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マスター:十三番
シナリオ形態:ショート
難易度:普通
参加人数:6人
サポート:2人
リプレイ完成日時:2013/07/07


みんなの思い出



オープニング

「あのふたりは今ごろ沖縄かー。美味しいもの食べてるんだろーなー」
 車の鍵を指で弄びながら小日向千陰はぼやく。
「夕飯どうしようかなー。冷蔵庫はからっぽだし、なんでもいいんだけどー、んー、作るのめんどいわー」

 乗り込み、出発。紙巻きを唇で揺らしながら、しかし向かったのはスーパーではなく、島の外れにある小料理屋。以前一度だけ同僚に連れていってもらい、忙しさの所為で足を運べずにいた店だ。
 純和風の小料理屋は柔らかい灯りを窓から漏らして大人しく佇んでいる。駐車場もガラガラで客の声も聞こえない。平日の夜、ピークの時間から外れているとは言え過度に閑散としたこの雰囲気を千陰は気に入っていた。

「どもー」
 言いながら引き戸を開けると、カウンターの内側で店主がパッと表情を明るくした。
「あら、いらっしゃい、チカちゃん。お久しぶりね」
「はは……寺岸さんもお元気そうで何よりです」
「なーによぅ、他人行儀ねぇ。ママでいい、って言ったでしょ?」
「あはは……」
 苦笑いを零してカウンター席に座る。ママ――寺岸という青髭で巨漢の男は烏龍茶をなみなみと注いだグラスを千陰に差し出した。
「ありがとうございます」
「今日は独りなのね?」
「久しぶりにママの料理食べたくなっちゃって」
「あら、嬉しい。焼き鳥にする? タレだったわよね」
「はい。カシラとねぎまを3本ずつ。あとポテトサラダを」

 やがて運ばれた料理に舌鼓を打つ。遠くの壁に掛けられたテレビが野球の試合を中継していた。

「最近どーう?」
「充実してますよ。目が回るくらい」
「あら、羨ましい。こっちは年中閑古鳥が五月蝿くて」
 寺岸は頬に手を添える。
「大丈夫? やりたいことまで疎かになってない?」
「もちろんですよ。ゲソ揚げください」
 はいはい。寺岸が調理を始めると、入口がゆっくりと開いた。
 千陰が肩越しに振り返り、おお、と零して飲み物を煽る。
「奇遇じゃない。どうせなら一緒に食べる?」


リプレイ本文


 落ち着いた佇まいに惹かれた葛葉 椛(jb5587)が引き戸を動かすと、席は殆ど埋まっていた。
 すぐ前に座っていた小日向千陰が振り向いてあいさつをする。彼女の左に掛けていた影野 恭弥(ja0018)が椛を一瞥し、右に座っていた革帯 暴食(ja7850)は大盛りのチャーシューメンをケラケラと笑いながら受け取った。
 圧倒された椛へ、恭弥の近くに座っていた月詠 神削(ja5265)が手を挙げて笑顔を見せる。
「こっち、空いてるぞ」
「あ、えと……それじゃあ、お邪魔します」
 恐縮しながら椛は進み、最も奥の席に座っていたニグレット(jb3052)の隣へ腰を降ろした。
「はい、冷酒ととり皮にももの塩味」
「ああ、いただこう」
「あなたは?」
「えっと、て、適当にお願いします」
「はいはい。食べたいものがあったら遠慮なく言ってね」
「ウーロン茶おかわり」
「私も」
「替え玉ッ!」
 あんな感じで。寺岸はにっこりと笑って調理場に向かう。

