということは‥‥」

 差出人不詳のプレゼントの主は‥‥ひりょは、瑞樹へ視線を送った。

「わわわ! 違う! 私の趣味ではない! あああ朝の情報番組の占いで、これがラッキーアイテムだと言われたのだ! 武士たる私が、可愛い贈り物を趣味で用意するなど、あ、あり得るはずなかろう?!」

 慌てふためく瑞樹に、にっこりして、ひりょは特上の笑顔を贈った。
「編みぐるみ、有難う。大切にするよ」


 交換会も終了し、文歌はそのままクリスマスソングを、みんなで歌う流れへ持っていった。
「さぁ、みんな一緒に歌おうよ♪ 聖夜の始まりだよ」

 皆、その場で立って、知る限りの歌を一緒に歌った。

「声を合わせるって気持ちがいいね」
 ひりょが笑顔になる。笑顔は伝染し、みんなが口元を緩ませた。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:4人

武士道邁進・
酒井・瑞樹(ja0375)

大学部3年259組 女 ルインズブレイド
凛刃の戦巫女・
礼野 智美(ja3600)

大学部2年7組 女 阿修羅
来し方抱き、行く末見つめ・
黄昏ひりょ(jb3452)

卒業 男 陰陽師
ドォルと共にハロウィンを・
御堂島流紗(jb3866)

大学部2年31組 女 陰陽師
外交官ママドル・
水無瀬 文歌(jb7507)

卒業 女 陰陽師
和風サロン『椿』女将・
木嶋香里(jb7748)

大学部2年5組 女 ルインズブレイド