 ニグレットが辛口の冷酒をくいと煽る。
「落ち着きがないな、君は」
「……私、場違いなような……」
「そんなことないわよ。せっかくだから楽しみましょ」
 千陰がぐい、と体を伸ばした。その隙に恭弥が彼女のポテトサラダを自分の口へ運ぶ。
「同感だ。たまには誰にも気兼ねせずゆっくりするのもよいだろう」
「のんびり楽しんで、気に入ったらまた来てね」
 言いながら寺岸が椛に出したのは、小さな器に収まったきつねうどん。
「……はい。いただきます」
 手を合わせて頭を下げ、椛が割り箸を手に添える。神削はこっそり相好を崩してから
「ジンジャーエールと、あと冷奴」
「はーい、ちょっと待っててね。はい、ウーロン茶と替え玉」
 恭弥、暴食、千陰はそれぞれを受け取り、さっそく口に運ぶ。
「小日向は、よく来るのか?」
「全然よ。忙しいし、同居人もいるしね」
「よく食べる?」
「よく食べる」
 神削が投げ、千陰が拾い、笑い合う。
「独り飯覚悟だったけど、ちょうどみんなが来てくれて助かったわ」
「職員らしく、生活指導などはしないのか」
「しないわよ。生活なんて自己責任――」

 唐突にゆっくりと入り口が開き、


「こんばんわでーす!」


 と、病院にいるはずの亀山 淳紅(ja2261)が入店してきた。

「帰 ん な さ い」

「あ、ちかさんやー♪ お久しぶりです奇遇ですねおごってください!!」
「着替え途中のミイラみたいな恰好して何言ってるの!?」
「冗談ですよー。ちゃんと自分で払いますってー」
「ん、ならいい……わ?」
 違うだろ、と恭弥がツッコみ、千陰の焼き鳥を拝借した。
「私のねぎまー!!」
 淳紅は遣り取りを見守りながら席に着いた。さりげなく気を利かせてくれた神削に満面の笑みを向ける。神削は小さく手を挙げてから、運ばれてきた飲み物と冷奴を受け取った。
「あなたは何食べる?」
「ほんなら、何か炭水化物と今日のママのおすすめ食べたいなっやでー♪ できれば野菜より肉か魚大目でっ」
「あ、砂肝と皮、あとセセリとぼんじりを塩で」
「ねぎまのタレ!」
 はいはい、と笑みを浮かべて寺岸は調理を始める。
 肉の焼ける音と、すぐ隣で繰り広げられる余りに年甲斐のない小競り合いを楽しんでいると、やがて淳紅に料理が運ばれてきた。よくソースの絡んだ、豚肉たっぷりの焼きそば。
 淳紅は目を輝かせて箸を動かす。ややこってりとしたそれを良く噛んで呑み込み、思わず身悶えた。
「味濃くて美味しいわー♪」
「うふふ。たっぷり食べて、早く治しなさいね」
 柔らかく微笑んで、寺岸は焼き鳥を裏返した。


 椛がぼんやりと眺めていたテレビの映像が一変した。青い海が日差しをキラキラと跳ね返している。

「沖縄かあ……」

 彼女の台詞が終わると同時、


「「沖縄かー……」」


 と、神削と千陰ががっくりとテーブルに突っ伏した。
 この隙に再び焼き鳥を失敬する恭弥と、この状況を笑い飛ばしながら替え玉を注文する暴食、そして僅かに体を硬直させた淳紅を眺めてから、ニグレットはくい、と冷酒を煽った。
「少し前にあった旅行の抽選のことか」
 こくん、と頷く椛。
「私の友達が当選して、今行ってるんです。
 お土産とか期待しててー、とは言ってましたけど……一緒に行きたかったなあ……」
「葛葉さんもか……」
 神削が突っ伏したまま顔だけ向ける。
「俺も行きたかったんだけど……他の依頼に入っててさ。
 そっちの依頼で助けられた人もいるから、俺がそちらに回ったのは間違いじゃないとは思うけど――」
「羨ましい、ですよね……」
「うん……」

「聞いてよ愛ちゃん。保護観察対象が保護者に無断で沖縄に行ったの!!」
 累計30玉めの替え玉をぺろりと平らげ、暴食は千陰の頭をポンポンと叩いた。
「千陰ちゃん、そいつぁ沖縄に夢見過ぎなんだよッ。
 逆に考えるんだ、『南じゃないけどここも島だしー』て考えるんだッ。ケラケラケラ!」
「仕事が押し寄せる島をたまには出たいのー!!」
「つぅか、遊園地なんざ沖縄じゃなくてもあるやぁんッ? 夏休みあんだし、皆で遊びに行きゃよくねッー?」
 千陰は暫し頬を膨らませていたが、やがてニコリと微笑んだ。
「……そうね。腐ってても仕方ないし、なんか企画してみようかな」
「それ、乗るよ」
 神削がぐい、と体を起こす。
「本格的な夏になったら、今度こそ皆で何処かに遊びに行こうっ。そうしよう!」
「ね! みんなで行きましょ! もちろん愛ちゃんも――」
「あッー? うちは遊園地なんざぁ行かねぇよッ。
 顔面に刺青彫ってる様な奴が行ったら、タダでさえ悪人面なんに余計お子様達泣く子も黙っちゃうっしょッー」
 そう言えば、と恭弥。
「今日は服着てるんだな。珍しい」
「うちだって46億年に1回くれぇは服着っぜッー? 激レアだからって写メっちゃ嫌よんッ? ケラケラ!」
 首を傾げる椛に淳紅が普段の恰好を説明すると、彼女は頬を赤らめて俯いた。ニグレットは頭を揺らしながら冷酒を含み、神削はそうだったそうだった、と思い出して神妙に頷く。
「その格好なら大丈夫だと思うけどな」
「それに全然悪人面なんかじゃないし。ねえ?」
「あ、はい」
「そうだな」
「うん」
「めっちゃ美人さんやでー」
 賛辞を同時に4つ受け、暴食の顔が耳まで真っ赤になっていく。
「ちっげーしッ! ミジンコほどもんなこたぁねぇしッ! うちに似合わねぇ言葉ランキング2位だしッ!」
「1位は?」
「『悪人』よね?」
「ちっげーしッ! 『小食』だしッ!!」
 それには納得。寺岸はそっと口角を上げながら、暴食のどんぶりに31回目の替え玉を投入した。





 千陰が抑えていた引き戸を淳紅が潜る。ぺこり、と頭を下げる彼を見て千陰は入り口を閉ざした。
 空にはいくつか星が見えた。暫しの間、二人でぼんやりと眺める。
「ホントに送っていかなくて大丈夫?」
「はいー。おおきにですー」
「あんまり無茶しないようにね」
 彼女さんもいるんだし、と続けようとして、淳紅の横顔を盗み見て呑み込んだ。
 店から3歩離れ、淳紅は夕闇を見上げる。


「この前、図書室で嘘をついても平気でいられる方法が書いてある本探したんですよー……なかったんやけど」

 ある任務で。

「……大きな嘘をついて、その嘘信じてくれた人らを裏切ったんです」

 救えたはずの命を取り零してしまった。

「自分がああ言わんかったら、あの人は職務を放棄して逃げれてたんかなー、て。
 自分があんなこと言わんかったら、きっとあの子らはヒーローの存在を信じたままおれたんかなー、て」

 もっと自分に力があったなら。
 もっと的確な判断ができていたら。

「半端な希望を掲げても、裏切ってしもたら結局ただの嘘やのに。どんどん自分が嫌になってきて」


 振り向く。

「気にし過ぎ、ですかね? ……やっぱ自分、撃退士向いてへんのかなー?」


 大きく、長く息を吐く。


「もっと気にしていいと思うわよ」
 意地悪く笑って見せて、すぐに引っ込めた。

「……なんて。
 上手な嘘なんてないし、嘘をついた事実は消えないものよ。
 自分が紡いだ言葉が嘘になってしまったのなら、そこから目を背けずに背負い続けなさい。
 で、今度は嘘にしないように成長するの。その為の手助けなら、私や他の先生方がいくらでもするから」

 千陰は少しだけ逡巡して、

「……それでも辞めるなら、止めないけど、ひと言言っていきなさいよ?」

 淳紅は歯を見せて笑う。

「大丈夫です。おおきに、ちかさん」
「そ? 上手く言えなくてごめんね。
 まあとりあえずは、暫く安静にしてその怪我を治すこと。いいわね?」
 言って短くなった黒髪を撫でる。淳紅はしばらくくすぐったがってから、そや、と手を叩いた。
「ちかさんにも1個質問!」
「はいはい、どうぞ」


「3人のうちで、誰が本命なん?」


 傷口に触れないようにぺしぺしと頭を叩かれ、たまらず淳紅は逃げ出した。

「おやすみです、ちかさーん!」
「寝 ろ っ !」

 笑いを浮かべ、淳紅は軽やかに歩いていく。
 この後、彼はあの手この手を使って恋人の待つ沖縄に向かうのだが、それはまた別の話。



 熱い顔を手で仰ぎながら煙草をふかしていると、入り口が開いた。
 振り返ると、椛が腹の前で手を組み、あごを引いている。
「葛葉さんも帰るの?」
「いえ、その……先生に、相談したいことがあるんです」
「? いいわよ」
 千陰は煙草の火を消し、手で招いて椛を隣に座らせた。

「私の友達のこと、なんですけど。
 アウルに目覚めてから、戦い漬けの毎日で……難しい任務に進んで赴いては、酷い怪我をして帰ってきて……。
 私がいくら抑えてって言っても、全然聞いてもらえなくて……。
 ……どうすれば、聞き入れてもらえると思いますか?」

「私もどっちかっていうとその友達と一緒で、学生のときは戦ってばっかりだったのよねー」
 困ったように頬を掻いた。
「葛葉さんは、友達にどうなって欲しいの?」
「私はただ、無茶ばかりしていないか心配で……」
「それなら簡単よ」
 あなたが友達でい続ければいい。千陰は微笑んだ。
「帰るところや待ってる人がいるだけで、案外思い留まるものよ。それで逆に頑張れたりもするし。
 ベストなのは、葛葉さんが隣にいて見守ったり助けることだけど、中々難しいものね」
 頷き、そのまま顔を上げられない椛。千陰はぽんぽん、と頭を撫でた。
「よかったら、友達の名前教えてくれない? いつか一緒になったら注意して見ておくから」

「はい……」

 椛の口から呟かれた名前を聞くと、千陰は目を丸くして、笑い、何度も頷いた。

「先生?」
「ごめん。うん、わかった。私もよく見ておくわね」
「そんな……」
「いいのよ。私もその人には無事でいてほしいから」



 ほっとした様子の椛と入れ替わるように、神削が表にやって来る。

「……ちょっと、いいかな」
「ええ、どうぞ」
 ほくそ笑み、千陰が紙巻きに火を付ける。ゆっくりと煙を嗜みながら言葉を待った。

「あの時の女の子、その後はどうか判る?」

 あの時とは、今年の初めごろのこと。
 女の子とは、その時彼らが救い出した子供のこと。

「……不自然な部分の多い事件だったからさ。
 今思えば、意図的な罠にも思えるし……」

 千陰は紙巻きで灰皿を二度叩いた。

「女の子は元気よ。今でもね、ときどきあの子宛てに手紙が来るの」
「……そう、なんだ?」
「ええ。で、お返事書いたのを私に持ってくるのよ。これで平気? って。好きにすればいいのに」
 だから、と言葉を続ける。まるで自分に言い聞かせるように。
「大丈夫よ。でも、何かあったらまた声かけていい?」
「……うん。いつでも、呼んでよ」
「ありがと。頼りにしてるからね。私も、あの子たちも」

 肩を叩き、店へ向かう。
 小料理屋の中からは凛とした声が聞こえてきていた。




「まあ、なんだ。撃退士は日本全国あちこちによく飛ばされるわけだ」

 甘口に変えた冷酒を傾け、ニグレットは誰へともなく続ける。

「同居しているとそれはそれは大変でな。家を空けているときのことを色々考えてやらなくてはならないわけで」
 判る判る、と頷きながらウーロン茶を頼み、
「そのくせ、あちらは私の気など知らずに上げ膳据え膳状態なのだが。まあ、惚れた弱みか。構わないさ」
 受け取って腰を降ろすころには、千陰は首まで赤くなっていた。

「進んでるんですね……」
 目を丸くする椛。ニグレットは塩辛をつまんで頷く。
「写真を見るか? 可愛いぞ」
 得意げに差し出す。椛が目線を落として微笑み、神削が苦笑いを零した。
 遠くから千陰が覗き込み――


「我が家の仔猫、ポチだ」


 そのままカウンターにずっこけた。

 スープを平らげた暴食が彼女の頭を撫でる。
「猫にポチってどうなんッ?」
「犬限定の名前とは知らなくてな」
「まあいいんじゃないか」
 恭弥はタレ味の焼き鳥を口に運ぶ。
「そうとも。愛らしさは変わらんさ」
 ニグレットは目じりを少しだけ下げ、写真を大事そうに仕舞った。




 それから暫く続いた歓談も、やがて終わりを迎えてしまう。
 食べ終え、飲み干し、笑い疲れた面々は、後ろ髪を引かれながら会計を済ませた。
 互いに手を振って別れを告げ、それぞれの夜に帰っていく。

 さてと呟き、車のキーを弄んでいた千陰は、腹をさすって暮れた空を眺める恭弥に気が付いた。
「食べ過ぎた?」
 紙巻きを咥え、千陰は笑う。
「少しな」
「私結局一本しか食べてないんだからねー」
 ゆったりとしたボディブローが恭弥の脇腹に決まる。反撃のローキックは躱されてしまった。
「甘いわね。まるで焼き鳥のタレのように!」
「全然上手くないからな」

 ふと見上げた空には、星が疎らに瞬いていた。

「二人きりで話すのは温泉旅行以来だったか……」
「そうねー。ってか、あれからもう2ヶ月経ったのよね」
「出会ってからもうすぐ一年だ」
「ね。長い付き合いになったもんだわ」
「初めて会った時のこと、覚えてるか」
「もちろん」
「あの頃の俺はまだまだ未熟だった。今なら小日向とも互角に戦えそうだが」
「搦め手が無ければ、まだまだ私に有利が付くわよ」
「……試してみるか?」
「体調万全な時にね」
 今日はもう帰りましょ。千陰は短くなった煙草を灰皿に押し込む。


 これで、本当に解散。


「なあ……」
「んー?」


「――」


 何度か、なんとか言おうとした言葉は、今夜も喉を昇らない。
 胸の内側に溜まったどす黒いものが、言葉を掴んで離さない。


 だから。


「手」


 言われるまま千陰が手のひらを見せると、

 ――今は、これが精いっぱいだ……

 恭弥はそこに銀色のアクセサリを置いた。


「え、これって――」
 千陰が口を開くも、恭弥は既に歩き出し、遠くに行ってしまっていた。

 イヤーカフを握り締め、車に乗り込む。
 車内灯を点け、バックミラーを傾けて、試行錯誤しながらなんとか耳たぶにつけて、見る。
 真っ赤になった耳に、更に顔を赤くして、彼女は慌ててカフを外した。
 そしてそれを大事に仕舞うと、頬を緩めながらキーを回し、ハンドルを握った。


依頼結果

依頼成功度:大成功
MVP: −
重体: −
面白かった!:9人

God of Snipe・
影野 恭弥(ja0018)

卒業 男 インフィルトレイター
歌謡い・
亀山 淳紅(ja2261)

卒業 男 ダアト
釣りキチ・
月詠 神削(ja5265)

大学部4年55組 男 ルインズブレイド
グラトニー・
革帯 暴食(ja7850)

大学部9年323組 女 阿修羅
猫もふらー・
ニグレット(jb3052)

大学部6年309組 女 ナイトウォーカー
海ちゃんのお友達・
葛葉 椛(jb5587)

大学部2年124組 女 陰陽師